JPH053698U - 転動ピン式減速機 - Google Patents

転動ピン式減速機

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JPH053698U
JPH053698U JP5793791U JP5793791U JPH053698U JP H053698 U JPH053698 U JP H053698U JP 5793791 U JP5793791 U JP 5793791U JP 5793791 U JP5793791 U JP 5793791U JP H053698 U JPH053698 U JP H053698U
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JP
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rolling
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curved surface
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暁弘 細川
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Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転動ピンを使用して伝達効率のよい減速機を
提供すること。 【構成】 減速機は、長円形状の駆動円板と、波状のサ
イクロイド曲線の曲面を内側に具えたケーシングと、前
記駆動円板の外周と前記曲面との間に直接的又は間接的
に挟まれ且つ前記曲面の波の数より偶数個少ない転動ピ
ンと、前記転動ローラと一体の偏心円板と、前記偏心円
板を回転自在に保持する保持孔が円上に複数形成された
従動円板とを有している。駆動円板を回転させると、転
動ピンは駆動円板とサイクロイド曲線の曲面と間に挟ま
れた状態で、曲面に沿って駆動円板の回転方向とは逆方
向に転がる。転動ピンは転がりながら偏心円板を介して
従動円板を牽引し回転させる。駆動円板が1回転する
と、転動ピンは、曲面の波の数と転動ピンの数との差の
波の数だけ移動する。これによって、従動円板は、駆動
円板より遅く、且つ駆動円板とは逆方向に回転する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転速度を減速するための減速機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、減速機として、図13、図14に示すように、ボールを用いた減速機2 0がある。 この減速機20は、外周にインボリュート歯形の外歯歯車21が形成され一端 に出力軸22が具えられた弾性体からなる中空円筒23と、内歯歯車24が形成 され中空円筒23を収納した剛性の大きいサーキュラスプライン25と、長円形 状の駆動円板26を有する入力軸27と、駆動円板26と中空円筒23との間に 介在する複数のボール28とを有している。中空円筒23内には、ボール28を 保持しながら中空円筒23と一体になって撓むボールホルダー29が設けられて いる。外歯歯車21の歯数は、内歯歯車24の歯数より偶数枚少ない。 入力軸27を回転させると、中空円筒23は駆動円板26によって撓み変形し ながら回転する。駆動円板26を1回転させると、外歯歯車21は内歯歯車24 上を噛合しながら前記偶数枚少ないところまで転動する。 これによって、出力軸22は入力軸27より少ない回転数で回転する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような減速機20は、次の問題点を有している。 (1)中空円筒23は、撓んだ後、徐々に円形に戻る必要があり、軸方向に長く しなければならない。 (2)中空円筒23は、撓むため、肉厚を薄くしなければならず、伝達力が肉厚 によって左右される。 (3)内歯歯車24と外歯歯車21との歯数の差が大きいと、中空円筒23の撓 み量が多くなる。このため、強度面で低減速比が得られない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、長円形状の駆動円板と、波状のサイクロイド曲線の曲面を内側に具 えたケーシングと、前記駆動円板の外周と前記曲面との間に直接的又は間接的に 挟まれ且つ前記曲面の波の数より偶数個少ない転動ピンと、前記転動ピンと一体 の偏心円板と、前記偏心円板を回転自在に保持する保持孔が円上に複数形成され た従動円板とを有する減速機により、前記の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】
減速機は、2通りの使い方がある。第1の使い方は、駆動円板を駆動装置に連 結し、ケーシングを固定し、従動円板を従動装置に連結して使う使い方である。 第2の使い方は、駆動円板を駆動装置に連結し、従動円板を固定し、ケーシング を従動装置に連結して使う使い方である。 先ず、ケーシングを固定し、従動円板を従動装置に連結して使用する場合につ いて説明する。 駆動円板を回転させると、転動ピンは駆動円板とサイクロイド曲線の曲面と間 に直接的或いは間接的に挟まれた状態で、曲面に沿って駆動円板の回転方向とは 逆方向に転がる。転動ピンは転がりながら一体の偏心円板を介して従動円板を牽 引し回転させる。 駆動円板が1回転すると、転動ピンは、曲面の波の数と転動ピンの数との差の 波の数だけ移動する。 これによって、従動円板は、駆動円板より遅く、且つ駆動円板とは逆方向に回 転する。 減速比は、サイクロイド曲線の曲面の波の数をZ1、転動ピンの数をZ2とす ると、[(Z1−Z2)/Z1]である。
【0006】 次に、駆動円板を駆動装置に連結し、従動円板を固定し、ケーシングを従動装 置に連結して使用する場合について説明する。 駆動円板を回転させると、転動ピンは駆動円板とサイクロイド曲線の曲面と間 に直接的或いは間接的に挟まれた状態で、曲面に沿って駆動円板の回転方向とは 逆方向に転がろうとする。 しかし、転動ピンと一体の偏心円板を保持している従動円板が固定されている ため、転動ピンは転がることができない。このため、転動ピンは保持孔内で自転 しながら公転することになる。 転動ピンが自転しながら公転すると、転動ピンに接触しているサイクロイド曲 線の曲面に回転力が伝達されケーシングは従動回転する。 駆動円板が1回転すると、ケーシングは、曲面の波の数と転動ピンの数との差 の波の数だけ回転する。 これによって、ケーシングは、駆動円板より遅く、且つ駆動円板と同一方向に 回転する。 減速比は、サイクロイド曲線の曲面の波の数をZ1、転動ピンの数をZ2とす ると、[(Z2−Z1)/Z2]である。なお、(Z2−Z1)の値は負の値に なるが、これは、ケーシングが駆動円板と同一方向に回転することを示すもので ある。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 減速機40は、公知の遊星歯車機構と同じような機構をしており、太陽歯車に 相当する駆動円板41と、内歯歯車に相当するハイポ(内転)サイクロイド曲線 の曲面42を内側に具えたケーシング43と、遊星歯車に相当する複数の転動ピ ン44と、偏心円板45と、遊星キャリヤに相当する従動円板46とを有してい る。
【0008】 駆動円板41は、外形が長円形になっており、側面に入力軸孔47が形成され ている。 長円形の長径の半径はRy、短径の半径はRxである。又、長径となす角度θ のところにおける半径Rは、 R=[(Ry+Rx)/2]+[(Ry−Rx)cos2θ/2]である。 即ち、駆動円板41は上記の式で表わされる長円形状になっている。 駆動円板41の外周には、内リング48と中間ピン49と外リング50とが設 けられている。中間ピン49の数は20である。 内リング48は駆動円板41と一体であり、外リング50は可撓性を有してい る。
【0009】 ケーシング43は、ハイポサイクロイド曲線の曲面42が内側に形成されたリ ング51を一体に具えている。 このハイポサイクロイド曲線は、後述する半径Rsの円52(図4参照)を基 準円とし、Rc=Rs+F(但し、F=Ry−Rxである。)の関係を有する半 径Rcの円(図示省略)の内側に沿って半径Fの円(図示省略)を転動して得ら れる曲線である。 ハイポサイクロイド曲線の波の数は22である。
【0010】 転動ピン44は、外リング50と曲面42との間に介在している。転動ピン4 4の数は、曲線の波の数より2つ少ない20である。 転動ピン44の両端には、図3に示すように、偏心距離Eの偏心円板45,4 5が圧入されて一体構造になっている。転動ピン44の半径はRp、偏心円板4 5の半径はRqである。転動ピン44と偏心円板45は転動子53を構成してい る。 転動子53の両端は、駆動円板41に回転自在に設けられた支持板54と、後 述する従動円板46とによって支持されている。
【0011】 従動円板46は、偏心円板45を保持する複数の貫通孔(保持孔)55と、出 力軸56とを有している。貫通孔55は、図4に示すように、半径Rs={[( Ry+Rx)/2]+Rp+A}の円上に配設されている。但し、Rpは転動ピ ン44の半径、Aは図2に示すように内リング48と外リング50の両方の厚み と中間ピン49の直径との合計寸法である。又、貫通孔55の半径は偏心円板4 5の半径Rqと略々同一である。 支持板54にも、同様に貫通孔57が形成されている。 偏心円板55と貫通孔55,57との間には、相対回転を円滑にするためベア リング(図示省略)を設けてもよい。
【0012】 次に動作を説明する。 減速機40は、2通りの使い方がある。第1の使い方は、駆動円板41を駆動 装置(図示省略)に連結し、ケーシング43を固定し、従動円板46を従動装置 (図示省略)に連結して使う使い方である。第2の使い方は、駆動円板41を駆 動装置に連結し、従動円板46を固定し、ケーシング43を従動装置に連結して 使う使い方である。
【0013】 先ず、ケーシング43を固定し、従動円板46を従動装置に連結して使用する 場合を図5乃至図10に基づいて説明する。 なお、回転前の駆動円板41の長径に対応する位置にある転動ピン441に注 目して説明する。図5乃至図10において、直線C1は従動円板46のスタート 位置、直線C2は従動円板46の回転位置を示している。
【0014】 駆動円板41を右回転させると、外リング50は左回転する(図5参照)。転 動ピン441は外リング50とサイクロイド曲線の曲面42と間に挟まれた状態 で、曲面42に沿って左方向に転がる。 駆動円板41は右回転に伴って転動ピン441に接触する部分が長径の部分か ら短径の部分に移行する。これに伴って、転動ピン441は駆動円板41、従動 円板46の中心B1、B2に接近し、凹状部58から凸状部59へと移行する( 図5乃至図10参照)。
【0015】 駆動円板41が略々45度回転すると、転動ピン441は凸状部59の略々先 端まで移動する(図10参照)。 転動ピン441は一体の偏心円板451によって従動円板46と支持板54と に連結しているため、左方向に転がりながら、従動円板46と支持板54を左方 向に牽引し回転させる。転動ピン441が転がるとき、偏心円板451は貫通孔 55内で回転する。 その後、駆動円板41はなおも回転し、転動ピン441に接触する部分が短径 の部分から長径の部分に移行する(図示省略)。これに伴って、転動ピン441 は駆動円板41、従動円板46の中心B1、B2から離れ、凸状部59から凹状 部58へと移行する。
【0016】 駆動円板41が1回転すると、転動ピン441は曲面42の波の数と転動ピン 44の数との差の波の数だけ移動する。これによって、従動円板46は駆動円板 41より遅く回転する。 このようにして、減速機40は、{[(22−20)/22]=(1/11) }の減速比をもって回転力を伝達する。
【0017】 次に、駆動円板41を駆動装置に連結し、従動円板46を固定し、ケーシング 43を従動装置に連結して使用する場合について説明する。 ケーシング43と従動装置は、ベルト機構、歯車機構(図示省略)等によって 連結されている。 駆動円板41を回転させると、外リング50は逆方向に回転する。転動ピン4 4は外リング50とサイクロイド曲線の曲面42と間に挟まれた状態で、曲面4 2に沿って外リング50と同方向に転がろうとする。 しかし、転動ピン44と一体の偏心円板45を保持している従動円板46が固 定されているため、転動ピン44は転がることができない。このため、転動ピン 44は保持孔内で自転しながら公転する。この公転の半径は上記Eである。 転動ピン44が自転しながら公転すると、転動ピン44に接触しているサイク ロイド曲線の曲面42に回転力が伝達されケーシング43は駆動円板41と同方 向に回転する。
【0018】 駆動円板41が1回転すると、ケーシング43は、曲面42の波の数と転動ピ ン44の数との差の波の数だけ移動する。 これによって、ケーシング43は、駆動円板41より遅く、且つ駆動円板41 と同一方向に回転する。 このようにして、減速機40は、{[(20−22)/20]=−(1/10 )}の減速比をもって回転力を伝達する。 なお、値が負の値になるが、これは、ケーシング43が駆動円板41と同一方 向に回転することを示す。
【0019】 次に、他の実施例の減速機について説明する。 図11、図12の減速機140は、中間ピン170以外の部分は図1乃至図3 の構造と同一であるので、同一部分には、図1乃至図3の符号の先頭に1を付し て示し、その構造の説明は省略する。 この減速機140も、公知の遊星歯車機構と同じような機構をしており、太陽 歯車に相当する駆動円板141と、内歯歯車に相当するハイポ(内転)サイクロ イド曲線の曲面142を内側に具えたケーシング143と、遊星歯車に相当する 複数の転動ピン144と、偏心円板145と、遊星キャリヤに相当する従動円板 146とを有している。 駆動円板141には、駆動円板141の長円形状に沿って複数の中間ピン17 0が軸171によって回転自在に設けられている。中間ピン170は外リング1 50の内側に接触している。 ハイポサイクロイド曲線の曲面42の波の数は22である。又、転動ピン14 4は数は20である。
【0020】 ケーシング143を固定し、従動円板146を従動装置に連結した状態で、駆 動円板141を図12において右方向に回転させると中間ピン170は右方向に 公転しながら、左方向に自転する。外リング150は中間ピン170の自転によ って左回転する。これ以後の動作は図1乃至図10の実施例の減速機40の動作 と同一であるので省略する。 駆動円板141が1回転すると、転動ピン144は、サイクロイド曲線の波2 つ分だけ移動する。転動ピン144は回転移動しながら一体の偏心円板145を 介して従動円板146を左回転させる。 このようにして、減速機140は、{[(22−20)/22]=(1/11 )}の減速比をもって回転力を伝達する。
【0021】 駆動円板141を駆動装置に連結し、従動円板146を固定し、ケーシング1 43を従動装置に連結して使用した場合の減速比は、{[(20−22)/20 ]=−(1/10)}である。 なお、値が負の値になるが、これは、ケーシング143が駆動円板141と同 一方向に回転することを示す。
【0022】 以上の駆動円板41,141は、中間ピン49,170と外リング50,15 0を介して間接的に転動ピン44,144に接触しているが、直接接触するよう にしてもよい。
【0023】
【考案の効果】
本考案の減速機は、次の効果を奏する。 (1)駆動円板とサイクロイド曲線の曲面との間に全部の転動ピンが挟まれた状 態で、回転力を伝達するため、減速機全体の剛性を高くすることができる。 (2)転動ピンの転動によって回転力を伝達するため、伝動効率を高めることが できる。 (3)駆動円板とサイクロイド曲線の曲面とに全部の転動ピンが挟まれているた め、衝撃に強い構造にすることができる。 (4)転動ピンは駆動円板とサイクロイド曲線の曲面とに挟まれて転がるため、 振動や騒音を少なくすることができる。 (5)転動ピンに滑りが殆ど生じないので摩耗が少なく、長期間使用することが できる。 (6)従来の中空円筒のように撓みながら回転力を伝達する部材がないため、従 来より大きな伝達力を伝達することができる。 (7)従来とは異なって、撓む中空円筒と歯車を使用していないため、歯車の歯 数による減速比の制限を受けるようなことがなくなり、低い減速比を得ることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の減速機の正面断面図である。
【図2】図1中2−2矢視断面図であり、ケーシングを
省略した図である。
【図3】転動ピンの斜視図である。
【図4】従動円板の側面図である。
【図5】動作説明図である。
【図6】動作説明図である。
【図7】動作説明図である。
【図8】動作説明図である。
【図9】動作説明図である。
【図10】動作説明図である。
【図11】他の実施例の減速機の正面断面図である。
【図12】図11中12−12矢視断面図であり、ケー
シングを省略した図である。
【図13】従来の減速機の正面断面図である。
【図14】従来の減速機において、内歯歯車と外歯歯車
との噛合状態を示す側面図である。
【符号の説明】
40,140 減速機 41,141 駆動円板 42,142 曲面 43,143 ケーシング 44,144,441 転動ピン 45,145 偏心円板 46,146 従動円板 52 円 55,155 貫通孔(保持孔)

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 長円形状の駆動円板と、波状のサイクロ
    イド曲線の曲面を内側に具えたケーシングと、前記駆動
    円板の外周と前記曲面との間に直接的又は間接的に挟ま
    れ且つ前記曲面の波の数より偶数個少ない転動ピンと、
    前記転動ピンと一体の偏心円板と、前記偏心円板を回転
    自在に保持する保持孔が円上に複数形成された従動円板
    とを有してなる、減速機。
JP5793791U 1991-06-28 1991-06-28 転動ピン式減速機 Expired - Lifetime JP2530312Y2 (ja)

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JPH053698U true JPH053698U (ja) 1993-01-19
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