JPH0536942U - 誤り検出訂正符号生成回路 - Google Patents
誤り検出訂正符号生成回路Info
- Publication number
- JPH0536942U JPH0536942U JP8354191U JP8354191U JPH0536942U JP H0536942 U JPH0536942 U JP H0536942U JP 8354191 U JP8354191 U JP 8354191U JP 8354191 U JP8354191 U JP 8354191U JP H0536942 U JPH0536942 U JP H0536942U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】誤り検出訂正符合を生成するための送信データ
をマトリックス状に格納するマルチセクションレジスタ
1と、格納されたデータの送出順を設定する送信データ
セレクタ3と、選定されたデータをシリアル変換して送
信するパラレル/シリアルコンバータ2と、誤り検出訂
正符合を生成し格納する符合生成格納部4と、符合生成
格納部に入力するフィードバック信号を格納するフィー
ドバックセレクトレジスタと、誤り検出訂正符合の生成
多項式をセットし格納する多項式セットレジスタ6とを
有して構成される。 【効果】誤り検出訂正符合を生成するための送信データ
を自動的に継続して送出することができる。
をマトリックス状に格納するマルチセクションレジスタ
1と、格納されたデータの送出順を設定する送信データ
セレクタ3と、選定されたデータをシリアル変換して送
信するパラレル/シリアルコンバータ2と、誤り検出訂
正符合を生成し格納する符合生成格納部4と、符合生成
格納部に入力するフィードバック信号を格納するフィー
ドバックセレクトレジスタと、誤り検出訂正符合の生成
多項式をセットし格納する多項式セットレジスタ6とを
有して構成される。 【効果】誤り検出訂正符合を生成するための送信データ
を自動的に継続して送出することができる。
Description
【0001】
本考案は誤り検出訂正符号生成回路に関し、特にnビットマルチセレクション 誤り検出訂正符号生成回路に関する。
【0002】
従来の誤り検出訂正符号生成回路は、図2に示すように誤り検出訂正符号デー タを生成するための送信データを格納するCRCストレージレジスタ7と、この 送信データをシリアル変換して送信するパラレル/シリアルコンバータ8と、誤 り検出訂正符号を生成し格納するCRC/ECC符号生成格納部9と、CRC/ ECC符号生成格納部9に入力するフィードバック出力を格納するフィードバッ クセレクトレジスタ10と、CRC/ECC生成多項式をセットし格納する多項 式セットレジスタ11とを有している。
【0003】 次に従来例の動作について図3のフローチャートにより説明する。ステップS 1ではパソコン等によりCRC/ECC生成多項式をフィードバックセレクトレ ジスタ10、多項式セットレジスタ11にセットする。ステップS2ではCRC /ECC符号を生成するための送信データをCRC/ECCストレージレジスタ (8ビット)7にセットする。ステップS3では、送信データがパラレル/シリ アルコンバータ8でシリアルデータに変換されCRC/ECC符号生成格納部9 へ送られCRC/ECC符号を、セットされた生成多項式により生成格納する。 ステップS4では生成格納したことを確認して次の送信データをCRC/ECC ストレージレジスタ7にセットし、同様にしてCRC/ECC符号を生成作成す る。
【0004】
この従来の誤り検出訂正符号生成回路では、CRC/ECC符号を生成するた めの送信データが多い場合に、CRC/ECCストレージレジスタにセットした 送信データのCRC/ECC符号が生成格納されたのを確認して、次のデータを CRC/ECCストレージレジスタにセットするという手間がかかり、また、C RC/ECC符号を生成するための送信データが図4に示すようにあるデータ群 の例えば10ビット間隔のデータ図4(a)である場合にはCRC/ECCスト レージレジスタに格納する前に送信データを図4(b)のように加工する必要が あった。
【0005】
本考案の誤り検出訂正符号生成回路は、誤り検出訂正符号を生成するための送 信データをマトリックス状に格納するマルチセレクションレジスタと、この格納 されたデータの送出順を選定する送信データセレクタと、選定された前記データ をシリアル変換して送信するパラレル/シリアルコンバータと、誤り検出訂正符 号を生成し格納する符号生成格納部と、この符号生成格納部に入力するフィード バック出力を格納するフィードバックセレクトレジスタと、誤り検出訂正符号の 生成多項式をセットし格納する多項式セットレジスタとを有する。
【0006】
次に本考案について図面を参照して説明する。図1は本考案の一実施例のブロ ック図である。
【0007】 本実施例は、誤り検出訂正符号を生成するための送信データをマトリックス状 に格納するマルチセクションレジスタ1と、格納されたデータの送出順を選定す る送信データセレクタ3と、選定されたデータをシリアル変換して送信するパラ レル/シリアルコンバータ2と、誤り検出訂正符号を生成し格納する符号生成格 納部4と、符号生成格納部に入力するフィードバック信号を格納するフィードバ ックセレクトレジスタと、誤り検出訂正符号の生成多項式をセットし格納する多 項式セットレジスタ6とを有して構成される。
【0008】 次に本実施例の動作について説明する。誤り検出訂正(CRC/ECC)符号 を生成するための生成多項式をフィードバックセレクトレジスタ5及び生成多項 式セットレジスタ6にセットする。送信データセレクタ3により、図6に示すよ うにマルチセクションレジスタ1のマトリックス状(X,Y)及び送出順序(x ,y)をセットする。
【0009】 図5において、マトリックス形状は8×8であり、図5(a)は送信データが 64ビットある場合の送信データの送出順(x方向送出順)であり、図5(b) は8ビット間隔の送信データを送出(y方向送出順)する例である。マルチセク ションレジスタ1から送出されたデータはパラレル/シリアルコンバータ2でシ リアルデータに変換され符号生成格納部4へ送出される。符号生成格納部4では 予めセットされている生成多項式にしたがってCRC/ECC符号を生成格納す る。CRC/ECC符号が生成格納されたことを確認してマルチセクションレジ スタ1は次の送信データがあればそのデータをCRC/ECC符号生成格納部4 へ送出し順次CRC/ECC符号を生成格納する。
【0010】
以上説明したように本考案は、マトリックス状にデータを格納できるマルチセ クションレジスタを備えることにより、誤り検出訂正符号を生成するための送信 データが多い場合にも自動的に継続して送出することができ、さらに通常のデー タセット方式でnビットの間隔の送信データも自動作成できるという効果がある 。
【図1】本考案の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の誤り検出訂正符合生成回路の一例のブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】従来例の動作説明のためのフローチャートであ
る。
る。
【図4】従来例のレジスタに格納するデータを示す図で
ある。
ある。
【図5】本実施例のマルチセクションレジスタの動作説
明のための図である。
明のための図である。
【図6】本実施例のデータ処理を示す図である。
1 マルチセクションレジスタ 2 パラレル/シリアルコンバータ 3 送信データセレクタ 4 符合生成格納部 5 フィードバックセレクトレジスタ 6 多項式セットレジスタ 7 CRC/ECCストレージレジスタ 8 パラレル/シリアルコンバータ 9 CRC/ECC符合生成格納部 10 フィードバックセレクトレジスタ 11 多項式セットレジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 誤り検出訂正符号を生成するための送信
データをマトリックス状に格納するマルチセレクション
レジスタと、この格納されたデータの送出順を選定する
送信データセレクタと、選定された前記データをシリア
ル変換して送信するパラレル/シリアルコンバータと、
誤り検出訂正符号を生成し格納する符号生成格納部と、
この符号生成格納部に入力するフィードバック出力を格
納するフィードバックセレクトレジスタと、誤り検出訂
正符号の生成多項式をセットし格納する多項式セットレ
ジスタとを有することを特徴とする誤り検出訂正符号生
成回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354191U JPH0536942U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 誤り検出訂正符号生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354191U JPH0536942U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 誤り検出訂正符号生成回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536942U true JPH0536942U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=13805368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8354191U Pending JPH0536942U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 誤り検出訂正符号生成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0536942U (ja) |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP8354191U patent/JPH0536942U/ja active Pending
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