JPH0536666U - デイスクカートリツジのシヤツター停止機構 - Google Patents

デイスクカートリツジのシヤツター停止機構

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Publication number
JPH0536666U
JPH0536666U JP067288U JP6728892U JPH0536666U JP H0536666 U JPH0536666 U JP H0536666U JP 067288 U JP067288 U JP 067288U JP 6728892 U JP6728892 U JP 6728892U JP H0536666 U JPH0536666 U JP H0536666U
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JP
Japan
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shutter
cartridge
wall
disc
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP067288U
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English (en)
Inventor
グレツグ・アラン・アンバー
デイビツド・リー・ハブリング
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチヤリング カンパニー
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0308Shutters

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロッピーディスクのシャッターの位置ずれ
を防止する。 【構成】 回転可能なディスク18と、ディスク18を
収納するカートリッジケース16と、ケース16の前壁
22にスライド可能に配置したU形状のシャッターとを
備え、ケース16が、上壁12及び下壁14と、前壁2
2と近接した位置で両壁12,14に形成されたヘッド
アクセス用開口24,26とを有し、開口24,26がス
プリング56によって閉じる方へ付勢されたシャッター
32で開閉されるディスクカートリッジで、シャッター
32に突起58を設け、ケースの側壁20の一方と突起
58との間にスプリング56を接触させて位置させ、ケ
ース16に設けたタブ62を、シャッター32がクロー
ズドポジションに付勢されているときにシャッター32
の動作を止めるように突起58と接触させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、硬式のディスクカートリッジに関する。さらに詳しくは、本考案は 磁気もしくは光学ディスケットカートリッジのシャッター停止機構に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
ディスクカートリッジケース内に、円形のフロッピーディスク、磁気ディスク もしくは光学ディスクが回転可能に装着された硬式の記録用ディスクカートリッ ジはよく知られている。このカートリッジは、情報を記録または再生するために 、記録ディスクを回転させて磁気または光学記録ヘッドでアクセスするディスク ドライブ装置に装着される。ディスクカートリッジは、回転可能な磁気または光 学ディスクと、中心軸と前壁とを有してディスクを収納するカートリッジケース と、ケースの前壁にスライド可能に配置されたU形状のシャッターとを有してい る。
【0003】 カートリッジケースの外形は、上壁と下壁とを重ね合わせて形成される。下壁 の中心部には、カートリッジケース内の磁気ディスクを回転させるために駆動軸 を受けるように、駆動軸用開口が貫通している。磁気ディスクをアクセスするた め、上壁と下壁には、中心軸と前壁との間の位置に、ヘッドアクセス用開口が形 成されている。ヘッドアクセス用開口は、オープンポジションとクローズドポジ ションとの間でスライドするシャッターによって開かれたり閉じられたりする。 ヘッドアクセス用開口を覆って閉じるように、シャッターはスプリングによって クローズドポジションに付勢される。カートリッジがディスクドライブに挿入さ れると、シャッターは、ディスクをアクセスするために、ディスクドライブによ り駆動されてオープンポジションに移動する。また、シャッターは、シャッター をガイドするためにカートリッジの壁に形成された溝にはまり込む1以上のタブ を有している場合がある。
【0004】 シャッターを受ける上壁と下壁の両方には、浅い凹部が形成されている。各凹 部は、それぞれの壁にU字状のエッジを有している。各U字状エッジにおいてシ ャッターが付勢されている方向の側辺部分は、シャッターが閉じられるように付 勢されているときにシャッターを停止させるものとして機能する。しかし、その エッジとシャッターとの間に十分な当たりがないために、カートリッジがディス クドライブから抜き出されてシャッターがそのクローズドポジションへ付勢され るとき、シャッターがU字状のエッジに乗り上げてエッジよりも先へスライドし 、それよりも厚い部分でケースを挟んでしまう場合がある。この問題は、合成樹 脂のシャッターの場合は金属製のシャッターよりも容易に変形しやすいので、特 に重要である。このシャッターの位置ずれは、カートリッジを取り扱い中に落と した場合にしばしば生じる。このことは、ディスクドライブ装置に挿入したとき にシャッターが開くのを妨げたり、カートリッジを次にディスクドライブ装置に 挿入する際に、ドライブ装置へのカートリッジの装填を妨げたりする。このこと により、カートリッジが損傷し、データが失われる場合がある。
【0005】 シャッターに形成されたシャッタースプリング用フックによりシャッタースプ リングがシャッターと連結された磁気ディスクカートリッジの例として、オーバ ーランド氏等に付与された米国特許第5,021,913号、ミズタ氏等に付与さ れた米国特許第4,853,817号、カトー氏等に付与された米国特許第4,8 51,948号、ミズタ氏に付与された米国特許第4,839,953号、及びオ ーモリ氏等に付与された4,785,369号などが挙げられる。これらのカート リッジは、シャッターのストッパとして、凹部のU字状のエッジの、シャッター が付勢される方向の側辺部分を利用している。
【0006】 ヨーロッパ特許出願公開第264,237号公報において、シャッターをヘッ ドアクセス用開口の両側へスライドできるようにしたディスクカートリッジが開 示されている。このカートリッジでは、突き合わせプレート(abutting plate)3 5A及び35Bが、カートリッジを閉じるようにカートリッジの中心側へシャッ ターを押す2つの対向するトーションスプリング用の固定点として機能する。シ ャッターがヘッドアクセス用開口の両側へスライドできなければならないため、 シャッターはカートリッジに対して停止せず、これらのプレートはシャッターの スライド領域の両端までは延びていない。
【0007】 ヨーロッパ特許出願公開第218,231号公報では、シャッターが不意に開 くのを防止するため、シャッターがストッパ5に当たって停止するディスクカー トリッジが開示されている。しかし、このストッパは、3.5インチのマイクロ フロッピーディスクのカートリッジ用ドライブで使用されるシャッターの係合機 構では機能しない。3.5インチのディスクカートリッジとドライブ装置を使用 する場合、カートリッジがドライブ装置内に挿入されると、上から見て、ドライ ブ装置の係合ピンがシャッターを右から左へスライドさせて開ける。カートリッ ジがドライブ装置から抜き出されるとき、スプリングが、シャッターをカートリ ッジケースの縦方向の隆起部と接触するまで右へ付勢する。この隆起部はシャッ ターを停止させ、シャッターは、スプリングによってこの隆起部に押圧された状 態に保持される。この隆起部は、シャッター及びカートリッジの製造許容誤差に 対して小さい。もしシャッターの幅が広すぎ、シャッターとカートリッジの間の 機械的な当たりが小さすぎると、シャッターは隆起部に乗り上げ、カートリッジ 上で動かなくなる。シャッターが次にドライブ装置に挿入されるとき、係合ピン はシャッターを開けることができず、カートリッジが機能せずにドライブ装置内 で動かなくなってしまうであろう。合成樹脂をベースとするシャッターでは、合 成樹脂の曲げ率が金属よりもはるかに低いので、シャッターが乗り上げる可能性 が大きい。
【0008】 これらの開示のいずれもが、3.5インチのマイクロフロッピーディスク用カ ートリッジのドライブ装置でのシャッターの位置ずれを防止するという問題には 目を向けていない。このようなシャッターの位置ずれを防止するシャッター停止 機構が望まれている。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】 本考案は、3.5インチのマイクロフロッピーディスクのカートリッジ用ドラ イブ装置を使用する公知のディスクカートリッジのシャッター停止機構を、シャ ッターストッパを追加することによって改良するものである。このディスクカー トリッジは、回転可能な磁気ディスクと、中心軸と前壁を有してディスクを収納 するカートリッジケースと、カートリッジケースの前壁にスライド可能に配置さ れたU形状のシャッターとを備えている。U形状のシャッターは、アッパーアー ムと、ロワーアームと、アッパーアーム及びロワーアームを相互接続するベース 部とを備えている。
【0010】 カートリッジケースの外形は、大略矩形の上壁と大略矩形の下壁とが協働して 形成される。下壁の中央部分には、駆動軸用開口が貫通し、この駆動軸用開口は 、カートリッジケース内でディスクを回転させるために駆動軸を受け入れる。デ ィスクをアクセスするため、上壁と下壁の両方に、中心軸と前壁との間に位置す るヘッドアクセス用開口が形成されている。ヘッドアクセス用開口は、これと対 応する開口を有するシャッターにより開閉される。
【0011】 シャッターは、スプリングによって閉じる方向へ付勢される。シャッターのベ ース部には突起が設けられ、この突起は、カートリッジケースの側壁の一方とこ の突起の間に、スプリングを接触させた状態で位置付ける。スプリングはトーシ ョンスプリングであることが好ましく、突起はトーションスプリングの近接端を 受けるフックを有することが好ましい。カートリッジケースにはタブが設けられ 、このタブにより、シャッターがクローズドポジションに付勢されているときの シャッターの動作が防止される。タブは、シャッターがクローズドポジションに あるときに、スプリングと接触する側と反対側で突起と接する。
【0012】
【実施例】
以下に、図1から図4を用いて、3.5インチの硬式ディスクカートリッジに ついて説明する。なお、本考案は、5.25インチのディスクカートリッジ、2 インチのディスクカートリッジ、あるいはその他のサイズのカートリッジでシャ ッターを有するものに適用できる。
【0013】 図1及び図2に示すように、カートリッジ10は上壁12と下壁14とを有し 、これらは実質的に同一の形状で、重ね合わされた状態でほぼ矩形の薄いケース 16を形成する。ケース16はABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ ン)樹脂を射出成形して形成したような硬い合成樹脂材から形成することが好ま しい。ケース16には、磁化できる材料から形成され、通常は金属製の円形ハブ を中央に有する円形のフロッピーディスク18が、ディスク18用のショックア ブソーバ及びクリーナとして機能する2枚の円形の不織布のパッドまたはワイパ ー(不図示)の間に回転可能に装着されている。各ワイパーはディスク18からご みを取り去り、ケースの壁12及び14からの干渉なくディスク18を回転させ るようにディスクの表面と接触している。
【0014】 上壁12及び下壁14から直角に周端壁が延出し、この周端壁が、ケース16 の側壁20と前壁22、及びディスク18用の内側ポケットを形成している。下 壁14は、ディスク18をケース16内で回転させるため、ディスクドライブ装 置(不図示)の駆動軸を受けるように、ディスク18の中心軸と心合わせされる中 央開口(不図示)を有している。
【0015】 また、上壁12及び下壁14は、ケース16の中心軸と前壁22との間に位置 する大略長方形の細長いアクセス用開口24及び26を有している。このアクセ ス用開口24,26により、ディスクドライブ装置の読み書き用ヘッドでディス ク18をアクセスすることができる。前壁22には、アクセス用開口24,26 とケース16の一方のサイドとの間に溝28が設けられている。カートリッジ1 0がディスクドライブ内に挿入されると、ディスクドライブのシャッター駆動ピ ンが凹部30内で前壁22と接触し、溝28の方へ向かってスライドする。この ことにより、駆動ピンが溝28内で停止してアクセス用開口24,26が開かれ るまで、U形状のシャッター32がスライドする。
【0016】 U形状のシャッター32はカートリッジケース16の前壁22にスライド可能 に配置され、オープンポジションとクローズドポジションの間で可動になってい る。シャッター32は金属や合成樹脂で形成でき、アッパーアーム34、ロワー アーム36、及びアッパーアーム34とロワーアーム36とを相互に接続するベ ース部38を有している。アッパーアーム34は上側のヘッドアクセス用開口2 4と対応する開口40を有している。ロワーアーム36は下側のヘッドアクセス 用開口26と対応する開口42を有している。このことにより、シャッター32 がオープンポジションにあるときに読み書きヘッドによるディスク18のアクセ スが可能となる。シャッター32は、上側の凹部44と下側の凹部46により形 成されたスライド面の上をスライドする。凹部44はU字状のエッジ48により 3辺が境界付けられ、凹部46はU字状のエッジ50により3辺が境界付けられ ている。また、シャッター32には、スライド面の溝(不図示)内にはまり込むタ ブ(不図示)を設けてもよい。
【0017】 クローズドポジションでは、シャッター32の左側のエッジが、図1に示すU 字状のエッジ48の左側のアーム部52に対向して位置する。オープンポジショ ンでは、シャッター32の右側のエッジが、U字状のエッジ48の右側のアーム 部54に対向して位置する。シャッター32は、スプリング56によりクローズ ドポジションに付勢されている。図1,図3及び図4に示すように、シャッター 32のベース部38に突起58が設けられ、スプリング56と接して、これをカ ートリッジケースの側壁20の一方と突起58との間に位置させる。
【0018】 シャッター32がオープンポジションからクローズドポジションへ移動すると き、シャッター32の左側のエッジが、U字状のエッジ48の左側のアーム部5 2によって止められる。しかし、アーム52とシャッター32との間に十分な当 たりがないために、特にカートリッジが落下などによって傷んだ後には、シャッ ター32が左側のアーム52を越えてスライドしやすい。
【0019】 カートリッジ10を取り扱い中に落としたときに、シャッターが縦方向及び横 方向へ落ちると、シャッター32の損傷またはケース16からのシャッター32 の脱落を招く。この損傷はシャッター32が合成樹脂製である場合に、より生じ やすい。シャッターの縦方向への落下はカートリッジ10がシャッター32から 直接落ちた場合に生じる。シャッターのタブと、それに対応する摺動面の溝との 間の当たりを大きくすることにより、脱落を防止し、損傷を軽減することができ る。シャッターの横方向への落下は、カートリッジ10がシャッター32のスラ イド方向と平行に落ちた場合に生じる。シャッターが、U字状のエッジ48の左 側のアーム部52に乗り上げて、凹部44,46につながったケース16の厚い 部分を挟むことにより故障が生じる。このことにより、シャッター32をカート リッジ10に沿ってスライドさせるのに要する力が、場合によってはシャッター 駆動ピンにより得ることができるレベルを越える程度まで増大する。そのため、 シャッター32を開き、カートリッジ10をドライブ装置内へローディングする のが妨げられる。この故障は、シャッター32を曲げるのに必要な歪みを増やす ために、ケース16とシャッター32との間の当たりを増大することによって防 ぐことができる。これは、ケース16を厚くし、凹部44,46の境界部分を角 張らせ、あるいはシャッター32の内側の隙間を狭くすることによって実現でき ることが知られている。しかし、シャッターの落下による故障を少なくしたり防 止したりするためには、さらなる改良が望まれる。
【0020】 シャッターの落下による故障は、シャッター32の位置ずれを防ぐために、シ ャッター32がクローズドポジションに付勢されているときにシャッター32の 動作を止めるストッパ60をもう一つ設けることによって防止できる。図3及び 図4に最もよく示されているように、ストッパ60は、カートリッジケース16 の前壁22に設けられたタブ62を有している。シャッター32がクローズドポ ジションにあるとき、タブ62は、ストッパ60の一部分としても機能する突起 58と、スプリング56が接している側と反対側の面で接触する。このことによ り、シャッター32の位置決めを単に上側のU字状エッジ48の左側アーム部5 2で行なっている場合よりも、より強い状態でシャッターを止めることができる 。スプリング56はトーションスプリングであることが好ましく、突起58は、 スプリング56の近い方の端部を受けるフック64であることが好ましい。
【0021】 このシャッターストップ機構は、合成樹脂のシャッターと金属のシャッターの 両方に組み込むことができる。突起58とタブ62との間の相互作用により得ら れる停止状態は、非常に強い。これは、シャッター32のU形状が幾何学的に安 定し、突起58がシャッター32の中で強度の大きな部分であるベース部38に 位置しているためである。この機構でシャッターを横方向へ落とした場合の故障 は、設計上の不備がない場合は起こらないであろうが、突起58またはタブ62 のどちらかが不幸にも破損した時にのみ生じ得る。さらに、シャッター32と上 壁12及び下壁14との間の隙間は、このシャッターストップの機能には影響を 及ぼさない。シャッターストップの機能にとって重要なシャッター32のアッパ ーアーム32及びロワーアーム36の剛性についても同様である。
【0022】 このシャッターストップ機構は、公知のカートリッジ10のように、成形によ ってカートリッジケース16とシャッター32に形成することができる。これら の構成部品を成形するために使用する全ての成形用具は、この構造を組み込むの に容易に適応させ得る。
【0023】 当業者によれば、本考案の範囲もしくはその意図するところから逸脱すること なく、種々の変更や修正を加えることが可能である。例えば、磁気ディスクにつ いて説明したが、本考案は光学ディスクその他のディスクメディアについても適 用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るディスクカートリッジの斜視図
である。
【図2】 図1のディスクカートリッジの前壁側を示す
斜視図である。
【図3】 図1のディスクカートリッジの平面図であ
る。
【図4】 図3のディスクカートリッジを図3の4−4
線に沿って示す断面図である。
【符号の説明】
10 カートリッジ 12 上壁 14 下壁 16 ケース 18 フロッピーディスク 20 側壁 22 前壁 24,26 ヘッドア
クセス用開口 28 溝 30 凹部 32 シャッター 34 アッパーアーム 36 ロワーアーム 38 ベース部 40,42 開口 44 上側凹部 46 下側凹部 48,50 エッジ 52 左側アーム 54 右側アーム 56 スプリング 58 突起 60 ストッパ 62 タブ 64 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 デイビツド・リー・ハブリング アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能なディスク(18)を収納するため
    の実質的に平坦な硬式のディスクカートリッジ(10)にお
    いて、 上記ディスク(18)を収納するカートリッジケース(16)を
    備え、該カートリッジケース(16)は、前壁(22)と、側壁
    (20)と、互いに協働して該カートリッジケース(16)の外
    形を形成する大略矩形の上壁(12)及び下壁(14)と、上記
    ディスク(18)をアクセスするために該上壁(12)及び下壁
    (14)の少なくとも一方の前壁(22)側に形成されたヘッド
    アクセス用開口(24,26)とを有し、 アッパーアーム(34)と、ロワーアーム(36)と、該アッパ
    ーアーム(34)とロワーアーム(36)とを相互に連結するベ
    ース部(38)とを有するU形状のシャッター(32)を備え、
    該シャッター(32)は、上記ヘッドアクセス用開口(24,2
    6)を開閉するように、上記上壁(12)にUのアッパーアー
    ム(34)が対向し、上記下壁(14)にUのロワーアーム(36)
    が対向し、上記前壁(22)にベース部(38)が対向する状態
    で、カートリッジケース(16)の前壁(22)にオープンポジ
    ションとクローズドポジションの間でスライド可能に装
    着され、 上記シャッター(32)をクローズドポジションに付勢する
    ための手段(56)と、 上記カートリッジケースの側壁(20)の一方との間に上記
    付勢手段(56)を接触させた状態で位置させるように上記
    シャッター(32)に設けられた接触手段と、 上記シャッター(32)がクローズドポジションへ付勢され
    ているときに該シャッター(32)の動作を停止させる手段
    とを備え、該停止手段は、該シャッター(32)がクローズ
    ドポジションにあるときに上記接触手段と接触するよう
    に上記カートリッジケース(16)に設けられたタブ(62)を
    有するディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記付勢手段がスプリング(56)を備え、
    上記接触手段が突起(58)を備えた請求項1記載のディス
    クカートリッジ。
  3. 【請求項3】 上記突起(58)が上記シャッター(32)のベ
    ース部(38)に設けられた請求項2記載のディスクカート
    リッジ。
  4. 【請求項4】 上記停止手段としてのタブ(62)が、上記
    スプリング(56)が接触する側と反対側で突起(58)と接触
    する請求項2記載のディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 上記スプリング(56)がトーションスプリ
    ングであり、上記接触手段としての突起(58)が、該トー
    ションスプリング(56)の近接端を受けるフック(64)を有
    する請求項2記載のディスクカートリッジ。
JP067288U 1991-09-30 1992-09-28 デイスクカートリツジのシヤツター停止機構 Pending JPH0536666U (ja)

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US769949 1991-09-30
US07/769,949 US5247417A (en) 1991-09-30 1991-09-30 Shutter stop mechanism for disk cartridges

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JPH0536666U true JPH0536666U (ja) 1993-05-18

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DE (1) DE9212932U1 (ja)

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