JPH0536413B2 - - Google Patents

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JPH0536413B2
JPH0536413B2 JP63167793A JP16779388A JPH0536413B2 JP H0536413 B2 JPH0536413 B2 JP H0536413B2 JP 63167793 A JP63167793 A JP 63167793A JP 16779388 A JP16779388 A JP 16779388A JP H0536413 B2 JPH0536413 B2 JP H0536413B2
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ohd
ethanol
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Juji Makino
Yoshiki Suzuki
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Publication of JPH0536413B2 publication Critical patent/JPH0536413B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明は新規な活性型ビタミンD3類組成物の
製造法に関する。更に詳細には本発明は活性型ビ
タミンD3類および有機溶媒に対して易溶性の賦
形剤を、有機溶媒に溶解せしめ、次いで有機溶媒
に対して難溶性の賦形剤を添加混合し、次いで有
機溶媒を留去することを特徴とする活性型ビタミ
ンD3類組成物の製造法に関する。 <従来技術> 1α−ヒドロキシコレカルシフエロール、1α,
25−ジヒドロキシコレカルシフエロール、1α,
24−ジヒドロキシコレカルシフエロールなどの活
性型ビタミンD3類は、小腸でのカルシウム吸収、
輸送を促進し、骨カルシウムを溶出して血清カル
シウム濃度を高め、また腎尿細管細胞での無機り
ん酸の再吸収を促進する血清無機りん酸濃度を高
め、副甲状腺ホルモン分泌とのフイードバツク機
構とも関連して慢性腎疾患あるいは副甲状腺機能
障害などのビタミンD3代謝系統に起因するくる
病あるいは骨軟化症などに対して、大きな効果が
あるものと期待されている。 しかし、これらの化合物は、いずれも熱、光に
対して不安定であり、かつ酸化されやすいため、
保存性には冷凍、遮光、不活性気体置換などの手
段をとる必要がある。 従つて、これら一連の活性型ビタミンD3化合
物を安定な形で製剤に供することは極めて有用で
ある。 従来、これらの活性型ビタミンD3類の安定化
方法として、胆汁酸類との包接化合物を形成させ
る方法(特開昭55−69562号公報)、コレステロー
ル類と複合体を形成させる方法(特開昭57−
40461号公報)などが知られている。 これらの方法では、活性型ビタミンD3類と、
胆汁酸類またはコレステロール類とを、活性型ビ
タミンD3類と胆汁酸類またはコレステロール類
との両者を溶解しうる溶媒、例えばエタノール、
メタノール、プロパノール等のアルコール溶媒中
でよく撹拌、混合せしめ、しかる後、溶媒を減圧
留去することによつて組成物を得ている。 このようにして得られた活性型ビタミンD3
の組成物は必要に応じて他の成分、例えば公知の
賦形剤、結合剤、崩壊剤、抗酸化剤及びその共働
体、着色剤、矯味矯臭剤、滑沢剤、乳化剤、懸濁
化剤、界面活性剤等を混合して薬剤とすることが
できる。 しかし、上記のように溶媒を減圧留去して得ら
れる活性型ビタミンD3類組成物は減圧留去の際
に一部分が樹脂化してしまうため、取り扱いが困
難であること、また取り出して粉砕する際に粒度
がそろいにくいこと、等の欠点があつた。ひいて
は、こうして活性型ビタミンD3類組成物を取り
出した後、上記のように他の成分と混合して薬剤
とした場合に、活性型ビタミンD3類の含量の均
一性が充分とはいいがたいという欠点も有してい
た。 一方、難吸収性薬物を易吸収性とする方法とし
て、特開昭57−85316号公報には、水溶性の医薬
添加物を造粒して得られる細粒を、ニフエジビン
とポリビニルピロリドンよりなる固溶体でコーテ
イングする方法が記載されている。 しかしながら、この方法にあつては、予め水溶
性の医薬品添加物を細粒状に造粒して担体を製造
する工程が必要であつて簡便な方法とは言い難い
ものである。 他方、特開昭54−135218号公報には医薬品の安
定化組成物として、プロスタグランジンE類と、
有機溶媒にとけにくい製剤用賦形剤、例えば結晶
セルロースなどとを、ポリビニルピロリドンなど
の有機溶媒に可溶な錯形成化合物の存在下に、有
機溶媒中で混合し、次いで有機溶媒を除去してプ
ロスタグランジンE類の安定化組成物を得る方法
が記載されている。 しかしながら、1α−ヒドロキシコレカルシフ
エロール、1α,25−ジヒドロキシコレカルシレ
ロールなどの活性型ビタミンD3類の安定化に関
しては何ら記載されていない。 <発明の目的> 本発明の目的は、簡便で効率的な方法であつ
て、かつ粒度分布が均一で活性型ビタミンD3
の含量も均一な組成物を得ることのできる活性型
ビタミンD3類の製剤用組成物の製造法を提供す
ることにある。 <発明の構成及び効果> 本発明者らは、活性型ビタミンD3類の安定化
を図るとともに、粒度分布が均一で、活性成分の
含量も均一な活性型ビタミンD3類の製剤用組成
物を得ることを目的として鋭意研究した結果、活
性型ビタミンD3類及び有機溶媒に対して易溶性
の賦形剤を、有機溶媒に溶解せしめ、次いで有機
溶媒に対して難溶性の賦形剤を添加混合し、次い
で有機溶媒を留去するという簡便な方法によつ
て、有機溶媒に対して難溶性の賦形剤からなる内
層に、活性型ビタミンD3類と有機溶媒に対して
易溶性の賦形剤からなる外層が形成せしめられた
組成物が得られ、かかる組成物は、薬物として活
性型ビタミンD3類以外の薬物、例えばプロスタ
グランジンを用いた場合に比べて、著しくその安
定性が改善され、上記した如き目的を達成し得る
ことを見出し本明に到達したものである。 しかして本発明は、活性型ビタミンD3類及び
有機溶媒に対して易溶性の賦形剤を、有機溶媒に
溶解せしめ、次いで有機溶媒に対して難溶性の賦
形剤を添加混合し、次いで有機溶媒を留去するこ
とを特徴とする活性型ビタミンD3類の組成物の
製造法である。 本発明で用いられる有機溶媒に対して難溶性の
賦形剤としては、例えば結晶セルロース、デンプ
ン、カゼイン、シクロデキストリン、乳糖、ヒド
ロキシプロピルスターチ、デキストリン、ゼラチ
ンなどがあげられる。これらの賦形剤は他面で
は、水溶性もしくは水不溶性だが水吸収性を有す
るものである。これらのなかでも結晶セルロー
ス、デンプン、カゼイン、シクロデキストリンが
特に好ましい。 活性型ビタミンD3類としては、下記式[] 〔式中、R1は水素原子または水酸基を表わす。
R2
【式】
【式】
【式】 又は
【式】を表わす(ここでr1、 r2は同一もしくは異なり水素原子または水酸基を
表わす。但しR1が水素原子のときはr1、r2の少な
くとも1つは水酸基である。r3は水素原子又は水
酸基を表わす)。〕 で表わされる活性型ビタミンD3類が挙げられる。 これらの活性型ビタミンD3類には次の化合物
がある。 すなわち、下記式[−1] 〔式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。r1
r2は同一もしくは異なり水素原子又は水酸基を表
わす。但しR1が水素原子のときはr1、r2の少なく
とも1つは水酸基である。〕 で表わされる活性型ビタミンD3類、下記式[
−2] 〔式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。r3
水素原子又は水酸基を表わす。〕 で表わされる活性型ビタミンD3類、下記式[
−3] [式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。] で表わされる活性型ビタミンD3類、及び下記式
[−4] [式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。] で表わされる活性型ビタミンD3類である。 これらの活性型ビタミンD3類の具体例として
は以下のものが挙げられる。 上記式[−1]の活性型ビタミンD3類とし
て、例えば1α−ヒドロキシコレカルシフエロー
ル(1α−OHD3)、25−ヒドロキシコレカルシフ
エロール(25−OHD3)、24−ヒドロキシコレカ
ルシフエロール(24−OHD3)、1α,25−ジヒド
ロキシコレカルシフエロール(1α,25−
(OH)2D3)、1α,24−ジヒドロキシコレカルシフ
エロール(1α,24−(OH)2D3)、1α,24,25−ト
リヒドロキシコレカルシフエロール(1α,24,
25−(OH)3D3)など;上記式[−2]の活性
型ビタミンD3類としては、例えば24−オキソコ
レカルシフエロール、1α−ヒドロキシ−24−オ
キソコレカルシフエロール、25−ヒドロキシ−24
−オキソコレカルシフエロール、1α,25−ジヒ
ドロキシ−24−オキソコレカルシフエロールな
ど;上記式[−3]の活性型ビタミンD3類と
して、例えば25−ヒドロキシコレカルシフエロー
ル−26,23−ラクトン、1α,25−ジヒドロキシ
コレカルシフエロール−26,23−ラクトンなど;
上記式[−4]の活性型ビタミンD3類として
は、例えば25−ヒドロキシコレカルシフエロール
−26,23−パーオキシラクトン、1α,25−ジヒ
ドロキシコレカルシフエロール−26,23−パーオ
キシラクトンなどが挙げられる。 これらの活性型ビタミンD3類でも上記式[
−1]で表わされる化合物、例えば1αOHD3、25
−OHD3、24−OHD3、1α,25−(OH)2D3、1α,
24−(OH)2D3、1α,24,25−(OH)3D3が好まし
い。 本発明の組成物において用いられる、有機溶媒
に対して易溶性の賦形剤としては、例えばポリビ
ニルピロリドン、メチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、デオキシコール酸などが挙げられ
る。これらのなかでも特にポリビニルピロリドン
が好ましい。 ポリビニルピロリドンは分子量250〜1000000の
範囲のポリビニルピロリドンが好ましく、更に好
ましくは、分子量1000〜700000のポリビニルピロ
リドンである。 本発明の組成物は、上記の如き有機溶媒に対し
て難溶性の賦形剤からなる内層に、活性型ビタミ
ンD3類と有機溶媒に対して易溶性の賦形剤から
なる外層を形成せしめたものである。すなわち有
機溶媒に対して難溶性の賦形剤からなる粒子もし
くは細粒を内層とし、この内層の表面上に活性型
ビタミンD3類と有機溶媒に対して易溶性の賦形
剤とが付着もしくは被覆されて外層を形成せしめ
たものである。外層においては、活性型ビタミン
D3類が、有機溶媒に対して易溶性の賦形剤中に
均一に分散されているのが好ましい。 有機溶媒に対して難溶性の賦形剤の量は、外層
を形成する一成分である有機溶媒に易溶性の賦形
剤に対して、好ましくは1〜5000000重量倍、特
に好ましくは1〜10000、更に好ましくは1〜100
重量倍である。また有機溶媒に対して易溶性の賦
形剤の量は、活性型ビタミンD3類に対して、好
ましくは1〜5000000重量倍、特に好ましくは1
〜1000000、更に好ましくは10〜100000重量倍で
ある。 本発明の組成物においては、薬物として活性型
ビタミンD3類を用いて、上記の如き形態の組成
物とすることにより、活性型ビタミンD3類の安
定性が、他の薬物、例えばプロスタグランジンな
どを用いる場合よりも、著しく改善されたものと
なる。 かかる組成物は、活性型ビタミンD3類及び有
機溶媒に対して易溶性の賦形剤を、有機溶媒に溶
解せしめ、次いで有機溶媒に対して難溶性の賦形
剤を添加混合し、次いで有機溶媒を留去すること
によつて製造される。あるいは、有機溶媒に対し
て難溶性の賦形剤を核剤とし、これに活性型ビタ
ミンD3類および有機溶媒に対して易溶性の賦形
剤を、有機溶媒に溶解せしめたものを被覆せし
め、次いで有機溶媒を留去することによつて製造
される。 ここで用いる有機溶媒としては、例えばメタノ
ール、エタノール、プロパノールなどのアルコー
ル系溶媒;ジクロルメタン、クロロホルムなどの
ハロゲン化炭化水素;ジエチルエーテルなどのエ
ーテル系溶媒などが挙げられる。これらのなかで
も特に、メタノール、エタノールなどのアルコー
ル系溶媒が好ましい。有機溶媒は2種以上を混合
して用いてもよい。このような有機溶媒に、活性
型ビタミンD3類と有機溶媒に対して易溶性の賦
形剤を溶解せしめる。有機溶媒の使用量は、有機
溶媒に対して易溶性の賦形剤に対して通常1〜
1000重量倍、好ましくは1〜100重量倍である。 次いで有機溶媒に対して難溶性の賦形剤を添加
する。このとき賦形剤は、有機溶媒中に均一に懸
濁状態で存在するようにする。よく撹拌の後、有
機溶媒を適当な方法、例えば減圧下、常圧下の加
熱、スプレードライ法などによつて除去する。 かくすることによつて、有機有機溶媒に対して
難溶性の賦形剤からなる内層に、活性型ビタミン
D3類と有機溶媒に対して易溶性の賦形剤からな
る外層を形成せしめてなる組成物が得られる。 上記の如き方法によれば、粒度分布が均一で、
薬物含量も均一な組成物が得られ、また製造工程
において、組成物が樹脂化することなく、極めて
効率よく目的とする組成物が得られる。 かくして得られる組成物は、そのままあるいは
必要に応じて他の成分、例えば公知の賦形剤、滑
沢剤、結合剤、着色剤、抗酸化剤、矯味矯臭剤、
等を混合して、薬剤とすることができる。賦形剤
としては、例えばデンプン、結晶セルロース、デ
キストリン、乳糖、マンニトール、ソルビトー
ル、無水リン酸カルシウムなどが挙げられる。滑
沢剤としては、例えばタルク、ステアリン酸、ス
テアリン酸の塩、ワツクスなどが挙げられる。結
合剤としては、例えばデンプン、デキストリン、
トラガント、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、
ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアル
コールなどが挙げられる。着色剤としては、例え
ばサンセツトイエローの如きタール系色素などが
挙げられる。抗酸化剤としては、例えばブチルヒ
ドロキシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、
ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、レシチ
ン、α−トコフエロール、ヒドロキノン、アスコ
ルビン酸、没食子酸オクチル、没食子酸ドデシル
などが挙げられる。矯味矯臭剤としては、例えば
クエン酸、フマール酸、メントール、カンキツ香
料などが挙げられる。製剤の形態としては、錠
剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤などが挙げられ
る。 以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。 実施例 1 1α−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)10gを溶解したエタノール溶液100mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液に結晶
セルロース30gを加え10分間撹拌混合せしめた。
次いでエタノールを減圧下に留去し乾燥して反応
生成物38.8gを得た。この反応生成物中の1α−
OHD3の含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに1α−OHD3の残存率を調べた。対照物
としては1α−OHD3のとうもろこしでん粉1000倍
散を用いた。この対照物は1α−OHD31mgをエタ
ノール10mlに溶解した溶液にとうもろこしでん粉
1gを加えエタノールを減圧留去し乾燥して得
た。本発明の組成物と対照物中の1α−OHD3の残
存率の経時変化を第1表に記載したが、第1表よ
り明らかな通り本発明の組成物中では、1α−
OHD3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対
し、対照物では急激に1α−OHD3の分解が起るこ
とがわかる。
【表】 実施例 2 1,24−(OH)2−D31mgをエタノール1mlに溶
解して溶液とし、これをポリビニルピロリドン
(分子量約40000)10gを溶解したエタノール溶液
100mlに加え10分間撹拌混合せしめた。更にこの
溶液に結晶セルロース30gを加え10分間撹拌混合
せしめた。次いでエタノールを減圧下留去し乾燥
して反応生成物38.8gを得た。この反応生成物中
の1,24−(OH)2−D3の含量は0.0025%であつ
た。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに1,24−(OH)2D3の残存率を調べた。
対照物としては1,24−(OH)2D3のとうもろこ
しでん粉1000倍散を用いた。この対照物は1,24
−(OH)2D31mgをエタノール10mlに溶解した溶液
にとうもろこしでん粉1gを加えエタノールを減
圧留去し乾燥して得た。本発明の組成物と対照物
中の1,24−(OH)2D3の残存率の経時変化を第
2表に記載したが、第2表より明らかな通り本発
明の組成物中では、1,24−(OH)2D3は長時間
にわたり殆ど低下しないのに対し、対照物では急
激に1,24−(OH)2D3の分解が起ることがわか
る。
【表】 実施例 3 24−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)10gを溶解したエタノール溶液100mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液に結晶
セルロース30gを加え10分間撹拌混合せしめた。
次いでエタノールを減圧下留去し乾燥して反応生
成物38.8gを得た。この反応生成物中の24−
OHD3の含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに24−OHD3の残存率を調べた。対照物
としては24−OHD3のとうもろこしでん粉1000倍
散を用いた。この対照物は24−OHD31mgをエタ
ノール10mlに溶解した溶液にとうもろこしでん粉
1gを加えエタノールを減圧留去し乾燥して得
た。本発明の組成物と対照物中の24−OHD3の残
存率の経時変化を第3表に記載したが、第3表よ
り明らかな通り本発明の組成物中では、24−
OHD3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対
し、対照物では急激に24−OHD3の分解が起るこ
とがわかる。
【表】 実施例 4 1α−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)10gを溶解したエタノール溶液100mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液にとう
もろこしでん粉30gを加え10分間撹拌混合せしめ
た。次いでエタノールを減圧下留去し乾燥して反
応生成物38.8gを得た。この反応生成物中の1α−
OHD3の含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに1α−OHD3の残存率を調べた。対照物
としては1α−OHD3のとうもろこしでん粉1000倍
散を用いた。この対照物は1α−OHD31mgをエタ
ノール10mlに溶解した溶液にとうもろこしでん粉
1gを加えエタノールを減圧留去し乾燥して得
た。本発明の組成物と対照物中の1α−OHD3の残
存率の経時変化を第4表に記載したが、第4表よ
り明らかな通り本発明の組成物中では、1α−
OHD3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対
し、対照物では急激に1α−OHD3の分解が起るこ
とがわかる。
【表】 実施例 5 1,24−(OH)2−D31mgをエタノール1mlに溶
解して溶液とし、これをポリビニルピロリドン
(分子量約40000)10gを溶解したエタノール溶液
100mlに加え10分間撹拌混合せしめた。更にこの
溶液にとうもろこしでん粉30gを加え10分間撹拌
混合せしめた。次いでエタノールを減圧に下留去
し乾燥して反応生成物38.8gを得た。この反応生
成物中の1,24−(OH)2−D3の含量は0.0025%で
あつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに1,24−(OH)2−D3の残存率を調べ
た。対照物としては1,24−(OH)2−D3のとう
もろこしでん粉1000倍散を用いた。この対照物は
1,24−(OH)2−D31mgをエタノール10mlに溶解
した溶液にとうもろこしでん粉1gを加えエタノ
ールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の組成物
と対照物中の1,24−(OH)2−D3の残存率の経
時変化を第5表に記載したが、第5表より明らか
な通り本発明の組成物中では、1,24−(OH)2
−D3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対し、
対照物では急激に1,24−(OH)27D3の分解が起
ることがわかる。
【表】 実施例 6 24−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)10gを溶解したエタノール溶液100mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液にとう
もろこしでん粉30gを加え10分間撹拌混合せしめ
た。次いでエタノールを減圧下に留去し乾燥して
反応生成物38.8gを得た。この反応生成物中の24
−OHD3の含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに24−OHD3の残存率を調べた。対照物
としては24−OHD3のとうもろこしでん粉1000倍
散を用いた。この対照物は24−OHD31mgをエタ
ノール10mlに溶解した溶液にとうもろこしでん粉
1gを加えエタノールを減圧留去し乾燥して得
た。本発明の組成物と対照物中の24−OHD3の残
存率の経時変化を第6表に記載したが、第6表よ
り明らかな通り本発明の組成物中では、24−
OHD3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対
し、対照物では急激に24−OHD3の分解が起るこ
とがわかる。
【表】 実施例 7 1α−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)10gを溶解したエタノール溶液100mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液にカゼ
イン30gを加え10分間撹拌混合せしめた。次いで
エタノールを減圧下に留去し乾燥して反応生成物
38.8gを得た。この反応生成物中の1α−OHD3
含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに1α−OHD3の残存率を調べた。対照物
としては1α−OHD3のとうもろこしでん粉1000倍
散を用いた。この対照物は1α−OHD31mgをエタ
ノール10mlに溶解した溶液にとうもろこしでん粉
1gを加えエタノールを減圧留去し乾燥して得
た。本発明の組成物と対照物中の1α−OHD3の残
存率の経時変化を第7表に記載したが、第7表よ
り明らかな通り本発明の組成物中では、1α−
OHD3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対
し、対照物では急激に1α−OHD3の分解が起るこ
とがわかる。
【表】 実施例 8 1,24−(OH)2D31mgをエタノール1mlに溶解
して溶液とし、これをポリビニルピロリドン(分
子量約40000)10gを溶解したエタノール溶液100
mlに加え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液
にカゼイン30gを加え10分間撹拌混合せしめた。
次いでエタノールを減圧下に留去し乾燥して反応
生成物38.8gを得た。この反応生成物中の1,24
−(OH)2D3の含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに1,24−(OH)2D3の残存率を調べた。
対照物としては1,24−(OH)2D3のとうもろこ
しでん粉1000倍散を用いた。この対照物は1,24
−(OH)2D31mgをエタノール10mlに溶解した溶液
にとうもろこしでん粉1gを加えエタノールを減
圧留去し乾燥して得た。本発明の組成物と対照物
中の1,24−(OH)2D3の残存率の経時変化を第
8表に記載したが、第8表より明らかな通り本発
明の組成物中では、1,24−(OH)2D3は長時間
にわたり殆ど低下しないのに対し、対照物では急
激に1,24−(OH)2D3の分解が起ることがわか
る。
【表】 実施例 9 24−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)10gを溶解したエタノール溶液100mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液にカゼ
イン30gを加え10分間撹拌混合せしめた。次いで
エタノールを減圧下に留去し乾燥して反応生成物
38.8gを得た。この反応生成物中の24−OHD3
含量は0.0025%であつた。 この本発明の組成物を40℃に保存し、時間の経
過とともに24−OHD3の残存率を調べた。対照物
としては24−OHD3のとうもろこしでん粉1000倍
散を用いた。この対照物は24−OHD31mgをエタ
ノール10mlに溶解した溶液にとうもろこしでん粉
1gを加えエタノールを減圧留去し乾燥して得
た。本発明の組成物と対照物中の24−OHD3の残
存率の経時変化を第9表に記載したが、第9表よ
り明らかな通り本発明の組成物中では、24−
OHD3は長時間にわたり殆ど低下しないのに対
し、対照物では急激に24−OHD3の分解が起るこ
とがわかる。
【表】 実施例 10〜24 実施例1と同様にして活性型ビタミンD31mgと
各種ポリビニルピロリドン10g及び各種内層物質
30gとからなる組成物を製した。この組成物を40
℃で保存し、1カ月後及び2カ月後の活性型ビタ
ミンD3の残存率を測定した。結果を第10表に記
載した。
【表】
【表】 実施例 25 実施例1と同様に、プロスタグランジンE11mg
をエタノール1mlに溶解して溶液とし、これをポ
リビニルピロリドン(分子量約40000)10gを溶
解したエタノール溶液100mlに加え10分間撹拌混
合後、この溶液に結晶セルロース30gを加え10分
間撹拌混合し、次いでエタノールを減圧下に留去
し乾燥して反応生成物38.7gを得た。この反応生
成物中のプロスタグランジンE1の熱安定性を本
発明の実施例1の反応生成物中の1α−OHD3の熱
安定性と比較した結果を第11表に記載した。第11
表より明らかな通り、本発明の組成物中の1α−
OHD3は安定化されているのに対し、同様の方法
で製造したプロスタグランジンE1は安定化が不
充分であることがわかる。
【表】 実施例 26 1α−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)1gを溶解したエタノール溶液10mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液に乳糖
(日本薬局方乳糖)2gを加え10分間撹拌混合せ
しめた。次いでエタノールを減圧下に留去し乾燥
して反応生成物2.95gを得た。この反応生成物中
の1α−OHD3の含量は0.033%であつた。 この本発明の組成物を室温(20℃±2℃の実験
室)に保存し、時間の経過とともに1α−OHD3
残存率を調べた。対照物としては1α−OHD3とう
もろこしでん粉3000倍散を用いた。この対照物は
1α−OHD31mgをエタノール10mlに溶解した溶液
にとうもろこしでん粉3gを加えエタノールを減
圧留去し乾燥して得た。本発明の組成物と対照物
中の1α−OHD3の残存率の経時変化を第12表に記
載したが、第12表より明らかな通り本発明の組成
物中では、1α−OHD3は長期間にわたり殆ど低下
しないのに対し、対照物では急激に1α−OHD3
分解が起ることがわかる。
【表】 実施例 27 1α−OHD31mgをエタノール1mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)1gを溶解したエタノール溶液10mlに加
え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液に無水
乳糖(日本薬局方外医薬品成分規格)2gを加え
10分間撹拌混合せしめた。次いでエタノールを減
圧下に留去し乾燥して反応生成物2.96gを得た。
この反応生成物中の1α−OHD3の含量は0.033%
であつた。 この本発明の組成物を室温(20℃±2℃の実験
室)に保存し、時間の経過とともに1α−OHD3
残存率を調べた。対照物としては1α−OHD3とう
もろこしでん粉3000倍散を用いた。この対照物は
1α−OHD31mgをエタノール10mlに溶解した溶液
にとうもろこしでん粉3gを加えエタノールを減
圧留去し乾燥して得た。本発明の組成物と対照物
中の1α−OHD3の残存率の経時変化を第13表に記
載したが、第13表より明らかな通り本発明の組成
物中では、1α−OHD3は長期間にわたり殆ど低下
しないのに対し、対照物では急激に1α−OHD3
分解が起ることがわかる。
【表】 実施例 28 1α−OHD31mgをエタノール100mlに溶解して溶
液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量約
40000)1000gを溶解したエタノール溶液10mlに
加え10分間撹拌混合せしめた。更にこの溶液に無
水乳糖3Kgを加え10分間撹拌混合した。次いでこ
のスラリーをスプレードライヤーDL−41型でス
プレードライし、生成物3930g得た。この生成物
の1α−OHD3の含量は0.0025%であつた。 実施例 29 1α−OHD3100mgをエタノール100mlに溶解して
溶液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量
約40000)1000gを溶解したエタノール溶液10
に加え10分間撹拌混合せしめた。無水乳糖3Kgを
とり、これを流動造粒コーテイング装置(FLO
−1型:フロイント産業製)内で流動させたとこ
ろへ上記エタノール溶液を噴霧し、流動、乾燥さ
せて生成物3890gを得た。この生成物中の1α−
OHD3の含量は0.0025%であつた。 実施例 30 1α−OHD3100mgをエタノール100mlに溶解して
溶液とし、これをポリビニルピロリドン(分子量
約40000)1000gを溶解したエタノール溶液10
に加え10分間撹拌混合せしめた。無水乳糖3Kgを
とり、これをV−ドライヤー中で撹拌、回転させ
たところへ上記エタノール溶液を適下し、撹拌、
回転、乾燥させて生成物3900gを得た。この生成
物中の1α−OHD3の含量は0.0025%であつた。 参考例 1 実施例1で得た本発明の組成物を含有する下記
の如き組成の粉体を調製し、エルウエカ製単発打
錠機を用いて製錠し、直径7mm、厚さ約2mmの錠
剤とした。 本発明の組成物 40.0重量部 結晶セルロース 58.0重量部 ステアリン酸マグネシウム 1.0重量部 タルク 1.0重量部 この錠剤は、1錠中に1α−OHD3を約1.0μg含
有するものである。 参考例 2 実施例1で得た本発明の組成物を精製白糖と混
合した後、とうもろこしでん粉を結合剤として網
式製粒機により造粒し、下記の如き組成のドライ
シロツプ用顆粒とした。 本発明の組成物 40.0重量部 とうもろこしでん粉 2.0重量部 精製白糖 958.0重量部 このドライシロツプ用顆粒剤は1g中に1α−
OHD3を約1.0μg含有するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活性型ビタミンD3類及び有機溶媒に対して
    易溶性の賦形剤を、有機溶媒に溶解せしめ、次い
    で有機溶媒に対して難溶性の賦形剤を添加混合
    し、次いで有機溶媒を留去することを特徴とする
    活性型ビタミンD3類組成物の製造法。 2 有機溶媒が、アルコール系溶媒である特許請
    求の範囲第2項記載の活性型ビタミンD3類組成
    物の製造法。
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