JPH0536386Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0536386Y2
JPH0536386Y2 JP1540989U JP1540989U JPH0536386Y2 JP H0536386 Y2 JPH0536386 Y2 JP H0536386Y2 JP 1540989 U JP1540989 U JP 1540989U JP 1540989 U JP1540989 U JP 1540989U JP H0536386 Y2 JPH0536386 Y2 JP H0536386Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
hopper
drop
closing plate
dough
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1540989U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02107981U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1540989U priority Critical patent/JPH0536386Y2/ja
Publication of JPH02107981U publication Critical patent/JPH02107981U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0536386Y2 publication Critical patent/JPH0536386Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 3−1 考案の目的 3−1−1 産業上の利用分野 本考案は、いわゆる大判焼などに使用する練粉
用ホツパーに関するものである。
3−1−2 従来の技術 従来から存する大判焼の練粉用ホツパーにおい
ては、その落下口に水平に設置されている開閉板
は、ホツパー本体と同一の金属材(ステンレス鋼
が多い)によつて構成されていた。その不使用時
には、落下口を開閉板で閉じホツパーを上方適所
に懸け止めて吊していた。しかし、開閉板による
落下口への密着度が、単に同一金属材による当接
関係であることから、常に良好であるとはいえ
ず、接している両者の若干の間隙からホツパー内
部の練粉が自然に洩れ出ることがしばしば起こ
り、周囲に飛散して汚していた。
3−1−3 考案が解決しようとする課題 そこで、本考案はこのような欠点を一掃した新
しい構造のホツパーを提供し、ホツパー内部の練
粉が自然に洩れ出ることを完全に阻止することを
目的とするものである。
3−2 考案の構成 3−2−1 課題を解決するための手段 ホツパー本体の落下口に接して二つの開口部を
設けた開閉板を設置し、この開閉板の一方の開口
部は前記落下口より小径に成り、他方の開口部は
前記落下口と同径に成るとともに強靱で弾力性の
ある凸盤を固着して成るものである。
3−2−2 作用 いまホツパー内から練粉を落下するときは、レ
バーを介して開閉板を引くと開閉板の開口部がホ
ツパーの落下口と合うから上下の開口部分が連通
して練粉を落下する。レバーを元に戻すと開閉板
の凸盤が落下口の位置に来てこれを閉口して遮断
する。落下口は下方から盛り上がつた凸盤によつ
て完全にシールされるようになる。このようにシ
ールする凸盤は弾力性を有するから、開閉板が作
動したときでも、常に上方の落下口側に密着しな
がら摺動するようになる。
3−2−3 実施例 1はホツパー本体で、この本体の一側方にはレ
バー2をその一部を本体の下側部に固着して突設
した取付部材3の突出部3′間に挾んで枢着4し
て設ける。5は前記レバー2の先部近くと前記ホ
ツパー本体1の先部近くとの間に介装した引張弾
機で、両者間の左右両側部に設けている。6は前
記ホツパー本体1の先部1′に設けた落下口で、
この落下口には同一位置に開口を有するガイド1
2が水平に固着する。7は全体が長方形に成る開
閉板で、この開閉板の左右両縁部は前記落下口6
側のガイド12に嵌挿して前後に摺動するように
成る。この開閉板7には大中小の3つの開口部が
設けられている。すなわち、端部に設けたもつと
も小さい開口部8には前記レバー2の先端部2′
が係合し、これに隣接するもつとも大きい開口部
9には強靱で弾力性のある凸盤10が固着し、も
う一つの外側の中位の開口部11はそのまま通孔
状態に成る。前記凸盤10が固着する開口部9は
前記落下口6と同径に成り、通孔状態の開口部1
1は前記落下口6より小径に成る。
3−3 考案の効果 本考案はこのような構成から成るものであるた
め、練粉を収容したホツパーの落下口は強靱で弾
力性のある凸盤によつて密着して封止されること
ができ、内部の練粉が落下口から洩れ出ることを
完全に防止することができ、しかも開閉板の開閉
作動には全く支障がなく常に円滑に行なわれるよ
うになり、長期間にわたり常に安心して使用する
ことができるようになり、その実用的効果は大き
いものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の
正面図、第2図は要部の斜視図、第3図及び第4
図は要部の作用状態を示した正断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ホツパー本体の落下口に接して二つの開口部を
    設けた開閉板を設置し、この開閉板の一方の開口
    部は前記落下口より小径に成り他方の開口部は前
    記落下口と同径に成るとともに強靱で弾力性のあ
    る凸盤を固着して成ることを特徴とする練粉用ホ
    ツパー。
JP1540989U 1989-02-13 1989-02-13 Expired - Lifetime JPH0536386Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1540989U JPH0536386Y2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1540989U JPH0536386Y2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02107981U JPH02107981U (ja) 1990-08-28
JPH0536386Y2 true JPH0536386Y2 (ja) 1993-09-14

Family

ID=31227441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1540989U Expired - Lifetime JPH0536386Y2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0536386Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02107981U (ja) 1990-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59146660U (ja) バルブ装置
JPH0536386Y2 (ja)
JP2532090Y2 (ja) 弾性反転する蓋付きキャップおよび容器
FR2455874A1 (fr) Dispositif limiteur de pression a deux niveaux de pression pour marmite de cuisson
ES237882U (es) Cierre para tapa de recipiente.
EP0113949A3 (en) High flow valve with accelerating cam equipped moveable cup
JPS5922035Y2 (ja) 注出栓
US1847703A (en) Container
FR2367463A1 (fr) Dispositif de fermetu
JP4514925B2 (ja) 気密コンパクト
JPH047094Y2 (ja)
JPH0613117Y2 (ja) ノズル回動式キヤツプ
JP3134717B2 (ja) 振出口付容器
JPH0647375Y2 (ja) 気密性コンパクト容器
US2907488A (en) Rotary mounting arrangement
JP3012147B2 (ja) キャップ
JPH0853151A (ja) 蓋板付きキャップおよび蓋板付き容器
JPS5850759Y2 (ja) 注出栓
KR930001139Y1 (ko) 콤팩트 용기
JPH072435Y2 (ja) 密閉容器の蓋体の構造
JPH0568860U (ja) 弁 体
JPS6143756Y2 (ja)
JPS5929915Y2 (ja) 穀粒タンクのシヤツタ装置
JP3935525B2 (ja) ケース
JPS594556U (ja) 静電記録装置における現像剤受け入れ装置