JPH0536275A - Ramの単一ビツト書込み方式 - Google Patents
Ramの単一ビツト書込み方式Info
- Publication number
- JPH0536275A JPH0536275A JP3191482A JP19148291A JPH0536275A JP H0536275 A JPH0536275 A JP H0536275A JP 3191482 A JP3191482 A JP 3191482A JP 19148291 A JP19148291 A JP 19148291A JP H0536275 A JPH0536275 A JP H0536275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- write
- ram
- read
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】保持された読出しデータ11a〜11dの各々
と書込みシリアルデータ10を、各々の更新指示信号1
4a〜14dにより選択し、RAM2に対する書込みデ
ータとする。そして、アドレス6でリード・ライト制御
信号8を読出し,書込みと切り替え、その都度チップイ
ネーブル7を入力する。 【効果】読出しデータをそのまま書込みデータに返すた
め書込みデータに対してレジスタを必要とせず、制御が
簡単になる。また、それに伴ってハード量を少なくする
ことができる。
と書込みシリアルデータ10を、各々の更新指示信号1
4a〜14dにより選択し、RAM2に対する書込みデ
ータとする。そして、アドレス6でリード・ライト制御
信号8を読出し,書込みと切り替え、その都度チップイ
ネーブル7を入力する。 【効果】読出しデータをそのまま書込みデータに返すた
め書込みデータに対してレジスタを必要とせず、制御が
簡単になる。また、それに伴ってハード量を少なくする
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本のシリアルデー
タの制御機能をもつ装置におけるデータ書込み方式に関
する。
タの制御機能をもつ装置におけるデータ書込み方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】RAMの一ビットに対しデータを新規に
書込み、他ビットに対しては前データを再書込みを行う
方法が、特開昭56−16980号公報に述べられてい
る。
書込み、他ビットに対しては前データを再書込みを行う
方法が、特開昭56−16980号公報に述べられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
は書込み側にもレジスタを必要とするため、読出し,書
込みという一連の動作に対して制御が複雑になるのと、
それに伴ってハード量の増大にもつながる。また、入出
力を一本としたI/Oバスを有するRAMについては述
べられていない。
は書込み側にもレジスタを必要とするため、読出し,書
込みという一連の動作に対して制御が複雑になるのと、
それに伴ってハード量の増大にもつながる。また、入出
力を一本としたI/Oバスを有するRAMについては述
べられていない。
【0004】本発明の目的は、読出された出力データを
新規書込みデータと選択し、そのまま書込みデータとす
ることにより効率的、且つ、ハード量の少ない単一ビッ
ト書込みを実現することにある。又、これを応用し、I
/OバスをもつRAMへの適用を実現することにもあ
る。
新規書込みデータと選択し、そのまま書込みデータとす
ることにより効率的、且つ、ハード量の少ない単一ビッ
ト書込みを実現することにある。又、これを応用し、I
/OバスをもつRAMへの適用を実現することにもあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、RAMの出
力データと制御アドレスに同期した新規データとを選択
制御し、入力,出力データも含め読出しと書込みを交互
に切替ることにより達成される。
力データと制御アドレスに同期した新規データとを選択
制御し、入力,出力データも含め読出しと書込みを交互
に切替ることにより達成される。
【0006】
【作用】書込み入力データとは完全に分離した読出しデ
ータを保持し、制御アドレスに同期した新規書込みデー
タとを選択しRAMの各々のビットに対応した書込みデ
ータとする。その後、アドレスを変化させることなくR
AMを書込み状態とすれば、書込みデータとしてのレジ
スタは不要となる。I/OバスをもつRAMに関して
は、読出しデータにトライステートバアッファを挿入し
RAMの書込み状態の時にイネーブルとすれば、I/O
バス上で書込みと読出しのデータが衝突することは無
い。
ータを保持し、制御アドレスに同期した新規書込みデー
タとを選択しRAMの各々のビットに対応した書込みデ
ータとする。その後、アドレスを変化させることなくR
AMを書込み状態とすれば、書込みデータとしてのレジ
スタは不要となる。I/OバスをもつRAMに関して
は、読出しデータにトライステートバアッファを挿入し
RAMの書込み状態の時にイネーブルとすれば、I/O
バス上で書込みと読出しのデータが衝突することは無
い。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図1,図2により
説明する。
説明する。
【0008】図1は本発明による単一ビット書込み方式
を、データ入出力分離型のRAMに適用した例を示す。
図1において、1はアドレス,チップイネーブル,リー
ド・ライト信号等を生成しRAMを制御するRAM制御
回路、2はRAM、4は書込みデータセレクタ、6は制
御アドレス、7はチップイネーブル、8はリード・ライ
ト制御信号、10は書込みシリアルデータ、11a〜1
1dは読出しデータ、12a〜12dは書込みデータ、
14a〜14dは更新指示信号である。
を、データ入出力分離型のRAMに適用した例を示す。
図1において、1はアドレス,チップイネーブル,リー
ド・ライト信号等を生成しRAMを制御するRAM制御
回路、2はRAM、4は書込みデータセレクタ、6は制
御アドレス、7はチップイネーブル、8はリード・ライ
ト制御信号、10は書込みシリアルデータ、11a〜1
1dは読出しデータ、12a〜12dは書込みデータ、
14a〜14dは更新指示信号である。
【0009】この構成で、各読出しデータ11a〜11
dはRAM制御回路1からの制御アドレス6に対応し、
リード・ライト信号8がリード側の時のチップイネーブ
ル7によってラッチされ出力される。この読出しデータ
11a〜11dは次の読出し時まで保持されるので、こ
れらをそれぞれのビットに対応した書込みデータセレク
タ4に入力する。ここで制御アドレス6を固定してお
き、リード・ライト信号8をライト側にする。
dはRAM制御回路1からの制御アドレス6に対応し、
リード・ライト信号8がリード側の時のチップイネーブ
ル7によってラッチされ出力される。この読出しデータ
11a〜11dは次の読出し時まで保持されるので、こ
れらをそれぞれのビットに対応した書込みデータセレク
タ4に入力する。ここで制御アドレス6を固定してお
き、リード・ライト信号8をライト側にする。
【0010】この時、書込みシリアルデータ10を制御
アドレスに同期したデータとしておけば、RAM2の書
込みデータ12a〜12dの内容は同じアドレスの読出
しデータ11a〜11dと書込みシリアルデータ10を
それぞれの更新指示信号14a〜14dで選択したもの
となる。その後、チップイネーブル7を入力すれば、該
当するアドレスに読出しデータ11a〜11d、或いは
新規の書込シリアルデータ10が更新指示信号14a〜
14dによりビット別に書込まれる。即ち、単一ビット
の書込み及び他ビットの同時リフレッシュを実現する。
アドレスに同期したデータとしておけば、RAM2の書
込みデータ12a〜12dの内容は同じアドレスの読出
しデータ11a〜11dと書込みシリアルデータ10を
それぞれの更新指示信号14a〜14dで選択したもの
となる。その後、チップイネーブル7を入力すれば、該
当するアドレスに読出しデータ11a〜11d、或いは
新規の書込シリアルデータ10が更新指示信号14a〜
14dによりビット別に書込まれる。即ち、単一ビット
の書込み及び他ビットの同時リフレッシュを実現する。
【0011】図2は本発明による単一ビット書込み方式
をI/OバスをもったRAMに適用した例を示す。図2
において、3は読出しデータラッチ,5はトライステー
トバッファ,9は読出しデータラッチクロック,13は
I/Oバスである。この構成で各データバス13は、R
AM制御回路1からの制御アドレス6に対応し、リード
・ライト制御信号8がリード側の時のチップイネーブル
7によってデータを出力する。この時、読出しデータラ
ッチクロック9によって読出しデータラッチ3にラッチ
すれば、図1の実施例と同様に動作する。また、読出
し,書込み時のI/Oバスの切り分けに、トライステー
トバッファを挿入しリード・ライト制御信号8により制
御することで切り分けられる。
をI/OバスをもったRAMに適用した例を示す。図2
において、3は読出しデータラッチ,5はトライステー
トバッファ,9は読出しデータラッチクロック,13は
I/Oバスである。この構成で各データバス13は、R
AM制御回路1からの制御アドレス6に対応し、リード
・ライト制御信号8がリード側の時のチップイネーブル
7によってデータを出力する。この時、読出しデータラ
ッチクロック9によって読出しデータラッチ3にラッチ
すれば、図1の実施例と同様に動作する。また、読出
し,書込み時のI/Oバスの切り分けに、トライステー
トバッファを挿入しリード・ライト制御信号8により制
御することで切り分けられる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、RAMの単一ビットに
対してのデータの更新及び他ビットのデータのリフレッ
シュと、これらの機能実現のためのハード量削減の効果
がある。
対してのデータの更新及び他ビットのデータのリフレッ
シュと、これらの機能実現のためのハード量削減の効果
がある。
【図1】本発明の一実施例を示す系統図、
【図2】本発明による、I/Oバスを有するRAMへ適
用した場合の系統図。
用した場合の系統図。
【符号の説明】
1…RAM制御回路、2…RAM、4…書込みデータセ
レクタ、6…制御アドレス、7…チップイネーブル、8
…リード・ライト制御信号、10…書込みシリアルデー
タ、11,11a〜11d…読出しデータ、12,12
a〜12d…書込みデータ、14,14a〜14d…更
新指示信号、15…他装置。
レクタ、6…制御アドレス、7…チップイネーブル、8
…リード・ライト制御信号、10…書込みシリアルデー
タ、11,11a〜11d…読出しデータ、12,12
a〜12d…書込みデータ、14,14a〜14d…更
新指示信号、15…他装置。
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フロントページの続き
(72)発明者 森 隆
横浜市戸塚区戸塚町216番地株式会社日立
製作所戸塚工場内
Claims (2)
- 【請求項1】RAM及びその制御回路よりなるバッファ
メモリ回路において、データ入力にセレクタを挿入し出
力データと新規データを選択制御する事により、データ
のリフレッシュを行うと同時に単一、或いは、複数ビッ
トのデータの書込みを行う構成を設けた事を特徴とする
RAMの単一ビット書込み方式。 - 【請求項2】I/Oバスを設けたRAM及びその制御回
路よりなるバッファメモリ回路において、前記I/Oバ
スに読出データラッチ回路を設け、新規データと選択
し、トライステートバッファを介して前記I/Oバスに
接続する事により、データのリフレッシュを行うと同時
に単一或いは複数ビットのデータの書込みを行う構成を
設けたことを特徴とするRAMの単一ビット書込み方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191482A JPH0536275A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | Ramの単一ビツト書込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191482A JPH0536275A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | Ramの単一ビツト書込み方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536275A true JPH0536275A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16275384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3191482A Pending JPH0536275A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | Ramの単一ビツト書込み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0536275A (ja) |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3191482A patent/JPH0536275A/ja active Pending
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