JPH0536172A - カセツト装着装置 - Google Patents

カセツト装着装置

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JPH0536172A
JPH0536172A JP3188554A JP18855491A JPH0536172A JP H0536172 A JPH0536172 A JP H0536172A JP 3188554 A JP3188554 A JP 3188554A JP 18855491 A JP18855491 A JP 18855491A JP H0536172 A JPH0536172 A JP H0536172A
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Yoshinobu Kishimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カセット式磁気記録再生装置のフロントロー
ディング方式のカセット装着装置において、カセットテ
ープを衝撃的に押し込んだ時に、衝撃力によりカセット
ホルダーを駆動する各歯車部及び駆動系が破損するのを
非常に安価で簡単な構成で解決する事を目的とする。 【構成】 駆動アームに第2のラック38に設けた当接
部42と当接し得る係止部36を設け、駆動アーム6の
回動力が係止部36を介して、第2のラック38の水平
移動方向に対し直交、又は略直角方向に当接部42に作
用させるという構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセット式磁気記録再
生装置におけるフロントローディング式のカセット装着
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダ等のカセッ
トテープ記録再生装置のカセット装着装置はカセットを
前面から装着するフロントローディング式が主流であ
る。以下図面を参照しながら上述のカセット装着装置の
一例について説明する。
【0003】図6は従来のカセット装着装置の構成を示
すものである。図6において、1はカセットホルダー、
2,2′はカセットホルダー1の両側に一体で構成され
た側壁、3,3′は側壁2,2′に設けられた案内ピ
ン、4,4′はカセットホルダー1の両側に配置した側
面プレート、5,5′は側面プレート4,4′に設けら
れたL字状の案内溝で、それぞれ2本又は3本ずつで構
成され、案内ピン3,3′がそれぞれ係合している。
尚、案内ピン3,3′は案内溝5,5′の数に対応して
設けられている。
【0004】6,6′は軸7で連結され、側面プレート
4,4′に回動自在に支持された駆動アームで、先端に
設けた案内溝8,8′に上述のカセットホルダー1の側
壁部材2,2′上の主要な案内ピン3,3′がそれぞれ
係合されている。駆動アーム6又は6′の片方には軸7
と同芯に歯車を一体で構成している。
【0005】9は第1のラックで、側面プレート4又は
4′に設けた2個の案内片10,10′に嵌合して水平
移動可能なるように形成した案内溝を有すると共に、そ
の一端に駆動アーム6に一体の歯車11と噛合する何枚
かの第1の歯12を有し、かつ、他端には側面プレート
4又は4′に固定されるスライドスイッチ13のアクチ
ュエーター14に係合する折曲げ状の突起を構成してい
る。15は第2のラックで、第1のラック9と同様に側
面プレート4又は4′に設けた案内片10,10′に嵌
合し水平移動可能になるように案内溝を有すると共に、
第2のラック15と第1のラック9とはそれぞれに設け
たバネかけ部に係合した高初張力引張バネ等の弾性部材
16によって相互に連結されている。又、第2のラック
15の一端は第1のラック9に設けた歯と位相を合せて
いるが、歯数の少ない何枚かの第2の歯17を有し、か
つ、L字状に曲げた他端には駆動アーム6に一体の歯車
11とは噛合しない位置に第1のラック9に構成したる
第1の歯の領域と同一長さにわたって構成した第3の歯
18を有する。
【0006】19は磁気記録再生装置本体に設けられて
いる出力歯車で、従来のカセット装着装置をこの本体に
取付ける時、あらかじめ位相を合せた状態で、第2のラ
ック15の第2の歯17に噛合されるものである。尚、
第2のラック15には角状の長穴等の第2の係合部20
が形成されており、これに第1のラック9に形成した折
曲げ部等による第1の係合部21が嵌合されて、通常は
弾性部材16によって相互に当接された位置では側面プ
レート4又は4′に形成された案内片10,10′に嵌
合せる案内溝の位相が合至すると共に、第2のラック1
5の角穴20と第1のラック9の折曲げ部材21との空
間領域だけ、第1のラック9と第2のラック15とは相
互に摺動し得るように構成される。35は側面プレート
4と4′を連結する上面プレートである。
【0007】図7は従来例における磁気記録再生装置の
駆動システムの一例を示すブロック図である。
【0008】この場合、シリンダーを除く全ての動作を
キャプスタンモーターだけで行っている場合を示す。
【0009】図7において、22はダイレクトドライブ
のキャプスタンモーター、23は第1の減速系、24は
第2の減速系、25はリール台、26は第1のクラッ
チ、27は一種のクラッチ機能を有する第3の減速系、
28は第4の減速系、29はテープローディング動作を
行う出力系、30は第2のクラッチ、31は第5の減速
系、32は各メカの動作モードを制御するシステムの出
力系、33は第6の減速系、19はカセット装着装置に
連結される出力歯車である。
【0010】尚、第1のクラッチはカセット装着ならび
にテープローディング等の動作とテープ走行動作との切
換えを行うもので、第1の減速系と第2の減速系との間
には、ブロック図には図示していないが、メカ動作モー
ド制御システムに連動してキャプスタンモーターの回転
を連結あるいは遮断する機構がついており、テープ走行
時に連結するようになっている。
【0011】図8〜図11は以上のように構成されたカ
セット装着装置の動作の説明図である。
【0012】図8はカセット挿入前の状態を示す。ここ
で第1のラック9に係合したスライドスイッチは自動的
にアクチュエーター14の位置が決り、調整を必要とし
ない。
【0013】図9はカセットをカセットホルダーへ収納
し、更にカセットホルダーを押し込んでカセットインス
イッチが働き、駆動モーターの回転がはじまるまでの状
態を示す。
【0014】即ち、出力歯車19に噛合している第2の
ラック15は元の状態にあるが、駆動アーム6に一体の
歯車11と噛合している第1のラック9は引張バネ16
に抗して水平移動する。
【0015】又、電源オフの状態でカセットを収納した
カセットホルダー1を押し込んだとすると、第2のラッ
ク15の角穴20と第1のラック9の折曲げ部材21と
の空間領域に相当するがカセットホルダーの水平動作区
間以下である距離だけ押し込むことができる。
【0016】図10はカセットインスイッチが働きカセ
ット装着動作を行う状態を示す。出力歯車19が回転
し、該出力歯車と噛合する第2のラック15は矢印a方
向へ水平移動を行うが、角穴20の壁が第1のラック9
の折曲げ部材21を押していくため、第1のラック9と
噛合している駆動アーム6は矢印b方向へ回動されるこ
とになり、該駆動アーム6と案内ピン3で係合している
カセットホルダー1は側面プレート4,4′に構成され
たL字状の案内溝5,5′に沿って水平並びに垂直移動
を行う。
【0017】図11はカセットが所定の位置へ装着を完
了した状態を示す。この時点では第2のラック15の一
端に構成した、第1のラック9に設けた第1の歯12と
位相を合せた第2の歯17は駆動アーム6に一体の歯車
11と噛合している。
【0018】カセットの排出動作においては、以上のよ
うな各構成要素は装着動作時と反対方向に動くことにな
るが、垂直動作区間は第2のラック15上の第2の歯1
7は、第1のラック9の第1の歯12と同様に、駆動ア
ーム6の歯車11と噛合しているように設定する。但
し、第2のラック15の角穴20と第1のラック9の折
曲げ部21との空間領域に相当するカセットホルダー1
の水平動作領域では上記の第2のラック15上の第2の
歯17は駆動アーム6の歯車11とは噛合しないように
設定される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように従来のカセット装着装置のクラッチ機構では、カ
セットテープの押し込みストロークに制限がある構成で
あるため、カセット挿入時衝撃的にカセットを押し込む
と、カセットホルダーを駆動する駆動アームに設けた歯
車部、上記クラッチ機構部およびそれに連結したスライ
ド部に過負荷が加えられ、駆動系の一部が破損するとい
う問題点があった。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、両側に設けた側壁に複数の突起物を形成し
たカセットテープ収納用のカセット保持部材と、カセッ
ト保持部材の両側に配置され、かつ突起物と係合する複
数のL字形状案内溝を有する側面プレートと、側面プレ
ートに回動自在に軸支され、かつ両側に突起物の中の1
個とそれぞれ係合し、摺動可能な案内溝を有する駆動ア
ームをそれぞれ固定した軸と、駆動アームの片側に前記
軸と動芯に歯車を形成すると共に、歯車と噛合して駆動
アームを少なくとも一定角度回動ならしめる領域に第1
の歯を構成し、かつ、一部に第1の係合部を構成すると
共に側面プレートの片方に設けた案内部材に沿って水平
移動可能な第1のラックと、第1のラックに設けた第1
の係合部が係合せる第2の係合部を有し、かつ、第1の
ラックと弾性部材で連結されて相互に摺動可能なるよう
に案内部材に沿って移動可能で、かつ駆動アームに設け
た歯車とは噛合しない位置に第1のラックに構成したる
第1の歯の領域とほぼ同じ長さにわたって第2の歯を構
成した第2のラックを具備してなるカセット装着装置で
あって、駆動アームに、第2のラックに設けた当接部と
当接し得る係止部を設けると共に、駆動アームを回動さ
せることにより発生させた回動力が、係止部を介して第
2のラックの水平移動方向に対し直交、又は略直角方向
に、当接部に作用させ得るように構成すると共に、係止
部と当接部が当接可能な位置にある時、第1の係合部と
第2の係合部の構成が、第1のラックと第2のラックの
関係を弾性部材の張力を増加し得るように移動可能とな
るような構成となっている。
【0021】
【作用】この構成により、カセット挿入時衝撃的にカセ
ットを押し込んでも過負荷による駆動系の破損をなくす
ことを可能とするものである。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例によるカセット装
着装置の構成を示すものである。図1において、従来例
と同一番号の付与部品については同一名称で同一構成を
有する。従って、ここでの詳細な説明は省略する。
【0024】図中、36は駆動アーム6、及び歯車11
と一体的に形成された係止部、37は第1のラックで、
側面プレート4又は4′に設けた2個の案内片10,1
0′に嵌合して水平移動可能なるように形成した案内溝
を有すると共に、その一端に駆動アーム6に一体の歯車
11と噛合する何枚かの第1の歯12を有し、かつ、他
端には側面プレート4又は4′に固定されるスライドス
イッチ13のアクチュエーター14に係合する折曲げ状
の突起を構成している。
【0025】38は第2のラックで、第1のラック37
と同様に側面プレート4又は4′に設けた案内片10,
10′に嵌合し水平移動可能になるように案内溝を有す
ると共に、第2のラック38と第1のラック37とはそ
れぞれに設けたバネかけ部に係合した高初張力引張バネ
等の弾性部材16によって相互に連結されている。又、
第2のラック37の一端は第1のラック38に設けた歯
と位相を合せているが、歯数の少ない何枚かの第2の歯
17を有し、かつ、L字状に曲げた他端には駆動アーム
6に一体の歯車11とは噛合しない位置に第1のラック
37に構成したる第1の歯の領域と同一長さにわたって
構成した第3の歯18を有する。又、第2のラック38
には、係合面40,非係合面41を有する角状の長穴等
の第2の係合部39が形成されており、これに第1のラ
ック37に形成した折曲げ部等による第1の係合部21
が嵌合されて、通常は弾性部材16によって相互に当接
された位置では側面プレート4又は4′に形成された案
内片10,10′に嵌合せる案内溝の位相が合至すると
共に、第2のラック38の角穴39と第1のラック37
の折曲げ部材21との空間領域だけ、第1のラック37
と第2のラック38とは相互に摺動し得るように構成さ
れる。
【0026】42は第2のラックに一体的に形成された
当接面43を含めてなる当接部である。当接面43は係
止部36と当接し得る位置関係に配設されている。又、
当接面43は、第1のラック37ないし第2のラック3
8の移動方向と平行又は略平行の面とし、その高さは駆
動アーム6の軸7の中心又はほぼ中心の位置に設定して
ある。
【0027】本発明の一実施例に係る駆動システムは、
従来例の図7と同一であるので、ここでの説明は省略す
る。
【0028】図2〜図5は以上のように構成されたカセ
ット装着装置の動作説明図である。図2はカセット挿入
前の状態を示す要部概略側面図である。この状態におけ
るカセットホルダー1の水平移動可能な距離をl1
し、第1のラック37に設けた第1の係合部21と第2
のラックの第2の係合部39の非係合面41までの距離
をl2とすると、l1とl2は下記の関係に設定してあ
る。
【0029】l2<l1・K K:第1のラック37の移動に対するカセットホルダー
1の移動比率 つまり、カセットホルダー1をいかなる状態において水
平移動させても、第1の係合部21と第2の係合部39
の非係合面40は係合することがない関係に設定してあ
る。
【0030】又、第2のラック38が移動していない時
における駆動アーム6の回動可能な角度はθである。θ
以上回動させようとしても、当接部42の当接面43と
係止部が当接して回動することは不可能となる。
【0031】従って、電源オフの状態でカセットを収納
したカセットホルダー1を押し込んだとすると、駆動ア
ーム6の回転角θに相当する距離だけカセットホルダー
1を押し込むことができる。
【0032】図3はカセットをカセットホルダーへ収納
し、更にカセットホルダーを押し込んでカセットインス
イッチが働き、駆動モーターの回転がはじまるまでの状
態を示す。44は本体に固着されているフロントパネル
である。フロントパネル44とカセット後面の寸法をl
3とすると、θ=0の時l3>0の関係に設定してある。
【0033】今、図2のθがθ≧0の時、即ち、出力歯
車19に噛合している第2のラック38は元の状態にあ
るが、駆動アーム6に一体の歯車11と噛合している第
1のラック37は引張バネ16に抗して水平移動する。
【0034】図4はカセットインスイッチが働きカセッ
ト装着動作を行う状態を示す。出力歯車19が回転し、
出力歯車19と噛合する第2のラック38は矢印a方向
へ水平移動を行うが、角穴20の壁が第1のラック9の
折曲げ部材21を押していくため、第1のラック37と
噛合している駆動アーム6は矢印b方向へ回動されるこ
とになり、該駆動アーム6と案内ピン3で係合している
カセットホルダー1は側面プレート4,4′に構成され
たL字状の案内溝5,5′に沿って水平並びに垂直移動
を行う。
【0035】図5はカセットが所定の位置へ装着を完了
した状態を示す。この時点では第2のラック38の一端
に構成した、第1のラック37に設けた第1の歯12と
位相を合せた第2の歯17は駆動アーム6に一体の歯車
11と噛合している。
【0036】カセットの排出動作においては、以上のよ
うな各構成要素は装着動作時と反対方向に動くことにな
るが、垂直動作区間は第2のラック38上の第2の歯1
7は、第1のラック37の第1の歯12と同様に、駆動
アーム6の歯車11と噛合しているように設定する。但
し、第2のラック38の角穴39とを第1のラック37
の折曲げ部21との空間領域に相当するカセットホルダ
ー1の水平動作領域では上記の第2のラック38上の第
2の歯17は駆動アーム6の歯車11とは噛合しないよ
うに設定される。
【0037】次にカセット挿入時衝撃的にカセットを押
し込んだ場合について、図2及び図3を用いて説明す
る。
【0038】カセットを図2の状態から瞬間的かつ衝撃
的に挿入すると、カセットホルダー1は駆動アーム6の
θに相当する変位量まで移動し図3の状態になり、θ=
0となる。従って過大な押し込み力Fの力は係止部36
を介し、第2のラック38の当接部42の当接面43に
作用する。当接面43は、第1のラック37ないし第2
のラック38の移動可能な方向と平行又は略平行面と構
成され、その高さは駆動アーム6の軸7の中心又はほぼ
中心位置に設定してある。
【0039】従って過大な押し込み力Fは、矢印c方向
にのみ発生する。つまり、第2のラック38には矢印d
方向の力が作用しない。
【0040】この状態において、第1のラック37の第
1の係合部21と、第2のラック38の第2の係合部3
9を構成する非係合面41とは非接触の状態にあり、駆
動アーム6に設けた歯車11には弾性部材16の張力の
み作用することになり過大な力は作用しない。従って、
カセットホルダー1を移動させる駆動系のいかなる歯車
部にも衝撃により過大な力は作用しない。
【0041】又、図4の状態において、カセットを衝撃
的に押し込んでも、l1とl2の関係をl2<l1Kとして
いるため、第2のラック38には過大な力は発生しな
い。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から本発明によれば、カセッ
ト挿入時、カセットを衝撃的に押し込んでも、カセット
ホルダーを駆動するためのいかなる歯車に過負荷が作用
することなく駆動系の破損を防止することが、極めて安
価で簡単な構成により得られる。又、挿入初期状態にお
いて押し込みストロークに制限があるため、使用者の操
作感の向上をも図れるという極めて優れた効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るカセット装着装置の斜
視図
【図2】同実施例の動作説明のための要部概略側面図
【図3】同実施例の動作説明のための要部概略側面図
【図4】同実施例の動作説明のための要部概略側面図
【図5】同実施例の動作説明のための要部概略側面図
【図6】従来例のカセット装着装置の構成を示す斜視図
【図7】一般的な磁気記録再生装置の駆動システムの一
例を示すブロック図
【図8】従来例のカセット装着装置の動作説明のための
要部概略側面図
【図9】同従来例の動作説明のための要部概略側面図
【図10】同従来例の動作説明のための要部概略側面図
【図11】同従来例の動作説明のための要部概略側面図
【符号の説明】
1 カセットホルダー 2 側壁 2′ 側壁 3 案内ピン 3′ 案内ピン 4 側面プレート 4′ 側面プレート 5 L字状の案内溝 5′ L字状の案内溝 6 駆動アーム 6′ 駆動アーム 7 軸 8 案内溝 8′ 案内溝 11 歯車 12 第1の歯 16 弾性部材 17 第2の歯 21 第1の係合部 36 係止部 37 第1のラック 38 第2のラック 39 第2の係合部 42 当接部 43 当接面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側に設けた側壁に複数の突起物を形成
    したカセットテープ収納用のカセット保持部材と、前記
    カセット保持部材の両側に配置され、かつ前記突起物と
    係合する複数のL字形状案内溝を有する側面プレート
    と、前記側面プレートに回動自在に軸支され、かつ両側
    に前記突起物の中の1個とそれぞれ係合し、摺動可能な
    案内溝を有する駆動アームをそれぞれ固定した軸と、前
    記駆動アームの片側に前記軸と動芯に歯車を形成すると
    共に、前記歯車と噛合して前記駆動アームを少なくとも
    一定角度回動ならしめる領域に第1の歯を構成し、か
    つ、一部に第1の係合部を構成すると共に前記側面プレ
    ートの片方に設けた案内部材に沿って水平移動可能な第
    1のラックと、前記第1のラックに設けた前記第1の係
    合部が係合せる第2の係合部を有し、かつ、第1のラッ
    クと弾性部材で連結されて相互に摺動可能なるように前
    記案内部材に沿って移動可能で、かつ前記駆動アームに
    設けた歯車とは噛合しない位置に第1のラックに構成し
    たる第1の歯の領域とほぼ同じ長さにわたって第2の歯
    を構成した第2のラックを具備してなるカセット装着装
    置であって、前記駆動アームに、前記第2のラックに設
    けた当接部と当接し得る係止部を設けると共に、前記駆
    動アームを回動させることにより発生させた回動力が、
    前記係止部を介して前記第2のラックの水平移動方向に
    対し直交、又は略直角方向に、前記当接部に作用させ得
    るように構成すると共に、前記係止部と前記当接部が当
    接可能な位置にある時、前記第1の係合部と前記第2の
    係合部の構成を前記第1のラックと第2のラックの関係
    を前記弾性部材の張力を増加させ得るように移動可能と
    なるよう構成したことを特徴とするカセット装着装置。
  2. 【請求項2】 係止部が当接部に当接し得る位置にある
    時、カセットホルダーに挿入したカセットの挿入方向に
    対し後面がデッキ本体を構成するフロントパネルの内側
    に位置するように構成したことを特徴とする請求項1記
    載のカセット装着装置。
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