JPH0535575A - フアイル転送システムの管理フアイル更新方式 - Google Patents

フアイル転送システムの管理フアイル更新方式

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JPH0535575A
JPH0535575A JP3210410A JP21041091A JPH0535575A JP H0535575 A JPH0535575 A JP H0535575A JP 3210410 A JP3210410 A JP 3210410A JP 21041091 A JP21041091 A JP 21041091A JP H0535575 A JPH0535575 A JP H0535575A
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JP
Japan
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file
update
record
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management
Prior art date
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Pending
Application number
JP3210410A
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English (en)
Inventor
Takenobu Nakatsuka
武信 中塚
明 ▲高▼橋
Akira Takahashi
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 24時間運転を行うファイル転送システム
で、随時変わる相手システム環境を管理ファイルへ反映
可能にする。 【構成】 ファイル転送システムはファイルアクセス手
段1を介して管理ファイル5を参照する。参照するとそ
の状態をレコード状態情報テーブル4へセットしてお
く。ファイル転送利用者が手動更新手段6を介して管理
ファイル5の更新を指示してきたとき、対応するレコー
ドが参照中であれば、更新情報を更新情報スタック3へ
格納する。ファイル転送システムがレコードの参照を終
了したときに、自動更新手段2が呼び出され、更新情報
スタック3の更新情報をもとに管理ファイル5を更新す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、24時間無停止で動作
しているファイル転送システムの管理ファイル更新方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、管理ファイル内のレコードは、フ
ァイル転送システムが動作しているときは、参照のみで
き更新はできなかった。更新したいときには、ファイル
転送システムを一旦停止させてから行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなファイル転
送システムの管理ファイルの更新方式においては、24
時間運転システムでは、管理ファイルの更新が行えず、
随時変化する相手システム情報や転送ファイル情報の更
新ができない。
【0004】そこで、本発明は、24時間運転をしなが
ら随時変わるシステム環境を管理ファイル内へ反映する
ことのできるファイル転送システムの管理ファイル更新
方式を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル転送シ
ステムの管理ファイル更新方式は、管理ファイル内の個
々のレコードがファイル転送システムに参照されている
ときはその参照度数を示す参照カウンタと、管理ファイ
ルのレコード(以降管理レコードと呼ぶ)に対し更新指
示がファイル転送利用者から発生しこの更新指示が新た
に発生するファイル転送に管理レコードの情報を使用許
可しないときはオン状態を示し、継続する全てのファイ
ル転送に管理レコードの情報を使用許可するときはオフ
状態を示す更新フラグとを有するレコード状態情報テー
ブルと、管理レコードの更新用情報が格納される領域で
手動更新手段によって登録/更新され、自動更新手段で
参照/削除される更新情報スタックとを備え、ファイル
転送システムからの管理ファイルの参照開始指示で管理
レコードを読みだし、参照終了で管理レコードを開放す
るファイルアクセス手段と、ファイル転送のための相手
システム環境や転送ファイルの情報を該当する管理レコ
ードがファイル転送システムに使用されていないときは
ダイナミックに更新し、使用されているときは更新情報
スタックに更新情報を格納しレコード状態情報テーブル
の更新フラグをオンにセットする手動更新手段と、管理
ファイルアクセス手段で呼び出され、管理ファイルが更
新可能状態になったとき(更新フラグがオフで参照カウ
ンタが0のとき)に更新情報スタックの更新情報で管理
ファイルを更新する自動更新手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0006】
【作用】ファイル転送システムは、ファイルアクセス手
段を介して管理ファイルを参照する。参照すると、その
状態をレコード状態情報テーブルへセットしておく。フ
ァイル転送利用者が手動更新手段を介して管理ファイル
の更新を指示してきたとき、対応するレコードが参照中
であれば、更新情報を更新情報スタックへ格納する。フ
ァイル転送システムがレコードの参照を終了したときに
自動更新手段が呼び出され、更新情報スタックの更新情
報を基に管理ファイルを更新する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】図1は、本発明の構成を示すブロック図、
図2はレコード状態情報テーブルの概要を示す図、図3
は更新情報スタックの概要を示す図、図4はファイルア
クセス手段の処理の流れを示す流れ図、図5は手動更新
手段の処理の流れを示す流れ図、図6は自動更新手段の
処理の流れを示す流れ図である。
【0009】先づ、図1を用いて全体の動作概要を説明
する。通常、管理ファイル5は、ファイル転送を行う前
に手動更新手段6で、相手システムの情報及び転送ファ
イルの情報や転送利用者の情報が書き込まれる。その後
ファイル転送システムが起動され、ファイルアクセス手
段1を介しファイル転送システムが管理ファイル5を参
照する。ファイルアクセス手段が初めて呼び出されると
き、管理ファイル5の全レコードに対するレコード状態
情報テーブル4を作成し、管理レコードを参照するとき
レコード状態情報テーブル4の参照カウンタをカウント
アップし、参照を終了するときカウントダウンする。以
上のように管理ファイル5を運用している状態で、ファ
イル転送利用者が手動更新手段6を介し管理ファイル5
を更新してきたとき、対応するレコード状態情報テーブ
ル4の参照カウンタをチェックし参照されていなければ
管理ファイル5を更新し、参照されていればレコード状
態情報テーブル4の更新フラグをオンにして更新情報は
更新情報スタック3に格納する。その後、ファイル転送
システムが管理レコードの参照を終了すると、ファイル
アクセス手段1が参照カウンタをカウントダウンし、そ
の結果、参照カウンタが0になり且つ更新フラグがオン
になっていれば、自動更新手段2を呼び出す。自動更新
手段2は管理ファイル5内の更新しなければならないレ
コードのキーをファイルアクセス手段がセットしたアー
ギュメントから取得し、更新情報スタック3から前述と
同値キーの更新情報を基に管理ファイル5を更新する。
【0010】次に、図1,図2と図4を用いてファイル
アクセス手段について説明する。ファイルアクセス手段
1が初めて呼ばれた場合(21)、図2で示すレコード
状態情報テーブルを作成する(22)。管理レコードご
とにレコードキー11と参照カウンタ12と更新フラグ
13からなる制御データを作成する。参照カウンタ12
は、ファイル転送システムが対応する管理レコードを参
照している間カウントアップされていて、その値は参照
しているファイル転送の数に等しい。更新フラグ13
は、対応する管理レコードが参照されているときに、手
動更新手段2が更新しようとして更新できない代わりに
オンにセットされる。それぞれの参照カウンタ12と更
新フラグ3は、初期値は、0とオフである。ファイルア
クセス手段1は、処理23で、ファイル転送システムか
らパラメータで受け取った参照開始か参照終了かをチェ
ックする。参照開始であれば、更新フラグ13をチェッ
クし(24)、オンであれば更新予定なので参照を許可
しない旨のエラーステータスを返し(26)、オフであ
れば参照カウンタ12をカウントアップし(27)管理
ファイル内のレコードを参照し処理を終了する。参照終
了であれば、参照カウンタ12をカウントダウンし(2
9)、その結果参照カウンタ12が0になり、且つ、更
新フラグ13がオンかどうかをチェックする(30)。
YESであれば、更新レコードのキーをアーギュメント
として自動更新手段を呼び出し(31)、返ってきたら
更新フラグ13をオフにして(32)、処理を終了す
る。
【0011】次に、図1,図2,図3及び図5を用いて
手動更新手段2について説明する。ファイル転送利用者
が管理レコードのキーと更新情報をアーギュメントとし
て管理ファイル5の更新指示を手動更新手段6に行う
と、手動更新手段6はレコード状態情報テーブル4の同
値キーの参照カウンタ12をチェックする(41)。参
照カウンタ12が0の場合、管理レコードを更新(4
4)して処理を終了する。1以上の場合、更新フラグを
オンにして(43)、図3の更新情報スタックのレコー
ドキー14をチェックする(45)。更新情報スタック
3はレコードキー14と更新情報15からなるデータを
格納しており、初期状態では何も格納されていない。同
一キーの判断(46)で同一キーがあった場合、更新情
報スタックの同一キーの更新情報15をファイル転送利
用者が指定した更新情報で置換し(48)、同一キーが
なかった場合、更新情報スタックの最後にレコードキー
14と更新情報15のデータを登録する(47)。
【0012】図3と図6を用いて自動更新手段2につい
て説明する。まず、ファイルアクセス手段1がセットし
たアーギュメントの更新レコードのキーを入力する(5
1)。その後、このキーと同値のキーを持つレコードキ
ー14を更新情報スタックから取得し(52)、この更
新情報15で管理ファイル内の同値キーレコードを更新
する。(53)、最後に更新情報スタック3から使用し
たデータを削除し(54)、処理を終了する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
24時間運転でフィル転送が運用されている場合などシ
ステムを止めることが困難な場合、ファイル転送システ
ムが使用している管理ファイルを更新する状況が発生し
たときにファイル転送システムを止めることなく更新で
きるようにし、ファイル転送処理の効率を図ることので
きるファイル転送システムの管理ファイル更新方式を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル転送システムの管理ファイル
更新方式の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明のファイル転送システムの管理ファイル
更新方式を構成するレコード状態情報テーブルの概要を
示す図。
【図3】本発明のファイル転送システムの管理ファイル
更新方式を構成する更新情報スタックの概要を示す図。
【図4】本発明のファイル転送システムの管理ファイル
更新方式を構成するファイルアクセス手段の処理の流れ
を示す流れ図。
【図5】本発明のファイル転送システムの管理ファイル
更新方式を構成する手動更新手段の処理の流れを示す流
れ図。
【図6】本発明のファイル転送システムの管理ファイル
更新方式を構成する自動更新手段の処理の流れを示す流
れ図。
【符号の説明】 1 ファイルアクセス手段 2 自動更新手段 3 更新情報スタック 4 レコード状態情報テーブル 5 管理ファイル 6 手動更新手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手システムの情報と転送ファイルの情
    報と転送利用者の情報等を複数個格納し、ファイル転送
    システムとファイル転送利用者から更新/参照されるフ
    ァイル転送システムの管理ファイル更新方式において、
    管理ファイル内の個々のレコードが前記ファイル転送シ
    ステムに参照されているときその参照度数を示す参照カ
    ウンタと、管理ファイルのレコードに対し更新指示がフ
    ァイル転送利用者から発生し、この更新指示が新たに発
    生するファイル転送に前記レコードの情報を使用許可し
    ないときオン状態を示し、全てのファイル転送に前記レ
    コードの情報を使用許可するときオフ状態を示す更新フ
    ラグとを有するレコード状態情報テーブルと、前記レコ
    ードの更新用情報が格納される領域で手動更新手段によ
    って登録/更新され、前記自動更新手段で参照/削除さ
    れる更新情報スタックとを備え、前記ファイル転送シス
    テムからの前記管理ファイルの参照開始指示により前記
    レコードを読みだし、参照終了により前記レコードを開
    放するファイルアクセス手段と、ファイル転送のための
    相手システム環境や転送ファイルの情報を該当する前記
    レコードが前記ファイル転送システムに使用されていな
    いときダイナミックに更新し、使用されているとき更新
    情報スタックに更新情報を格納しレコード状態情報テー
    ブルの更新フラグをオンにセットする手動更新手段と、
    管理ファイルアクセス手段で呼び出され、前記管理ファ
    イルが更新可能状態になったとき更新情報スタックの更
    新情報で前記管理ファイルを更新する自動更新手段とを
    有し、前記管理ファイルを更新するファイル転送システ
    ムの管理ファイル更新方式。
JP3210410A 1991-07-29 1991-07-29 フアイル転送システムの管理フアイル更新方式 Pending JPH0535575A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325750A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Nippon Denki Joho Service Kk 共有メモリアクセス方式
WO1996005703A2 (en) * 1994-08-08 1996-02-22 Nokia Telecommunications Oy Method for transfer of data files from a mass storage device to a post-processing system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01156831A (ja) * 1987-12-14 1989-06-20 Pfu Ltd テーブルのアクセル制御方式
JPH02176829A (ja) * 1988-12-27 1990-07-10 Nec Corp ライブラリ内メンバ同時更新方式

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