JPH0535395B2 - - Google Patents

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JPH0535395B2
JPH0535395B2 JP59136779A JP13677984A JPH0535395B2 JP H0535395 B2 JPH0535395 B2 JP H0535395B2 JP 59136779 A JP59136779 A JP 59136779A JP 13677984 A JP13677984 A JP 13677984A JP H0535395 B2 JPH0535395 B2 JP H0535395B2
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JP
Japan
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Hiroaki Muroi
Toshiaki Tanaka
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G15/00Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals
    • G04G15/006Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals for operating at a number of different times

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、工場の照明負荷などを平日にはオン
させ、日曜日や祝日にはオフさせるように年間に
亘つて制御する年間タイムスイツチに関するもの
である。
[背景技術] 従来の年間タイムスイツチにおいては、負荷を
オフにするスキツプ日を年間に亘つて登録する記
憶手段を備えており、スキツプ日には負荷をオフ
するようになつているが、設定したスキツプ日に
関する記憶はそのスキツプ日が過ぎた後には全く
不要のものになるにも拘わらず、そのまま記憶手
段の中に記憶が残るようになつている。このため
新たにスキツプ日を設定しようとする場合におい
ても不要となつたスキツプ日の記憶が残つている
ために記憶手段の記憶容量が不足しがちとなり、
十分な記憶容量を確保するためには新たにスキツ
プ日を登録するときに不要となつたスキツプ日の
記憶をわざわざ消去する必要があり、操作が面倒
になるという問題があつた。また従来のものでは
スキツプ日の登録時に表示部では初期設定の年月
と登録可能な日が表示され、然る後使用者が登録
すべき年月日の表示送りを行つて、所定の年月日
を呼び出し登録を行うようになつているが登録可
能範囲は登録操作を行つて受付られないときに初
めてわかるため操作性に劣るという問題が有つ
た。
[発明の目的] 本発明は上述のような点に鑑みて為されたもの
であり、スキツプ日の登録時に自動的に記憶手段
に1年間の登録のための記憶エリアを確保するこ
とができ、かつ登録可能な月の範囲のみ表示送り
を可能として登録時の操作性を容易にした年間タ
イムスイツチを提供することを目的とするもので
ある。
[発明の開示] 以下、本発明の構成を説明すると、第1図に示
すように、年間に亘つて少なくとも年月日を含む
現在時刻を計時する計時手段2と、設定動作時刻
と計時手段の計時時刻とを照合する第1の照合手
段9と、該照合手段9の一致検出出力により負荷
4をオンオフ制御する負荷制御手段10と、負荷
4を強制オフにするスキツプ日を年間に亘つて登
録する記憶手段1と、計時手段2により計時され
る日を記憶手段1に登録されたスキツプ日と照合
する第2の照合手段3と、照合手段3の一致検出
出力により負荷4を強制オフするオフ制御手段5
とを備えて成る年間タイムスイツチにおいて、ス
キツプ日設定モード時に計時手段2の状態を検出
して現在時刻を計時する状態であれば現在月を含
む12箇月分、初期状態であれば予め定めた所定年
の所定月を含む12箇月分のスキツプ日を登録する
記憶エリアを上記記憶手段に設定するとともに、
年月を表示する表示手段の年月表示送りをスキツ
プ日設定モード時に上記の設定された12箇月の範
囲のみとする割り付け手段を備えてものであり、
このように構成することにより、スキツプ日設定
モードにすると自動的にこの登録ができる記憶エ
リアを記憶手段1に12箇月分確保でき不要となつ
た前の月以前のスキツプ日の記憶を消去する必要
がなく、また確保された12箇月の範囲のみ表示送
りを制限できるからスキツプ日を登録することが
可能な月が容易に分かり設定操作が容易になつて
いるものである。
第2図は本発明の一実施例に係る年間ソーラタ
イムスイツチの正面側に設けられた操作パネルの
外観を示す正面図であり、第3図および第4図は
同上の内部構成を示す概略ブロツク図および要部
回路図である。また第5図は同上の機能をブロツ
ク化して示す機能的ブロツク図であり、第6図は
同上の動作を示すフローチヤートである。まず、
第2図において、11は日表示部であり、「1日」
から「31日」にそれぞれ対応する合計31個の表示
素子L1〜L31から成り立つている。表示素子L1
L31としては発光ダイオード(LED)などが用い
られるものである。12′は年月または時分を表
示するための7セグメント型の数字表示器であ
り、12aは秒信号により点滅する表示素子であ
る。13はモード切換用のロータリスイツチであ
り、現在時刻表示、年月日設定、時分秒設定、休
日設定、タイマー切時刻設定、タイマー入時刻設
定の各モードを切り換えるものである。14は年
月日または時分秒を設定するためのスイツチであ
り、年/時設定スイツチ14a、月/分設定スイ
ツチ14b、および日/秒設定スイツチ14cか
らなつている。15は休日つまりスキツプ日設定
を行なうための休日設定スイツチ、16はある月
について登録されている休日をすべて消去するた
めの月間休日消去スイツチである。次に21a,
21bは動作パターン切換スイツチであり、予め
記憶せしめた日暮時刻や夜明時刻に負荷4をオン
オフ制御するソーラモードと、タイマーにて設定
した定時に負荷4をオンオフ制御するタイマーモ
ードとを切り換えるようになつている。また上記
ソーラモードにおける負荷4のオンオフ制御を若
干速くしたり遅くしたりするときにはデジタルス
イツチよりなる微調整スイツチ22a,22bを
操作するものである。23a,23bは動作表示
ランプであり、負荷4制御用の出力1および出力
2のオンオフ状態を表示するものである。さらに
24a,24bはそれぞれ出力1、出力2の動作
切換スイツチであり、セツト時刻に関係なく負荷
4を連続オンにする「入モード」と、セツト時刻
に負荷4をオンオフする「自動モード」と、セツ
ト時刻に関係なく負荷4を連続オフにする「切モ
ード」とを切り換えるようになつている。また2
5は地区設定スイツチであり、ソーラタイムスイ
ツチを使用する対象地区を設定できるようになつ
ている。26は補正データ選択スイツチであり、
微調整スイツチ22a,22bによる調整幅を切
り換えるためのものである。なお操作パネルの正
面左側には、負荷4や電源などに接続される端子
群27が設けてある。
第3図は本実施例に係る年間ソーラタイムスイ
ツチの内部構成を示す概略ブロツク図である。同
図において、31はマイクロコンピユータシステ
ムを用いて構成され、上述の計時手段2や照合手
段3,9、およびオフ制御手段5などの機能を実
現するコントロール部であり、上述の日表示部1
1および数字表示部12のような表示ユニツト3
2を駆動するドライバ部33と、休日(スキツプ
日)および時刻の設定やセツトされた時刻の呼出
しを行なうスイツチ群34と、日暮時刻及び夜明
時刻等を記憶しているROMタイプのソーラデー
タメモリ35と、現在時刻やユーザによつて設定
されたタイマ時刻あるいは休日(スキツプ日)な
どのデータを記憶させておくRAMタイプのユー
ザデータメモリ36と、リレーコイル37を駆動
するリレー駆動部38と、コントロール部31に
動作クロツクを与える水晶発振回路39とが接続
されている。40は商用電源に接続される電源部
であり、その直流出力は定電圧回路41を介して
各部に供給されている。また電源部40の直流出
力は停電時におけるバツクアツプ用のニツカド電
池42にも接続されている。43,44は負荷4
をオンオフ駆動するためのリレー接点であり、リ
レーコイル37にて駆動されるようになつてい
る。なお負荷4としては、照明負荷が接続される
ものである。
第4図は本実施例においてモード切換動作を行
なうためのキーマトリクス回路を示すものであ
る。本実施例においては第1図のブロツク図に示
すような動作を実現するための専用の1チツプマ
イクロプロセツサMPを用いており、このマイク
ロプロセツサMPは4個のスキヤン端子S0〜S3
と、8個の入力端子R0〜R7とを有しており、こ
れらの各端子に対して、ロータリスイツチ13そ
の他の入力スイツチをマトリクス状に接続するよ
うになつている。r0〜r7はプルダウン抵抗であ
り、スキヤン端子S0〜S3からHレベルのスキヤン
信号がないときには、入力端子R0〜R7をLレベ
ルにプルダウンするためのものである。
さらに第5図は同上の機能をブロツク化して示
す機能的ブロツク図である。同図において、8a
は日暮時刻データ設定手段であり、夕方に屋外照
度が落ちる日暮時刻のデータが年間を通じて記憶
されている。また8bは夜明時刻データ設定手段
であり、朝方に屋外照度が上がる夜明時刻のデー
タが年間を通じて記憶されている。日暮時刻デー
タ設定手段8aおよび夜明時刻データ設定手段8
bから出力される夕暮時刻および夜明時刻は、第
1の照合手段9に入力される。この第1の照合手
段9は計時手段2における現在時刻を、それぞれ
日暮時刻および夜明時刻と比較照合する比較回路
からなり、この比較回路における一致検出時に負
荷4をオンオフ制御する負荷制御リレー等から構
成される負荷制御手段10へ制御信号を出力する
ものである。また計時手段2は現在の時、分およ
び年、月、日を計時しており、水晶時計などによ
り構成されるものである。記憶手段1、第1、第
2照合手段9,3およびオフ制御手段5、割り付
け手段6の構成については、第1図において既に
説明しているものと同様である。すなわち、記憶
手段1において記憶されている負荷4をオフにす
るべき日は、照合手段3において計時手段2の現
在日と比較照合され、一致した場合には、負荷制
御手段9の出力を強制的にオフにするようにオフ
制御手段5によつて制御するものである。日暮時
刻データ設定手段8aおよび夜明時刻データ設定
手段8bは、上述のようにROMタイプのソーラ
データメモリ35により構成されるものであり、
365日分の日暮時刻および夜明時刻をROMの内
にデジタルデータとして記憶させておいて、計時
手段2の月、日のデータに応じて前記ROMをア
クセスすれば、その日の日暮時刻および夜明時刻
を得ることができるようになつている。この際、
日暮時刻や夜明時刻は10進法で4桁のデータとな
るが、年間の平均的な日暮時刻や夜明時刻を基準
時刻として記憶させておき、この基準時刻に対す
る時間偏差をROMに記憶させるようにすれば、
記憶容量を大幅に低減することができる。すなわ
ち、日暮時刻および夜明時刻の基準時刻をそれぞ
れKon、Koffとし、この基準時刻Kon、Koffに
対する時間偏差をそれぞれFon(D)、Foff(D)とする
と、負荷4をオンにすべき時刻Tonおよびオフに
すべき時刻Toffは次式によつて与えられる。
Ton=Fon(D)+Kon Toff=Foff(D)+Koff 上式において、時間偏差Fon(D)、Foff(D)は日付
データDに応じて変化する関数であり、その振幅
は正負両方向共に100分未満である。かかる日付
データDに応じた時間偏差Fon(D)、Foff(D)は、必
ずしも365日分をすべて記憶させておく必要はな
く、10日乃至30日おきにデータを間引きして記憶
させておき、間引きした部分についてはデータを
補間して使用すればよい。
ところで、日暮時刻や夜明時刻は、地域によつ
て異なるものであり、東京において測定したデー
タは、関東地域においては使用できても、北海道
や九州のような地理的に離れた地域においてはそ
のまま使用することは出来ない。そこで、北海
道、奥羽、東北、関東、中部、近畿、中国、四
国、九州、沖縄の各対象地域についてそれぞれ
ROMを用意して、ROMを差し換えることによ
つて地域による誤差を防止するという方法も考え
られるが、出荷地域に応じて製品の仕様を変える
ことは在庫管理上著しく不都合である。そこで、
次式に示すように、各地域に応じた補正係数
Aon、Aoffをそれぞれ時間偏差Fon(D)、Foff(D)に
乗算することによつて、各地域における時刻
Ton、Toffを補正演算することが好ましい。
Ton=Fon(D)×Aon+Kon Toff=Foff(D)×Aoff+Koff ここで日付データDに応じた時間偏差Fon(D)お
よびFoff(D)は、需要者の数が一番多く、かつ、全
対象地域のほぼ中央に位置する関東地域のデータ
を使用する。したがつて関東地域についての補正
係数Aon、Aoffはそれぞれ1となる。また関東
よりも緯度が高い地域では補正係数Aon、Aoff
は1以上となり、反対に関東よりも緯度が低い地
域では補正係数Aon、Aoffは1以下となる。こ
のように補正係数Aon、Aoffを乗算するだけで、
各地域の日暮時刻および夜明時刻の時間偏差をか
なり正確に算出できることについては、本発明者
等が既に確認している。
ところで本ソーラタイムスイツチは、省エネル
ギー上の理由から負荷4の点灯している時間を短
くしたり、防犯上の理由から負荷4を点灯してい
る時間を長くしたりすることができるものであ
り、日暮時刻や夜明時刻に加減算する補正データ
をそれぞれBon、Boffとすると、負荷4がオンす
る時刻Tonおよびオフする時刻Toffは次式で与
えられることになる。
Ton=Fon(D)×Aon+Kon+Bon Toff=Foff(D)×Aoff+Koff+Boff かかる補正データBon、Boffなどは上述のよう
に、微調整スイツチ22a,22bによつてそれ
ぞれ作成されるものである。微調整スイツチ22
a,22bによつて作成される補正データの内容
を一例として示せば、次式の様である。
Bon=K1×N、Boff=K1×M ただし、上式において、NおよびMは整数値で
あり、スイツチの操作により、0、±1、±2、±
3、±4などの値を取り得るものである。またK1
は前記整数値に乗算される係数であり、この係数
の大きさにより補正データの補正幅が決定される
ものである。例えばK1が6分とすると、各微調
整スイツチ22a,22bにより作成される補正
データの大きさは、0分、±6分、±12分、±18分、
±24分などとなるものであり、この場合の最大補
正幅は±24分ということになる。
次に、本実施例の動作について説明する。ま
ず、ロータリスイツチ13が第4図における
“A”に示す位置に設定されているときには、現
在時刻表示モードとなり、31個の表示素子L1
L31よりなる日表示部11では現在の日が表示さ
れ、また数字表示器12では現在の時分が表示さ
れ、表示素子12aは点滅する。またスイツチ1
4,15,16は入力を受付ない状態になつてい
る。次にロータリスイツチ13が“B”に示す位
置に設定されているときには、年月日設定モード
となり、日表示部11で表示される日と、数字表
示部12で表示される年月とをスイツチ14の操
作により表示送りを行わせ変更することができ
る。この際、スイツチ15,16は入力を受付な
い状態になつている。ロータリスイツチ13が
“C”に示す位置に設定されているときには、時
分秒設定モードとなり、数字表示器12で表示し
ている時分をスイツチ14a,14bによつて変
更できるようになつている。この際日表示部11
は現在の日を表示したままで変更されない。また
スイツチ14のうち、日/秒設定スイツチ14c
を押すことにより、内蔵の秒カウンタがリセツト
されて零になり、その時点から再び秒カウントを
開始するものである。なお、このモードではスイ
ツチ16の入力は受付ない状態となつている。さ
らにロータリスイツチ13が“D”に示す位置に
設定されているときには、休日設定モードとな
り、日表示部11によりその月の休日として設定
された日が表示される。休日設定する年月は、ス
イツチ14における年/時設定スイツチ14aお
よび月/分設定スイツチ14bの操作により変更
することができる。またスイツチ14における
日/秒設定スイツチ14cの操作により、日表示
部11にて点滅表示された休日設定可能日を次の
日に送ることができる。スイツチ15を押すと、
日表示部11にて点滅表示されている日が休日と
して設定され、その日は点灯状態となつて、休日
設定可能日が次の日になり、日表示部11の表示
素子L1〜L31のうち対応するものが点滅する。こ
の休日設定された日については、照明負荷4はオ
ン制御されない。月間休日消去スイツチ16を押
すと、数字表示器12にて表示された年月につい
ての休日設定された記憶が消去され、日表示部1
1の「1日」に相当する表示素子L1が点滅し、
休日設定可能日を表示するものである。ロータリ
スイツチ13が“E”に示す位置に設定されてい
るときには、タイマー切時刻設定モードとなり、
数字表示器12にタイマー切時刻が表示される。
この表示されたタイマー切時刻はスイツチ14の
年/時設定スイツチ14aおよび月/分設定スイ
ツチ14bによつて変更することができる。また
日表示部11は現在の日を表示したままで変更さ
れない。このモードではスイツチ14c,15,
16の入力は受付ないようになつている。最後
に、ロータリスイツチ13が“F”に示す位置に
設定されているときには、タイマー入時刻設定モ
ードとなり、数字表示器12にタイマー入時刻が
表示される。この表示されたタイマー入時刻もま
たスイツチ14の年/時設定スイツチ14aおよ
び月/分設定スイツチ14bによつて変更するこ
とができる。またこのモードにおいても、日表示
部11は現在の日を表示したままで変更されず、
スイツチ14c,15,16の入力は受付ないよ
うになつている。
ところで第6図は本発明の第1図構成にかかる
休日(スキツプ日)設定モード時の記憶手段1の
記憶エリアの割り付けと表示制御のプログラムを
示すフローチヤートを示しており、休日設定モー
ドが上記のようにロータリスイツチ13が“D”
に示す位置に設定されると、計時手段2で現在年
月が設定されて計時しているかどうかを判定し、
設定されている場合には表示部12で現在の年月
を表示する。また計時手段2が初期状態にあれば
予め定めてある初期年月を表示させる。そして記
憶手段1において表示年月を含む12箇月分の記憶
エリアを確保させ、表示年月以前の記憶内容は消
去させる。勿論この消去は通常時の計時動作中に
1箇月経過ごとに自動消去するようにしてもよ
い。さてこのエリアの確保とともに表示月の記憶
エリアの所定日のビツトに休日が登録されている
か否かを判定して、休日設定が為されてなければ
日表示部11の1日の表示素子L1を点滅させて
当該月において休日設定が為されていないことを
表示させる。休日設定がある場合には休日設定が
されている当該日を検出して日表示部11の当該
日の表示素子を点灯表示させる。従つて使用者は
これらの表示を見て休日設定の状態を知ることが
できる。次に使用者が当該月の設定休日を消去し
たい場合には月間休日消去スイツチ16を押すと
よく、この場合当該月の記憶エリアがクリアさ
れ、日表示部11の1日の表示素子L1が点滅さ
れる。さて使用者が確保された記憶エリア内の各
月の状態を知りたい場合には年/時設定スイツチ
14aや、月/分設定スイツチ14bを押して年
表示を送り、あるいは月表示を送ると当該年月の
休日設定状態を知ることができるのである。
次に動作パターン切換スイツチ21a,21b
の機能について説明する。動作パターン切換スイ
ツチ21aは、照明負荷4を日暮時刻においてオ
ンにするソーラモードと、ユーザが設定したタイ
マー時刻にオンにするユーザタイマーモードとを
切り換えるオン時刻選択用のスイツチであり、動
作パターン切換スイツチ21bは、照明負荷4を
夜明時刻においてオフにするソーラモードと、ユ
ーザが設定したタイマー時刻にオフにするユーザ
タイマーモードとを切り換えるオフ時刻選択用の
スイツチである。ユーザタイマーモードにおける
オン時刻及びオフ時刻を設定する場合には、ロー
タリスイツチ13をそれぞれ「タイマー入時刻設
定モード」(“F”)および「タイマー切時刻設定
モード」(“E”)に合わせて、スイツチ14a,
14bにて「時/分」を設定するものである。
さらにソーラモードにおいてオン時刻を日暮時
刻よりも若干前後にずらせるときには、微調整ス
イツチ22aを切換操作するものであり、またオ
フ時刻を夜明時刻よりも若干前後にずらせるとき
には、微調整スイツチ22bを切換操作するもの
である。各微調整スイツチ22a,22bはデジ
タルスイツチよりなり、6分間隔で最大24分(ま
たは12分間隔で最大48分)早めにまたは遅めにオ
ンオフ時刻をシフトすることができるようになつ
ている。微調整スイツチ22a,22bの調整間
隔を6分間隔とするか12分間隔とするかの選択は
上述のように補正データ切換スイツチ27によつ
て行なうようになつているものである。
[発明の効果] 本発明は叙上のように構成されてスキツプ日設
定モード時に計時手段の状態を検出して現在時刻
を計時する状態であれば現在月を含む12箇月分、
初期状態であれば予め定めた所定年の所定月を含
む12箇月分のスキツプ日を登録する記憶エリアを
上記記憶手段に設定するとともに、年月を登録す
る表示手段の年月表示送りをスキツプ日設定モー
ド時に上記の設定された12箇月の範囲のみとする
割り付け手段を備えてあるから、スキツプ日設定
モード時には自動的に記憶エリアが確保できるも
のであり、設定モードに設定するだけで記憶エリ
アが確保できるから消去操作する手数が全く掛か
らず、しかもスキツプ日設定モード時にスキツプ
日の登録可能な月では上記日表示部の「1日」目
の表示素子を点滅させ、スキツプ日の登録済の月
は登録日に対応する表示素子を点灯させるので、
表示手段の表示月を送り、その表示月に対応した
日表示部の表示状態を見るだけで、登録可能な月
及び登録済の日を一目で確認でき、特に1か月単
位というようにある程度まとまつて見通せるよう
な確認ができる点んで優れ、しかも操作も表示手
段の表示月を送るだけで良いので著しく容易であ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロツク図、
第2図は本発明を具体化した一実施例の正面図、
第3図は同上の内部構成を示す概略ブロツク図、
第4図は同上の要部回路図、第5図は同上の機能
的ブロツク図、第6図は同上において用いる休日
設定消去プログラムのフローチヤートである。 1は記憶手段、2は計時手段、3は第2の照合
手段、4は負荷、5はオフ制御手段、6は割り付
け手段、9は第1の照合手段、10は負荷制御手
段、12は表示手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 年間に亘つて少なくとも年月日を含む現在時
    刻を計時する計時手段と、設定動作時刻と計時手
    段の計時時刻とを照合する第1の照合手段と、該
    照合手段の一致検出出力により負荷をオンオフ制
    御する負荷制御手段と、負荷を強制オフにするス
    キツプ日を年間に亘つて登録する記憶手段と、計
    時手段により計時される日を記憶手段に登録され
    たスキツプ日と照合する第2の照合手段と、該照
    合手段の一致検出出力により負荷を強制オフする
    オフ制御手段と、「1日」から「31日」に夫々対
    応させて設けた表示素子からなる日表示部と、年
    月を表示する表示手段とを備えて成る年間タイム
    スイツチにおいて、スキツプ日設定モード時に計
    時手段の状態を検出して現在時刻を計時する状態
    であれば現在月を含む12箇月分、初期状態であれ
    ば予め定めた所定年の所定月を含む12箇月分のス
    キツプ日を登録する記憶エリアを上記記憶手段に
    設定するとともに、表示手段の年月表示送りをス
    キツプ日設定モード時に上記の設定された12箇月
    の範囲のみとする割り付け手段を備え、スキツプ
    日設定モード時にスキツプ日の登録可能な月では
    上記日表示部の「1日」目の表示素子を点滅さ
    せ、スキツプ日の登録済の月は登録日に対応する
    表示素子を点灯させることを特徴とする年間タイ
    ムスイツチ。
JP13677984A 1984-07-02 1984-07-02 年間タイムスイツチ Granted JPS6117087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13677984A JPS6117087A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 年間タイムスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13677984A JPS6117087A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 年間タイムスイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6117087A JPS6117087A (ja) 1986-01-25
JPH0535395B2 true JPH0535395B2 (ja) 1993-05-26

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ID=15183316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13677984A Granted JPS6117087A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 年間タイムスイツチ

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JP (1) JPS6117087A (ja)

Citations (1)

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