JPH0534773A - 電子閃光装置の発熱検知装置 - Google Patents

電子閃光装置の発熱検知装置

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JPH0534773A
JPH0534773A JP3211389A JP21138991A JPH0534773A JP H0534773 A JPH0534773 A JP H0534773A JP 3211389 A JP3211389 A JP 3211389A JP 21138991 A JP21138991 A JP 21138991A JP H0534773 A JPH0534773 A JP H0534773A
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JP
Japan
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resistance value
temperature
transformer
boosting
voltage
Prior art date
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JP3211389A
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English (en)
Inventor
Kiwa Iida
喜和 飯田
Riichi Higaki
利一 檜垣
Hiroshi Meguro
洋 目黒
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇圧回路により直流電圧を昇圧して閃光管を
発光させる場合に昇圧回路の温度上昇を検出して昇圧の
停止または発光の禁止を行えるようにする。 【構成】 昇圧回路を構成するトランスの抵抗値を検出
するとともに、この抵抗値が予め定められた基準値を越
えた場合には昇圧回路の昇圧の停止、または、閃光管の
発光が禁止される。また、上記トランスの抵抗値が予め
定められた基準値を越えた場合には警告が表示される。
この結果、トランスの巻線の温度が正確に検出できると
共に、トランスの温度が限界温度に近づいたときに的確
な対処が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに内蔵もしくはカ
メラと共に用いられる電子閃光装置に関し、特にこの電
子閃光装置の発熱状態を検出する電子閃光装置の発熱検
知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昇圧回路を備えた電子閃光装置に於いて
は、昇圧動作時に昇圧用トランジスタ及びトランスが内
部損失により発熱する。近年、充電時間の短縮、電池性
能の向上、省スペースの為の部品の小型化が進みより発
熱しやすい状況になっている。通常の使用では問題ない
が連続撮影を行った場合前記発熱により昇圧用トランジ
スタ及びトランスが各々の限界温度以上となり熱破壊す
る危険がある。そのため特開昭60−21880号公報
でも示されているように発熱する部品の近傍に温度検出
素子を設け部品が破壊温度に達する前に昇圧を停止して
発光を禁止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような発熱する部品の外部に温度検出素子を設けるよ
うな構成では、温度の上昇速度や放熱条件の違い等の影
響を受けて昇圧用トランスの巻線の温度等を正確に検出
することが困難である。このため、連続撮影を行った際
に検出温度を実際の温度より低く認識し、限界温度に達
したのにもかかわらず昇圧の停止や発光の禁止がなされ
ず、昇圧トランスの高圧発生巻線が高温により絶縁性が
低下して破壊されたり、また逆に実際の温度より高く認
識し、限界温度よりも低い温度であるにもかかわらず昇
圧の停止や発光の禁止がなされてしまい撮影チャンスを
逸するという問題があった。したがって本発明は、昇圧
トランスの巻線の温度を正確に検出し、限界温度に近づ
いたとき的確な処理が可能となる温度検出回路を得る事
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに第1発明は、昇圧回路のトランスの巻線の抵抗値を
検出する抵抗値検出手段と、抵抗値検出手段により検出
された抵抗値が予め定められた基準値を越えた場合に昇
圧回路の昇圧を停止する昇圧停止手段とを備えたもので
ある。また、第2発明は、昇圧回路のトランスの巻線の
抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、抵抗値検出手段に
より検出された抵抗値が予め定められた基準値を越えた
場合に閃光管の発光を禁止する発光禁止手段とを備えた
ものである。また、第3発明は、昇圧回路のトランスの
巻線の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、抵抗値検出
手段により検出された抵抗値が予め定められた基準値を
越えた場合に警告を表示する警告表示手段とを備えたも
のである。
【0005】
【作用】昇圧回路を構成するトランスの抵抗値を検出す
るとともに、この抵抗値が予め定められた基準値を越え
た場合には昇圧回路の昇圧の停止、または、閃光管の発
光が禁止される。また、トランスの抵抗値が予め定めら
れた基準値を越えた場合には警告が表示される。この結
果、トランスの巻線の温度が正確に検出できると共に、
その温度が限界温度に近づいたときに的確な対処が行え
る。
【0006】
【実施例】図1は、本発明に係る電子閃光装置の発熱検
知装置の一実施例を示す回路図である。同図において、
電池16は昇圧回路,定電圧回路1及び図1には接続が
記載されていないが制御回路21等に電源を供給する。
昇圧回路は公知の回路により構成され昇圧トランジスタ
3、昇圧トランス6により電池16より供給される電源
を昇圧する。昇圧された出力はダイオード8により整流
されメインコンデンサ13に充電される。トランジスタ
5は昇圧トランジスタ3のベースと昇圧トランス6の帰
還巻線間に接続される。制御回路21よりの信号cによ
り同トランジスタ3がONして昇圧し、OFFで昇圧を
停止する。
【0007】また、トリガー回路14は制御回路21よ
りの信号aにより作動し、発光管15をトリガーし発光
する。ダイオード7,コンデンサ9はダイオード8,メ
インコンデンサ13と同様に昇圧トランスの出力を整
流,平滑する。昇圧中のコンデンサ9の電圧はメインコ
ンデンサ12の電圧とほぼ一致する。ネオン管12はコ
ンデンサ9の電圧が点灯電圧に達すると点灯し、充電完
了信号bを「H」とすることにより制御回路21に充電
完了を伝達する。制御回路21は同信号を受けメインコ
ンデンサの充電が完了した事を認識すると共に、トラン
ジスタ5をOFFし昇圧を停止する。
【0008】温度検知回路はトランジスタ2,11、抵
抗4,10,17,19、ダイオード7,18、昇圧ト
ランス6の高圧巻線、コンパレータ20で構成される。
温度検知を行うために制御回路21は昇圧停止時にトラ
ンジスタ2,11をONし、このときのコンパレータ2
0の出力により昇圧トランス6の高圧巻線が前もって定
められた温度以上か否かを認識する。トランジスタ2,
11がONしそのサチュレーション電圧が無視できると
き、温度検出回路は図2に示す接続となる。即ち、定電
圧回路1の出力電圧をV1とし、抵抗4,10,17,
19の抵抗値をR4,R10,R17,R19とし、昇圧トラ
ンス6の高圧巻線の抵抗値をRL6とし、ダイオード7,
18の順方向電圧をVD7,VD18とすると、コンパレー
タ20への入力電圧V2,,V3は下式で表される。
【0009】
【数1】
【0010】
【数2】
【0011】ここで、昇圧トランス6の高圧巻線の抵抗
値RL6は正の温度係数を有し、20℃から80℃への温
度上昇により抵抗値は常温時に比べ30%程度増加す
る。例えば、限界温度を80℃とするにはRL6に80℃
における抵抗値を代入し、上式において入力電圧V2=
入力電圧V3となる様に他の常数を設定すれば良い。こ
の様な構成をとったときの温度に対する入力電圧V2,
V3とコンパレータ20の出力との関係を下表に示す。
【0012】
【表1】
【0013】なお、ダイオード18はダイオード7の順
方向電圧の温度変化を補正するためのダイオードであ
り、また、抵抗10はトランジスタ11がONした時に
コンデンサ9の放電電流によりトランジスタ11が破壊
する事を防止するための電流制限抵抗である。
【0014】以上の様に構成される発熱防止回路の第1
の動作例を図3,図4に示すフローチャートに基づいて
説明する。カメラの電源スイッチのON等により昇圧動
作が開始する(ステップ101、以下S101 と記す)。充電完
了を示すフラグVに0を代入する(S102)。ここで、V=
0は充電未完了、V=1は充電完了を示す。なお、本実
施例に於いては昇圧に先立って温度検知を行う。制御回
路21は信号e=「L」、信号d=「H」を出力し、ト
ランジスタ2、10をONする(S103)。トランジスタ
2、10のONにより、図2に示すように回路は接続さ
れる。昇圧動作を繰り返し行っていない状態では、トラ
ンス6の温度は上昇していず、前述の限界温度に比べ低
い温度となっている。このためトランス6の高圧巻線の
抵抗値は限界温度における抵抗値に比べ低くなってい
る。よってコンパレータ20の入力はV2>V3となって
おり、その出力は「H」となる。制御回路21は信号f
(コンパレータ20出力)が「H」であることより、昇
圧トランスの温度は限界温度以下である事を認識し(S10
4)昇圧に進み、トランジスタ2、10をOFFする(S10
6)。
【0015】制御回路21は信号cを「L」とし、トラ
ンジスタ5をONする(S107)。昇圧回路が作動しメイン
コンデンサ13を充電する。メインコンデンサの電圧の
上昇と共にコンデンサ9の電圧もほぼ同電位まで上昇す
る。コンデンサ9の電圧がネオン管12の点灯電圧以下
である間は昇圧を継続し(S108→S109→S108)、ネオン管
12の点灯電圧以上となってネオン管12が点灯し、信
号bが「H」になると、制御回路21は充電完了を認識
しトランジスタ5をOFFし昇圧を停止する(S110)と共
にフラグVに1を代入する(S111)。V=1では電源スイ
ッチがONの限り、待機状態となり後述のレリーズ動作
によって発光がなされるまで待機する(S112)。発光動作
がなされたときはV=0となるのでS103へ戻り再び昇圧
動作を行う。
【0016】次に、カメラの電源スイッチがONの状態
でレリーズ釦が押され閃光撮影が行われるときの動作を
図4のフローチャートに基づいて説明する。レリーズ釦
を押す事により図3で表されるメインルーチンに割り込
みが掛かり割り込み処理を開始する(S201)。充電完了フ
ラグV=0時には充電未完了である旨を表示しレリーズ
を行わず(S204)メインルーチンへ戻る。V=1時には露
光動作に入り、シャッター開動作(S203)、発光(S205)及
びシャッター閉動作(S206)がなされ露光が完了する。発
光が行われたので充電完了フラグVを「0」にし、上述
した図3のメインルーチンのS103に戻り、再度充電動作
を開始する。
【0017】連続して撮影を行った場合には発光、昇圧
が繰り返される事になり、昇圧トランスの温度が次第に
上昇してくる。図3のS104で行われる温度検知の際トラ
ンス6の高圧巻線の温度が前述の限界温度以上になる
と、高圧巻線の抵抗値は限界温度における抵抗値より大
きくなる。よってコンパレータ20の入力電圧はV2<
V3となり、その出力は「L」となる。制御回路21は
信号f(コンパレータ20出力)が「L」であることよ
り、昇圧トランスの温度は限界温度以上である事を認識
し、待機状態に入り昇圧は行わない状態で温度検知を繰
り返し実施する(S104→S105→S104 )。放熱によりトラ
ンス6の温度が低下して再び限界温度以下になりコンパ
レータ20の出力が「H」となった時点で再び昇圧を開
始する。
【0018】以上述べたように本実施例ではトランスの
高圧巻線の抵抗値によりその温度を求め限界温度以上に
なった場合は昇圧を停止する構成となっているため、発
熱の履歴や雰囲気の温度等の影響を受けることなく温度
検知が可能となり、発熱に対する回路素子の保護がより
正確に行える。また温度検知素子を必要とせず、コスト
ダウンを図る事も可能となる。また本実施例においてコ
ンパレータ20にヒステリシス特性を持たせることによ
り限界検出温度に対し昇圧停止等の制限を解除する温度
を低く設定する事も可能である。
【0019】次に、図1に示される発熱検知装置の第2
の動作例を図4、図5のフローチャートに基づいて説明
する。まず、図5のフローチャートから説明するカメラ
の電源スイッチのON等により昇圧動作が開始する(S30
1)。充電完了を示すフラグVに0を代入する(S302)。V
=0は充電未完了、V=1は充電完了を示す。なお、本
実施例に於いては昇圧完了時に温度検知を行う。制御回
路21は信号cを「L」とし、トランジスタ5をONす
る(S303)。昇圧回路が作動しメインコンデンサ13を充
電する。上記実施例と同様にコンデンサ9の電圧がネオ
ン管12の点灯電圧以下である間は昇圧を継続し(S304
→S305→S304)、ネオン管12の点灯電圧以上となりネ
オン管12が点灯すると充電完了を認識しトランジスタ
5をOFFし昇圧を停止する(S306)と共に、フラグVに
1を代入する(S307)。
【0020】以下は上記実施例と同様に温度検知動作が
行われる。即ち、トランス6の温度が上昇していず、前
述の限界温度に比べ低い温度となっている場合は、制御
回路21は信号f=「H」を受け、昇圧トランスの温度
が限界温度以下である事を認識し下記のレリーズ待機状
態へ進む(S308→S309→S311→S312)。フラグV=1の場
合は、電源スイッチがONに限り待機状態となり、後述
のレリーズ動作により発光がなされるまで待機する(S31
2)。発光動作がなされたときはV=0となるのでS303へ
戻り再び昇圧動作を行う。
【0021】カメラの電源スイッチがONの状態でレリ
ーズ釦が押され閃光撮影が行われるときの動作は上記し
た図4のフローチャートに示す動作と同等である。即
ち、充電完了フラグV=0時には充電未完了である旨を
表示しレリーズを行わなず(S204)、V=1時には発光を
含む露光動作を行い充電完了フラグVを「0」にしてメ
インルーチンへ戻る。そして、連続して撮影を行ない昇
圧トランスの温度が上昇し限界温度以上となった場合は
温度検知動作を行うと信号fが「L」となる(S309)。制
御回路21は限界温度以上である事を認識する事によ
り、あらかじめ定められた放熱に必要な時間だけ待機状
態に入る(S310)。
【0022】レリーズ割り込みはメインシーケンスに対
しランダムに発生する。充電完了前にレリーズが行われ
たときは前述の通りレリーズが禁止される。充電完了
後、温度検知前にレリーズされた場合は図4のレリーズ
割り込みシーケンス終了後温度検知が行われ(S309)、そ
の結果限界温度以上と判断された場合には放熱に必要な
時間待機(S310)を行った後、再昇圧が行われる(S303へ
戻る)。また温度検知後、放熱待機時間中にレリーズが
行われた場合は待機時間のカウントをいったん停止し、
レリーズ割り込みシーケンスを完了後カウントを再開し
て放熱必要時間の待機を完了する。また放熱時間待機以
降にレリーズされた場合はただちに再昇圧が行われる。
【0023】以上述べたように本実施例においては、上
記実施例に示した効果に加え、昇圧完了直後にトランス
の高圧巻線の温度を検知する構成となっているので最も
温度が上がった時点での検出が可能となりより正確な限
界温度の検出が可能となる。また充電が完了している時
点では温度検知の結果に関わらずレリーズ可能とし、ま
た放熱待機時間を一定としたので撮影が再度可能となる
時間の予測が容易となり撮影チャンスを逸する事が少な
くなるという効果が得られる。
【0024】図6,図7は本発明に係る電子閃光装置の
発熱検知装置の第2実施例を示す回路図である。図1,
図2に示す第1実施例とは温度検知回路が異なるのみで
他の回路や動作はまったく同一である。温度検知回路は
トランジスタ2,11、抵抗10,19、ダイオード
7,18、昇圧トランス6の高圧巻線、コンパレータ2
0、電流源22、23で構成される。上記第1実施例と
同様に温度検知を行う時点での温度検出回路は図7に示
すような接続構成となる。抵抗10,19の抵抗値をR
10,R19とし、また昇圧トランス6の高圧巻線の抵抗値
をRL6、ダイオード7,18の順方向電圧をVD7,VD1
8 、及び定電流源22、23の定電流値をI22,I23す
ると、コンパレータ20への入力電圧V2,V3は下式で
表される。
【0025】
【数3】
【0026】
【数4】
【0027】上記第1の実施例と同様に限界温度におけ
る抵抗値を用い上式がV2=V3となる様、他の常数を設
定する事により同様の機能を実現する事が可能である。
本実施例においては基準電圧とトランスの高圧巻線の抵
抗値により決定する電圧とをコンパレータにより比較す
る事により限界温度に達したか否かを検出する構成とし
たが、高圧巻線の抵抗値により決定した電圧をAD変換
回路により読みとる事により同様の制御をする事も可能
となる。またAD変換回路によって読みとった温度に対
して連続的に変化するデータを用いる事により前述の放
熱待機時間を一定ではなく温度に応じた時間とする事で
待機時間の短い使い勝手の良い閃光撮影装置が実現可能
である。また本実施例に於いては限界温度以上の発熱を
検出した時点で昇圧を禁止する構成となっているが温度
が低下するまでの期間あるいは一定の期間、発光を禁止
する旨もしくは使用者に対し発熱している旨を警告する
事も可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、直流電圧
を昇圧して閃光管を発光駆動する昇圧回路のトランスの
抵抗値を検出するとともに、この抵抗値が予め定められ
た基準値を越えた場合には昇圧の停止,或いは発光の禁
止,或いは警告の表示を行うようにしたので、トランス
の巻線の温度が正確に検出できると共に、この温度が限
界に近づいたときの対処が的確に行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子閃光装置の発熱検知装置の一
実施例を示す回路図である。
【図2】図1の実施例の等価回路を示す図である。
【図3】上記装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】上記装置のレリーズ動作を示すフローチャート
である。
【図5】上記装置の第2実施例動作を示すフローチャー
トである。
【図6】上記装置の第2の実施例を示す回路図である。
【図7】図6の実施例の等価回路を示す図である。
【符号の説明】
1 定電圧回路 2,11 トランジスタ 4,10,17,19 抵抗 6 トランス 7,18 ダイオード 20 コンパレータ 21 制御回路 22,23 定電流回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧回路により直流電源を昇圧して閃光
    管を発光させる電子閃光装置において、 前記昇圧回路のトランスの巻線の抵抗値を検出する抵抗
    値検出手段と、この抵抗値検出手段により検出された抵
    抗値が予め定められた基準値を越えた場合に前記昇圧回
    路の昇圧を停止する昇圧停止手段とを備えたことを特徴
    とする電子閃光装置の発熱検知装置。
  2. 【請求項2】 昇圧回路により直流電源を昇圧して閃光
    管を発光させる電子閃光装置において、 前記昇圧回路のトランスの巻線の抵抗値を検出する抵抗
    値検出手段と、この抵抗値検出手段により検出された抵
    抗値が予め定められた基準値を越えた場合に前記閃光管
    の発光を禁止する発光禁止手段とを備えたことを特徴と
    する電子閃光装置の発熱検知装置。
  3. 【請求項3】 昇圧回路により直流電源を昇圧して閃光
    管を発光させる電子閃光装置において、 前記昇圧回路のトランスの巻線の抵抗値を検出する抵抗
    値検出手段と、この抵抗値検出手段により検出された抵
    抗値が予め定められた基準値を越えた場合に警告を表示
    する警告表示手段とを備えたこと特徴とする電子閃光装
    置の発熱検知装置。
JP3211389A 1991-07-30 1991-07-30 電子閃光装置の発熱検知装置 Pending JPH0534773A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007227347A (ja) * 2006-01-26 2007-09-06 Nikon Corp 照明装置、カメラシステム、およびカメラ
WO2011086153A3 (de) * 2010-01-15 2012-01-26 Tridonic Ag Leuchtmittel-betriebsgerät mit temperaturabhängiger schutzschaltung

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