JPH053475Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053475Y2 JPH053475Y2 JP1985126587U JP12658785U JPH053475Y2 JP H053475 Y2 JPH053475 Y2 JP H053475Y2 JP 1985126587 U JP1985126587 U JP 1985126587U JP 12658785 U JP12658785 U JP 12658785U JP H053475 Y2 JPH053475 Y2 JP H053475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- powder
- materials
- vibrating trough
- trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 33
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、貯層ホツパーに、粉体等材料が間け
つ的に送入補給され、このホツパー内から振動ト
ラフで計量機等次工程に排出する場合で、簡単
で、しかもバルブを使用せずに確実に粉体等材料
のこぼれを防止する装置に関する。
つ的に送入補給され、このホツパー内から振動ト
ラフで計量機等次工程に排出する場合で、簡単
で、しかもバルブを使用せずに確実に粉体等材料
のこぼれを防止する装置に関する。
［従来技術］
従来、この種の装置を第４図を基に説明する。
同図で１は粉体等材料を貯層する為のホツパー、
２はホツパー内から次工程に粉体等材料を排出す
るための振動トラフ、３は振動トラフ２を振動さ
せるための振動機、５は振動トラフ２の排出口、
７は防振部材、Ｂはホツパー１の排出口を開閉す
るためのバルブである。また、ホツパー１内には
図示しない輸送手段により粉体等材料が輸送され
る。
同図で１は粉体等材料を貯層する為のホツパー、
２はホツパー内から次工程に粉体等材料を排出す
るための振動トラフ、３は振動トラフ２を振動さ
せるための振動機、５は振動トラフ２の排出口、
７は防振部材、Ｂはホツパー１の排出口を開閉す
るためのバルブである。また、ホツパー１内には
図示しない輸送手段により粉体等材料が輸送され
る。
この構成において、振動トラフ２への粉体等材
料の送入時は、ホツパーの排出口の周辺に設けた
バルブＢを閉じて一定量貯え、振動トラフ２から
粉体等材料の排出時はバルブＢを開にし、防振部
材７上に設ける振動機３の駆動により振動トラフ
２を移送し、排出口５から矢印方向の次工程に排
出する。このように、ホツパー１への材料送入時
のためにはホツパー１の排出口にバルブＢ等を取
付けての粉体等材料のこぼれを防止する必要があ
る。
料の送入時は、ホツパーの排出口の周辺に設けた
バルブＢを閉じて一定量貯え、振動トラフ２から
粉体等材料の排出時はバルブＢを開にし、防振部
材７上に設ける振動機３の駆動により振動トラフ
２を移送し、排出口５から矢印方向の次工程に排
出する。このように、ホツパー１への材料送入時
のためにはホツパー１の排出口にバルブＢ等を取
付けての粉体等材料のこぼれを防止する必要があ
る。
［考案が解決しようとする課題］
このような従来型ではバルブ操作が面倒な上
に、完全なこぼれを防止することは期待できない
という欠点があつた。
に、完全なこぼれを防止することは期待できない
という欠点があつた。
［課題を解決する手段］
本考案は上記に鑑み、ホツパーに粉体等の材料
を空気輸送装置等で間けつ的に送入する場合、ホ
ツパーの排出口にバルブやロータリーバルブ等を
使用することなく、振動トラフ自体を昇降させる
ことで、粉体等材料のこぼれをなくすことができ
る装置を提供することを目的とする。
を空気輸送装置等で間けつ的に送入する場合、ホ
ツパーの排出口にバルブやロータリーバルブ等を
使用することなく、振動トラフ自体を昇降させる
ことで、粉体等材料のこぼれをなくすことができ
る装置を提供することを目的とする。
［作用］
振動トラフ自体を粉体等材料の処理状態に合せ
て昇降させることにより、確実に粉体等材料のこ
ぼれを防止できる。
て昇降させることにより、確実に粉体等材料のこ
ぼれを防止できる。
［実施例］
本考案の実施例を第１図から第３図に示す。こ
れらの図において、１はホツパーで、図示するよ
うに、他の機器とは独立した機構で地上に支持さ
れている。また、ホツパー１内には図示しない空
気輸送等の輸送手段により間けつ的に粉体等材料
が送入される。２はホツパー１から排出された粉
体等材料を次工程に搬送するための振動トラフ
で、トラフ取付金具８により、ホツパー１と振動
機３との間に取付けられる。３は、振動トラフ２
を振動させるための振動機である。６はリニアア
クチユエータで、滑動支柱４上をスライドして矢
印方向に昇降し、振動トラフ２や振動機３全体も
これに連動させて昇降させ、第２図、第３図に示
すように、ホツパー１の排出口１０と振動トラフ
２の底部との〓間を加減する。５は振動トラフ２
の排出口で、矢印方向の計量機（図示せず）等の
次工程に粉体等材料を排出する。７は防振部材、
８はトラフ取付金具を示し、９は装置全体（除く
ホツパー１）を戴置する基台、１０はホツパー排
出口、１１は塵あい防止用のフレキシブルな防塵
装置、１２はトラフ蓋、１３はカバーである。
れらの図において、１はホツパーで、図示するよ
うに、他の機器とは独立した機構で地上に支持さ
れている。また、ホツパー１内には図示しない空
気輸送等の輸送手段により間けつ的に粉体等材料
が送入される。２はホツパー１から排出された粉
体等材料を次工程に搬送するための振動トラフ
で、トラフ取付金具８により、ホツパー１と振動
機３との間に取付けられる。３は、振動トラフ２
を振動させるための振動機である。６はリニアア
クチユエータで、滑動支柱４上をスライドして矢
印方向に昇降し、振動トラフ２や振動機３全体も
これに連動させて昇降させ、第２図、第３図に示
すように、ホツパー１の排出口１０と振動トラフ
２の底部との〓間を加減する。５は振動トラフ２
の排出口で、矢印方向の計量機（図示せず）等の
次工程に粉体等材料を排出する。７は防振部材、
８はトラフ取付金具を示し、９は装置全体（除く
ホツパー１）を戴置する基台、１０はホツパー排
出口、１１は塵あい防止用のフレキシブルな防塵
装置、１２はトラフ蓋、１３はカバーである。
この構成において、間けつ的に材料を次工程に
供給する期間の内ホツパー１に粉体等材料を送入
する期間は振動トラフ２等の振動部分を上昇させ
てホツパー排出口１０と振動トラフ２の底部との
〓間を少なくして粉体等材料のこぼれを防止し、
それ以外の期間、即ち粉体等材料の送入停止期間
と連続切出し期間には振動トラフ２を下降させ、
ホツパー排出口１０と振動トラフ２の底部との〓
間を大きくして搬送の円滑を図る。
供給する期間の内ホツパー１に粉体等材料を送入
する期間は振動トラフ２等の振動部分を上昇させ
てホツパー排出口１０と振動トラフ２の底部との
〓間を少なくして粉体等材料のこぼれを防止し、
それ以外の期間、即ち粉体等材料の送入停止期間
と連続切出し期間には振動トラフ２を下降させ、
ホツパー排出口１０と振動トラフ２の底部との〓
間を大きくして搬送の円滑を図る。
［考案の効果］
以上のような本考案によれば、振動トラフを昇
降させることでホツパー排出口と振動トラフの底
部との〓間を開閉することにより、容易にしかも
バルブを使用することなく、粉体等材料の次工程
への間けつ的な切出し期間の内ホツパー１への粉
体等材料の送入期間の粉体等材料のこぼれを確実
に防止すると供に、それ以外の期間、即ち粉体等
材料の送入停止期間と連続切出し期間の振動トラ
フ内の搬送の円滑化を図ることができるという著
しい効果を有するものである。
降させることでホツパー排出口と振動トラフの底
部との〓間を開閉することにより、容易にしかも
バルブを使用することなく、粉体等材料の次工程
への間けつ的な切出し期間の内ホツパー１への粉
体等材料の送入期間の粉体等材料のこぼれを確実
に防止すると供に、それ以外の期間、即ち粉体等
材料の送入停止期間と連続切出し期間の振動トラ
フ内の搬送の円滑化を図ることができるという著
しい効果を有するものである。
第１図は本考案の全容を示す構成略図、第２図
は本考案の〓間を閉にした状態を示す第１図示の
Ｘ−X′断面図、第３図は本考案の〓間を開にし
た状態を示す第１図示のＸ−X′断面図、第４図
は従来型の構成略図である。 １……ホツパー、２……振動トラフ、４……滑
動支柱、６……リニアアクチユエータ、１０……
ホツパーの排出口。
は本考案の〓間を閉にした状態を示す第１図示の
Ｘ−X′断面図、第３図は本考案の〓間を開にし
た状態を示す第１図示のＸ−X′断面図、第４図
は従来型の構成略図である。 １……ホツパー、２……振動トラフ、４……滑
動支柱、６……リニアアクチユエータ、１０……
ホツパーの排出口。
Claims (1)
- 粉体等材料を貯層するホツパーと、粉体等材料
を当該ホツパーに送入する輸送装置と、上記ホツ
パーから粉体等材料を次工程へ排出するための振
動トラフからなる装置において、上記ホツパーの
排出口と、粉体等材料の間けつ的な次工程への切
出し期間の内上記ホツパーへの粉体等材料の送入
期間は上記振動トラフを上昇させて上記ホツパー
の排出口と上記振動トラフ底部との〓間を狭くし
て粉体等材料のこぼれを防止し、当該送入期間以
外は上記振動トラフを下降させて上記ホツパーの
排出口と上記振動トラフ底部との〓間を大きくし
て上記振動トラフ内での粉体等材料の搬送の円滑
化を期するために設けた上記振動トラフの昇降手
段とからなるホツパー排出口における粉体等材料
のこぼれ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985126587U JPH053475Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985126587U JPH053475Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234530U JPS6234530U (ja) | 1987-02-28 |
| JPH053475Y2 true JPH053475Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=31020529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985126587U Expired - Lifetime JPH053475Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6363005B2 (ja) * | 2014-11-19 | 2018-07-25 | 東洋ハイテック株式会社 | 振動フィーダ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55101534A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-02 | Mishima Kosan Co Ltd | Flow rate cntrol feeder of crushed and pulverized substance |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP1985126587U patent/JPH053475Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55101534A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-02 | Mishima Kosan Co Ltd | Flow rate cntrol feeder of crushed and pulverized substance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234530U (ja) | 1987-02-28 |
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