JPH05346762A - 時刻表編集出力装置および経路情報入力方法 - Google Patents

時刻表編集出力装置および経路情報入力方法

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JPH05346762A
JPH05346762A JP15473892A JP15473892A JPH05346762A JP H05346762 A JPH05346762 A JP H05346762A JP 15473892 A JP15473892 A JP 15473892A JP 15473892 A JP15473892 A JP 15473892A JP H05346762 A JPH05346762 A JP H05346762A
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JP15473892A
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Katsunori Ishibashi
勝典 石橋
Koji Fukuda
浩至 福田
Kunihiro Nomura
訓弘 野村
Tsutomu Tashiro
勤 田代
Hiroshi Harimoto
寛 播本
Etsuo Kaneda
悦雄 金田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数の路線を乗り継ぐ必要のある経路に関し
て、乗り継ぎに便利な時刻表を作成することを目的とす
る。 【構成】 定期券/乗車券リーダ104等によって、乗
継を要する経路情報を読み込む。乗車方向と、必要とす
る時刻表の時間帯を指定すると、予め記憶されている各
路線毎、列車毎の時刻表情報109に基づいて、指定さ
れた条件を満たす時刻表103が編集され、出力され
る。 【効果】 本発明によれば、列車や電車の乗り継ぎ時
に、到着時間と発車時間との関係を容易に判断するのに
好適な時刻表を編集することができる。また、この編集
に必要な経路情報を既存の情報記憶媒体から容易に入力
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時刻表編集出力装置お
よび経路情報入力方法に関し、さらに詳しくは、鉄道、
バスなど所定の経路情報と時刻表情報を持つ交通機関に
おける時刻表編集出力装置および経路情報入力方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、交通機関で利用されている定期券
の表面に記載された情報、あるいは定期券の裏面に塗布
された磁気膜等の記憶媒体に記憶された情報は、定期券
本来の機能である乗車可能区間と有効期間の認証情報と
して使用されるほか、その後に行なわれる継続定期券の
発行時に駅員による参照情報として利用されている。
【0003】また、交通機関の利用者および上述した定
期券の利用者にとって必要な交通機関の時刻表として
は、例えば、ダイヤ改正時に各駅で配布される当該駅に
固有の携帯用時刻表、駅の売店あるいは本屋で常時販売
されている全国版の時刻表などがある。これらの時刻表
は、通常、路線毎に時系列的に乗り物の発着時間が掲載
されている。時刻表情報を取扱った装置として、例え
ば、特開平2−123392号公報等で、指定された目
的地に最も早く到着する列車の名前と出発時刻を検索
し、検索結果を表示画面および印刷装置に出力できるよ
うにした装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、従来の時刻表
は、路線毎に1日分の乗り物の発着時間が時系列的に記
載された形態となっているため、所定の経路に沿って途
中駅で乗り物(車両)を乗り継ぎながら目的駅に向かう
定期券利用者にとっては、乗降駅毎の複数の時刻表、あ
るいは路線毎に異なるページを繰りながら、乗り継ぎ駅
への到着時間と次の路線での発車時刻との関係を確認す
る形で、最初の駅での乗車時刻の決定を行なっていた。
【0005】また、定期券に記載あるいは記憶された情
報、特に乗車可能な経路を特定している経路情報は、改
札業務と、同じ条件の新たな定期券を発行する際に参照
される以外、特に有効利用されてはいない。
【0006】本発明の目的は、特に乗り継ぎの利用者に
とって便利な時刻表の編集出力装置を提供することにあ
る。
【0007】本発明の他の目的は、特に定期券利用者へ
の情報サービスに適した経路情報の入力方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の時刻表編集出力装置は、指定された経路に
沿って乗車開始駅と各乗り換え駅(または最終降車駅:
目的駅)での発車時刻と到着時刻を、乗り継ぎ関係を一
目できるように時系列的に配列して出力できるようにし
たことを特徴とする。この場合、時刻表の編集を、例え
ば、指定された方向、指定された時間帯について行なう
ことによって、定期券所有者の利用時間帯に応じた固有
の時刻表を出力するようにしてもよい。
【0009】本発明による経路情報入力方法は、利用者
の手元にある乗車券または定期券等の乗車利用券に記録
されている経路情報を自動的に読み取るための入力手段
を備え、上記媒体からは得られない情報は他の情報入力
装置から入力することを特徴としている。これによっ
て、経路入力の手間を削減する。
【0010】
【作用】本発明によれば、途中駅で乗り換えを必要とす
る乗車区間において、利用者が指定した時間帯、指定し
た方向で、乗り換え余裕時間を容易に把握できる時刻表
を提供すうることができる。また、乗車券/定期券など
乗車に利用する既存の情報媒体から経路情報を読み取る
入力装置を備えているため、交通機関の利用者が、極め
て簡単に経路情報を入力することができ、各利用者に対
して経路と関連するサービス情報を手軽な操作で提供す
ることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明による時刻表編集出力装置の
1実施例を示す構成図である。操作者は、端末装置10
1に対して、1部の情報入力に定期券/乗車券102等
を利用した形で必要な情報を入力することによって、表
示画面またはプリンタに時刻表103を出力させる。端
末装置101は、定期券/乗車券リーダ104と、操作
者が上記リーダ104からの入力情報以外の指定情報を
入力する情報入力部105と、画面表示部106、制御
プログラムを格納する主記憶装置(MM)107と、制
御プログラムを実行する中央演算装置(CPU)108
と、制御プログラムで使用する時刻表情報109を格納
するための二次記憶媒体110と、作成した時刻表を印
刷するプリンタ111とから構成されている。これらの
要素は、システムバス112を介して相互に接続されて
いる。時刻表情報109を格納するための二次記憶記憶
媒体110としては、例えば、ハードディスク、フロッ
ピディスク、CD−ROM、ホストコンピュータ上の記
憶媒体などが利用できる。
【0012】本発明は、例えばバス、鉄道など、時刻表
を持つ交通機関において、乗車駅から降車駅に至る経路
に注目した時刻表を作成するのに適した装置および情報
入力方法に関するものであり、本発明によって編集出力
される時刻表の1例を図2に示す。
【0013】図2に示した時刻表103aには、指定経
路内の各路線毎に、乗/降車駅での発時刻と着時刻と
が、乗り換えを1見できる形式で表示されている。ここ
に示した例では、時刻表103aは、「川口駅−(京浜
東北線)−赤羽駅−(埼京線)−新宿駅」という経路に
関して、「川口」を7:00以降に出発し、「新宿」に
9:00までに到着する上り時間帯における乗り継ぎ列
車の時刻表201と、「新宿」を18:00以降に出発
し、「川口」に22:00までに到着する下り時間帯に
おける乗り継ぎ列車の時刻表202とからなっている。
【0014】図3は、定期券/乗車券102から読み込
まれる情報の1例を示す。図3において、rosen[x](3
01)は「川口」と「新宿」を結ぶ経路中に含まれる路
線情報であり、eki[x](302)は上記経路上に乗降駅
を示す駅情報である。本実施例では、これらの2種類の
情報が、リーダ104にかけられる定期券あるいは乗車
券に記録されていることを前提とする。
【0015】図4と図5は、時刻表103aを作成する
ために参照される時刻表情報ファイル109の構成を示
す。図4に示したファイル109aは、各路線毎に始発
駅から終点駅に至る停車駅の駅名を格納した駅名ファイ
ル、図5に示したファイル109bは、各路線の列車毎
に、各停車駅の時刻データを格納した時刻ファイルであ
る。この例では、時刻デ−タは各駅の発車時刻を示し、
駅名は、駅名ファイル109aにおいて各駅に与えられ
た番号(1、2、……45、……)によって示されてい
る。
【0016】図6は、時刻表出力のための処理手順を示
す概略フローチャートを示す。
【0017】処理601:図7に示す初期画面601D
において,経路情報の入力方法を選択する。経路情報の
入力方法としては、定期/乗車券を利用する方法と、端
末101の情報入力部105から入力する方法が用意さ
れている。
【0018】処理602:初期画面601Dで「定期/
乗車券による入力」を選択すると、図8に示すガイダン
ス画面602Dが表示され、操作者は表示ガイダンスに
従って経路情報を入力する。この例では、定期/乗車券
リーダ104に定期券、または乗車券を挿入する。この
処理によって、路線情報reosen[x]301と駅情報eki
[x]302が設定される。これらの情報入力が終了する
と、処理604に移る。
【0019】処理603:初期画面601Dで「画面操
作による入力」を選択すると、図9に示す経路入力画面
603Dが表示される。操作者は、上記経路入力画面6
03Dの入力項目マークに従って、情報入力部105か
ら経路情報を順次に入力する。ここで入力される経路情
報は、定期/乗車券から入力される情報と同様に、路線
情報reosen[x]301と駅情報302である。尚、情報
入力部105を用いて行なう情報入力の操作方法につい
ては、本発明では特に規定しない。この処理によって、
reosen[x]とeki[x]に情報が設定されると、処理604
に移る。
【0020】処理604:処理602または処理603
で入力された路線情報reosen[x]と駅情報eki[x]に基づ
いて編集された入力経路表示と、方向選択子とを含む図
10に示す案内画面604Dが表示され、操作者は、出
力したい時刻表の経路方向を指定する。経路の方向選択
子としては、右方向(1番)、左方向(2番)、両方向
(3番)が用意してあり、操作者はこれらのうちの何れ
かを選択する。
【0021】処理605:図11に示す案内画面605
Dで、出力すべき時刻表103の時間帯を指定する。こ
の例では、「川口」から「新宿」に向かう上り方向の時
刻表については、「7:00から9:00」、「新宿」
から「川口」に向かう下り方向の時刻表については、
「18:00から22:00」が指定されている。これ
らの時間帯指定情報は、図12に示すように、変数領域
t_zone1201に格納される。変数t_zone[x][y]120
1において、xは方向、yは駅を示す。
【0022】処理606:それまでに入力された情報
(経路、方向、時間帯)から、時刻表103を編集す
る。
【0023】図13は、上記時刻表データ編集処理60
6の詳細フローチャートを示す。
【0024】処理1301:経路時刻表データを作成
し、図14に示す変数テーブルschedule1401に格納
する。変数テーブルschedule1401において、「x」
は経路に含まれるの路線、「y」は各路線上での乗降車
駅、「z」は時刻表の行番号を示す。この処理では、ま
ず「川口」から「新宿」方向に向かう時刻表201を構
成するために必要な情報を求め、変数テーブルschedule
に格納する。
【0025】処理1302:処理604で入力した時刻
表の方向が両方向かどうかを判定する。結果が真なら
ば、処理1301を行ない、結果が偽ならば、処理60
6を終了する。
【0026】処理1301b:経路時刻表データを作成
し、変数schedule2に格納する。この schedule2の形式
は、処理1301で作成した変数schedule[x][y][z]
(1401)と同様である。処理1301では、川口−
>新宿方向の時刻表201を表示するために必要な情報
を求め、scheduleに格納したのに対し、処理1301b
では、川口<−新宿方向の時刻表202を表示するため
に必要な情報を求め、schedule2に格納する。
【0027】処理1303:scheduleにschedule2を追
加する。
【0028】上記経路時刻表作成処理1301は、図1
5に示すように、次の2つの処理ステップからなってい
る。
【0029】処理1501:時刻表情報109から、路
線別の列車時間データを作成し、図16に示す変数テー
ブルtrain1601に格納する。変数テーブルtrain16
01において、「x」は経路中の路線、「y」は各路線上
にある乗降車駅、「z」は列車番号を示す。この例で
は、「京浜東北線」についての列車時間データと、「埼
京線」についてのデータが作成され、各列車ごとに、そ
の路線の乗降車駅における発着時間が求められている。
【0030】処理1502:処理1501で求めた路線
別の列車時間データtrainから、経路時刻表103を編
集する。
【0031】図17に、路線別の列車時間データ作成処
理1501の詳細を示す。また、この処理1501にお
ける変数の内容変化の様子を、図18に示す。
【0032】処理1701:変数xの値を1にする。こ
の変数xは、何番目の路線の列車時間データを作成して
いるのかを示す。
【0033】処理1702:rosen[x]の乗降車駅(eki
[x],eki[x+1])について、路線別駅名データ109a
中での駅番号(eki_no)を求める。x=1の場合、eki
[1]=川口と、eki[2]=赤羽の駅番号を求める。結果と
して、eki_no[1]=8、eki_no[2]=9となる。
【0034】処理1703:eki_no[x]がeki_no[x+1]よ
り小さいかどうかを判定する。真の場合は処理170
4、偽の場合は処理1705を行なう。
【0035】処理1704:rosen[x]におけるeki[x]か
らeki[x+1]に向かう方向を、「上り」であるとする。
【0036】処理1705:rosen[x]におけるeki[x]か
らeki[x+1]に向かう方向を、「下り」であるとする。
【0037】処理1706:rosen[x]、方向、eki_noを
キーとして、時刻表データ109bを読み込み、rosen
[x]についての列車時間データ(train[x][列車番号][1
or 2])を作成する。x=1の場合、時刻表データ109
bから、路線名=京浜東北線、方向=上り、駅番号=
8、9のデータを検索し、これをtrain[1]とする。
【0038】処理1707:xの値を1増加させる。
【0039】処理1708:xの値が路線数以下かどう
か判定する。真ならば、処理1702に戻り、偽なら
ば、指定経路中の全路線について列車時間データ trai
nを作成したものとして、処理1501を終了する。処
理1501を終了した段階で、京浜東北線と、埼京線に
関するtrain[x][y][z](1801)が作成される。
【0040】図19に、経路時刻表データ作成処理15
02の内容を示す。また、この処理1502における変
数の内容を図20に示す。
【0041】処理1901:変数の初期設定を行なう。
trainについて、どの列車に注目しているかを示す変数t
rain_p[]を、すべて1に設定する。今回の例では、trai
n_p[1](2001a)はtrain[1](1601a)の列車
番号を、train_p[2](2001b)は列車時間[2](1
601b)の列車番号を表わしている。現在注目してい
る路線を表わす変数line_p(2002)の値を1にす
る。line_p==1ならば京浜東北線に、line_p==2ならば
埼京線に注目していることを示す。編集後の経路時刻表
の結果を格納する変数schedule(1401)の行数を表
わす変数ans_p(2003)の値を1にする。
【0042】処理1902:line_pが1かどうか判定す
る。真だったら、処理1907を行ない、偽だったら処
理1903を行なう。
【0043】処理1903:一時変数A,Bに、1つ前
の路線の列車時刻情報を格納する。即ち、Aにtrain[li
ne_p][2][train_p[line_p-1]-1]、Bにtrain[line_p-1]
[2][train_p[line_p-1]]を代入する。
【0044】処理1904:train[line_p][1][train_p
[line_p]]がA以上かどうか判定する。真だったら処理
1906を行ない、偽だったら処理1905を行なう。
【0045】処理1905:train_p[line_p]の値を、
1増加させる。この処理の後、再び処理1904を行な
う。
【0046】処理1906:train[line_p][1][train_p
[line_p]]がB以下かどうか判定する。真だったら処理
1907を行ない、偽だったら処理1910を行なう。
【0047】処理1907:schedule[line_p][1,2][an
s_p]にtrain[line_p][1,2][train_p[line_p]]の値を格
納する。そして、train_p[line_p]の値を、1増加させ
る。
【0048】処理1908:line_pが経路中の路線数と
同じかどうかを判定する。真ならば処理1913を行な
い、偽ならば処理1909を行なう。
【0049】処理1909:line_pの値を、1増加させ
る。この処理の後、処理1902に戻る。
【0050】処理1910:line_pが経路中の路線数と
同じであるか、あるいは(line_p-1)が1であるかかど
うかを判定する。真ならば処理1911を行ない、偽な
らば処理1912を行なう。
【0051】処理1911:ans_pの値を1だけ増加さ
せる。
【0052】処理1912:line_pの値を1だけ減少さ
せる。この処理の後、処理1902に戻る。
【0053】処理1913:列車の到着時間が、処理6
05で指定した時間帯の範囲内にあるかどうかを判定す
る。 つまり、train[line_p][2][train_p[line_p]]の
値が、t_zone[1][2](1201a)の値以下かどうかを
判定する。結果が真ならば、処理1914を行ない、偽
ならば処理1502を終了する。これと同時に処理13
01が終了し、処理1302に移る。
【0054】処理1914:ans_pの値を、1増加させ
る。
【0055】図6に戻って、上述した時刻表データ編集
処理606が終わると、以下の処理を実行する。
【0056】処理607:処理606で編集した経路時
刻表を画面表示する。この時の表示画面を、図21に示
す。画面607Dでは、印刷される経路時刻表103と
同型式の時刻表が表示される。変数schedule(140
1)の情報から、607Dに示す画面の表示方法、及び
画面のスクロール方法については特に規定しない。
【0057】処理608:画面に表示した経路時刻表の
印刷指定がなされたか否かを判定する。オペレータが、
画面607Dの「印刷」指定領域2101を選択する
と、印刷処理609を行ない、「終了」指定領域210
2を選択すると、このルーチンを終了する。
【0058】処理609:経路時刻表を印刷する。印刷
した結果は、図2の103aのようになる。
【0059】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、複数の路線を含む経路に関する利用に便利
な時刻表を編集することができる。また、この編集に必
要な経路情報を、乗車券や定期券など、既存の情報媒体
を使うことによって容易に入力可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるハードウェア構成の1実施例を
示す図である。
【図2】本発明で出力される時刻表の1例を示すであ
る。
【図3】定期券から読み取られる経路指定情報の1例を
示す図である。
【図4】各路線ごとの駅情報の記憶構造の1例を示す図
である。
【図5】列車ごとの時刻表情報記憶構造の1例を示す図
である。
【図6】本発明による時刻表作成処理のフローチャート
の1実施例を示す図である。
【図7】経路情報の入力方法を選択するための画面表示
の1例を示す図である。
【図8】定期券または乗車券からの経路情報を入力する
時に出力される画面表示の1例を示す図である。
【図9】情報入力装置から経路情報を入力する時に出力
される画面表示の1例を示す図である。
【図10】経路方向を指定する時に出力される画面表示
の1例を示す図である。
【図11】時間帯を指定する時に出力される画面表示の
1例を示す図である。
【図12】入力された時間帯情報のデータ構造(t_zon
e)を示す図である。
【図13】図6における時刻表データ編集処理606の
詳細フローチャートである。
【図14】図13における経路時刻表データ作成処理1
301で作成される時刻情報のデータ構造(schedule)
を示す図である。
【図15】図13における経路時刻表データ作成処理1
301の詳細フローチャートである。
【図16】図15における路線別列車時間データ作成処
理1501で作成される時刻情報のデータ構造(trai
n)を示す図である。
【図17】図15における路線別列車時間データ作成処
理1501の詳細フローチャートである。
【図18】上記路線別列車時間データ作成処理1501
における情報の変化を説明するための図である。
【図19】図15における経路時刻表データ作成処理1
502の詳細フローチャートである。
【図20】経路時刻表データ作成処理1502における
情報の変化を説明するための図である。
【図21】時刻表の表示画面の1例を示す図である。
【符号の説明】
101:時刻表編集端末、102:定期券/乗車券、1
03:時刻表、104:定期券/乗車券リーダ、10
9:時刻表情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 勤 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 播本 寛 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所旭工場内 (72)発明者 金田 悦雄 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム開発本部 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗り継ぎを必要とする複数の路線からなる
    経路の定義情報を入力するための手段と、出力すべき時
    刻表の時間帯を指定するための手段と、経路別の運航情
    報を記憶するための手段と、上記記憶手段から上記入力
    された経路定義情報と時間帯情報に該当する時刻情報を
    読み出し、上記指定経路における利用可能な車両の時刻
    表を、乗り継ぎ駅における到着時間と発車時間とが所定
    の位置関係で配置された形式に編集するための手段と、
    上記編集された時刻表を出力するための手段とを備えた
    時刻表編集出力装置。
  2. 【請求項2】駅と路線との組合せからなる経路情報を指
    定して所定の情報処理を行なう処理装置において、経路
    情報の少なくとも1部を、発行済の乗車利用券から入力
    することを特徴とする経路情報入力方式。
JP15473892A 1992-06-15 1992-06-15 時刻表編集出力装置および経路情報入力方法 Pending JPH05346762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012058889A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Navitime Japan Co Ltd 時刻表表示システム、経路探索サーバ、端末装置および経路探索装置ならびに経路探索システムにおける時刻表編集方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012058889A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Navitime Japan Co Ltd 時刻表表示システム、経路探索サーバ、端末装置および経路探索装置ならびに経路探索システムにおける時刻表編集方法

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