JPH05345507A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH05345507A JPH05345507A JP4157047A JP15704792A JPH05345507A JP H05345507 A JPH05345507 A JP H05345507A JP 4157047 A JP4157047 A JP 4157047A JP 15704792 A JP15704792 A JP 15704792A JP H05345507 A JPH05345507 A JP H05345507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- bead
- steel wire
- pneumatic tire
- bead core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビードトウ部分の浮き上がり現象を抑制する
ことによって、エア充填性とビード部耐久性を共に向上
した重荷重用空気入りタイヤを提供する。 【構成】 スチールワイヤ２０を複数段に積層して六角
形の断面形状に形成したビードコア２を左右のビード部
１に配置した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記ビ
ードコア２の六角形断面をタイヤ内側のタイヤ径方向最
上部の角とタイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結
ぶ対角線Ｌにより上下に区分するとき、その下方領域Ｓ
ａに積層されたスチールワイヤ２０の総強力を上方領域
Ｓｂに積層されたスチールワイヤ２０のそれよりも大き
くする。
ことによって、エア充填性とビード部耐久性を共に向上
した重荷重用空気入りタイヤを提供する。 【構成】 スチールワイヤ２０を複数段に積層して六角
形の断面形状に形成したビードコア２を左右のビード部
１に配置した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記ビ
ードコア２の六角形断面をタイヤ内側のタイヤ径方向最
上部の角とタイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結
ぶ対角線Ｌにより上下に区分するとき、その下方領域Ｓ
ａに積層されたスチールワイヤ２０の総強力を上方領域
Ｓｂに積層されたスチールワイヤ２０のそれよりも大き
くする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエア充填性とビード部耐
久性とを共に向上した重荷重用空気入りタイヤ、特にチ
ューブレスのラジアルタイヤに関する。
久性とを共に向上した重荷重用空気入りタイヤ、特にチ
ューブレスのラジアルタイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、トラックやバス等に使用される
重荷重用空気入りタイヤのビード部に使用されるビード
コアは、断面が六角形になるようにスチールワイヤが積
層されて形成されており、このビードコアに対しカーカ
ス層の端末がタイヤ内側から外側に巻き返されるように
なっている。
重荷重用空気入りタイヤのビード部に使用されるビード
コアは、断面が六角形になるようにスチールワイヤが積
層されて形成されており、このビードコアに対しカーカ
ス層の端末がタイヤ内側から外側に巻き返されるように
なっている。
【０００３】このような重荷重用空気入りタイヤは、エ
ア充填時にカーカスコードに作用する引張力がビードコ
アのタイヤ内側をタイヤ径方向に向けて引き上げるよう
に作用すると共に、さらに負荷荷重がビード部をタイヤ
外側へ向けて変形させるため、そのビードヒールを支点
としてビードトウが浮き上がる動きが生じ、これにビー
ドベース部のゴムのへたりも加わって、パンク修理、リ
ム割れ時等の走行中途での再エア充填性（作業性）、及
び更生タイヤのリム組み後のエア充填性（作業性）が悪
化するという問題があった。また、上述したビードトウ
部の浮き上がり現象は、カーカス層のビードコアに対す
る巻き上げ端部の動きを大きくするためセパレーション
を招き、ビード部耐久性を低下させるという問題があっ
た。
ア充填時にカーカスコードに作用する引張力がビードコ
アのタイヤ内側をタイヤ径方向に向けて引き上げるよう
に作用すると共に、さらに負荷荷重がビード部をタイヤ
外側へ向けて変形させるため、そのビードヒールを支点
としてビードトウが浮き上がる動きが生じ、これにビー
ドベース部のゴムのへたりも加わって、パンク修理、リ
ム割れ時等の走行中途での再エア充填性（作業性）、及
び更生タイヤのリム組み後のエア充填性（作業性）が悪
化するという問題があった。また、上述したビードトウ
部の浮き上がり現象は、カーカス層のビードコアに対す
る巻き上げ端部の動きを大きくするためセパレーション
を招き、ビード部耐久性を低下させるという問題があっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ビー
ドトウ部分の浮き上がり現象を抑制することによって、
エア充填性とビード部耐久性を共に向上した重荷重用空
気入りタイヤを提供することにある。
ドトウ部分の浮き上がり現象を抑制することによって、
エア充填性とビード部耐久性を共に向上した重荷重用空
気入りタイヤを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明は、スチールワイヤを複数段に積層して六角形
の断面形状に形成したビードコアを左右のビード部に配
置した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記ビードコ
アの六角形断面をタイヤ内側のタイヤ径方向最上部の角
とタイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結ぶ対角線
により上下に区分するとき、その下方領域に積層された
スチールワイヤの総強力を上方領域に積層されたスチー
ルワイヤのそれよりも大きくしたことを特徴とするもの
である。
る本発明は、スチールワイヤを複数段に積層して六角形
の断面形状に形成したビードコアを左右のビード部に配
置した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記ビードコ
アの六角形断面をタイヤ内側のタイヤ径方向最上部の角
とタイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結ぶ対角線
により上下に区分するとき、その下方領域に積層された
スチールワイヤの総強力を上方領域に積層されたスチー
ルワイヤのそれよりも大きくしたことを特徴とするもの
である。
【０００６】このようにビードコアの六角形断面をタイ
ヤ内側のタイヤ径方向最上部の角とタイヤ外側のタイヤ
径方向最下部の角とを結ぶ対角線により上下に区分され
る下方領域のスチールワイヤの総強力を上方領域のスチ
ールワイヤのそれよりも大きくしたことによって、ビー
ドコアのタイヤ内側部分がカーカス層の引張力によって
浮き上がるのを抑制することができ、それに伴ってビー
ドトウ部の浮き上がりも抑制することができる。このた
め、走行中途以降のエア充填性を向上すると共に、カー
カス層の折り返し端末の動きを抑制し、そのセパレーシ
ョンを防止することができる。 以下図面を参照して本
発明を具体的に説明する。
ヤ内側のタイヤ径方向最上部の角とタイヤ外側のタイヤ
径方向最下部の角とを結ぶ対角線により上下に区分され
る下方領域のスチールワイヤの総強力を上方領域のスチ
ールワイヤのそれよりも大きくしたことによって、ビー
ドコアのタイヤ内側部分がカーカス層の引張力によって
浮き上がるのを抑制することができ、それに伴ってビー
ドトウ部の浮き上がりも抑制することができる。このた
め、走行中途以降のエア充填性を向上すると共に、カー
カス層の折り返し端末の動きを抑制し、そのセパレーシ
ョンを防止することができる。 以下図面を参照して本
発明を具体的に説明する。
【０００７】図１に示す重荷重用空気入りラジアルタイ
ヤのビード部を示している。このビード部１には、六角
形断面に形成されたビードコア２が埋設されており、そ
のビードコア２の周りを、カーカス層３の端部がビード
コア２と共にビードフィラー６，６’を包むようにタイ
ヤ内側から外側に折り返されている。さらに、カーカス
層３の折り返し部の外側は補強層４で覆われ、かつこの
補強層４の外側端部とカーカス層３の折り返し端末とを
別の補強層５が覆っている。７はリムＲのシートに接す
るビードベース部であり、その内側端部がビードトウ７
ｔ，外側端部がビードヒール７ｈとなる。
ヤのビード部を示している。このビード部１には、六角
形断面に形成されたビードコア２が埋設されており、そ
のビードコア２の周りを、カーカス層３の端部がビード
コア２と共にビードフィラー６，６’を包むようにタイ
ヤ内側から外側に折り返されている。さらに、カーカス
層３の折り返し部の外側は補強層４で覆われ、かつこの
補強層４の外側端部とカーカス層３の折り返し端末とを
別の補強層５が覆っている。７はリムＲのシートに接す
るビードベース部であり、その内側端部がビードトウ７
ｔ，外側端部がビードヒール７ｈとなる。
【０００８】本発明において、上記ビードコア２は、図
２に示すようにスチールワイヤ２０が周方向にエンドレ
スに巻かれると共に、複数段に積層されることにより６
個の角ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆをもつ六角形断面に形成
されている。このうよな六角形断面からなるビードコア
２は、タイヤ内側のタイヤ径方向最上部の角ｃとタイヤ
外側のタイヤ径方向最下部の角ｆとを結ぶ対角線Ｌによ
り上下に区分するとき、下方領域Ｓａ側に積層されるス
チールワイヤ２０の総強力が、上方領域Ｓｂ側に積層さ
れるスチールワイヤ２０の総強力よりも大きくなるよう
に構成されている。
２に示すようにスチールワイヤ２０が周方向にエンドレ
スに巻かれると共に、複数段に積層されることにより６
個の角ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆをもつ六角形断面に形成
されている。このうよな六角形断面からなるビードコア
２は、タイヤ内側のタイヤ径方向最上部の角ｃとタイヤ
外側のタイヤ径方向最下部の角ｆとを結ぶ対角線Ｌによ
り上下に区分するとき、下方領域Ｓａ側に積層されるス
チールワイヤ２０の総強力が、上方領域Ｓｂ側に積層さ
れるスチールワイヤ２０の総強力よりも大きくなるよう
に構成されている。
【０００９】このように下方領域Ｓａ側のスチールワイ
ヤ２０の総強力を上方領域Ｓｂ側のスチールワイヤ２０
よりも大きくする構成としては、下方領域Ｓａに含まれ
るスチールワイヤ２０を上方領域Ｓｂに含まれるスチー
ルワイヤ２０より高強力のスチールワイヤから構成する
とか、同材質のワイヤを使用するときは、上方領域Ｓｂ
に直径の小さいワイヤを配置したり、或いは下方領域Ｓ
ａの断面積が大きくなるような変形六角形断面にして上
方領域Ｓｂ側よりもワイヤ本数を多くするなどすればよ
い。
ヤ２０の総強力を上方領域Ｓｂ側のスチールワイヤ２０
よりも大きくする構成としては、下方領域Ｓａに含まれ
るスチールワイヤ２０を上方領域Ｓｂに含まれるスチー
ルワイヤ２０より高強力のスチールワイヤから構成する
とか、同材質のワイヤを使用するときは、上方領域Ｓｂ
に直径の小さいワイヤを配置したり、或いは下方領域Ｓ
ａの断面積が大きくなるような変形六角形断面にして上
方領域Ｓｂ側よりもワイヤ本数を多くするなどすればよ
い。
【００１０】また、本発明において、上述のようなビー
ドコア構成にした上で、さらにビードコアのタイヤ内側
の内径（ビードトウ側の内径）Ａは使用リム径Ｄの０．
９９４〜１．００６倍の範囲に設定することが望まし
い。ビードコアの内径をリム径に対して上記関係とする
ことにより、エア充填性の低下抑制効果を一層高めるこ
とが可能になる。
ドコア構成にした上で、さらにビードコアのタイヤ内側
の内径（ビードトウ側の内径）Ａは使用リム径Ｄの０．
９９４〜１．００６倍の範囲に設定することが望まし
い。ビードコアの内径をリム径に対して上記関係とする
ことにより、エア充填性の低下抑制効果を一層高めるこ
とが可能になる。
【００１１】本発明は、空気入りラジアルタイヤに好適
であり、中でも重荷重用空気入りラジアルタイヤのチュ
ーブレスタイヤに適用した場合に特に優れた効果を発揮
することができる。
であり、中でも重荷重用空気入りラジアルタイヤのチュ
ーブレスタイヤに適用した場合に特に優れた効果を発揮
することができる。
【００１２】
【実施例】ビード部が図１に示す構成の重荷重用空気入
りラジアルタイヤにおいて、タイヤサイズを共通の１１
Ｒ２２．５とし、下記のビードコアの仕様を有する本発
明タイヤ及び比較タイヤをそれぞれ製作した。 本発明タイヤ： ビードコアの仕様 図２のように区分した上方領域と下
方領域に下記スチールワイヤを配置した。
りラジアルタイヤにおいて、タイヤサイズを共通の１１
Ｒ２２．５とし、下記のビードコアの仕様を有する本発
明タイヤ及び比較タイヤをそれぞれ製作した。 本発明タイヤ： ビードコアの仕様 図２のように区分した上方領域と下
方領域に下記スチールワイヤを配置した。
【００１３】上方領域：スチールワイヤの直径＝１．５
ｍｍ 強力＝３５０ｋｇ／ｃｍ2 本数＝３６本 下方領域：スチールワイヤの直径＝１．６ｍｍ 強力＝４００ｋｇ／ｃｍ2 本数＝３６本 ビードコアのタイヤ内側の内径Ａ＝５７２ 比較タイヤ： ビードコアの仕様 全断面領域に下記同一のスチールコ
ードを配置した。
ｍｍ 強力＝３５０ｋｇ／ｃｍ2 本数＝３６本 下方領域：スチールワイヤの直径＝１．６ｍｍ 強力＝４００ｋｇ／ｃｍ2 本数＝３６本 ビードコアのタイヤ内側の内径Ａ＝５７２ 比較タイヤ： ビードコアの仕様 全断面領域に下記同一のスチールコ
ードを配置した。
【００１４】スチールワイヤの直径＝１．５５ｍｍ 強力＝３７５ｋｇ／ｃｍ2 本数＝７２本 これら２種類のタイヤを、それぞれ下記方法によりエア
充填性及びビード部耐久性を評価し、その結果を表１に
示した。エア充填性 ：試験タイヤを正規リムにリム組みし、エア
を充填した時の作業性を、次の判断基準により感応評価
した。
充填性及びビード部耐久性を評価し、その結果を表１に
示した。エア充填性 ：試験タイヤを正規リムにリム組みし、エア
を充填した時の作業性を、次の判断基準により感応評価
した。
【００１５】◎： 何も手を加えなくても自然にエアが
充填できた。 ○： タイヤを持ち上げるか、回転させるか、リム位置
を調整するかのいずれかによってエアが充填できた。 △： 何度も又は数人でタイヤを持ち上げるか、回転さ
せるか、リム位置を調整するかのいずれかによってやっ
とエアが充填できた。
充填できた。 ○： タイヤを持ち上げるか、回転させるか、リム位置
を調整するかのいずれかによってエアが充填できた。 △： 何度も又は数人でタイヤを持ち上げるか、回転さ
せるか、リム位置を調整するかのいずれかによってやっ
とエアが充填できた。
【００１６】×： 人手だけではエアを充填できなかっ
た。→補助治具（ラバーリング等）を使用しないとエア
が充填できない。ビード部耐久性 ：試験タイヤを正規リムにリム組みし、
正規内圧、正規荷重の室内ドラム試験条件下で３万ｋｍ
走行した後、タイヤ周上に等間隔に８ケ所（計１６ケ
所）を切断し、各切断面におけるカーカス層の折り返し
端末のセパレーションの発生の有無を調べ、その発生率
を１００分率で表示した。
た。→補助治具（ラバーリング等）を使用しないとエア
が充填できない。ビード部耐久性 ：試験タイヤを正規リムにリム組みし、
正規内圧、正規荷重の室内ドラム試験条件下で３万ｋｍ
走行した後、タイヤ周上に等間隔に８ケ所（計１６ケ
所）を切断し、各切断面におけるカーカス層の折り返し
端末のセパレーションの発生の有無を調べ、その発生率
を１００分率で表示した。
【００１７】 表１から判るように、本発明タイヤは、比較タイヤに比
べ、エア充填性及びビード部耐久性ともに優れていた。
べ、エア充填性及びビード部耐久性ともに優れていた。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、六角形断面にしたビー
ドコアを、そのタイヤ内側のタイヤ径方向最上部の角と
タイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結ぶ対角線に
より上下２つの領域に区分したとき、下方領域のスチー
ルワイヤの総強力を上方領域のスチールワイヤのそれよ
りも大きくしたことによって、ビード部のビードトウ部
分の浮き上がりを抑制し、エア充填性を向上することが
できる。また、このビードトウ部の浮き上がり抑制効果
によって、カーカス層端部の折り返し端末のセパレーシ
ョンを抑制することが可能となり、ビード部耐久性を向
上することができる。
ドコアを、そのタイヤ内側のタイヤ径方向最上部の角と
タイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結ぶ対角線に
より上下２つの領域に区分したとき、下方領域のスチー
ルワイヤの総強力を上方領域のスチールワイヤのそれよ
りも大きくしたことによって、ビード部のビードトウ部
分の浮き上がりを抑制し、エア充填性を向上することが
できる。また、このビードトウ部の浮き上がり抑制効果
によって、カーカス層端部の折り返し端末のセパレーシ
ョンを抑制することが可能となり、ビード部耐久性を向
上することができる。
【図１】本発明タイヤのビード部の１例を示す断面図で
ある。
ある。
【図２】図１のビードコアの拡大図である。
１ ビード部 ２ ビードコア ２０ スチールワイヤ ７ ビードベース部 ７ｔ ビードトウ ７ｈ ビードヒール Ｌ 対角線 Ｓａ 下方領域 Ｓｂ 上方領域 Ｒ リム
Claims (1)
- 【請求項１】 スチールワイヤを複数段に積層して六角
形の断面形状に形成したビードコアを左右のビード部に
配置した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記ビード
コアの六角形断面をタイヤ内側のタイヤ径方向最上部の
角とタイヤ外側のタイヤ径方向最下部の角とを結ぶ対角
線により上下に区分するとき、その下方領域に積層され
たスチールワイヤの総強力を上方領域に積層されたスチ
ールワイヤのそれよりも大きくした重荷重用空気入りタ
イヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157047A JPH05345507A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157047A JPH05345507A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05345507A true JPH05345507A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15641038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157047A Pending JPH05345507A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05345507A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5772811A (en) * | 1995-06-19 | 1998-06-30 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Heavy duty radial tire with specified bead core inside diameter |
| US6109320A (en) * | 1996-05-28 | 2000-08-29 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Heavy duty radial tire with specified bead core inside diameter |
| JP2013241115A (ja) * | 2012-05-21 | 2013-12-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4157047A patent/JPH05345507A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5772811A (en) * | 1995-06-19 | 1998-06-30 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Heavy duty radial tire with specified bead core inside diameter |
| US6109320A (en) * | 1996-05-28 | 2000-08-29 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Heavy duty radial tire with specified bead core inside diameter |
| JP2013241115A (ja) * | 2012-05-21 | 2013-12-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
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