JPH05345023A - 患者の体腔及び組織表面を洗浄するための装置 - Google Patents
患者の体腔及び組織表面を洗浄するための装置Info
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- JPH05345023A JPH05345023A JP4040691A JP4069192A JPH05345023A JP H05345023 A JPH05345023 A JP H05345023A JP 4040691 A JP4040691 A JP 4040691A JP 4069192 A JP4069192 A JP 4069192A JP H05345023 A JPH05345023 A JP H05345023A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、状態の変化が発生した場
合、同時に高度の操作性で短時間に適合可能な最適な洗
浄水流を調整できる、患者の体腔と組織表面を洗浄する
ための装置を提供することである。 【構成】 本発明は、洗浄溶液用水槽(3)、該水槽
(3)から分岐して患者の体に導かれる第1の導管
(4)、該導管に配置され洗浄水流に影響を及ぼす流量
調整装置(5)、及び、患者の体から導出され排出口
(7)に導かれる第2の導管(6)を装備した装置
(1)において、上記第2の導管(6)に、使用した洗
浄溶液の測定可能な変化を確認するためのセンサー装置
(8)を配置し、該センサー装置(8)の測定結果に応
じて上記流量調整装置(5)を作動させる調整ユニット
(9)を組み込んだことを特徴とする、患者(2)の体
腔及び組織表面を洗浄するための装置である。
合、同時に高度の操作性で短時間に適合可能な最適な洗
浄水流を調整できる、患者の体腔と組織表面を洗浄する
ための装置を提供することである。 【構成】 本発明は、洗浄溶液用水槽(3)、該水槽
(3)から分岐して患者の体に導かれる第1の導管
(4)、該導管に配置され洗浄水流に影響を及ぼす流量
調整装置(5)、及び、患者の体から導出され排出口
(7)に導かれる第2の導管(6)を装備した装置
(1)において、上記第2の導管(6)に、使用した洗
浄溶液の測定可能な変化を確認するためのセンサー装置
(8)を配置し、該センサー装置(8)の測定結果に応
じて上記流量調整装置(5)を作動させる調整ユニット
(9)を組み込んだことを特徴とする、患者(2)の体
腔及び組織表面を洗浄するための装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、患者の体腔と組織表面
を洗浄するための装置に関するものである。
を洗浄するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】患者の体腔などを洗浄するための装置
は、例えば米国特許3,570,488号で知られてい
る。この種の装置は、例えば、前立腺などの手術の後
で、装置のカテーテルを介して、例えば、食塩溶液で患
者の膀胱を連続的に洗浄して、後出血の際の血栓の形成
を防止するために用いられる。
は、例えば米国特許3,570,488号で知られてい
る。この種の装置は、例えば、前立腺などの手術の後
で、装置のカテーテルを介して、例えば、食塩溶液で患
者の膀胱を連続的に洗浄して、後出血の際の血栓の形成
を防止するために用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の既知
の装置の場合、容量調整装置を用いて、手動で洗浄水流
を調整し、時折その検査を行わなければならない。この
ため、長い時間に渡って洗浄水流が最適でないという欠
点が生じる。特に、不都合なことは、不意に著しい出血
が発生することであり、それに対応できないか、あるい
は、対応が遅れることがある。
の装置の場合、容量調整装置を用いて、手動で洗浄水流
を調整し、時折その検査を行わなければならない。この
ため、長い時間に渡って洗浄水流が最適でないという欠
点が生じる。特に、不都合なことは、不意に著しい出血
が発生することであり、それに対応できないか、あるい
は、対応が遅れることがある。
【0004】したがって本発明の目的は、状態の変化が
発生した場合、同時に高度の操作性で短時間に適合可能
な最適な洗浄水流を調整できる、患者の体腔と組織表面
を洗浄するための装置を提供することである。
発生した場合、同時に高度の操作性で短時間に適合可能
な最適な洗浄水流を調整できる、患者の体腔と組織表面
を洗浄するための装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、洗
浄溶液用水槽(3)、該水槽(3)から分岐して患者の
体に導かれる第1の導管(4)、該導管に配置され洗浄
水流に影響を及ぼす流量調整装置(5)、及び、患者の
体から導出され排出口(7)に導かれる第2の導管
(6)を装備した装置(1)において、上記第2の導管
(6)に、使用した洗浄溶液の測定可能な変化を確認す
るためのセンサー装置(8)を配置し、該センサー装置
(8)の測定結果に応じて上記流量調整装置(5)を作
動させる調整ユニット(9)を組み込んだことを特徴と
する、患者(2)の体腔及び組織表面を洗浄するための
装置を提供するものである。
浄溶液用水槽(3)、該水槽(3)から分岐して患者の
体に導かれる第1の導管(4)、該導管に配置され洗浄
水流に影響を及ぼす流量調整装置(5)、及び、患者の
体から導出され排出口(7)に導かれる第2の導管
(6)を装備した装置(1)において、上記第2の導管
(6)に、使用した洗浄溶液の測定可能な変化を確認す
るためのセンサー装置(8)を配置し、該センサー装置
(8)の測定結果に応じて上記流量調整装置(5)を作
動させる調整ユニット(9)を組み込んだことを特徴と
する、患者(2)の体腔及び組織表面を洗浄するための
装置を提供するものである。
【0006】本発明の装置は、第2の導管(6)に配置
されたセンサー装置(8)によって、洗浄水流の汚れの
尺度を示す、体を流れた後の洗浄溶液の変化を検出す
る。得られた測定値は、第1の導管(4)に配置された
流量調整装置(5)に供給されて、例えば、特に、その
混濁といった与えられた洗浄溶液の特性を維持できるよ
うに、流量調整装置が第1の導管(4)の洗浄水流を制
御する。
されたセンサー装置(8)によって、洗浄水流の汚れの
尺度を示す、体を流れた後の洗浄溶液の変化を検出す
る。得られた測定値は、第1の導管(4)に配置された
流量調整装置(5)に供給されて、例えば、特に、その
混濁といった与えられた洗浄溶液の特性を維持できるよ
うに、流量調整装置が第1の導管(4)の洗浄水流を制
御する。
【0007】それによって、例えば、血栓の形成の危険
を著しく低減させるというような、必要に適った洗浄を
行うという利点が生じる。その際、付加的に、洗浄溶液
を節約できるようになる。
を著しく低減させるというような、必要に適った洗浄を
行うという利点が生じる。その際、付加的に、洗浄溶液
を節約できるようになる。
【0008】前述したように、本発明の装置は、患者の
体腔、あるいは組織表面(ここでは、表面を意味する)
を洗浄する装置であり、血液、あるいは、その他の物質
を排出する役割を果たす。ここで、実例として、膀胱、
あるいは、腎うの洗浄、腹膜の洗浄及び手術傷の洗浄を
挙げる。
体腔、あるいは組織表面(ここでは、表面を意味する)
を洗浄する装置であり、血液、あるいは、その他の物質
を排出する役割を果たす。ここで、実例として、膀胱、
あるいは、腎うの洗浄、腹膜の洗浄及び手術傷の洗浄を
挙げる。
【0009】本発明の装置の洗浄溶液用水槽(3)(容
器)は、袋、瓶、あるいは中央供給管であっても良い。
第1の導管(4)には、永久的に据えられた内視鏡が準
備されることが好ましく、これは第1の導管(4)と第
2の導管(6)を介して用いられる。洗浄用導管(第1
の導管)を新鮮な洗浄溶液、あるいは洗浄溶液用の容器
(3)と結合するが、排水用導管(第2の導管)を排水
管、あるいは廃物袋と結合することができる(図1)。
器)は、袋、瓶、あるいは中央供給管であっても良い。
第1の導管(4)には、永久的に据えられた内視鏡が準
備されることが好ましく、これは第1の導管(4)と第
2の導管(6)を介して用いられる。洗浄用導管(第1
の導管)を新鮮な洗浄溶液、あるいは洗浄溶液用の容器
(3)と結合するが、排水用導管(第2の導管)を排水
管、あるいは廃物袋と結合することができる(図1)。
【0010】しかし、基本的に単独の供給管を備えた管
路を使用することもできる(図2)。この場合、特定の
時間基準に従って、間欠的に新鮮な液体を供給するか、
あるいは、単独の管を通して汚染した液体を排出する。
分岐箇所、あるいは、その下側に取り付けた付加的な流
量調整装置を介して、手動でそれを行うことができる。
他方、プログラムに従って、完全に自動的に新鮮な洗浄
溶液を供給するか、あるいは、汚染した洗浄溶液を排出
することもできる。その際、2つの供給ステップ間の時
間間隔及び供給された流量を予め設定することができ
る。
路を使用することもできる(図2)。この場合、特定の
時間基準に従って、間欠的に新鮮な液体を供給するか、
あるいは、単独の管を通して汚染した液体を排出する。
分岐箇所、あるいは、その下側に取り付けた付加的な流
量調整装置を介して、手動でそれを行うことができる。
他方、プログラムに従って、完全に自動的に新鮮な洗浄
溶液を供給するか、あるいは、汚染した洗浄溶液を排出
することもできる。その際、2つの供給ステップ間の時
間間隔及び供給された流量を予め設定することができ
る。
【0011】本発明の装置は、さらに以下に示すような
有利な構造を具備することができる。 1. 第1の導管(4)を洗浄しようとする患者の体
の表面に直接通じさせる。 2. 第1の導管(4)を、患者の体の前で、個々に
体に導かれる導管(14)と結合させる。 3. 3方弁(15)を用いて導管(14)の流れの
方向を交互に変える。 4. 導管(14)の交替する流れの方向を、第2の
導管(6)の付加的なホース・クランプによって制御す
る。 5. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の物理的パラメーターの変化を確認する。 6. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の混濁を確認する。 7. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の色を確認する。 8. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の化学的パラメーターの変化を確認する。 9. センサー装置(8)を、光学的検出装置として
構成する。 10. センサー装置(8)を、少なくとも、第2の導
管(6)の片側の一つの発光源と、第2の導管(6)の
対向する側に配置された光検出器を有するように構成す
る。 11. 調整ユニット(9)が、センサー装置(8)に
よって求められた実際値を、選択可能な目標値と比較
し、それに応じて、流量調整装置(5)を制御するよう
に構成する。 12. 調整ユニット(9)が、第1の導管(4)に配
置された別のセンサー装置(8a)の測定値を用いて、
センサー装置(8)の測定値との比較結果から実際値を
求めるように構成する。 13. 流量調整装置(5)をポンプとして構成され
る。 14. 流量調整装置(5)を、弁として、特に、ホー
ス・クランプとして構成する。 15. 流量調整装置(5)が、洗浄溶液の最小水流の
調整命令を示すように構成する。 16. 洗浄溶液用水槽(3)に残量センサー(10)
を具備する。 17. 第1の導管(4)に洗浄水流を監視するための
光検出器(11)を予め組み込む。 18. 第2の導管(6)に洗浄水流の中断用センサー
(12)を配置する。 19. 残量センサー(10)、洗浄溶液切れ用センサ
ー(光検出器)(11)あるいは中断用センサー(1
2)が、信号発生器(13)を制御するように構成す
る。
有利な構造を具備することができる。 1. 第1の導管(4)を洗浄しようとする患者の体
の表面に直接通じさせる。 2. 第1の導管(4)を、患者の体の前で、個々に
体に導かれる導管(14)と結合させる。 3. 3方弁(15)を用いて導管(14)の流れの
方向を交互に変える。 4. 導管(14)の交替する流れの方向を、第2の
導管(6)の付加的なホース・クランプによって制御す
る。 5. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の物理的パラメーターの変化を確認する。 6. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の混濁を確認する。 7. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の色を確認する。 8. センサー装置(8)によって、使用した洗浄溶
液の化学的パラメーターの変化を確認する。 9. センサー装置(8)を、光学的検出装置として
構成する。 10. センサー装置(8)を、少なくとも、第2の導
管(6)の片側の一つの発光源と、第2の導管(6)の
対向する側に配置された光検出器を有するように構成す
る。 11. 調整ユニット(9)が、センサー装置(8)に
よって求められた実際値を、選択可能な目標値と比較
し、それに応じて、流量調整装置(5)を制御するよう
に構成する。 12. 調整ユニット(9)が、第1の導管(4)に配
置された別のセンサー装置(8a)の測定値を用いて、
センサー装置(8)の測定値との比較結果から実際値を
求めるように構成する。 13. 流量調整装置(5)をポンプとして構成され
る。 14. 流量調整装置(5)を、弁として、特に、ホー
ス・クランプとして構成する。 15. 流量調整装置(5)が、洗浄溶液の最小水流の
調整命令を示すように構成する。 16. 洗浄溶液用水槽(3)に残量センサー(10)
を具備する。 17. 第1の導管(4)に洗浄水流を監視するための
光検出器(11)を予め組み込む。 18. 第2の導管(6)に洗浄水流の中断用センサー
(12)を配置する。 19. 残量センサー(10)、洗浄溶液切れ用センサ
ー(光検出器)(11)あるいは中断用センサー(1
2)が、信号発生器(13)を制御するように構成す
る。
【0012】すなわち、光学的検出装置を用いて、特に
単純な方法で、混濁を把握できるので、混濁から洗浄液
の変化を知ることができる。
単純な方法で、混濁を把握できるので、混濁から洗浄液
の変化を知ることができる。
【0013】しかし、基本的に、適切なセンサー装置を
介して求められる汚染度の基準として、特に、その色、
あるいは、供給能力といった洗浄液の他の変化を利用す
ることもできる。
介して求められる汚染度の基準として、特に、その色、
あるいは、供給能力といった洗浄液の他の変化を利用す
ることもできる。
【0014】前述のように、光学的検出装置を、センサ
ー装置の特に好ましい実施形態であると見なすことがで
きる。特に好ましい実施形態の場合、少なくとも、発光
ダイオード(LED)を装着することができる。その種
のセンサー装置の場合、第2の導管のLEDに対向する
側には、光検出器が配置され、この光検出器は、混濁し
た洗浄液を通過する光線を受け取り、更に、評価装置に
伝達する。
ー装置の特に好ましい実施形態であると見なすことがで
きる。特に好ましい実施形態の場合、少なくとも、発光
ダイオード(LED)を装着することができる。その種
のセンサー装置の場合、第2の導管のLEDに対向する
側には、光検出器が配置され、この光検出器は、混濁し
た洗浄液を通過する光線を受け取り、更に、評価装置に
伝達する。
【0015】本発明の装置によれば、更に、制御ユニッ
トの目標値と実際値の比較を行って、その結果を流量調
整装置の制御に利用することもできる。例えば、治療医
が、目標値として混濁度を予め設定することができる。
その値を超過した場合は、再度目標値を下回るまで流量
調整装置を開け、その後、流量調整装置のスロットルを
絞るか、あるいは、完全に閉じることができる。
トの目標値と実際値の比較を行って、その結果を流量調
整装置の制御に利用することもできる。例えば、治療医
が、目標値として混濁度を予め設定することができる。
その値を超過した場合は、再度目標値を下回るまで流量
調整装置を開け、その後、流量調整装置のスロットルを
絞るか、あるいは、完全に閉じることができる。
【0016】図1に示す装置を連続運転する場合、通
常、供給管(第1の導管)を通過する洗浄溶液の最小流
量が2秒当たり1滴になることを確認することを推奨す
る。そうすることによって、第2の導管に配置されたセ
ンサー装置に、例えば、混濁度を決定するために充分な
量の液体が含まれていることを確認する。
常、供給管(第1の導管)を通過する洗浄溶液の最小流
量が2秒当たり1滴になることを確認することを推奨す
る。そうすることによって、第2の導管に配置されたセ
ンサー装置に、例えば、混濁度を決定するために充分な
量の液体が含まれていることを確認する。
【0017】本発明の装置では、センサー装置(8)で
求めた測定値を処理し、それに応じて、作動装置を制御
する一つの調整ユニット(9)で全制御プロセスを制御
することができる。
求めた測定値を処理し、それに応じて、作動装置を制御
する一つの調整ユニット(9)で全制御プロセスを制御
することができる。
【0018】始めに述べたように、流量調整装置(5)
をポンプとして、特に、洗浄溶液の最小給水量を調整す
るために最小給水速度を調整することができ、このポン
プは通常のチューブ・ポンプとして構成することができ
る。
をポンプとして、特に、洗浄溶液の最小給水量を調整す
るために最小給水速度を調整することができ、このポン
プは通常のチューブ・ポンプとして構成することができ
る。
【0019】特に、それぞれ求めた測定値に従って、患
者に洗浄溶液を供給する流量調整装置(5)として、モ
ーター駆動ホース・クランプを使用することができる。
特に好ましい実施形態では、その種のホース・クランプ
は、洗浄溶液の最小流用に調整配置することができる。
者に洗浄溶液を供給する流量調整装置(5)として、モ
ーター駆動ホース・クランプを使用することができる。
特に好ましい実施形態では、その種のホース・クランプ
は、洗浄溶液の最小流用に調整配置することができる。
【0020】流量調整装置は、ポンプ及びバルブとし
て、流量の変化に影響を与えるか、あるいは、2つ又は
それ以上の固定調整位置の間を往復することができる
(例えば、2点調整)。
て、流量の変化に影響を与えるか、あるいは、2つ又は
それ以上の固定調整位置の間を往復することができる
(例えば、2点調整)。
【0021】その他の好ましい実施形態の場合、洗浄溶
液切れ用センサー(11)(光検出器)、洗浄溶液の残
量センサー(10)又は洗浄水流の中断用センサー(1
2)を組み込むことができる。
液切れ用センサー(11)(光検出器)、洗浄溶液の残
量センサー(10)又は洗浄水流の中断用センサー(1
2)を組み込むことができる。
【0022】ここで、残量センサー(10)を洗浄溶液
用水槽に配置し、望ましくは、光検出器として構成され
た洗浄溶液切れ用センサー(11)を第1の導管(1)
を形成する管路に配置する。洗浄溶液切れ用センサー
(11)の情報により、例えば、人員を呼び出すことが
できる。しかし、人員が洗浄溶液のストックを更新する
まで一定の時間が経過するので、更に好ましい実施形態
では、洗浄溶液切れの前に、予備アラームを作動させる
必要がある。そのために、残量センサー(10)を使用
することができる。その種のセンサーを、光センサー、
あるいは、計量器又は同様のものとして構成することが
できる。
用水槽に配置し、望ましくは、光検出器として構成され
た洗浄溶液切れ用センサー(11)を第1の導管(1)
を形成する管路に配置する。洗浄溶液切れ用センサー
(11)の情報により、例えば、人員を呼び出すことが
できる。しかし、人員が洗浄溶液のストックを更新する
まで一定の時間が経過するので、更に好ましい実施形態
では、洗浄溶液切れの前に、予備アラームを作動させる
必要がある。そのために、残量センサー(10)を使用
することができる。その種のセンサーを、光センサー、
あるいは、計量器又は同様のものとして構成することが
できる。
【0023】その他の好ましい実施形態では、装置の出
口に洗浄水流中断用センサー(12)を配置することが
できる。このセンサーは、確実に秩序立った廃液が行わ
れているかどうかを検知して、例えば、洗浄しようとす
る膀胱に圧力が形成されることを防止する。例えば、組
織の残滓や、あるいは、血栓によって出口、あるいは、
排出ホースが塞れると、こうした状態が生じることがあ
る。
口に洗浄水流中断用センサー(12)を配置することが
できる。このセンサーは、確実に秩序立った廃液が行わ
れているかどうかを検知して、例えば、洗浄しようとす
る膀胱に圧力が形成されることを防止する。例えば、組
織の残滓や、あるいは、血栓によって出口、あるいは、
排出ホースが塞れると、こうした状態が生じることがあ
る。
【0024】
【実施例】次に、図面を用いて実施例を説明して、本発
明のその他の詳細、特徴、利点を示す。
明のその他の詳細、特徴、利点を示す。
【0025】図1には、例えば、操作の際、患者2の体
腔と組織表面を洗浄する役目を果たす、本発明にかかる
装置の第1の実施形態を示してある。
腔と組織表面を洗浄する役目を果たす、本発明にかかる
装置の第1の実施形態を示してある。
【0026】ここで、装置1は、例えば、ホースの形
で、第1の導管4と流れが結合された、洗浄溶液を含む
容器(洗浄溶液用水槽)3を有している。
で、第1の導管4と流れが結合された、洗浄溶液を含む
容器(洗浄溶液用水槽)3を有している。
【0027】第1の導管4には、作動させる際に洗浄水
流に影響を与えることができる流量調整装置5が配置さ
れている。
流に影響を与えることができる流量調整装置5が配置さ
れている。
【0028】第1の導管4は、洗浄する患者2の体腔
(例えば、膀胱)又は、組織表面(例えば、傷)に通じ
ている。洗浄溶液の排出は、排水口7(例えば、残滓
袋)につながる第2の導管6を介して行われる。
(例えば、膀胱)又は、組織表面(例えば、傷)に通じ
ている。洗浄溶液の排出は、排水口7(例えば、残滓
袋)につながる第2の導管6を介して行われる。
【0029】第1の導管4の流れの方向の末端に、例え
ば、2重空洞カテーテルを取り付け、患者2の体から導
出された第2の導管6と結合することができる。
ば、2重空洞カテーテルを取り付け、患者2の体から導
出された第2の導管6と結合することができる。
【0030】図1の図式的に単純化した図解に示すよう
に、第2の導管6にセンサー装置8が配置されている。
センサー装置8は、体腔を通過した後の使用された洗浄
溶液の測定可能な変化を確認する役割を果たす。こうし
た測定可能な変化は、例えば、混濁、洗浄溶液の通過
性、あるいは、色であっても良い。それぞれ、再現可能
な測定値の変化を求められるように、求めようとする変
化に従って、センサー装置8を構成する。特に、センサ
ー装置8は、洗浄溶液の混濁度を求めるために、LED
と光検出器を、ホースを形成する第2の導管6の対向す
る側に装着したものである。この場合、求めようとする
変化に従って、第2の導管6を透明に構成することは当
然のことである。
に、第2の導管6にセンサー装置8が配置されている。
センサー装置8は、体腔を通過した後の使用された洗浄
溶液の測定可能な変化を確認する役割を果たす。こうし
た測定可能な変化は、例えば、混濁、洗浄溶液の通過
性、あるいは、色であっても良い。それぞれ、再現可能
な測定値の変化を求められるように、求めようとする変
化に従って、センサー装置8を構成する。特に、センサ
ー装置8は、洗浄溶液の混濁度を求めるために、LED
と光検出器を、ホースを形成する第2の導管6の対向す
る側に装着したものである。この場合、求めようとする
変化に従って、第2の導管6を透明に構成することは当
然のことである。
【0031】更に図1で明らかなように、センサー装置
8は、図式的に単純化して示した調整ユニット9と接続
されているので、センサー装置8の測定値を調整ユニッ
ト9に供給できる。調整ユニット9は、求めた測定値を
考慮して、最適な洗浄水流を制御できるように、測定結
果に応じて流量調整装置5を制御する。
8は、図式的に単純化して示した調整ユニット9と接続
されているので、センサー装置8の測定値を調整ユニッ
ト9に供給できる。調整ユニット9は、求めた測定値を
考慮して、最適な洗浄水流を制御できるように、測定結
果に応じて流量調整装置5を制御する。
【0032】測定精度を高めるために、センサー装置8
に対応する第2のセンサー装置8aを第1の導管4に配
置し、調整ユニット9において両方のセンサー装置8,
8aの測定結果の差を流量調整装置5を制御するために
利用することができる。こうした実施形態には、その他
に、様々な溶液を使用する場合に、調整ユニット9を校
正することを省略できるという利点がある。
に対応する第2のセンサー装置8aを第1の導管4に配
置し、調整ユニット9において両方のセンサー装置8,
8aの測定結果の差を流量調整装置5を制御するために
利用することができる。こうした実施形態には、その他
に、様々な溶液を使用する場合に、調整ユニット9を校
正することを省略できるという利点がある。
【0033】こうした実施形態の流量調整装置5をホー
ス・クランプとして構成することができる。
ス・クランプとして構成することができる。
【0034】こうした実施形態の場合、結果的に、調整
ユニット9の目標値と測定値の比較値に応じて、流量調
整装置5を作動させて、所望の洗浄水流を最適に、適切
な方法で調整することができる。
ユニット9の目標値と測定値の比較値に応じて、流量調
整装置5を作動させて、所望の洗浄水流を最適に、適切
な方法で調整することができる。
【0035】図1の装置の図示した実施形態は、更に、
容器3に取り付けた残量センサー10及び洗浄溶液切れ
用センサー(光検出器)11を有しており、このセンサ
ー11は、容器3の第1の導管4に下流に向かって取り
付けられている。
容器3に取り付けた残量センサー10及び洗浄溶液切れ
用センサー(光検出器)11を有しており、このセンサ
ー11は、容器3の第1の導管4に下流に向かって取り
付けられている。
【0036】第2の導管6には、洗浄水流の中断用セン
サー12が取り付けられている。図1に示した実施形態
の場合、センサー10、11および12の出力は、調整
ユニット9を経て、音響的及び/又は光学的信号発生器
13に適用される。
サー12が取り付けられている。図1に示した実施形態
の場合、センサー10、11および12の出力は、調整
ユニット9を経て、音響的及び/又は光学的信号発生器
13に適用される。
【0037】他の実施形態の場合、調整ユニット9とは
独立にセンサーの測定結果を処理することができる。
独立にセンサーの測定結果を処理することができる。
【0038】図2には、本発明にかかる装置の第2の実
施形態を示してあり、すべての合致する部品には、図1
と同じ参照番号を付けてある。
施形態を示してあり、すべての合致する部品には、図1
と同じ参照番号を付けてある。
【0039】図1との相違は、供給管である第1の導管
4と排出管である第2の導管6が患者2の体の直前で導
管14に集められていることである。図示した実施形態
では、調整ユニット9によって作動される3方弁15を
介して3つの導管(第1の導管4、第2の導管6、導管
14)が結合されている。第2の導管6の他の流量調整
装置で、同様の効果を達成できるだろう。
4と排出管である第2の導管6が患者2の体の直前で導
管14に集められていることである。図示した実施形態
では、調整ユニット9によって作動される3方弁15を
介して3つの導管(第1の導管4、第2の導管6、導管
14)が結合されている。第2の導管6の他の流量調整
装置で、同様の効果を達成できるだろう。
【0040】図2に図式的に示した装置は、容器3にス
トックされた洗浄溶液を使用して、手術の傷、あるい
は、体腔を洗浄する役割を果たす。調整ユニット9によ
って制御された流量調整装置5は、洗浄しようとする組
織の必要に応じて洗浄速度、あるいは、洗浄の頻度を調
整する。調整ユニット9は、この要求される値をセンサ
ー装置8によって、あるいは、第1の導管4のセンサー
装置8aの測定結果と、第2の導管6のセンサー装置8
の測定結果を比較することによって、決める。センサー
装置8は、例えば、手術中あるいは手術後の出血による
混濁、蛋白質成分の変化などのような、体を通過した洗
浄溶液の物理化学的変化に反応する。目標値と実際値の
関係の評価及び流量調整装置5(好ましくは、調整可能
なホース・クランプ)の制御は、調整ユニット9で電気
的に行われる。装置の機能には不必要ではあるが、患者
の安全性を高める様々な付加的センサーは、この調整メ
カニズムの自己制御に役立ち、例えば、洗浄溶液が不足
すると、警告信号が発せられる。体への供給管が、図2
に示したような一つのホース14で構成される場合は、
洗浄は連続的に行われず、間欠的に行われる。3つの導
管4、6及び14の分岐部の3方弁15は、洗浄溶液の
供給及び排出に役立つ。
トックされた洗浄溶液を使用して、手術の傷、あるい
は、体腔を洗浄する役割を果たす。調整ユニット9によ
って制御された流量調整装置5は、洗浄しようとする組
織の必要に応じて洗浄速度、あるいは、洗浄の頻度を調
整する。調整ユニット9は、この要求される値をセンサ
ー装置8によって、あるいは、第1の導管4のセンサー
装置8aの測定結果と、第2の導管6のセンサー装置8
の測定結果を比較することによって、決める。センサー
装置8は、例えば、手術中あるいは手術後の出血による
混濁、蛋白質成分の変化などのような、体を通過した洗
浄溶液の物理化学的変化に反応する。目標値と実際値の
関係の評価及び流量調整装置5(好ましくは、調整可能
なホース・クランプ)の制御は、調整ユニット9で電気
的に行われる。装置の機能には不必要ではあるが、患者
の安全性を高める様々な付加的センサーは、この調整メ
カニズムの自己制御に役立ち、例えば、洗浄溶液が不足
すると、警告信号が発せられる。体への供給管が、図2
に示したような一つのホース14で構成される場合は、
洗浄は連続的に行われず、間欠的に行われる。3つの導
管4、6及び14の分岐部の3方弁15は、洗浄溶液の
供給及び排出に役立つ。
【0041】
【発明の効果】本発明の装置は、例えば内視鏡的処置、
膀胱の洗浄、あるいは腎うなどを洗浄する際に、傷、あ
るいは自然な体腔の必要に適った洗浄に役立つ。
膀胱の洗浄、あるいは腎うなどを洗浄する際に、傷、あ
るいは自然な体腔の必要に適った洗浄に役立つ。
【図1】本発明の装置の第1の実施形態を図式的に単純
化した図である。
化した図である。
【図2】図1に対応した、断続運転用の第2の実施形態
の図である。
の図である。
1 患者の体腔及び組織表面を洗浄するための装置 2 患者 3 洗浄溶液用水槽(容器) 4 第1の導管 5 流量調整装置 6 第2の導管 7 排出口 8 センサー装置 8a センサー装置 9 調整ユニット 10 残量センサー 11 洗浄溶液切れ用センサー 12 中断用センサー 13 信号発生器 14 導管 15 3方弁
Claims (20)
- 【請求項1】 洗浄溶液用水槽(3)、該水槽(3)か
ら分岐して患者の体に導かれる第1の導管(4)、該導
管に配置され洗浄水流に影響を及ぼす流量調整装置
(5)、及び、患者の体から導出され排出口(7)に導
かれる第2の導管(6)を装備した装置(1)におい
て、上記第2の導管(6)に、使用した洗浄溶液の測定
可能な変化を確認するためのセンサー装置(8)を配置
し、該センサー装置(8)の測定結果に応じて上記流量
調整装置(5)を作動させる調整ユニット(9)を組み
込んだことを特徴とする、患者(2)の体腔及び組織表
面を洗浄するための装置。 - 【請求項2】 第1の導管(4)が洗浄しようとする患
者の体の表面に直接通じていることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 第1の導管(4)が、患者の体の前で、
個々に体に導かれる導管(14)と結合されていること
を特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 3方弁(15)によって、導管(14)
の流れの方向を交互に変えることを特徴とする請求項3
に記載の装置。 - 【請求項5】 導管(14)の交替する流れの方向が、
第2の導管(6)の付加的なホース・クランプによって
制御されることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】 センサー装置(8)が、使用した洗浄溶
液の物理的パラメーターの変化を確認することを特徴と
する請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項7】 センサー装置(8)が、使用した洗浄溶
液の混濁を確認することを特徴とする請求項6に記載の
装置。 - 【請求項8】 センサー装置(8)が、使用した洗浄溶
液の色を確認することを特徴とする請求項6に記載の装
置。 - 【請求項9】 センサー装置(8)が、使用した洗浄溶
液の化学的パラメーターの変化を確認することを特徴と
する請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】 センサー装置(8)が、光学的検出装
置として構成されていることを特徴とする請求項1〜9
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項11】 センサー装置(8)が、少なくとも、
第2の導管(6)の片側の一つの発光源と、第2の導管
(6)の対向する側に配置された光検出器を有すること
を特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項12】 調整ユニット(9)が、センサー装置
(8)によって求められた実際値を、選択可能な目標値
と比較し、それに応じて、流量調整装置(5)を制御す
ることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項13】 調整ユニット(9)が、第1の導管
(4)に配置された別のセンサー装置(8a)の測定値
を用いて、センサー装置(8)の測定値との比較結果か
ら実際値を求めることを特徴とする請求項12に記載の
装置。 - 【請求項14】 流量調整装置(5)がポンプとして構
成されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項15】 流量調整装置(5)が、弁として、特
に、ホース・クランプとして構成されることを特徴とす
る請求項1〜13のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項16】 流量調整装置(5)が、洗浄溶液の最
小水流の調整命令を示すことを特徴とする請求項14ま
たは15のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項17】 洗浄溶液用水槽(3)が残量センサー
(10)を具備することを特徴とする請求項1〜16の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項18】 第1の導管(4)に洗浄水流を監視す
るための光検出器(11)を予め組み込むことを特徴と
する請求項1〜17のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項19】 第2の導管(6)に洗浄水流の中断用
センサー(12)が配置されていることを特徴とする請
求項1〜18のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項20】 残量センサー(10)、洗浄溶液切れ
用センサー(11)あるいは、中断用センサー(12)
が、信号発生器(13)を制御することを特徴とする請
求項17〜19のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4102843.0 | 1991-01-31 | ||
DE4102843A DE4102843C1 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05345023A true JPH05345023A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=6424072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4040691A Pending JPH05345023A (ja) | 1991-01-31 | 1992-01-31 | 患者の体腔及び組織表面を洗浄するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0497159B1 (ja) |
JP (1) | JPH05345023A (ja) |
DE (2) | DE4102843C1 (ja) |
ES (1) | ES2084194T3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006314429A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Japan Health Science Foundation | 膀胱洗浄装置 |
CN103767744A (zh) * | 2014-01-28 | 2014-05-07 | 宋乐明 | 医用灌注吸引平台 |
JP2015514454A (ja) * | 2012-03-23 | 2015-05-21 | オリンパス ビンテル ウント イーベーエー ゲーエムベーハーOlympus Winter & Ibe Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | 内視鏡処置中に洗浄液を供給するための方法およびシステム |
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DE4404253A1 (de) * | 1994-02-10 | 1995-08-17 | Univ Ludwigs Albert | Medizinische Hilfsvorrichtung |
DE4417189A1 (de) * | 1994-05-17 | 1995-11-23 | Hippokratec Gmbh | Apparat zur Perfusion und Aspiration von (Spül-) Flüssigkeit in und aus Körperhöhlen |
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KR20160098326A (ko) * | 2013-12-13 | 2016-08-18 | 아카데미쉬 메디쉬 센트륨 | 심막강을 플러싱하기 위한 시스템 |
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CN109621065A (zh) * | 2019-02-01 | 2019-04-16 | 福建珹锐科技有限公司 | 医用智能冲洗系统 |
CN112220988B (zh) * | 2020-12-17 | 2021-04-13 | 上海宇度医学科技股份有限公司 | 宫腔灌流系统 |
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-
1991
- 1991-01-31 DE DE4102843A patent/DE4102843C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-17 EP EP92100706A patent/EP0497159B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-17 ES ES92100706T patent/ES2084194T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-17 DE DE59205794T patent/DE59205794D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-31 JP JP4040691A patent/JPH05345023A/ja active Pending
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Also Published As
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---|---|
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EP0497159B1 (de) | 1996-03-27 |
DE4102843C1 (ja) | 1992-05-27 |
EP0497159A1 (de) | 1992-08-05 |
ES2084194T3 (es) | 1996-05-01 |
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