JPH05344408A - 特定部位拡大録画方法及び装置 - Google Patents
特定部位拡大録画方法及び装置Info
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- JPH05344408A JPH05344408A JP3178529A JP17852991A JPH05344408A JP H05344408 A JPH05344408 A JP H05344408A JP 3178529 A JP3178529 A JP 3178529A JP 17852991 A JP17852991 A JP 17852991A JP H05344408 A JPH05344408 A JP H05344408A
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- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/2621—Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects during image pickup, e.g. digital cameras, camcorders, video cameras having integrated special effects capability
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- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/9201—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
- H04N5/9205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being at least another television signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カムコーダの撮像時ビューファインダーを見
ながら特定物体を拡大して録画するとともにメモリに記
憶した後で取り出して見ることができる特定部位拡大録
画システムを提供することを目的とする。 【構成】 録画キーが入力されると正常な録画を遂行す
る正常録画段階と、被写体の撮像時ビューファインダー
の画面を所定の面積で分割する分割信号発生段階と、上
記の分割された画面と同一な大きさのカーソル信号を発
生させて所定の方向へ移動させ上記のカーソルが被写体
中の特定部位と一致するかを判断するカーソル信号発生
段階と、上記のカーソルが被写体中の特定部位と一致す
る場合カーソル内に位置された特定部位を所定の倍率で
拡大してビデオテープに録画し、上記の録画時ビデオテ
ープに記録される拡大された特定部位のビデオ信号をデ
ィジタル変換させてメモリに貯蔵した後再生する拡大信
号貯蔵段階とから構成される。
ながら特定物体を拡大して録画するとともにメモリに記
憶した後で取り出して見ることができる特定部位拡大録
画システムを提供することを目的とする。 【構成】 録画キーが入力されると正常な録画を遂行す
る正常録画段階と、被写体の撮像時ビューファインダー
の画面を所定の面積で分割する分割信号発生段階と、上
記の分割された画面と同一な大きさのカーソル信号を発
生させて所定の方向へ移動させ上記のカーソルが被写体
中の特定部位と一致するかを判断するカーソル信号発生
段階と、上記のカーソルが被写体中の特定部位と一致す
る場合カーソル内に位置された特定部位を所定の倍率で
拡大してビデオテープに録画し、上記の録画時ビデオテ
ープに記録される拡大された特定部位のビデオ信号をデ
ィジタル変換させてメモリに貯蔵した後再生する拡大信
号貯蔵段階とから構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般にビデオカメラ（以
下カムコーダという）に係り、特に撮像者がビューファ
インダーを見ながら物体を撮像する時ビューファインダ
ーに示す特定物体を拡大してビデオテープに記録すると
かＲＡＭに記録された後必要により再生することのでき
る特定部位拡大録画方法及び装置に関する。
下カムコーダという）に係り、特に撮像者がビューファ
インダーを見ながら物体を撮像する時ビューファインダ
ーに示す特定物体を拡大してビデオテープに記録すると
かＲＡＭに記録された後必要により再生することのでき
る特定部位拡大録画方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カムコーダを使用して所定の物体を撮像
する場合、ビューファインダー上には辺のいろいろいの
物体が現れるようになるのでビデオテープには撮像者が
撮像しようとする物体だけでなく辺の多くの物体が録画
される。ところで現在のズーム機能があって特定の物体
を拡大して撮像することができるが、遠距離で撮像をす
る場合にはズーム機能に制限があり、これもかつ辺の背
景物体が撮像されるので再生時特定の物体を容易に識別
することができない問題点があった。
する場合、ビューファインダー上には辺のいろいろいの
物体が現れるようになるのでビデオテープには撮像者が
撮像しようとする物体だけでなく辺の多くの物体が録画
される。ところで現在のズーム機能があって特定の物体
を拡大して撮像することができるが、遠距離で撮像をす
る場合にはズーム機能に制限があり、これもかつ辺の背
景物体が撮像されるので再生時特定の物体を容易に識別
することができない問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためのもので、物体の撮像時ビューファ
インダー上に現れる特定の物体を所定の倍率で拡大して
ビデオテープに録画するとかメモリに記録させた後必要
時再生して見られる特定部位拡大録画方法及び装置を提
供することを目的とする。
題点を解決するためのもので、物体の撮像時ビューファ
インダー上に現れる特定の物体を所定の倍率で拡大して
ビデオテープに録画するとかメモリに記録させた後必要
時再生して見られる特定部位拡大録画方法及び装置を提
供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の特徴は、被写体を撮像して得た色信号
及び輝度信号を処理してビューファインダーに表示する
とともに録画することのできる特定部位拡大録画方法に
おいて、録画キーが入力されると正常な録画を遂行する
正常録画工程と、被写体の撮像時ビューファインダーの
画面を所定の面積で分割する分割信号発生工程と、上記
の分割された画面と同一な大きさのカーソル信号を発生
させて所定の方向へ移動させ上記のカーソルが被写体中
の特定部位と一致するかを判断するカーソル信号発生工
程と、上記のカーソルが被写体中の特定部位と一致する
場合にカーソル内に位置された特定部位を所定の倍率で
拡大してビデオテープに録画し、上記の録画時ビデオテ
ープに記録される拡大された特定部位のビデオ信号をデ
ィジタル変換させてメモリに貯蔵した後再生する拡大信
号貯蔵工程よりなる特定部位拡大録画方法にある。
るための本発明の特徴は、被写体を撮像して得た色信号
及び輝度信号を処理してビューファインダーに表示する
とともに録画することのできる特定部位拡大録画方法に
おいて、録画キーが入力されると正常な録画を遂行する
正常録画工程と、被写体の撮像時ビューファインダーの
画面を所定の面積で分割する分割信号発生工程と、上記
の分割された画面と同一な大きさのカーソル信号を発生
させて所定の方向へ移動させ上記のカーソルが被写体中
の特定部位と一致するかを判断するカーソル信号発生工
程と、上記のカーソルが被写体中の特定部位と一致する
場合にカーソル内に位置された特定部位を所定の倍率で
拡大してビデオテープに録画し、上記の録画時ビデオテ
ープに記録される拡大された特定部位のビデオ信号をデ
ィジタル変換させてメモリに貯蔵した後再生する拡大信
号貯蔵工程よりなる特定部位拡大録画方法にある。
【０００５】本発明の他の特徴は、レンズを通って入射
された光線を電気信号で変換する撮像手段と、上記の撮
像手段により変換された電気信号を入力して輝度信号と
色差信号を発生するマトリクス手段と、上記の輝度及び
色差信号を２相変調させるエンコーダ手段と、上記の変
調された信号を処理してビューファインダーと録画手段
に提供するビデオ処理手段と、上記のレンズを駆動させ
て焦点を合わせるレンズ駆動手段とを備えた特定部位拡
大録画装置において、ビューファインダーに現れる特定
物体を撮像する場合第１制御信号によりビューファイン
ダーの画面を所定の面積で分割する信号を発生するため
の分割信号発生手段と、分割された面積に特定物体が位
置される場合第２制御信号により特定物体を探すために
カーソル信号を発生させるカーソル信号発生手段と、分
割信号とカーソル信号及びビデオ混合するための混合手
段と、カーソル内に特定物体が位置された場合第３制御
信号により特定物体を拡大するクロック信号を上記の撮
像素子に提供するための拡大クロック発生手段と、拡大
クロックの入力時第４制御信号により動作して上記のビ
デオ処理手段に拡大されたビデオ信号をビューファイン
ダー及び録画手段に提供するためのスイッチング手段
と、拡大信号録画時これをディジタル信号で変換してメ
モリに記憶させ、再生させるための拡大信号貯蔵手段
と、第１乃至第４制御信号を発生して上記の手段を制御
するためのマイコンとよりなる特定部位拡大役が装置に
ある。
された光線を電気信号で変換する撮像手段と、上記の撮
像手段により変換された電気信号を入力して輝度信号と
色差信号を発生するマトリクス手段と、上記の輝度及び
色差信号を２相変調させるエンコーダ手段と、上記の変
調された信号を処理してビューファインダーと録画手段
に提供するビデオ処理手段と、上記のレンズを駆動させ
て焦点を合わせるレンズ駆動手段とを備えた特定部位拡
大録画装置において、ビューファインダーに現れる特定
物体を撮像する場合第１制御信号によりビューファイン
ダーの画面を所定の面積で分割する信号を発生するため
の分割信号発生手段と、分割された面積に特定物体が位
置される場合第２制御信号により特定物体を探すために
カーソル信号を発生させるカーソル信号発生手段と、分
割信号とカーソル信号及びビデオ混合するための混合手
段と、カーソル内に特定物体が位置された場合第３制御
信号により特定物体を拡大するクロック信号を上記の撮
像素子に提供するための拡大クロック発生手段と、拡大
クロックの入力時第４制御信号により動作して上記のビ
デオ処理手段に拡大されたビデオ信号をビューファイン
ダー及び録画手段に提供するためのスイッチング手段
と、拡大信号録画時これをディジタル信号で変換してメ
モリに記憶させ、再生させるための拡大信号貯蔵手段
と、第１乃至第４制御信号を発生して上記の手段を制御
するためのマイコンとよりなる特定部位拡大役が装置に
ある。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を添付図面により詳細に説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明による特定部位拡大録画装置
（カムコーダ）のブロック図として、レンズ１を通って
入射された光線を電気信号で変換する撮像素子２は輝度
信号と色差信号を発生するマトリクス回路３の入力端に
連結させ、上記マトリクス回路３の出力端は上記の二つ
の信号を２相変調させるエンコーダ４の入力端に連結さ
せる。そして、上記エンコーダ４の出力端は上記の変調
された信号を処理するビデオ処理器５に連結させる。一
方、機能キー入力装置１０に連結させて制御機能を遂行
するマイコン１１は第１制御信号Ｃ１を発生させてビュ
ーファインダーの画面を所定の面積で分割する分割信号
発生部Ａ１に連結させ、かつ上記マイコン１１は第２制
御信号Ｃ２を発生させて分割された面積に特定物体が位
置される場合特定物体を探すためのカーソル信号発生部
Ａ２に連結させ、また第３制御信号Ｃ３を発生させてカ
ーソル内に特定物体が位置された場合特定物体を拡大す
る拡大クロック発生器２０に連結させた後、上記拡大ク
ロック発生器２０の出力端は上記撮像素子２に連結させ
る。
（カムコーダ）のブロック図として、レンズ１を通って
入射された光線を電気信号で変換する撮像素子２は輝度
信号と色差信号を発生するマトリクス回路３の入力端に
連結させ、上記マトリクス回路３の出力端は上記の二つ
の信号を２相変調させるエンコーダ４の入力端に連結さ
せる。そして、上記エンコーダ４の出力端は上記の変調
された信号を処理するビデオ処理器５に連結させる。一
方、機能キー入力装置１０に連結させて制御機能を遂行
するマイコン１１は第１制御信号Ｃ１を発生させてビュ
ーファインダーの画面を所定の面積で分割する分割信号
発生部Ａ１に連結させ、かつ上記マイコン１１は第２制
御信号Ｃ２を発生させて分割された面積に特定物体が位
置される場合特定物体を探すためのカーソル信号発生部
Ａ２に連結させ、また第３制御信号Ｃ３を発生させてカ
ーソル内に特定物体が位置された場合特定物体を拡大す
る拡大クロック発生器２０に連結させた後、上記拡大ク
ロック発生器２０の出力端は上記撮像素子２に連結させ
る。
【０００８】上記マイコン１１は第４制御信号Ｃ４を発
生させて正常録画であるか拡大録画であるかにより接点
ａ、接点ｂで連結するスイッチＣ７に連結させ、かつ現
在拡大信号録画である場合メモリに記憶させて再生させ
るために拡大信号貯蔵部Ａ３に上記マイコン１１を連結
させる。かつ、上記マイコン１１に拡大時の倍率を設定
するために拡大倍率設定器１９を入力信号として連結さ
せ上記のレンズ１と上記のマイコン１１との間にオート
フォーカス回路２４を連結させレンズ駆動回路２５を通
って撮像される被写体の焦点を合わせるように構成させ
る。一方、上記分割信号発生部Ａ１はマイコン１１から
発生された第１制御信号Ｃ１を入力として分割クロック
信号を発生する分割クロック発生器１２と、上記クロッ
ク信号を入力で受けてビューファインダー分割用アドレ
ス信号を発生する分割アドレス発生器１３と、上記アド
レスによりビューファインダー８を分割する信号を混合
器６に提供する分割信号発生器１４とから成る。そし
て、上記カーソル信号発生部Ａ２はマイコン１１から発
生された第２制御信号Ｃ２によりカーソルクロックを発
生するカーソルクロック発生器１６と、上記カーソルク
ロックを入力で受けてカーソル用アドレスを発生するカ
ーソルアドレス発生器１７と、上記アドレス信号により
ビューファインダー８の分割面積にある特定部位を探す
ための信号を混合器６に提供するカーソル信号発生器１
８とから成る。そして、上記拡大信号貯蔵部Ａ３は所定
の倍率で拡大されたビデオ信号をディジタル信号で変換
するアナログ／ディジタル変換器２１と、ディジタルデ
ータ信号を記憶してから出力するメモリ２２と、上記メ
モリ２２から出力されるディジタル信号をアナログ信号
で変換させてスチール再生させたディジタル／アナログ
変換器２３とから成る。
生させて正常録画であるか拡大録画であるかにより接点
ａ、接点ｂで連結するスイッチＣ７に連結させ、かつ現
在拡大信号録画である場合メモリに記憶させて再生させ
るために拡大信号貯蔵部Ａ３に上記マイコン１１を連結
させる。かつ、上記マイコン１１に拡大時の倍率を設定
するために拡大倍率設定器１９を入力信号として連結さ
せ上記のレンズ１と上記のマイコン１１との間にオート
フォーカス回路２４を連結させレンズ駆動回路２５を通
って撮像される被写体の焦点を合わせるように構成させ
る。一方、上記分割信号発生部Ａ１はマイコン１１から
発生された第１制御信号Ｃ１を入力として分割クロック
信号を発生する分割クロック発生器１２と、上記クロッ
ク信号を入力で受けてビューファインダー分割用アドレ
ス信号を発生する分割アドレス発生器１３と、上記アド
レスによりビューファインダー８を分割する信号を混合
器６に提供する分割信号発生器１４とから成る。そし
て、上記カーソル信号発生部Ａ２はマイコン１１から発
生された第２制御信号Ｃ２によりカーソルクロックを発
生するカーソルクロック発生器１６と、上記カーソルク
ロックを入力で受けてカーソル用アドレスを発生するカ
ーソルアドレス発生器１７と、上記アドレス信号により
ビューファインダー８の分割面積にある特定部位を探す
ための信号を混合器６に提供するカーソル信号発生器１
８とから成る。そして、上記拡大信号貯蔵部Ａ３は所定
の倍率で拡大されたビデオ信号をディジタル信号で変換
するアナログ／ディジタル変換器２１と、ディジタルデ
ータ信号を記憶してから出力するメモリ２２と、上記メ
モリ２２から出力されるディジタル信号をアナログ信号
で変換させてスチール再生させたディジタル／アナログ
変換器２３とから成る。
【０００９】一方、上記の分割信号発生部Ａ１の分割信
号と上記カーソル信号発生部Ａ２のカーソル信号と上記
ビデオ処理器５のビデオ処理信号が印加されるように連
結された混合器６の出力端はスイッチ７に連結させ録画
信号の可否により上記スイッチ７をビューファインダー
８に連結させるとともにフィルタ１５を通って録画回路
９に連結させて特定部位拡大録画装置を構成させる。
号と上記カーソル信号発生部Ａ２のカーソル信号と上記
ビデオ処理器５のビデオ処理信号が印加されるように連
結された混合器６の出力端はスイッチ７に連結させ録画
信号の可否により上記スイッチ７をビューファインダー
８に連結させるとともにフィルタ１５を通って録画回路
９に連結させて特定部位拡大録画装置を構成させる。
【００１０】図２は本発明を遂行するためのフローチャ
ートで、特定部位拡大録画方法は録画キーの入力により
正常的な録画を遂行する正常録画ルーチンＬ１と、分割
キーを押した場合分割信号を発生させる分割信号発生ル
ーチンＬ２と、カーソルキーを押した場合分割された画
面と特定部位が一致するかを判断するカーソル信号発生
ルーチンＬ３と、カーソルが被写体中特定部位と一致す
る場合特定部位を拡大して録画し再生する拡大信号貯蔵
ルーチンＬ４とから成る。
ートで、特定部位拡大録画方法は録画キーの入力により
正常的な録画を遂行する正常録画ルーチンＬ１と、分割
キーを押した場合分割信号を発生させる分割信号発生ル
ーチンＬ２と、カーソルキーを押した場合分割された画
面と特定部位が一致するかを判断するカーソル信号発生
ルーチンＬ３と、カーソルが被写体中特定部位と一致す
る場合特定部位を拡大して録画し再生する拡大信号貯蔵
ルーチンＬ４とから成る。
【００１１】上記正常録画ルーチンＬ１は録画キーの入
力可否を判断するステップＳ１００と、録画キーが入力
された場合スイッチ７の接点ａに連結させるステップＳ
１０１と、正常的な録画を遂行するステップＳ１０２と
から成る。上記分割信号発生ルーチンＬ２は分割キーが
入力されたかを判断するステップＳ１０３と、分割キー
が入力された場合ビューファインダー分割クロックを発
生するステップＳ１０４と、ビューファインダー８上に
横，縦で表示する分割信号を発生するステップＳ１０５
とから成り、上記分割キーが押されなかった場合にはス
テップＳ１０２でリターンする。カーソル信号発生ルー
チンＬ３は使用者が特定物体を探すためにカーソルキー
を押したかを判断するステップＳ１０６と、カーソルキ
ーが押された場合特定物体を追跡するカーソルクロック
を発生させるステップＳ１０７と、カーソルを移動しな
がら拡大しようとする特定部位とカーソルが一致するか
を判断するステップＳ１０８から成り、上記カーソルキ
ーが押されなかった場合ステップＳ１０５でリターン
し、上記ステップＳ１０８で特定部位とカーソルキーが
一致すれば上記拡大信号貯蔵ルーチンＬ４へ進行し、一
致しない場合はステップＳ１０７でリターンする。上記
拡大信号貯蔵ルーチンＬ４は上記のカーソルが被写体中
拡大しようとする特定部位と一致する場合拡大倍率キー
が押されたかを判断するステップＳ１０９と、上記拡大
倍率キーが押された場合スイッチ７を接点ｂに連結させ
るステップＳ１１０と、拡大クロックを発生させるステ
ップＳ１１１と、上記から発生された信号を撮像素子２
とビデオ処理器５を通ってビデオテープ及びメモリに録
画させるステップＳ１１２とから成り、上記拡大倍率キ
ーが押されなかった場合ステップＳ１０８でリターンす
る。
力可否を判断するステップＳ１００と、録画キーが入力
された場合スイッチ７の接点ａに連結させるステップＳ
１０１と、正常的な録画を遂行するステップＳ１０２と
から成る。上記分割信号発生ルーチンＬ２は分割キーが
入力されたかを判断するステップＳ１０３と、分割キー
が入力された場合ビューファインダー分割クロックを発
生するステップＳ１０４と、ビューファインダー８上に
横，縦で表示する分割信号を発生するステップＳ１０５
とから成り、上記分割キーが押されなかった場合にはス
テップＳ１０２でリターンする。カーソル信号発生ルー
チンＬ３は使用者が特定物体を探すためにカーソルキー
を押したかを判断するステップＳ１０６と、カーソルキ
ーが押された場合特定物体を追跡するカーソルクロック
を発生させるステップＳ１０７と、カーソルを移動しな
がら拡大しようとする特定部位とカーソルが一致するか
を判断するステップＳ１０８から成り、上記カーソルキ
ーが押されなかった場合ステップＳ１０５でリターン
し、上記ステップＳ１０８で特定部位とカーソルキーが
一致すれば上記拡大信号貯蔵ルーチンＬ４へ進行し、一
致しない場合はステップＳ１０７でリターンする。上記
拡大信号貯蔵ルーチンＬ４は上記のカーソルが被写体中
拡大しようとする特定部位と一致する場合拡大倍率キー
が押されたかを判断するステップＳ１０９と、上記拡大
倍率キーが押された場合スイッチ７を接点ｂに連結させ
るステップＳ１１０と、拡大クロックを発生させるステ
ップＳ１１１と、上記から発生された信号を撮像素子２
とビデオ処理器５を通ってビデオテープ及びメモリに録
画させるステップＳ１１２とから成り、上記拡大倍率キ
ーが押されなかった場合ステップＳ１０８でリターンす
る。
【００１２】このように構成された本発明において、図
１を詳細に説明する。被写体の撮像時レンズ１を通って
入射された光は撮像素子２により赤、緑、青信号ＥR ，
ＥG，ＥB で光電変換されるが、各々の信号ＥR ，
ＥG ，ＥB は図示しない増幅器を通ってマトリクス回路
３に入力されて輝度信号ＥY と色差信号ＥR −ＥY ，Ｅ
B−ＥY で変換される。このように発生された輝度信号
ＥY と色差信号ＥR −ＥY，ＥB −ＥY とはエンコーダ
４に各々入力されてエンコーダ４で輝度信号ＥY は同期
信号Ｓsnc と加算され、色差信号ＥR −ＥY ，ＥB −Ｅ
Y は３．５８ＭＨｚの色部搬送波が各々印加される所定
の変調器に入力されて２相変調される。このように変調
された色差信号は相互加算されて彩度信号を発生させる
のにこの彩度信号は図示しない増幅器を通って再び加算
器に入力されバースト信号と加算されて色信号ＥC を発
生するようになる。このような輝度信号ＥY と色信号Ｅ
C はＮＴＳＣ方式のビデオ信号としてビデオ処理器５に
入力される。ビデオ処理器５は入力されるビデオ信号を
処理して混合器６を通ってスイッチ７の接点ａに印加す
る。この時スイッチ７はマイコンの第４制御信号Ｃ４に
より接点ａに位置されるので、スイッチ７を通過した被
写体のビデオ信号はビューファインダー８に現れるとと
もに録画回路９により被写体のビデオテープ（図示せ
ず）に録画される。このように、撮像者がビューファイ
ンダー８を見ながら被写体を撮像する時ビューファイン
ダー上に特定物体（例えば、黒色部分）が現れ、これを
拡大しようとする場合撮像者は機能キー入力装置１０に
ある多数のキー中の分割機能キーを押す。マイコン１１
はこれを認識して分割クロック発生器１２に第１制御信
号Ｃ２を提供し、分割クロック発生器１２はビューファ
インダー画面分割用クロックを発生させ分割アドレス発
生器１３に供給する。分割アドレス発生器１３ではアド
レス信号が発生され分割信号発生器１４に供給する。分
割信号は混合器６に印加され、スイッチ７は接点ａに続
けて位置され混合器６を通ったビデオ信号とビューファ
インダー分割用信号をビューファインダー８に供給す
る。この時、ビューファインダー８には図１に示したよ
うに横，縦の細かい分割信号が形成され、スイッチ７を
通ってこのようなビデオ信号と分割信号が録画回路９に
伝達されビデオテープに記録されると望ましくないの
で、フィルタ１５は分割信号を除去しビデオ信号だけを
通らせて分割信号を制御することによりビデオテープは
純粋な被写体に対するビデオ信号だけが記録されること
ができる。
１を詳細に説明する。被写体の撮像時レンズ１を通って
入射された光は撮像素子２により赤、緑、青信号ＥR ，
ＥG，ＥB で光電変換されるが、各々の信号ＥR ，
ＥG ，ＥB は図示しない増幅器を通ってマトリクス回路
３に入力されて輝度信号ＥY と色差信号ＥR −ＥY ，Ｅ
B−ＥY で変換される。このように発生された輝度信号
ＥY と色差信号ＥR −ＥY，ＥB −ＥY とはエンコーダ
４に各々入力されてエンコーダ４で輝度信号ＥY は同期
信号Ｓsnc と加算され、色差信号ＥR −ＥY ，ＥB −Ｅ
Y は３．５８ＭＨｚの色部搬送波が各々印加される所定
の変調器に入力されて２相変調される。このように変調
された色差信号は相互加算されて彩度信号を発生させる
のにこの彩度信号は図示しない増幅器を通って再び加算
器に入力されバースト信号と加算されて色信号ＥC を発
生するようになる。このような輝度信号ＥY と色信号Ｅ
C はＮＴＳＣ方式のビデオ信号としてビデオ処理器５に
入力される。ビデオ処理器５は入力されるビデオ信号を
処理して混合器６を通ってスイッチ７の接点ａに印加す
る。この時スイッチ７はマイコンの第４制御信号Ｃ４に
より接点ａに位置されるので、スイッチ７を通過した被
写体のビデオ信号はビューファインダー８に現れるとと
もに録画回路９により被写体のビデオテープ（図示せ
ず）に録画される。このように、撮像者がビューファイ
ンダー８を見ながら被写体を撮像する時ビューファイン
ダー上に特定物体（例えば、黒色部分）が現れ、これを
拡大しようとする場合撮像者は機能キー入力装置１０に
ある多数のキー中の分割機能キーを押す。マイコン１１
はこれを認識して分割クロック発生器１２に第１制御信
号Ｃ２を提供し、分割クロック発生器１２はビューファ
インダー画面分割用クロックを発生させ分割アドレス発
生器１３に供給する。分割アドレス発生器１３ではアド
レス信号が発生され分割信号発生器１４に供給する。分
割信号は混合器６に印加され、スイッチ７は接点ａに続
けて位置され混合器６を通ったビデオ信号とビューファ
インダー分割用信号をビューファインダー８に供給す
る。この時、ビューファインダー８には図１に示したよ
うに横，縦の細かい分割信号が形成され、スイッチ７を
通ってこのようなビデオ信号と分割信号が録画回路９に
伝達されビデオテープに記録されると望ましくないの
で、フィルタ１５は分割信号を除去しビデオ信号だけを
通らせて分割信号を制御することによりビデオテープは
純粋な被写体に対するビデオ信号だけが記録されること
ができる。
【００１３】一方、ビューファインダー８に横，縦の微
細な線が形成された状態で撮像者がビューファインダー
８を見ながら被写体を撮像してから図１に示された黒色
部位を拡大しようとする場合、撮像者は機能キー入力装
置１０にあるカーソル信号発生用機能キーを押す。マイ
コン１１はこれを認識して第２制御信号Ｃ２を発生させ
カーソルクロック発生器１６に提供する。そして、カー
ソルクロック発生器１６がカーソルクロック信号を発生
させてカーソルアドレス発生器１７に提供すると、カー
ソルアドレス発生器１７はカーソル信号発生器１８にカ
ーソル信号を発生するアドレスを供給して混合器６にカ
ーソル信号が入力されるようにする。このようなカーソ
ル信号は混合器６からビデオ信号及び画面分割信号と混
合されスイッチ７を経てビューファインダー８上に表示
される。この場合フィルタ１５はビデオ信号だけを通ら
せ、画面分割用信号とカーソル信号は通らせないように
してビデオテープには純粋なビデオ信号だけが録画され
ることができる。
細な線が形成された状態で撮像者がビューファインダー
８を見ながら被写体を撮像してから図１に示された黒色
部位を拡大しようとする場合、撮像者は機能キー入力装
置１０にあるカーソル信号発生用機能キーを押す。マイ
コン１１はこれを認識して第２制御信号Ｃ２を発生させ
カーソルクロック発生器１６に提供する。そして、カー
ソルクロック発生器１６がカーソルクロック信号を発生
させてカーソルアドレス発生器１７に提供すると、カー
ソルアドレス発生器１７はカーソル信号発生器１８にカ
ーソル信号を発生するアドレスを供給して混合器６にカ
ーソル信号が入力されるようにする。このようなカーソ
ル信号は混合器６からビデオ信号及び画面分割信号と混
合されスイッチ７を経てビューファインダー８上に表示
される。この場合フィルタ１５はビデオ信号だけを通ら
せ、画面分割用信号とカーソル信号は通らせないように
してビデオテープには純粋なビデオ信号だけが録画され
ることができる。
【００１４】スイッチ７を通ったカーソル信号はまっ先
にビューファインダー８の左側上方に『』の形態で形成
されるのに、使用者が機能キー入力装置１０内にあるカ
ーソル移動キーを押して操作することによりカーソ
ル『』が自在に移動されることができる。もし、このカ
ーソルが図１に示したビューファインダー上の黒色部位
と一致された場合（即ち、カーソル内に黒色部位が入っ
た場合）マイコン１１は、これを認識して第３制御信号
Ｃ３を発生する。ここで拡大倍率設定器１９には事前に
使用者がどのくらい拡大するつもりであるかを示すデー
タがセッティングされている。従って、マイコン１１は
カーソル内に黒色部分が正確に一致された場合、第３制
御信号Ｃ３を発生させて拡大クロック２０で拡大クロッ
ク信号を発生させる。このような拡大クロック信号は撮
像素子２に印加されるが、この場合撮像素子２は上記ク
ロック信号が１フィールド当りの水平同期信号と同期さ
れるようにして拡大されたビデオ信号はスイッチ７の接
点ｂに印加される。
にビューファインダー８の左側上方に『』の形態で形成
されるのに、使用者が機能キー入力装置１０内にあるカ
ーソル移動キーを押して操作することによりカーソ
ル『』が自在に移動されることができる。もし、このカ
ーソルが図１に示したビューファインダー上の黒色部位
と一致された場合（即ち、カーソル内に黒色部位が入っ
た場合）マイコン１１は、これを認識して第３制御信号
Ｃ３を発生する。ここで拡大倍率設定器１９には事前に
使用者がどのくらい拡大するつもりであるかを示すデー
タがセッティングされている。従って、マイコン１１は
カーソル内に黒色部分が正確に一致された場合、第３制
御信号Ｃ３を発生させて拡大クロック２０で拡大クロッ
ク信号を発生させる。このような拡大クロック信号は撮
像素子２に印加されるが、この場合撮像素子２は上記ク
ロック信号が１フィールド当りの水平同期信号と同期さ
れるようにして拡大されたビデオ信号はスイッチ７の接
点ｂに印加される。
【００１５】この時マイコン１１は第４制御信号Ｃ４を
ハイの状態としてスイッチを接点ｂに位置させる。従っ
て拡大されたビデオ信号はスイッチ７の接点ｂを通って
ビューファインダー８に表示されるとともにフィルタ１
５を経て録画回路９に提供されビデオテープに録画され
ることができる。この場合スイッチ７が接点ｂに位置さ
れるのでビューファインダー８には分割信号及びカーソ
ル信号が表れなくなる。かつこのように拡大された信号
はマイコン１１の制御信号Ｃ５下で動作するアナログ／
ディジタル変換器２１を通ってディジタル信号で変換さ
れメモリ２２に貯蔵された後、ディジタル／アナログ変
換器２３を通ってスチール方式で再生される。
ハイの状態としてスイッチを接点ｂに位置させる。従っ
て拡大されたビデオ信号はスイッチ７の接点ｂを通って
ビューファインダー８に表示されるとともにフィルタ１
５を経て録画回路９に提供されビデオテープに録画され
ることができる。この場合スイッチ７が接点ｂに位置さ
れるのでビューファインダー８には分割信号及びカーソ
ル信号が表れなくなる。かつこのように拡大された信号
はマイコン１１の制御信号Ｃ５下で動作するアナログ／
ディジタル変換器２１を通ってディジタル信号で変換さ
れメモリ２２に貯蔵された後、ディジタル／アナログ変
換器２３を通ってスチール方式で再生される。
【００１６】一方、図１に示したオートフォーカス回路
２４及びレンズ駆動回路２５は撮像される被写体の焦点
を合わせるように動作される。このように、本発明によ
る特定部位拡大録画機能を持つカムコーダは特定の部位
だけを拡大してビデオテープに録画できるばかりでな
く、メモリ素子に記録した後、後でスチール再生して見
ることができるので効率的な監視システムを提供するこ
とができる。
２４及びレンズ駆動回路２５は撮像される被写体の焦点
を合わせるように動作される。このように、本発明によ
る特定部位拡大録画機能を持つカムコーダは特定の部位
だけを拡大してビデオテープに録画できるばかりでな
く、メモリ素子に記録した後、後でスチール再生して見
ることができるので効率的な監視システムを提供するこ
とができる。
【００１７】図２は本発明を遂行するための制御フロー
チャートとして録画方法を更に詳細に説明する。先ず、
使用者が機能キー入力装置１０にある録画キーを押すと
（Ｓ１００）、マイコン１１はこれを認識してスイッチ
７を接点ａに位置させた後（Ｓ１０１）、正常な録画を
遂行するようにプログラムをステップＳ１０１からステ
ップＳ１０２へ進行させる。このような正常な録画を遂
行する中に使用者がビューファインダー８の画面を横×
縦で分割しようとする場合、分割キーを入力させると
（Ｓ１０３）、マイコン１１はこれを感知してビューフ
ァインダー分割クロックの発生のための第１制御信号Ｓ
１を発生させるが（Ｓ１０４）、分割キーが入力されな
ければ正常な録画を続けて遂行するようにプログラムは
ステップＳ１０３からステップＳ１０２へリターンされ
る。ビューファインダー分割クロックが発生されると、
これによる分割信号がビューファインダー８上に横，縦
で表示される（Ｓ１０５）。この時使用者が特定の物体
を追跡拡大するためのカーソルキーを入力させると、プ
ログラムはステップＳ１０６からステップＳ１０７へ進
行されてカーソルクロックが発生されるが、カーソルキ
ーが入力されなければビューファインダー８にビューフ
ァインダーの画面分割信号だけが表示される。しかし、
使用者がカーソルキーを入力するようになると、この信
号はビューファインダー８の左側上端に『』の形態で表
示されるのに使用者がカーソル移動キー（これはカーソ
ルを左，右，上，下へ移動させることができるキーとし
て公知されたものである）を操作して特定の部位にある
物体を追跡させる。従って、このようなカーソル移動時
に特定物体を拡大するためにカーソル内に特定物体のた
めの分割画面が一致された場合使用者は拡大キーを押す
ようになる（Ｓ１０８）。このような拡大キーが押され
ると（Ｓ１０９）マイコン１１はスイッチ７を接点ｂに
位置させた後（Ｓ１１０）、拡大クロック発生器２０に
第３制御信号Ｃ３を提供して拡大クロックを発生させる
（Ｓ１１１）。このように発生された拡大クロック信号
は撮像素子に印加されることにより特定部位に対する拡
大信号がビデオ処理器５から発生されビデオテープ及び
メモリに録画されることができる（Ｓ１１２）。
チャートとして録画方法を更に詳細に説明する。先ず、
使用者が機能キー入力装置１０にある録画キーを押すと
（Ｓ１００）、マイコン１１はこれを認識してスイッチ
７を接点ａに位置させた後（Ｓ１０１）、正常な録画を
遂行するようにプログラムをステップＳ１０１からステ
ップＳ１０２へ進行させる。このような正常な録画を遂
行する中に使用者がビューファインダー８の画面を横×
縦で分割しようとする場合、分割キーを入力させると
（Ｓ１０３）、マイコン１１はこれを感知してビューフ
ァインダー分割クロックの発生のための第１制御信号Ｓ
１を発生させるが（Ｓ１０４）、分割キーが入力されな
ければ正常な録画を続けて遂行するようにプログラムは
ステップＳ１０３からステップＳ１０２へリターンされ
る。ビューファインダー分割クロックが発生されると、
これによる分割信号がビューファインダー８上に横，縦
で表示される（Ｓ１０５）。この時使用者が特定の物体
を追跡拡大するためのカーソルキーを入力させると、プ
ログラムはステップＳ１０６からステップＳ１０７へ進
行されてカーソルクロックが発生されるが、カーソルキ
ーが入力されなければビューファインダー８にビューフ
ァインダーの画面分割信号だけが表示される。しかし、
使用者がカーソルキーを入力するようになると、この信
号はビューファインダー８の左側上端に『』の形態で表
示されるのに使用者がカーソル移動キー（これはカーソ
ルを左，右，上，下へ移動させることができるキーとし
て公知されたものである）を操作して特定の部位にある
物体を追跡させる。従って、このようなカーソル移動時
に特定物体を拡大するためにカーソル内に特定物体のた
めの分割画面が一致された場合使用者は拡大キーを押す
ようになる（Ｓ１０８）。このような拡大キーが押され
ると（Ｓ１０９）マイコン１１はスイッチ７を接点ｂに
位置させた後（Ｓ１１０）、拡大クロック発生器２０に
第３制御信号Ｃ３を提供して拡大クロックを発生させる
（Ｓ１１１）。このように発生された拡大クロック信号
は撮像素子に印加されることにより特定部位に対する拡
大信号がビデオ処理器５から発生されビデオテープ及び
メモリに録画されることができる（Ｓ１１２）。
【００１８】
【発明の効果】このように動作する本発明のカムコーダ
で被写体を撮像してから特定物体を任意に拡大してビデ
オテープ又はメモリに記憶してから後に再生することが
できるので銀行のような所で監視用カメラとして効率的
に利用されることができる。
で被写体を撮像してから特定物体を任意に拡大してビデ
オテープ又はメモリに記憶してから後に再生することが
できるので銀行のような所で監視用カメラとして効率的
に利用されることができる。
【図１】本発明による特定部位拡大機能を持つカムコー
ダのブロックダイヤグラム図である。
ダのブロックダイヤグラム図である。
【図２】本発明を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
１ レンズ ２ 撮像素子 ３ マトリクス回路 ４ エンコーダ ５ ビデオ処理器 ６ 混合器 ７ スイッチ ８ ビューファインダー ９ 録画回路 １０ 機能キー入力装置 １１ マイコン １２ 分割クロック発生器 １３ 分割アドレス発生器 １４ 分割信号発生器 １５ フィルタ １６ カーソルクロック発生器 １７ カーソルアドレス発生器 １８ カーソル信号発生器 １９ 拡大倍率設定器 ２０ 拡大クロック発生器 ２１ アナログ／ディジタル変換器 ２２ メモリ ２３ ディジタル／アナログ変換器 Ａ１ 分割信号発生部 Ａ２ カーソル信号発生部 Ａ３ 拡大信号貯蔵部
Claims (9)
- 【請求項１】 被写体を撮像して得た色信号及び輝度信
号を処理してビューファインダーに表示すると共に録画
することのできる特定部位拡大録画方法において；録画
キーが入力されると正常な録画を遂行する正常録画過程
と；被写体の撮像時ビューファインダーの画面を所定の
面積で分割する分割信号発生過程と；上記の分割された
画面と同一の大きさのカーソル信号を発生させ所定の方
向へ移動させて上記のカーソルが被写体中特定部位と一
致するかを判断するカーソル信号発生過程と；上記のカ
ーソルが被写体中特定部位と一致する場合カーソル内に
位置した特定部位を所定の倍率で拡大してビデオテープ
に録画し、上記の録画時ビデオテープに記録され、拡大
された特定部位のビデオ信号をディジタル変換させメモ
リに貯蔵した後再生する拡大信号貯蔵過程とから成るこ
とを特徴とする特定部位拡大録画方法。 - 【請求項２】 上記分割信号発生過程が使用者がビュー
ファインダーの画面を分割しようとする場合分割キーが
押されたかを判断するステップと、上記分割キーが入力
された場合ビューファインダー分割クロックを発生させ
るステップと、ビューファインダー上に横、縦で表示す
る分割信号を発生するステップとから成ることを特徴と
する請求項１記載の特定部位拡大録画方法。 - 【請求項３】 カーソル信号発生過程が使用者が特定物
体を探すためにカーソルキーを押したかを判断するステ
ップと、上記カーソルキーが押された場合特定物体を追
跡するカーソルクロックを発生させるステップと、カー
ソルを移動させてカーソルが拡大しようとする上記部位
と一致するかを判断するステップとから成ることを特徴
とする請求項１記載の特定部位拡大録画方法。 - 【請求項４】 上記拡大信号貯蔵過程が、上記のカーソ
ルが被写体中拡大しようとする特定部位と一致する場合
拡大倍率キーが押されたかを判断するステップと、上記
拡大倍率キーが押された場合スイッチを接点（ｂ）に連
結させるステップと、拡大クロックを発生させるステッ
プと、上記から発生された拡大クロック信号を撮像素子
とビデオ処理器を通ってビデオテープ及びメモリに録画
されるステップとから成ることを特徴とする請求項１記
載の特定部位拡大録画方法。 - 【請求項５】 レンズを通って入射された光線を電気信
号に変換する撮像手段と、上記の撮像手段により変換さ
れた電気信号を入力して輝度信号と色差信号を発生する
マトリクス手段と、上記の輝度及び色差信号を２相変調
させるエンコーダ手段と、上記の変調された信号を処理
してビューファインダーと録画手段に供給するビデオ処
理手段及び上記のレンズを駆動させて焦点を合わせるレ
ンズ駆動手段とを備えた特定部位拡大録画装置におい
て、ビューファインダーに現われる特定物体を撮像する
場合第１制御信号により上記ビューファインダーの画面
を所定の面積で分割する信号を発生するための分割信号
発生手段と；上記の分割された面積に特定物体が位置さ
れる第２制御信号によりこれを探すためのカーソル信号
を発生させるためのカーソル信号発生手段と；上記の分
割信号と、カーソル信号及びビデオ信号を混合するため
の混合手段と；上記のカーソル内に特定物体が位置した
場合第３制御信号により特定物体を拡大するクロック信
号を上記の撮像素子に供給するための拡大クロック発生
手段と；上記の拡大クロック入力時第４制御信号により
動作して上記のビデオ処理手段に拡大されたビデオ信号
をビューファインダー及び録画手段に供給するためのス
イッチ手段と；上記の拡大信号録画時これをディジタル
信号で変換してメモリに記憶させ、再生させるための拡
大信号貯蔵手段と、上記の第１乃至第４制御信号を発生
して上記の手段を制御するためのマイコンとから構成さ
れることを特徴とする特定部位拡大録画装置。 - 【請求項６】 上記の分割信号発生手段が、上記のマイ
コンから発生された第１制御信号を入力として分割出力
信号を発生する分割クロック発生器と、上記の分割クロ
ック信号を入力しビューファインダー分割用アドレス信
号を発生するアドレス発生器と上記のアドレスによりビ
ューファインダーを分割する信号を上記の混合手段に供
給するための分割信号発生器とから構成されることを特
徴とする請求項５記載の特定部位の拡大録画装置。 - 【請求項７】 上記のカーソル信号発生手段が、上記の
マイコンから発生された第２制御信号によりカーソルク
ロックを発生するカーソルクロック発生器と、上記のカ
ーソルクロックを入力してカーソル用アドレス信号を発
生するためのカーソルアドレス発生器と、上記のカーソ
ルアドレス信号によりビューファインダーの分割面積に
ある特定部位を探すための信号を混合手段に供給するカ
ーソル信号発生器とから成ることを特徴とする請求項５
記載の特定部位拡大録画装置。 - 【請求項８】 上記の拡大クロック発生手段が、所定の
拡大倍率によりクロックを発生させ特定部位を任意に拡
大させることができるうように撮像素子を制御すること
を特徴とする請求項５記載の特定部位拡大録画装置。 - 【請求項９】 上記の拡大信号貯蔵手段が、所定の倍率
で拡大されたビデオ信号をディジタル信号で変換させる
ためのアナログ／ディジタル変換器と、ディジタルデー
タ信号を記憶してから出力するメモリと、上記のメモリ
から出力されるディジタル信号をアナログ信号で変換さ
せてスチール再生されるようにしたディジタル／アナロ
グ変換器とから成ることを特徴とする請求項５記載の特
定部位拡大録画装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR223/1991 | 1991-01-09 | ||
| KR1019910000223A KR930012203B1 (ko) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 특정부위 확대 녹화방법 및 장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344408A true JPH05344408A (ja) | 1993-12-24 |
| JP2960210B2 JP2960210B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=19309575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178529A Expired - Lifetime JP2960210B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-07-18 | 特定部位拡大録画方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5223934A (ja) |
| JP (1) | JP2960210B2 (ja) |
| KR (1) | KR930012203B1 (ja) |
| DE (1) | DE4124586C2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5835641A (en) * | 1992-10-14 | 1998-11-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image pick-up apparatus for detecting and enlarging registered objects |
| JPH06133206A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Canon Inc | 撮像装置のオートフォーカス方式 |
| US5781244A (en) * | 1992-12-25 | 1998-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image signal processing apparatus |
| EP0650292B1 (en) * | 1993-10-04 | 2002-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus |
| JPH07115579A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-05-02 | Canon Inc | 自動焦点調節装置 |
| JP3727954B2 (ja) * | 1993-11-10 | 2005-12-21 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
| US6476868B1 (en) | 1994-04-11 | 2002-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus provided with enlargement process means for enlarging image signals output from an image pickup device |
| KR0160711B1 (ko) * | 1995-07-20 | 1999-05-01 | 김광호 | 캠코더의 정지화면 재생장치 및 그 방법 |
| US5706049A (en) * | 1995-11-30 | 1998-01-06 | Eastman Kodak Company | Camera that records an active image area identifier with an image |
| US6476873B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-11-05 | Vtel Corporation | Enhancement of a selectable region of video |
| US6384861B1 (en) | 1998-12-22 | 2002-05-07 | Gateway, Inc | Image capture device having cursor generating and control apparatus |
| JP3480446B2 (ja) * | 2001-01-11 | 2003-12-22 | ミノルタ株式会社 | デジタルカメラ |
| KR100617702B1 (ko) * | 2004-01-13 | 2006-08-28 | 삼성전자주식회사 | 이미지 편집이 가능한 휴대용 단말기 및 이를 이용한이미지 편집 방법 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0222967A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Konica Corp | カメラ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4746982A (en) * | 1986-04-11 | 1988-05-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Equipment for through-connecting color television signals |
| DE3702220A1 (de) * | 1987-01-26 | 1988-08-04 | Pietzsch Ibp Gmbh | Verfahren und einrichtung zur darstellung eines gesamtbildes auf einem bildschirm eines bildschirmgeraetes |
| DE3887547T2 (de) * | 1987-03-20 | 1994-08-25 | Canon Kk | Abbildungsgerät. |
| JPS63245073A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Canon Inc | 撮像装置 |
| KR920003656B1 (ko) * | 1988-04-01 | 1992-05-06 | 샤프 가부시끼 가이샤 | 전자적으로 화상을 확대하여 촬영이 가능한 촬상 장치 |
| JP2880168B2 (ja) * | 1988-04-25 | 1999-04-05 | 株式会社日立製作所 | 拡大表示可能な映像信号処理回路 |
| JP2551629B2 (ja) * | 1988-06-21 | 1996-11-06 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
| JP2595077B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1997-03-26 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
| KR920010512B1 (ko) * | 1989-01-27 | 1992-11-30 | 가부시끼가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 촬상장치 |
-
1991
- 1991-01-09 KR KR1019910000223A patent/KR930012203B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-07-15 US US07/730,007 patent/US5223934A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-18 JP JP3178529A patent/JP2960210B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-24 DE DE4124586A patent/DE4124586C2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222967A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Konica Corp | カメラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4124586C2 (de) | 1995-07-20 |
| US5223934A (en) | 1993-06-29 |
| JP2960210B2 (ja) | 1999-10-06 |
| DE4124586A1 (de) | 1992-07-16 |
| KR930012203B1 (ko) | 1993-12-24 |
| KR920015360A (ko) | 1992-08-26 |
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