JPH0534438Y2 - - Google Patents

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JPH0534438Y2
JPH0534438Y2 JP1988019457U JP1945788U JPH0534438Y2 JP H0534438 Y2 JPH0534438 Y2 JP H0534438Y2 JP 1988019457 U JP1988019457 U JP 1988019457U JP 1945788 U JP1945788 U JP 1945788U JP H0534438 Y2 JPH0534438 Y2 JP H0534438Y2
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、主として油圧シヨベルなど建設機械
の運転用座席装置に関する。
従来の技術 第10図は、油圧シヨベルの一部切欠き側面図
である。図において、1は油圧シヨベルの運転
室、2は運転席である。第11図は、運転席2の
側面図である。図において、3は運転席2の支持
台、4は座席、5はパンタグラフ式あるいは平行
リンク式などの座席昇降機構(以下昇降機構とい
う)、6は昇降調整用ハンドルである。
従来技術の建設機械の運転用座席4は、昇降調
整用ハンドル6を回動操作すると、座席4の高さ
がh〜Hに変わるので、運転者は所要の高さに調
整できる。
考案が解決しようとする課題 油圧シヨベルにて掘削作業などを行う場合に
は、運転者は油圧シヨベルの前方直下付近を目視
して運転操作を行うことがある。そのときに座席
の高さを上方へ上昇すると、運転者の目に位置も
若干上方位置に移動する。しかし、第10図にお
ける運転者の下方視角θ0は、あまり変わらない。
そのために運転者は、前方直下付近を目視しなが
ら作業を行うときに、座席から腰部を前方に浮か
して操作するので、早期に疲労あるいは腰痛をお
こしたりして運転不具合となり、また、運転姿勢
が正常でないので操作上の安全性が万全であると
は云えなかつた。
本考案は上記の課題を解決し、建設機械の前方
直下付近を着座して目視できる前傾可能な運転用
座席装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 (1) イ 本考案請求項1の運転用座席装置は、支
持台上面に座席昇降機構を介して運転用座席
を設け、その座席の昇降調整を可能とし、ま
たその座席の前傾調整が手動操作でできるよ
うに座席の支持台上面に長穴部付ブラケツト
を立設し、かつその長穴部付ブラケツトの長
穴部に複数の段付係止部を形成し、その複数
の段付係止部のうち所要の段付係止部を選択
して座席を固定させることにより、座席を前
傾できるようにした運転用座席装置であつ
て、 ロ 支持台上面の前部に前部ブラケツトを立設
し、その前部ブラケツトに上記昇降機構の下
部前端を回動自在に枢支ピンにて枢支し、 ハ また上記昇降機構両側部後方に長穴部付ブ
ラケツトを立設し、その長穴部付ブラケツト
の長穴部と、昇降機構下部後端とを貫通する
貫通ピンを設け、その貫通ピンを上記長穴部
の所要の段付係止部の位置に係止させること
により、座席の前方直下付近の目視を可能に
した。
(2) イ 本考案請求項2の運転用座席装置は、支
持台上面に座席昇降機構を介して運転用座席
を設け、その座席の昇降調整を可能にしてい
る運転用座席装置であつて、 ロ 昇降機構上面にL形フレームを固定して設
け、そのL形フレームの後部側フレーム部を
下方に向けて垂設し、また上記L形フレーム
の上面前部に前部ブラケツトを立設し、その
前部ブラケツトに座席の下部前端を回動自在
に枢支ピンにて枢支し、また座席の下部後端
に後部ブラケツトを設け、 ハ 上記後部ブラケツトと、上記L形フレーム
の後部側フレーム部下端との間にばね入り伸
縮パイプ体を介設し、そのばねのばね力によ
り伸縮パイプ体の小径パイプ部材と大径パイ
プ部材とを互いに伸長方向に付勢せしめると
ともに、上記座席の後部側を上方へ回動せし
めるとき、上記内径パイプ部材と外径パイプ
部材とを所要の相対位置に係止可能に設定し
て構成した。
(3) イ 本考案請求項3の運転用座席装置は、支
持台上面に座席昇降機構を介して運転用座席
を設け、その座席の昇降調整を可能にしてい
る運転用座席装置であつて、 ロ 昇降機構の上面側に前側ボス部を有するフ
レームを設け、また昇降機構の上部前端に前
部ブラケツトを設け、その前部ブラケツトに
上記フレームの前部ボス部を回動自在に枢支
ピンにて枢支し、またフレームの後端に後部
ブラケツトを設け、かつフレーム上面に座席
を固定して取付け、一方昇降機構の上部後端
にシリンダブラケツトを垂設するとともに、 ハ 上記フレームの後部ブラケツトと、上記シ
リンダブラケツト下端との間に油圧または空
圧シリンダを介設して構成した。
作 用 (1) イ 本考案請求項1の運転用座席装置では、
運転者が座席に着座して建設機械の前方直下
付近を目視するときに、まず昇降機構を高め
に上昇操作する。次に座席を前傾させるため
に把手を回動操作して、貫通ピンの細幅部部
位が長穴部の段付係止部を通過できるように
する。
ロ 座席および昇降機構の後部側を手動にて上
方へ回動させ、座席を所要の前傾角度に回動
させたときに、上記把手を回動操作して貫通
ピンを外径部部位に回動させると、貫通ピン
は長穴部穴において係止されるので座席は所
要の前傾状態に固定される。
(2) イ 本考案請求項2の運転用座席装置では、
座席を前傾させるときに、伸縮パイプ体の小
径および大径パイプ部材を互いに係止してい
るボルト部材を緩める。小径および大径パイ
プ部材は、内部側に設けているばねのばね力
により相対的に伸長作動する。
ロ 伸縮パイプ体の上端は座席の後部ブラケツ
トに連結しているので、座席は座席下部前端
の枢支ピンを回動中心として、前傾してゆ
く。
ハ 座席が所要の前傾角度に回動したときに、
上記係止用ボルト部材を締付ける。小径およ
び大径パイプ部材はその時点の相対位置で固
定されるので、座席は所要の前傾状態に固定
される。
(3) イ 本考案請求項3の運転用座席装置では、
座席を前傾させるときには、フレームの後部
ブラケツトと、昇降機構のシリンダブラケツ
トとの間に介設した油圧または空圧シリンダ
を伸長作動させる。
ロ フレーム及び座席の後部側は、フレームの
前側ボス部枢支ピンを回動中心として上方へ
回動するので、座席は前傾する。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
(1) 第1図は、本考案請求項1の運転用座席装置
(以下、座席装置という)7の側面図である。
図において、従来技術と同一構成要素を使用す
るものに対しては同符号を付す。8は前部ブラ
ケツト、9は枢支ピン、10は長穴部付ブラケ
ツト、11は長穴部付ブラケツト10の長穴部
である。第2図は、第1図のA−Aより見た一
部切欠き正面図である。図において、12は貫
通ピン、13,14は貫通ピン12のホルダ部
材である。第3図は第2図のB部をCより見た
側面図である。図において、15は把手、16
は把手15用ストツパ部材、17は長穴部11
の段付係止部、Wは段付係止部17の最小内幅
間隔、Dは貫通ピン12の外径部部位寸法であ
るとともに長穴部11の最大内幅間隔、Eは貫
通ピン12の細巾部部位寸法である。
次に、本考案の座席装置7の構成を第1図〜
第3図について述べる。支持台3上面の前部に
前部ブラケツト8を立設し、その前部ブラケツ
ト8に昇降機構5の下部前端を回動自在に枢支
ピン9にて枢支した。また、昇降機構5両側部
後方に長穴部付ブラケツト10を立設し、かつ
そのブラケツト10の長穴部11の長手方向中
心線を、上記前部ブラケツト8の枢支ピン9か
ら等距離Rに設定し、かつ長穴部11の長手方
向内面側には複数の段付係止部17を設けた。
一方、上記長穴部11と昇降機構5下部後端と
を貫通する貫通ピン12を設け、かつその貫通
ピン12の一端に把手15を固定した。そし
て、座席4および昇降機構5の後部側を上方へ
回動せしめるとき上記把手15を回動操作して
貫通ピン12の細幅部部位イが長穴部11の段
付係止部17を通過可能(E<W)にし、座席
4を所要の回動角度に係止せしめるとき、上記
把手15を貫通ピン12の外径部部位ロを回動
して、所要の段付係止部17の位置に係止させ
るように構成した。
次に、本考案の座席装置7の作用機能につい
て述べる。運転者が座席4に着座して油圧シヨ
ベルの前方直下付近を目視するときには、まず
昇降機構5を高めに上昇操作する。次に座席4
を前傾させるために把手15が回動操作して、
貫通ピン12の細幅部部位イが長穴部11の段
付係止部17を通過できるようにする。そし
て、座席4および昇降機構5の後部側を手動に
て上方へ回動させ、座席4を所要の前傾角度
α1に回動させる。それから、上記把手15を
回動操作して貫通ピン12を外径部部位ロに回
動させると、貫通ピン12は長穴部11内にお
いて係止される。第4図は、座席4を所要の前
傾状態に調整したときの側面図である。第5図
は座席装置7にそなえた油圧シヨベルの側面図
である。第4図及び第5図に示すように座席4
を角度α1だけ前傾させると、運転者の下方視
角は角度θ1に拡大される。それにより、運転者
は前方直下付近を着座して、楽な姿勢で目視で
きる。
(2) 次に第6図は、本考案請求項2の座席装置1
8の側面図である。図において、19はL形フ
レーム、20はL形フレーム19の後部側フレ
ーム部、21は前部ブラケツト、22は枢支ピ
ン、23は後部ブラケツト、24は伸縮パイプ
体、25は小径パイプ部材、26は大径パイプ
部材、27はばね、28は係止用ボルト部材で
ある。
次に、座席装置18の構成を第6図について
述べる。昇降機構5上面にL形フレーム19を
固定して設け、そのL形フレーム19の後部側
フレーム部20を下方に向けて垂設し、また上
記L形フレーム19の上面前部に前部ブラケツ
ト21を立設した。そして、その前部ブラケツ
ト21に座席4の下部前端を回動自在に枢支ピ
ン22にて枢支し、また座席4の下部後端に後
部ブラケツト23を設けた。また、その後部ブ
ラケツト23と上記フレーム部20下端との間
に伸縮パイプ体24を介設し、その内部のばね
27のばね力により、小径パイプ部材25と大
径パイプ部材26とを互いに伸長方向に付勢せ
しめた。それとともに、上記座席4の後部側を
上方へ回動せしめるとき、上記小径パイプ部材
25と大径パイプ部材26とを所要の相対位置
にボルト部材28により係止可能に設定して、
構成した。
次に、座席装置18の作用について述べる。
座席4を前傾させるときには、伸縮パイプ24
の小径および大径パイプ部材25,26を互い
に係止しているボルト部材28を緩める。そう
すると、小径および大径パイプ部材25,26
は、内部側に設けているばね27のばね力によ
り相対的に伸長作動する。伸縮パイプ体24の
上端は座席4の後部ブラケツト23に連結して
いるので、座席4は座席下部前端の枢支ピン2
2を回動中心として、前傾してゆく。座席4が
所要の前傾角度α2に回動したときに、係止用
ボルト部材28を締付ける。小径及び大径パイ
プ部材25,26はその時点の相対位置で固定
される。第7図は、座席4を所要の前傾状態に
調整したときの側面図である。
(3) 次に第8図は、本考案請求項3の座席装置2
9の側面図である。図において、30はフレー
ム、31は前側ボス部、32は前部ブラケツ
ト、33は枢支ピン、34は後部ブラケツト、
35はシリンダ、36はシリンダブラケツトで
ある。
次に、座席装置29の構成を第9図について
述べる。昇降機構5の上面側に前側ボス部31
を有するフレーム30を設け、また昇降機構5
の上部前端に前部ブラケツト32を設けた。そ
して、その前部ブラケツト32にフレーム30
の前側ボス部31を回動自在に枢支ピン33に
て枢支し、またフレーム30の後端に後部ブラ
ケツト34を設け、かつフレーム30上面に座
席4を固定して取付けた。一方、昇降機構5の
上部後端にシリンダブラケツト36を垂設する
とともに、上記フレーム30の後部ブラケツト
34と、シリンダブラケツト36下端との間に
油圧または空圧シリンダ35を介設して、構成
した。
次に、座席装置29の作用について述べる。
座席4を前傾させるときには、フレーム30の
後部ブラケツト34と、昇降機構5のシリンダ
ブラケツト36との間に介設した油圧または空
圧シリンダ35を伸長作動させる。フレーム3
0および座席4の後部側は、フレーム30の前
側ボス部31枢支ピン33を回動中心として上
方へ回動する。第9図は、座席4を所要の角度
α3だけ前傾させた状態を示す側面図である。
考案の効果 油圧シヨベルにて掘削作業などを行う場合に
は、運転者は油圧シヨベルの前方直下付近を目視
しながら運転操作を行うことがある。従来技術の
運転席は前傾させることができないので、運転者
は上記のような場合に、座席から腰部を前方に浮
かして運転操作をしていた。そのために運転者
は、早期に疲労あるいは腰痛をおこしたりして運
転不具合となり、また、運転姿勢が正常でないの
で操作上の安全性が万全であるとは云えなかつ
た。
しかし本考案の運転用座席装置では、建設機械
の運転室内部における支持台上面の前部に前部ブ
ラケツトを立設し、その前部ブラケツトに上記昇
降機構の下部前端を回動自在に枢支ピンにて枢支
し、また上記昇降機構両側部後方に長穴部付ブラ
ケツトを立設し、その長穴部付ブラケツトの長穴
部と、昇降機構下部後端とを貫通する貫通ピンを
設け、その貫通ピンを上記長穴部の所要の段付係
止部の位置に係止させることにより、座席の前方
直下付近の目視を可能にした。また別の手段とし
て、昇降機構に対しL形フレーム、またはフレー
ムを設け、ばねのばね力または油圧(空圧)シリ
ンダなどの力により、座席下部の前側を回動中心
として座席の後部側を上方へ回動できるように構
成した。そして、座席を所要の角度に前傾させた
とき、その座席を前傾状態に固定して、運転者が
座席に着座した状態で、前方直下付近を目視でき
るようにした。したがつて運転者は前傾操作した
座席に楽な姿勢で着座して運転できるので、上記
作業における運転者の疲労を軽減するとともに、
作業能率をたかめかつ運転操作の安全性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案請求項1の運転用座席装置の側
面図、第2図は第1図のA−Aより見た一部切欠
き正面図、第3図は第2図のB部をCより見た側
面図、第4図は第1図の実施例側面図、第5図は
第1図の運転座席装置をそなえた油圧シヨベルの
側面図、第6図は本考案請求項2の運転用座席装
置の側面図、第7図は第6図の実施例側面図、第
8図は本考案請求項3の運転用座席装置の側面
図、第9図は第8図の実施例側面図、第10図は
従来技術の運転席をそなえた油圧シヨベルの一部
切欠き側面図、第11図は従来技術の運転席の側
面図である。 3……支持台、4……座席、5……昇降機構、
7,18,29……運転用座席装置、9,22,
33……枢支ピン、10……長穴部付ブラケツ
ト、11……長穴部、12……貫通ピン、15…
…把手、17……段付係止部、19……L形フレ
ーム、24……伸縮パイプ体、27……ばね、3
0……フレーム、35……シリンダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持台上面に座席昇降機構を介して運転用座
    席を設け、その座席の昇降調整を可能とし、ま
    たその座席の前傾調整が手動操作でできるよう
    に座席の支持台上面に長穴部付ブラケツトを立
    設し、かつその長穴部付ブラケツトの長穴部に
    複数の段付係止部を形成し、その複数の段付係
    止部のうち所要の段付係止部を選択して座席を
    固定させることにより、座席を前傾できるよう
    にした運転用座席装置であつて、支持台上面の
    前部に前部ブラケツトを立設し、その前部ブラ
    ケツトに上記昇降機構の下部前端を回動自在に
    枢支ピンにて枢支し、また上記昇降機構両側部
    後方に長穴部付ブラケツトを立設し、その長穴
    部付ブラケツトの長穴部と、昇降機構下部後端
    とを貫通する貫通ピンを設け、その貫通ピンを
    上記長穴部の所要の段付係止部の位置に係止さ
    せることにより、座席の前方直下付近の目視を
    可能にしたことを特徴とする建設機械の運転用
    座席装置。 (2) 支持台上面に座席昇降機構を介して運転用座
    席を設け、その座席の昇降調整を可能にしてい
    る運転用座席装置であつて、昇降機構上面にL
    形フレームを固定して設け、そのL形フレーム
    の後部側フレーム部を下方に向けて垂設し、ま
    た上記L形フレームの上面前部に前部ブラケツ
    トを立設し、その前部ブラケツトに座席の下部
    前端を回動自在に枢支ピンにて枢支し、また座
    席の下部後端に後部ブラケツトを設け、その後
    部ブラケツトと、上記L形フレームの後部側フ
    レーム部下端との間にばね入り伸縮パイプ体を
    介設し、そのばねのばね力により伸縮パイプ体
    の小径パイプ部材と大径パイプ部材とを互いに
    伸長方向に付勢せしめるとともに、上記座席の
    後部側を上方へ回動せしめるとき、上記内径パ
    イプ部材と外径パイプ部材とを所要の相対位置
    に係止可能に設定し、構成したことを特徴とす
    る建設機械の運転用座席装置。 (3) 支持台上面に座席昇降機構を介して運転用座
    席を設け、その座席の昇降調整を可能にしてい
    る運転用座席装置であつて、昇降機構の上面側
    に前側ボス部を有するフレームを設け、また昇
    降機構の上部前端に前部ブラケツトを設け、そ
    の前部ブラケツトに上記フレームの前部ボス部
    を回動自在に枢支ピンにて枢支し、またフレー
    ムの後端に後部ブラケツトを設け、かつフレー
    ム上面に座席を固定して取付け、一方、昇降機
    構の上部後端にシリンダブラケツトを垂設する
    とともに、上記フレームの後部ブラケツトと、
    上記シリンダブラケツト下端との間に油圧また
    は空圧シリンダを介設して構成したことを特徴
    とする建設機械の運転用座席装置。
JP1988019457U 1988-02-16 1988-02-16 Expired - Lifetime JPH0534438Y2 (ja)

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DE202007009795U1 (de) * 2007-02-21 2008-06-26 Keiper Gmbh & Co.Kg Fahrzeugsitz, insbesondere Nutzfahrzeugsitz

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