JPH05343595A - マルチチップパッケージ用リードフレームの製造方法 - Google Patents
マルチチップパッケージ用リードフレームの製造方法Info
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
線パターンの位置精度をより一層向上させる。 【構成】半導体素子を搭載するための絶縁基板9を所定
の大きさに加工し、この絶縁基板9をダイパッドを有し
ないダイパッドレスリードフレーム本体11の基板支持
用リード8に接合する。そして、基板支持用リード8に
接合された絶縁基板9上に、ガスディポジション法によ
り配線パターンAを直接描画する。この配線パターンA
は、金属の超微粒子膜からなる微細パターンとなってい
る。
Description
の電子回路素子を搭載するためのマルチチップパッケー
ジ用リードフレームの製造方法に関するものである。
てリードフレームが用いられているが、このリードフレ
ームは、例えば図10に示すような平面形状を有し、例
えば半導体素子を取り付けるためのダイパッド1と、そ
の周囲に配設された半導体素子との結線を行うためのイ
ンナーリード2と、該インナーリード2に連続し、外部
回路との結線を行うためのアウターリード3を備えてい
る。
ール、42合金、銅系合金等の導電性に優れかつ強度が
大きい金属板をフォトエッチング法やスタンピング法等
により、ダイパッド1、インナーリード2及びアウター
リード3を有する形状に加工することにより製造される
ものである。
体装置を組み立てる場合、図11に示すようにリードフ
レームのダイパッド1に半導体素子4(以下、単に素子
ともいう)を取り付けると同時に、素子4のボンディン
グパッド(図示せず)とインナーリード2とを金等から
なるワイヤ5により電気的に接続することにより、半導
体装置が組み立てられる。従って、通常は、インナーリ
ード2のボンディング位置に金や銀等の貴金属のめっき
を施して、ワイヤボンディングが確実に行えるようにな
されている。
更には低コストに向けて、様々なモノリシックICが開
発されている。このようなモノリシックICの代表例と
して、Bi−CMOSプロセスを採用したLSIが近年
特に注目を浴びている。このBi−CMOSプロセス技
術は、バイポーラの優れた高速性/駆動能力と、CMO
Sの低消費電力を結合したA−DLSI(アナログーデ
ィジタル混在LSI)向きの魅力ある特徴を備えている
プロセス技術である。しかし、従来から個別に作られて
きた半導体素子を、プロセスの複合化技術でモノリシッ
クICとして作り上げることはきわめて難しい。
て、プロセスを開発する必要があるが、このプロセスの
開発には多くの時間と経費がかかってしまうばかりでな
く、複合化することによりプロセスのコストが上がって
しまうという問題も生じる。更には、モノリシックIC
化が困難と考えられる半導体素子の組み合わせもある。
のに代わる技術として、従来よりハイブリッドIC技術
がある。このハイブリッドIC技術は、モノリシックI
C化がカバーできない領域及び製造条件を克服すること
ができるものである。しかし、ハイブリッドIC技術は
小さな集積規模のICを取り扱う場合に特にコスト面で
高くなる。従って、部品点数の少ない電子機器でのハイ
ブリッドIC技術の採用は適していない。一方、電子機
器においては差別化戦略が遂行されてきているが、その
ためには電子機器の軽薄短小を実現できる技術が非常に
強く要求されている。
既存のICパッケージ内に搭載することにより、複合化
モノリシック/ハイブリッドIC技術で実現が難しい領
域をカバーできるという、MCP(Multi Chip Packag
e)技術と呼ばれる、新しい集積化技術が開発されてい
る。
発されているが、その中の一つとして、図12(a),
(b)に示すように所定数(図では5個)の半導体素子
4を搭載した配線基板6を、リードフレーム本体(L/
F本体)11の基板支持用リード8上に、接着剤または
ダイボンディングペースト7を用いて貼り合わせる方式
のものがある。
MCPでは、ともに配線基板6とリードフレーム本体1
1の接続に接着剤またはダイボンディングペースト7を
用いているため、これらの接着剤またはダイボンディン
グペースト7が配線基板6からリードフレーム本体11
のダイパッド1または基板支持用リード8上にはみ出し
てしまうことがある。この接着剤またはダイボンディン
グペースト7のはみ出しαにより、外観が損なわれると
いう問題がある。
しα量が大きいと、電極間に電圧を印加した際に水分や
特定のイオンなどの要因によるマイグレーションを引き
起こしたり、接着剤として含溶剤のものを用いた場合に
は、接着剤のはみ出しα量が大きいほど、キュア時の発
生アウトガス量が増大して、ワイヤボンダビリティに及
ぼす悪影響の度合いが増大したりする等の問題が考えら
れる。
載用配線基板6の下面の4隅に、基板支持用リード8の
内端部の形状とほぼ同じ形状の凹部6bがそれぞれ形成
されており、それらの凹部6bに各基板支持用リード8
の内端部をはめ込むことにより、半導体素子搭載用配線
基板6を基板支持用リード8に支持したリードフレーム
が開発され、本出願人によって特許出願されている(特
願平3ー267668号)。このような凹部6bは、半
導体素子搭載用配線基板6に配線パターンをフォトエッ
チング法により形成する際に、両面エッチングを行うこ
とにより配線パターンと同時に形成することができる。
イボンディングペーストのはみ出しにより外観を損なっ
たり、キュア時に接着剤よりアウトガスが発生しボンダ
ビリティに悪影響を及ぼすことや、ダイボンディングペ
ーストとして銀ペーストを用いたときに生ずるマイグレ
ーションを防ぐことができる。
および前述の従来のリードフレームにおける半導体素子
搭載用基板6の製造方法では、いずれも配線パターン形
成のためフォトエッチング法を用いる必要があるばかり
でなく、配線基板6の外形加工においては金型による加
工を行う工程等があり、このため多くの工程を要すると
いう問題がある。
配線基板6にダイパッドレスリードフレームを接合する
ことによりリードフレームを形成しているので、すでに
配線パターンが形成されたものに対して外形加工および
接合を行うことになる。このため、リードフレーム全体
の精度をより一層高めるには、それぞれの個々の工程に
対してかなり高い精度が要求されるようになる。特に、
配線基板6の外形加工においては、配線基板6を外形加
工用金型にセットするためのアライメントマークを抜く
工程や、実際に外形加工を行う工程等があり、外形加工
の精度を高めることはなかなか困難であるばかりでな
く、配線パターンの位置を高精度に設定することは非常
に難しいという問題が考えられる。
たものであって、その目的は、製造工程を可能な限り簡
易化するとともに、配線パターンの位置精度をより一層
向上することのできるマルチチップパッケージ用リード
フレームの製造方法を提供することである。
めに、請求項1の発明は、所定数の電子回路素子を搭載
するマルチチップパッケージ用リードフレームの製造方
法において、インナーリード等の所定のリードを有する
リードフレーム本体に、前記所定数の電子回路素子を搭
載するための絶縁層を形成する工程と、前記リードフレ
ーム本体に形成された絶縁層に、ガスディポジション法
を用いて配線パターンを直接形成する工程とを少なくと
も有することを特徴としている。
ム本体として基板支持用リードを有しかつダイパッドを
有しないダイパッドレスリードフレーム本体を用いると
ともに、前記絶縁層に絶縁基板を用い、この絶縁基板を
所定の大きさに外形加工するとともに該絶縁基板を前記
基板支持用リードに接合し、その後前記絶縁基板上に、
前記ガスディポジション法を用いて前記配線パターンを
直接形成することを特徴としている。
ム本体としてダイパッドを有するリードフレーム本体を
用い、前記ダイパッド上に前記絶縁層を形成することを
特徴としている。更に請求項4の発明は、前記絶縁層
を、SiO2、アルミナ、または窒化アルミニウム等の
無機物からガスディポジション法を用いて形成すること
を特徴としている。更に請求項5の発明は、前記絶縁層
を、液状ポリイミド樹脂からスクリーン印刷法またはタ
コ印刷法を用いて形成することを特徴としている。
ッケージ用リードフレームの製造方法においては、所定
数の電子回路素子を搭載するための絶縁層をリードフレ
ーム本体に形成した後、その絶縁層に配線パターンが直
接形成されるようになる。したがって、従来のような半
導体素子搭載用配線基板を作製する工程がほとんど省略
されるので、マルチチップパッケージ用リードフレーム
の製造工程が格段に簡易化されるようになるとともに、
製造コストが低減する。
基板をリードフレーム本体に接合する場合の接合位置精
度および半導体素子搭載用配線基板の外形精度を全く考
慮しないで済むようになるばかりでなく、リードフレー
ム本体に先に形成した絶縁層に配線パターンを形成する
ようになるので、配線パターンの形成位置精度がより一
層向上するようになる。
る。図1および図2は本発明によるマルチチップパッケ
ージ用リードフレームの製造方法の一実施例を説明する
図である。なお、前述した従来のリードフレームの構成
要素と同じ構成要素には同じ符号を付すことにより、そ
の詳細な説明は省略する。
を搭載するための絶縁基板9を所定の大きさに加工し、
この絶縁基板9をダイパッドを有しないダイパッドレス
リードフレーム本体11の基板支持用リード8に、図1
2に示すリードフレームの配線基板6と同様に接着剤等
により接着することにより接合する。なお、図13に示
すリードフレームの配線基板6と同様に、凹部6bに基
板支持用リード8をはめ込むことにより、絶縁基板9を
基板支持用リード8に接合することもできる。
絶縁基板9上に、図2に示すようにガスディポジション
法により配線パターンAを直接描画する。図4に示すよ
うにこのガスディポジション法を用いて配線パターンA
を描画する装置10は、超微粒子生成室12と、差動排
気室13と、膜形成室14とから構成されている。
(Ar)ガスを室12a内に導入するとともに、Arガ
スが導入された室12a内に、抵抗加熱法により金属の
蒸気Vを発生する。この金属の蒸気Vは、粒子径0.1
μm以下の超微粒子からなっており、この金属の超微粒
子はガス中に浮遊するようになる。その場合、金属の超
微粒子は一度ガス中に浮遊すると、エアゾル状となる。
このようにエアゾル状となった金属の超微粒子は、密度
の影響を受けないので重力による自由落下速度が極めて
小さいとともに、ガスの流れに乗って容易に搬送される
ようになる。
Arガスを導入するとともに、アーク加熱法によりこの
Arガスを加熱するとともに、差動排気室13内を真空
ポンプ15により負圧にすることにより、室12bから
差動排気室13へ向かうArガスの流れを生じさせる。
このArガスの流れにより、超微粒子生成室12内の金
属の超微粒子は、搬送管16を通って差動排気室13へ
搬送される。更に膜形成室14の室14a内が真空ポン
プ17によって負圧にされており、これにより搬送管1
8を通るArガスの流れが生じる。この流れるArガス
に乗って、差動排気室13内に搬送された金属の超微粒
子が膜形成室14内に配設されているノズル19に搬送
されるとともに、金属の超微粒子はこのノズル19から
絶縁基板9上に噴出される。この噴出された金属の超微
粒子により、図5に示すように絶縁基板9上に金属の超
微粒子膜20が形成される。
形状にしたがって移動させることにより、絶縁基板9上
に、例えば図7に示すような金属の超微粒子膜20から
なる所定形状、すなわち所定の幅、所定のピッチの配線
パターンAが形成される。ガスディポジション法により
形成されたこの配線パターンAは微細パターンとなって
いる。
造され、その場合、通常は図3に示すようにこのマルチ
チップリードフレームBを一構成単位としてマルチチッ
プリードフレームBが連状に形成される。
ードフレームの製造方法においては、図6に示すように
従来のリードフレームの製造方法と同様の製造方法によ
り製造されたリードフレーム本体11の基板支持用リー
ド8上に所定形状に外形が加工された絶縁基板9からな
る絶縁層を形成し、その絶縁層に配線パターンAを描画
してマルチチップパッケージ用リードフレームを製造す
るようになる。したがって、本実施例のマルチチップリ
ードフレームの製造方法においては、絶縁基板9の外形
加工→絶縁基板9のリードフレーム本体11への接合→
配線パターンAの描画の各工程のみとなる。
用リードフレームの製造方法は、図6に示す従来の半導
体素子搭載用配線基板6を用いたリードフレームの製造
方法で要していた半導体素子搭載用配線基板6を製造す
るための多くの工程が省略されるようになり、工程が格
段に簡易化されるものとなる。
ドフレームの製造方法によれば、まず配線パターンAの
形成されていない絶縁基板9をダイパッドレスリードフ
レーム本体11の基板支持リード8に接合し、その後で
絶縁基板9上に配線パターンAを形成しているので、絶
縁基板の外形加工精度をあまり上げなくても済むように
なる。
示す図1および図2と同様の図である。この実施例にお
いては、半導体素子を搭載するためのダイパッド1を有
しているリードフレーム本体11が用いられており、こ
のダイパッド1上に絶縁層9が形成されている。この絶
縁層9を形成する方法としては、2つの方法がある。一
つの方法は、SiO2、アルミナ、または窒化アルミニ
ウムに代表される無機絶縁物をガス中にエアゾル化し
て、ダイパッド1上に吹き付けるガスディポジション法
(この方法は、前述の実施例の配線パターン形成方法と
同様の方法である)を用いてダイパッド1上に絶縁層9
を形成する方法であり、もう一つの方法は液状ポリイミ
ドのような有機絶縁物をスクリーン印刷法またはタコ印
刷法を用いてダイパッド1上にコーティングすることに
より絶縁層9を形成する方法である。
された絶縁層9上に、前述の実施例と同様にガスディポ
ジション法により、配線パターンAを形成する。この実
施例においても、前述の実施例と同じ効果を得ることが
できる。
を搭載するマルチチップパッケージ用リードフレームに
本発明を適用した場合について説明しているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、他の電子回路素子を
搭載するためのマルチチップパッケージ用リードフレー
ムにも適用することができる。
ッケージ用リードフレームの製造方法によれば、所定数
の電子回路素子を搭載するための絶縁層をリードフレー
ム本体に形成した後、その絶縁層に配線パターンを直接
形成するようにしているので、従来のような半導体素子
搭載用配線基板をリードフレーム本体に接合する場合の
接合位置精度および半導体素子搭載用配線基板の外形精
度を全く考慮しないで済むようになるばかりでなく、配
線パターンの形成位置精度をより一層向上させることが
できるようになる。
基板を作製する工程がほとんど省略されるようになるの
で、マルチチップパッケージ用リードフレームの製造工
程を格段に簡易化することができるとともに、製造コス
トを低減することができる。
ドフレームの製造方法の一実施例に用いられるダイパッ
ドレスリードフレーム本体の基板支持用リードを部分的
に示す図である。
への配線パターンの描画を説明する図である。
ージ用リードフレームを連状に形成したものを示す図で
ある。
描画するための装置を示す図である。
微粒子膜が形成される様子を示す図である。
リードフレームの製造方法のフローおよび従来のマルチ
チップパッケージ用リードフレームの製造方法のフロー
を比較して示す図である。
ッケージ用リードフレームの絶縁層に描画された配線パ
ターンの一例を示す平面図である。
いられるリードフレーム本体のダイパッドを示す、図1
と同様の図である。
ドに形成された絶縁層への配線パターンの描画を説明す
る、図1と同様の図である。
である。
装置の一部を示す断面図である。
レームにより形成された半導体装置を部分的に示し、
(a)は平面図、(b)は(a)におけるXIIBーXIIB線
に沿う断面図である。
ドフレームにより形成された半導体装置を部分的に示
し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるXIIIBーX
IIIB線に沿う断面図である。
ード、4…半導体素子、5…ワイヤ、6…半導体素子搭
載用配線基板、7…接着剤またはダイボンディングペー
スト、8…基板支持用リード、9…絶縁基板または絶縁
層、10…ガスディポジション法を用いて配線パターン
を描画する装置、11…リードフレーム本体、12…超
微粒子生成室、13…差動形成室、14…膜形成室、1
5,17…真空ポンプ、16,18…搬送管、19…ノズ
ル、20…超微粒子膜、A…配線パターン、B…マルチ
チップパッケージ用リードフレーム、V…金属の蒸気
Claims (5)
- 【請求項1】 所定数の電子回路素子を搭載するマルチ
チップパッケージ用リードフレームの製造方法におい
て、 インナーリード等の所定のリードを有するリードフレー
ム本体に、前記所定数の電子回路素子を搭載するための
絶縁層を形成する工程と、前記リードフレーム本体に形
成された絶縁層に、ガスディポジション法を用いて配線
パターンを直接形成する工程とを少なくとも有すること
を特徴とするマルチチップパッケージ用リードフレーム
の製造方法。 - 【請求項2】 前記リードフレーム本体として基板支持
用リードを有しかつダイパッドを有しないダイパッドレ
スリードフレーム本体を用いるとともに、前記絶縁層に
絶縁基板を用い、この絶縁基板を所定の大きさに外形加
工するとともに該絶縁基板を前記基板支持用リードに接
合し、その後前記絶縁基板上に、前記ガスディポジショ
ン法を用いて前記配線パターンを直接形成することを特
徴とする請求項1記載のマルチチップパッケージ用リー
ドフレームの製造方法。 - 【請求項3】 前記リードフレーム本体としてダイパッ
ドを有するリードフレーム本体を用い、前記ダイパッド
上に前記絶縁層を形成することを特徴とする請求項1記
載のマルチチップパッケージ用リードフレームの製造方
法。 - 【請求項4】 前記絶縁層を、SiO2、アルミナ、ま
たは窒化アルミニウム等の無機物からガスディポジショ
ン法を用いて形成することを特徴とする請求項3記載の
マルチチップパッケージ用リードフレームの製造方法。 - 【請求項5】 前記絶縁層を、液状ポリイミド樹脂から
スクリーン印刷法またはタコ印刷法を用いて形成するこ
とを特徴とする請求項3記載のマルチチップパッケージ
用リードフレームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4147295A JPH05343595A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マルチチップパッケージ用リードフレームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4147295A JPH05343595A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マルチチップパッケージ用リードフレームの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05343595A true JPH05343595A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15426982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4147295A Pending JPH05343595A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マルチチップパッケージ用リードフレームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05343595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5746868A (en) * | 1994-07-21 | 1998-05-05 | Fujitsu Limited | Method of manufacturing multilayer circuit substrate |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147295A patent/JPH05343595A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5746868A (en) * | 1994-07-21 | 1998-05-05 | Fujitsu Limited | Method of manufacturing multilayer circuit substrate |
US5976393A (en) * | 1994-07-21 | 1999-11-02 | Fujitsu Limited | Method of manufacturing multilayer circuit substrate |
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