JPH0534063U - エアバツグ装置用インフレータ - Google Patents

エアバツグ装置用インフレータ

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JPH0534063U
JPH0534063U JP084004U JP8400491U JPH0534063U JP H0534063 U JPH0534063 U JP H0534063U JP 084004 U JP084004 U JP 084004U JP 8400491 U JP8400491 U JP 8400491U JP H0534063 U JPH0534063 U JP H0534063U
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JP
Japan
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inflator
detonator
enhancer
tubular body
airbag
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Application number
JP084004U
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English (en)
Inventor
一郎 服部
宗治 松波
清 恒川
紅三 河野
明 川口
喜英 坂口
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雷管及びエンハンサの取付作業が容易なエア
バッグ装置用インフレータを得る。 【構成】 雷管45が収容ケース122に収容されてお
り、さらに収容ケース122内には、雷管45が着火し
たときに着火される位置にエンハンサ122が収容さ
れ、これにより着火部材ユニット35が構成されてい
る。雷管45及びエンハンサ122の取付けは、着火部
材ユニット35を収容室に固定するだけでよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は膨張した袋体によって乗員を保護するエアバッグ装置に用いられ、車 両急減速時にガスを袋体に供給するエアバッグ装置用インフレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
エアバッグ装置では、車両急減速時にガスを発生するインフレータが設けられ ている。
【0003】 図6に示す如く、インフレータ150は、ケース152内に、起動装置154 により着火される雷管156が収容され、この雷管156の図6上方側にエンハ ンサ158が配置されている。さらに、ケース152内には、雷管156及びエ ンハンサ158の周囲に、ガス発生物質160が収容されている。
【0004】 車両急減速時には、起動装置154が作動され、これにより、起動装置154 の図示しない着火ピンが移動して雷管156に衝突する。この衝突により雷管1 56が着火され、火炎が貫通孔162を通過してエンハンサ158に至り、これ によりエンハンサ158が燃焼される。このエンハンサ158の燃焼により、ガ ス発生物質160が燃焼し、この燃焼によりガスが発生し、図示しないエアバッ グ袋体に供給されてエアバッグ袋体が乗員に向けて膨張する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のインフレータ150では、ケース152内に、雷管 156とエンハンサ158とを各々別個にケース152内に取付る必要がある。 しかも、この組付け作業では、雷管156及びエンハンサ158を位置決めして 、雷管156が着火したときに確実にエンハンサ158が着火するように各々を 配置する必要がある。したがって、雷管156及びエンハンサ158の取付作業 が煩雑となる。
【0006】 本考案は上記事実を考慮し、雷管及びエンハンサの取付作業が容易で安全なエ アバッグ装置用インフレータを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るエアバッグ装置用インフレータは、エアバッグ装置用インフレー タの本体内に設けられたエンハンサを着火させることによりガス発生物質を燃焼 させこの燃焼により発生したガスによってエアバッグ袋体を膨張させるエアバッ グ装置用インフレータであって、車両急減速時に着火される雷管と、前記エンハ ンサと、を同一の収容部材内に収容しこの収容部材を前記エアバッグ装置用イン フレータの本体内に取り付けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
上記構成のエアバッグ装置用インフレータでは、雷管及びエンハンサが、雷管 が着火されることによりエンハンサが同一の収容部材内に収容されてユニット化 されれているので、雷管及びエンハンサを、インフレータ内に配置する場合に、 雷管と、雷管を作動させる作動手段との位置決めのみを考慮すればよく、雷管と エンハンサとの位置決めを行う必要がないので、雷管及びエンハンサの取付が容 易となる。また、雷管及びエンハンサが組み込まれた状態でインフレータを搬送 等する必要がなく、雷管及びエンハンサを別個に取り扱えるので、インフレータ の誤動作等を防止でき、安全である。
【0009】 さらに、上記構成によれば、雷管とエンハンサとが同一の収容部材内に収容さ れているので、雷管が着火されてからエンハンサが着火されるまでの時間を短縮 でき、車両急減速時にエアバッグ袋体を迅速に膨張させることができる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案の一実施例に係るエアバッグ装置用インフレータを図1〜図5に 従って説明する。
【0011】 図4には、本考案の一実施例に係るエアバッグ装置用インフレータが適用され たエアバッグ装置10が示されている。なお、図中矢印FR方向は車両前方方向 を示している。
【0012】 エアバッグ装置10では、ベースプレート12がステアリングホイール14の ハブ14Aに略平行に支持されている。ベースプレート12には、エアバッグ袋 体16、エアバッグカバー18、インフレータ20が取り付けられている。
【0013】 エアバッグ袋体16はベースプレート12の乗員側(図4上側)に折り畳まれ た状態で配置されている。このエアバッグ袋体16は開口側の縁がベースプレー ト12の略中央部にリングプレート22を介して取り付けられている。リングプ レート22は図示しないボルトでベースプレート12に締め付けられ、エアバッ グ袋体16の開口側の縁をベースプレート12に押し付けている。
【0014】 エアバッグカバー18はベースプレート12の乗員側に配置されてベースプレ ート12との間にエアバッグ袋体16を格納している。このエアバッグカバー1 8は図示しない枠状の芯金が埋設され、芯金を介してリベット等によりベースプ レート12へ取り付けられている。このエアバッグカバー18のベースプレート 12との対向部には薄肉部24が形成され、この部分で破断され易いようになっ ている。
【0015】 図1に示す如く、インフレータ20内には、収容室50〜56が形成されてい る。収容室50には、後述する起動装置32及び着火部材ユニット35が収容さ れ、収容室52には、ガス発生物質30が収容されている。また、収容室54に は、ガス発生物質30の燃焼により生じたガスを冷却するためのクーラーント3 6が収容され、収容室56にはガスに含まれる燃えかすを除去するためのフィル ター37が収容されている。
【0016】 以下に、インフレータ20の本体の構成を説明する。インフレータ20の本体 は、プレス成形されたステンレス製の筒体58、70、84、96、112の各 々が接合されて形成されている。
【0017】 図1に示す如く、筒体58は、底部60を備えており、開口端部から半径方向 外方へフランジ62が延出されている。底部60には、中央部が、開口部側へ屈 曲されて平面視で円状の凹部64が形成されている。この凹部64を形成する側 壁の外壁面65A及びこの裏面である内壁面65Bは、インフレータ20の本体 の軸線方向(図1矢印A方向)に向けてしだいに小径となるテーパ面とされてい る。内壁面65Bは、筒体70との溶接面とされている。凹部64の底部は、そ の一部が、筒体58の開口部と反対側へ屈曲されており、平面視で円状の溝部6 6とされている。この溝部66を形成する壁部は、筒体58を軸線方向に沿って 切断した断面が略U字状とされている。また、筒体58の側壁58Aには、ガス の通路となるガス孔63が周方向に沿って複数個形成されている。
【0018】 筒体58内には、底部72を備えた筒体70が配置されている。この筒体70 には、底部72の略中央部が、開口部側へ屈曲されて円状の凹部73が形成され ている。凹部73の矢印A方向から見た内壁面73Aは、インフレータ20の本 体の軸線方向Aに沿ってしだいに小径とされるテーパ面とされている。さらに、 凹部73の底部の略中央部には、平面視で円状の溝部74が形成されており、溝 部74を形成する壁部は、筒体70を軸線方向Aに沿って切断した断面形状が略 U字状とされている。さらに、図2に示す如く、筒体70には、複数個の係止片 78が形成されている。この係止片78は、筒体70の開口部から軸方向へ延出 された基部の先端が筒体70の周方向の一方向に略直角に屈曲されて形成された 爪部82を備えている。具体的には、具体的には、係止片78へスリット78A を刻設することにより爪部82が形成される。係止片78は、筒体84に形成さ れた長孔86に対応している。
【0019】 図1に示す如く、前記筒体70の底部72は、筒体58の底部60に当接して 凹部64、溝部66が凹部73、溝部74と各々密着しており、この当接部がレ ーザ溶接により接合され、これにより、筒体70が筒体58に固定されている。 この場合のレーザ溶接は、筒体58の外壁面65Aと直交するようにレーザビー ムLB1を照射することにより、当接部を融解し、固化させることにより行って いる。
【0020】 この筒体70には、筒体84が係止されている。図2にも示す如く、筒体84 は、底部88を備えており、開口端部からフランジ90が半径方向外方へ延出さ れている。フランジ90には、ガスが通過するガス孔92が形成されている。さ らに底部88には、略中央部に、筒体96が挿入される円状の挿入孔94が形成 されており、底部88の外周部には、係止片78が挿入される長穴86が形成さ れている。長穴86は、略円弧状とされており、底部88の周方向に沿って複数 個形成されている。この長穴86に係止片78が挿入された後に回転することに よって、爪部82が長穴86の端部に係合され、すなわち、スリット78A内へ 長穴86の周縁が入り込み、筒体84が筒体70に係止されている。図1に示す 如く、この係止状態でフランジ90は、外周面90Aが、筒体58の側壁58A の内面の開口部近傍にレーザ溶接により溶接されており、筒体58と筒体70と の間にドーナツ形状のスペース、すなわち収容室56を形成している。
【0021】 前記挿入孔94に挿入された筒体96は、底部98を有しており、軸方向長さ が筒体58、70よりも長くされ内部が収容室50とされている。筒体96には 、開口部から半径方向外側へフランジ106が延出されている。底部98の外周 には、平面視で円状の突部100が形成されている。突部100は、インフレー タ20の本体の軸線方向に沿って筒体96を切断した断面形状が略U字状とされ 、溝部74に密着されている。筒体96の側壁96Aには、底部98側に、複数 の貫通孔104が形成されている。フランジ106の一部は底部98側へ屈曲さ れており、平面視で円状の溝部108とされている。溝部108を形成する壁部 は、インフレータ20の本体の軸線方向に沿って筒体96を切断した断面形状が 略U字状とされている。突部100は、前記筒体70の溝部74の内面76Aに レーザ溶接によって接合されている。この場合のレーザ溶接は、筒体96内側か ら突部100に向けてレーザビームLB2を照射することによって行われており 、これによって内壁面76Aと突部100との境界部を融解させ、固化させるこ とにより境界部が接合されている。
【0022】 筒体112は、底部114を備えており、底部114の略中央部に、円孔11 6が形成されている。底部114の円孔116の外側には、一部が底部114側 から開口部側へ向けて屈曲されて、突部118が形成されている。突部118は 、筒体112をインフレータ20の本体の軸線方向に沿って切断した断面形状が 略U字状にされている。
【0023】 突部118は、前記溝部108の内壁に当接しており、この当接部がレーザ溶 接により溶接されている。この場合のレーザ溶接は、筒体112の突部118を 形成する側壁にレーザビームLB3を照射することによって行われ、これにより 、溝部108の内壁と突部118との境界部が融解され、固化されて接合されて いる。また、筒体112の側壁112Aの開口部側の端部が筒体58の側壁58 Aの内壁の開口部側端部に当接され、この当接部位がレーザ溶接により接合され ている。側壁112Aは、フランジ62と直交する面67に対して所定角度θ傾 斜しており、これにより、側壁112Aとフランジ62との間隔が広くされてお り、側壁112Aと側壁58Aとの間へレーザビームが照射し易いようになって いる。すなわち、レーザ溶接は、図示しないレーザビーム射出部をフランジ62 と筒体112の側壁112Aとのスペースに挿入してレーザビームLB4を照射 することによって行われ、これにより、側壁112Aの端部と側壁58Aの端部 との当接部が融解し、固化されて筒体112及び筒体58が接合される。この筒 体112は、筒体84との間に収容室54を形成している。この収容室54は、 内側が側壁96Aで筒体50と区画されており、挿入孔94を介して収容室52 と、円孔92を介して収容室56と連通されている。
【0024】 以上のようにしてインフレータ20の本体が構成されている。 インフレータ20の本体の収容室50に収容された着火部材収容ユニット35 は、図5に示す如く、収容ケース122、エンハンサ124及び雷管45によっ て構成されている。収容ケース122は、底部126を備えた円筒状とされてお り、内部にエンハンサ124及び雷管45を収容している。雷管45は、収容ケ ース122内に2個設けられており、これらの雷管45の外周には、エンハンサ 124が設けられている。底部126には、各々の雷管45に対応する位置に、 貫通孔128が各々形成されている。この貫通孔128の周囲は段部128Aと されて雷管45のつば部45Aを収容している。さらに、底部126には、一対 の位置決め凹部130が設けられており、これらの位置決め凹部130は、底部 126の中心部を隔ててこの中心部に対してと対称の位置に各々形成されている 。図1に示す如く、これらの位置決め凹部130に起動装置32の位置決め突起 33が嵌入されており、これによって、着火ピン43の先端部が貫通孔128に 対応し、着火ピン43が雷管45に衝突可能な位置に配置されている。
【0025】 さらに、収容ケース122の側壁には、貫通孔134が周方向に沿って複数個 形成されており、エンハンサ124が着火されたときに火花が各々の貫通孔13 4を通過できるようになっている。なお、貫通孔134は、筒体96の貫通孔1 04と連通している。また、この着火部材収容ユニット35は、筒体96の底部 98に凹部(図示省略)を形成し、この凹部に収容ケース122の開口端部に形 成した凸部(図示省略)を嵌入させることにより、位置決めされて筒体96に収 容されている。
【0026】 上記着火部部材ユニット35と共に収容室50に収容された起動装置32には 、図3に示す如く、車両急減速時に慣性移動するボール42が設けられている。 このボール42は、シリンダ40内に収容されておりドライブシャフト44の一 端部が当接している。ドライブシャフト44の中間部には、トリガ部46が形成 されており、着火ピン43に係合してこれを保持している。車両急減速時には、 ボール42が慣性移動してドライブシャフト44を回動させ、これによって、ト リガ部46よる着火ピンの係止が解除されて、着火ピン43が移動し、雷管45 と衝突するようになっている。
【0027】 本実施例では、インフレータ20のインフレータ20の本体は、複数の筒体5 8、70、84、96、112をプレス成形により形成し、各々を接合すること によって構成しているので、鍛造によりインフレータ20の本体を形成する場合 に比べて切削等の煩雑な後加工が不要で量産性がよい。さらに、本実施例では、 エンハンサ124の着火時等に受ける圧力にインフレータ20の本体が耐え得る ように、インフレータ20の本体を複数個の筒体58、70、84、96、11 2を接合して構成しているため、各筒体の肉厚寸法を小さくでき軽量であると共 にプレス成型が容易である。
【0028】 なお、従来、インフレータ20の本体の材料としてアルミニウムを使用してい るが、アルミニウムは強度が低く、高圧に耐え得るように厚肉にする必要がある 。
【0029】 以下に本実施例の作用を説明する。 通常状態では、起動装置32は、作動せずエアバッグ袋体16は膨張すること はない。
【0030】 一方、車両急減速時には、ボール42が慣性移動し、この慣性移動により着火 ピン43の係合状態が解除され、着火ピン43が移動する。この着火ピン43は 、貫通孔128を通過して雷管45と衝突し、雷管45が着火され、これにより 短時間でエンハンサ124が着火される。このとき、大きな圧力が、ケース本体 に作用するが、上記の如く、収容室50の底部は、底部60、72、98が接合 されて3層にされており、ケース本体の軸方向の強度が充分に確保されているた め、ケース本体は、爆発力に充分に耐えることができる。さらに、係止片78に よって筒体70及び筒体84が結合されているので、各々がケース本体の軸線方 向に離間することはない。
【0031】 エンハンサ124が着火されると、火花が貫通孔134さらには貫通孔104 を通過してガス発生物質30に至り、この火花によってガス発生物質30が着火 されて、ガスが発生する。この場合、収容室52の壁部は、ガス発生物質30の 燃焼の際に圧力を受けるが、上記の如く、係止片78によって筒体70及び筒体 84が互いに連結されており、さらに、筒体70の側壁70Aの外側に筒体84 の側壁84Aが配置されケース本体の半径方向外方に対する圧力をこの側壁70 A及び側壁84Aによって受けるように構成されているので、ケース本体の軸線 方向のみならず、半径方向外方に対する強度も充分に確保される。また、収容室 52の底部が、筒体58の底部60と、筒体70の底部72とが接合され多層と なっているので、ケース本体の軸線方向における強度を充分に確保できる。
【0032】 前記ガス発生物質30の燃焼によって発生したガスは、円孔94を通過し収容 室54に至り、クーラント36により冷却された後、ガス孔92を通過して、収 容室56へ至る。収容室56内に供給されガスは、フィルタ37を介してガス孔 63を通過しエアバッグ袋体16内に供給され、エアバッグ袋体16内に供給さ れて、エアバッグ袋体16が膨張する。この膨張によってエアバッグカバー18 が薄肉部24から破断され、エアバッグ袋体16がこの破断された部位から乗員 へ向けて膨出する。
【0033】
【考案の効果】
上記の如く形成されているので、本考案によれば、雷管及びエンハンサの取付 作業が容易で安全なエアバッグ装置用インフレータを得ることができるという優 れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る着火部材ユニットが適
用されたエアバッグ装置用インフレータの断面図であ
る。
【図2】本考案の一実施例に係る着火部材ユニットが適
用されたエアバッグ装置用インフレータのケース本体を
構成する筒体の係止状態を示す分解斜視図である。
【図3】起動装置を構成する部品の配置を示す分解斜視
図である。
【図4】本考案の一実施例に係る着火部材ユニットが適
用されたエアバッグ装置用インフレータがステアリング
ホイールに取付られた状態を示す断面図である。
【図5】着火部材ユニットの分解斜視図である。
【図6】従来のインフレータを示す断面図である。
【符号の説明】
16 エアバッグ袋体 30 ガス発生物質 45 雷管 122 収容ケース(収容部材) 124 エンハンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 河野 紅三 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)考案者 川口 明 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)考案者 坂口 喜英 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグ装置用インフレータの本体内
    に設けられたエンハンサを着火させることによりガス発
    生物質を燃焼させこの燃焼により発生したガスによって
    エアバッグ袋体を膨張させるエアバッグ装置用インフレ
    ータであって、車両急減速時に着火される雷管と、前記
    エンハンサと、を同一の収容部材内に収容しこの収容部
    材を前記エアバッグ装置用インフレータの本体内に取り
    付けたことを特徴とするエアバッグ装置用インフレー
    タ。
JP084004U 1991-10-16 1991-10-16 エアバツグ装置用インフレータ Pending JPH0534063U (ja)

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