JPH05340158A - 回転支承兼用ガイドローラ装置 - Google Patents
回転支承兼用ガイドローラ装置Info
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- JPH05340158A JPH05340158A JP17505492A JP17505492A JPH05340158A JP H05340158 A JPH05340158 A JP H05340158A JP 17505492 A JP17505492 A JP 17505492A JP 17505492 A JP17505492 A JP 17505492A JP H05340158 A JPH05340158 A JP H05340158A
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- Japan
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- guide roller
- roller device
- door
- unit panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 単位パネルの下辺部一側に戸車状に取付けら
れ、単位パネルが引き戸状に水平移動する際には、通常
のガイドローラ装置として機能すると共に、所定位置に
於いて単位パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動
をする際には、その枢軸として作動すると同時に、回転
運動をする単位パネルの全荷重を支持することのできる
回転支承兼用ガイドローラ装置を提供すること。 【構成】 基体1には、上部に取付部分が、また下部に
は両側外方に水平な同軸上の車軸3が突設され、各車軸
にはガイドローラ用二重車輪4のそれぞれが軸装されて
いる。基体の中央部上下には車軸3と垂直に交差する貫
通孔5が穿設されており、枢軸となる上げ落し6の軸棒
6Aが上げ落し自在に挿通されている。
れ、単位パネルが引き戸状に水平移動する際には、通常
のガイドローラ装置として機能すると共に、所定位置に
於いて単位パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動
をする際には、その枢軸として作動すると同時に、回転
運動をする単位パネルの全荷重を支持することのできる
回転支承兼用ガイドローラ装置を提供すること。 【構成】 基体1には、上部に取付部分が、また下部に
は両側外方に水平な同軸上の車軸3が突設され、各車軸
にはガイドローラ用二重車輪4のそれぞれが軸装されて
いる。基体の中央部上下には車軸3と垂直に交差する貫
通孔5が穿設されており、枢軸となる上げ落し6の軸棒
6Aが上げ落し自在に挿通されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、戸又は単位壁状パネル
の下辺部一側に戸車状に取付けられる回転支承兼用ガイ
ドローラ装置、特に、該戸又は単位壁状パネルが引き戸
状に水平移動する際には、通常のガイドローラ装置とし
て機能すると共に、所定位置に於いて該戸又は単位壁状
パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動をする際に
は、その枢軸として作動すると同時に、回転運動をする
該戸又は単位壁状パネルの全荷重を支持することのでき
る回転支承兼用ガイドローラ装置に関する。
の下辺部一側に戸車状に取付けられる回転支承兼用ガイ
ドローラ装置、特に、該戸又は単位壁状パネルが引き戸
状に水平移動する際には、通常のガイドローラ装置とし
て機能すると共に、所定位置に於いて該戸又は単位壁状
パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動をする際に
は、その枢軸として作動すると同時に、回転運動をする
該戸又は単位壁状パネルの全荷重を支持することのでき
る回転支承兼用ガイドローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の戸又は単位壁状パネル
を引き戸状に水平移動可能とすると共に、該戸又は単位
壁状パネルを開き戸状回転運動可能とした建具が提案さ
れている。これらの水平移動及び回転運動可能な建具
は、部屋を間仕切る為の建具が大半であって、床面上に
凹凸を生じるような仕上げは好まれないから、戸又は単
位壁状パネルは天井側に配設される上側レールに全荷重
を懸吊させ、床面上の下側レールは単に移動方向の案内
として使用される形式が見受けられる。間仕切として使
用される場合には、戸又は壁状パネルは軽量であるか
ら、かかる懸吊形式の建具によっても何等支障を生じる
ことはないが、設備室を遮蔽する場合のように、その遮
音性能を高めた重量の大きい戸又は単位壁状パネルに於
て水平移動及び回転運動可能とする必要性を生じた場合
に、かかる懸吊形式をそのまま使用するとすれば、上側
レールの構造やそれを天井スラブに取付ける構造を大規
模のものとせざるを得ず、そのコストも莫大とならざる
を得ない。特にスパンが広い空間に設置する場合には、
前記懸吊形式は、殆ど採用することが出来ない。
を引き戸状に水平移動可能とすると共に、該戸又は単位
壁状パネルを開き戸状回転運動可能とした建具が提案さ
れている。これらの水平移動及び回転運動可能な建具
は、部屋を間仕切る為の建具が大半であって、床面上に
凹凸を生じるような仕上げは好まれないから、戸又は単
位壁状パネルは天井側に配設される上側レールに全荷重
を懸吊させ、床面上の下側レールは単に移動方向の案内
として使用される形式が見受けられる。間仕切として使
用される場合には、戸又は壁状パネルは軽量であるか
ら、かかる懸吊形式の建具によっても何等支障を生じる
ことはないが、設備室を遮蔽する場合のように、その遮
音性能を高めた重量の大きい戸又は単位壁状パネルに於
て水平移動及び回転運動可能とする必要性を生じた場合
に、かかる懸吊形式をそのまま使用するとすれば、上側
レールの構造やそれを天井スラブに取付ける構造を大規
模のものとせざるを得ず、そのコストも莫大とならざる
を得ない。特にスパンが広い空間に設置する場合には、
前記懸吊形式は、殆ど採用することが出来ない。
【0003】戸及び単位壁状パネルの荷重を構造体であ
る床スラブに上方から伝達するような形式を採用すれ
ば、前記欠点は解消されることになり、本発明の発明者
は、かかる床上載置形式の開閉式隔壁の開発をすすめ
た。その結果、各種新規な単独部品類を含めた開閉式隔
壁が開発された。床上載置形式の開閉式隔壁では、戸又
は単位壁状パネルが引き戸状に水平移動する際には、そ
の車輪は下側レールと嵌合して戸又は単位壁パネルの荷
重を下側レールに伝達し、又所定位置で、戸又は単位壁
状パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動をする際
には、その枢軸となると共に、回転運動する該戸又は単
位壁状パネルの全荷重を支持できるような構造を有する
ガイドローラ装置が必要とされるが、そのようなガイド
ローラ装置は今まで開発されていなかった。
る床スラブに上方から伝達するような形式を採用すれ
ば、前記欠点は解消されることになり、本発明の発明者
は、かかる床上載置形式の開閉式隔壁の開発をすすめ
た。その結果、各種新規な単独部品類を含めた開閉式隔
壁が開発された。床上載置形式の開閉式隔壁では、戸又
は単位壁状パネルが引き戸状に水平移動する際には、そ
の車輪は下側レールと嵌合して戸又は単位壁パネルの荷
重を下側レールに伝達し、又所定位置で、戸又は単位壁
状パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動をする際
には、その枢軸となると共に、回転運動する該戸又は単
位壁状パネルの全荷重を支持できるような構造を有する
ガイドローラ装置が必要とされるが、そのようなガイド
ローラ装置は今まで開発されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、戸又は単位壁状パネルの下辺部一側に戸車
状に取付けられ、該戸又は単位壁状パネルが引き戸状に
水平移動する際には、通常のガイドローラ装置として機
能すると共に、所定位置に於いて該戸又は単位壁状パネ
ルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動をする際には、
その枢軸として作動すると同時に、回転運動をする該戸
又は単位壁状パネルの全荷重を支持することが可能であ
り、該水平移動と該回転運動との切替えを容易に行うこ
とが出来ると同時に、構造が簡単で安価の製作すること
の出来る回転支承兼用ガイドローラ装置を提供すること
にある。
する課題は、戸又は単位壁状パネルの下辺部一側に戸車
状に取付けられ、該戸又は単位壁状パネルが引き戸状に
水平移動する際には、通常のガイドローラ装置として機
能すると共に、所定位置に於いて該戸又は単位壁状パネ
ルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動をする際には、
その枢軸として作動すると同時に、回転運動をする該戸
又は単位壁状パネルの全荷重を支持することが可能であ
り、該水平移動と該回転運動との切替えを容易に行うこ
とが出来ると同時に、構造が簡単で安価の製作すること
の出来る回転支承兼用ガイドローラ装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の回転支承兼用ガイドローラ装置は、上部に
取付部分を有し、下部には両側外方に水平な同軸上の車
軸が突設され、中央部上下には前記車軸の軸線に垂直に
交差する貫通孔が穿設された基体と、前記各車軸にそれ
ぞれが軸装されたガイドローラ用二重車輪と、前記貫通
孔に挿通された上げ落しの軸棒とよりなることを主な特
徴とする。
に、本発明の回転支承兼用ガイドローラ装置は、上部に
取付部分を有し、下部には両側外方に水平な同軸上の車
軸が突設され、中央部上下には前記車軸の軸線に垂直に
交差する貫通孔が穿設された基体と、前記各車軸にそれ
ぞれが軸装されたガイドローラ用二重車輪と、前記貫通
孔に挿通された上げ落しの軸棒とよりなることを主な特
徴とする。
【0006】
【作用】戸又は単位壁状パネルの下辺部一側に戸車状に
取付けられた本発明に係る回転支承兼用ガイドローラ装
置は、該戸又は単位壁状パネルが引き戸状に水平移動す
る際には、車軸に軸装されたガイドローラ用二重車輪
が、レール上を従来の戸車状に転動して通常のガイドロ
ーラ装置として機能する。所定位置に於いて、該戸又は
単位壁状パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動を
する際には、レールの所定位置に設けられた回転軸孔
に、回転支承兼用ガイドローラ装置の基体中央部上下に
穿設された貫通孔に挿通されている上げ落しの軸棒を下
げ位置にして挿入し、該上げ落しの軸棒を該戸又は単位
壁状パネルの枢軸として作動させる同時に、回転運動を
する該戸又は単位壁状パネルの全荷重を該両車輪に支持
させる。その場合、該上げ落しの軸棒の貫通孔は該ガイ
ドローラ用二重車輪の両車軸の軸線と垂直に交差して設
けられているために、該ガイドローラ用二重車輪のそれ
ぞれは、該上げ落しの軸棒を中心にした該レール上をそ
れぞれ逆方向に回転しながら円軌跡を描いて転動し、該
戸又は単位壁状パネルの全荷重は該ガイドローラ用二重
車輪のそれぞれに平均的に伝達されるから、装置全体に
異常な荷重負担を発生させることなしに円滑な回転運動
を行わせることが可能である。又、該水平移動と該回転
運動との切替えは、上げ落しのの操作のみで極めて容易
に行われる。
取付けられた本発明に係る回転支承兼用ガイドローラ装
置は、該戸又は単位壁状パネルが引き戸状に水平移動す
る際には、車軸に軸装されたガイドローラ用二重車輪
が、レール上を従来の戸車状に転動して通常のガイドロ
ーラ装置として機能する。所定位置に於いて、該戸又は
単位壁状パネルの一側縁を軸支した開き戸状回転運動を
する際には、レールの所定位置に設けられた回転軸孔
に、回転支承兼用ガイドローラ装置の基体中央部上下に
穿設された貫通孔に挿通されている上げ落しの軸棒を下
げ位置にして挿入し、該上げ落しの軸棒を該戸又は単位
壁状パネルの枢軸として作動させる同時に、回転運動を
する該戸又は単位壁状パネルの全荷重を該両車輪に支持
させる。その場合、該上げ落しの軸棒の貫通孔は該ガイ
ドローラ用二重車輪の両車軸の軸線と垂直に交差して設
けられているために、該ガイドローラ用二重車輪のそれ
ぞれは、該上げ落しの軸棒を中心にした該レール上をそ
れぞれ逆方向に回転しながら円軌跡を描いて転動し、該
戸又は単位壁状パネルの全荷重は該ガイドローラ用二重
車輪のそれぞれに平均的に伝達されるから、装置全体に
異常な荷重負担を発生させることなしに円滑な回転運動
を行わせることが可能である。又、該水平移動と該回転
運動との切替えは、上げ落しのの操作のみで極めて容易
に行われる。
【0007】
【実施例】本発明の詳細な特徴について、添付図面に記
載された実施例により説明する。本発明にかかる回転支
承兼用ガイドローラ装置は、図6及び図7にその概略が
示される開閉式隔壁に使用する場合に便利である。開閉
式隔壁は、主として方形状の隔壁パネルAと下側レール
B及び上側レールCとによって構成されており、隔壁パ
ネルAを、下側レールB及び上側レールCに沿って水平
方向に引き戸状に移動させることも、又所定位置に於い
て開き戸状に開閉させることも可能とするものである。
即ち、引き戸状に移動する場合には、図6に示されるよ
うに、隔壁パネルAは隔壁パネルA下辺一側に設けられ
た上下移動式ガイドローラ装置D及び隔壁パネルA下辺
他側に設けられた本発明にかかる回転支承兼用ガイドロ
ーラ装置Eにより下側レールB上に水平移動自在に支持
され、又隔壁パネルA上辺他側に設けられた上げ落し装
置Fの軸棒が溝状に形成された上側レールCの溝に嵌合
して隔壁パネルAの転倒を防止している。この状態で隔
壁パネルAは下側レールB及び上側レールCに沿って引
き戸状に移動可能であり、上下移動式ガイドローラ装置
D及び本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置E
は、隔壁パネルAの荷重支持に耐える構造を有するもの
でなければならない。なお図中符号Gは隔壁パネルAの
一側に設けられたグレモンボルトを示している。
載された実施例により説明する。本発明にかかる回転支
承兼用ガイドローラ装置は、図6及び図7にその概略が
示される開閉式隔壁に使用する場合に便利である。開閉
式隔壁は、主として方形状の隔壁パネルAと下側レール
B及び上側レールCとによって構成されており、隔壁パ
ネルAを、下側レールB及び上側レールCに沿って水平
方向に引き戸状に移動させることも、又所定位置に於い
て開き戸状に開閉させることも可能とするものである。
即ち、引き戸状に移動する場合には、図6に示されるよ
うに、隔壁パネルAは隔壁パネルA下辺一側に設けられ
た上下移動式ガイドローラ装置D及び隔壁パネルA下辺
他側に設けられた本発明にかかる回転支承兼用ガイドロ
ーラ装置Eにより下側レールB上に水平移動自在に支持
され、又隔壁パネルA上辺他側に設けられた上げ落し装
置Fの軸棒が溝状に形成された上側レールCの溝に嵌合
して隔壁パネルAの転倒を防止している。この状態で隔
壁パネルAは下側レールB及び上側レールCに沿って引
き戸状に移動可能であり、上下移動式ガイドローラ装置
D及び本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置E
は、隔壁パネルAの荷重支持に耐える構造を有するもの
でなければならない。なお図中符号Gは隔壁パネルAの
一側に設けられたグレモンボルトを示している。
【0008】次に、所定位置に於いて隔壁パネルAを開
き戸状に開閉させるには、図7に示されるように、隔壁
パネルA下辺他側に設けられた本発明にかかる回転支承
兼用ガイドローラ装置Eに付設される上げ落しの軸棒を
下側レールBの所定位置に設けられた下部回転軸孔に挿
通させると同時に、隔壁パネルA上辺他側に設けられた
上げ落し装置Fの軸棒を上側レールの所定位置に設けら
れた上部回転軸孔に挿通させて隔壁パネルAの回転軸を
形成する。上下移動式ガイドローラ装置Dは、その車輪
を下側レールBから離脱するように引上げることができ
る機能を有し、隔壁パネルAを回転軸について開閉する
場合に、上下移動式ガイドローラ装置Dの車輪が下側レ
ールBに接地して隔壁パネルAの回動が妨害されれるこ
とを防止している。上下移動式ガイドローラ装置Dの車
輪が引上げられれば、隔壁パネルAは回転軸について開
き戸状の開閉を行うことが出来る。この際に、隔壁パネ
ルAの全荷重は、枢軸部分を構成する本発明にかかる回
転支承兼用ガイドローラ装置Eに支持されることにな
る。したがって、回転支承兼用ガイドローラ装置Eは、
大きな荷重支持を行いながら、円滑な回転運動を保証す
るものでなければならない。同時に水平移動と回転運動
との切替作業も簡単に行うことが出来ることが必要であ
る。本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置は、
前記のような開閉式隔壁を構成するために前記した必要
な機能を備えたものであり、このような回転支承兼用ガ
イドローラ装置を完成することにより、前記開閉式隔壁
の機能を充分発揮することが出来る。
き戸状に開閉させるには、図7に示されるように、隔壁
パネルA下辺他側に設けられた本発明にかかる回転支承
兼用ガイドローラ装置Eに付設される上げ落しの軸棒を
下側レールBの所定位置に設けられた下部回転軸孔に挿
通させると同時に、隔壁パネルA上辺他側に設けられた
上げ落し装置Fの軸棒を上側レールの所定位置に設けら
れた上部回転軸孔に挿通させて隔壁パネルAの回転軸を
形成する。上下移動式ガイドローラ装置Dは、その車輪
を下側レールBから離脱するように引上げることができ
る機能を有し、隔壁パネルAを回転軸について開閉する
場合に、上下移動式ガイドローラ装置Dの車輪が下側レ
ールBに接地して隔壁パネルAの回動が妨害されれるこ
とを防止している。上下移動式ガイドローラ装置Dの車
輪が引上げられれば、隔壁パネルAは回転軸について開
き戸状の開閉を行うことが出来る。この際に、隔壁パネ
ルAの全荷重は、枢軸部分を構成する本発明にかかる回
転支承兼用ガイドローラ装置Eに支持されることにな
る。したがって、回転支承兼用ガイドローラ装置Eは、
大きな荷重支持を行いながら、円滑な回転運動を保証す
るものでなければならない。同時に水平移動と回転運動
との切替作業も簡単に行うことが出来ることが必要であ
る。本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置は、
前記のような開閉式隔壁を構成するために前記した必要
な機能を備えたものであり、このような回転支承兼用ガ
イドローラ装置を完成することにより、前記開閉式隔壁
の機能を充分発揮することが出来る。
【0009】次に本発明にかかる回転支承兼用ガイドロ
ーラ装置の具体的な構造について説明する。図1乃至図
3に於いて、符号1は基体であって、略角筒状をなし、
図1及び図2で明らかなように、その上部には、本発明
にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置が取付られるべ
き部材へ螺着するための取付用透孔2aが設けられた取
付部分としての取付用板状片2が前後方向に水平に延設
されている。符号3は車軸であって、中央に車軸3の軸
線と垂直な車軸透孔3aが設けられ、基体1下部に設け
られた水平透孔1aに車軸透孔3aを上下方向に向けて
挿通され取付けられている。車軸3の突出する両端に
は、ガイドローラ用二重車輪4のそれぞれが回転自在に
軸着されている。ガイドローラ用二重車輪4の間隔は、
後述するレール9に於いて、これが転動する両側の軌道
部9a間に設けられた中央凸条9bを跨いで設置される
距離とされており、戸車状に水平移動する際にレール9
からガイドローラ用車輪4が離脱することを防止してい
る。基体の中央部上下には、車軸3の軸線に垂直に交差
する車軸透孔3aと同径な貫通孔5が穿設され、貫通孔
5は車軸透孔3aと一致して連通孔を形成する事にな
る。
ーラ装置の具体的な構造について説明する。図1乃至図
3に於いて、符号1は基体であって、略角筒状をなし、
図1及び図2で明らかなように、その上部には、本発明
にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置が取付られるべ
き部材へ螺着するための取付用透孔2aが設けられた取
付部分としての取付用板状片2が前後方向に水平に延設
されている。符号3は車軸であって、中央に車軸3の軸
線と垂直な車軸透孔3aが設けられ、基体1下部に設け
られた水平透孔1aに車軸透孔3aを上下方向に向けて
挿通され取付けられている。車軸3の突出する両端に
は、ガイドローラ用二重車輪4のそれぞれが回転自在に
軸着されている。ガイドローラ用二重車輪4の間隔は、
後述するレール9に於いて、これが転動する両側の軌道
部9a間に設けられた中央凸条9bを跨いで設置される
距離とされており、戸車状に水平移動する際にレール9
からガイドローラ用車輪4が離脱することを防止してい
る。基体の中央部上下には、車軸3の軸線に垂直に交差
する車軸透孔3aと同径な貫通孔5が穿設され、貫通孔
5は車軸透孔3aと一致して連通孔を形成する事にな
る。
【0010】本実施例に於いては、前記車軸3は貫通孔
5よりも太径とされているから、貫通孔5と車軸3の車
軸透孔3aの孔軸を一致させた通孔としても、車軸3が
二分されることはなく、車軸3は一体的なものとしてガ
イドローラ用車輪4を軸着するために充分な耐力を有す
るものとする事が出来る。尤も、車軸3を二分して形成
しても良く、その場合には、貫通孔5は基体1に独立し
て穿孔され、片持ち状に基体1に取付られたそれぞれの
車軸3にガイドローラ用二重車輪4のそれぞれが軸着さ
れることになる。貫通孔5には、上げ落し6の軸棒6a
が挿通されている。上げ落し6は、図示されてはいない
が、当然の構成として、その軸棒6aを上げ位置及び下
げ位置に位置移動可能であり、又双方の位置に於いて固
定することが可能なものであり、その上げ落し操作は、
基体1より上方に延長された軸棒6aの上端位置に存在
する公知の上げ落し操作部によって行われる。本発明に
於いては、ガイドローラ用二重車輪4が後述するレール
9上を戸車状に水平移動する場合には、上げ落し6の軸
棒6aは上げ位置に、又回転運動をする場合には、レー
ル9に設けられた回転軸孔9cに軸棒6a先端を嵌合す
べく下げ位置とされる。
5よりも太径とされているから、貫通孔5と車軸3の車
軸透孔3aの孔軸を一致させた通孔としても、車軸3が
二分されることはなく、車軸3は一体的なものとしてガ
イドローラ用車輪4を軸着するために充分な耐力を有す
るものとする事が出来る。尤も、車軸3を二分して形成
しても良く、その場合には、貫通孔5は基体1に独立し
て穿孔され、片持ち状に基体1に取付られたそれぞれの
車軸3にガイドローラ用二重車輪4のそれぞれが軸着さ
れることになる。貫通孔5には、上げ落し6の軸棒6a
が挿通されている。上げ落し6は、図示されてはいない
が、当然の構成として、その軸棒6aを上げ位置及び下
げ位置に位置移動可能であり、又双方の位置に於いて固
定することが可能なものであり、その上げ落し操作は、
基体1より上方に延長された軸棒6aの上端位置に存在
する公知の上げ落し操作部によって行われる。本発明に
於いては、ガイドローラ用二重車輪4が後述するレール
9上を戸車状に水平移動する場合には、上げ落し6の軸
棒6aは上げ位置に、又回転運動をする場合には、レー
ル9に設けられた回転軸孔9cに軸棒6a先端を嵌合す
べく下げ位置とされる。
【0011】ガイドローラ用二重車輪4が転動するレー
ル9は、その全長の大半部分に於いて、両側の軌道部9
aの中央に中央突条9bを有する断面凸字形をなすもの
であるが、上げ落し6の軸棒6aを中心とする回転運動
の枢軸部分を構成する箇所に於いては、部分的に変形し
た断面で構成される。即ち、図4及び図5で明らかなよ
うに、回転運動の枢軸部分を構成する所定箇所に於い
て、レール9の中央部分には上げ落し6の軸棒6a下端
が挿通される回転軸孔9cが穿設される。又その箇所で
軌道部9aに接地しているガイドローラ用二重車輪4
を、レール9上で上げ落し6の軸棒6aを中心にして上
下動なく円滑に回転させる為に、上げ落し6の軸棒6a
を中心とするガイドローラ用二重車輪4の回転軌跡に相
当する箇所に於ては、回転軸孔9cの部分を含んで軌道
部9aと同高となるように中央突条9bが切取られた平
坦部9dが形成されている。なお符号8は、上げ落し6
の軸棒6a先端を収容し、主として軸棒6a先端に生じ
る水平応力を支持する為にレール9下面に取付けられた
軸支持具である。
ル9は、その全長の大半部分に於いて、両側の軌道部9
aの中央に中央突条9bを有する断面凸字形をなすもの
であるが、上げ落し6の軸棒6aを中心とする回転運動
の枢軸部分を構成する箇所に於いては、部分的に変形し
た断面で構成される。即ち、図4及び図5で明らかなよ
うに、回転運動の枢軸部分を構成する所定箇所に於い
て、レール9の中央部分には上げ落し6の軸棒6a下端
が挿通される回転軸孔9cが穿設される。又その箇所で
軌道部9aに接地しているガイドローラ用二重車輪4
を、レール9上で上げ落し6の軸棒6aを中心にして上
下動なく円滑に回転させる為に、上げ落し6の軸棒6a
を中心とするガイドローラ用二重車輪4の回転軌跡に相
当する箇所に於ては、回転軸孔9cの部分を含んで軌道
部9aと同高となるように中央突条9bが切取られた平
坦部9dが形成されている。なお符号8は、上げ落し6
の軸棒6a先端を収容し、主として軸棒6a先端に生じ
る水平応力を支持する為にレール9下面に取付けられた
軸支持具である。
【0012】次に、前記のように構成された回転支承兼
用ガイドローラ装置の作動について説明する。図1乃至
図3には、回転支承兼用ガイドローラ装置の水平移動時
の状態が示されており、この状態では、上げ落し6の軸
棒6aは上げ位置とされ、車軸3に軸装されたガイドロ
ーラ用二重車輪4は、レール9の軌道部9a上を、跨い
でいる中央突条9bに案内されながら走行する。前記し
た開閉式隔壁に於いて、開き戸状に開閉する隔壁パネル
の枢軸側に使用した場合に、ガイドローラ用二重車輪4
に荷重支持をさせながら引き戸状に隔壁パネルを移動す
ることが可能となる。レール9に回転軸孔9cが穿設さ
れている所定位置に於いて、回転運動をする際には、回
転軸孔9cに、基体1中央部上下に穿設された貫通孔5
に挿通されている上げ落し6の軸棒6aを下げ位置にし
て軸棒6aの先端を挿入し、軸棒6aを枢軸として作動
させる。その場合、貫通孔5はガイドローラ用二重車輪
4の両車軸3の軸線と垂直に交差して設けられているた
めに、ガイドローラ用二重車輪4のそれぞれは、軸棒6
を中心にした該レール上をそれぞれ逆方向に回転しなが
ら円軌跡を描いて転動し、負荷される全荷重は該ガイド
ローラ用二重車輪4のそれぞれに平均的に伝達されるか
ら、装置全体に異常な荷重負担を発生させることなしに
円滑な回転運動を行わせることが可能である。
用ガイドローラ装置の作動について説明する。図1乃至
図3には、回転支承兼用ガイドローラ装置の水平移動時
の状態が示されており、この状態では、上げ落し6の軸
棒6aは上げ位置とされ、車軸3に軸装されたガイドロ
ーラ用二重車輪4は、レール9の軌道部9a上を、跨い
でいる中央突条9bに案内されながら走行する。前記し
た開閉式隔壁に於いて、開き戸状に開閉する隔壁パネル
の枢軸側に使用した場合に、ガイドローラ用二重車輪4
に荷重支持をさせながら引き戸状に隔壁パネルを移動す
ることが可能となる。レール9に回転軸孔9cが穿設さ
れている所定位置に於いて、回転運動をする際には、回
転軸孔9cに、基体1中央部上下に穿設された貫通孔5
に挿通されている上げ落し6の軸棒6aを下げ位置にし
て軸棒6aの先端を挿入し、軸棒6aを枢軸として作動
させる。その場合、貫通孔5はガイドローラ用二重車輪
4の両車軸3の軸線と垂直に交差して設けられているた
めに、ガイドローラ用二重車輪4のそれぞれは、軸棒6
を中心にした該レール上をそれぞれ逆方向に回転しなが
ら円軌跡を描いて転動し、負荷される全荷重は該ガイド
ローラ用二重車輪4のそれぞれに平均的に伝達されるか
ら、装置全体に異常な荷重負担を発生させることなしに
円滑な回転運動を行わせることが可能である。
【0013】尚、レール9の上げ落し6の軸棒6aを中
心とするガイドローラ用二重車輪4の回転軌跡に相当す
る箇所に於いて、回転軸孔9cの部分を含んで軌道部9
aと同高となるように中央突条9bが切取られた平坦部
9dを形成することにより、ガイドローラ用二重車輪4
は上下動なく円滑にレール9上を転動する事が可能であ
る。このように前記した開閉式隔壁の開き戸状に開閉す
る隔壁パネルの枢軸側に使用した場合には、隔壁パネル
の大きい荷重をガイドローラ用二重車輪4によって支持
させながら隔壁パネルの円滑な回転運動をさせることが
できる。又、該水平移動と該回転運動との切替えは、上
げ落し6の操作のみで極めて容易に行われる。本発明に
かかる回転支承兼用ガイドローラ装置は、部品点数が少
なく、又各部品は比較的簡単な構造を有するものである
から、誤作動がなく、使用中の故障を僅少にする事が出
来ると共に、安価に製造することが出来る。
心とするガイドローラ用二重車輪4の回転軌跡に相当す
る箇所に於いて、回転軸孔9cの部分を含んで軌道部9
aと同高となるように中央突条9bが切取られた平坦部
9dを形成することにより、ガイドローラ用二重車輪4
は上下動なく円滑にレール9上を転動する事が可能であ
る。このように前記した開閉式隔壁の開き戸状に開閉す
る隔壁パネルの枢軸側に使用した場合には、隔壁パネル
の大きい荷重をガイドローラ用二重車輪4によって支持
させながら隔壁パネルの円滑な回転運動をさせることが
できる。又、該水平移動と該回転運動との切替えは、上
げ落し6の操作のみで極めて容易に行われる。本発明に
かかる回転支承兼用ガイドローラ装置は、部品点数が少
なく、又各部品は比較的簡単な構造を有するものである
から、誤作動がなく、使用中の故障を僅少にする事が出
来ると共に、安価に製造することが出来る。
【0014】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を奏する。 A.基体の両側外方に水平な同軸上の車軸が突設され、
基体の中央部上下に該車軸の軸線に垂直に交差する上げ
落しの軸棒用貫通孔が穿設されているので、該上げ落し
の軸棒はガイドローラ用二重車輪のそれぞれの中間に位
置することになり、該上げ落しについてその軸棒の上下
の所在位置のみによって、水平移動用ガイドローラとし
ての機能と、回転支承としての機能とが自ずから変更さ
れることになる。そして水平移動時と回転運動時の切替
えは、上げ落しの操作のみで簡単に行うことが出来る。 B.該上げ落しの軸棒の上げ位置での該ガイドローラ用
二重車輪それぞれの同方向回転による水平移動時と、該
上げ落しの軸棒の下げ位置での二重車輪それぞれの反対
方向回転による回転運動時との間で、負荷される荷重は
常に該ガイドローラ用二重車輪により支持されることに
なるから、負荷される荷重を他部材や他の位置にに移し
換えることなしに、そのままの状態で円滑に切替えるこ
とが可能であり、又切替え時に発生する事故を僅少にす
る事が出来る。 C.本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置は、
部品点数が少なく、又各部品は比較的簡単な構造を有す
るものであるから、誤作動がなく、使用中の故障を僅少
にする事が出来ると共に、安価に製造することが出来
る。
基体の中央部上下に該車軸の軸線に垂直に交差する上げ
落しの軸棒用貫通孔が穿設されているので、該上げ落し
の軸棒はガイドローラ用二重車輪のそれぞれの中間に位
置することになり、該上げ落しについてその軸棒の上下
の所在位置のみによって、水平移動用ガイドローラとし
ての機能と、回転支承としての機能とが自ずから変更さ
れることになる。そして水平移動時と回転運動時の切替
えは、上げ落しの操作のみで簡単に行うことが出来る。 B.該上げ落しの軸棒の上げ位置での該ガイドローラ用
二重車輪それぞれの同方向回転による水平移動時と、該
上げ落しの軸棒の下げ位置での二重車輪それぞれの反対
方向回転による回転運動時との間で、負荷される荷重は
常に該ガイドローラ用二重車輪により支持されることに
なるから、負荷される荷重を他部材や他の位置にに移し
換えることなしに、そのままの状態で円滑に切替えるこ
とが可能であり、又切替え時に発生する事故を僅少にす
る事が出来る。 C.本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置は、
部品点数が少なく、又各部品は比較的簡単な構造を有す
るものであるから、誤作動がなく、使用中の故障を僅少
にする事が出来ると共に、安価に製造することが出来
る。
【図1】本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】同じく回転支承兼用ガイドローラ装置の縦断面
図である。
図である。
【図3】図2に対して垂直方向の切断面を示す縦断面図
である
である
【図4】回転運動時に於ける要部の位置を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】回転支承兼用ガイドローラ装置に使用されるレ
ールの平面図である。
ールの平面図である。
【図6】本発明にかかる回転支承兼用ガイドローラ装置
を使用した開閉式隔壁の説明用縦断面図である。
を使用した開閉式隔壁の説明用縦断面図である。
【図7】同様に、本発明にかかる回転支承兼用ガイドロ
ーラ装置を使用した開閉式隔壁の説明用縦断面図であ
る。
ーラ装置を使用した開閉式隔壁の説明用縦断面図であ
る。
1 基体 2 取付用板
状片 3 車軸 4 ガイドロ
ーラ用二重車輪 5 貫通孔 6 上げ落し 6a 軸棒 9 レール 9b 中央突条
状片 3 車軸 4 ガイドロ
ーラ用二重車輪 5 貫通孔 6 上げ落し 6a 軸棒 9 レール 9b 中央突条
Claims (4)
- 【請求項1】 上部に取付部分を有し、下部には両側外
方に水平な同軸上の車軸が突設され、中央部上下には前
記車軸の軸線に垂直に交差する貫通孔が穿設された基体
と、前記各車軸にそれぞれが軸装されたガイドローラ用
二重車輪と、前記貫通孔に挿通された上げ落しの軸棒と
よりなることを特徴とする回転支承兼用ガイドローラ装
置。 - 【請求項2】 前記取付部分は、前記基体上部前後に水
平に延びる取付用板状片であることを特徴とする請求項
1記載の回転支承兼用ガイドローラ装置。 - 【請求項3】 前記ガイドローラ用二重車輪の間隔は、
ガイドローラ走行用のレール中央に脱線防止用として突
設された中央突条にそれぞれの車輪内側が係合し得る寸
法とされたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の回転支承兼用ガイドローラ装置。 - 【請求項4】 前記上げ落しは、その軸棒が前記基体よ
り上方に延長されており、その上端に於いて上げ落し操
作部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1項記載の回転支承兼用ガイドローラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17505492A JPH05340158A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 回転支承兼用ガイドローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17505492A JPH05340158A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 回転支承兼用ガイドローラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05340158A true JPH05340158A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15989432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17505492A Pending JPH05340158A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 回転支承兼用ガイドローラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05340158A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100901994B1 (ko) * | 2008-12-18 | 2009-06-11 | 김순석 | 레일 은폐 구조를 갖는 창호장치 |
CN108979463A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-12-11 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种可平开和推拉开启的多功能门窗及使用方法 |
WO2024053477A1 (ja) * | 2022-09-05 | 2024-03-14 | 株式会社オカムラ | 間仕切 |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP17505492A patent/JPH05340158A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100901994B1 (ko) * | 2008-12-18 | 2009-06-11 | 김순석 | 레일 은폐 구조를 갖는 창호장치 |
CN108979463A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-12-11 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种可平开和推拉开启的多功能门窗及使用方法 |
WO2024053477A1 (ja) * | 2022-09-05 | 2024-03-14 | 株式会社オカムラ | 間仕切 |
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