JPH05340114A - 浴室ブロック - Google Patents

浴室ブロック

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Publication number
JPH05340114A
JPH05340114A JP4145562A JP14556292A JPH05340114A JP H05340114 A JPH05340114 A JP H05340114A JP 4145562 A JP4145562 A JP 4145562A JP 14556292 A JP14556292 A JP 14556292A JP H05340114 A JPH05340114 A JP H05340114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom
air
dressing room
duct
intake
Prior art date
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Pending
Application number
JP4145562A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tsuzuki
誠 都筑
Shoichiro Tsutsumi
正一郎 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP4145562A priority Critical patent/JPH05340114A/ja
Publication of JPH05340114A publication Critical patent/JPH05340114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 脱衣室3と浴室1との間のドアー枠41の中
にダクト6を設ける。このダクト6に、脱衣室側に開口
する吸気口61と浴室側に開口する吸気口62が、又、
脱衣室側に開口する排気口66と浴室側に開口する排気
口67とを設ける。又、このダクト6の中に、吸気切換
弁91と排気切換弁92とを設けて吸気や排気を脱衣室
3側や浴室1側に切りかえる。又、ダクト6内にヒータ
ー付き送風機7を設けている。 【効果】 吸気切換弁91、排気切換弁92を切り換え
て吸気や排気を脱衣室3側や浴室1側に切りかえる。そ
して、ヒーター付き送風機7を稼働させると、浴室1が
温かくなったり、脱衣室3が温かくなるので便利であ
る。この際ヒーターに通電しないでヒーター付き送風機
7を稼働させると、冷たい風を送風することができる。
このように、浴室1や脱衣室3を温めたり冷やすことが
できるので便利である。又、ダクト6はドアー枠41の
中にあるから邪魔にならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浴室とこの浴室に隣接さ
れた脱衣室とからなる浴室ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、浴室は、特開昭54−12714
2号公報に記載あるように、隣接して脱衣室を設けて浴
室ブロックを形成していて、この脱衣室と浴室との間に
ドアーを設けている。そして、脱衣室で脱衣し、ドアー
を開き、浴室に入る。又、浴室から出ると、脱衣室で衣
服を着る。又、脱衣室には、通常、洗面化粧台が設けら
れていて、この洗面化粧台で朝、夕、洗面する。
【0003】このように脱衣室では浴室に入る前に脱衣
するから、夏期ではそれ程気にならないが、冬期では寒
いので脱衣するのが億劫である。又、冬期、朝早く、冷
えている脱衣室で洗面することも億劫である。特に、老
人等が身体を冷やすと、風を引いたり、血圧が上昇する
ことがあるので健康上良くない。かかる問題を解決する
ために、最近では、脱衣室の床上に暖房装置を設けるこ
とがある。
【0004】一方、この浴室を有効利用するために、乾
燥室として使用することもある。このように、浴室や浴
室に隣接された脱衣室の快適さを追求したり、浴室を有
効利用するために、従来、種々な換気、暖房、乾燥等の
装置が提案されている。例えば、特開昭55−1463
75号公報、特開昭56−20982号公報、特開昭6
1−288899号公報には浴室の天井の上に温風機を
設けて、天井から温風を送って浴室内に吊り下げられた
衣料を乾燥したり、脱衣室の暖房を行うことが記載され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記浴室の衣
類乾燥装置や脱衣室の暖房装置は、天井の上に温風機を
設けるので装置が大型になり、高価であるという問題が
ある。しかも、天井から温風を送るから、効率が悪く、
浴室や脱衣室が温かくなるまで時間がかかるという問題
がある。
【0006】又、暖房装置を床上に設けると、脱衣室が
狭くなるので好ましくない。更に、多くの脱衣室には、
浴室から出た人が風に当たり身体を冷やすために扇風機
を取り付けていることが多い。そこで、本発明の目的は
簡単な装置で浴室内や脱衣室を効率よく暖房でき、しか
も、脱衣室の扇風機の役目を兼ねる装置を邪魔にならな
い場所に備えた浴室ブロックを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
し、上記目的を達成するためになしたものであって、浴
室とこの浴室に隣接された脱衣室とからなる浴室ブロッ
クにおいて、脱衣室と浴室との間に設けられた壁の中、
または、この壁に取り付けられたドアー枠の中に、ダク
トが設けられ、このダクトの一端部に、脱衣室側に開口
する吸気口と浴室側に開口する吸気口とが設けられ、こ
の両方の吸気口の間のダクト内に、吸気を脱衣室側に開
口する吸気口と浴室側に開口する吸気口のいずれかもし
くは両方に切り換えることができる吸気切換弁が設けら
れ、ダクトの他端部に、脱衣室側に開口する排気口と浴
室側に開口する排気口とが設けられ、この両方の排気口
の間のダクト内に、排気を脱衣室側に開口する排気口と
浴室側に開口する排気口のいずれかに切り換えることが
できる排気切換弁が設けられ、この吸気口と排気口との
間のダクト内にヒーター付き送風機が設けられているも
のである。
【0008】この際、浴室と屋外との境の壁の上部に換
気扇を設けていてもよい。本発明において、吸気切換弁
や排気切換弁で吸気や排気を浴室側や脱衣室側に切り換
えるものであるが、この弁の切換は手動で行ってもよい
し、又、電動で行ってもよい。
【0009】
【作用】本発明浴室ブロックでは、吸気切換弁や排気切
換弁で吸気や排気を脱衣室側や浴室側に切り換えること
ができるから、吸気切換弁および排気切換弁を動かせ
て、脱衣室側に開口している吸気口から吸気し、脱衣室
側に開口している排気口から排気するようにし、ダクト
の中に設けられたヒーター付き送風機を稼働させると、
脱衣室内の空気を吸引する。そして、この吸引した空気
はヒーター付き送風機の中を通過している間に温められ
て、脱衣室に開口している排気口から送風される。する
と、脱衣室が温められる。尚、この際、ヒーターの電源
を入れないで送風機のみを稼働させると、丁度、扇風機
で送風するように、脱衣室の空気を送風することができ
る。
【0010】又、吸気切換弁および排気切換弁を動かせ
て、浴室側に開口している吸気口から吸気し、浴室側に
開口している排気口から排気するようにし、ダクトの中
に設けられたヒター付き送風機を稼働させると、浴室内
の空気を吸引する。そして、この吸引した空気はヒータ
ー付き送風機の中を通過している間に温められ、浴室に
開口している排気口から送風される。すると、浴室が温
められる。尚、この際、ヒターの電源を入れないで送風
機のみを稼働させると、浴室内の空気を循環させること
ができる。
【0011】又、吸気切換弁および排気切換弁を動かせ
て、脱衣室側に開口している吸気口から吸気し、浴室側
に開口している排気口から排気するようにし、ダクトの
中に設けられたヒーター付き送風機を稼働させると、脱
衣室内の冷たい乾燥した空気を吸引する。そして、この
吸引した空気はヒーター付き送風機の中を通過している
間に温められ浴室内に送風される。このようにして、浴
室内に乾燥した温かい空気を送風でき、浴室を乾燥させ
ることができるので、浴室内に衣料を吊り下げて、この
衣料を乾燥させることができる。
【0012】又、この際、吸気切換弁を動かせて、脱衣
室側に開口している吸気口と浴室側に開口している吸気
口の両方から吸気させると、脱衣室側の冷たい乾燥した
空気と浴室側の湿った温かい空気とが混合されて吸気さ
れるから、ヒーターの負担が少なくなる。尚、この際、
浴室と屋外との境の壁の上部に換気扇を設け、この換気
扇を稼働させると、浴室内の空気が換気扇により室外に
排出できるので、浴室内を更に速く乾燥させることがで
きる。
【0013】又、この際、浴室内を加熱せずに乾燥させ
たり、又、冷却させたいときには、ヒーターの電源を入
れないで送風機のみ稼働させると、乾燥した脱衣室側の
空気が浴室内に送風されて、浴室が冷却したり乾燥す
る。尚、この際にも、浴室と屋外との境の壁の上部に換
気扇を設け、この換気扇を稼働させると、浴室内の空気
が換気扇により室外に排出できるので、浴室内を更に速
く冷却させたり乾燥させることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1〜3
は本発明浴室ブロックの一実施例を示すもので、図1は
浴室と脱衣室との関係を示す説明図、図2は浴室の正面
図、図3はダクト内部の吸気切換弁、排気切換弁、ヒー
ター付き送風機の関係を示すもので、(イ)は脱衣室を
暖房したり送風している状態を示す説明図、(ロ)は浴
室を暖房したり送風している状態を示す説明図、(ハ)
は浴室を換気している状態を示す説明図、(ニ)は浴室
を乾燥装置として使用している状態を示す説明図であ
る。
【0015】図1〜3において、1は浴室であり、この
浴室1の中に浴槽11、洗い場12、水栓13、鏡1
4、シャワー15、棚16が設けられている。3は脱衣
室であり、この脱衣室3の中には洗面化粧台31、洗濯
機32、乾燥機33、鏡34、棚35が設けられてい
る。4は浴室1と脱衣室3との間の壁42に取り付けら
れたドアーであり、41はドアー枠である。そして、ド
アー4は、図2に示すように、ドアー枠41の中に取り
付けられている。
【0016】5は換気扇であり、この換気扇5は浴室1
と屋外との境の壁2の上部に設けられている。6はダク
トであり、このダクト6はドアー枠41の中に取り付け
られている。このダクト6は、図3に示すように、一端
部にドアー枠41の脱衣室3側に開口する吸気口61と
浴室1側に開口する吸気口62とが設けられ、他端部に
ドアー枠41の脱衣室3側に開口する排気口66と浴室
1側に開口する排気口67とが設けられている。
【0017】従って、このドアー枠41を脱衣室3側か
ら見ると、図2に示すように、ドアー枠41の面上に開
口している脱衣室3側の吸気口61と脱衣室3側の排気
口66とが見える。又、ドアー枠41を浴室1側から見
ると、ドアー枠41の面上に開口している浴室1側の吸
気口62と浴室1側の排気口67とが見える。又、この
ダクト6の中には、図3に示すように、吸気口61、6
2と排気口66、67との間にヒーター付き送風機7が
設けられている。このヒーター付き送風機7は電気ヒー
ター71と送風機72とからなる。
【0018】又、このダクト6の中には、脱衣室3側に
開口する吸気口61と浴室1側に開口する吸気口62と
の間のダクト6内に吸気切換弁91が設けられている。
又、脱衣室3側に開口する排気口66と浴室1側に開口
する排気口67との間のダクト6内に排気切換弁92が
設けられている。
【0019】この吸気切換弁91は、吸気を脱衣室3側
に開口する吸気口61と浴室1側に開口する吸気口62
のいずれかに切り換えることができるものである。勿
論、切り換えを中間にすることにより、脱衣室3側に開
口する吸気弁61と浴室1側に開口する吸気口62の両
方から吸気することもできる。又、排気切換弁92は、
排気を脱衣室3側に開口する排気口66と浴室1側に開
口する排気口67のいずれかに切り換えることができる
ものである。
【0020】次に、この浴室ブロックの使用方法につい
て説明する。冬期、脱衣室3と浴室1とを温めて浴室1
に入るときには、図3の(イ)に示すように、吸気切換
弁91を、図示されてないハンドルを動かせて、脱衣室
3側から吸気できるように、又、排気切換弁92を脱衣
室3側から排気できるように、移動させ、ヒーター付き
送風機7を稼働させる。すると、脱衣室3内の空気が吸
気口61から入り電気ヒーター71で温められ、排気口
66から出て行く。従って、脱衣室3が温かくなる。
【0021】次に、図3の(ロ)に示すように、吸気切
換弁91および排気切換弁92を動かせて、浴室1側に
開口する吸気口62から吸気し、浴室1側から開口する
排気口67から排気するようにした後、ヒーター付き送
風機7を稼働させる。すると、浴室1内の空気は吸気口
62から入り、ヒーター付き送風機7を通過している間
に温められ、排気口67から出る。従って、浴室が温め
られる。
【0022】このようにして脱衣室3および浴室1が温
められた後、脱衣室3に入り、脱衣し、浴室1内に入
る。すると、脱衣室3および浴室1が温められているか
ら、気持ちよく浴室1に入ることができる。
【0023】次に、冬期の朝、脱衣室3を温めて脱衣室
3で洗面するときには、図3に示すように、吸気切換弁
91および排気切換弁92を移動させて、ヒーター付き
送風機7を稼働させる。すると、前述したように、脱衣
室3が温められるから、気持ちよく洗面することができ
る。
【0024】次に、夏期、浴室に入っていると、浴槽1
1から発生する水蒸気により、浴室1内が蒸せる。する
と、図3の(ハ)に示すように、吸気切換弁91および
排気切換弁92を動かせて、脱衣室3側に開口する吸気
口61から吸気し浴室1側に開口する排気口67から排
気するようにした後、換気扇5を稼働させる。すると、
浴室1内の蒸せた空気が換気扇5で屋外に出され浴室内
は減圧になる。そのため、脱衣室3内の冷たい空気が吸
気口61から、浴室1側に開口する排気口67を経て、
浴室1内に吸引され、浴室1内が蒸せなくなる。
【0025】尚、この際、脱衣室3内の空気が流入が不
十分な場合には、電気ヒーター71に通電することなく
ヒーター付き送風機7を稼働させる。すると、この送風
機により勢いよく脱衣室3内の冷たい空気が浴室1内に
多量に流入する。
【0026】次に、浴室1から出て、脱衣室3内で冷た
い風に当たって涼みたいときには、図3の(イ)に示す
ように、吸気切換弁91および排気切換弁92を動かせ
て、脱衣室3側に開口する吸気口61から吸気し、脱衣
室3側に開口する排気口66に排気するようにし、電気
ヒーター71に通電することなく送風機72のみを稼働
させる。すると、脱衣室3内の空気が吸引され、脱衣室
3内に送風されるので、丁度、扇風機で送風されている
状態になり、この風を身体に当てて涼むことができる。
【0027】次に、浴室1内に衣料を吊るして乾燥させ
たいときには、図3の(ニ)に示すように、吸気切換弁
91および排気切換弁92を動かせて、脱衣室3側に開
口する吸気口61および浴室1側に開口する吸気口62
の両方から吸気し、浴室1側に開口する排気口67から
排気するようにし、ヒーター付き送風機7を稼働させ
る。又、浴室1と屋外との堺の壁に設けられた換気扇5
を稼働させる。
【0028】すると、浴室1内の温かい湿った空気と脱
衣室3内の冷たい乾燥している空気とが混合してダクト
6内に入り、ヒーター付き送風機7で更に温められて浴
室2内に送風される。又、浴室1内の湿った空気は換気
扇5から屋外に送出される。従って、この温かい空気に
より、浴室1内に吊った衣料を乾燥させることができ
る。
【0029】次に、浴槽を使用しないときには、一般
に、浴槽を乾燥させて浴室1内を清潔にする。このよう
に、浴室1内を清潔に保ちたいときには、図3の(ハ)
に示すように、吸気切換弁91および排気切換弁92を
動かせて、脱衣室3側に開口する吸気口61から吸気
し、浴室1側に開口する排気口67から排気するように
し、換気扇5を稼働させる。
【0030】すると、換気扇5により浴室1内の湿った
空気が屋外に放出されると同時に、浴室1内が減圧にな
るから、脱衣室3内の乾燥した空気が浴室1内に入るの
で、浴室1内が乾燥した空気で充満し、清潔になる。
尚、ヒーター付き送風機7を稼働させると、浴室1内に
入る空気が温かくなるので早く乾燥させることができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明浴室ブロックは脱衣室と浴室との
間に設けられた壁、または、この壁に取り付けられたド
アー枠の中にダクトを設けているから、このダクトは邪
魔になることがない。
【0032】しかも、このダクトの一端部と他端部に設
けられた吸気口、排気口と吸気切換弁、排気切換弁と
で、脱衣室側または浴室側から吸気し、脱衣室側または
浴室側に排気できるように、自由に切り換え、ヒーター
付き送風機を、ヒーターに通電したり通電せずに、稼働
させることにより、脱衣室や浴室に温かい空気や冷たい
空気を適宜送風することができる。従って、浴室を乾燥
装置にすることもできるし、浴室や脱衣室を温かくする
こともできるし、脱衣室の扇風機のように送風すること
もできるので、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明浴室ブロックの一実施例を示すも
ので、浴室と脱衣室との関係を示す説明図である。
【図2】図2は浴室の正面図である。
【図3】図3はダクト内部の吸気切換弁、排気切換弁、
ヒーター付き送風機の関係を示すもので、(イ)は脱衣
室を暖房したり、送風している状態を示す説明図、
(ロ)は浴室を暖房したり、送風している状態を示す説
明図、(ハ)は浴室を換気している状態を示す説明図、
(ニ)は浴室を乾燥装置として使用している状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 浴室 2 浴室と屋外との境の壁 3 脱衣室 4 浴室と脱衣室との間壁に取り付けられ
たドアー 41 ドアー枠 42 浴室と脱衣室との間の壁 5 換気扇 6 ダクト 61 脱衣室側に開口する吸気口 62 浴室側に開口する吸気口 66 脱衣室側に開口する排気口 67 浴室側に開口する排気口 7 ヒーター付き送風機 71 電気ヒーター 72 送風機 91 吸気切換弁 92 排気切換弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室とこの浴室に隣接された脱衣室とか
    らなる浴室ブロックにおいて、脱衣室と浴室との間に設
    けられた壁の中、または、この壁に取り付けられたドア
    ー枠の中に、ダクトが設けられ、このダクトの一端部
    に、脱衣室側に開口する吸気口と浴室側に開口する吸気
    口とが設けられ、この両方の吸気口の間のダクト内に、
    吸気を脱衣室側に開口する吸気口と浴室側に開口する吸
    気口のいずれかもしくは両方に切り換えることができる
    吸気切換弁が設けられ、ダクトの他端部に、脱衣室側に
    開口する排気口と浴室側に開口する排気口とが設けら
    れ、この両方の排気口の間のダクト内に、排気を脱衣室
    側に開口する排気口と浴室側に開口する排気口のいずれ
    かに切り換えることができる排気切換弁が設けられ、こ
    の吸気口と排気口との間のダクト内にヒーター付き送風
    機が設けられていることを特徴とする浴室ブロック。
  2. 【請求項2】 浴室と屋外との境の壁の上部に換気扇が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の浴室ブ
    ロック。
JP4145562A 1992-06-05 1992-06-05 浴室ブロック Pending JPH05340114A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4145562A JPH05340114A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 浴室ブロック

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148488A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 浴室

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016148488A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 浴室

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