JPH05339795A - メッキ処理装置の被処理物移送装置 - Google Patents

メッキ処理装置の被処理物移送装置

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JPH05339795A
JPH05339795A JP17208092A JP17208092A JPH05339795A JP H05339795 A JPH05339795 A JP H05339795A JP 17208092 A JP17208092 A JP 17208092A JP 17208092 A JP17208092 A JP 17208092A JP H05339795 A JPH05339795 A JP H05339795A
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Masaji Nagakura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被処理物を安定した移送状態の下で正確且つ
迅速に移送できるようにする被処理物移送装置を提供す
る。 【構成】 昇降自在な第1レール14に摺動自在に支持
された被処理物保持材7を押送する押送体15をもつ第
1レール移送装置1と、処理槽5の上方位置に配設され
た昇降自在なキャリヤー用レール22に被処理物保持材
7を該保持材のキャリヤー係止板12を介して支持しえ
る支持部21をもつ複数の移送キャリヤー20を任意の
送り及び戻り位置に個別移動しえるよう横移動自在に装
架してなるキャリヤー移送装置2と、昇降自在な第2レ
ール30に摺動自在に支持された被処理物保持材7を押
送する押送体15をもつ第2レール移送装置3とから構
成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッキ処理装置の被処
理物移送装置に関し、特に安定した移送条件の下で被処
理物の移送時間の短縮化を意図したものである。
【0002】
【従来の技術】一般にメッキ処理装置においては、メッ
キ処理される被処理物を保持する被処理物保持材を所定
位置に移送する移送装置の下方に複数のメッキ処理槽が
一連に配置されている。そしてこれらのメッキ処理槽
は、メッキされる被処理物に応じて異なるメッキ条件を
有しており、被処理物はそのメッキ条件に応じたメッキ
処理槽にてメッキ処理された後、次工程へと移送される
ことになる。
【0003】係るメッキ処理装置の被処理物移送装置と
して、いわゆるキャリヤー式の移送装置が知られてい
る。このキャリヤー式移送装置は、所定のメッキ処理槽
内でメッキ処理された被処理物をキャリア式移送装置で
後処理工程に移送した後、当該キャリア式移送装置が前
処理工程に戻り、そして前処理された被処理物を所定の
メッキ処理槽に移送させるものである。
【0004】しかしながら、このようなキャリヤー式移
送装置であると、所定のメッキ処理槽内でメッキ処理さ
れた被処理物をキャリヤー式移送装置で後処理工程に移
送した後、再度当該キャリア式移送装置が前処理工程に
戻り、前処理された被処理物を再度所定のメッキ処理槽
に移送しなければならず、被処理物の移送に多大な時間
的ロスをともなうという欠点があった。
【0005】また、メッキ処理装置の被処理物移送装置
として、本発明者は実公昭62−14014号の被処理
物移送装置を提案した。しかしこの装置は、処理工程で
の被処理物の移送に際して、複数の可動レールを繋ぎ、
この繋がれた複数の可動レールに沿って被処理物保持材
を摺動部に線状に支持して吊下げたものであるため、被
処理物保持材に保持された被処理物が揺動されやすく安
定しないという弊害が指摘される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の被処理物移送装置の欠点を解決すべく発明された
ものであり、特に被処理物を安定した移送状態の下で正
確に移送できるようにすると共に、このような安定した
移送条件の下で被処理物の移送のスピードアップを図る
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の被処理物移送装置は、上部に移送キャリヤー
に支持されるキャリヤー係止板とレール上を摺動しえる
レール摺動部と押送体と係合される押送体用係止片とを
設けると共に、下部に処理槽上に装架される係止杆を設
けた被処理物保持材と、この被処理物保持材のレール摺
動部を介して該保持材を摺動自在に支持しえる昇降自在
な第1レールと、該第1レールに支持された被処理物保
持材を該保持材の押送体用係止片を介して処理槽を配設
した処理工程側へ順次押送する押送体とをもつ第1レー
ル移送装置と、処理槽の上方位置に昇降自在なキャリヤ
ー用レールを配設すると共に、このキャリヤー用レール
に前記第1レール移送装置によって移送された被処理物
保持材を該保持材のキャリヤー係止板を介して支持しえ
る支持部をもつ複数の移送キャリヤーを任意の送り及び
戻り位置に個別移動しえるよう横移動自在に装架してな
るキャリヤー移送装置と、このキャリヤー移送装置によ
って移送された被処理物保持材を該保持材のレール摺動
部を介して該保持材を摺動自在に支持しえる昇降自在な
第2レールと、該第2レールに支持された被処理物保持
材を該保持材の押送体用係止片を介して前記処理工程で
処理された被処理物保持材を次工程側へ順次押送する押
送体とをもつ第2レール移送装置を設けたことを特徴と
するものである。
【0008】さらに、前記移送キャリヤーの支持部は被
処理物保持材のキャリヤー係止板を下方より4点位置で
支持し得るようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【実施例】図1は本発明の被処理物移送装置の全体概略
正面図を、図2は全体概略平面図を、図3は側面図を示
している。この被処理物移送装置は、図1乃至図2にお
いて右側から第1レール移送装置1、キャリヤー移送装
置2、第2レール移送装置3の順に構成してある。
【0010】また、これらの移送装置1,2,3の下方
には、前処理槽4、複数のメッキ処理槽5、後処理槽6
が一方向に並べて配置されている。
【0011】符号7は、メッキ処理される被処理物8を
保持する被処理物保持材を示している。該被処理物保持
材7は、各処理槽4,5,6に跨って保持材本体を処理
槽上に装架するようにした係止杆9と、該係止杆9に垂
設された被処理物の保持部10と、前記係止杆9の上部
に形成されたレール摺動部11と、該レール摺動部11
の上部に形成されたキャリヤー係止板12と、このキャ
リヤー係止板12の上部に突設された押送体用係止片1
3とによって構成されている。前記レール摺動部11は
第1及び第2レール移送装置1,3のレール上に装架さ
れこのレールに沿って摺動するよう構成されている。ま
た前記キャリヤー係止板12はキャリヤー移送装置2の
移送キャリヤーの支持部によって支持されるよう構成さ
れている。また前記押送体用係止片13は第1及び第2
レール移送装置1,3の押送体の押送具と係合されるよ
うに構成されている。
【0012】前記第1レール移送装置1は、被処理物8
を前処理工程からキャリヤー移送装置の始端部すなわち
移送キャリヤーの戻り限位置まで移送する機能と、この
移送過程で被処理物8を前処理槽4内に浸漬する機能を
備えている。この第1レール移送装置1は、前処理工程
からメッキ処理槽5の近くまで架設された第1レール1
4と、該第1レール14上をレール摺動部11を介して
移動する被処理物保持材7をキャリヤー乗せ替え位置ま
で押送する押送体15とから構成されている。この押送
体15は、水平方向に移動可能にされた押送杆16と、
該押送杆16に垂設された押送具17とを有していて、
前記押送杆16が図1において左方向に水平移動した場
合、押送具17と第1レール14に装架された被処理物
保持材7の押送体用係止片13とが係合し、前記被処理
物保持材7を左方向に移動するように構成されている。
また前記第1レール移送装置1を構成する第1レール1
4と押送体15とは共に昇降動するように構成されてい
て、図1の下方に示す下降位置において、被処理物8を
前処理槽4内に浸漬し、また図1の上方に示す上昇位置
においては、被処理物8を第1レール14に沿って移送
しうるよう構成されている。なお、第1レール14と押
送体15とは共に昇降動するように構成しても良く、ま
た被処理物8を保持した第1レール14のみ昇降動する
ように構成しても良いことはもちろんである。
【0013】前記キャリヤー移送装置2は、第1レール
移送装置1によってキャリヤー乗せ替え位置まで移送さ
れた被処理物8を所定のメッキ処理槽5へと移送してメ
ッキ処理槽5内に浸漬し、そしてメッキ処理された被処
理物8を次の第2レール移送装置3のレール乗せ替え位
置まで移送する機能を備えている。このキャリヤー移送
装置2は、前記第1レール移送装置1によって移送され
た被処理物保持材7を該保持材のキャリヤー係止板12
を介して支持しえる支持部21をもつ複数の移送キャリ
ヤー20,20と、これらの移送キャリヤー20を横移
動自在に装架しえる昇降自在なキャリヤー用レール22
と、このキャリヤー用レール22に装架された複数の移
送キャリヤー20を該レール22に沿った任意の送り及
び戻り位置に個別に移送駆動しえる駆動手段23とから
構成される。
【0014】これらの移送キャリヤー20は図3に示す
ように支持ローラー25及びガイドローラー26を介し
て昇降自在なキャリヤー用レール22に横移動自在に装
架されるようにしてある。このキャリヤー用レール22
に装架された複数の移送キャリヤー20を該レール22
に沿った任意の送り及び戻り位置に個別に移動させる駆
動手段23は、それぞれ正逆回転可能な駆動モータによ
って駆動されるエンドレス状の駆動ベルト27に連結さ
れ、この駆動ベルトから駆動力を得ている。
【0015】前記移送キャリヤー20の支持部21は被
処理物保持材7のキャリヤー係止板12を下方より4点
位置で支持し得るように構成してある。これにより、キ
ャリヤー移送における被処理物保持材7の揺れを防止で
き安定した搬送ができる。
【0016】前記第2レール移送装置3は、前記メッキ
処理工程で処理された被処理物8をキャリヤー移送装置
の後端部すなわち移送キャリヤーの送り限位置から次工
程へと移送する機能と、この移送過程で被処理物8を後
処理工程にある後処理槽6内に浸漬する機能を備えてい
る。この第2レール移送装置3は、後処理槽6上から次
工程の装置にわたって架設された第2レール30と、移
送キャリヤー20に支持されて移送された被処理物保持
材7をキャリヤー移送装置2の後端部すなわち移送キャ
リヤーの送り限位置から次工程まで押送する押送体15
とから構成されている。この押送体15は、前記第1レ
ール移送装置1の押送体15と同様に、水平方向に移動
可能にされた押送杆16と、該押送杆16に垂設された
押送具17とを有していて、前記押送杆16が図1にお
いて左方向に水平移動した場合、押送具17と第2レー
ル30に装架された被処理物保持材7の押送体用係止片
13とが係合し、前記被処理物保持材7を左方向に移動
するように構成されている。また前記第2レール移送装
置3を構成する第2レール30と押送体15とは共に昇
降動するように構成されていて、図1の下方に示す下降
位置において、被処理物8を後処理槽6内に浸漬し、ま
た図1の上方に示す上昇位置においては、被処理物8を
第2レール30に沿って移送しうるよう構成されてい
る。なお、第2レール30と押送体15とは共に昇降動
するように構成しても良く、また被処理物8を保持した
第2レール30のみ昇降動するように構成しても良いこ
とは第1レール移送装置1の場合と同様である。
【0017】移送キャリヤー20と第1及び第2レール
14,30との間で被処理物保持材7を乗り替えるに際
しては、図3のレール上昇位置に示すように、第1及び
第2レール14,30の上昇位置より移送キャリヤー2
0の支持部21位置を少し上方になるように構成してあ
る。また、図3のレール下降位置に示すように、処理槽
5に装架された被処理物保持材7のキャリヤー係止板1
2位置とレール摺動部11位置とを下降された戻り状態
にある移送キャリヤー20の支持部21位置と第1第2
レール14,30のレール上端位置より少し上方になる
ように構成してある。これにより、被処理物保持材7の
乗り替え動作をスムースに行なえる。
【0018】本発明に係る被処理物移送装置は以上のよ
うに構成されており、以下その動作状態の一例について
説明する。複数のメッキ処理槽に係止杆9を介して被処
理物保持材7がそれぞれ装架されている。図1の各レー
ル14,22,30の下降位置において、一方の移送キ
ャリヤー20がメッキ処理槽5に装架されている取り出
すべき被処理物保持材7のキャリヤー係止板12の下方
位置にその支持部21を対応させるべくキャリヤー用レ
ール22に沿って右方向に移動され戻される。この状態
において他方の移送キャリヤー20は、第1レール移送
装置1の終端位置で移送キャリヤー20の戻り限位置ま
で第1レール移送装置1によって移送され且つ処理槽4
に装架されている次にメッキ処理槽5へ搬入すべき被処
理物保持材7のキャリヤー係止板12の下方位置にその
支持部21を対応させるべくキャリヤー用レール22に
沿って右方向に戻される。
【0019】このようにして各移送キャリヤー20,2
0が所定の位置まで戻されると、各レール14,22,
30が図1の上方に示す上昇位置まで上昇される。この
上昇過程でキャリヤー用レール22にともなって上昇さ
れる各移送キャリヤー20,20の支持部21に前記処
理槽4,5に装架されている被処理物保持材7のキャリ
ヤー係止板12が係合支持され、支持された被処理物保
持材7は各処理槽5,4から取り出され上昇位置に移動
される。
【0020】この上昇位置で、メッキ処理槽5から搬出
すべき被処理物保持材7を保持している一方の移送キャ
リヤー20はキャリヤーの送り限位置で第2レール移送
装置3の始端位置まで移動される。また、メッキ処理槽
5へ搬入すべき被処理物保持材7を保持している他方の
移送キャリヤー20は第1レール移送装置1の終端位置
から空いているメッキ処理槽5の上方部まで送られる。
そして、この送り位置で各レール14,22,30が下
降され下降位置におかれると、図3の下方に示すよう
に、これらの移送キャリヤー20,20によって保持さ
れていた被処理物保持材7の係止杆9が処理槽5,6に
装架され、被処理物保持材7は移送キャリヤー20のキ
ャリヤー係止板12から外される。
【0021】このようにして、被処理物保持材7を外し
た各移送キャリヤー20,20は、搬出作業を済ませた
一方の移送キャリヤー20にあっては、次に処理槽5か
ら取り出すべき被処理物保持材7のキャリヤー係止板1
2の下方位置まで戻され、この戻された移送キャリヤー
20によって既に第2レール移送装置3の始端位置に送
られ処理槽6に係止杆9を介して装架されている前記被
処理物保持材7のレール摺動部11は各レール14,2
2,30の再上昇にともなって第2レール30に係合支
持され、支持された被処理物保持材7は上昇位置で第2
レール移送装置3の押送体15によって次工程側へ順次
移送されていく。また、メッキ処理槽5への搬入作業を
済ませた他方の移送キャリヤー20は前述の送り位置か
ら第1レール移送装置1の終端位置で移送キャリヤー2
0の戻り限位置までキャリヤー用レール22に沿って戻
される。そしてこれらの動作が繰り返される。
【0022】
【発明の効果】本発明のメッキ処理装置の被処理物移送
装置は、移送キャリヤーによるメッキ処理槽に対する搬
入及び搬出動作が個別にできるため、移送のスピードア
ップを可能にできるものである。さらに、レールの繋ぎ
めがなく、しかも移送キャリヤーの支持部によって支持
された被処理物保持材の移送の安定化を大幅に向上させ
ることができる。さらに、実公昭62−14014号に
開示した移送装置に比べて、製作コストを低減化できる
と共に保守が容易であるという優れた効果をもつもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体概略正面図である。
【図2】全体概略平面図である。
【図3】拡大側面図である。
【符号の説明】
1 第1レール移送装置 2 キャリヤー移送装置 3 第2レール移送装置 4 前処理槽 5 メッキ処理槽 6 後処理槽 7 被処理物保持材 8 被処理物 9 係止杆 10 保持部 11 レール摺動部 12 キャリヤー係止板 13 押送体用係止片 14 第1レール 15 押送体 16 押送杆 17 押送具 20 移送キャリヤー 21 支持部 22 キャリヤー用レール 23 駆動手段 25 支持ローラー 26 ガイドローラー 27 駆動ベルト 30 第2レール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に移送キャリヤーに支持されるキャ
    リヤー係止板とレール上を摺動しえるレール摺動部と押
    送体と係合される押送体用係止片とを設けると共に、下
    部に処理槽上に装架される係止杆を設けた被処理物保持
    材と、この被処理物保持材のレール摺動部を介して該保
    持材を摺動自在に支持しえる昇降自在な第1レールと、
    該第1レールに支持された被処理物保持材を該保持材の
    押送体用係止片を介して処理槽を配設した処理工程側へ
    順次押送する押送体とをもつ第1レール移送装置と、処
    理槽の上方位置に昇降自在なキャリヤー用レールを配設
    すると共に、このキャリヤー用レールに前記第1レール
    移送装置によって移送された被処理物保持材を該保持材
    のキャリヤー係止板を介して支持しえる支持部をもつ複
    数の移送キャリヤーを任意の送り及び戻り位置に個別移
    動しえるよう横移動自在に装架してなるキャリヤー移送
    装置と、このキャリヤー移送装置によって移送された被
    処理物保持材を該保持材のレール摺動部を介して該保持
    材を摺動自在に支持しえる昇降自在な第2レールと、該
    第2レールに支持された被処理物保持材を該保持材の押
    送体用係止片を介して前記処理工程で処理された被処理
    物保持材を次工程側へ順次押送する押送体とをもつ第2
    レール移送装置を設けたことを特徴とするメッキ処理装
    置の被処理物移送装置。
  2. 【請求項2】 前記移送キャリヤーの支持部は被処理物
    保持材のキャリヤー係止板を下方より4点位置で支持し
    得るようにしたことを特徴とする請求項1記載のメッキ
    処理装置の被処理物移送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100749924B1 (ko) * 2006-08-29 2007-08-21 에스티주식회사 기판의 수직 연속 동 도금방법에 있어서, 기판 고정용행거의 이송장치
KR100754879B1 (ko) * 2006-08-31 2007-09-04 에스티주식회사 기판의 수직 연속 동 도금방법에 있어서, 기판 고정용행거의 이송장치

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