JPH05339632A - 靭性の優れた建築用耐火鋼板の製造法 - Google Patents

靭性の優れた建築用耐火鋼板の製造法

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JPH05339632A
JPH05339632A JP3058687A JP5868791A JPH05339632A JP H05339632 A JPH05339632 A JP H05339632A JP 3058687 A JP3058687 A JP 3058687A JP 5868791 A JP5868791 A JP 5868791A JP H05339632 A JPH05339632 A JP H05339632A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、厚み50mm以上の高温強度並びに
低温靭性に優れた鋼の製造法を提供する。 【構成】 重量%でC:0.05〜0.15%、Si:
0.6%以下、Mn:0.8〜1.6%、P:0.03
%以下、S:0.005%以下、Mo:0.35〜0.
80%、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.
06%以下、N:0.006%以下を含有した鋼片を熱
間圧延後、Ac3 変態点〜1000℃の温度範囲に再加
熱、焼入し、450℃〜Ac1 変態点の温度範囲で焼戻
処理をすることにより、厚み50mm以上の高温強度並び
に低温靭性に優れた鋼が製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築、土木および海洋構
造物等の分野において、各種建造物に用いる厚み50mm
以上で、靭性の優れた耐火鋼板の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】建築、土木および海洋構造物等の分野に
おける各種構造物用構築材として、一般構造用圧延鋼材
(JIS G3101)、溶接構造用圧延鋼材(JIS
G3106)、溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材(JI
S G3114)、高耐候性圧延鋼材(JIS G34
44)、一般構造用角形鋼板(JIS G3446)等
が広く利用されている。各種構造物のうち特にビルや事
務所および住居等の建造物に前記周知鋼材を用いる場
合、火災における安全性を確保するため十分な耐火被覆
を施すことが義務づけられており、建築関係諸法令では
火災時に鋼材温度が350℃以上にならぬように規定さ
れている。前記周知鋼材は建築物に使用する場合、35
0℃程度で耐力が常温時の60〜70%になり建築物の
倒壊を引き起こす恐れがあるため、たとえば一般構造用
圧延鋼材(JIS G3101)に規定される形鋼を柱
材とする構造物の例では、その表面にスラグウール、ガ
ラスウール、アスベスト等を基材とする吹き付け材やフ
ェルトを展着するほか、防火モルタルで包皮する方法及
び前記断熱材層の上に、さらに金属薄板すなわちアルミ
ニウムやステンレス薄板で保護する方法等、耐火被覆を
入念に施し火災時における熱的損傷により、該鋼材が載
荷力を失うことのないようにして利用する。
【0003】そのため鋼材費用に比し耐火被覆工費が高
額になり、建築コストが大幅に上昇することを避けるこ
とができない。そこで、構築材として丸あるいは角鋼管
を用い冷却水が循環するように構成し、火災時における
温度上昇を防止し載荷力を低下させない技術が提案さ
れ、ビルの建築コストの引下げと利用空間の拡大が図ら
れている。例えば、実公昭52−16021号公報に
は、建築物の上部に水タンクを置き、中空鋼管からなる
柱材に冷却水を供給する耐火構造建築物が開示されてい
る。また、特開平2−77523号公報では、一定量の
Nb,Moの添加と高温加熱、高温圧延によりミクロ組
織を比較的大きなフェライト主体組織として、600℃
の高温強度が常温強度の70%以上を確保できることが
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近における構造物の
大型化、高層化に伴い使用される鋼材の厚みが増大する
傾向にある。しかしながら前述のような製造法による耐
火鋼板では、その組織の微細化が困難であり、厚肉にな
るとその靭性が著しく低下する。本発明の目的は、高温
特性が優れ、かつ靭性に優れた厚肉の建築用耐火鋼板の
製造方法を提供することにある。
【0005】本発明者らは、600℃での高温耐力が常
温時の70%以上となる耐火性の優れた鋼の製造法を見
出してきた。例えば特開平2−77523号公報では
0.4〜0.7%の範囲のMoと0.005〜0.04
%の範囲のNbを添加した鋼片を、高温加熱−高温圧延
する耐火鋼材の製造方法が示されている。また、特願平
1−264711号では、0.2〜1.0%の範囲のM
o添加とC/Mn比の制限および焼入性の確保により、
ミクロ組織をベイナイトとした耐火鋼材の製造法が提案
されている。さらに特願平1−139329号では、
0.2〜0.7%の範囲のMo添加とAr3 −20℃以
下からの冷却により低降伏比を有する耐火鋼材の製造法
が提案されている。しかしながら、いずれの製造法にお
いても、高温強度を満足させるために多量のMo添加と
高温加熱−高温圧延が必要となり、この場合板厚が50
mm以上に厚くなると、十分な低温靭性が得られない。そ
こで高温強度を確保しつつ、低温靭性を向上させるため
の適正な化学成分並びにプロセス条件を鋭意検討し本発
明に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を克
服し目的を達成するもので、その具体的手段を下記
(1),(2)に示す。
【0007】(1)重量比でC0.05〜0.15%、
Si0.6%以下、Mn0.8〜1.6%、P0.03
%以下、S0.005%以下、Mo0.35〜0.80
%、Ti0.005〜0.025%、Al0.06%以
下、N0.006%以下を含有し、残部が鉄および不可
避的不純物からなる鋼を熱間圧延後、Ac3 変態点〜1
000℃の温度範囲に再加熱、焼入し、450℃〜Ac
1 変態点の温度範囲で焼戻処理することを特徴とする厚
み50mm以上(好ましくは50〜150mm)の靭性の優
れた建築用耐火鋼板の製造法。
【0008】(2)重量比でC0.05〜0.15%、
Si0.6%以下、Mn0.8〜1.6%、P0.03
%以下、S0.005%以下、Mo0.35〜0.80
%、Ti0.005〜0.025%、Al0.06%以
下、N0.006%以下、さらにNb0.005〜0.
05%、V0.005〜0.1%、Ni0.05〜1.
0%、Cu0.05〜1.0%、Cr0.05〜1.0
%、Ca0.001〜0.006%の1種または2種以
上を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼
を熱間圧延後、Ac3 変態点〜1000℃の温度範囲に
再加熱、焼入し、450℃〜Ac1 変態点の温度範囲で
焼戻処理することを特徴とする厚み50mm以上(好まし
くは50〜150mm)の靭性の優れた建築用耐火鋼板の
製造法。
【0009】
【作用】以下、本発明について説明する。溶接構造用圧
延鋼材(JIS G3106)に規定する性能と600
℃の高温での高い耐力を維持し、かつ低温靭性を向上さ
せるには、鋼成分と共に組織の微細化を行うことが重要
である。本発明の特徴は適量のMoを添加した鋼片を熱
間圧延した後に、Ac3 変態点〜1000℃の温度範囲
に再加熱、焼入し、450℃〜Ac1 変態点の温度範囲
で焼戻処理を行い微細なベイナイト組織にすることによ
り、耐火性と優れた靭性を同時に得ることにある。
【0010】Moは微細な炭窒化物を形成し、さらに固
溶体強化によって高温強度を増加させるために、耐火性
を確保するために必須の元素である。しかしながらMo
量が高すぎると溶接性及び溶接熱影響部(HAZ)の靭
性が劣化するので、その含有量の上限は0.80%とす
る必要がある。ところがMo単独添加だけでは、600
℃という高温領域において十分な耐力を得ることは難し
い。そこで組織をベイナイト組織にすることが、該高温
領域における耐力を増加させるのに有効である。なおM
o添加量の下限は、600℃で十分な耐力を確保するた
め、その下限を0.35%とする必要がある。
【0011】さて、このようなMoを添加したベイナイ
ト組織の鋼において、その靭性の向上を図るには、熱間
圧延後に再加熱によりγに再変態させ焼入することでの
組織の微細化が有効で、このため熱間圧延後の再加熱温
度の下限をAc3 変態点とする。再加熱温度が高すぎる
と結晶粒が大きくなって低温靭性が劣化するので、その
上限は1000℃にしなければならない。焼入後はAc
1 変態点以下の温度で焼戻す必要がある。これは焼入時
に生成した島状マルテンサイトなどの低温変態生成物を
焼戻して、低温靭性を確保するためである。なお低温変
態生成物を十分に焼戻すため、その下限温度は450℃
とすることが必要である。
【0012】つぎに本発明におけるMo以外の成分限定
理由について説明する。Cは本発明鋼のようなベイナイ
ト組織では、高温強度に対して重要な元素であり、0.
05%以上の添加により高温強度は増大する。このため
下限は0.05%とする。またC量が多すぎるとHAZ
の低温靭性に悪影響を及ぼすので0.15%を上限とす
る。Siは脱酸上鋼に含まれる元素でSi量が多くなる
と溶接性、HAZ靭性が劣化するため、その上限を0.
6%とした。Mnは強度、靭性を確保するうえで不可欠
の元素であり、その下限は0.8%である。しかしMn
量が多すぎると焼入性が増加して溶接性、HAZ靭性が
劣化するためMnの上限を1.6%とした。
【0013】Alは一般に脱酸上綱に含まれる元素であ
るが、Si及びTiによっても脱酸は行われるので本発
明鋼については下限は限定しない。しかしAl量が多く
なると鋼の清浄度が悪くなり、溶接部の靭性が劣化する
ので上限を0.06%とした。Tiは炭窒化物を形成し
てHAZ靭性を向上させる。Al量が少ない場合、Ti
の酸化物を形成しHAZ靭性を向上させるが、0.00
5%未満では効果がなく、0.025%を超えるとHA
Z靭性に好ましくない影響があるため、0.005〜
0.025%に限定する。Nは一般的に不可避的不純物
として綱中に含まれるものであるが、N量が多くなると
HAZ靭性の劣化や連続鋳造スラブの表面キズの発生等
を助長するので、その上限を0.006%とした。
【0014】なお、本発明鋼は不可避的不純物としてP
及びSを含有する。P,Sは高温強度に与える影響は小
さいのでその量について特に限定しないが、一般に靭
性、板厚方向強度等に関する鋼の特性は、これらP,S
の量が少ないほど向上する。望ましいP,S量はそれぞ
れ0.02%,0.005%以下である。
【0015】本発明鋼の基本成分は以上のとおりであ
り、十分に目的を達成できるが、さらに目的に対し特性
を高めるため、以下に述べる元素即ちNb,V,Ni,
Cu,Cr,Caを選択的に添加すると強度、靭性の向
上について、さらに好ましい結果が得られる。つぎに、
前記添加元素とその添加量について説明する。Nbは微
細な炭窒化物を形成し、高温強度を増加させ、またHA
Z靭性を向上させる。しかし、0.005%以下では効
果がなく0.05%を超えるとHAZ靭性に好ましくな
い影響がある。VはNbとほぼ同じ効果をもつ元素であ
り、高温耐力に対する効果はNbに比較して小さいが
0.005〜0.1%の範囲においてHAZ靭性を向上
させる。しかし0.005%以下では効果がなく0.1
%を超えるとHAZ靭性に好ましくない影響がある。
【0016】つぎに、Niは溶接性、HAZ靭性に悪影
響を及ぼすことなく、母材の強度、靭性を向上させる
が、0.005%以下では効果が薄く、1.0%以上で
は極めて高価になるため経済性を失うので、上限は1.
0%とした。CuはNiとほぼ同様な効果を持つほか、
Cu析出物による高温強度の増加や耐食性や耐候性の向
上にも効果を有する。この場合Cu量が0.5%以上
で、その効果が著しい。しかし、Cu量が1.0%を超
えると熱間圧延時にCu割れが発生し製造が困難にな
り、また0.05%以下では効果がないのでCu量は
0.05〜1.0%に限定する。Cuは母材および溶接
部の強度を高める元素であり、Cr量が0.5%以上で
耐候性も向上するが、1.0%を超えると溶接性やHA
Z靭性を劣化させ、また0.05%以下では効果が薄
い。従ってCr量は0.05〜1.0%とする。Caは
硫化物(MnS)の形態を制御し、シャルピー吸収エネ
ルギーを増加させ低温靭性を向上させる効果がある。し
かしCa量は0.001%未満では実用上効果がなく、
0.006%を超えるとCaO,CaSが多量に生成し
て大型介在物となり、鋼の靭性のみならず清浄度も害し
溶接性、耐ラメラテア性にも悪影響を与えるので、Ca
添加量の範囲を0.001〜0.006%とする。
【0017】
【実施例】周知の転炉、連続鋳造、厚板工程により鋼板
を製造し、常温と600℃の強度及び母材の低温靭性を
調査した。表1の1〜12に本発明鋼、13〜19に比
較鋼の化学成分を示す。表2に本発明鋼と比較鋼の鋼板
製造条件とその機械的性質を示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】表2の本発明鋼1〜12は、600℃の降
伏強度が常温の降伏強度の70%以上を有しているとと
もに、優れた母材の低温靭性が得られている。これに対
し比較鋼13ではMoの量が少ないために、600℃の
降伏強度が低く、常温の降伏強度に対する600℃の降
伏強度の割合が70%に達しない。比較鋼14では焼入
時の温度が高すぎるために、母材の靭性が劣化する。比
較鋼15では焼戻温度が低すぎるために、低温変態生成
物の完全な焼戻がされずに、十分な母材の低温靭性が得
られない。比較鋼16,17は製造法が圧延まま、比較
鋼18,19は加速冷却というプロセスのために、十分
な母材の靭性が得られていない。
【0023】
【発明の効果】本発明の化学成分及び製造法で製造した
厚鋼板、形鋼、棒鋼などの鋼材は600℃の降伏強度が
高く、且つ優れた低温靭性を有する鋼であり、建築、土
木、海洋構造物の安全性を大きく高めることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量比で C :0.05〜0.15%、 Si:0.6%
    以下、 Mn:0.8〜1.6%、 P :0.03
    %以下、 S :0.005%以下、 Mo:0.35
    〜0.80%、 Ti:0.005〜0.025%、 Al:0.06
    %以下、 N :0.006%以下 残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延
    後、Ac3 変態点〜1000℃の温度範囲に再加熱、焼
    入し、450℃〜Ac1 変態点の温度範囲で焼戻処理す
    ることを特徴とする靭性の優れた建築用耐火鋼板の製造
    法。
  2. 【請求項2】 重量比で Nb:0.005〜0.05%、 V :0.005
    〜0.1%、 Ni:0.05〜1.0%、 Cu:0.05〜
    1.0%、 Cr:0.05〜1.0%、 Ca:0.001
    〜0.006% の1種または2種以上を含有する請求項1記載の靭性の
    優れた建築用耐火鋼板の製造法。
JP3058687A 1991-03-22 1991-03-22 靭性の優れた建築用耐火鋼板の製造法 Expired - Lifetime JPH0737648B2 (ja)

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CN116254483A (zh) * 2023-02-01 2023-06-13 桂林理工大学 一种具有优异低温冲击韧性的高强钢板及其制造方法

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