JPH053392A - プリント板の活線脱着装置 - Google Patents

プリント板の活線脱着装置

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JPH053392A
JPH053392A JP17901591A JP17901591A JPH053392A JP H053392 A JPH053392 A JP H053392A JP 17901591 A JP17901591 A JP 17901591A JP 17901591 A JP17901591 A JP 17901591A JP H053392 A JPH053392 A JP H053392A
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Yoshinori Okajima
嘉則 岡嶋
Naoki Shibata
直己 柴田
Satoru Uchida
悟 内田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活線中に所望するカードの抜き取り作業を行
っても絶対にデータを破壊する恐れのないプリント板の
活線脱着装置を提供すること。 【構成】 複数のプリント板とこれらのプリント板相互
をコネクタ回路を介して接続するようにしたデ−タ処理
回路において,所定のプリント板11と,このプリント
板11以外のプリント板の回路との間のデータの授受を
可能な状態と禁止の状態の間で切り換えるスイッチ手段
13と,このスイッチ手段13が禁止状態であり,か
つ,上記所定のプリント板11の回路とこのプリント板
以外のプリント板の回路との間でデータ授受を行ってい
ない場合のみ,上記所定のプリント板11を上記コネク
タ回路より脱着可能であることを表示する手段14とを
備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のプリント板を備え
たデータ処理装置におけるプリント板の活線脱着装置の
改良に係り,特に,これら複数のプリント板の内の任意
のプリント板を,そのデータ処理装置のデジタル回路が
処理中のデータを破壊することなくその接続されたコネ
クタから活線脱着することができるプリント板の活線脱
着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時,多くの産業機械の制御や計測処理
には,例えば,シーケンスコントローラ等のデジタル回
路を備えたデータ処理装置が使用されている。これらの
デジタル回路を備えた各種用途のデータ処理装置におい
て,その装置の機能を構成する回路は複数のプリント板
に適切に分割し,各プリント板に設けたコネクタを,こ
れら各プリント板に分割した回路を相互に接続するマザ
ーボード等のコネクタ回路に挿入し結合するようにして
いる。上述のように複数のプリント板を備えたデータ処
理装置は一般に図3に示すように構成されている。図3
において,20は複数のプリント板(以下カードと称
す)を収める外箱であって,外箱20には複数のカード
を収めるために,各カードに対応するガイド21とコネ
クタ25が設けられ,コネクタ25の背部にはマザーボ
ード等のコネクタ回路26が設けられている。上述した
カードの中には,調整や点検等のために全体装置を作動
させながら,即ち,活線のままで脱着する必要性のある
カードがある。30は複数のプリント板の内の活線で脱
着する可能性のある任意の1枚を示している。30iは
その他のカードの1枚を示している。複数のプリント板
中上記活線で脱着する可能性のあるカード30にはパネ
ル32にデータ授受(以下アクセスと称す)中を示すラ
ンプ34が設けられている。なお,31はデジタル回路
を備えたプリント板,35は上記外箱20に装着したコ
ネクタ25に対応するプリント板のコネクタ部である。
上記の構成において,カード30を備えた回路とその他
のカードの回路との間がアクセス中は,このカード内部
にもうけたプリント板に構成した回路の働きによって上
記ランプ34が点灯する。従って,このデジタル回路が
作動中,即ち,活線でカード30を外箱のコネクタ25
から抜き取る場合は上記ランプ34が消灯しているのを
確認して抜き取り作業を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上述したよ
うな回路が活線中にカードを抜き取る場合,このカード
がアクセスされていないので,これらのデジタル回路中
のデータを破壊する恐れはない。しかしながら,任意の
カードの抜き取り中にそのカードへのアクセスが発生す
ると,アクセス中のデータが破壊される事態が生じると
いう問題点があった。本発明は,上記従来のものの課題
(問題点)を解決し,活線中に所望するカードの抜き取
り作業を行っても絶対にデータを破壊する恐れのないプ
リント板の活線脱着装置を得ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明におけるプリント
板の活線脱着装置は,抜き取り所望の一つのプリント板
と対応するコネクタ回路を経由する所定回路との間のデ
ータ授受を可能な状態と禁止の状態の間で切り換えるス
イッチ手段と,このスイッチ手段が禁止状態であり,か
つ,上記一つのプリント板が上記コネクタ回路を経由す
る所定回路との間でデータ授受を行っていない場合の
み,上記一つのプリント板を上記コネクタ回路より脱着
可能であることを表示する手段とを上記複数のプリント
板の内,所要のプリント板に備えるように構成したもの
である。
【0005】
【作用】上述したように構成したので,本発明における
プリント板の活線脱着装置によると所望のプリント板を
抜き取る前に,スイッチの操作で,そのプリント板をア
クセス不能状態に維持出来るようになった。従って,そ
のプリント板の抜き取り作業中に外部回路からアクセス
されても,このプリント板の回路へのアクセス信号が遮
断される。なお,アクセス終了はランプ等の表示手段の
表示で確認し,その後プリント板の抜き取り作業を行な
うので,この抜き取りの際に,データが破壊されること
はない。
【0006】
【実施例】次に,この発明に基づく実施例の詳細を図1
乃至図2を参照して詳細に説明する。図1は,このプリ
ント板の活線脱着装置を装着したデジタル回路を備えた
データ処理装置の複数のプリント板のうち,本発明に基
づく活線脱着装置を装着したプリント板の1例と,この
回路を収める外箱の1例の斜視図を示している。なお,
図2は本発明に基づくプリント板の活線脱着装置を説明
するブロック回路図である。図1において,10は,図
には示さないデータ処理装置が備えた回路部品(カード
と称す)の内,活線脱着する可能性のあるI/Oカード
等の内の1枚を示している。このカード10は,デジタ
ル回路を含めたプリント板11と,パネル12によって
構成されるこのデジタル装置にはこのカード10を含む
複数のカードを備えている。上記プリント板11には,
詳細を後述する本発明に基づくスイッチ回路等が構成さ
れていて,後述する外箱に備えたコネクタに接続するコ
ネクタ部15がこのカード10の背端部に設けられてい
る。パネル12はカード10が後述する外箱に収められ
た場合に,この外箱の正面に装着するための部材であっ
て,このカード10が有するプリント板11の回路と,
このプリント板11以外の回路とのデータ授受を可能に
する状態と禁止する状態とを切り替えるスイッチ13
と,このカードの活線脱着許可の有無を示すランプ14
が設けられている。20は,上記のカード10を含める
各種カードを収めるバスタブタイプの外箱であって,2
1は上記カード10及びその他カードを収める場合のガ
イド,25は上記カード10のコネクタ部15及びその
他のカードに備えたコネクタ部と結合する各カードに対
応するコネクタであって,複数のコネクタ25の背面に
は各コネクタ25を結合するバスラインや電源ライン及
びアース回路等を備えたコネクタ回路を一枚のプリント
板に形成したマザーボード26が接続されている。又,
10iは上記カード10以外のこの外箱20に収められ
たカードの内,活線脱着する可能性のない,例えば,C
PUカード等の内の1枚を示している。このバスタブタ
イプの外箱20の前面左右のつば27にはこのバスタブ
タイプの外箱を上位の外箱である図示しないラックタイ
プの外箱に装着する複数のねじ孔28が設けられてい
る。図示しないラックタイプの外箱には,複数のバスタ
ブタイプの外箱20が装着されてデータ処理装置を形成
し,機械類の制御等に使用される。
【0007】次に,カード10に含まれるプリント板1
1の内部回路の内,本発明に関係する箇所を取り出した
ブロック回路図である図2によって説明する。同図にお
いて,2はクリア入力端子及びプリセット入力端子を備
えたDフリップフロップ回路素子である。上記スイッチ
13の接点信号は図に示さないチャタリング防止等の作
用をする処理回路を経て信号線SAによってこのDフリ
ップフロップ回路素子2のクロック入力端子CLKに入
力するように接続されている。このカード10を備えた
データ処理装置におけるデジタル回路の主回路,例え
ば,図示しないCPUからリセット信号が入力され,か
つ,このカード10自体の内部回路がパワオンリセット
信号を出力している場合には,このリセット信号がこの
Dフリップフロップ2のクリア入力端子Rに信号線SB
から入力される。このカード10を備えたデータ処理装
置におけるデジタル回路の主回路,例えば,図示しない
CPUからのリセット信号が入力しておらず,かつ,こ
のカード10自体の内部回路がパワオンリセット信号を
出力している場合には,このパワオンリセット信号が,
このDフリップフロップ回路素子2のプリセット入力端
子Pに信号線SCから入力される。このDフリップフロ
ップ回路素子2の出力端子Qの否定出力を出す否定出力
端子UQは自分自身の入力端子Dに接続されている。こ
のDフリップフロップ回路素子2のQ端子はトランスペ
アレント機能を備えたラッチ回路素子3の入力端子Dに
接続されている。このラッチ回路素子3のラッチエネー
ブル入力端子Gには,このカード10に備えたプリント
板11がアクセス中であることを示す信号,例えば,こ
のカード10を備えたデータ処理装置におけるデジタル
回路の主回路であるCPU回路からのリード信号または
ライト信号が存在するときにハイにセットされる信号線
SDから,インバータ回路4を経由して入力している。
即ち,アクセス中には,このラッチエネーブル入力端子
Gにはロウ信号が入力され,アクセス中でないときに,
この入力端子Gにはハイ信号が入力される。このラッチ
回路素子3の出力端子Qは分岐されて,ひとつの出力信
号線OAは前記パネル12に設けられたランプ14を点
灯させる図示しない点灯回路に接続している。又,分岐
された他の出力は2入力アンド回路5のひとつの入力端
子に接続されている。この2入力アンド回路5の他の入
力端子には,上記このプリント板11が備えた回路がア
クセス中,またはアクセスされるとハイになる信号線S
Dが接続されている。この2入力アンド回路5の出力端
子回路は信号線OBとして,このプリント板11の内部
回路に接続するバスインタフェース回路(図示せず)と
バスラインとの接続を入り切りするゲート機能を備えた
図示しないバッファ回路に接続している。
【0008】次に上述の回路の作用をこのデジタル回路
がハイロジックとして説明する。このデータ処理装置に
電源が投入されて回路電圧が立ち上がると,このカード
10を備えたデータ処理装置におけるデジタル回路の主
回路,例えば,図示しないCPUからのリセット信号が
ハイになってこのカード10に入力され,かつ,このカ
ード10自体の内部回路がパワオンリセット信号が出力
してハイになるので,信号線SBがハイになる。従っ
て,Dフリップフロップ回路素子2はリセットされて出
力端子Qがロウの状態になる。図示しないCPUからの
リセット信号がなくなり,このカード10自体の内部回
路からのパワオンリセット信号がハイのまま残ると,信
号線SBはロウになって信号線SCがハイになるので,
このDフリップフロップ回路素子2のプリセット端子P
がハイになってDフリップフロップ回路素子2はセット
され出力端子Qがハイになる。通常はデータ処理装置の
作動開始時においてはアクセスされていないので信号線
SDがロウである。従って,前記トランスペアレント機
能を備えたラッチ回路素子3のラッチエネーブル入力端
子Gはハイに維持されている。よって,上記Dフリップ
フロップ回路素子2がセットされて出力端子Qがハイに
なるのでこのラッチ回路素子3の出力端子Qはハイが出
力される。従って,前記ランプ14が点灯されてこのカ
ード10を活線のまま抜き取ることを禁止表示する。然
し,信号線SDがロウなので信号線OBはロウに維持さ
れ,図示しないバスインタフェース回路とバスラインと
の接続は切られている。いま,前述した図示しないCP
Uが例えば,ライト信号を出すと信号線SDがハイにな
る。前記インバータ回路4によってラッチ回路素子3の
ラッチエネーブル入力端子Gがロウになるが,それまで
の入力端子Dがハイであったので,その出力端子Qはハ
イを維持する。従って,前記ランプ14が点灯したまま
である。また,2入力アンドゲート回路5の入力は上記
ラッチ回路素子3の出力端子Qがハイであり,信号線S
Dがハイになるので,この2入力アンドゲート回路5の
出力はハイになる。即ち,信号線OBがハイになるので
図示しないバスインタフェース回路が作動され,上記C
PUからのライト信号が実行される。
【0009】このようなアクセス中に作業者が所定のカ
ードを抜き取る為にそのカード10の前記スイッチ13
を操作すると信号線SAがハイになる。Dフリップフロ
ップ回路素子2の入力端子Dにはその否定出力端子UQ
が接続されているのでロウが入力している。従って,こ
のDフリップフロップ回路素子2のクロック入力端子C
LKがハイになると,反転して出力端子Qはロウにな
る。しかしながら,ラッチ回路素子3はそのラッチエネ
ーブル入力端子Gがロウに維持されていて反転しないの
で,このラッチ回路素子3の出力端子Qはハイのままで
ある。従って,前記ランプ14の点灯が維持され,信号
線OBがハイに維持されるので,図示しないバスインタ
フェース回路の作動が継続される。このカードへのアク
セスが完了すると信号線SDがロウになるので,ラッチ
回路素子3のラッチエネーブル入力端子Gがハイにな
る。このラッチ回路素子3の入力端子Dは前述したよう
にロウになっている。従って,ラッチエネーブル入力端
子Gがハイになるとこのラッチ回路素子3の出力端子Q
はロウに変換される。従って,信号線OAがロウになっ
てランプ14は消灯する。また,2入力アンドゲート回
路5の一つの入力回路がロウになるので,再びアクセス
信号がはいって信号線SDがハイになっても信号線OB
はハイにならない。従って,図示しないバスインタフェ
ース回路の作動が実行されないので,作業者がランプ1
4の消灯を見てこのカード10を抜き取ってもデータは
伝送されず,データが破損することはない。
【0010】作業者が抜き取ったカード10を再び所定
のコネクタ25に装着してこのカード10自体の内部回
路が作動可能になりパワオンリセット信号を出力してハ
イになると,図示しないCPUからのリセット信号はロ
ウのままなので信号線SCがハイになる。従ってDフリ
ップフロップ回路素子2のプリセット入力端子Pがハイ
になるのでこのDフリップフロップ回路素子2はセット
されて出力端子Qがハイになる。アクセス信号がなく信
号線SDがロウであると,ラッチ回路素子3のラッチエ
ネーブル入力端子Gはハイである。従って,このラッチ
回路素子3の出力端子Qはハイになる。従って,前記ラ
ンプ14は点灯されて作業者の抜き取り作業を禁止す
る。また,2入力アンドゲート回路5への入力信号がハ
イになるので,このカード10がアクセスされて信号線
SDがハイになると,信号線OBがハイになってアクセ
スが実行される。
【0011】上述の説明は本発明についての各実施例そ
れぞれの基本回路構成と基本実施方法について説明した
ものであって,その他応用改変することが可能である。
例えば,11は,デジタル回路を含めたプリント板で,
活線脱着する可能性のあるI/Oカード等の内の1枚を
示していると記したが,I/Oカードでなくても,活線
脱着する可能性のあるカードならばどのようなカードに
も適用が可能であり,また,そのカードにはアナログ回
路を含む等全てがデジタル回路である必要はない。ま
た,適用装置を,活線脱着する可能性のあるカードをバ
スタブタイプの外箱に収め,さらに,バスタブタイプの
外箱をラックタイプの外箱に装着するように説明した
が,活線脱着する可能性のあるカードを含む回路装置は
どのような規模,構造であっても適用が可能である。ま
た,図1に示した回路の実施例は,主たる回路要素部品
としてクリア入力端子とプリセット入力端子を備えたD
フリップフロップ回路素子とトランスペアレント機能を
備えたラッチ回路素子を使用するように説明したが,本
発明に基づく技術思想に従へば,どのような回路素子や
要素部品を使用しても良く,所望の回路をトランジスタ
その他の個々の回路素子を用いて構成するようにしても
良い。また,カードの脱着を許可する信号はランプを消
灯するように説明したが,逆にランプを点灯するように
しても良い。また,表示手段は何らかの表示機能をもう
ければランプである必要はなく,発光ダイオードでも液
晶による表示でも良い。また,プリント板をコネクタ回
路例えばバスライン等を形成したマザーボードに接続し
たコネクタと着脱するように説明したが,直接カード同
士を接続する中間コネクタ,またはコネクタがプリント
板に設けたピンとケーブルを接続したレセプタクルとに
よって構成される等,任意の構造のコネクタであっても
良く,プリント板回路を脱着する相手回路もどのような
構成回路であっても良い。
【0012】
【発明の効果】この発明におけるプリント板の活線脱着
装置は上述したように構成したので,以下に記すような
優れた効果が得られた。所望のプリント板を抜き取る
前にランプの点灯状態を見て抜き取りが可能かどうかが
確認できる。所望のプリント板を抜き取る前にスイッ
チの操作によってそのプリント板をアクセス不能状態に
維持出来,その状態はランプの点灯状態を見て確認でき
る。所望のプリント板を抜き取る前にスイッチの操作
によってそのプリント板をアクセス不能状態に維持する
ことによって,そのプリント板の抜き取り作業中に外部
回路からアクセスされても,このプリント板の回路への
アクセス信号が遮断されるので,データが破壊されるこ
とはない。所望のプリント板を抜き取る前にスイッチ
の操作によってそのプリント板をアクセス不能状態に維
持しようとしても,そのプリント板がアクセス中であれ
ばランプの点灯状態を見て確認できる。従って,このプ
リント板の抜き取りを禁止するのでこのプリント板の回
路へのアクセス信号が遮断されることがなく,データが
破壊されることはない。このプリント板が外部回路と
アクセス中は,従来どうりランプの点灯状態を見て抜き
取り作業には入らないのでデータを破壊する操作をする
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリント板の活線脱着装置の動作
説明のためのこのプリント板を含むデータ処理装置の構
成例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるプリント板の活線脱着装置の動作
説明のための回路例を示すブロック回路図である。
【図3】従来例のデータ処理装置の構成例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10:カード 11:プリント板 12:パネル 13:スイッチ 14:表示手段(ランプ) 15:プリント板のコネクタ部 20:外箱 25:(マザーボード用)コネクタ 26:コネクタ回路(マザーボード)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のプリント板と,これら複数のプリ
    ント板を相互に接続するためのコネクタ回路と,このコ
    ネクタ回路と上記複数のプリント板を収納する外箱を有
    するデータ処理装置のデジタル回路において,上記複数
    のプリント板の一つと上記コネクタ回路を経由する所定
    回路との間のデータ授受を可能な状態と禁止の状態の間
    で切り換えるスイッチ手段と,このスイッチ手段が禁止
    状態であり,かつ,上記一つのプリント板が上記コネク
    タ回路を経由する所定回路との間でデータ授受を行って
    いない場合のみ,上記一つのプリント板をデータ破壊す
    ることなく上記コネクタ回路より脱着可能であることを
    表示する手段とを上記複数のプリント板の内,所要のプ
    リント板に備えるようにしたことを特徴とするプリント
    板の活線脱着装置。
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