JPH05339148A - 血液脳関門を通過する物質 - Google Patents

血液脳関門を通過する物質

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JPH05339148A
JPH05339148A JP16007192A JP16007192A JPH05339148A JP H05339148 A JPH05339148 A JP H05339148A JP 16007192 A JP16007192 A JP 16007192A JP 16007192 A JP16007192 A JP 16007192A JP H05339148 A JPH05339148 A JP H05339148A
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JP
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parts
lyxose
amino acids
per
sugar
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JP16007192A
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T Knight Albert
アルバート・ティー・ナイトー
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 少なくとも一部血液−脳関門の通過を行う能
力を有しかつ他の物質を血液−脳関門の中に通して輸送
する能力を有する物質を提供する。 【構成】 (1)下記からなる群より選ぶいずれか一種或
はそれ以上の純糖或は純アミノ糖:メソエリトリトー
ル、キシリトール、D(+)ガラクトース、D(+)ラ
クトース、L(−)フルクトース、D(+)グルコー
ス、D(+)アラビノース、D(−)アラビノース、D
(+)マルトース等あるいはD(+)グルコサミン、D
マンノサミン及びDガラクトサミン;と(2) 下記からな
る群より選ぶいずれか一種或はそれ以上のアミノ酸;グ
ルタミン、リシン、アルギニン、アスパラギン、アスパ
ラギン酸、システイン、グルタミン酸、グリシン、ヒス
チジン、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、プ
ロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシ
ン、バリン及びタウリンとを組合わせて含むベース物
質。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は他の物質を血液−脳関門
の中に通す及び輸送する物質及び方法に関する。
【0002】
【従来技術】ほとんどの生理的機能が脳によって制御さ
れており、その制御の媒体は脳内の化学的活性へのイン
シデントとしての電気的信号法であるという前提を認め
るならば、その活性に必要とされる化学物質が脳内に無
くなれば信号不全、及びその結果、生理的無機能に至り
得ると結論することは論理にかなっていると思われる。
また、このような化学的活性を妨げる一般的な特徴は信
号不全及び無機能に至り得ると結論することも可能であ
る。また、所定の物質が脳内に存在すれば制御信号の適
当な発生を化学的に妨げ得ると結論することも可能であ
る。このような考察、薬剤従属症、酩酊、アルツハイマ
ー病、精神分裂病及びその他の疾病、脳に関連するいく
つかの病気、等の機構を理解する調査は多くの研究者が
脳内のこのような疾病と化学物質の利用性との間の関係
をさがすのを明らかに拒否してきた。医学文献に、所定
の病気で死んだ人の脳組織を関係のない原因で死んだ人
の脳組織と比べて所定の化学物質と病気との間に関係が
あることを提案する記述が載っている。これによれば、
リチウムの欠乏が精神分裂病に関係すると述べられ、神
経ペプチドの欠乏がアルツハイマー病に関係すると言わ
れてきた。
【0003】その領域における研究、脳癌の化学的治療
及びその他の研究及び手順は、一般に血液脳関門とよば
れているもののために化学物質を脳に導入する際の困難
性によって妨げられる。脳の血管は体のどこか他の血管
に比べて一層最密な細胞で形成されている。そのこと及
び星状細胞の作用は、多くの物質が脳の神経グリアに導
入し難いことの原因となる。いくつかの場合では、研究
者がそれらの物質を至らせる唯一の方法は被検者の頭骨
に孔を形成して所望の物質を脳の中に注入することであ
った。発明の目的は、動物及びヒト被験体に関する所定
の疾患の原因及び治療の研究を行うのに有用であり並び
にそれらの疾患を治療するのに有用な新規な物質及び方
法を提供するにある。関連する目的は試験被験体或は患
者が摂取することにより用いることができるその種の物
質を提供するにある。発明の目的は血液−脳関門を通し
て物質を輸送するビヒクル及び方法を提供するにある。
別の目的は特定の疾病の研究及びいくつかの場合には治
療に適した特定の物質を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本明細書中以降で明らか
になるものと思う発明のこれらや他の目的及び利点は、
通常血液−脳関門を通過すると思われ並びに妨げられる
神経伝達(ニューロトランスミッター)機能を回復しか
つ明らかに他の物質を関門の中に通して輸送することが
でき或は少なくとも体の化学プロセスにおいてそれらの
利用を助成することができる物質を提供することによっ
て実現される。それらの作用をもたらす物質は多数の
「純」糖の内の一種或はそれ以上及び/又は多数のアミ
ノ酸の内の一種或はそれ以上からなる群よりの純アミノ
糖の組合わせである。糖は下記である:メソエリトリト
ール、キシリトール、D(+)ガラクトース、D(+)
ラクトース、D(+)キシロース、ズルシトール、ミオ
イノシトール、L(−)フルクトース、D(−)マンニ
トール、ソルビトール、D(+)グルコース、D(+)
アラビノース、D(−)アラビノース、セロビオース、
D(+)マルトース、D(+)ラフィノース、L(+)
ラムノース、D(+)メリビオース、D(−)リボー
ス、アドニトール、D(+)アラビトール、L(−)ア
ラビトール、D(+)フコース、L(−)フコース、D
(−)リキソース、L(+)リキソース、L(−)リキ
ソース、D(+)グルコサミン、Dマンノサミン及びD
ガラクトサミン。本明細書中、糖に適用する通りの
「純」なる用語は結晶純度93〜100%の純度を意味
する。高純度を要件とすることは、純度を必要とするこ
と及び不純物の性質がわかっておらず、いくつかの不純
物は糖或はアミノ酸の有効性を無効にし得ることの両方
に基づく。
【0005】アミノ酸は下記である:グルタミン、リシ
ン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、シス
テイン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシ
ン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリ
ン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及
びタウリン。アミノ酸は普通の食品、例えばオレンジジ
ュース、クラムチャウダー、大豆スープ、羊乳、等の中
に見出されるものにすることができるが、結果を均一に
しかつ一層予測可能にするために、アミノ酸を純結晶の
形で加入するのが好ましい。それらの物質を組合わせる
割合及び添加する試験物質の割合、並びにその組合せの
量は共に試験する被検体の性質及び重量によって変わ
る。人の場合、上記した糖のいずれかの過剰の量ははき
気、発熱感覚、眠気、潮紅及び耳鳴りを引き起こし得
る。一度に投与する糖を6グラムより多くすれば上述し
た悪い副作用を生じ得る。アミノ酸の量を過剰にすれば
所定の病気にかかった被検体に対し有害な作用を与え得
る他は、少なくとも人が安全に摂取するアミノ酸の量に
上限はない。
【0006】発明のベース物質は、他の物質を血液脳関
門を通して脳のグリアに輸送するのを可能にするのに有
効な糖とアミノ酸との組合せである。好ましい投与量は
このような輸送を可能にする発明のベース物質の最少量
が普通であり、輸送する物質の量が最少である場合、糖
1/8グラム及びアミノ酸10〜50ミリグラムが成体
及び中位〜大きい動物についての最少量である。ほとん
どの場合、最少より多い量を輸送するのが望ましく、実
際の量は被験体の重量に関係する。下記の例は、小さい
動物について1ポンド(0.45kg)未満及び早産の
ヒト乳児の場合の4ポンド(1.8kg)から活発な運
動選手350ポンド(160kg)に及ぶ重量範囲を仮
定する。発明のベース物質或はそれのある成分が、摂取
されて血液流中に入る或は直接血液流の中に導入された
後に、実際に血液−脳関門を通るということは、アルコ
ールを摂取することにより運動機能が減じられたのが極
めて明らかな人を試験して、最も容易に示される。その
被験体が発明のベース物質を摂取すると、被験体の血液
中のアルコールレベルが高いままであるにもかかわら
ず、被験体の運動機能をおよそ数秒で回復させる効果を
有する。他の物質を糖とアミノ酸との基本的な組合せと
共に、それらが血液流中に共存するように摂取すると、
体が添加物質を使用するのを助成するに至り得るという
事実が認められた。少なくとも好適な試験或は研究物質
としての有用性は、また特定の物質、レシチン、カルシ
ウム、ソマトスタチン、バソプレシン、アセチル−L−
カルニチン、GABA、ジノルフィン、ビタミン、電解
質及び種々の物質並びに他の物質とベースの糖及びアミ
ノ酸物質との他の組合せにも当てはまる。
【0007】好ましい実施態様の説明 発明のベース物質は、血液脳関門を通りかつ他の物質を
関門を通して輸送する能力を有するものであり、多数の
純糖或は純アミノ糖の内の一種或はそれ以上と多数のア
ミノ酸の内の一種或はそれ以上との組合せを含む。糖は
下記の通りである:メソエリトリトール、キシルトー
ル、D(+)ガラクトース、D(+)ラクトース、D
(+)キシロース、ズルシトール、ミオイノシトール、
L(−)フルクトース、D(−)マンニトール、ソルビ
トール、D(+)グルコース、D(+)アラビノース、
D(−)アラビノース、セロビオース、D(+)マルト
ース、D(+)ラフィノース、L(+)ラムノース、D
(+)メリビオース、D(−)リボース、アドニトー
ル、D(+)アラビトール、L(−)アラビトール、D
(+)フコース、L(−)フコース、D(−)リキソー
ス、L(+)リキソース及びL(−)リキソース。本明
細書中、糖に適用する通りの「純」なる用語は結晶純度
93%或はそれ以上の純度を意味する。アミノ糖はD
(+)グルコサミン、Dマンノサミン及びDガラクトサ
ミンである。本明細書中以降で、アミノ糖は「糖」なる
用語に含まれる。高純度を要件とすることは、純度を必
要とすること及び不純物の性質がわかっておらず、いく
つかの不純物は糖或はアミノ酸の有効性を無効にし得る
ことの両方に基づく。
【0008】アミノ酸は下記である:グルタミン、リシ
ン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、シス
テイン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシ
ン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリ
ン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及
びタウリン。アミノ酸は普通の食品、例えばオレンジジ
ュース、クラムチャウダー、大豆スープ、羊乳、等の中
に見出されるものにすることができるが、結果を均一に
しかつ一層予測可能にするために、アミノ酸を純結晶の
形で加入するのが好ましい。
【0009】ヒト被験体に関する研究の場合及びヒト被
験体の治療において、発明の好ましい態様は、上述した
糖の内のいずれか一種或はそれ以上と上述したアミノ酸
の内のいずれか一種或はそれ以上とが、前者の適量1.
25〜6グラム当り、後者の有効量の集積が合計約48
0ミリグラム或はそれ以上の量になるベース物質の組合
せである。上述した通りに、アミノ酸の許容量の上限は
認められなかった。しかし、医学の権威は、ある種の病
気を有する人はアミノ酸を大量の投与量で摂取するのを
避けるべきことを勧めた。酩酊した被検者に運動機能を
回復させることを目的とする際に、糖1.25〜6グラ
ムと組合わせる場合に、効果が認められるアミノ酸の量
は2000〜3000mgであり、アミノ酸を更に加え
てもそれ以上の効果は認められなかった。このような有
効性の限界は、他の用途では認められなかった。有利な
結果が観測し得る下方限界は極めて少なく、アミノ酸5
〜10ミリグラムである。上述したアミノ酸の内で、ア
ルギニン、トリプトファン及びチロシンが好ましい。
【0010】配合例1.ベース配合物 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記からなる群よりの
糖の組合わせからなる純糖約0.2〜6g:メソエリト
リトール、キシリトール、D(+)ガラクトース、D
(+)ラクトース、D(+)キシロース、ズルシトー
ル、ミオイノシトール、L(−)フルクトース、D
(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グルコー
ス、D(+)アラビノース、D(−)アラビノース、セ
ロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフィノー
ス、L(+)ラムノース、D(+)メリビオース、D
(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビトー
ル、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
(−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
リンとの組合わせ。
【0011】酩酊への適用 上記のベース配合物は、アルコールを摂取した結果、運
動機能を減じた人の運動機能を回復させるのに有用であ
りかつ回復はほぼ数秒で行われることが立証された。発
明を酩酊に関して実施する場合、今、糖とアミノ酸との
組合せは、酩酊した使用者が詰まらせる可能性を最小に
するために、カプセル或はピルよりもむしろ粉末の形態
で供するのが好ましい。また、混合物にフレーバーを付
けて嗜孔性を高めるためのものを加入するのが好まし
い。それは、人工フレーバーリング物質並びに所望のフ
レーバーを有しかつ加えてアミノ酸源として働く結晶或
は固体上の乾燥させた粉末果実の内の一方或は両方を加
えることにより行うことができる。オレンジ及びレモン
の固形分或は結晶が例である。上に挙げた糖のいずれか
の過剰の量ははき気、発熱感覚、潮紅及び耳鳴りを引き
起こし得る。発明の実施において克服すべき酩酊度及び
必要とする量は一部摂取したアルコールの量に依存す
る。酒飲みが発明のベース物質を必要としない最少のア
ルコール摂取レベルがある。そのレベルは、糖の量に換
算して、約2.5グラムである。糖を6グラムより多く
することは上述した悪い副作用を生じ得かつ酔いざめ作
用を生じるため、必要としない。これより、一服当りの
糖の範囲は約2.5〜6グラムである。予備包装する場
合、パッケージ当り2.5〜3グラムが好ましい。酒飲
みが3グラムより多くを必要とする場合、パッケージを
2つ与えるのがよい。
【0012】毛髪生長 所定の物質は毛髪の損失を遅らせるのに有用であること
が立証された。毛髪の損失を減少させかつ毛髪を回復さ
せる両方である程度良好な結果が得られると称する有標
製品は多数市販されている。それらは外部適用し、毛髪
胞細胞の表面でニューロリセプターとして働くものと考
えられている。発明の物質はベータカロチンであり、こ
れはグリアに導入した際に毛包に信号を発して作用させ
る神経伝達物質として働くことができる。試験は、ベー
タカロチンを血液脳関門を通る上述したような物質と共
に摂取する場合に、毛髪生長を促進することを立証す
る。一つの試験では、ベータカロチン30mgをオレン
ジジュース250cc中のフルクトース2500mgと
共に毎日45日間摂取したところ、使用者の毛の生え際
における毛髪損失を停止しかつ頂の領域において新しい
毛髪が生長するに至った。自然の毛髪色が黒色であり、
グレーに変った被検者は、45日の試験の終りに事実上
黒色だけの頭蓋毛及び体毛を有していた。試験は、ベー
ス物質、糖、アミノ酸が上述した量で、ベータカロチン
及びその他の物質を約半時間で輸送するに至るのに有効
であることを示す。それが、糖がその期間血液中に残る
ためであるか或はその期間継続する脳内の作用を生じる
ためであるかどうかはわかっていない。しかし、ベータ
カロチンは、その作用のために、ベース配合物と共に摂
取する必要はなく、時間を離して摂取することができ
る。ベータカロチンの臨界投与量はないように思われ
る。ベータカロチンは摂取することから、かつその推奨
される毎日の量は5000IUであることから、現時点
で、その量が好ましい最少であると考えられる。ベータ
カロチンの量を20,000IUより多くしても毛髪回
復の促進は観察されなかった。そのため、現時点で、2
0,000IUがそれ以上増大させても費用を増大する
だけで利点をそれ以上生じない上限であると考えられ
る。ジェット機疲れ及び慢性咽喉うっ血の治療 上記のベース配合物はジェット機疲れ及び慢性咽喉うっ
血の治療にも有用である。
【0013】その他の研究及び治療の応用 発明は、化学物質を血液−脳関門を通して輸送させよう
と試みる場合の理解及び/又は治療を研究し及び可能な
治療を行うための新規な物質を提供する。その目的を実
現するために、発明は血液−脳関門を通る物質と調査す
る疾患の治療に関して明らかな使用効果を有する任意の
非発癌性物質との組合せを含む。好ましい態様では、血
液−脳関門を通る物質は上述した通りの糖及びアミノ酸
の組合せであり、加える物質は効果を試験するつもりの
ビタミン或はミネラル或は電解質である。その他の例 下記のいくつかの例は、ヒト被験体について試験及び治
療物質の中間範囲割合並びに投与量について記載する意
図であり、数値をはずすと、高次の動物及びヒトの試験
及び治療において血液−脳関門を通る物質の組合せの例
である。 配合例2.アルツハイマー病の研究及び/又は治療用配
合物:上記のベース配合物;レシチン10〜12,00
0mg、好ましくは約2500mg;カルシウム120
〜2500mg、好ましくは約1000mg;ソマトス
タチン5〜1000mg、好ましくは約10mg;バソ
プレシン5〜1000mg、好ましくは約10mg;及
びアセチル−L−カルニチン1〜500mg、好ましく
は約10mg。 配合例3.ハンチントン病の研究及び/又は治療用配合
物:上記のベース配合物;GABA2.5〜1000m
g、好ましくは約1000;及びジノルフィン5〜10
00mg、好ましくは約10mg。
【0014】配合例4.うつ病、不眠症或は慢性痛の研
究及び/又は治療用配合物:L−トリプトファン2〜7
50mg、好ましくは約500mgを含む上記のベース
配合物;レシチン10〜12,000mg、好ましくは
約2500mg或はコリン13〜5000mg、好まし
くは約1000mg;チアミン0.2〜125mg、好
ましくは約1.5mg;ピリドキシン0.2〜125m
g、好ましくは約2mg;及びナイアシン16〜25m
g、好ましくは約20mg。 配合例5.アルコール、ヘロイン、コカイン或はニコチ
ン疾患に加えて、不安、大食、食欲不振、神経衰弱、恐
怖、パニック疾患、強迫疾患、及び注意欠乏機能亢進疾
患の研究及び/又は治療用配合物:L−アルギニン及び
ヒドロキシプロリンの内の一種或はこれらの組合せ15
〜5700mg、好ましくは約2500mgを含む上記
のベース配合物。 配合例6.脳損傷、発作、脊髄損傷或は自閉症の研究及
び/又は治療用配合物:上記のベース配合物;レシチン
10〜12000mg、好ましくは約2400mg;及
び神経発育因子(NGF)ポリペプチド0.5〜50m
g、好ましくは約10mg。
【0015】配合例7.筋ジストロフィー、ルーゲーリ
ッグ病或は脳性麻痺の研究及び/又は治療用配合物:メ
チオニン6〜2500mg、好ましくは約550mgを
含む上記のベース配合物;シスチン2.5〜920m
g、好ましくは約550mg;カルシウム120〜25
00mg、好ましくは約1000mg;塩化カリウム1
55〜2350mg、好ましくは約2000mg或はグ
ルコン酸カリウム155〜4000mg、好ましくは約
2500mg;ホウ素1〜55mg、好ましくは約3m
g;リン60〜800mg、好ましくは約120mg;
塩素13〜5000mg、好ましくは約1000mg;
塩化ナトリウム50〜5800mg、好ましくは約25
00mg;及びジノルフィン5〜1000mg、好まし
くは約10mg。 配合例8.骨粗しょう症或は骨損傷の研究及び/又は治
療用配合物:上記のベース配合物;塩化カリウム155
〜2350mg、好ましくは約2000mg或はグルコ
ン酸カリウム155〜4000mg、好ましくは約25
00mg;リン60〜120mg、好ましくは約800
mg;塩化ナトリウム50〜5800mg、好ましくは
約2500mg;ビタミンD14〜1000IU、好ま
しくは約400IU;ビタミンC50〜18000m
g、好ましくは約60mg;ホウ素1〜5mg、好まし
くは約3mg;及び炭酸カルシウム120〜2500m
g、好ましくは約1500mg。
【0016】配合例9.失禁及び心筋疾患の研究及び/
又は治療用配合物:上記のベース配合物;塩化カリウム
155〜2350mg、好ましくは約2000mg或は
グルコン酸カリウム155〜4000mg、好ましくは
約2500mg;カルシウム120〜2500mg、好
ましくは約1000mg;ビタミンD14〜1000I
U、好ましくは約400IU;及びビタミンC50〜1
8000mg、好ましくは約60mg。 配合例10.癌及び貧血の研究及び/又は治療用並びに
造血幹細胞、T細胞及びB細胞の産生用配合物:上記の
ベース配合物;ベータ−カロチン25〜35mg、好ま
しくは約30mg;ビタミンA180〜10000I
U、好ましくは約5000IU;ビタミンE18〜40
0IU、好ましくは約30IU;セレン2〜200mc
g、好ましくは約10mcg;ビタミンC50mg〜1
8g、好ましくは約1g;B−12 3〜500mc
g、好ましくは約50mcg;リン酸三カルシウム15
5〜2500mg、好ましくは約1500mg;及び塩
化カリウム155〜2350mg、好ましくは約150
0mgか或はグルチン酸カリウム155〜4000m
g、好ましくは約1500mgのいずれか。 配合例11.記憶不良、ストレス、頭痛及び吃の研究及
び/又は治療用配合物:上記のベース配合物;及びレシ
チン或はコリン10〜12000mg、好ましくは約2
500mg。 配合例12.疼痛、高血圧、不整脈、パーキンソン症候
群、月経前症候群(PMS)、注意欠乏症及びショック
の研究及び/又は治療用配合物:L−トリプトファン約
1000mg又はそれ以上を含む上記のベース配合物;
及びレシチン或はコリン10〜12000mg、好まし
くは約2500mg。
【0017】配合例13.座瘡、乾癬、湿疹、狼瘡及び
しわの研究及び/又は治療用配合物:上記のベース配合
物;ビタミンA180〜10000IU、好ましくは約
5000IU;ベータ−カロチン25〜35mg、好ま
しくは約30mg;カルシウム120〜2500mg、
好ましくは約1000mg;オメガ3* 120〜250
0mg、好ましくは約1000mg;及びオメガ6**
120〜2500mg、好ましくは約1000mg。*
エイコサペンタエン酸(EPA)1カプセル90mg、
ドコサヘキサエン酸(DHA)1カプセル60mg。 配合例14.躁うつ病の研究及び/又は治療用配合物:
トリプトファン2〜2000mg、好ましくは約100
0mgを含む上記のベース配合物;エンドルフィン1〜
1000mg;及びエンケファリン1〜1000mg。
【0018】配合例15.全般的な老化症状の研究及び
/又は治療用配合物:上記のベース配合物において挙げ
た糖の内の一種又はそれ以上2〜4g;1日当りの推奨
要求量(RDA)のビタミンA、B−1、ナイアシン、
B−2、B−6、B−12、C、D、E、D−ビオチ
ン、パントテン酸及び葉酸;ビタミンK約40〜50m
g;ベータ−カロチン約1000mg;1日当りの推奨
要求量のミネラル:カルシウム、リン、ヨウ素、鉄、マ
グネシウム、銅及び亜鉛;クロム、セレン及びモリブデ
ンの各々約5〜15mg;マンガン2〜3mg;カリウ
ム35〜40mg;クロリド30〜40mg;レシチン
2〜3g;コリン400〜2000mg;1日当りの推
奨要求量のアミノ酸:リシン、ヒスチジン、ロイシン、
メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、チロ
シン及びバリン;グルタミン,アスパラギン酸、グルタ
ミン酸、トレオニン、プロリン及びセリンのアミノ酸の
各々約1g;アルギニン15〜6000mg、好ましく
は約800mg;アスパラギン1〜500mg、好まし
くは約250mg;グリシン11〜500mg、好まし
くは約400mg;システイン2〜900mg、好まし
くは約90mg;タウリン1〜500mg、好ましくは
約500mg;オメガ3 120〜2500mg、好ま
しくは約1000mg;及びオメガ6 120〜250
0mg、好ましくは約1000mg。
【0019】配合例16.訓練中の運動家が摂取するた
めの配合物:配合例15において挙げた物質の上限範
囲。 配合例17.糖尿病の研究及び/又は治療用配合物:ト
リプトファン2〜2000mg、好ましくは約1000
mg及びチロシン11〜4100mg、好ましくは約1
000mgを含む上記のベース配合物;オメガ3 12
0〜2500mg、好ましくは約1000mg;及びオ
メガ6 120〜2500mg、好ましくは約1000
mg。 配合例18.特にコレステロール及びプラズマに関係す
る異常な或は望ましくない血液化学、HDL及びLDL
の研究及び/又は治療用配合物:上記のベース配合物;
ナイアシン500〜6000mg、好ましくは約100
0mg;及びオートムギ、米或はりんごファイバー15
0〜3000mg、好ましくは約1500mg。 配合例19.片頭痛或は昏睡症状の研究及び/又は治療
用配合物:L−トリプトファン約1000mg又はそれ
以上を含む上記のベース配合物;及びレシチン或はコリ
ン10〜12000mg、好ましくは約2500mg。 配合例20.トランキライザを用いないノイローゼ及び
不安、精神分裂、パラノイア、躁及び睡眠症の研究及び
/又は治療用配合物:糖の量を増大して10gにした上
記のベース配合物;及びアセチルサリチル酸10g。
【0020】配合例21.関節炎、リウマチ、多発性硬
化症及びその他の自己免疫疾患の研究及び/又は治療用
配合物:上記のベース配合物;リン酸三カルシウム15
5〜2500mg、好ましくは約1500mg;オメガ
3 120〜2500mg、好ましくは約1000m
g;及びオメガ6 120〜2500mg、好ましくは
約1000mg。 配合例22.AIDS及びAWSの研究及び/又は治療
用配合物:上記のベース配合物;カロチン或はキサント
フィル165〜15000IU、好ましくは約5000
IU;カルシウム120〜2500mg、好ましくは約
1000mg;塩化カリウム155〜2350mg、好
ましくは約2000mg或はグルチン酸カリウム155
〜4000mg、好ましくは約2500mg;リン60
〜1200mg、好ましくは約800mg;及び凍結乾
燥アシドフィラス5〜30mg。 配合例23.慢性疲労症の研究及び/又は治療用配合
物:上記のベース配合物;カルシウム120〜2500
mg、好ましくは約1000mg;及び塩化カリウム1
55〜2350mg、好ましくは約2000mg或はグ
ルチン酸カリウム155〜4000mg、好ましくは約
2500mg。
【0021】
【実施例】実施例において用いたナイトードリンクI及
びIIはそれぞれ下記の組成を有する。 ナイトードリンクI: フルクトース* 1.25g及びオレンジジュース250
cc**。 ナイトードリンクII: フルクトース* 2.5g及びオレンジジュース250c
**。 *Staley Krystar製の最小純度99.5
%のレブロース(−)。 **オレンジジュース250ccは下記のアミノ酸を含
む:トリプトファン0.002g、トレオニン0.01
2g,イソロイシン0.012g、ロイシン0.022
g、リシン0.015g、メチオニン0.005g、シ
スチン0.007g、フェニルアラニン0.015g、
チロシン0.007g、バリン0.017g、アルギニ
ン0.077g、ヒスチジン0.005g、アラニン
0.025g、アスパラギン酸0.12g、グルタミン
酸0.055g、プロリン0.072g、セリン0.0
22g。
【0022】例1.関節炎の治療 震え(中風)を含む関節炎症状を有し(期間は不明)、
中手関節の外骨症を有しかつ屈筋及び伸筋の可動が制限
され、付随して把握力が無くなった80才の男性の患者
に、ナイトードリンクIにオメガ3の1000mgカプ
セルを添加して毎日摂取させた。摂取して6か月経過し
た後に、軽い外骨症が依然いくらか見られたが、中風の
震えは相当の程度減じ、屈筋及び伸筋の可動は著しく良
くなった。
【0023】例2.アルツハイマー病の治療 アルツハイマー病にかかり、機能障害により、分別し得
る信頼のすべてを失って記憶喪失に陥った88才の男性
に、ナイトードリンクII及びオレンジジュース240
ccをレシチン2.5gと共に2か月にわたり摂取させ
た。摂取後、記憶喪失を含むすべての機能障害症状の後
退は安定化し、正常になった。
【0024】例3.食道癌(非特定)の治療 末期癌にかかり、カチャクルートにより痩せ細った65
才の男性に、ベータカロチン2カプセルを含むナイトー
ドリンクII及びリン酸三カルシウム2.5gを毎日摂
取させた。1年治療したところ、腫瘍の後退が見られ、
全体の物理的外観が向上した。血液学的基準は、すべて
正常に戻った。
【0025】例4.AIDS患者の治療 AIDSにかかっていると診断された20〜40才の5
人の男性に、ベータカロチン2カプセル、Ca1000
mg及びK500mgを含むナイトードリンクIIを摂
取させた。2人は死亡し、残る3人は6か月の試験期間
中生存した。
【0026】例5.パラノイア(非特異的)患者の治療 被害妄想を(絶えず)抱いている、秘密に監視されてい
る64才の男性に、ナイトードリンクIをアスピリン6
50mgと共に(毎日2時間毎に)摂取させたところ、
すべての心理的症状が抑制された。
【0027】例6.乾癬患者の治療 化膿性の病巣を有する40才の大きな男性(サモア人)
に、ナイトードリンクIをベータカロチン2カプセル
(25,000IU/カプセル)と共に毎日摂取させ
た。2カ月治療したところ、乾癬性病巣は減じ、すべて
の病巣が消失した。
【0028】例7.乳癌(非特異的)患者の治療 左右の定型的乳房切除(末期)を行った60才の女性
に、ナイトードリンクIIにベータカロチン2カプセル
を加えて毎日摂取させた。4カ月治療したところ、W.
B.C.(白血球数)(単核細胞、リンパ球、好酸球及
び好中球を含む)は5.8から減少して1程度になった
後増大し始めて3.3になり、PLT(プラズマリンパ
球胸腺)は380から減少して11になった後増大し始
めて160になり、HGB(ヘモグロビン)は13.5
から減少して10程度になった後増大し始めて13.6
になり、HCT(特定量のR.B.C.(赤血球数)を
濃縮して特定容積試験にするパックトR.B.C.容
積)は41から減少して29程度になった後増大し始め
て41になった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項10
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項14
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項16
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 配合例9.失禁及び心筋疾患の研究及び
/又は治療用配合物:上記のベース配合物;塩化カリウ
ム155〜2350mg、好ましくは約2000mg或
はグルコン酸カリウム155〜4000mg、好ましく
は約2500mg;カルシウム120〜2500mg、
好ましくは約1000mg;ビタミンD14〜1000
IU、好ましくは約400IU;及びビタミンC50〜
18000mg、好ましくは約60mg。配合例10.
癌及び貧血の研究及び/又は治療用並びに造血幹細胞、
T細胞及びB細胞の産生用配合物:上記のベース配合
物;L−アルギニン15〜5700mg;ベーターカロ
チン25〜35mg、好ましくは約30mg;ビタミン
A180〜10000IU、好ましくは約5000I
U;ビタミンE18〜400IU、好ましくは約30I
U;セレン2〜200mcg、好ましくは約10mc
g;ビタミンC50mg〜18g、好ましくは約1g;
B−12 3〜500mcg、好ましくは約50mc
g;リン酸三カルシウム155〜2500mg、好まし
くは約1500mg;及び塩化カリウム155〜235
0mg、好ましくは約1500mgか或はグルチン酸カ
リウム155〜4000mg、好ましくは約1500m
gのいずれか。配合例11.記憶不良、ストレス、頭痛
及び吃の研究及び/又は治療用配合物:上記のベース配
合物;及びレシチン或はコリン10〜12000mg、
好ましくは約2500mg。配合例12.疼痛、高血
圧、不整脈、パーキンソン症候群、月経前症候群(PM
S)、注意欠乏症及びショックの研究及び/又は治療用
配合物:L−トリプトファン約1000mg又はそれ以
上を含む上記のベース配合物;及びレシチン或はコリン
10〜12000mg、好ましくは約2500mg。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 配合例13.座瘡、乾癬、湿疹、狼瘡及
びしわの研究及び/又は治療用配合物:上記のベース配
合物;ビタミンA180〜10000IU、好ましくは
約5000IU;ベーターカロチン25〜35mg、好
ましくは約30mg;カルシウム120〜2500m
g、好ましくは約1000mg;オメガ3120〜2
500mg、好ましくは約1000mg;及びオメガ6
** 120〜2500mg、好ましくは約1000m
g。 *エイコサペンタエン酸(EPA)及びドコサヘキサエ
ン酸(DHA**リノール酸。 配合例14.躁うつ病の研究及び/又は治療用配合物:
トリプトファン2〜2000mg、好ましくは約100
0mgを含む上記のベース配合物;エンドルフィン1〜
1000mg;及びエンケファリン1〜1000mg。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/16 E 7433−4C 47/26 B 7433−4C E 7433−4C

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)下記からなる群より選ぶいずれか一
    種或はそれ以上の純糖:メソエリトリトール、キシリト
    ール、D(+)ガラクトース、D(+)ラクトース、D
    (+)キシロース、ズルシトール、ミオイノシトール、
    L(−)フルクトース、D(−)マンニトール、ソルビ
    トール、D(+)グルコース、D(+)アラビノース、
    D(−)アラビノース、セロビオース、D(+)マルト
    ース、D(+)ラフィノース、L(+)ラムノース、D
    (+)メリビオース、D(−)リボース、アドニトー
    ル、D(+)アラビトール、L(−)アラビトール、D
    (+)フコース、L(−)フコース、D(−)リキソー
    ス、L(+)リキソース、L(−)リキソース、D
    (+)グルコサミン、Dマンノサミン及びDガラクトサ
    ミン;と(2) 下記からなる群より選ぶいずれか一種或は
    それ以上のアミノ酸;グルタミン、リシン、アルギニ
    ン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グル
    タミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、メチオニ
    ン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニ
    ン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウリンと
    を組合わせて含むベース物質。
  2. 【請求項2】 糖2500mg当りアミノ酸400〜3
    000mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベー
    ス物質3000〜9000部当りレシチン10〜120
    00部、カルシウム120〜2500部、ソマトスタチ
    ン5〜1000部、バソプレシン5〜1000部、アセ
    チル−L−カルニチン1〜500部を含むアルツハイマ
    ー病の研究及び/又は治療用組成物。
  3. 【請求項3】 糖2500mg当りアミノ酸400〜3
    000mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベー
    ス物質3000〜9000部当りGABA2.5〜10
    00部及びジノルフィン5〜1000部を含むハンチン
    トン病の研究及び/又は治療用組成物。
  4. 【請求項4】 糖2500mg当りアミノ酸400〜3
    000mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にべー
    ス物質3000〜9000部当りレシチン10〜120
    00部或はコリン13〜500部、チアミン0.2〜1
    25部、ピリドキシン0.2〜125部及びナイアシン
    16〜25部を含むうつ病、不眠症或は慢性痛の研究及
    び/又は治療用組成物。
  5. 【請求項5】 糖2500mg当り、L−アルギニン及
    びヒドロキシプロリンの内のどちらか或は両方15〜5
    700部を含む、アミノ酸400〜3000mgを含む
    請求項1のベース物質を含むアルコール、ヘロイン、コ
    カイン或はニコチン疾患に加えて、大食、食欲不振、恐
    怖、パニック疾患、強迫疾患、注意欠乏機能亢進疾患或
    は不安の研究及び/又は治療用組成物。
  6. 【請求項6】 糖2500mg当りアミノ酸400〜3
    000mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベー
    ス物質3000〜9000部当りレシチン10〜120
    00部及び神経発育因子(NGF)ポリペプチド0.5
    〜50部を含む脳損傷、発作、脊髄損傷或は自閉症の研
    究及び/又は治療用組成物。
  7. 【請求項7】 糖2500mg当り、メチオニン6〜2
    500mgを含む、アミノ酸400〜3000mgを含
    む請求項1のベース物質、かつ更にベース物質3000
    〜9000部当り、シスチン2.5〜920部、カルシ
    ウム120〜2500部、塩化カリウム155〜235
    0部或はグルコン酸カリウム155〜4000部、リン
    60〜120部、塩素13〜5000部、塩化ナトリウ
    ム50〜5800部及びジノルフィン5〜1000部を
    含む筋ジストロフィー、ルーゲーリッグ病或は脳性麻痺
    の研究及び/又は治療用組成物。
  8. 【請求項8】 糖2500mg当りアミノ酸400〜3
    000mgを含む請求項1のベースベース物質、かつ更
    にベースベース物質3000〜9000部当り塩化カリ
    ウム155〜2350部或はグルコン酸カリウム155
    〜4000部、リン60〜1200部、塩化ナトリウム
    50〜5800部、炭酸カルシウム120〜2500m
    g、ビタミンD14〜1000IU、ビタミンC50〜
    18000部及びホウ素1〜5部を含む骨粗しょう症或
    は骨損傷の研究及び/又は治療用組成物。
  9. 【請求項9】 糖2500mg当りアミノ酸400〜3
    000mgを含む請求項1のベースベース物質、かつ更
    にベースベース物質3000〜9000部当り塩化カリ
    ウム155〜2350部或はグルコン酸カリウム155
    〜4000部、カルシウム120〜2500部、ビタミ
    ンD14〜1000IU及びビタミンC50〜1800
    0部を含む失禁或は心筋疾患の研究及び/又は治療用組
    成物。
  10. 【請求項10】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖0.2〜6
    g:メソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラ
    クトース、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、
    ズルシトール、ミオイノシトール、L(−)フルクトー
    ス、D(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グ
    ルコース、D(+)アラビノース、D(−)アラビノー
    ス、セロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフ
    ィノース、L(+)ラムノース、D(+)メリビオー
    ス、D(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビ
    トール、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせ;ベータ−カロチン
    25〜35mg;ビタミンA180〜10000IU;
    ビタミンE18〜400IU;セレン2〜200mc
    g;ビタミンG50mg〜18g;B−12 3〜50
    0mcg;リン酸三カルシウム155〜2500mg;
    塩化カリウム155〜2350mgを含む癌及び貧血の
    研究及び/又は治療用並びに造血幹細胞、T細胞及びB
    細胞の産生用組成物。
  11. 【請求項11】 糖2500mg当りアミノ酸400〜
    3000mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベ
    ース物質3000〜9000部当りレシチン或はコリン
    10〜12000部を含む記憶不良、ストレス、頭痛或
    は吃の研究及び/又は治療用組成物。
  12. 【請求項12】 糖2500mg当り、L−トリプトフ
    ァン2〜2000mgを含むアミノ酸400〜3000
    mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベース物質
    3000〜9000部当りレシチン或はコリン10〜1
    2000部を含む疼痛、高血圧、不整脈、パーキンソン
    症候群、月経前症候群(PMS)或はショックの研究及
    び/又は治療用組成物。
  13. 【請求項13】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖0.2〜6
    g:メソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラ
    クトース、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、
    ズルシトール、ミオイノシトール、L(−)フルクトー
    ス、D(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グ
    ルコース、D(+)アラビノース、D(−)アラビノー
    ス、セロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフ
    ィノース、L(+)ラムノース、D(+)メリビオー
    ス、D(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビ
    トール、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせ;ビタミンA180
    〜10000IU;ベータ−カロチン25〜35mg;
    カルシウム120〜2500mg;オメガ3 120〜
    2500mg;オメガ6 120〜2500mgを含む
    座瘡、乾癬、湿疹、狼瘡及びしわの研究及び/又は治療
    用組成物。
  14. 【請求項14】 糖2500mg当り、L−トリプトフ
    ァン2〜5000mgを含むアミノ酸400〜3000
    mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベース物質
    3000〜9000部当り、エンドルフィン1〜100
    0部及びエンケファリン1〜1000部を含む躁うつ病
    の研究及び/又は治療用組成物。
  15. 【請求項15】 下記からなる群より選ぶ一種或はそれ
    以上の純糖2000〜4000部:メソエリトリトー
    ル、キシリトール、D(+)ガラクトース、D(+)ラ
    クトース、D(+)キシロース、ズルシトール、ミオイ
    ノシトール、L(−)フルクトース、D(−)マンニト
    ール、ソルビトール、D(+)グルコース、D(+)ア
    ラビノース、D(−)アラビノース、セロビオース、D
    (+)マルトース、D(+)ラフィノース、L(+)ラ
    ムノース、D(+)メリビオース、D(−)リボース、
    アドニトール、D(+)アラビトール、L(−)アラビ
    トール、D(+)フコース、L(−)フコース、D
    (−)リキソース、L(+)リキソース、L(−)リキ
    ソース、D(+)グルコサミン、Dマンノサミン及びD
    ガラクトサミン;1日当りの推奨要求量(RDA)のビ
    タミンA、B−1、ナイアシン、B−2、B−6、B−
    12、C、D、E、D−ビオチン、パントテン酸及び葉
    酸;ビタミンK40〜50部;ベータ−カロチン100
    0部;1日当りの推奨要求量のカルシウム、リン、ヨウ
    素、鉄、マグネシウム、銅及び亜鉛のミネラル;クロ
    ム、セレン及びモリブデンの各々5〜15部;マンガン
    2〜3部;カリウム35〜40部;クロリド30〜40
    部;レシチン2000〜3000部;コリン400〜2
    000部;1日当りの推奨要求量のリシン、ヒスチジ
    ン、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプ
    トファン、チロシン及びバリンのアミノ酸;グルタミ
    ン,アスパラギン酸、グルタミン酸、トレオニン、プロ
    リン及びセリンのアミノ酸の各々1000部;アルギニ
    ン15〜6000部;アスパラギン1〜500部;グリ
    シン11〜400部;システイン2〜900部;タウリ
    ン1〜500部を含むアスレチックドリンク。
  16. 【請求項16】 糖2500mg当り、L−トリプトフ
    ァン2〜750mg及びチロシン11〜4100mgを
    含むアミノ酸400〜3000mgを含む請求項1のベ
    ース物質、かつ更にベース物質3000〜9000部当
    りレシチン或はコリンのいずれか或はこれらの組合わせ
    10〜12000mgを含む糖尿病の研究及び/又は治
    療用組成物。
  17. 【請求項17】 糖2500mg当りアミノ酸400〜
    3000mgを含む請求項1のベース物質、かつ更にベ
    ース物質3000〜9000部当りナイアシン500〜
    6000部を含む特にコレステロール及びプラズマに関
    係する異常な或は望ましくない血液化学、HDL及びL
    DLの研究及び/又は治療用組成物。
  18. 【請求項18】 糖2500mg当り、L−トリプトフ
    ァン500〜1500mgを含むアミノ酸400〜30
    00mgを含む請求項1のベース物質及びレシチン或は
    コリン10〜12000mgを含む片頭痛或は昏睡症状
    の研究及び/又は治療用組成物。
  19. 【請求項19】 下記からなる群より選ぶ一種或はそれ
    以上の純糖或はアミノ糖4000部:メソエリトリトー
    ル、キシリトール、D(+)ガラクトース、D(+)ラ
    クトース、D(+)キシロース、ズルシトール、ミオイ
    ノシトール、L(−)フルクトース、D(−)マンニト
    ール、ソルビトール、D(+)グルコース、D(+)ア
    ラビノース、D(−)アラビノース、セロビオース、D
    (+)マルトース、D(+)ラフィノース、L(+)ラ
    ムノース、D(+)メリビオース、D(−)リボース、
    アドニトール、D(+)アラビトール、L(−)アラビ
    トール、D(+)フコース、L(−)フコース、D
    (−)リキソース、L(+)リキソース、L(−)リキ
    ソース、D(+)グルコサミン、Dマンノサミン及びD
    ガラクトサミン;1日当りの推奨要求量(RDA)のビ
    タミンA、B−1、ナイアシン、B−2、B−6、B−
    12、C、D、E、D−ビオチン、パントテン酸及び葉
    酸;ビタミンK50部;ベータ−カロチン1000部;
    1日当りの推奨要求量のミネラル:カルシウム、リン、
    ヨウ素、鉄、マグネシウム、銅及び亜鉛;クロム、セレ
    ン及びモリブデンの各々15部;マンガン3部;カリウ
    ム40部;塩化カリウム或は塩化ナトリウム40部;レ
    シチン3000部;コリン600部;1日当りの推奨要
    求量のアミノ酸:リシン、ヒスチジン、ロイシン、メチ
    オニン、フェニルアラニン、トリプトファン、チロシン
    及びバリン;グルタミン,アスパラギン酸、グルタミン
    酸、トレオニン、プロリン及びセリンのアミノ酸の各々
    1000部;アルギニン6000部;アスパラギン50
    0部;グリシン400部;システイン900部;タウリ
    ン500部を含む全般的な老化症状の研究及び/又は治
    療用組成物。
  20. 【請求項20】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖0.2〜6
    g:メソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラ
    クトース、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、
    ズルシトール、ミオイノシトール、L(−)フルクトー
    ス、D(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グ
    ルコース、D(+)アラビノース、D(−)アラビノー
    ス、セロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフ
    ィノース、L(+)ラムノース、D(+)メリビオー
    ス、D(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビ
    トール、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせを含むジェット機疲
    れ及び慢性咽喉うっ血の研究及び/又は治療用組成物。
  21. 【請求項21】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖10g:メ
    ソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラクトー
    ス、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、ズルシ
    トール、ミオイノシトール、L(−)フルクトース、D
    (−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グルコー
    ス、D(+)アラビノース、D(−)アラビノース、セ
    ロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフィノー
    ス、L(+)ラムノース、D(+)メリビオース、D
    (−)リボース、アドニトール、D(+)アラビトー
    ル、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせ;及びアセチルサリ
    チル酸10gを含む、トランキライザを用いないノイロ
    ーゼ及び不安、精神分裂、パラノイア、躁及び睡眠症の
    研究及び/又は治療用組成物。
  22. 【請求項22】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖0.2〜6
    g:メソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラ
    クトース、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、
    ズルシトール、ミオイノシトール、L(−)フルクトー
    ス、D(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グ
    ルコース、D(+)アラビノース、D(−)アラビノー
    ス、セロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフ
    ィノース、L(+)ラムノース、D(+)メリビオー
    ス、D(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビ
    トール、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせ;リン酸三カルシウ
    ム155〜2500mg;オメガ3 120〜2500
    mg;オメガ6 120〜2500mgを含む関節炎、
    リウマチ、多発性硬化症及びその他の自己免疫疾患の研
    究及び/又は治療用組成物。
  23. 【請求項23】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖0.2〜6
    g:メソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラ
    クトース、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、
    ズルシトール、ミオイノシトール、L(−)フルクトー
    ス、D(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グ
    ルコース、D(+)アラビノース、D(−)アラビノー
    ス、セロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフ
    ィノース、L(+)ラムノース、D(+)メリビオー
    ス、D(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビ
    トール、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせ;カロチン或はキサ
    ントフィル165〜15000IU;カルシウム120
    〜2500mg;塩化カリウム155〜2350mg或
    はグルチン酸カリウム155〜4000mg;リン60
    〜1200mg;凍結乾燥アシドフィラス5〜30mg
    を含むAIDS及びAWSの研究及び/又は治療用組成
    物。
  24. 【請求項24】 下記からなる群より選ぶ純糖或は下記
    からなる群よりの糖の組合わせからなる純糖0.2〜6
    g:メソエリトリトール、キシリトール、D(+)ガラ
    クトース、D(+)ラクトース、D(+)キシロース、
    ズルシトール、ミオイノシトール、L(−)フルクトー
    ス、D(−)マンニトール、ソルビトール、D(+)グ
    ルコース、D(+)アラビノース、D(−)アラビノー
    ス、セロビオース、D(+)マルトース、D(+)ラフ
    ィノース、L(+)ラムノース、D(+)メリビオー
    ス、D(−)リボース、アドニトール、D(+)アラビ
    トール、L(−)アラビトール、D(+)フコース、L
    (−)フコース、D(−)リキソース、L(+)リキソ
    ース、L(−)リキソース、D(+)グルコサミン、D
    マンノサミン及びDガラクトサミンと、下記からなるア
    ミノ酸の群の任意の組合わせ或はいずれか一種からなる
    アミノ酸10〜3000mg:グルタミン、リシン、ア
    ルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイ
    ン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ロイシン、
    メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ト
    レオニン、トリプトファン、チロシン、バリン及びタウ
    リンとの糖及びアミノ酸の組合わせ;カルシウム120
    〜2500mg;塩化カリウム155〜2350mgを
    含む慢性疲労症の研究及び/又は治療用組成物。
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