JPH05339121A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH05339121A
JPH05339121A JP15059192A JP15059192A JPH05339121A JP H05339121 A JPH05339121 A JP H05339121A JP 15059192 A JP15059192 A JP 15059192A JP 15059192 A JP15059192 A JP 15059192A JP H05339121 A JPH05339121 A JP H05339121A
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JP
Japan
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weight
powder
base
foundation
iron oxide
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Pending
Application number
JP15059192A
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English (en)
Inventor
Takako Mori
貴子 森
Toru Tsurumi
徹 鶴見
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】滑沢性と、付着力と、カバー力との総合評価に
おいて優れた化粧料を得る。 【構成】チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウ
ム、チタン酸バリウム、ジルコン酸カルシウム、ジルコ
ン酸ストロンチウムなどのペロブスカイト型の結晶構造
をもつ化合物からなり、平均粒子径が0.05〜15μ
mの範囲にあり、かつ、等軸形状をもつ粒子からなる粉
末を0.1〜99重量%の範囲で配合してなる化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファンデーション、
お白い、パック、アイシャドー、アイライナー、マスカ
ラー、口紅、ほほ紅、ネイルエナメル、ノーズシャドー
などの化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧料は、顔や手などに塗布して、肌色
を変えたり、色彩を部分的に強調したり、陰影をつけて
立体感をだしたり、しみ、そばかす、傷跡、白斑などの
肌の欠点を隠したりして魅力的な容貌を作りだすために
使用される。そのため、化粧料には、人体(肌)に安全
であること、経時的な変色や変臭、分離などが起こらな
いこと、光源の種類によって色が著しく変わって見えな
いこと、塗布後に違和感を感じないこと、化粧落としが
容易であることといったことに加え、滑沢性(滑りや伸
び)がよくて塗布時の感触がソフトであること、肌への
付着力がよいこと、適度なカバー力(隠ぺい力)を有す
ることが要求され、これらの要求を満たすために各種の
成分を配合している。
【0003】すなわち、使用時に滑らかに拡がり、ソフ
トな感触を与えるために、タルク、マイカ、カオリンの
粉末や、合成樹脂の粉末、たとえばナイロン粉末やポリ
エチレン粉末などが配合されている。しかしながら、タ
ルクやマイカ、カオリンの粉末は、ソフトな使用感を与
えるものの隠ぺい力が小さい。また、合成樹脂の粉末
は、肌への付着力が弱い。一方、肌の欠点を隠すため
に、二酸化チタンや酸化亜鉛の粉末などが多用されてい
るが、これらは伸びを悪くするし、触媒活性を有するた
めに、他の配合成分、たとえば香料やオイルを変質させ
たり劣化させたりしやすい。結局、従来の化粧料は、い
ずれも、滑沢性と、付着力と、カバー力との総合評価に
おいて劣る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、従
来の化粧料の上述した問題点を解決し、滑沢性と、付着
力と、カバー力との総合評価において優れた化粧料を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化
合物からなり、平均粒子径が0.05〜15μmの範囲
にあり、かつ、等軸形状をもつ粒子からなる粉末を配合
してなる化粧料を提供する。
【0006】この発明の化粧料は、粉末状、液状、ケー
ク状、ペンシル状、スティック状、クリーム状、ペース
ト状、ゼリー状、ゾル状など、いずれであってもよい。
化粧料の種類による。
【0007】この発明においては、ペロブスカイト型の
結晶構造をもつ化合物の粒子からなる粉末を使用する。
ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化合物としては、チ
タン酸カルシウム(CaTiO3 )、チタン酸ストロン
チウム(SrTiO3 )、チタン酸バリウム(BaTi
3 )、ジルコン酸カルシウム(CaZrO3 )、ジル
コン酸ストロンチウム(SrZrO3 )などがある。そ
して、このようなペロブスカイト型化合物は、カバー力
が強すぎる酸化チタンよりも低い屈折率を有し、透明性
の強い酸化ケイ素、酸化ジルコニウムよりも高い屈折率
を有し、化粧料に適度のカバー力を与える。
【0008】ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化合物
の粒子は、平均粒子径が0.05〜15μmの範囲にあ
り、しかも、等軸形状をもっている。粒子の形状が等軸
でないとき、すなわち、板状や針状などであるときは、
塗布時の滑沢性がよくない。一方、等軸形状であって
も、平均粒子径が0.05μm未満であるときは、比表
面積が大きすぎて塗布時の滑沢性が悪くなり、使用感が
重くなる。また、15μmを超えると、肌に対する付着
力が弱まり、脱落したり、そうでなくても塗布時のざら
つき感が大きくなる。すなわち、滑沢性と付着性の双方
を満足させるためには、平均粒子径が0.05〜15μ
mの範囲にあり、かつ、等軸形状であることが必要にな
る。化粧料の種類にもよるが、より好ましい平均粒子径
の範囲は0.1〜0.8μm、さらに好ましい範囲は
0.3〜0.5μmである。
【0009】ここでいう等軸形状とは、よく分散した粒
子の顕微鏡写真をみたとき、粒子の輪郭に接する2本の
平行線間の距離aと、それと直交する方向の輪郭に接
し、かつ、間隔が最も大きい2本の平行線間の距離bと
の比a/bが0.5〜1.0、好ましくは0.8〜1.
0の範囲にあるということである。
【0010】ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化合物
の粒子は、化粧料の種類にもよるが、0.1〜99重量
%の範囲で配合される。0.1重量%未満では、滑沢
性、付着力、カバー力に関して十分に大きな効果が得ら
れない。また、99重量%を超えると、たとえばスティ
ックに成型するときの成型性が悪くなる。
【0011】このように、この発明の化粧料において
は、ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化合物からな
り、平均粒子径が0.05〜15μmの範囲にあり、か
つ、等軸形状をもつ粒子からなる粉末が配合されている
ことを必須とするが、それ以外に、化粧料において通常
用いられている、たとえば黄酸化鉄、黒酸化鉄、ベンガ
ラ、雲母などの顔料や、アニスオイル、アセトフェノ
ン、ベンジルアルコールなどの香料や、ポリビニルアル
コールなどの可塑剤や、ジブチルヒドロキシトルエンな
どの酸化防止剤や、ヒノキチオール、チモールなどの防
腐剤や、ミリスチン酸オクシルドデシル、セスキオレイ
ン酸ソルビタンなどの界面活性剤や、プロピレングリコ
ール、グリセリンなどの保湿剤や、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ペクチンなどの増粘剤や、水や、アルコール
などの他の成分が配合されることはいうまでもない。
【0012】
【実施例および比較例】
実施例1(パウダーファンデーション) 処方: チタン酸カルシウム粉末 84.0重量% (平均粒子径:0.3μm、a/b:0.8) ベンガラ粉末(着色顔料) 3.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 2.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.5重量% 流動パラフィン(基剤) 5.0重量% ミリスチン酸オクシルドデシル(基剤) 2.5重量% ワセリン(基剤) 2.5重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:チタン酸カルシウム粉末と着色顔料とを混合し
ながら、基剤と香料との混合物を添加し、粉砕し、圧縮
成型してパウダーファンデーションを得た。
【0013】比較例1(パウダーファンデーション) 実施例1において、チタン酸カルシウム粉末を、酸化チ
タン粉末15.0重量%、ナイロン粉末15.0重量
%、マイカ粉末20重量%、タルク粉末34.0重量%
に置き換え、同様にパウダーファンデーションを得た。
【0014】実施例2(パウダーファンデーション) 処方: ジルコン酸カルシウム粉末 84.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 3.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 2.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.5重量% 流動パラフィン(基剤) 5.0重量% ミリスチン酸オクシルドデシル(基剤) 2.5重量% ワセリン(基剤) 2.5重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:ジルコン酸カルシウム粉末と着色顔料とを混合
しながら、基剤と香料との混合物を添加し、粉砕し、圧
縮成型してパウダーファンデーションを得た。比較例2
(パウダーファンデーション)実施例2において、ジル
コン酸カルシウム粉末を、酸化チタン粉末15.0重量
%、ナイロン粉末15.0重量%、マイカ粉末20重量
%、タルク粉末34.0重量%に置き換え、同様にパウ
ダーファンデーションを得た。
【0015】実施例3(パウダーファンデーション) 処方: チタン酸ストロンチウム粉末 84.0重量% (平均粒子径:0.3μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 3.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 2.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.5重量% 流動パラフィン(基剤) 5.0重量% ミリスチン酸オクシルドデシル(基剤) 2.5重量% ワセリン(基剤) 2.5重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:チタン酸ストロンチウム粉末と着色顔料とを混
合しながら、基剤と香料との混合物を添加し、粉砕し、
圧縮成型してパウダーファンデーションを得た。
【0016】比較例3(パウダーファンデーション) 実施例3において、チタン酸ストロンチウム粉末を、酸
化チタン粉末15.0重量%、ナイロン粉末15.0重
量%、マイカ粉末20重量%、タルク粉末34.0重量
%に置き換え、同様にパウダーファンデーションを得
た。 実施例4(パウダーファンデーション) 処方: チタン酸バリウム粉末 84.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 3.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 2.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.5重量% 流動パラフィン(基剤) 5.0重量% ミリスチン酸オクシルドデシル(基剤) 2.5重量% ワセリン(基剤) 2.5重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:チタン酸バリウム粉末と着色顔料とを混合しな
がら、基剤と香料との混合物を添加し、粉砕し、圧縮成
型してパウダーファンデーションを得た。
【0017】比較例4(パウダーファンデーション) 実施例4において、チタン酸バリウム粉末を、酸化チタ
ン粉末15.0重量%、ナイロン粉末15.0重量%、
マイカ粉末20.0重量%、タルク粉末34.0重量%
に置き換え、同様にパウダーファンデーションを得た。
【0018】実施例5(パウダーファンデーション) 処方: ジルコン酸ストロンチウム粉末 84.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 3.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 2.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.5重量% 流動パラフィン(基剤) 5.0重量% ミリスチン酸オクシルドデシル(基剤) 2.5重量% ワセリン(基剤) 2.5重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:ジルコン酸ストロンチウム粉末と着色顔料とを
混合しながら、基剤と香料との混合物を添加し、粉砕
し、圧縮成型してパウダーファンデーションを得た。
【0019】比較例5(パウダーファンデーション) 実施例5において、ジルコン酸ストロンチウム粉末を、
酸化チタン粉末15.0重量%、ナイロン粉末15.0
重量%、マイカ粉末20重量%、タルク粉末34.0重
量%に置き換え、同様にパウダーファンデーションを得
た。
【0020】実施例6(スティック型ファンデーショ
ン) 処方: チタン酸カルシウム粉末 35.0重量% (平均粒子径:0.2μm、a/b:0.8) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 流動パラフィン(基剤) 18.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(基剤) 15.0重量% 液状ラノリン(基剤) 4.5重量% マイクロクリスタリンワックス(基剤) 4.5重量% セレシン(基剤) 10.0重量% カルナウバロウ(基剤) 2.0重量% セスキオレイン酸ソルビタン(基剤) 1.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:基剤を混合し、75℃で加熱、融解した後、チ
タン酸カルシウム粉末と着色顔料とを加え、ロールミル
で混練し、溶かし、脱泡し、さらに香料を加えて容器に
流し込み、冷却してスティック型ファンデーションを得
た。
【0021】比較例6(スティック型ファンデーショ
ン) 実施例6において、チタン酸カルシウム粉末を、酸化チ
タン粉末15.0重量%、カオリン粉末10.0重量
%、タルク粉末10.0重量%に置き換え、同様にステ
ィック型ファンデーションを得た。
【0022】実施例7(スティック型ファンデーショ
ン) 処方: ジルコン酸カルシウム粉末 35.0重量% (平均粒子径:0.3μm、a/b:0.8) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 流動パラフィン(基剤) 18.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(基剤) 15.0重量% 液状ラノリン(基剤) 4.5重量% マイクロクリスタリンワックス(基剤) 4.5重量% セレシン(基剤) 10.0重量% カルナウバロウ(基剤) 2.0重量% セスキオレイン酸ソルビタン(基剤) 1.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:基剤を混合し、75℃で加熱、融解した後、ジ
ルコン酸カルシウム粉末と着色顔料とを加え、ロールミ
ルで混練し、溶かし、脱泡し、さらに香料を加えて容器
に流し込み、冷却してスティック型ファンデーションを
得た。
【0023】比較例7(スティック型ファンデーショ
ン) 実施例7において、ジルコン酸カルシウム粉末を、酸化
チタン粉末15.0重量%、カオリン粉末10.0重量
%、タルク粉末10.0重量%に置き換え、同様にステ
ィック型ファンデーションを得た。
【0024】実施例8(スティック型ファンデーショ
ン) 処方: チタン酸ストロンチウム粉末 35.0重量% (平均粒子径:0.2μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 流動パラフィン(基剤) 18.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(基剤) 15.0重量% 液状ラノリン(基剤) 4.5重量% マイクロクリスタリンワックス(基剤) 4.5重量% セレシン(基剤) 10.0重量% カルナウバロウ(基剤) 2.0重量% セスキオレイン酸ソルビタン(基剤) 1.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:基剤を混合し、75℃で加熱、融解した後、チ
タン酸ストロンチウム粉末と着色顔料とを加え、ロール
ミルで混練し、溶かし、脱泡し、さらに香料を加えて容
器に流し込み、冷却してスティック型ファンデーション
を得た。
【0025】比較例8(スティック型ファンデーショ
ン) 実施例8において、チタン酸ストロンチウム粉末を、酸
化チタン粉末15.0重量%、カオリン粉末10.0重
量%、タルク粉末10.0重量%に置き換え、同様にス
ティック型ファンデーションを得た。
【0026】実施例9(スティック型ファンデーショ
ン) 処方: チタン酸バリウム粉末 35.0重量% (平均粒子径:0.3μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 流動パラフィン(基剤) 18.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(基剤) 15.0重量% 液状ラノリン(基剤) 4.5重量% マイクロクリスタリンワックス(基剤) 4.5重量% セレシン(基剤) 10.0重量% カルナウバロウ(基剤) 2.0重量% セスキオレイン酸ソルビタン(基剤) 1.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:基剤を混合し、75℃で加熱、融解した後、チ
タン酸バリウム粉末と着色顔料とを加え、ロールミルで
混練し、溶かし、脱泡し、さらに香料を加えて容器に流
し込み、冷却してスティック型ファンデーションを得
た。
【0027】比較例9(スティック型ファンデーショ
ン) 実施例9において、チタン酸バリウム粉末を、酸化チタ
ン粉末15.0重量%、カオリン粉末10.0重量%、
タルク粉末10.0重量%に置き換え、同様にスティッ
ク型ファンデーションを得た。
【0028】実施例10(スティック型ファンデーショ
ン) 処方: ジルコン酸ストロンチウム粉末 35.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 流動パラフィン(基剤) 18.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(基剤) 15.0重量% 液状ラノリン(基剤) 4.5重量% マイクロクリスタリンワックス(基剤) 4.5重量% セレシン(基剤) 10.0重量% カルナウバロウ(基剤) 2.0重量% セスキオレイン酸ソルビタン(基剤) 1.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:基剤を混合し、75℃で加熱、融解した後、ジ
ルコン酸ストロンチウム粉末と着色顔料とを加え、ロー
ルミルで混練し、溶かし、脱泡し、さらに香料を加えて
容器に流し込み、冷却してスティック型ファンデーショ
ンを得た。 比較例10(スティック型ファンデーション) 実施例10において、ジルコン酸ストロンチウム粉末
を、酸化チタン粉末15.0重量%、カオリン粉末1
0.0重量%、タルク粉末10.0重量%に置き換え、
同様にスティック型ファンデーションを得た。
【0029】実施例11(クリーム状ファンデーショ
ン) 処方: チタン酸カルシウム粉末 14.0重量% (平均粒子径:0.3μm、a/b:0.8) ベンガラ粉末(着色顔料) 1.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 0.7重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.3重量% ステアリン酸(油相基剤) 5.0重量% 親油性モノステアリン酸グリセリン(油相基剤) 2.5重量% セトステアリルアルコール(油相基剤) 1.0重量% モノラウリン酸プロピレングリコール(油相基剤) 3.0重量% 流動パラフィン(油相基剤) 7.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(油相基剤) 7.8重量% パラオキシ安息香酸ブチル(油相基剤) 0.2重量% 精製水(水相基剤) 53.1重量% トリエタノールアミン(水相基剤) 1.2重量% ソルビット(水相基剤) 3.0重量% パラオキシ安息香酸メチル(水相基剤) 0.2重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:水相基剤の混合物を調製し、これにチタン酸カ
ルシウム粉末と着色顔料との混合物を加えて分散させ
た。一方、油相基剤の混合物を調製し、これを80℃に
保って撹拌しながら、75℃に保った水相基剤の混合物
に加え、乳化し、冷却しながら50℃で香料を加え、さ
らに撹拌しながら冷却し、クリーム状ファンデーション
を得た。
【0030】比較例11(クリーム状ファンデーショ
ン) 実施例11において、チタン酸カルシウム粉末を、酸化
チタン粉末8.0重量%、カオリン粉末4.0重量%、
タルク粉末2.0重量%に置き換え、同様にクリーム状
ファンデーションを得た。
【0031】実施例12(クリーム状ファンデーショ
ン) 処方: ジルコン酸カルシウム粉末 14.0重量% (平均粒子径:0.5μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 1.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 0.7重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.3重量% ステアリン酸(油相基剤) 5.0重量% 親油性モノステアリン酸グリセリン(油相基剤) 2.5重量% セトステアリルアルコール(油相基剤) 1.0重量% モノラウリン酸プロピレングリコール(油相基剤) 3.0重量% 流動パラフィン(油相基剤) 7.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(油相基剤) 7.8重量% パラオキシ安息香酸ブチル(油相基剤) 0.2重量% 精製水(水相基剤) 53.1重量% トリエタノールアミン(水相基剤) 1.2重量% ソルビット(水相基剤) 3.0重量% パラオキシ安息香酸メチル(水相基剤) 0.2重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:水相基剤の混合部を調製し、これにジルコン酸
カルシウム粉末と着色顔料との混合物を加えて分散させ
た。一方、油相基剤の混合物を調製し、これを80℃に
保って撹拌しながら、75℃に保った水相基剤の混合物
に加え、乳化し、冷却しながら50℃で香料を加え、さ
らに撹拌しながら冷却し、クリーム状ファンデーション
を得た。
【0032】比較例12(クリーム状ファンデーショ
ン) 実施例12において、ジルコン酸カルシウム粉末を、酸
化チタン粉末8.0重量%、カオリン粉末4.0重量
%、タルク粉末2.0重量%に置き換え、同様にクリー
ム状ファンデーションを得た。
【0033】実施例13(クリーム状ファンデーショ
ン) 処方: チタン酸ストロンチウム粉末 14.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 1.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 0.7重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.3重量% ステアリン酸(油相基剤) 5.0重量% 親油性モノステアリン酸グリセリン(油相基剤) 2.5重量% セトステアリルアルコール(油相基剤) 1.0重量% モノラウリン酸プロピレングリコール(油相基剤) 3.0重量% 流動パラフィン(油相基剤) 7.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(油相基剤) 7.8重量% パラオキシ安息香酸ブチル(油相基剤) 0.2重量% 精製水(水相基剤) 53.1重量% トリエタノールアミン(水相基剤) 1.2重量% ソルビット(水相基剤) 3.0重量% パラオキシ安息香酸メチル(水相基剤) 0.2重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:水相基剤の混合物を調製し、これにチタン酸ス
トロンチウム粉末と着色顔料との混合物を加えて分散さ
せた。一方、油相基剤の混合物を調製し、これを80℃
に保って撹拌しながら、75℃に保った水相基剤の混合
物に加え、乳化し、冷却しながら50℃で香料を加え、
さらに撹拌しながら冷却し、クリーム状ファンデーショ
ンを得た。
【0034】比較例13(クリーム状ファンデーショ
ン) 実施例13において、チタン酸ストロンチウム粉末を、
酸化チタン粉末8.0重量%、カオリン粉末4.0重量
%、タルク粉末2.0重量%に置き換え、同様にクリー
ム状ファンデーションを得た。
【0035】実施例14(クリーム状ファンデーショ
ン) 処方: チタン酸バリウム粉末 14.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 1.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 0.7重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.3重量% ステアリン酸(油相基剤) 5.0重量% 親油性モノステアリン酸グリセリン(油相基剤) 2.5重量% セトステアリルアルコール(油相基剤) 1.0重量% モノラウリン酸プロピレングリコール(油相基剤) 3.0重量% 流動パラフィン(油相基剤) 7.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(油相基剤) 7.8重量% パラオキシ安息香酸ブチル(油相基剤) 0.2重量% 精製水(水相基剤) 53.1重量% トリエタノールアミン(水相基剤) 1.2重量% ソルビット(水相基剤) 3.0重量% パラオキシ安息香酸メチル(水相基剤) 0.2重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:水相基剤の混合物を調製し、これにチタン酸バ
リウム粉末と着色顔料との混合物を加えて分散させた。
一方、油相基剤の混合物を調製し、これを80℃に保っ
て撹拌しながら、75℃に保った水相基剤の混合物に加
え、乳化し、冷却しながら50℃で香料を加え、さらに
撹拌しながら冷却し、クリーム状ファンデーションを得
た。
【0036】比較例14(クリーム状ファンデーショ
ン) 実施例14において、チタン酸バリウム粉末を、酸化チ
タン粉末8.0重量%、カオリン粉末4.0重量%、タ
ルク粉末2.0重量%に置き換え、同様にクリーム状フ
ァンデーションを得た。
【0037】実施例15(クリーム状ファンデーショ
ン) 処方: ジルコン酸ストロンチウム粉末 14.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 1.0重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 0.7重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 0.3重量% ステアリン酸(油相基剤) 5.0重量% 親油性モノステアリン酸グリセリン(油相基剤) 2.5重量% セトステアリルアルコール(油相基剤) 1.0重量% モノラウリン酸プロピレングリコール(油相基剤) 3.0重量% 流動パラフィン(油相基剤) 7.0重量% ミリスチン酸イソプロピル(油相基剤) 7.8重量% パラオキシ安息香酸ブチル(油相基剤) 0.2重量% 精製水(水相基剤) 53.1重量% トリエタノールアミン(水相基剤) 1.2重量% ソルビット(水相基剤) 3.0重量% パラオキシ安息香酸メチル(水相基剤) 0.2重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:水相基剤の混合物を調製し、これにジルコン酸
ストロンチウム粉末と着色顔料との混合物を加えて分散
させた。一方、油相基剤の混合物を調製し、これを80
℃に保って撹拌しながら、75℃に保った水相基剤の混
合物に加え、乳化し、冷却しながら50℃で香料を加
え、さらに撹拌しながら冷却し、クリーム状ファンデー
ションを得た。
【0038】比較例15(クリーム状ファンデーショ
ン) 実施例15において、ジルコン酸ストロンチウム粉末
を、酸化チタン粉末8.0重量%、カオリン粉末4.0
重量%、タルク粉末2.0重量%に置き換え、同様にク
リーム状ファンデーションを得た。
【0039】実施例16(粉お白い) 処方: チタン酸カルシウム粉末 80.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.8) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 沈降炭酸カルシウム粉末(顔料) 5.0重量% ステアリン酸マグネシウム粉末(顔料) 5.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:チタン酸カルシウム粉末と着色顔料とを混合
し、さらに顔料を加えて混合した後、香料を噴霧し、さ
らに混合し、粉砕し、200メッシュのふるいにかけて
粉お白いを得た。
【0040】比較例16(粉お白い) 実施例16において、チタン酸カルシウム粉末を、タル
ク粉末55.0重量%、カオリン粉末15.0重量%、
酸化亜鉛粉末10.0重量%に置き換え、同様に粉お白
いを得た。
【0041】実施例17(粉お白い) 処方: ジルコン酸カルシウム粉末 80.0重量% (平均粒子径:0.5μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 沈降炭酸カルシウム粉末(顔料) 5.0重量% ステアリン酸マグネシウム粉末(顔料) 5.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:ジルコン酸カルシウム粉末と着色顔料とを混合
し、さらに顔料を加えて混合した後、香料を噴霧し、さ
らに混合し、粉砕し、200メッシュのふるいにかけて
粉お白いを得た。
【0042】比較例17(粉お白い) 実施例17において、ジルコン酸カルシウム粉末を、タ
ルク粉末55.0重量%、カオリン粉末15.0重量
%、酸化亜鉛粉末10.0重量%に置き換え、同様に粉
お白いを得た。
【0043】実施例18(粉お白い) 処方: チタン酸ストロンチウム粉末 80.0重量% (平均粒子径:0.5μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 沈降炭酸カルシウム粉末(顔料) 5.0重量% ステアリン酸マグネシウム粉末(顔料) 5.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:チタン酸ストロンチウム粉末と着色顔料とを混
合し、さらに顔料を加えて混合した後、香料を噴霧し、
さらに混合し、粉砕し、200メッシュのふるいにかけ
て粉お白いを得た。
【0044】比較例18(粉お白い) 実施例18において、チタン酸ストロンチウム粉末を、
タルク粉末55.0重量%、カオリン粉末15.0重量
%、酸化亜鉛粉末10.0重量%に置き換え、同様に粉
お白いを得た。
【0045】実施例19(粉お白い) 処方: チタン酸バリウム粉末 80.0重量% (平均粒子径:0.4μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 沈降炭酸カルシウム粉末(顔料) 5.0重量% ステアリン酸マグネシウム粉末(顔料) 5.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:チタン酸バリウム粉末と着色顔料とを混合し、
さらに顔料を加えて混合した後、香料を噴霧し、さらに
混合し、粉砕し、200メッシュのふるいにかけて粉お
白いを得た。
【0046】比較例19(粉お白い) 実施例19において、チタン酸バリウム粉末を、タルク
粉末55.0重量%、カオリン粉末15.0重量%、酸
化亜鉛粉末10.0重量%に置き換え、同様に粉お白い
を得た。
【0047】実施例20(粉お白い) 処方: ジルコン酸ストロンチウム粉末 80.0重量% (平均粒子径:0.3μm、a/b:0.9) ベンガラ粉末(着色顔料) 4.5重量% 黄酸化鉄粉末(着色顔料) 3.5重量% 黒酸化鉄粉末(着色顔料) 2.0重量% 沈降炭酸カルシウム粉末(顔料) 5.0重量% ステアリン酸マグネシウム粉末(顔料) 5.0重量% アセトフェノン(香料) 微量 製造法:ジルコン酸ストロンチウム粉末と着色顔料とを
混合し、さらに顔料を加えて混合した後、香料を噴霧
し、さらに混合し、粉砕し、200メッシュのふるいに
かけて粉お白いを得た。
【0048】比較例20(粉お白い) 実施例20において、ジルコン酸ストロンチウム粉末
を、タルク粉末55.0重量%、カオリン粉末15.0
重量%、酸化亜鉛粉末10.0重量%に置き換え、同様
に粉お白いを得た。
【0049】比較例21(パウダーファンデーション) 実施例1において、チタン酸カルシウム粉末を、別のチ
タン酸カルシウム粉末(平均粒子径:0.02μm、a
/b:0.8)に置き換え、同様にパウダーファンデー
ションを得た。
【0050】比較例22(パウダーファンデーション) 実施例2において、ジルコン酸カルシウム粉末を、別の
ジルコン酸カルシウム粉末(平均粒子径:0.03μ
m、a/b:0.8)に置き換え、同様にパウダーファ
ンデーションを得た。
【0051】比較例23(パウダーファンデーション) 実施例3において、チタン酸ストロンチウム粉末を、別
のチタン酸ストロンチウム粉末(平均粒子径:16μ
m、a/b:0.9)に置き換え、同様にパウダーファ
ンデーションを得た。
【0052】比較例24(パウダーファンデーション) 実施例4において、チタン酸バリウム粉末を、別のチタ
ン酸バリウム粉末(平均粒子径:16μm、a/b:
0.9)に置き換え、同様にパウダーファンデーション
を得た。
【0053】比較例25(スティック型ファンデーショ
ン) 実施例6において、チタン酸カルシウム粉末を、別のチ
タン酸カルシウム粉末(平均粒子径:0.3μm、a/
b:0.3)に置き換え、同様にスティック型ファンデ
ーションを得た。
【0054】比較例26(スティック型ファンデーショ
ン) 実施例9において、チタン酸バリウム粉末を、別のチタ
ン酸バリウム粉末(平均粒子径:0.5μm、a/b:
0.4)に置き換え、同様にスティック型ファンデーシ
ョンを得た。
【0055】
【実施例および比較例による化粧料の評価】実施例1〜
20および比較例1〜26による化粧料について、滑沢
性および付着力の指標としての官能性とカバー力とを評
価した。官能性は、化粧料を20名の女性に2週間使用
してもらい、肌ざわり、付き、伸びの3点について「よ
い」を“1”、「悪い」を“0”とすることによって評
価した。また、カバー力は、JIS K5101の規定
される「顔料試験方法」に準拠し、同法における調製試
料として上記の化粧料を用いて評価した。評価結果を表
1、表2および表3に示す。
【0056】
【表1】
【表2】
【表3】 表1、表2、表3において、カバー力は、実施例による
ものも比較例によるものもそれほど大きな差はない。比
較例によるもののほうが優れているものもある。これ
は、実施例、比較例ともに、化粧料として要求されるカ
バー力が発現されるように成分およびその配合比を決め
たためであるが、肌ざわり、付き、伸びの総合評価にお
いては、比較例によるものは実施例によるものにくらべ
てかなり劣っている。結局、この発明の化粧料は、滑沢
性と、付着力と、カバー力との総合評価において優れて
いる。
【0057】
【発明の効果】この発明の化粧料は、ペロブスカイト型
の結晶構造をもつ化合物からなり、平均粒子径が0.0
5〜15μmの範囲にあり、かつ、等軸形状をもつ粒子
からなる粉末を配合してなるものであるから、実施例と
比較例との対比からも明らかなように、滑沢性と、付着
力と、カバー力との総合評価において大変優れている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化合物
    からなり、平均粒子径が0.05〜15μmの範囲にあ
    り、かつ、等軸形状をもつ粒子からなる粉末を配合して
    なる化粧料。
  2. 【請求項2】ペロブスカイト型の結晶構造をもつ化合物
    が、チタン酸カルシウム(CaTiO3 )、チタン酸ス
    トロンチウム(SrTiO3 )、チタン酸バリウム(B
    aTiO3 )、ジルコン酸カルシウム(CaZrO3
    またはジルコン酸ストロンチウム(SrZrO3 )であ
    る、請求項1の化粧料。
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