JPH05338906A - 郵便物満杯検出装置 - Google Patents

郵便物満杯検出装置

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Publication number
JPH05338906A
JPH05338906A JP15055692A JP15055692A JPH05338906A JP H05338906 A JPH05338906 A JP H05338906A JP 15055692 A JP15055692 A JP 15055692A JP 15055692 A JP15055692 A JP 15055692A JP H05338906 A JPH05338906 A JP H05338906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
full
case
mail
mail matters
matters
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15055692A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kurokawa
功二 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15055692A priority Critical patent/JPH05338906A/ja
Publication of JPH05338906A publication Critical patent/JPH05338906A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビニール等の反射率が大きい郵便物があって
も集積ケースの満杯の検出を正確に行うことができる郵
便物満杯検出装置を提供することを目的とする。 【構成】 集積ケース5にある程度以上の郵便物が集積
されなければ、光学反射式センサ7の検出結果による集
積ケース5の満杯か否かの判断を行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、郵便物が集積される
集積ケースの満杯の検出を行う郵便物満杯検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、郵便局での郵便物の区分作業は、
文字認識技術等を用いて自動的に行われるようになって
きた。この装置は、例えば郵便物の郵便番号や住所等を
文字認識技術により認識し、その認識結果に応じた集積
ケースに区分していくものである。
【0003】ところで、このような装置により郵便物を
集積ケースに区分する場合、集積ケースが満杯になった
とき、これを作業者に知らしめる必要がある。このた
め、従来は、集積ケースの上部に光学反射式センサを設
け、一定以上の郵便物が集積ケースに集積されると、光
学反射式センサの信号が出力され、CPUを介して集積
ケースが満杯であることが作業者に表示器等で知らせる
方法が採られていた。
【0004】しかし、従来は反射率が小さい紙質の郵便
物が多かったが、最近ではビニール等の反射率が大きい
郵便物が増加しているため、集積ケース上部に設けられ
た光学反射式センサが一定量の郵便物が集積する前にケ
ース満杯の信号を出してしまい、正確な満杯検知が行え
ないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように郵便物を自
動的に区分する装置では、集積ケースの満杯を集積ケー
スの上部に設けられた光学反射式センサにより検出して
いたが、ビニール等の反射率が大きい郵便物の増大によ
り正確な満杯検知が行えないという問題があった。 そ
こで、この発明は、ビニール等の反射率が大きい郵便物
があっても集積ケースの満杯の検出を正確に行うことが
できる郵便物満杯検出装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、郵便物を区分する装置により区分され
た郵便物を集積する集積ケースの満杯を検出する装置に
おいて、前記集積ケースの上方に配置され、当該集積ケ
ースが満杯か否かを検出する光学反射式センサと、前記
集積ケースに集積される郵便物の数をカウントするカウ
ント手段と、このカウント手段によりカウントされた郵
便物の数が所定以上になったとき、前記光学反射式セン
サによる検出結果に基づき集積ケースが満杯か否かを判
断する手段とを具備する。
【0007】
【作用】この発明では、集積ケースにある程度以上の郵
便物が集積されなければ、光学反射式センサの検出結果
による集積ケースの満杯か否かの判断が行われないの
で、ビニール等の反射率が大きい郵便物があっても集積
ケースの満杯の検出を正確に行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例の詳細を図面に基づ
き説明する。
【0009】図2はこの発明の一実施例に係る郵便物区
分装置の構成図である。
【0010】同図において、1は郵便番号等の認識が終
了した郵便物2を搬送する搬送ベルトである。搬送ベル
ト1の搬送方向に沿ってシュート3が複数設けられてお
り、搬送ベルト1により搬送される郵便物2は、上記認
識結果に応じた所定の位置にきたとき、分岐装置4によ
りシュート3側に分岐されるようになっている。シュー
ト3に分岐された郵便物2は、シュート3の搬出側に設
けられた集積ケース5に集積されるようになっている。
【0011】また、シュート3の搬入側には、郵便物2
が当該シュート3を通過するのを検出する例えば光学式
のカウント用センサ6が設けられ、集積ケース5の上方
には、集積ケース5が満杯か否かを検出する例えば光学
反射式の満杯検出センサ7が設けられている。
【0012】なお、8は票札9が収容される票札入れを
示している。
【0013】図1はこの実施例に係る郵便物満杯検出装
置の構成を示すブロック図である。同図において、6お
よび7は上述した各センサを示しており、各センサ6、
7の出力はインタフェース10、11を介してCPU1
2に入力されるようになっている。CPU12は、集積
ケース5が満杯になった場合に、その旨を表示ドライバ
13を介して表示器14に表示させる。
【0014】次に、図1に示す装置の動作を図3に示す
フローチャートに基づき説明する。カウント用センサ6
は、郵便物2が当該シュート3を通過する毎に所定の信
号を出力する。
【0015】CPU12は、カウント用センサ6の出力
信号をカウントしている(ステップa)。そのカウント
値が一定値(集積ケース5が満杯とみなせる程度の値)
を越えた場合(ステップb)、それ以降、満杯検出セン
サ7の出力に基づき集積ケース5が満杯か否かを判断す
る(ステップc)。そして、集積ケース5が満杯になっ
たと判断すると、当該集積ケース5が満杯になったこと
を表示ドライバ13を介して表示器14に表示させる
(ステップd)。
【0016】このように本実施例の郵便物満杯検出装置
では、CPU12が集積ケース5が満杯とみなせる程度
になって始めて光学反射式の満杯検出センサ7による検
出結果に基づき集積ケース5が満杯か否かを判断してい
るので、ビニール等の反射率が大きい郵便物があっても
集積ケース5の満杯の検出を正確に行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、集
積ケースにある程度以上の郵便物が集積されなければ、
光学反射式センサの検出結果による集積ケースの満杯か
否かの判断が行われないので、ビニール等の反射率が大
きい郵便物があっても集積ケースの満杯の検出を正確に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る郵便物満杯検出装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例に係る郵便物区分装置の構
成図である。
【図3】この発明の一実施例に係る郵便物満杯検出装置
の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6…カウント用センサ、7…満杯検出センサ、12…C
PU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便物を区分する装置により区分された
    郵便物を集積する集積ケースの満杯を検出する装置にお
    いて、 前記集積ケースの上方に配置され、当該集積ケースが満
    杯か否かを検出する光学反射式センサと、 前記集積ケースに集積される郵便物の数をカウントする
    カウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた郵便物の数が所
    定以上になったとき、前記光学反射式センサによる検出
    結果に基づき集積ケースが満杯か否かを判断する手段と
    を具備することを特徴とする郵便物満杯検出装置。
JP15055692A 1992-06-10 1992-06-10 郵便物満杯検出装置 Withdrawn JPH05338906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15055692A JPH05338906A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 郵便物満杯検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15055692A JPH05338906A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 郵便物満杯検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05338906A true JPH05338906A (ja) 1993-12-21

Family

ID=15499466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15055692A Withdrawn JPH05338906A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 郵便物満杯検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05338906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007200187A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Oki Electric Ind Co Ltd 紙幣集積装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007200187A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Oki Electric Ind Co Ltd 紙幣集積装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831