JPH05337297A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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JPH05337297A
JPH05337297A JP15031192A JP15031192A JPH05337297A JP H05337297 A JPH05337297 A JP H05337297A JP 15031192 A JP15031192 A JP 15031192A JP 15031192 A JP15031192 A JP 15031192A JP H05337297 A JPH05337297 A JP H05337297A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン
装置に関するもので、タンクを内蔵した電動噴霧器をア
イロン本体と別体に設けてスタンドに設置することによ
り、前記タンクに自動的に給水できるようにした、軽量
で使い勝手のよい噴霧装置を具備したアイロン装置を得
ることを目的とする。 【構成】 第一タンク17を備えたアイロン本体10、
第二タンク28を備えた電動噴霧器23、貯水タンク3
5を備えたスタンド31、スタンド31への電動噴霧器
23の設置を検知する設置検知手段56により構成し、
前記アイロン本体10、電動噴霧器23のスタンド31
への載置、設置に応動して第一タンク17、第二タンク
28への給水を制御したもので、給水の手間が削減でき
るとともに、噴霧時は軽量の電動噴霧器23の簡単な操
作で衣類等に十分な水分が供給でき、かつ、作業者の腕
や指にかかる負担を大幅に軽減することができるもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロンを用いて衣類
等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは、図7に示す
ような構造になっていた。すなわち、ヒータ60を有す
るベース61に形成した気化室62、前記ベース61の
上方に配置したタンク63、タンク63内の水を前記気
化室62へ供給するノズル64、このノズル64の小孔
を開閉する開閉桿65、この開閉桿65を上下に操作し
前記気化室62への送水を制御するスチーム釦66、霧
を発生させるスプレーノズル67、このスプレーノズル
67に前記タンク63内の水を供給するポンプ装置6
8、このポンプ装置68を操作するスプレー釦69とを
有し、霧を発生させる場合は前記したスプレー釦69を
上下に操作させることにより水をスプレーノズル67に
送るようになっていた。
【0003】また、アイロンに上述のようなスプレー機
構が備わっていない場合、アイロン本体とは別に図8に
示すような霧吹きを用いてアイロンかけを行うのが一般
的であった。前記霧吹きは、水タンク70、ポンプ装置
71、ポンプ釦72により構成され、前記ポンプ釦72
を上下に操作することによって霧を発生させる構造にな
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、下記の問題点を有していた。すなわち、
衣類等のしわ伸ばしを行うために、スチーム釦66を操
作しスチームを噴出させながらアイロンかけを行うが、
しわが多い場合や麻等しわの伸びにくい繊維の場合は、
霧を繊維面にかけた後にアイロンかけを行うのが一般的
である。
【0005】しかしながら、霧をかける場合に重いアイ
ロンを持ち上げたうえに、前記スプレー釦69を上下に
何回も操作しなければならず、腕や指に非常に負担のか
かるものであった。また、別体の霧吹きを用いる場合に
おいては、水をアイロンのタンクに入れたうえに霧吹き
の水タンク70にも入れなければならず、手間のかかる
ものであった。
【0006】この場合、アイロンかけ終了時にアイロン
のタンク63および霧吹きの水タンク70に水が残った
場合においても、双方の水を捨てなければならずさらに
作業性を悪いものにしていた。さらに、霧をかける場合
はポンプ釦72を上下に繰り返し操作しなければなら
ず、作業者の指に非常に負担のかかるものであった。
【0007】そこで、本発明は噴霧用の水が使用の都度
必要量の水で使用できるようにするとともに、霧を発生
させるために腕や指に負担のかからない、軽量で使い勝
手のよい噴霧装置を具備したアイロン装置を得ることを
第1の目的している。第2の目的は、スチーム用と噴霧
用の水が一つのタンクへの給水で供給されるようにして
作業性を向上させたアイロン装置を得ることを第1の目
的している。第3の目的は、メンテナンス性を高めたア
イロン装置を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、上記第1の目的
を達成するために本発明は、水を霧状態にして外部に噴
出する噴霧手段、この噴霧手段を駆動する蓄電手段、前
記噴霧手段に連結したタンク、このタンクに接続した導
水口を有する電動噴霧器のスタンドへの設置を設置検知
手段により検知して、電動噴霧器への給水を制御するよ
うにしたものである。
【0009】また、第2の目的をする達成ために本発明
は、第一タンクを備えたアイロン本体、第二タンクを備
えた電動噴霧器、貯水タンクを備えたスタンドにより構
成し、アイロン本体、電動噴霧器の載置および設置に応
動して前記第一タンクおよび第二タンクへの給水を制御
するようにしたものである。
【0010】さらに、第3の目的を達成するために本発
明は、第一タンクおよびヒータに接続した第一給電ピン
を備えたアイロン本体、第二タンクおよび蓄電手段に接
続した第二給電ピンを備えた電動噴霧器、貯水タンクお
よび第一給電端子、第二給電端子を備えたスタンドによ
り構成し、アイロン本体、電動噴霧器の載置および設置
に応動して前記第一タンクおよび第二タンクへの給水と
ヒータ回路および蓄電手段への通電を制御するようにし
たものである。
【0011】
【作用】本発明のアイロン装置は、上記構成により、ア
イロン本体とは別に電動噴霧器が構成されるとともに、
電動噴霧器を使用するときに噴霧用の水が使用の都度必
要量の水で使用できるようになり、軽量で、かつ、霧を
発生させるために腕や指にかかる負担を軽減することが
できるようになるのである。
【0012】また、貯水タンクに水を供給するだけでア
イロン本体、電動噴霧器への水の供給がスタンドへの載
置、設置に応じて行えるようになるため、給水の手間が
大幅に削減できるようになる。
【0013】さらに、電動噴霧器の蓄電手段への通電が
スタンドへの設置に応じて行われるため、蓄電手段を電
池で構成する必要がなく大容量のコンデンサ等で構成で
きるため、電池交換作業が不要となり、メンテナンス性
が向上するものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例を添付図面にも
とづいて説明する。図1〜図5において、10はアイロ
ン本体で、蓋体11で覆われた気化室12を形成したベ
ース13、このベース13を加熱するヒータ14、前記
ベース13の温度を検知するサーミスタ等の温度検知手
段15、前記気化室12に導水路16を介して連結した
第一タンク17、この第一タンク17に水を供給するた
めの第一導水口18、この第一導水口18を開閉する第
一弁装置19、前記温度検知手段15の出力信号を処理
し信号端子20に出力する複数の電子部品により構成さ
れた温度信号処理手段21、前記ヒータ14に接続され
た給電ピン22とを有している。
【0015】23は電動噴霧器で、ミスト状態で外部に
噴霧する超音波振動子等で構成された噴霧手段24、こ
の噴霧手段24の駆動を励起するミスト設定釦25、噴
霧手段24の駆動を制御する複数の電子部品で構成され
たミスト制御手段26、このミスト制御手段26の電源
である電池等の蓄電手段27、前記噴霧手段24に連結
した第二タンク28、この第二タンク28に水を供給す
るための第二導水口29、この第二導水口29を開閉す
る第二弁装置30とを有している。
【0016】31はスタンドで、アイロン本体10の信
号端子20及び給電ピン22と各々接続される複数の給
電端子32、前記アイロン本体10の第一導水口18と
接続される第一給水口33、前記電動噴霧器23の第二
導水口29と接続される第二給水口34、水を貯える貯
水タンク35、この貯水タンク35に貯えられた水をア
イロン本体10の第一タンク17に供給するためのポン
プ等で構成された第一給水装置36、同様に前記電動噴
霧器23の第二タンク28に供給するための第二給水装
置37を有している。
【0017】また、前記スタンド31には、温度信号処
理手段21の出力信号を受けて前記ヒータ14への通電
及び前記第一給水装置36、第二給水装置37の駆動を
制御する複数の電子部品により構成された制御手段3
8、前記ベース13を任意の温度に設定するための温度
設定手段39、設定された温度の状態をLED等で表示
する設定温度表示手段40、前記アイロン本体10を前
記ベース13を下方にして傾斜載置する載置部41、前
記電動噴霧器23の設置部42への設置を検知する設置
検知手段56を有している。
【0018】ここで前記した第一弁装置19、第一給水
口33、第二弁装置30、第二給水口34について詳述
する。図4に示したように、第一弁装置18は開口43
を有した水路A44、この水路A44内を遊動自在に配
置したボールA45、前記開口43を前記ボールA45
によって閉塞するよう付勢するスプリングA46によっ
て構成されている。
【0019】第一給水口33は前記水路A44との接続
時にシール結合をするためのパッキング47、小口48
を有する水路B49、この水路B49内を遊動自在に配
置したボールB50、前記小口48を前記ボールB49
によって閉塞するよう付勢するスプリングB51、開閉
軸52、この開閉軸52を可動自在に保持する軸ガイド
53によって構成されている。
【0020】前記開閉軸52の外径は、前記水路B49
の小口48の内径に対して細く、小口48内を遊動可能
に構成されている。この構成において、アイロン本体1
0がスタンド31より取り外されているときは、前述の
ように、水路A44の開口43はボールA45によって
塞がれている。また同様に、水路B49の小口48もボ
ールB50によって塞がれている。
【0021】ここで、アイロン本体10をスタンド31
の載置部41に載せると前記開閉軸52が前記スプリン
グA46、スプリングB51の抗力に打ち勝って各々ボ
ールA45、ボールB50を開口43、小口48より離
し、その結果、水の通路が形成されるようになる。
【0022】第一弁装置19と第二弁装置30、第一給
水口33と第二給水口34は各々同一の構成であり、上
述のように電動噴霧器23をスタンド31の設置部42
に設置することにより水路が形成され、取り外した場合
に水路を閉塞するものである。
【0023】上記構成において、次にその動作を説明す
る。まず、アイロンがけを行うには、アイロン本体10
をスタンド31の載置部41に載置し電源を投入し、ス
タンド31の温度設定手段39を操作して前記ベース1
3を任意の温度に設定すると、前記温度検知手段15の
出力に応じて温度信号処理手段21が信号端子20を介
して制御手段38に信号を出力する。
【0024】この信号に応じてヒータ14への通電が給
電ピン22、給電端子32を介して行われベース13は
設定された温度まで上昇する。さらに、電源投入によっ
て前記制御手段38が動作を開始すると同時に前記第一
給水装置36が駆動される。
【0025】前述のようにアイロン本体10がスタンド
31に載置されている場合、第一弁装置19、第一給水
口33の水路は開閉軸52、ボールA45、ボールB5
0等の動作に開状態になっているため、貯水タンク35
内の水は第一給水装置36、第一給水口33、第一弁装
置19、第一導入口18を通じて第一タンク17に送ら
れる。
【0026】ここで、アイロン本体10を載置部41か
ら取り外してアイロンかけを行なうと、第一タンク17
内の水は、導水路16を通じて気化室12に送られ、こ
の気化室12内で気化しスチームとしてベース13底面
より噴出し、アイロンかけが行える。
【0027】次に、アイロン本体10を傾斜した載置部
41に載置すると、信号端子20、給電ピン22が給電
端子32と接続され、さらに第一弁装置19、第一給水
口33も同様に接続されるため、前述のように、ヒータ
2への通電、及び第一タンク17への給水が行われるの
である。
【0028】また、アイロンかけを行う繊維にしわが多
い場合や、綿、麻等のしわの伸びにくい繊維の場合は、
上記電動噴霧器23を用いて繊維表面に霧をかけてから
アイロンかけを行うことができる。
【0029】この場合、電動噴霧器23がスタンド31
の設置部42に設置されていると、第二弁装置30、第
二給水口34の水路はアイロン本体10の載置時と同様
に、開閉軸52、ボールA45、ボールB50等の動作
に開状態になっているため、設置検知手段56の出力に
より制御手段38が第二給水装置37を駆動し、貯水タ
ンク35内の水は、第二給水口34、第二弁装置30、
第二導入口29を通じて第二タンク28に送られる。
【0030】ここで、電動噴霧器23を設置部42から
取り外して前記ミスト設定釦25を操作すると、前記ミ
スト制御手段26が噴霧手段24を駆動し、第二タンク
28内の水が噴霧手段24に送られ、この噴霧手段24
で霧化し霧状に外部に噴出して霧吹きが行える。
【0031】次に、電動噴霧器23を設置部42に設置
すると、この場合もアイロン本体10の載置時と同様
に、第二弁装置30、第二給水口34が接続されるた
め、前述のように、第二タンク28への給水が行われる
のである。
【0032】したがって、前記した設置部42に電動噴
霧器23を設置するだけで水路の接続が確実に行われる
ため、水路の接続状態に注意をはらわなくともよく、ま
たミスト設定釦25を操作するだけで簡単に霧が得られ
るようになり、アイロン本体10のように重いものを持
ち上げて操作する必要もないため、作業者の腕や指にか
かる負担が大幅に削減できるようになる。
【0033】さらに、前記アイロン本体10の第一タン
ク17に供給する水を蓄える貯水タンク35の水を噴霧
用に共用できるため、給水はスチーム用、噴霧用と分け
て行必要もなく給水の手間も低減でき、非常に使い勝手
が向上するものである。
【0034】さらに、前記電動噴霧器23は電池等の蓄
電手段27により噴霧を可能にしたコードレス式、アイ
ロン本体10もスタンド31に載置している間にヒータ
14への通電加熱を行うコードレスアイロンであるた
め、噴霧中やアイロンかけ途中のコードの絡みつき等も
なく、スタンド31への設置や載置動作も容易に行え、
より使い勝手が向上するものである。
【0035】上記実施例においては、給水装置をアイロ
ン本体内の第一タンクへの給水用と電動噴霧器内の第二
タンクへの給水用と2個設けた例を示したが、給水手段
を1個とし切替弁等を設けて各々に給水するものでもよ
い。
【0036】また、上記実施例においては、ポンプ等の
給水装置によって貯水タンク内の水を電動噴霧器やアイ
ロン本体内のタンクに供給する例を示したが、貯水タン
クと電動噴霧器やアイロン本体内タンクの水頭差を利用
した供給方法でもよく、要は電動噴霧器やアイロン本体
をスタンドに設置、載置したときに水路が構成され、水
が供給できるものであればよい。
【0037】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図6は他の実施例を示したもので、電動噴霧器23
の電源に大容量のコンデンサ等の蓄電手段53を用い、
この蓄電手段53への通電用に第二給電ピン54を電動
噴霧器23に構成し、電動噴霧器23を設置したとき前
記第二給電ピン54に対向するよう第二給電端子55を
スタンド31に構成したものである。
【0038】まず、電動噴霧器23をスタンド31に設
置し電源を投入すると、前記した第二給電ピン54と第
二給電端子55が接触し、蓄電手段53への通電が行わ
れる。次に、アイロンかけを行う繊維にしわが多い場合
や、綿、麻等のしわの伸びにくい繊維の場合は、上記電
動噴霧器23をスタンド31の設置部42より取り外し
て繊維表面に霧をかける操作を行うが、前述のように電
源投入と同時に前記蓄電手段53に充電が行われている
ため、噴霧手段24は任意の使用時には必ず駆動可能な
状態となっているものである。
【0039】また、アイロンかけ途中に電動噴霧器23
を使用し再度スタンド31の設置部42に設置した場合
も前述と同様に第二給電ピン54と第二給電端子55が
接触し、蓄電手段53への通電が行われるため、噴霧手
段24は常時使用可能な状態を保持するものである。
【0040】したがって、設置部42に電動噴霧器23
を設置するだけで水路の接続が確実に行われるうえ、設
置している間に蓄電手段53に充電を行うコードレス式
であるため、水路の接続状態に注意をはらわなくともよ
く、また、電池等の交換も必要としないため、メンテナ
ンス性が向上し、使い勝手が向上するものである。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイロン本体と
は別に電動噴霧器が構成できるため、電動噴霧器を使用
するときに噴霧用の水が使用の都度必要量の水で使用で
き、軽量で、かつ、霧を発生させるために腕や指にかか
る負担を軽減して、使い勝手のよいアイロン装置が得ら
れる。
【0042】また、貯水タンクに水を供給するだけで、
アイロン本体および電動噴霧器への水の供給がスタンド
への載置、設置に応じて行えるようになるため、給水の
手間を大幅に削減することができる。
【0043】さらに、電動噴霧器の蓄電手段への通電が
スタンドへの設置に応じて行うことができるため、蓄電
手段を電池で構成する必要がなく大容量のコンデンサ等
で構成できるため、電池交換作業が不要となり、メンテ
ナンス性が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したアイロン装置の斜視
【図2】同アイロン装置のアイロン本体とスタンドの構
成を示す要部断面図
【図3】同アイロン装置の電動噴霧器とスタンドの構成
を示す要部断面図
【図4】同アイロン装置の導水口および給水口の構成を
示す断面図
【図5】同アイロン装置の機能ブロック図
【図6】本発明の他の実施例を示す機能ブロック図
【図7】従来のスプレー付きアイロンを示した要部断面
【図8】従来の霧吹きを示した要部断面図
【符号の説明】
10 アイロン本体 12 気化室 13 ベース 14 ヒータ 17 第一タンク 18 第一導水口 22 給電ピン 23 電動噴霧器 24 噴霧手段 28 第二タンク 29 第二導水口 31 スタンド 32 給電端子 33 第一給水口 34 第二給水口 35 貯水タンク 36 第一給水装置 37 第二給水装置 41 載置部 42 設置部 53 蓄電手段 54 第二給電ピン 55 第二給電端子 56 設置検知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータによって加熱されるベースを有す
    るアイロン本体と、水を霧状態にして外部に噴出する噴
    霧手段、この噴霧手段を駆動する蓄電手段、前記噴霧手
    段に連結したタンク、このタンクに接続した導水口を有
    する電動噴霧器と、前記アイロン本体を載置する載置
    部、前記電動噴霧器を設置する設置部、前記タンクに供
    給する水を貯える貯水タンク、この貯水タンク内の水を
    前記タンクに供給する給水装置、前記電動噴霧器の導水
    口と接続される給水口を有するスタンドと、前記電動噴
    霧器のスタンドへの設置を検知する設置検知手段と、こ
    の設置検知手段により前記電動噴霧器のスタンドへの設
    置を検知して前記電動噴霧器への給水を制御する制御手
    段を具備したアイロン装置。
  2. 【請求項2】 ヒータによって加熱されるベース、この
    ベースに形成した気化室、この気化室に連結した第一タ
    ンク、この第一タンクに接続した第一導水口、前記ヒー
    タ回路に接続した給電ピンを有するアイロン本体と、水
    を霧状態にして外部に噴出する噴霧手段、この噴霧手段
    を駆動する蓄電手段、前記噴霧手段に連結した第二タン
    ク、この第二タンクに接続した第二導水口を有する電動
    噴霧器と、前記アイロン本体を載置する載置部、前記電
    動噴霧器を設置する設置部、前記第一タンクおよび第二
    タンクに供給する水を貯える貯水タンク、この貯水タン
    ク内の水を前記第一タンクおよび第二タンクに供給する
    給水装置、前記アイロン本体の第一導水口と接続される
    第一給水口、前記電動噴霧器の第二導水口と接続される
    第二給水口、前記給電ピンに対向して設けた給電端子を
    有するスタンドと、前記アイロン本体のスタンドへの載
    置および前記電動噴霧器のスタンドへの設置に応動して
    前記第一タンクおよび第二タンクへの給水を制御する制
    御手段を具備したアイロン装置。
  3. 【請求項3】 ヒータによって加熱されるベース、この
    ベースに形成した気化室、この気化室に連結した第一タ
    ンク、この第一タンクに接続した第一導水口、前記ヒー
    タ回路に接続した第一給電ピンを有するアイロン本体
    と、水を霧状態にして外部に噴出する噴霧手段、この噴
    霧手段を駆動する蓄電手段、前記噴霧手段に連結した第
    二タンク、この第二タンクに接続した第二導水口、前記
    蓄電手段に接続された第二給電ピンを有する電動噴霧器
    と、前記アイロン本体を載置する載置部、前記電動噴霧
    器を設置する設置部、前記第一タンクおよび第二タンク
    に供給する水を貯える貯水タンク、この貯水タンク内の
    水を前記第一タンクおよび第二タンクに供給する給水装
    置、前記アイロン本体の第一導水口と接続される第一給
    水口、前記電動噴霧器の第二導水口と接続される第二給
    水口、前記第一給電ピンおよび第二給電ピンに各々対向
    して設けた第一給電端子、第二給電端子を有するスタン
    ドと、前記アイロン本体のスタンドへの載置および前記
    電動噴霧器のスタンドへの設置に応動して前記第一タン
    クおよび第二タンクへの給水の制御と、前記ヒータ回路
    および前記蓄電手段への通電を制御する制御手段を具備
    したアイロン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009080525A1 (de) * 2007-12-21 2009-07-02 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Sprühvorrichtung für ein bügeleisen

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WO2009080525A1 (de) * 2007-12-21 2009-07-02 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Sprühvorrichtung für ein bügeleisen

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