JPH0533519A - 繰出し形成方式による立体駐車場装置 - Google Patents
繰出し形成方式による立体駐車場装置Info
- Publication number
- JPH0533519A JPH0533519A JP21412391A JP21412391A JPH0533519A JP H0533519 A JPH0533519 A JP H0533519A JP 21412391 A JP21412391 A JP 21412391A JP 21412391 A JP21412391 A JP 21412391A JP H0533519 A JPH0533519 A JP H0533519A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- struts
- chain
- hollow
- horizontal beam
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 小型の立体駐車場を設置するに当って、前後
の縦長枠を下部のコ形枠部材と該コ形枠部材に収容する
複数の中継支柱とにて繰出し形成するようにして、輸送
しやすくして、且つ簡便に組立てることができるように
したことを目的とするものである。 【構成】 前後２組の縦長枠をそれぞれ両側に中空支柱
1a，1bと該中空支柱1a，1bの上部間に横梁２を張設し、
該横梁２の両側上に下側チェンホイル3a，3bを取付けて
なる下部コ形枠部材４と、前記中空支柱1a，1b内に繰出
自在に収容する複数の中継支柱5a，5b，5cと最上部の中
継支柱5cの上部間に上部横梁６と上側チェンホイル7a，
7bを取付け、該中継支柱5a，5b，5cの繰出しにて形成
し、前後それぞれの上下側チェンホイル間に回動チェン
11を掛け廻し、該前後の回動チェン間に複数の吊りアー
ム12を取付け、該各吊りアーム12に車載用篭13を吊着し
たことを特徴とする繰出し形成方式による立体駐車場装
置にある。
の縦長枠を下部のコ形枠部材と該コ形枠部材に収容する
複数の中継支柱とにて繰出し形成するようにして、輸送
しやすくして、且つ簡便に組立てることができるように
したことを目的とするものである。 【構成】 前後２組の縦長枠をそれぞれ両側に中空支柱
1a，1bと該中空支柱1a，1bの上部間に横梁２を張設し、
該横梁２の両側上に下側チェンホイル3a，3bを取付けて
なる下部コ形枠部材４と、前記中空支柱1a，1b内に繰出
自在に収容する複数の中継支柱5a，5b，5cと最上部の中
継支柱5cの上部間に上部横梁６と上側チェンホイル7a，
7bを取付け、該中継支柱5a，5b，5cの繰出しにて形成
し、前後それぞれの上下側チェンホイル間に回動チェン
11を掛け廻し、該前後の回動チェン間に複数の吊りアー
ム12を取付け、該各吊りアーム12に車載用篭13を吊着し
たことを特徴とする繰出し形成方式による立体駐車場装
置にある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は４〜５台の自動車を収
容する小型の立体駐車場をコンパクトに縮小して輸送
し、現場にて簡単に繰出し形成することができるように
した繰出し形成方式による立体駐車場装置に関するもの
である。
容する小型の立体駐車場をコンパクトに縮小して輸送
し、現場にて簡単に繰出し形成することができるように
した繰出し形成方式による立体駐車場装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】小型の立体駐車場装置は本願出願人が特
願平２−２５７３５８号にて提案している。該特願は２
本の支柱間に２本の横梁を渡設して四角枠を形成してな
る第１組枠と第２組枠を平行間隔を置いて相対縦設し、
該第１、第２組枠の前記四角枠の四隅部の内側にチェン
ホイルを取付けて、該チェンホイルにチェン駒と該チェ
ン駒間にチェンローラーを介在させ、且つ該チェン駒の
間隔を置いた中間より内側に向けてローラーベアリング
嵌合の取付軸を突出してなる２組の無端チェンを同調回
転するように掛け廻わし取付けし、該各取付軸間に複数
本の吊軸を渡設して各吊軸に車載用篭を吊着し、前記チ
ェンローラーとローラーベアリングの一部を前記チェン
ホイル間に横架取付けする支持レールにて接面支持する
ようにしたことを特徴とする立体駐車場装置を記載して
いる。
願平２−２５７３５８号にて提案している。該特願は２
本の支柱間に２本の横梁を渡設して四角枠を形成してな
る第１組枠と第２組枠を平行間隔を置いて相対縦設し、
該第１、第２組枠の前記四角枠の四隅部の内側にチェン
ホイルを取付けて、該チェンホイルにチェン駒と該チェ
ン駒間にチェンローラーを介在させ、且つ該チェン駒の
間隔を置いた中間より内側に向けてローラーベアリング
嵌合の取付軸を突出してなる２組の無端チェンを同調回
転するように掛け廻わし取付けし、該各取付軸間に複数
本の吊軸を渡設して各吊軸に車載用篭を吊着し、前記チ
ェンローラーとローラーベアリングの一部を前記チェン
ホイル間に横架取付けする支持レールにて接面支持する
ようにしたことを特徴とする立体駐車場装置を記載して
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記した
特願は小型とはいえ縦長形にて第１組枠と第２組枠を編
成して設置現場に輸送するため、大型のトラックを必要
にして交通事情等により輸送を容易でないものにしてい
るという課題がある。
特願は小型とはいえ縦長形にて第１組枠と第２組枠を編
成して設置現場に輸送するため、大型のトラックを必要
にして交通事情等により輸送を容易でないものにしてい
るという課題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前後２組の縦長
枠をそれぞれ両側に中空支柱と該中空支柱の上部間に横
梁を張設し、該横梁の両側上に下側チェンホイルを取付
けてなる下部コ形枠部材と、前記中空支柱内に繰出自在
に収容する複数の中継支柱と最上部の中継支柱の上部間
に上部横梁と上側チェンホイルを取付け、該中継支柱の
繰出しにて形成し、前後それぞれの上下側チェンホイル
間に回動チェンを掛け廻し、該前後の回動チェン間に複
数の吊りアームを取付け、該各吊りアームに車載用篭を
吊着して、かかる課題を解決しようとするものである。
枠をそれぞれ両側に中空支柱と該中空支柱の上部間に横
梁を張設し、該横梁の両側上に下側チェンホイルを取付
けてなる下部コ形枠部材と、前記中空支柱内に繰出自在
に収容する複数の中継支柱と最上部の中継支柱の上部間
に上部横梁と上側チェンホイルを取付け、該中継支柱の
繰出しにて形成し、前後それぞれの上下側チェンホイル
間に回動チェンを掛け廻し、該前後の回動チェン間に複
数の吊りアームを取付け、該各吊りアームに車載用篭を
吊着して、かかる課題を解決しようとするものである。
【０００５】
【実施例】以下図面に基づいて実施例を説明する。
【０００６】短小に形成する中空支柱1a，1bと該支柱1
a，1bの上部間に横梁２を張設し、横梁２の両側上に軸
受を介して下側チェンホイル3a，3bを取付けて前後２組
の下部コ形枠部材４を形成する。5a，5b，5cは中空支柱
1a，1bに順次繰出し可能且つ抜出し不能において収容し
た中継支柱で、最上部位の中継支柱5c，5cの上部間に上
部横梁６を張設し、上部横梁６の両側上に軸受けを介し
てチェンホイル7a，7bを取付ける。なお8a，8bは吊上げ
用の引掛リングであり、9a，9bは抜出し防止爪である。
a，1bの上部間に横梁２を張設し、横梁２の両側上に軸
受を介して下側チェンホイル3a，3bを取付けて前後２組
の下部コ形枠部材４を形成する。5a，5b，5cは中空支柱
1a，1bに順次繰出し可能且つ抜出し不能において収容し
た中継支柱で、最上部位の中継支柱5c，5cの上部間に上
部横梁６を張設し、上部横梁６の両側上に軸受けを介し
てチェンホイル7a，7bを取付ける。なお8a，8bは吊上げ
用の引掛リングであり、9a，9bは抜出し防止爪である。
【０００７】本発明は以上の状態で工場から設置場所に
輸送し、前後２組の下部コ形枠部材４を縦付け固定し
て、吊上げ用の引掛リング8a，8bにクレーン車のワイヤ
ーを掛けて吊上げて中継支柱5a，5b，5cを順次中空支柱
1a，1bより繰出してボルトナット10止めして固定し、次
いでそれぞれの側の上下側チェンホイル間に回動チェン
11を掛け廻し、前後の回動チェン11間に複数の吊りアー
ム12を張設して各吊りアーム12に車載用篭13を吊着して
立体駐車場とするのである。なお14はそれぞれ補強用の
梁で、ボルトナット15止めして取付けるものである。
輸送し、前後２組の下部コ形枠部材４を縦付け固定し
て、吊上げ用の引掛リング8a，8bにクレーン車のワイヤ
ーを掛けて吊上げて中継支柱5a，5b，5cを順次中空支柱
1a，1bより繰出してボルトナット10止めして固定し、次
いでそれぞれの側の上下側チェンホイル間に回動チェン
11を掛け廻し、前後の回動チェン11間に複数の吊りアー
ム12を張設して各吊りアーム12に車載用篭13を吊着して
立体駐車場とするのである。なお14はそれぞれ補強用の
梁で、ボルトナット15止めして取付けるものである。
【０００８】自動車Ａは地表近くに回動して位置した車
載用篭13に前方から入車して高所に回動して駐車し、地
表近くに回動した車載用篭13より前方に向けて出車する
のである。
載用篭13に前方から入車して高所に回動して駐車し、地
表近くに回動した車載用篭13より前方に向けて出車する
のである。
【０００９】
【発明の効果】本発明は以上のようにして、前後２組の
縦長枠を両側に中空支柱を備えた下部コ形枠と該中空支
柱内に繰出し可能において複数の中継支柱を収容し、最
上位の中継支柱に上部横梁と上側チェンホイルを設けた
ので、小型とはいえ縦長となる前後２組の枠体を下部コ
形枠の大きさにおいてコンパクト化することができるの
で、工場から現場への輸送を小型トラック等にてきわめ
て容易に行えるものとなり、しかも繰出し形式によって
安全裡に伸長し組立てることができるという効果を生ず
る。
縦長枠を両側に中空支柱を備えた下部コ形枠と該中空支
柱内に繰出し可能において複数の中継支柱を収容し、最
上位の中継支柱に上部横梁と上側チェンホイルを設けた
ので、小型とはいえ縦長となる前後２組の枠体を下部コ
形枠の大きさにおいてコンパクト化することができるの
で、工場から現場への輸送を小型トラック等にてきわめ
て容易に行えるものとなり、しかも繰出し形式によって
安全裡に伸長し組立てることができるという効果を生ず
る。
【図１】 本発明立体駐車場装置の正面図である。
【図２】 同、側面図である。
【図３】 中継支柱の繰出し前の収容状態にて示すコ形
枠部材の正面図である。
枠部材の正面図である。
【図４】 繰出し固定部分の拡大断面図である。
1a，1bは中空支柱 ２は横梁 3a，3bは下側チェンホイル ４はコ形枠部材 5a，5b，5cは中空支柱 ６は上部横梁 7a，7bは上側チェンホイル 8a，8bは吊上げ用の引掛リング 9a，9bは抜出し防止爪 10はボルトナット 11は回動チェン 12は吊りアーム 13は車載用篭 14は補強用の梁 15は同、ボルトナット 16は回動チェンの回動機構 17は電動軸 18はチェンガイド 19は地表面に設ける車載用篭の安定機構 19aは受けローラー 19bは当接板 20は昇降用の斜板台
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 前後２組の縦長枠をそれぞれ両側に中空
支柱と該中空支柱の上部間に横梁を張設し、該横梁の両
側上に下側チェンホイルを取付けてなる下部コ形枠部材
と、前記中空支柱内に繰出自在に収容する複数の中継支
柱と最上部の中継支柱の上部間に上部横梁と上側チェン
ホイルを取付け、該中継支柱の繰出しにて形成し、前後
それぞれの上下側チェンホイル間に回動チェンを掛け廻
し、該前後の回動チェン間に複数の吊りアームを取付
け、該各吊りアームに車載用篭を吊着したことを特徴と
する繰出し形成方式による立体駐車場装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21412391A JPH0533519A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 繰出し形成方式による立体駐車場装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21412391A JPH0533519A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 繰出し形成方式による立体駐車場装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533519A true JPH0533519A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16650605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21412391A Pending JPH0533519A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 繰出し形成方式による立体駐車場装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0726527U (ja) * | 1993-04-30 | 1995-05-19 | 有限会社京浜三共工業 | 長方形回転立体駐車場 |
| US7042704B2 (en) | 2004-01-30 | 2006-05-09 | Tdk Corporation | High-voltage capacitor, high-voltage capacitor device and magnetron |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP21412391A patent/JPH0533519A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0726527U (ja) * | 1993-04-30 | 1995-05-19 | 有限会社京浜三共工業 | 長方形回転立体駐車場 |
| US7042704B2 (en) | 2004-01-30 | 2006-05-09 | Tdk Corporation | High-voltage capacitor, high-voltage capacitor device and magnetron |
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