JPH05335148A - 積層型ノイズフィルタ - Google Patents

積層型ノイズフィルタ

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JPH05335148A
JPH05335148A JP14161192A JP14161192A JPH05335148A JP H05335148 A JPH05335148 A JP H05335148A JP 14161192 A JP14161192 A JP 14161192A JP 14161192 A JP14161192 A JP 14161192A JP H05335148 A JPH05335148 A JP H05335148A
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JP
Japan
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laminated
layer
noise filter
internal
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP14161192A
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English (en)
Inventor
Akira Okubo
旭 大久保
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 厚みを増加させることなく、充分な大きさの
インダクタンスを実現し得る構造を備えた積層型ノイズ
フィルタを得る。 【構成】 インダクタ層14の一方面にコンデンサ層1
5を積層してなる積層体12において、インダクタ層を
14内に内部導体16を形成してインダクタを、コンデ
ンサ層15内に内部電極21,22を形成し、内部電極
21,22の端縁と外部電極13a,13bとの間でそ
れぞれ容量がとり出されるようにしてコンデンサを構成
したことを特徴とする、積層型ノイズフィルタ11。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インダクタ層とコンデ
ンサ層とを積層してなる積層型ノイズフィルタに関し、
特に、コンデンサ層の構造が改良された積層型ノイズフ
ィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の積層型ノイズフィルタ
の一例を示す縦断面図である。積層型ノイズフィルタ1
は、インダクタ層2の両面にコンデンサ層3,4を積層
した積層体5を用いて構成されている。インダクタ層2
は、磁性体セラミック層内に積層体5の両端面5a,5
bに至る内部導体6a,6bを形成することにより構成
されている。他方、コンデンサ層3は、誘電体セラミッ
ク層内に容量取出しのための内部電極7a,7bを形成
した構造を有する。内部電極7aは、図面の紙面−紙背
方向に延ばされており、積層体5の側面に露出されてい
る。この積層体5の側面には、内部電極7aと電気的に
接続される端子電極(図示せず)が形成されている。ま
た、内部電極7bは、外部電極8に電気的に接続されて
いる。
【0003】同様に、コンデンサ層4では、誘電体セラ
ミック層内に内部電極10a,10bが形成されてお
り、内部電極10aは外部電極9に、内部電極10bは
内部電極7aと同様に、積層体5の側面に形成された端
子電極に電気的に接続されている。したがって、積層型
ノイズフィルタ1では、外部電極8,9と、上述した内
部電極7a,10bに接続された端子電極との間に、図
12に示すπ型回路が構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】積層型ノイズフィルタ
1においても、他の電子部品と同様に、より小型のもの
が求められている。従って、上記積層体5の寸法は、よ
り小さいことが好ましい。他方、積層型ノイズフィルタ
1では、コンデンサ層3,4において所望の容量を得る
ことは容易であるが、寸法上の制約により、インダクタ
層2において充分なインダクタンスを得ることができな
いという問題があった。すなわち、インダクタンス2内
において、より大きなインダクタンスを得るには、直線
状の内部導体6a,6bに代えて、例えば複数のコイル
導体をスルーホールで接続してなる積層コイル導体を構
成すればよいが、このような積層コイル導体を構成する
にはインダクタ層2の厚みを厚くしなければならない。
従って、積層型ノイズフィルタ1の厚みを増加させず
に、大きなインダクタンスを得ることができなかった。
【0005】また、上記積層型ノイズフィルタ1は、図
12に示したπ型回路あるいはT型やL型回路を構成す
るのに一般的に用いられているが、さらに他の素子を加
えて多素子化を試みた場合、積層体5内の構造がより複
雑となる。その結果、やはり積層型ノイズフィルタ1の
寸法が大きくならざるを得ないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、特に積層体の厚みの増加
を招くことなく、インダクタンスを高めることが可能と
されており、かつ多素子化にも円滑に対応し得る、小型
の積層型ノイズフィルタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、インダクタ層
の一方面にコンデンサ層が積層されてなる積層体を有す
る積層型ノイズフィルタであり、前記インダクタ層が磁
性体層内に少なくとも1個の内部導体を形成することに
より構成されており、コンデンサ層が、誘電体層内に少
なくとも1個の内部電極を形成し、該内部電極の端縁
と、この内部電極と同一平面上において所定距離を隔て
られた位置に配置されている他の電極との間で容量を取
り出すように構成されていることを特徴とする、積層型
ノイズフィルタである。
【0008】
【作用】本発明の積層型ノイズフィルタでは、コンデン
サ層がインダクタ層の一方面側にのみ積層されている。
また、コンデンサ層においては、内部電極と、該内部電
極と同一平面上にある他の電極との間で少なくとも一個
の容量が取出されるように構成されているため、厚み方
向において誘電体層を介して重なりあうように内部電極
を配置した構造に比べて、コンデンサ層の厚みを薄くす
ることができる。従って、コンデンサ層がインダクタ層
の一方面側にのみ設けられており、かつ該コンデンサ層
の厚みが薄くされているため、積層型ノイズフィルタ全
体の厚みを薄くすることができる。また、積層型ノイズ
フィルタの厚みを一定とした場合にはより厚みの厚いイ
ンダクタ層を構成し得るため、インダクタ層内において
より大きなインダクタンスを実現し得るように内部導体
を構成することができる。
【0009】
【実施例の説明】図1は、本発明の第1の実施例にかか
る積層型ノイズフィルタ11を示す斜視図である。積層
型ノイズフィルタ11は、積層体12の両端面を覆うよ
うに第1,第2の外部電極13a,13bを、側面の中
央領域に外部電極13cを形成した構造を有する。積層
体12は、磁性体セラミックスよりなるインダクタ層1
4と、該インダクタ層14に積層された誘電体セラミッ
クスよりなるコンデンサ層15とが積層一体化された構
造を有する。
【0010】図2を参照して、インダクタ層14内に
は、内部導体16が形成されている。この内部導体16
は、積層コイルを構成するものであり、一端が外部電極
13aに、他端が外部電極13bに電気的に接続されて
いる。この内部導体16の形状を、図3を参照して説明
する。図3は、上記積層体12を得るのに用いられるグ
リーンシート及びその上に形成される電極形状を説明す
るための分解斜視図である。すなわち、積層体12は、
磁性体セラミックスを主体とするグリーンシート17a
〜17h及び誘電体セラミックスを主体とするグリーン
シート18a〜18dを積層し、厚み方向に圧着し、一
体焼成することにより得られている。
【0011】上記グリーンシート17c〜17f上に
は、図示のように、コイル導体19a〜19dが導電ペ
ーストを印刷することにより形成されており、それぞ
れ、積層された状態においてスルーホール20a〜20
cにより相互に電気的に接続されている。従って、上記
積層体12を得た段階において、コイル導体19a〜1
9d及びスルーホール20a〜20cにより、図2に示
した内部導体16が構成されており、該内部導体16は
2ターンの積層コイル導体とされている。他方、図2に
示したコンデンサ層15内には、内部電極21,22が
厚み方向において誘電体セラミック層を介して隔てられ
て配置されている。内部電極21,22は、図3に示し
た誘電体セラミックスを主体とするグリーンシート18
b,18c上に導電ペーストを印刷することにより形成
されており、グリーンシート18b,18cの両側縁に
至るように形成されている。
【0012】従って、図2の積層体12では、内部電極
21,22は、図面の紙面−紙背方向に延びており、か
つ積層体12の側面の中央領域に露出されている。そし
て、積層体12の側面に形成された外部電極13c(図
1参照)に、上記内部電極21,22が電気的に接続さ
れている。コンデンサ層15では、上記内部電極21,
22の端縁と、第1,第2の外部電極13a,13bと
の間で容量が取り出される。よって、図1〜図3に示し
た積層型ノイズフィルタ11では、図12に示したπ型
の回路が外部電極13a〜13c間に構成される。
【0013】上記実施例の積層型ノイズフィルタ11で
は、コンデンサ層15がインダクタ層14の一方面側に
のみに積層されている。しかも、コンデンサ層15で
は、内部電極21,22の端縁と、外部電極13a,1
3bとの間で容量が取り出されるように構成されてい
る。従って、コンデンサ層15の厚みが、内部電極同士
の厚み方向における重なり面積に基づいて容量を取り出
す構造に比べてはるかに薄くされている。よって、図2
から明らかなように、インダクタ層14の厚みを厚く
し、その内部に積層型コイルを内部導体16により構成
したとしても、全体の厚みを薄くすることができ、しか
も該積層型コイルにより大きなインダクタンスを得るこ
とができる。
【0014】図4は、第2の実施例にかかる積層型ノイ
ズフィルタの縦断面図である。第2の実施例の積層型ノ
イズフィルタ31は、コンデンサ層15が第1の実施例
の積層型ノイズフィルタと異なるように構成されてお
り、その他の点については、第1の実施例と同様に構成
されている。すなわち、コンデンサ層15では、積層体
12の中央領域に内部電極31,32が形成されてい
る。内部電極31と同一平面上においては、外部電極1
3aに電気的に接続されるように内部電極33aが、外
部電極13bに電気的に接続されるように内部電極33
bが形成されている。同様に、内部電極32と同一平面
上において、内部電極34a,34bが、それぞれ、外
部電極13a,13bに電気的に接続されるように形成
されている。
【0015】上記内部電極31〜34bは、図5に示す
誘電体セラミックスを主体とするグリーンシート18a
〜18dにおいて、グリーンシート18b,18c上に
導電ペーストを印刷することにより形成されている。従
って、内部電極31の端縁と内部電極33a,33bの
端縁との間で容量が、同様に、内部電極32の端縁と内
部電極34a,34bの端縁との間で容量が主として取
り出される。
【0016】第1,第2の実施例の積層型ノイズフィル
タから明らかなように、本発明においては、コンデンサ
層の内部電極の端縁と、外部電極との間で容量を取り出
すように構成されてもよく、あるいは上記端縁と同一平
面上において所定距離を隔てて配置された他の内部電極
の端縁との間で容量を取り出すように構成されてもよ
い。なお、第1,第2の実施例において、内部電極2
1,22の一方あるいは内部電極31,32の一方を削
除してもよく、あるいは、3枚以上の内部電極を厚み方
向に配置してもよい。
【0017】図6は、本発明の第3の実施例にかかる積
層型ノイズフィルタの縦断面図であり、本実施例のノイ
ズフィルタはダブルπ型回路を構成するものである。積
層体12には、インダクタ層14及びコンデンサ層15
が積層されている。インダクタ層14は、図7に示す8
枚の磁性体セラミックスを主体とするグリーンシート4
2a〜42hを積層することにより構成されている。グ
リーンシート42b〜42e上には、それぞれ、導電ペ
ーストを印刷することによりコイル導体43a,43b
〜46a,46bが形成されている。
【0018】コイル導体43a〜46aは、スルーホー
ル47a〜47cにより相互に電気的に接続され、第1
の積層コイル部を構成している。また、コイル導体43
b〜46bは、スルーホール48a〜48cにより相互
に電気的に接続され、第2の積層コイル部を構成してい
る。さらに、グリーンシート42eでは、上記コイル導
体46a,46bの一端にスルーホール47d,48d
が形成されている。また、グリーンシート42f,42
gには、それぞれ、スルーホール49a,49b,50
a,50bが形成されており、グリーンシート42gの
裏面には矩形の内部電極51が形成されている。スルー
ホール47d,49a,50aは内部電極51と上記コ
イル導体46aとを電気的に接続するために、スルーホ
ール48d,49b,50bは、内部電極51と上記コ
イル導体46bとを電気的に接続するために設けられて
いる。
【0019】よって、図6及び図7から明らかなよう
に、外部電極13aと内部電極51との間に上記コイル
導体43aなどにより構成される第1の内部導体16a
が接続されており、外部電極13bと内部電極51との
間に、上記コイル導体43bなどにより構成される第2
の内部導体16bが電気的に接続されている。他方、コ
ンデンサ層15は、第1の実施例のコンデンサ層15と
同様に構成されている。すなわち、内部電極21,22
は、積層体12の側面に形成された外部電極13c(図
1参照)に電気的に接続されている。
【0020】本実施例の積層型ノイズフィルタ41で
は、上記のように第1の外部電極13aと内部電極51
との間に第1の内部導体16aよりなる積層コイル部
が、第2の外部電極13bと内部電極51との間に第2
の内部導体16bよりなる積層コイル部が構成されてい
る。また、内部電極21,22と外部電極13a,13
b間で容量が取り出されるように構成されている。さら
に、内部電極21と上記内部電極51との間において
も、容量が形成される。従って、図8に示すように、外
部電極13a〜13c間においてダブルπ型回路が構成
される。図9は、本発明の第4の実施例にかかる積層型
ノイズフィルタを示す縦断面図であり、本実施例の積層
型ノイズフィルタも図8に示したダブルπ型ノイズフィ
ルタを構成するものである。
【0021】本実施例の積層型ノイズフィルタ61で
は、積層体12内において、インダクタ層14とコンデ
ンサ層15とが積層されており、コンデンサ層15は、
第1の実施例の積層型ノイズフィルタと同様に構成され
ている。インダクタ層14は、図10に示す磁性体セラ
ミックスを主体とする矩形のグリーンシート62a〜6
2hを積層することにより構成されている。グリーンシ
ート62b,62d上には、内部導体63a,63bが
長手方向に延び、かつ両端縁に至るように印刷されてい
る。内部導体63a,63bは、図9から明らかなよう
に、インダクタを構成するために設けられているもので
あり、外部電極13aと外部電極13bとに電気的に接
続されている。なお、内部導体63a,63bは、いず
れか一方が省略されてもよい。
【0022】また、グリーンシート62c,62e上に
は、内部電極64a,64bが形成されており、該内部
電極64a,64bは、それぞれ、内部導体63a,6
3bと、磁性体セラミック層を介して重なり合わされて
いる。この内部電極64a,64bは、図10から明ら
かなように、グリーンシート62c,62eの幅方向端
縁に至るように形成されており、図1に示した外部電極
13cに電気的に接続されている。よって、内部導体6
3a,63bと内部電極64a,64bとの間でもコン
デンサが形成される。よって、図9に示した積層型ノイ
ズフィルタ61では、外部電極13a〜13c間におい
て図8に示したダブルπ型の回路が構成されている。
【0023】
【発明の効果】本発明の積層型ノイズフィルタでは、イ
ンダクタ層の一方面側にのみコンデンサ層が積層されて
いる。しかも、コンデンサ層においては、誘電体層内に
形成された内部電極の端縁と、他の電極との間で容量を
取り出すことにより少なくとも1個のコンデンサが構成
されているため、該コンデンサ層の厚み方向において容
量を取出すために複数の内部電極を積層した構造を有す
るコンデンサ層に比べて薄くすることができる。よっ
て、コンデンサ層の厚みを薄くすることができるため、
インダクタ層の厚みを厚くし、より大きなインダクタン
スを得るように内部導体を構成し得る。従って、小型で
ありながら、充分な大きさのインダクタンスを有する積
層型ノイズフィルタを提供することが可能となり、減衰
量の大きなフィルタを設計することができる。
【0024】また、コンデンサ層においては、内部電極
の端縁と他の電極との間で容量を取り出すことによりコ
ンデンサが構成されるため、同一平面内において複数個
の容量を取得するように構成することができ、従って、
その場合には、より一層小型の積層型ノイズフィルタを
構成することができる。のみならず、コンデンサ層内に
おいて構成される上記内部電極が、一回の導電ペースト
の印刷により形成され得るため、容量取得のための電極
の形成工程を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の積層型ノイズフィルタを示す斜
視図。
【図2】第1の実施例の積層型ノイズフィルタの縦断面
図。
【図3】第1の実施例に用いられるグリーンシート及び
その上に形成される電極形状を説明するための分解斜視
図。
【図4】第2の実施例の積層型ノイズフィルタの縦断面
図。
【図5】第2の実施例の積層型ノイズフィルタを得るの
に用いられるグリーンシート及びその上に形成される電
極形状を説明するための分解斜視図。
【図6】第3の実施例の積層型ノイズフィルタの縦断面
図。
【図7】第3の実施例の積層型ノイズフィルタを得るの
に用いられるグリーンシート及びその上に形成される電
極パターンを説明するための分解斜視図。
【図8】第3の実施例の積層型ノイズフィルタの等価回
路を示す図。
【図9】第4の実施例の積層型ノイズフィルタの縦断面
図。
【図10】第4の実施例の積層型ノイズフィルタを得る
のに用いられるグリーンシート及びその上に形成される
電極パターンを説明するための分解斜視図。
【図11】従来の積層型ノイズフィルタの一例を示す縦
断面図。
【図12】従来の積層型ノイズフィルタの等価回路を示
す図。
【符号の説明】
11…積層型ノイズフィルタ 12…積層体 13a,13b…第1,第2の外部電極 13c…第3の外部電極 14…インダクタ層 15…コンデンサ層 16…内部導体 21,22…内部電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インダクタ層とコンデンサ層とを積層し
    てなる積層型ノイズフィルタであって、 前記インダクタ層が、磁性体層内に少なくとも1個の内
    部導体を形成することにより構成されており、 前記コンデンサ層が、誘電体層内に少なくとも1個の内
    部電極を形成し、該内部電極の端縁と、該内部電極と同
    一平面上において所定距離を隔てて配置された他の電極
    との間で容量を取り出すように構成されていることを特
    徴とする、積層型ノイズフィルタ。
JP14161192A 1992-06-02 1992-06-02 積層型ノイズフィルタ Pending JPH05335148A (ja)

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JP14161192A JPH05335148A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 積層型ノイズフィルタ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09246098A (ja) * 1996-03-11 1997-09-19 Murata Mfg Co Ltd ノイズ吸収用積層セラミックコンデンサ
US6590486B2 (en) * 2001-06-27 2003-07-08 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer inductor

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09246098A (ja) * 1996-03-11 1997-09-19 Murata Mfg Co Ltd ノイズ吸収用積層セラミックコンデンサ
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