JPH03155609A - Ｌｃ複合部品 - Google Patents
Ｌｃ複合部品Info
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- JPH03155609A JPH03155609A JP29639089A JP29639089A JPH03155609A JP H03155609 A JPH03155609 A JP H03155609A JP 29639089 A JP29639089 A JP 29639089A JP 29639089 A JP29639089 A JP 29639089A JP H03155609 A JPH03155609 A JP H03155609A
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- capacitor
- inductor
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 8
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ＥＭＩなどのようなノイズフィルタとして用
いられるＬＣ複合部品に関する。
いられるＬＣ複合部品に関する。
〈従来の技術〉
従来から、ノイズフィルタとしては、ノイズ成分に対す
るインピーダンスを高め、かつ、ノイズ成分をアースへ
バイパスさせるために、インダクタＬとコンデンサ（キ
ャパシタ）Ｃとを互いにＬ型やπ型もしくはＴ型などと
いうように組み合わせたものが用いられており、インダ
クタしゃコンデンサＣとしては、独立したディスクリー
ト（個別）部品が用いられている。
るインピーダンスを高め、かつ、ノイズ成分をアースへ
バイパスさせるために、インダクタＬとコンデンサ（キ
ャパシタ）Ｃとを互いにＬ型やπ型もしくはＴ型などと
いうように組み合わせたものが用いられており、インダ
クタしゃコンデンサＣとしては、独立したディスクリー
ト（個別）部品が用いられている。
あるいはまた、このようなディスクリート部品からなる
ノイズフィルタに代わるものとして、例えば、実開昭６
２−９６８２８号公報で開示されているような積層チッ
プ型といわれるＬＣ複合部品が用いられている。このＬ
Ｃ複合部品は、磁性体の内部に一直線形状の導体線路が
形成されたインダクタ部と、誘電体の内部に内部電極が
形成されたコンデンサ部とを積層一体化してなる積層体
を備えている。そして、この積層体の両端部及びコンデ
ンサ部側の表面それぞれには、導体線路の両端が接続さ
れた外部電極と、内部電極と対向配置されたアース電極
とが設けられた構成となっている。
ノイズフィルタに代わるものとして、例えば、実開昭６
２−９６８２８号公報で開示されているような積層チッ
プ型といわれるＬＣ複合部品が用いられている。このＬ
Ｃ複合部品は、磁性体の内部に一直線形状の導体線路が
形成されたインダクタ部と、誘電体の内部に内部電極が
形成されたコンデンサ部とを積層一体化してなる積層体
を備えている。そして、この積層体の両端部及びコンデ
ンサ部側の表面それぞれには、導体線路の両端が接続さ
れた外部電極と、内部電極と対向配置されたアース電極
とが設けられた構成となっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、前述したようなディスクリート部品を接
続することによって構成されたノイズフィルタでは、そ
の全体構成が大型化することから、プリント配線基板に
組みつける際の実装密度が低くなるばかりか、組みつけ
作業に煩雑な手間がかかってコスト高を招くという不都
合があった。また、前記従来構成の積層チップ型ＬＣ複
合部品では、そのインダクタンス値を大きくとることが
できないことから、ノイズ除去効果が低下するとともに
、特に、高周波域における挿入損失特性が劣化してしま
うという不都合が生じていた。
続することによって構成されたノイズフィルタでは、そ
の全体構成が大型化することから、プリント配線基板に
組みつける際の実装密度が低くなるばかりか、組みつけ
作業に煩雑な手間がかかってコスト高を招くという不都
合があった。また、前記従来構成の積層チップ型ＬＣ複
合部品では、そのインダクタンス値を大きくとることが
できないことから、ノイズ除去効果が低下するとともに
、特に、高周波域における挿入損失特性が劣化してしま
うという不都合が生じていた。
本発明はかかる従来の不都合に鑑みて創案されたもので
あって、インダクタンス値を大きくとることが可能なＬ
Ｃ複合部品の提供を目的としている。
あって、インダクタンス値を大きくとることが可能なＬ
Ｃ複合部品の提供を目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
本発明にかかるＬＣ複合部品は、このような目的を達成
するために、磁性体の内部にスパイラル形状の導体線路
が形成された一対のインダクタ部と、誘電体の内部に少
なくとも一対の内部電極が形成されたコンデンサ部とを
備え、このコンデンサ部を両インダクタ部間に挟み込ん
で積層一体化するとともに、この積層体の両端部と側面
中間部とのそれぞれに外部電極を設け、かつ、その両端
部に位置する外部電極それぞれには互いに異なる側のイ
ンダクタ部の導体線路それぞれをコンデンサ部に形成さ
れた内部電極の一方を介して接続する一方、その側面中
間部に位置する外部電極にはコンデンサ部の他方の内部
電極を接続したことを特徴とするものである。
するために、磁性体の内部にスパイラル形状の導体線路
が形成された一対のインダクタ部と、誘電体の内部に少
なくとも一対の内部電極が形成されたコンデンサ部とを
備え、このコンデンサ部を両インダクタ部間に挟み込ん
で積層一体化するとともに、この積層体の両端部と側面
中間部とのそれぞれに外部電極を設け、かつ、その両端
部に位置する外部電極それぞれには互いに異なる側のイ
ンダクタ部の導体線路それぞれをコンデンサ部に形成さ
れた内部電極の一方を介して接続する一方、その側面中
間部に位置する外部電極にはコンデンサ部の他方の内部
電極を接続したことを特徴とするものである。
く作用〉
上記構成によれば、一対のインダクタ部とコンデンサ部
とによってＴ型といわれる積層チップ型のＬＣ複合部品
が構成されることになる。そこで、このＬＣ複合部品を
構成する積層体の両端部に設けた外部電極を信号ライン
に接続し、側面中間部に設けた外部電極をアースに接続
すると、信号ラインに２個のインダクタが介在し、かつ
、両インダクタの接続部とアースとの間で容量が得られ
ることになり、ノイズフィルタとして作用することにな
る。
とによってＴ型といわれる積層チップ型のＬＣ複合部品
が構成されることになる。そこで、このＬＣ複合部品を
構成する積層体の両端部に設けた外部電極を信号ライン
に接続し、側面中間部に設けた外部電極をアースに接続
すると、信号ラインに２個のインダクタが介在し、かつ
、両インダクタの接続部とアースとの間で容量が得られ
ることになり、ノイズフィルタとして作用することにな
る。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明にかかるＬＣ複合部品の外観形状及び内
部構造を示す一部切欠斜視図、第２図はその内部構造を
示す縦断側面図、第３図は導体線路及び内部電極の接続
状態を示す透視斜視図であり、第４図はＬＣ複合部品を
構成する積層体の分解斜視図である。
部構造を示す一部切欠斜視図、第２図はその内部構造を
示す縦断側面図、第３図は導体線路及び内部電極の接続
状態を示す透視斜視図であり、第４図はＬＣ複合部品を
構成する積層体の分解斜視図である。
このＬＣ複合部品１は、上下一対のインダクタ部Ｌｌ、
Ｌ２の間にコンデンサ部Ｃを挟み込んで積層一体化して
なる三層構造の積層体２を備えており、この積層体２の
両端部には信号ライン接続用の外部電極３．４が設けら
れる一方、その側面中間部にはアース接続用の外部電極
５，５が設けられている。そして、インダクタ部Ｌ１．
Ｌ２は、磁性体６．７それぞれの内部にスパイラル形状
の導体線路８．９が形成された構成とされる一方、コン
デンサ部Ｃは誘電体１０の内部に互いに対向配置された
一対の内部電極１１．１２が形成された構成となってい
る。
Ｌ２の間にコンデンサ部Ｃを挟み込んで積層一体化して
なる三層構造の積層体２を備えており、この積層体２の
両端部には信号ライン接続用の外部電極３．４が設けら
れる一方、その側面中間部にはアース接続用の外部電極
５，５が設けられている。そして、インダクタ部Ｌ１．
Ｌ２は、磁性体６．７それぞれの内部にスパイラル形状
の導体線路８．９が形成された構成とされる一方、コン
デンサ部Ｃは誘電体１０の内部に互いに対向配置された
一対の内部電極１１．１２が形成された構成となってい
る。
そして、インダクタ部ＬＬ、Ｌ２のうち、上側に位置す
るインダクタ部Ｌ１の導体線路８の外端（図では、左側
）８ａは積層体６の両端部に設けられた一方の外部電極
３に、また、下側に位置するインダクタ部Ｌ２の導体線
路９の外端（図では、右側）９ａは他方の外部電極４に
、コンデンサ部Ｃの一方の内部電極１１を介してそれぞ
れ接続されている。また、導体線路８，９の内端８ｂ、
９ｂそれぞれは、スルーホール１３〜１６を介してコン
デンサ部Ｃに埋設された一方（図では、上側）の内部電
極１１に接続されている。一方、コンデンサ部Ｃに埋設
された他方（図では、下側）の内部電極１２は、積層体
６の側面中間部に位置する外部電極５，５に接続されて
いる。そこで、このＬＣ複合部品ｌにおいては、第５図
で示すような等価回路が構成されていることになる。
るインダクタ部Ｌ１の導体線路８の外端（図では、左側
）８ａは積層体６の両端部に設けられた一方の外部電極
３に、また、下側に位置するインダクタ部Ｌ２の導体線
路９の外端（図では、右側）９ａは他方の外部電極４に
、コンデンサ部Ｃの一方の内部電極１１を介してそれぞ
れ接続されている。また、導体線路８，９の内端８ｂ、
９ｂそれぞれは、スルーホール１３〜１６を介してコン
デンサ部Ｃに埋設された一方（図では、上側）の内部電
極１１に接続されている。一方、コンデンサ部Ｃに埋設
された他方（図では、下側）の内部電極１２は、積層体
６の側面中間部に位置する外部電極５，５に接続されて
いる。そこで、このＬＣ複合部品ｌにおいては、第５図
で示すような等価回路が構成されていることになる。
つぎに、各部の具体的な構成を第４図に基づいて説明す
る。
る。
まず、積層体２の上側に位置するインダクタ部Ｌ１は、
何らの電極も印刷されていない複数枚の磁性体グリーン
シート６２群と、上面にスパイラル形状の導体線路８が
印刷された磁性体グリーンシート６ｂと、スルーホール
１３が形成された複数枚の磁性体グリーンシート６Ｃ群
とを上側から順次積層してなる磁性体６を備えており、
導体線路８の外端８ａは磁性体グリーンシート６ｂの一
端にまで引き出される一方、その内端８ｂには磁性体グ
リーンシート６Ｃ群に形成されたスルーホール１３と接
続されている。
何らの電極も印刷されていない複数枚の磁性体グリーン
シート６２群と、上面にスパイラル形状の導体線路８が
印刷された磁性体グリーンシート６ｂと、スルーホール
１３が形成された複数枚の磁性体グリーンシート６Ｃ群
とを上側から順次積層してなる磁性体６を備えており、
導体線路８の外端８ａは磁性体グリーンシート６ｂの一
端にまで引き出される一方、その内端８ｂには磁性体グ
リーンシート６Ｃ群に形成されたスルーホール１３と接
続されている。
また、その下側に位置するインダクタ層Ｌ２は、前記イ
ンダクタ部Ｌ１の磁性体６を上下及び左右方向に反転し
た構成の磁性体７を備えており、同じくスパイラル形状
の導体線路９が上面に印刷された磁性体グリーンシート
７ａの上下に、スルーホールエ４が形成された磁性体グ
リーンシート７ｂ群と、電極が印刷されていない磁性体
グリーンシート７ｃ群とを積層することによって構成さ
れている。そして、このインダクタ層Ｌ２における導体
線路９の外端９ａは磁性体グリーンシート７ａの他端に
まで引き出され、導体線路９の内端９ｂは磁性体グリー
ンシート７ｂ群のスルーホール１４と接続されている。
ンダクタ部Ｌ１の磁性体６を上下及び左右方向に反転し
た構成の磁性体７を備えており、同じくスパイラル形状
の導体線路９が上面に印刷された磁性体グリーンシート
７ａの上下に、スルーホールエ４が形成された磁性体グ
リーンシート７ｂ群と、電極が印刷されていない磁性体
グリーンシート７ｃ群とを積層することによって構成さ
れている。そして、このインダクタ層Ｌ２における導体
線路９の外端９ａは磁性体グリーンシート７ａの他端に
まで引き出され、導体線路９の内端９ｂは磁性体グリー
ンシート７ｂ群のスルーホール１４と接続されている。
なお、これらの磁性体グリーンシート６ａ〜６ｃ、？ａ
〜７ｃは、例えば、０．１７Ｎ ｉ Ｏ＋０．３０Ｚｎ
Ｏ＋０．０５Ｃｕ Ｏ＋０．４８Ｆ ｅ８０、の成分
組成とされた磁性体材料からなるものであり、導体線路
８．９はＡｇ−Ｐｄ系の導電ペーストによって形成され
たものである。
〜７ｃは、例えば、０．１７Ｎ ｉ Ｏ＋０．３０Ｚｎ
Ｏ＋０．０５Ｃｕ Ｏ＋０．４８Ｆ ｅ８０、の成分
組成とされた磁性体材料からなるものであり、導体線路
８．９はＡｇ−Ｐｄ系の導電ペーストによって形成され
たものである。
さらにまた、コンデンサ部Ｃは、インダクタ部Ｌ１の磁
性体６に形成されたスルーホール１３と導通ずるスルー
ホール１５のみが形成された誘電体グリーンシート１０
ａと、上側に位置する内部電極１１のみが印刷された誘
電体グリーンシーＩ・１０ｂと、インダクタ部Ｌ２の磁
性体７に形成されたスルーホール１４と導通ずるスルー
ホール１６のみが形成された誘電体グリーンシート１０
Ｃと、下側に位！する内部電極１２及びスルーホール１
６が印刷形成された誘電体グリーンシート１０ｄとを順
次積層してなる誘電体１０を備えており、下側の内部１
！極１２の側端１２ａ、１２ｂそれぞれは誘電体グリー
ンシート１０ｄの側縁まで引き出されている。なお、こ
れらの誘電体グリーンシート１０ａ 〜１０ｄは、例え
ば、０．５Ｐｂ（Ｍｇ＋ｚｓ Ｎｂｚｙｓ ）０３ ＋
０．５Ｐｂ（Ｍｇ＋／宏Ｗ７□）０．の成分組成とさ
れた誘電体材料からなるものであり、内部電極１１１２
はＡｇ−Ｐｄ系の導電ペーストからなるものである。
性体６に形成されたスルーホール１３と導通ずるスルー
ホール１５のみが形成された誘電体グリーンシート１０
ａと、上側に位置する内部電極１１のみが印刷された誘
電体グリーンシーＩ・１０ｂと、インダクタ部Ｌ２の磁
性体７に形成されたスルーホール１４と導通ずるスルー
ホール１６のみが形成された誘電体グリーンシート１０
Ｃと、下側に位！する内部電極１２及びスルーホール１
６が印刷形成された誘電体グリーンシート１０ｄとを順
次積層してなる誘電体１０を備えており、下側の内部１
！極１２の側端１２ａ、１２ｂそれぞれは誘電体グリー
ンシート１０ｄの側縁まで引き出されている。なお、こ
れらの誘電体グリーンシート１０ａ 〜１０ｄは、例え
ば、０．５Ｐｂ（Ｍｇ＋ｚｓ Ｎｂｚｙｓ ）０３ ＋
０．５Ｐｂ（Ｍｇ＋／宏Ｗ７□）０．の成分組成とさ
れた誘電体材料からなるものであり、内部電極１１１２
はＡｇ−Ｐｄ系の導電ペーストからなるものである。
そして、磁性体グリーンシート６ａ〜６Ｃ１７ａ〜７ｃ
からなる磁性体６．７の間に誘電体グリーンシート１０
ａ〜１０ｄからなる誘電体１０を挟み込み、例えば、Ｉ
ｔ／ｃｊの圧力を加えることによって積層一体化したう
え、この圧着体を所定の大きさに切断して約１０００℃
の高温空気中で２時間加熱して焼結すると、上下一対の
インダクタ部Ｌ１．Ｌ２及びこれらの間に挟み込まれた
コンデンサ部Ｃからなる三層構造の積１体２が得られる
。
からなる磁性体６．７の間に誘電体グリーンシート１０
ａ〜１０ｄからなる誘電体１０を挟み込み、例えば、Ｉ
ｔ／ｃｊの圧力を加えることによって積層一体化したう
え、この圧着体を所定の大きさに切断して約１０００℃
の高温空気中で２時間加熱して焼結すると、上下一対の
インダクタ部Ｌ１．Ｌ２及びこれらの間に挟み込まれた
コンデンサ部Ｃからなる三層構造の積１体２が得られる
。
そののち、この積層体２の両端部にはデイツプ法によっ
て、また、その側面中間部にはオフセント法によってＡ
ｇ系導電ベースＩ・などを塗布したのち、約８００℃の
高温空気中で２０分間加熱して焼き付けると外部電極３
〜５が形成され、ＬＣＣ会合部品１して完成することに
なる。
て、また、その側面中間部にはオフセント法によってＡ
ｇ系導電ベースＩ・などを塗布したのち、約８００℃の
高温空気中で２０分間加熱して焼き付けると外部電極３
〜５が形成され、ＬＣＣ会合部品１して完成することに
なる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、一対のインダク
タ部とコンデンサ部とによって積層チップ型のＬＣ複合
部品を構成するので、その全体構成が小型化される結果
、プリント配ｍ基板に組みつける際の実装密度を高める
と同時に、組みつけ作業に要する手間及びコストの低減
を図ることができる。また、インダクタ部それぞれの内
部にスパイラル状の導体線路を埋設していることから、
そのインダクタンス値を大きくとることができ、ノイズ
除去効果の増大とともに、高周波域における挿入損失特
性の向上を図ることができるという優れた効果が得られ
る。
タ部とコンデンサ部とによって積層チップ型のＬＣ複合
部品を構成するので、その全体構成が小型化される結果
、プリント配ｍ基板に組みつける際の実装密度を高める
と同時に、組みつけ作業に要する手間及びコストの低減
を図ることができる。また、インダクタ部それぞれの内
部にスパイラル状の導体線路を埋設していることから、
そのインダクタンス値を大きくとることができ、ノイズ
除去効果の増大とともに、高周波域における挿入損失特
性の向上を図ることができるという優れた効果が得られ
る。
第１図ないし第５図は本発明の実施例にかかり、第１図
はＬＣ複合部品の外観形状及び内部構造を示す一部切欠
斜視図、第２図はその内部構造を示す縦断側面図、第３
図は導体線路及び内部電極の接続状態を示す透視斜視図
であり、第４図はＬＣ複合部品を構成する積層体の分解
斜視図、第５図はＬＣ複合部品の等検回路図である。 図における符号１はＬＣ複合部品、２は積層体、３〜５
は外部電極、６．７は磁性体、８，９は導体線路、１０
は誘電体、１１．１２は内部電極、Ｌｌ、Ｌ２はインダ
クタ部、Ｃはコンデンサ部である。 なお、図中の同一符号は、互いに同一もしくは相当する
部品、部分を示している。
はＬＣ複合部品の外観形状及び内部構造を示す一部切欠
斜視図、第２図はその内部構造を示す縦断側面図、第３
図は導体線路及び内部電極の接続状態を示す透視斜視図
であり、第４図はＬＣ複合部品を構成する積層体の分解
斜視図、第５図はＬＣ複合部品の等検回路図である。 図における符号１はＬＣ複合部品、２は積層体、３〜５
は外部電極、６．７は磁性体、８，９は導体線路、１０
は誘電体、１１．１２は内部電極、Ｌｌ、Ｌ２はインダ
クタ部、Ｃはコンデンサ部である。 なお、図中の同一符号は、互いに同一もしくは相当する
部品、部分を示している。
Claims (1)
- （１）磁性体の内部にスパイラル形状の導体線路が形成
された一対のインダクタ部と、誘電体の内部に少なくと
も一対の内部電極が形成されたコンデンサ部とを備え、
このコンデンサ部を両インダクタ部間に挟み込んで積層
一体化するとともに、この積層体の両端部と側面中間部
とのそれぞれに外部電極を設け、かつ、その両端部に位
置する外部電極それぞれには互いに異なる側のインダク
タ部の導体線路それぞれをコンデンサ部に形成された内
部電極の一方を介して接続する一方、その側面中間部に
位置する外部電極にはコンデンサ部の他方の内部電極を
接続したことを特徴とするＬＣ複合部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29639089A JPH03155609A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | Ｌｃ複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29639089A JPH03155609A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | Ｌｃ複合部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03155609A true JPH03155609A (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=17832925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29639089A Pending JPH03155609A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | Ｌｃ複合部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03155609A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05167374A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | Tdk Corp | 高周波フィルタ |
| US5602517A (en) * | 1994-07-29 | 1997-02-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminate type LC composite device having coils with opposing directions and adjacent leads |
| US6417745B1 (en) * | 1999-04-26 | 2002-07-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | LC filter with a coupling capacitor formed by shared first and second capacitor patterns |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247222B2 (ja) * | 1979-03-12 | 1987-10-07 | Ici America Inc | |
| JPH01192107A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Murata Mfg Co Ltd | Ｌｃ複合部品 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP29639089A patent/JPH03155609A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247222B2 (ja) * | 1979-03-12 | 1987-10-07 | Ici America Inc | |
| JPH01192107A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Murata Mfg Co Ltd | Ｌｃ複合部品 |
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