JPH05334908A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH05334908A JPH05334908A JP14077792A JP14077792A JPH05334908A JP H05334908 A JPH05334908 A JP H05334908A JP 14077792 A JP14077792 A JP 14077792A JP 14077792 A JP14077792 A JP 14077792A JP H05334908 A JPH05334908 A JP H05334908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- socket mounting
- lamp
- parts
- mounting bases
- Prior art date
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 略平行に対向して設けた2本のフレーム12の
長手方向の両端部にソケット取付台13を設けた器具本体
11を構成し、支持脚体51にて被載置台に支持する。ソケ
ット取付台13の外側端部を内方に折曲してソケット支持
部16を形成する。ソケット支持部16にソケット取付台13
の長手方向の中心線から対称的に等距離に凹状の相対す
るランプソケット取付部17を形成する。ランプソケット
取付部17のうち、片側だけにランプソケット18を対向し
て取り付ける。端板26に蛍光ランプ19を挿通する挿通孔
28をランプソケットに対向して形成する。 【効果】 フレーム12の両端部に同一形状のソケット取
付台13を取り付けることができ、ソケット取付台13の製
造効率を向上できる。誤って形状の異なるソケット取付
台13を取り付けることを防止できる。部品数が少なく、
器具本体11の組み立てが効率よく容易にできる。
長手方向の両端部にソケット取付台13を設けた器具本体
11を構成し、支持脚体51にて被載置台に支持する。ソケ
ット取付台13の外側端部を内方に折曲してソケット支持
部16を形成する。ソケット支持部16にソケット取付台13
の長手方向の中心線から対称的に等距離に凹状の相対す
るランプソケット取付部17を形成する。ランプソケット
取付部17のうち、片側だけにランプソケット18を対向し
て取り付ける。端板26に蛍光ランプ19を挿通する挿通孔
28をランプソケットに対向して形成する。 【効果】 フレーム12の両端部に同一形状のソケット取
付台13を取り付けることができ、ソケット取付台13の製
造効率を向上できる。誤って形状の異なるソケット取付
台13を取り付けることを防止できる。部品数が少なく、
器具本体11の組み立てが効率よく容易にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプソケットをソケ
ット取付台の中心線より片側に非対称に変位させて取り
付けられる照明器具に関する。
ット取付台の中心線より片側に非対称に変位させて取り
付けられる照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、天井面に埋め込まれる照明器具の
うち、室内の用途に応じて適切な配光が得られるよう
に、器具本体の長手方向の中心線より幅方向側に非対称
に変位させて直管型の蛍光ランプを装着し、また、器具
本体に、所望の反射板、セード、ルーバー等を容易に取
換え可能にして取り付けられるようにしたものが用いら
れている。
うち、室内の用途に応じて適切な配光が得られるよう
に、器具本体の長手方向の中心線より幅方向側に非対称
に変位させて直管型の蛍光ランプを装着し、また、器具
本体に、所望の反射板、セード、ルーバー等を容易に取
換え可能にして取り付けられるようにしたものが用いら
れている。
【0003】この種の照明器具としては、例えば図4に
示す照明器具が知られている。この照明器具は、器具本
体61の両端部に設けたソケット取付台62に、このソケッ
ト取付台62の長手方向の中心線B−Bより幅方向の片側
に凹状に切り欠かれランプソケット63を取り付けるソケ
ット取付部64が対向するように設けられた構成が採られ
ている。
示す照明器具が知られている。この照明器具は、器具本
体61の両端部に設けたソケット取付台62に、このソケッ
ト取付台62の長手方向の中心線B−Bより幅方向の片側
に凹状に切り欠かれランプソケット63を取り付けるソケ
ット取付部64が対向するように設けられた構成が採られ
ている。
【0004】しかし、これら器具本体61の両端部に設け
たソケット取付台62は、ソケット取付部64が対向するよ
うにソケット取付台62の長手方向の中心線B−Bより幅
方向の片側に変位して形成されているため、同一形状の
ものを用いることができず部品数が増えるので、ソケッ
ト取付台62の製造が煩雑となるとともに、同一形状のソ
ケット取付台62を取り付けてソケット取付部64が対向し
なくなってしまうなどの器具本体61の組み立てが煩雑と
なる問題がある。
たソケット取付台62は、ソケット取付部64が対向するよ
うにソケット取付台62の長手方向の中心線B−Bより幅
方向の片側に変位して形成されているため、同一形状の
ものを用いることができず部品数が増えるので、ソケッ
ト取付台62の製造が煩雑となるとともに、同一形状のソ
ケット取付台62を取り付けてソケット取付部64が対向し
なくなってしまうなどの器具本体61の組み立てが煩雑と
なる問題がある。
【0005】そこで、同一形状の部品が使用できる例え
ば図5に示す照明器具が知られている。この照明器具
は、器具本体71の両端部に設けたソケット取付台72に、
このソケット取付台72の長手方向の中心線C−Cから幅
方向に等距離に対称的にねじ孔73が穿設されている。そ
して、このねじ孔73に対応したねじ孔74を有する脚部75
を設けたソケット取付部76を、装着されたランプソケッ
ト77がランプソケット77が対向するようにねじ78にて取
り付ける構成のものである。
ば図5に示す照明器具が知られている。この照明器具
は、器具本体71の両端部に設けたソケット取付台72に、
このソケット取付台72の長手方向の中心線C−Cから幅
方向に等距離に対称的にねじ孔73が穿設されている。そ
して、このねじ孔73に対応したねじ孔74を有する脚部75
を設けたソケット取付部76を、装着されたランプソケッ
ト77がランプソケット77が対向するようにねじ78にて取
り付ける構成のものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
5に示す照明器具において、ソケット取付台72およびソ
ケット取付部76は同一形状に製造できるが、部品数は逆
に増えソケット取付部76の形状が複雑化し、器具本体71
の組み立てがより煩雑となるとともに、製造コストが逆
に増加する問題がある。また、ソケット取付部76の取り
付け位置の間違いは減少するもなくならない問題があ
る。
5に示す照明器具において、ソケット取付台72およびソ
ケット取付部76は同一形状に製造できるが、部品数は逆
に増えソケット取付部76の形状が複雑化し、器具本体71
の組み立てがより煩雑となるとともに、製造コストが逆
に増加する問題がある。また、ソケット取付部76の取り
付け位置の間違いは減少するもなくならない問題があ
る。
【0007】本発明の目的は、上記問題点に鑑みなされ
たもので、製造コストが低減できるとともに製造効率が
上昇でき、器具本体を組み立てが容易な照明器具を提供
することにある。
たもので、製造コストが低減できるとともに製造効率が
上昇でき、器具本体を組み立てが容易な照明器具を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の照明器具は、直
管型のランプが装着されるランプソケットを取り付ける
ソケット取付部を長手方向の中心線より幅方向の片側に
位置して有するソケット取付台を設けた照明器具におい
て、前記ソケット取付台には、前記ソケット取付部を前
記ランプの長手方向の中心線を対称線として対称に複数
設け、このソケット取付部のうち前記中心線を対称に幅
方向の片側だけに前記ランプソケットを対向させて取り
付けたものである。
管型のランプが装着されるランプソケットを取り付ける
ソケット取付部を長手方向の中心線より幅方向の片側に
位置して有するソケット取付台を設けた照明器具におい
て、前記ソケット取付台には、前記ソケット取付部を前
記ランプの長手方向の中心線を対称線として対称に複数
設け、このソケット取付部のうち前記中心線を対称に幅
方向の片側だけに前記ランプソケットを対向させて取り
付けたものである。
【0009】
【作用】本発明の照明器具は、ランプ取付台の長手方向
の中心線より幅方向の片側に位置して直管型のランプが
装着される器具本体にソケット取付台を設け、このソケ
ット取付台の長手方向の中心線を対称線として対称に複
数のソケット取付部を設ける。そして、このソケット取
付部のうち、前記中心線を対称に幅方向の片側だけにラ
ンプソケットを対向して取り付けたために、同一部品が
利用できるので部品数が少なくて済み、部品の製造効率
が向上できるとともに器具本体の組み立て効率が向上で
きる。
の中心線より幅方向の片側に位置して直管型のランプが
装着される器具本体にソケット取付台を設け、このソケ
ット取付台の長手方向の中心線を対称線として対称に複
数のソケット取付部を設ける。そして、このソケット取
付部のうち、前記中心線を対称に幅方向の片側だけにラ
ンプソケットを対向して取り付けたために、同一部品が
利用できるので部品数が少なくて済み、部品の製造効率
が向上できるとともに器具本体の組み立て効率が向上で
きる。
【0010】
【実施例】本発明の照明器具の一実施例を図1ないし図
7に基づいて説明する。
7に基づいて説明する。
【0011】図1および図2において、11は器具本体
で、この器具本体11は、互いに対向して2本のフレーム
12,12が略平行に配置されるとともに、このフレーム12
の長さ方向の両端部に、下面が開口した略箱状のソケッ
ト取付台13が対向して設けられている。
で、この器具本体11は、互いに対向して2本のフレーム
12,12が略平行に配置されるとともに、このフレーム12
の長さ方向の両端部に、下面が開口した略箱状のソケッ
ト取付台13が対向して設けられている。
【0012】そして、フレーム12は、幅方向の断面が略
コ字型で、フレーム側面部12c の上下に上面部12a およ
び下面部12b が同方向に略平行に折曲形成され、上面部
12aの幅よりも下面部12b の幅が短かく形成されてい
る。さらに、このフレーム12,12間には、安定器などの
点灯装置を内蔵した安定器取付体14が架設固定されてい
る。
コ字型で、フレーム側面部12c の上下に上面部12a およ
び下面部12b が同方向に略平行に折曲形成され、上面部
12aの幅よりも下面部12b の幅が短かく形成されてい
る。さらに、このフレーム12,12間には、安定器などの
点灯装置を内蔵した安定器取付体14が架設固定されてい
る。
【0013】また、前記ソケット取付台13は、両側縁部
がそれぞれ下方に折曲され、さらに内方に折曲されてフ
レーム係合部15が形成されている。そして、外側端部に
は、それぞれ内方に向かって対向してL字型にソケット
支持部16が折曲されて形成され、このソケット支持部16
に凹状に相対したランプソケット取付部17がソケット取
付台13の中心線A−Aから等距離となるように対称的に
切り欠かれて形成されている。
がそれぞれ下方に折曲され、さらに内方に折曲されてフ
レーム係合部15が形成されている。そして、外側端部に
は、それぞれ内方に向かって対向してL字型にソケット
支持部16が折曲されて形成され、このソケット支持部16
に凹状に相対したランプソケット取付部17がソケット取
付台13の中心線A−Aから等距離となるように対称的に
切り欠かれて形成されている。
【0014】そして、これらランプソケット取付部17の
うち、片側だけにランプソケット18が対向するように取
り付けられ、この対向するランプソケット18には直管形
のランプ19が装着される。
うち、片側だけにランプソケット18が対向するように取
り付けられ、この対向するランプソケット18には直管形
のランプ19が装着される。
【0015】さらに、このソケット取付台13には、ソケ
ット支持部16が設けられた端部と反対側の内側端部に下
方に向かってL字型に折曲されて先端が対向するように
固定台21が形成され、この固定台21にはねじ孔22が一対
ずつ穿設されている。この固定台21に下方に拡開され内
面が反射面となる反射板23がねじ24などの固定具にて取
り付けられる。
ット支持部16が設けられた端部と反対側の内側端部に下
方に向かってL字型に折曲されて先端が対向するように
固定台21が形成され、この固定台21にはねじ孔22が一対
ずつ穿設されている。この固定台21に下方に拡開され内
面が反射面となる反射板23がねじ24などの固定具にて取
り付けられる。
【0016】また、この反射板23の端面を閉塞する反射
面25を内方に設けた端板26は、略等脚台形に形成され、
内面に反射面25を有し上端部にフレーム12の下面部12b
に掛けられる掛止具27が幅方向に突出して形成されてお
り、反射面25が対向するようにフレーム12に掛け止め支
持される。さらに、この反射面25には、蛍光ランプ19が
挿通され中央より幅方向に変位してランプソケット18に
対向して略円形状の挿通孔28が相対して形成されてお
り、ランプソケット18の蛍光ランプ19の装着側にフレー
ム12に取り付けられる。
面25を内方に設けた端板26は、略等脚台形に形成され、
内面に反射面25を有し上端部にフレーム12の下面部12b
に掛けられる掛止具27が幅方向に突出して形成されてお
り、反射面25が対向するようにフレーム12に掛け止め支
持される。さらに、この反射面25には、蛍光ランプ19が
挿通され中央より幅方向に変位してランプソケット18に
対向して略円形状の挿通孔28が相対して形成されてお
り、ランプソケット18の蛍光ランプ19の装着側にフレー
ム12に取り付けられる。
【0017】そして、端板26の下端部は、反射面25に対
して外方に略垂直に折曲された断面略L字状の支持片部
31が形成され、この支持片部31の両端はそれぞれ図示し
ない天井板などを支持する天井枠などの被載置台に載置
支持される支持面32を形成するように折曲形成されてい
る。また、端板26の下部略中央にはねじ孔33が穿設され
ている。
して外方に略垂直に折曲された断面略L字状の支持片部
31が形成され、この支持片部31の両端はそれぞれ図示し
ない天井板などを支持する天井枠などの被載置台に載置
支持される支持面32を形成するように折曲形成されてい
る。また、端板26の下部略中央にはねじ孔33が穿設され
ている。
【0018】一方、反射板23は、ソケット取付台13の固
定台21に上面が取り付けられ長手方向を軸として湾曲し
て形成されている。そして、長手方向の両側縁は側方に
折曲されて、被載置台に載置される支持片部34が形成さ
れている。さらに、反射板23は、上面を固定台21にねじ
24にて取り付けられ、支持片部34が被載置台に載置され
て支持される。
定台21に上面が取り付けられ長手方向を軸として湾曲し
て形成されている。そして、長手方向の両側縁は側方に
折曲されて、被載置台に載置される支持片部34が形成さ
れている。さらに、反射板23は、上面を固定台21にねじ
24にて取り付けられ、支持片部34が被載置台に載置され
て支持される。
【0019】また、41は遮光用のルーバ体で、このルー
バ体41は、平面が略等脚台形で上端縁部にランプ19を位
置させる凹状の切欠部42を有した複数のルーバ片43と、
この複数のルーバ片43の左右両斜辺を連結して接続する
ルーバ側片44とから形成されている。さらに、ルーバ片
43およびルーバ側片44のいずれもが、表面が鏡面に形成
されている。
バ体41は、平面が略等脚台形で上端縁部にランプ19を位
置させる凹状の切欠部42を有した複数のルーバ片43と、
この複数のルーバ片43の左右両斜辺を連結して接続する
ルーバ側片44とから形成されている。さらに、ルーバ片
43およびルーバ側片44のいずれもが、表面が鏡面に形成
されている。
【0020】そして、ルーバ側片44の下端は、ルーバ片
43の下底辺の延長線上に外方に折り返した支持部45が形
成され、この支持部45の先端は上方に折曲され、摺動距
離を規制する規制部46が形成されている。
43の下底辺の延長線上に外方に折り返した支持部45が形
成され、この支持部45の先端は上方に折曲され、摺動距
離を規制する規制部46が形成されている。
【0021】また、ルーバ片43の切欠部42は、蛍光ラン
プ19の外周表面に沿って凹状に湾曲して形成されてい
る。
プ19の外周表面に沿って凹状に湾曲して形成されてい
る。
【0022】さらに、ルーバ体41の軸方向の両端のルー
バ片43の下部略中央に、端板26に穿設されたねじ孔33に
対応するねじ孔47が穿設され、ルーバ体41はねじ48にて
端板26に取り付けられる。
バ片43の下部略中央に、端板26に穿設されたねじ孔33に
対応するねじ孔47が穿設され、ルーバ体41はねじ48にて
端板26に取り付けられる。
【0023】そして、ルーバ体41は、被載置台に載置さ
れるルーバ体41の両端の支持部45が係止され、器具本体
11内に取り付けられる。この取り付けの際、ルーバ片43
が前記直管型の蛍光ランプ19の軸方向と垂直で、蛍光ラ
ンプ19の下方にルーバ片43の切欠部42が位置し、この切
欠部42が蛍光ランプ19に間隙を介して対向して取り付け
られる。
れるルーバ体41の両端の支持部45が係止され、器具本体
11内に取り付けられる。この取り付けの際、ルーバ片43
が前記直管型の蛍光ランプ19の軸方向と垂直で、蛍光ラ
ンプ19の下方にルーバ片43の切欠部42が位置し、この切
欠部42が蛍光ランプ19に間隙を介して対向して取り付け
られる。
【0024】一方、51は支持脚体で、この支持脚体51は
器具本体11のフレーム12側に対向してそれぞれ断面略コ
字状の支持部材52,52が設けられ、また、下端には支持
片部53,53が設けられており、支持部材52がフレーム12
に係合して、支持片部53,53を介して被載置台の上面に
器具本体11が支持される。
器具本体11のフレーム12側に対向してそれぞれ断面略コ
字状の支持部材52,52が設けられ、また、下端には支持
片部53,53が設けられており、支持部材52がフレーム12
に係合して、支持片部53,53を介して被載置台の上面に
器具本体11が支持される。
【0025】次に本実施例の取り付け動作について説明
する。
する。
【0026】まず、照明器具をセードなどを取り付けず
に下面開放型として用いる場合、フレーム12を長手方向
に互いに対向させて配置させ、このフレーム12の両端部
にそれぞれソケット取付台13を取り付け、各ソケット取
付台13のソケット取付部17の片側一方に対向するように
ランプソケット18を配設し、反射板23をねじ24にて取り
付けて器具本体11を組み立てる。
に下面開放型として用いる場合、フレーム12を長手方向
に互いに対向させて配置させ、このフレーム12の両端部
にそれぞれソケット取付台13を取り付け、各ソケット取
付台13のソケット取付部17の片側一方に対向するように
ランプソケット18を配設し、反射板23をねじ24にて取り
付けて器具本体11を組み立てる。
【0027】次に、支持脚体51の支持部材52をフレーム
12に係合して、支持片部53,53を被載置台の上面に載置
して器具本体11を支持させる。
12に係合して、支持片部53,53を被載置台の上面に載置
して器具本体11を支持させる。
【0028】そして、端板26をこの端板26の挿通孔28を
ランプソケット18に対向するように掛止具27をフレーム
12に係止させるとともに、支持片部53を被載置台に載置
させ、挿通孔28を介して蛍光ランプ19をランプソケット
18に装着する。そして、ルーバ体41を蛍光ランプ19の下
方にルーバ片43の切欠部42が位置し、この切欠部42が蛍
光ランプ19に間隙を介して対向するように支持片部31を
被載置台に載置させ、端板26のねじ孔33にルーバ片43の
ねじ孔47を介してねじ48にて取り付ける。
ランプソケット18に対向するように掛止具27をフレーム
12に係止させるとともに、支持片部53を被載置台に載置
させ、挿通孔28を介して蛍光ランプ19をランプソケット
18に装着する。そして、ルーバ体41を蛍光ランプ19の下
方にルーバ片43の切欠部42が位置し、この切欠部42が蛍
光ランプ19に間隙を介して対向するように支持片部31を
被載置台に載置させ、端板26のねじ孔33にルーバ片43の
ねじ孔47を介してねじ48にて取り付ける。
【0029】上記構成によれば、器具本体11のフレーム
12の長手方向の両端部に設けたソケット取付台13の外側
端部に、それぞれ内方に向かって対向してL字型にソケ
ット支持部16を折曲させて形成し、このソケット支持部
16に凹状に相対し、ソケット取付台13の中心線A−Aか
ら等距離となるように対称的にソケット取付部17を形成
させる。そして、これらランプソケット取付部17のう
ち、片側だけにランプソケット18を対向させて取り付
け、この対向するランプソケット18に直管形のランプ19
を装着させるので、フレーム12の長手方向の両端部に同
一形状のソケット取付台13を取り付けることができ、ソ
ケット取付台13の製造効率が向上できるとともに、誤っ
て形状の異なるソケット取付台13を取り付けることを防
止できる。また、部品数が少なくて済むため、器具本体
11の組み立てが効率よく容易にできる。
12の長手方向の両端部に設けたソケット取付台13の外側
端部に、それぞれ内方に向かって対向してL字型にソケ
ット支持部16を折曲させて形成し、このソケット支持部
16に凹状に相対し、ソケット取付台13の中心線A−Aか
ら等距離となるように対称的にソケット取付部17を形成
させる。そして、これらランプソケット取付部17のう
ち、片側だけにランプソケット18を対向させて取り付
け、この対向するランプソケット18に直管形のランプ19
を装着させるので、フレーム12の長手方向の両端部に同
一形状のソケット取付台13を取り付けることができ、ソ
ケット取付台13の製造効率が向上できるとともに、誤っ
て形状の異なるソケット取付台13を取り付けることを防
止できる。また、部品数が少なくて済むため、器具本体
11の組み立てが効率よく容易にできる。
【0030】なお、上記実施例において、ランプソケッ
ト18はソケット取付台13の長手方向の中心線A−Aより
幅方向の片側だけに取り付けた構成であれば、複数対設
けてもできる。
ト18はソケット取付台13の長手方向の中心線A−Aより
幅方向の片側だけに取り付けた構成であれば、複数対設
けてもできる。
【0031】また、ルーバ体41を取り付けて説明した
が、制光体やセード等を取り付けることもできる。
が、制光体やセード等を取り付けることもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明の照明器具によれば、ランプ取付
台の長手方向の中心線より幅方向の片側に位置して直管
型のランプが装着される器具本体にソケット取付台を設
け、このソケット取付台の長手方向の中心線を対称線と
して対称に複数のソケット取付部を設ける。そして、こ
のソケット取付部のうち、前記中心線を対称に幅方向の
片側だけにランプソケットを対向して取り付けたため
に、同一部品が利用できるので部品数が少なくて済み、
部品の製造効率が向上できるとともに器具本体の組み立
て効率が向上できる。
台の長手方向の中心線より幅方向の片側に位置して直管
型のランプが装着される器具本体にソケット取付台を設
け、このソケット取付台の長手方向の中心線を対称線と
して対称に複数のソケット取付部を設ける。そして、こ
のソケット取付部のうち、前記中心線を対称に幅方向の
片側だけにランプソケットを対向して取り付けたため
に、同一部品が利用できるので部品数が少なくて済み、
部品の製造効率が向上できるとともに器具本体の組み立
て効率が向上できる。
【図1】本発明の照明器具の一実施例を示す分解斜視図
である。
である。
【図2】同上の器具本体の斜視図である。
【図3】同上のソケット取付台の部分を拡大した斜視図
である。
である。
【図4】従来の照明器具の一実施例を示す器具本体の斜
視図である。
視図である。
【図5】従来の照明器具の一実施例を示す器具本体の斜
視図である。
視図である。
11 器具本体 12 フレーム 13 ソケット取付台 17 ソケット取付部 18 ランプソケット 19 ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 直管型のランプが装着されるランプソケ
ットを取り付けるソケット取付部を長手方向の中心線よ
り幅方向の片側に位置して有するソケット取付台を設け
た照明器具において、 前記ソケット取付台には、前記ソケット取付部を前記ラ
ンプの長手方向の中心線を対称線として対称に複数設
け、このソケット取付部のうち前記中心線を対称に幅方
向の片側だけに前記ランプソケットを対向させて取り付
けたことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14077792A JPH05334908A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14077792A JPH05334908A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334908A true JPH05334908A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15276511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14077792A Pending JPH05334908A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05334908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008243630A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP14077792A patent/JPH05334908A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008243630A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
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