JPH05334130A - 保守診断方式 - Google Patents

保守診断方式

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JPH05334130A
JPH05334130A JP4084341A JP8434192A JPH05334130A JP H05334130 A JPH05334130 A JP H05334130A JP 4084341 A JP4084341 A JP 4084341A JP 8434192 A JP8434192 A JP 8434192A JP H05334130 A JPH05334130 A JP H05334130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic
central processing
maintenance diagnosis
maintenance
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4084341A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamamasu
一浩 山増
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数台の中央演算処理装置を有する情報処理シ
ステムのシステム内における保守診断のためのコンソー
ル装置を1台にし、診断処理装置の障害をコンソール装
置に表示する。 【構成】複数台の中央演算処理装置a101a〜n10
1nと、保守診断を行う複数台の診断処理装置a103
a〜n103nと、一台のコンソール装置a107を備
えた電源制御装置a105と、複数台の診断処理装置a
103a〜n103nと電源制御装置a105とを全て
単一のデータ転送路として接続する外部インタフェース
線路104とを有し、コンソール装置a107のキー操
作に従い先の保守診断制御機能を動作させ、中央演算処
理装置a101a〜n101nの保守診断を行う。 【効果】上記により、システムの保守診断を容易に行
え、また、診断処理装置の障害時においても、一つの場
所で操作員が各状態情報を確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムの保
守診断方式に関し、特に複数台の中央演算処理装置を複
数台の診断処理装置によって保守診断を行う保守診断方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理システムの保守
診断方式は、一台の診断処理装置上に、一台のコンソー
ル装置で構成されおり、複数の中央演算処理装置をもつ
システムでは、複数台の診断処理装置上のそれぞれにコ
ンソール装置を持つか、一台の診断処理装置が複数の中
央処理装置の保守診断を行っている。
【0003】次に、従来例の一台の診断処理装置で複数
の中央処理装置の保守診断を行う保守診断方式について
図面を参照して説明する。
【0004】図4は従来例の一台の診断処理装置で複数
の中央処理装置の保守診断を行う保守診断方式を使用し
た情報処理システムのブロック図である。
【0005】図4において、従来例の保守診断方式を使
用した情報処理システムは、二台の中央演算処理装置
401,401と、中央演算処理装置が二台の場
合の診断処理装置403と、電源制御装置b405
と、コンソール装置b407とから構成されている。
【0006】ここで、診断処理装置403は、中央
演算処理装置401,401とそれぞれに対応
した診断インタフェース402,402を介し
てデータ送受信を行い、システムの保守診断制御を行
う。
【0007】この場合、中央演算処理装置が中央演算処
理装置401一台だけならば、診断インタフェース
は診断インタフェース402だけとなり、診断処理
装置は診断処理装置403と異なる診断処理装置
403となる。
【0008】このようにすると、中央演算処理装置の台
数が増加すると、その台数分の診断インタフェースを設
け、診断処理装置内の制御プログラムをそれぞれ変更し
た種類の異なった診断処理装置が必要になる。
【0009】また、診断処理装置403がコンソー
ル装置b407を制御しているため、診断処理装置4
03に、コンソール装置b407を制御できないよう
な診断処理装置403自身の障害が発生した場合を
考慮し、障害発生時、操作員に通知するランプ等を備え
ている。
【0010】この場合、複数の中央演算処理装置にて保
守診断を行うシステムにおいては、各診断処理装置毎に
ランプ等を備えることが必要となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の保守診
断方式では、複数の中央演算処理装置をもつシステムに
おいて、複数のコンソール装置をもつか、または、診断
処理装置は中央演算処理装置の台数が増える毎に診断イ
ンタフェースの増加及び制御プログラムの初期化が必要
で、システム構成により異なった診断処理装置が必要に
なり、管理が煩雑になるという欠点がある。
【0012】また、複数の診断処理装置を有するシステ
ムにおいて、診断処理装置に障害が発生した時は、コン
ソール装置を制御できない場合のため、診断処理装置毎
に、操作員に通知するランプ等が必要で、操作員は複数
の診断処理装置をそれぞれ確認する必要があり、管理が
煩雑になるという欠点がある。
【0013】本発明の目的は、状態情報を内蔵する複数
台の中央演算処理装置と接続されそれぞれに状態情報と
保守診断機能を有する複数台の診断処理装置と、一台の
電源制御装置とを全て単一のデータ転送路に接続し、そ
の電源制御装置にキー操作により状態情報の受信、保守
診断機能を動作される一台のコンソール装置を接続する
ことにより、上記の欠点を解消し、システムの保守診断
を容易に行い、また、システム内における保守診断のた
めの診断処理装置の障害時においても、各状態情報を一
台のコンソール装置に表示し、操作員へ報告し、一つの
場所で操作員が各状態情報を確認する保守診断方式を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本第一の発明の保守診断
方式は、複数台の中央演算処理装置と、それぞれが複数
台の中央演算処理装置に接続されそれぞれに内蔵された
中央演算処理装置保守診断制御機能により保守診断を行
う複数台の診断処理装置と、複数台の診断処理装置を全
て単一のデータ転送路として接続する外部インタフェー
ス線路と、外部インタフェース線路を介して複数台の診
断処理装置と接続された電源制御装置と、電源制御装置
に備えられた一台のコンソール装置とを有し、電源制御
装置に、外部インタフェース線路を介し複数台の診断処
理装置との間でデータ送受信を行うデータ送受信手段
と、一台のコンソール装置のキー操作に従いデータ送受
信手段により診断処理装置のもつ中央演算処理装置保守
診断制御機能を動作させ複数台の中央演算処理装置の保
守診断を行う保守診断手段とを有している。
【0015】本第二の発明の保守診断方式は、上記第一
の発明の保守診断方式において、電源制御装置に、複数
台の中央演算処理装置及び複数台の診断処理装置の各状
態情報をデータ送受信手段により複数台の診断処理装置
から一定周期毎に送信させ、複数台の中央演算処理装置
及び複数台の診断処理装置の状態監視を行い、接続され
ている一台のコンソール装置上に複数台の中央演算処理
装置及び複数台の診断処理装置の各状態情報を表示する
手段を有している。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例の保守診断方式を
使用した情報処理システムのブロック図である。
【0018】図1において、本実施例の保守診断方式を
使用した情報処理システムは、複数の中央演算処理装置
a101a〜n101nと、複数の診断処理装置a10
3a〜n103nと、電源制御装置a105と、コンソ
ール装置a107とから構成されている。
【0019】ここで、診断処理装置a103a〜n10
3nは、中央演算処理装置a101a〜n101nを診
断インタフェースa102a〜n102nを介してデー
タ送受信を実施し、保守診断制御を行う。
【0020】そして、システムの電源を制御する電源制
御装置a105は、入出力インタフェース106を介
し、コンソール装置a107を接続し、コンソール装置
a107へのシステムの電源状態を表示及びキー操作に
従い、電源制御処理を実施する。
【0021】また、電源制御装置a105は、各診断処
理装置a103a〜n103nと単一のデータ転送路で
ある外部インタフェース104により接続され、データ
の送受信を行い、診断処理装置のもつ中央演算処理装置
保守診断制御の操作を電源制御装置a105に接続され
たコンソール装置a107の指示に従って行い、複数の
診断処理装置a103a〜n103nの操作を一台のコ
ンソール装置a107にて行う。
【0022】次に、本実施例の保守診断方式の状態監視
について図面を参照して説明する。
【0023】図2は本実施例の保守診断方式の状態監視
のデータ送受信機能の一例を示すブロック図である。
【0024】図2において、本実施例の保守診断方式の
状態監視のデータ送受信機能は、図1の複数台の中央演
算処理装置a101a〜n101n及び診断処理装置a
103a〜n103nのうち、1組のみを示している。
【0025】そして、本実施例の保守診断方式の状態監
視のデータ送受信機能は、情報レジスタa201aを内
蔵する中央演算処理装置201と、状態レジスタb20
3bを内蔵する診断処理装置203と、電源制御装置a
105と、コンソール装置a107とから構成されてお
り、中央演算処理装置201と診断処理装置203とが
診断インタフェース202で、診断処理装置203と電
源制御装置a105とが外部インタフェース104で、
電源制御装置a105とコンソール装置a107とが入
出力インタフェース106でそれぞれ接続されている。
【0026】ここで、電源制御装置a105は、一定周
期毎に診断処理装置203に対し、外部インタフェース
104を介し、中央演算処理装置201及び診断処理装
置203の状態情報の読取り命令を発行する。
【0027】本読取り命令を受けとった診断処理装置2
03は、診断インタフェース102を介し、中央演算処
理装置201内にある状態レジスタa201aの内容を
読み取り、また、診断処理装置203内にある状態レジ
スタb203bの内容を読み取り、双方を電源制御装置
a105へ報告する。
【0028】これにより、電源制御装置a105は、入
出力インタフェース106を介し、コンソール装置a1
07へ中央演算処理装置201及び診断処理装置203
の状態を表示する。また、その状態情報の読取り命令を
監視することにより、診断処理装置203の故障をコン
ソール装置a107へ表示し、操作員へ報告する。
【0029】次に、コンソール装置への表示の一例を図
面を参照して説明する。
【0030】図3は本実施例の保守診断方式を使用した
情報処理システムのコンソール装置への表示の一例を示
す図である。
【0031】図3において、コンソール装置a107の
CRT上には、図1に示す中央演算処理装置a101a
(CPUa)〜c101c(CPUc)と、診断処理装
置a103a(SVPa)〜c103c(SVPc)と
が表示されており、障害等が発生した場合、対応する装
置の箇所にERRORと赤で表示される。
【0032】ここで、障害等の詳細情報を表示させたい
場合、コマンド入力によりその詳細情報を表示する画面
へ移行させる。この場合、コンソール装置a107への
表示は制御プログラにより可変である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の保守診断
方式は、状態情報を内蔵する複数台の中央演算処理装置
と接続されそれぞれに状態情報と保守診断機能を有する
複数台の診断処理装置と、一台の電源制御装置とを全て
単一のデータ転送路に接続し、その電源制御装置にキー
操作により状態情報の受信、保守診断機能を動作される
コンソール装置を接続することにより、システムの保守
診断を容易に行え、また、システム内における保守診断
のための診断処理装置の障害時においても、各状態情報
をコンソール装置に表示し、操作員へ報告でき、一つの
場所で操作員が各状態情報を確認することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の保守診断方式を使用した情
報処理システムのブロック図である。
【図2】本実施例の保守診断方式の状態監視のデータ送
受信機能の一例を示すブロック図である。
【図3】本実施例の保守診断方式を使用した情報処理シ
ステムのコンソール装置への表示の一例を示す図であ
る。
【図4】従来例の一台の診断処理装置で複数の中央処理
装置の保守診断を行う保守診断方式を使用した情報処理
システムのブロック図である。
【符号の説明】
101a〜101n 中央演算処理装置a〜n 102a〜102n 診断インタフェースa〜n 103a〜103n 診断処理装置a〜n 104 外部インタフェース 105 電源制御装置a 106 入出力インタフェース 107 コンソール装置a 201 中央演算処理装置 201a 状態レジスタa 202 診断インタフェース 203 診断処理装置 203b 状態レジスタb 401,401 中央演算処理装置, 402,402 診断インタフェース, 403,403 診断処理装置, 405 電源制御装置b 407 コンソール装置b

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の中央演算処理装置と、それぞれ
    が前記複数台の中央演算処理装置に接続されそれぞれに
    内蔵された中央演算処理装置保守診断制御機能により保
    守診断を行う複数台の診断処理装置と、前記複数台の診
    断処理装置を全て単一のデータ転送路として接続する外
    部インタフェース線路と、前記外部インタフェース線路
    を介して前記複数台の診断処理装置と接続された電源制
    御装置と、前記電源制御装置に備えられた一台のコンソ
    ール装置とを有し、前記電源制御装置に、前記外部イン
    タフェース線路を介し前記複数台の診断処理装置との間
    でデータ送受信を行うデータ送受信手段と、前記一台の
    コンソール装置のキー操作に従い前記データ送受信手段
    により前記診断処理装置のもつ中央演算処理装置保守診
    断制御機能を動作させ前記複数台の中央演算処理装置の
    保守診断を行う保守診断手段とを有することを特徴とす
    る保守診断方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の保守診断方式において、
    前記電源制御装置に、前記複数台の中央演算処理装置及
    び前記複数台の診断処理装置の各状態情報を前記データ
    送受信手段により前記複数台の診断処理装置から一定周
    期毎に送信させ、前記複数台の中央演算処理装置及び複
    数台の診断処理装置の状態監視を行い、接続されている
    前記一台のコンソール装置上に前記複数台の中央演算処
    理装置及び前記複数台の診断処理装置の各状態情報を表
    示する手段を有することを特徴とする保守診断方式。
JP4084341A 1992-04-07 1992-04-07 保守診断方式 Pending JPH05334130A (ja)

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JP4084341A JPH05334130A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 保守診断方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888992A (ja) * 1981-11-24 1983-05-27 Hitachi Ltd 状態監視方式
JPH02277152A (ja) * 1989-04-18 1990-11-13 Nec Eng Ltd データ処理装置

Patent Citations (2)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980421