JPH05333852A - 弦楽器の棹側空気振動波触媒利用方式構造 - Google Patents

弦楽器の棹側空気振動波触媒利用方式構造

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JPH05333852A
JPH05333852A JP4178817A JP17881792A JPH05333852A JP H05333852 A JPH05333852 A JP H05333852A JP 4178817 A JP4178817 A JP 4178817A JP 17881792 A JP17881792 A JP 17881792A JP H05333852 A JPH05333852 A JP H05333852A
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JP
Japan
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air
fingerboard
rod
vibration
air vibration
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JP4178817A
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Yoshihiro Matsumoto
吉弘 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、弦楽器の弦振動伝達経路は、駒と棹
の二ケ所から胴へ伝達して胴全体を振動させる事によ
り、胴内外の空気を振動させて増幅する方法であった
が、本発明はそれに加えて棹側から新らたに空気振動波
を発生させて胴内へ導入する事により、直接胴内の空気
振動波発生に際して刺激剤的役割を果さすための棹側空
気振動波触媒利用方式構造である。 【構成】 弦の直接あたる指板、その裏面及び棹上面に
通気用溝3を設け、これに連続させて胴内へ導入するた
めの通気孔31〜35を設ける事により、弦振動による
強い振動を前記通気用溝3内の空気に伝え、新らたな棹
側空気振動波として胴内へ導入する。前記胴内空気振動
はこれを触媒として利用する方法、すなわち、従来の前
記固体伝達方式のほかに、新らたに発生させる棹側の空
気振動波という気体伝達方式を加える方法により、弦楽
器の発音特性は大巾に改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弦楽器において弦振動
から起こる胴振動、更に胴内の空気振動、すなわち胴内
空気振動波に注目して、より強い前記胴内空気振動を起
こさすため弦に最も近い棹側から新らたに空気振動波を
発生させて胴内へ導入する。これを触媒として利用する
事により胴内空気振動波を強化させて、弦楽器の発音特
性の向上を計るための棹・指板及び胴との接合構造に関
する。尚、棹とは普通指板と接合した一体物を言うが、
本発明では別物として説明する。
【0002】
【従来の技術】悼と指板を貼り合わせた物を胴頭部の側
板面と胴表板の一部とに接合して、棹下部と胴頭部の側
板面下部に棹補強部材(4)とで接合固定する構造であ
る。
【0003】また振動伝達効率向上の方法としては、胴
内に設ける力木・補強等の固体を媒体として弦振動を胴
全体に伝達して胴内外の空気を振動させて増幅する構造
である。そのほか弦楽器を構成するための材質・各部材
の寸法及び間隔等も直接関係するが、いずれも物体すな
わち前記固体を介しての振動伝達方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】弦楽器の性能は、振動
伝達効率を向上させるための構造上の研究はされてき
た。前記固体伝達方式構造ではあるが、それはそのまま
胴内の空気振動を強化させて胴外空気に、より強く伝達
する事により増幅力向上を計る手段と言える。
【0005】それでは直接、その胴内空気振動の強化に
働きかける方法を研究するのも一つの方法と言えるし、
また本発明の目的でもある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、弦振動導入方法においては駒側及び棹から導入して
胴全体を振動させるのであるが、それは同時に胴内の空
気を振動させる事を意味する。この空気振動波を起こし
易くするために本発明は、新らたに棹側からも空気振動
波を発生させて胴内に導入する事により、主である駒側
の前記胴内空気振動発生に際して、これを助強するため
の触媒として利用する方法を用いる。
【0007】棹側の空気振動波は弦に最も近く、狭く細
い前記通気用溝3及び通気孔31〜35を経て胴内へ導
入される。これを触媒として利用する事により主である
広く大きな駒側の胴内空気振動を起こし易く且つ強化す
る働きをさせる。
【0008】触媒として利用する棹側の強い空気振動波
は、弦振動が続く限り常に主である駒側の胴内空気振動
発生を助強するため、振動伝達効率の向上に顕著な効果
を示し、ひいてはその発音特性の改善にもつながるため
所期の目的は達成される。
【0009】
【作用】棹側の空気振動波を胴内へ導入して、これを弦
振動が続く限り連続的に触媒として利用する事により駒
側の胴内空気振動波は発生し易くなり、更に前記両空気
振動波のぶつかり合いにより互いに同調するため、弦振
動音をより強く増幅させる能力は従来構造と比較して確
実に優る。
【0010】弦楽器の棹とは一般に、棹その物と指板と
を貼り合わせた一体物を言うが、本発明の第一の実施例
は、その両者の接面又はどちらか一方の面に縦長に通気
用溝3を設け、その胴側付近から胴内へ直結する通気孔
31〜35を設け、胴内で前記両空気振動波を同調させ
て増幅する方法である。
【0011】本発明の第二の実施例は前記通気用溝を胴
側の音響孔淵まで延長して、胴外において前記両空気振
動波を同調させて増幅する方法である。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0013】図1、2、3は本発明の第一の実施例であ
る。図1は指板2をはずした図であるが一般の弦楽器に
適用可能である。図は弓使用弦楽器に設けたもので、棹
1上面に通気孔3を二本設け、これに連続させて棹1の
胴側の表板と接合する薄い部分に裏側まで通気孔31を
開ける。更に胴表板と胴内の表板補強部材8にも通気孔
34を開けて、前記通気用溝3と通気孔31、34とを
連続させる構造である。よって、通気用溝3内の棹側空
気振動波は上記通気孔31、34を経て胴内へ導入され
る。
【0014】図2は通気用溝3を棹1の上面に設けたも
のであるが、図3はそのほか指板2の裏面にも設けて、
互いの凹凸部分を合わせる事により前記通気用溝3内が
広くなるためその分、多くの空気を振動させて一層強い
棹側空気振動波を発生させるための構造を示したもので
ある。
【0015】図4、5、6は本発明の第一の実施例の通
気孔位置の変更例を示してある。この例も一般の弦楽器
に適用可能であるが、一応クラシックギターに設けた。
尚、図4は指板2をはずしてある。指板2を棒1と胴表
板に貼りつけるため接合面積が広いので、棹の固定度は
強い。棹1上面に二本の通気用溝3(巾7mm、深さ5
mm程度の縦長溝)を設ける。その二本の通気用溝3の
元端より少し中程に両者を結ぶ溝を設け、その中央から
棹裏へ、通気孔31を胴側へ向けて斜めに開ける。これ
に連続させて棹補強部材4の上部にも斜めに通気孔32
を開けるか、又は溝を設けてこれの代用とする。(図
5)。更に続けて胴頭部側板接合部分中央から側板接合
部材5まで通気孔33を開ける。(図5、6)。要する
に指板下の棹に設けた通気用溝3から通気孔31、3
2、33を経て胴内へ連続させる構造である。尚、上記
は普通胴の説明のため図5に示すしきり板7は設けない
構造である。
【0016】本実施例のベニヤ板胴ギター試作品の場合
は別出願中の実験も兼ねたので、前記棹側空気振動波は
直接胴内ではなく、しきり板7との間の二重側板間に導
入してある。そのため二重側板間である胴型全体を回り
胴尻内側板に設けた通気兼音響孔より胴内へ導入する構
造である。この事から前記普通胴の場合でも側板接合部
材5に設けた通気孔33から直接胴内へ導入する構造の
ほかに、側板接合部材5に開ける通気孔33に管状部材
を接続して、胴内いずれの位置において開放すれば最も
効果的か?。あるいは前記第一の実施例をギター等に適
用する場合、後記する第二の実施例の指板2及び台木1
0の末端である音響孔淵の位置を塞いで用いれば、胴表
板に設ける通気孔31の位置を胴表板頭部分から音響孔
淵までの間で自由に設定できるので、最も効果的な場所
を選べる事。更には後記第二の実施例の棹側空気振動波
発出口3´に前記管状部材を刺し込み、これを音響孔6
より胴内へ曲げ入れて開放した場合の効果の有無、また
その位置は……?等の疑問点は現在未解決である。
【0017】図7、8、9は本発明の第一の実施例の変
形例を示してある。図7は本実施例を、先に特許された
三連胴のクラシックギターの中央胴内に適用したもので
ある。棹1側と胴側の構造は前記第一の実施例で説明し
たとおりであるが、両者の間に棹固定をするための台木
を設けるため、これに前記通気孔31を棹1から延長し
て通気孔32へ続ける。また胴表板と胴内の表板補強部
材8にも通気孔32を開ける。更に胴内に設ける補強兼
振動伝達部材にも縦穴通気孔及び横穴通気孔35を開け
て左右両胴へ、前記棹側空気振動波を発出する構造であ
る。(図8、9)。
【0018】図10、11、12、13は本発明の第二
の実施例である。本実施例は指板末端と胴側表板に設け
る音響孔6の淵とが構造上一致するギター等に適用す
る。図10に示すとおり指板2の裏面に二本の浅い通気
用溝3を先端より少し中程から末端まで設ける。従がっ
て図11、12に示すように前記通気用溝3の末端が、
そのまま棹側空気振動波の発出口3´となるため、これ
と主である胴内空気振動波は音響孔6から外気に伝達さ
れる瞬間に胴外同調する構造である。(図13)。
【0019】図14、15、16は本発明の第二の実施
例に台木10を加えた変形例である。基本的には上記第
二の実施例と同じであるが、前記通気用溝3内を広くす
るために指板2の裏面のほかに棹1の上面にも設けて、
前記両者の凹凸面を合わせる構造とする。更に胴表板に
台木10(別出願の胴外力木の応用)を三本程設けて、
その間を通気用溝3として利用する構造である。尚、棹
1の上面にのみ前記通気用溝3を設けるだけで、指板2
の裏面は省略しても良いがその場合は前実施例同様に、
前記通気用溝3内は狭くなる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので次に記載する効果を奏する。指板2の裏面、及び棹
1の上面又はどちらか一方の面に設けた前記通気用溝3
は弦に最も近く、また狭く細いため厳密な意味で駒9側
の広く大きな胴内空気振動より先に発生するという事が
理論上考えられる。その先に発生するであろう棹側空気
振動波が前記通気孔31〜35を経て胴内へ導入され
る。これを弦振動が続く限り連続的に前記触媒として利
用する事により、これも厳密な意味で後発生するであろ
う胴内空気振動を起こし易くするほか、前記両空気振動
波のぶつかり合いによる同調作用も期待できる。またそ
の増幅力は従来の前記固体伝達方式のみの構造に、本発
明の気体振動伝達方式構造を加える事により、弦楽器の
性能は一層向上すると言える。
【0021】棹1の上面及び指板2の裏面に設ける通気
用溝3のため、その淵となる部分はそのまま前記固体伝
達方式の応用となるため、棹内部に設けた力木として利
用できる事から棹側からの弦振動伝達効率は向上すると
言える。
【0022】本発明の試作品として、ベニヤ板胴従来型
二連胴のクラシックギターと、表板は松・裏板と側板は
ハカランダ単板製の市販高級品との同条件録音で、開放
弦の鳴っている時間を「表1」に示す。
【0023】
【表1】
【0024】この「表1」はテープ再生時のスピーカー
音量(−42dB)、距離1mで調査した結果を示した
ものである。尚、このベニヤ板胴試作ギターには、本発
明のほか「表2」の中に示す別出願案の二件と合わせ
て、計三案を組み入れたが、総ベニヤ板胴がハカランダ
単板使用の市販高級品と公平な条件(マイクロフォン・
スピーカー等の距離、同一録音、弦の同日張り替え等)
で比較するという事は、弦長も9mm短かい事を考えれ
ば大変なハンディーがある事を承知の上で、あえて、こ
の実験結果を発表する事で本発明の効果の証明とする。
【0025】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の通気用溝及び通気孔の
位置を示す正面図である。(但し、説明の都合上指板は
取りはずした状態である)
【図2】図1の通気用溝及び通気孔の位置を示す側面図
である。
【図3】図2に示す部分の拡大側面図である。
【図4】本発明の第一の実施例の通気孔位置変更例を示
す正面図である。
【図5】図4の通気孔の位置を示す、部分側面図であ
る。
【図6】図4及び図5の通気孔の胴内側構造を示す正面
図である。
【図7】本発明の第一の実施例の通気孔の変形例を示す
正面図である。
【図8】図7の通気孔の形状及び位置を示す側面図であ
る。
【図9】図7及び図8の通気孔部分の形状を示す拡大、
部分側面図である。
【図10】本発明の第二の実施例の指板裏面に設けた通
気用溝を示す背面図である。
【図11】図10の指板を使用したギターの胴の断面か
ら見た指板の底面図である。
【図12】図11の棹側空気振動波の発出口を示す部分
拡大底面図である。
【図13】図10の指板を使用したギターの正面図であ
る。
【図14】本発明の第二の実施例の変形例で、台木使用
の胴部分の正面図である。
【図15】図14の胴部分の斜視図である。
【図16】図14に示すギター胴に接続する棹部分の正
面図である。(指板無し)
【付号の説明】
1……棹 2……指板 3……通気用溝 3´……棹側空気振動波の発出口 31、32、33、34、35………通気孔 4……棹補強部材 5……側板接合部材 6……音響孔 7……しきり板 8……表板補強部材 9……駒 10……台木(別出願の胴外力木)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動体方式弦楽器の振動伝達経路は、
    従来から駒と棹という固体を介して胴全体へ伝達する構
    造である。詳しくは振動伝達効率向上の手段として材料
    ・力木・その他多数考えられるが、それ等はいずれも弦
    振動伝達に際してはその弦楽器を構成する各部材、すな
    わち固体を介して伝達する方法で胴を振動させて、胴内
    外の空気に伝達して増幅する構造である。本発明は、上
    記胴内の空気振動を一層強くするために直接、これに働
    きかける方法。つまり触媒となるものを新らたに棹側か
    ら発生させて、これを胴内へ導入する事により前記胴内
    空気振動波発生に際し刺激剤的役割を果させるものであ
    る。前記触媒としては、棹側から空気振動波を発生させ
    てその気体振動を用いる。構造は、棹の上面及び指板裏
    面又はどちらか一方の面に通気用溝を縦長に設けて、弦
    振動による指板直下の強い振動を前記通気用溝内の空気
    に伝達して、新らたに強い空気振動波を発生させる。更
    に棹側に設けた前記通気用溝と胴側の棹・指板と胴との
    接合部分の任意の位置に通気孔、所謂前記通気用溝と胴
    内とを直結する空気の通路を設けて、棹側の前記空気振
    動波を弦振動の続く限り連続的に胴内へ供給する事によ
    り、胴内の空気振動波発生に際して刺激剤及び同調強化
    のための触媒として利用する方式を特徴とする、弦楽器
    の棹側空気振動波触媒利用方式構造。
  2. 【請求項2】 請求項1においては棹側空気振動波を
    胴内へ連続供給する方法に対し、本項では前記通気用溝
    を指板裏面へ直接設けるが、他部材を使用すれば悼側に
    も設けて良く、その位置は指板裏面で先端より少し中程
    から末端まで設けて、その指板末端の溝口部分を棹側空
    気振動波の発出口とする。この指板末端と胴側音響孔淵
    とが一致する弦楽器に適用し、胴内空気振動波が音響孔
    から外気に伝達される瞬間に、指板末端に設けた前記悼
    側空気振動波発出口から弦振動の続く限り連続的発出を
    する、強い空気振動波を、この位置においてぶつけて、
    触媒として利用する胴外同調により増幅する方式を特徴
    とする、弦楽器の棹側空気振動波触媒利用方式構造。
JP4178817A 1992-05-27 1992-05-27 弦楽器の棹側空気振動波触媒利用方式構造 Pending JPH05333852A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6103961A (en) * 1999-01-07 2000-08-15 Kaufman; William Stringed musical instrument
JP2013068943A (ja) * 2011-09-07 2013-04-18 Kiyonori Kuniyoshi 弦楽器
EP3340231A1 (en) * 2016-12-15 2018-06-27 Turkowiak Guitars Guitar neck

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