JPH0533346A - 緑化補強土工法及び緑化用ブロツク - Google Patents

緑化補強土工法及び緑化用ブロツク

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JPH0533346A
JPH0533346A JP18904091A JP18904091A JPH0533346A JP H0533346 A JPH0533346 A JP H0533346A JP 18904091 A JP18904091 A JP 18904091A JP 18904091 A JP18904091 A JP 18904091A JP H0533346 A JPH0533346 A JP H0533346A
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JP
Japan
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greening
anchor
retaining wall
block
blocks
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Application number
JP18904091A
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English (en)
Inventor
Yukio Masuda
幸雄 増田
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Publication date
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Retaining Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】植え込み可能な土留擁壁21を、鉛直な斜面に
も作れるようにする。 【構成】緑化用ブロック17の背面に設けられたアンカ
ー取付部19に対し、アンカー13を取り付け、このア
ンカー13を盛土23、地盤49、または反対側壁面の
土留擁壁のブロックに係留させる。緑化用ブロック17
は、底版と、底版から上方に連続する縦壁と、この縦壁
の背面に連続し、空隙部を有する土留壁とが一体化して
形成され、上方が開放した空間に植え込み用の土類を保
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、造成地などの斜面盛
土の土留面の崩壊を防ぐために設けられ、しかも植え込
み可能な土留擁壁を作る工法及びブロックに関し、更に
詳しくは土留擁壁を補強することができる工法及び緑化
用ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】植え込み可能な土留擁壁は、従来、種々
の場所に用いられている。例えば、宅地や公園などを作
る際に造成された造成地の斜面、あるいは山道、ダム、
高速道路、トンネル、河川、鉄道、運動公園、学校など
の土木建造物を建造する際に形成される斜面などであ
る。この土留擁壁は多数個のブロックを斜めに積み上げ
て構成する。
【0003】このような一従来例を図8において説明す
る。斜面1の下端部には基礎コンクリート3が埋め込ま
れており、この基礎コンクリート3に対し斜面1に沿っ
て斜め上方に、複数個のブロック5が積み上げられてい
る。各ブロック5の背面すなわち斜面1との間には栗石
または砕石7が配置されている。積み上げられたブロッ
ク5の最上端は天端ブロック9に対しコンクリート10
が打たれている。この天端ブロック9の背面にはU字溝
11が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の植え込
み可能の土留擁壁は、ブロックを斜めに積み上げて構成
して斜面の崩壊を防ぐようになっており、ブロックをほ
ぼ鉛直に積み上げることができなかった。すなわち、土
留擁壁を作る必要がある斜面が、場所によっては鉛直ま
たは鉛直に近い角度を有しているため、植え込み用の土
砂などを保持する従来の緑化用のブロックは使用するこ
とができない場合があった。
【0005】しかしながら、このような鉛直又は鉛直に
近い角度を持つ斜面であっても、その斜面全体がコンク
リート製表面のブロックにより覆われるより、緑化用の
ブロックに植え込まれた植物に覆われる方が、宅地や公
園などの環境を構成するには遥かに望ましい。
【0006】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、鉛直または鉛直に近い角度を持つ
急な斜面に対しても、植え込み可能な土留擁壁を作るこ
とのできる緑化補強土工法及び緑化用ブロックを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために以下のような構成としている。すなわ
ち、植え込み可能な土留擁壁21を構成する緑化用ブロ
ック17の背面にアンカー取付部19を設け、この緑化
用ブロック17を積み上げ、前記アンカー取付部19に
アンカー13を取り付け、このアンカー13は盛土2
3、地盤49、または反対側壁面の土留擁壁のブロック
に係留させるものである。
【0008】また緑化用ブロック17は、前縁が前方上
方に突き出した底版31と、底版31から上方に連続す
る複数の縦壁33と、この縦壁33の背面に連続して水
分が容易に通過できる空隙部47を有する土留壁とが一
体化して全体が形成され、前記縦壁33と底版31によ
り仕切られ、上方が開放した空間25に植え込み用の土
類を保持できるものである。
【0009】
【作用】本発明では、緑化用ブロック17を積み上げつ
つ、同時にアンカー取付部19にアンカー13を取り付
け、この取り付けが終わった箇所に、盛土23あるいは
栗石または砕石などが追加されて、緑化用ブロック17
の背後が埋められる。この緑化用ブロック17は、アン
カー13により係留されているので、急角度の斜面に対
しても植え込み可能な土留擁壁を作ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について添付図面を
参照して説明する。図1は、この発明の一実施例の緑化
補強土工法によって作られた植え込み可能な土留擁壁の
断面図である。アンカー13は、ワイヤあるいは腐食し
ない合成樹脂等からなるロープなどが使用でき、その先
端には引抜抵抗版15を、このロープなどに対し直角に
固定している。このアンカー13は、それぞれの緑化用
ブロック17の背面に設けられたアンカー取付部19に
連結されている。
【0011】土留擁壁21が作られる位置の下端部に
は、基礎コンクリート3が埋め込まれ、この基礎コンク
リート3に対して1段目の緑化用ブロック17が積まれ
る。まず、この1段目の緑化用ブロック17の背面に、
アンカー13が取り付けられる。このアンカー13は、
弛みを生じないように十分に伸張した状態に保持し、前
記抵抗版15が盛土23によって埋められる。
【0012】この盛土23はアンカー13全体を埋め、
さらに緑化用ブロック17の背後にも追加される。もっ
とも、この緑化用ブロック17の背後には、栗石または
砕石等の盛土材料の流出防止材を配置してもよい。
【0013】その後、この1段目のブロック17上に鉛
直な状態で、2段目の緑化用ブロック17を積み上げ
る。この2段目の緑化用ブロック17に対し、アンカー
13を取り付け、アンカー13の抵抗版15を、上記と
同様に盛土23の中に埋め、更に盛土23を追加して、
アンカー13及び緑化用ブロック17の背後をも埋め
る。
【0014】また、3段目以上も同様にして緑化用ブロ
ック17を積み上げていく。この場合、盛土23内のア
ンカー13の引張力に応じて、これらのアンカー13の
取付数を調整することができる。
【0015】そして、積み上げられた緑化用ブロック1
7の最上端には、天端ブロック9が設けられる。なお、
この部分は場所打ちコンクリートとしてもよく、法面仕
上げとしてもよい。更には、納まり上差し支えなければ
何もしなくてもよい。
【0016】次に、緑化用ブロック17の空間25に、
植物27を植えるための植物用の土類29を適宜入れ、
この土留擁壁21が設けられる地域に適する植物27を
植え込む。このようにして盛土23の鉛直な面は、露出
したコンクリートブロックではなく、緑化した土留壁面
とすることができる。
【0017】以上の実施例では、アンカー13は、ロー
プなどの先端に抵抗版15が固定されたものであった
が、他の実施例においては、フレキシブルで平板状の部
材の表面に、多数のリブを突出させ、盛土23との摩擦
力で緑化用ブロック17を係留するものであってもよ
い。
【0018】また、以上の実施例においては、アンカー
13は、緑化用ブロック17を1段積み上げるごとに、
盛土23によって埋められるものであったが、他の実施
例においては予めアンカー13を盛土23の中に多数埋
め込んでおき、アンカー13の先端を余裕を持って盛土
の垂直面から露出させ、この露出部分に緑化用ブロック
17を係留させるものであってもよい。この時、緑化用
ブロック17の土類29を入れる空間25の部分から作
業員が手を入れ、アンカー13が弛まない状態にして係
留を行うものとしてもよい。
【0019】次に、図2に基づいて、図1の緑化用ブロ
ック17を説明する。この緑化用ブロック17は、全体
として底版31、縦壁33、土留壁を形成する背版3
5、アンカー取付部19を形成するアンカー取付具37
によって構成される。すなわち、底版31は、水平方向
に広がる水平底版部39に連続し、前縁が、前方上方に
突き出すようにして形成される斜底版部41を有する。
水平底版部39の下面には、その下段の別の緑化用ブロ
ック17上に積み上げられた時、下段の緑化用ブロック
17と嵌合するための凸部43が形成されている。この
嵌合により、緑化用ブロック17同士のずれが防止でき
る効果がある。
【0020】また、前記凸部43の後端には、下段の緑
化用ブロック17の背版35の上端が嵌合し、背版35
をしっかりと支える。もっとも、この凸部43は、設け
なくても差し支えない。
【0021】この底版31から上方に向かって2つの縦
壁33が連続している。縦壁33は複数であることが望
ましく、3以上であってもよい。この縦壁33は、上段
の緑化用ブロック17を支持すると共に、前記底版3
1、及び後述する背版35と共に空間25を形成し、植
え込み用の土類29を保持できるようになっている。緑
化用ブロック17を並設すると、縦壁33により区切ら
れた空間25が隣接する緑化用ブロック17との間にも
形成される。また縦壁33の上端には、前記底版31の
下面の凸部43に嵌合するための凹部45が形成されて
いる。
【0022】さらに縦壁33の背面には、2つの縦壁3
3にまたがった状態で、背版35が連続している。この
背版35の下端と底版31との間には空隙部47が形成
され、盛土23の水分が容易に通過できるようになって
いる。もっとも、この背版35は、空隙部47を形成し
ないように、緑化用ブロック17の背面全体を被い、一
部に孔が開けられているものであってもよい。
【0023】底版31の後端面には、緑化用ブロックが
成形される際にコンクリートに埋め込まれたボルトが突
出して、アンカー取付具37となっている。もっとも、
これはボルトではなく他の金具であってもよい。このよ
うな金具を緑化用ブロック17に設ければアンカー13
の連結が容易であるが、これを設けずに、緑化用ブロッ
ク17の一部に凸部を設けたり、一部を切り欠いて嵌込
式にしてもよい。
【0024】このようなアンカー取付具37は、位置及
び向きは問わず、アンカー13が機能を発揮できるよう
に取り付けられるものであればよい。ところで、以上の
実施例は、アンカー13が盛土23に係留されるもので
あったが、図3に示す第2実施例のように、アンカー1
3を地盤49に係留させるものであってもよい。すなわ
ち、予め地盤49に対し、斜め下方に向かって基礎アン
カー51が打ち込まれ、この基礎アンカー51に前記ア
ンカー13が連結されている。このようにアンカー1
3、及び基礎アンカー51によって、地盤49と緑化用
ブロック17がしっかりと固定されていれば、緑化用ブ
ロック17を全て積み上げ、また全てのアンカー13を
取り付けた後に、盛土を入れることも可能である。
【0025】また、第1の実施例(図1)と第2の実施
例(図3)の2種類のアンカー係留方式は、これらを組
み合せて使用することも可能である。すなわち、図4に
示す第3実施例のように、下段の緑化用ブロック17は
地盤49に近いので、基礎アンカー51を用いて地盤に
アンカー13を係留し、他方、上段の緑化用ブロック1
7は、水平方向において地盤49から遠く離れるので、
抵抗版15により盛土23に係留する。この場合、盛土
23の圧力により、下段の緑化用ブロック17には大き
な力が加わるので、これを基礎アンカー51によって強
固に係留することは有効である。
【0026】図5に示す第4実施例は、アンカー13を
反対側壁面の緑化用ブロック17に係留させるものであ
る。すなわち、鉄道や高速道路等、ある種の盛土23ま
たは地盤に対しては、2つの方向から挟むようにして2
面の土留擁壁を作る必要がある。この場合は、互いに反
対側に位置し、土留擁壁を構成するそれぞれの緑化用ブ
ロック17同士を係留させる。このようにすれば、アン
カー13は抵抗版15、基礎アンカー51、あるいはリ
ブなどを必要とせずに強固に係留され得る。
【0027】以上の実施例は、緑化用ブロック17が鉛
直方向に積み上げられるものであったが、図6に示す第
5実施例のように、完全な鉛直ではなく少し傾斜した面
に対して本発明を実施することも可能である。すなわ
ち、この実施例においては緑化用ブロック17自体は、
前記第1〜第4実施例と変わらないものの、下部の基礎
コンクリート3と共に、これらの緑化用ブロック17が
傾斜している。この傾斜は、基礎コンクリート3の設置
の仕方で任意に設定することが可能である。
【0028】また、図7に示す第6実施例のように、緑
化用ブロック17の形を一部変形して、この緑化用ブロ
ック17の積み上げ自体が斜め方向に行われるものとし
てもよい。すなわち、底版31の下面に設けられる凸部
43に対し、縦壁33の上端に形成される凹部45の位
置が後方にずれて位置している。後方にずれる程度を変
化させることにより、緑化用ブロック17を積み上げた
状態の傾斜を設定することが可能である。
【0029】以上2つの実施例(図6及び図7)におい
ては、第1実施例(図1)のアンカー13が用いられた
が、他の実施例(図3、図4、あるいは図5)に示すア
ンカーを用いることも勿論可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の緑化補
強土工法及び緑化用ブロックによれば、緑化用ブロック
がアンカーにより係留されるので、鉛直ないしは急角度
の斜面に対しても植え込み可能な土留擁壁を容易に作る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る土留擁壁の断面図
【図2】(a)は図1の緑化用ブロックの側面図 (b)は(a)の平面図 (c)は(a)の背面図 (d)は(a)の正面図
【図3】第2実施例の土留擁壁の断面図
【図4】第3実施例の土留擁壁の断面図
【図5】第4実施例の土留擁壁の断面図
【図6】第5実施例の土留擁壁の断面図
【図7】第6実施例の土留擁壁の断面図
【図8】従来の土留擁壁の断面図
【符号の説明】
1 斜面 3 基礎コンクリート 5 ブロック 7 栗石または砕石 9 天端ブロック 11 U字溝 13 アンカー 23 盛土 27 植物 29 土類 31 底版 33 縦壁 35 背版 49 地盤 51 基礎アンカー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植え込み可能な土留擁壁(21)を構成
    する緑化用ブロック(17)の背面にアンカー取付部
    (19)を設け、この緑化用ブロック(17)を積み上
    げて、前記アンカー取付部(19)にアンカー(13)
    を取り付け、このアンカー(13)を盛土(23)、地
    盤(49)、または反対側壁面の土留擁壁のブロックに
    係留することを特徴とする緑化補強土工法。
  2. 【請求項2】 前縁が前方上方に突き出した底版(3
    1)と、底版(31)から上方に連続する複数の縦壁
    (33)と、この縦壁(33)の背面に連続して水分が
    容易に通過できる空隙部(47)を有する土留壁と、ア
    ンカー(13)を取り付けるアンカー取付部(19)と
    が一体化して全体が形成され、前記縦壁(33)と底版
    (31)により仕切られ、上方が開放した空間(25)
    に植え込み用の土類を保持できることを特徴とする緑化
    用ブロック。
JP18904091A 1991-07-29 1991-07-29 緑化補強土工法及び緑化用ブロツク Pending JPH0533346A (ja)

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