JPH05333232A - 無調整光コネクタ - Google Patents
無調整光コネクタInfo
- Publication number
- JPH05333232A JPH05333232A JP4137168A JP13716892A JPH05333232A JP H05333232 A JPH05333232 A JP H05333232A JP 4137168 A JP4137168 A JP 4137168A JP 13716892 A JP13716892 A JP 13716892A JP H05333232 A JPH05333232 A JP H05333232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical fiber
- lens
- connector
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3885—Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/30—Optical coupling means for use between fibre and thin-film device
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/32—Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は発光素子、受光素子、光伝送路など
様々な光素子を接続するための無調整光コネクタの提供
を目的とし、光ファイバどうしを接続する光コネクタ、
半導体レーザや光回路と光ファイバの結合モジュールな
ど、あらゆる光モジュール、微小な個別光素子と光導波
路基板の間の光結合が必要な光プリンタ基板、ハイブリ
ッド光集積回路、光演算回路などに利用可能。 【構成】 レンズの焦点位置又は光導波路端面のコアの
部分に自動的に突起又は窪みを形成させ、コアに窪み又
は突起を形成した光ファイバ端面と無調整で光結合して
構成したことを特徴とする無調整光コネクタ。
様々な光素子を接続するための無調整光コネクタの提供
を目的とし、光ファイバどうしを接続する光コネクタ、
半導体レーザや光回路と光ファイバの結合モジュールな
ど、あらゆる光モジュール、微小な個別光素子と光導波
路基板の間の光結合が必要な光プリンタ基板、ハイブリ
ッド光集積回路、光演算回路などに利用可能。 【構成】 レンズの焦点位置又は光導波路端面のコアの
部分に自動的に突起又は窪みを形成させ、コアに窪み又
は突起を形成した光ファイバ端面と無調整で光結合して
構成したことを特徴とする無調整光コネクタ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光素子、受光素子、光
伝送路など様々な光素子を接続するための無調整光コネ
クタに関するものである。本発明の産業上の利用分野
は、光ファイバどうしを接続する光コネクタ、半導体レ
ーザや光回路と光ファイバの結合モジュールなど、あら
ゆる光モジュール、微小な個別光素子と光導波路基板の
間の光結合が必要な光プリント基板、ハイブリッド光集
積回路、光演算回路などである。
伝送路など様々な光素子を接続するための無調整光コネ
クタに関するものである。本発明の産業上の利用分野
は、光ファイバどうしを接続する光コネクタ、半導体レ
ーザや光回路と光ファイバの結合モジュールなど、あら
ゆる光モジュール、微小な個別光素子と光導波路基板の
間の光結合が必要な光プリント基板、ハイブリッド光集
積回路、光演算回路などである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信は大容量、高速などの優
れた特徴をもち、現代の情報化社会を支える基盤技術で
ある。これまでは主に電話線の幹線系や中継系へ導入さ
れてきたが、近い将来の光LANや加入者系への導入が
考えられ、取り扱う情報量も飛躍的に増大するものと考
えられる。これら次世代光通信では、使用される伝送シ
ステムの数が桁違いに多くなるため、高性能を維持しつ
つ大量生産と低価格を実現する必要がある。光伝送シス
テムは、多くの光伝送回路や光素子で構成されており、
これら素子間の高効率光結合はシステムを構築する上で
不可欠な技術である。
れた特徴をもち、現代の情報化社会を支える基盤技術で
ある。これまでは主に電話線の幹線系や中継系へ導入さ
れてきたが、近い将来の光LANや加入者系への導入が
考えられ、取り扱う情報量も飛躍的に増大するものと考
えられる。これら次世代光通信では、使用される伝送シ
ステムの数が桁違いに多くなるため、高性能を維持しつ
つ大量生産と低価格を実現する必要がある。光伝送シス
テムは、多くの光伝送回路や光素子で構成されており、
これら素子間の高効率光結合はシステムを構築する上で
不可欠な技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら現状で
は、特に素子と素子の間、および光ファイバと光素子の
間の光結合を高効率に行うために、素子の位置を精密調
整する必要がある。しかしこれには膨大な人手と手間が
必要で、システムの大量、安価供給への妨げとなってい
る。さらに近年の情報量の増加にともない、数10から10
0 本以上の光ファイバを用いた並列光伝送が実用化され
つつある。しかし、並列光システム構築にいたってはア
レイ状の光素子どうしを一括接続しなければならないの
で、この問題はいよいよ深刻となる。
は、特に素子と素子の間、および光ファイバと光素子の
間の光結合を高効率に行うために、素子の位置を精密調
整する必要がある。しかしこれには膨大な人手と手間が
必要で、システムの大量、安価供給への妨げとなってい
る。さらに近年の情報量の増加にともない、数10から10
0 本以上の光ファイバを用いた並列光伝送が実用化され
つつある。しかし、並列光システム構築にいたってはア
レイ状の光素子どうしを一括接続しなければならないの
で、この問題はいよいよ深刻となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、高効率に光結
合を行うために必要となる精密な位置調整を不要、また
は簡単にし、しかも並列光結合など複雑な光結合にも適
用を可能にした無調整光コネクタに関するものである。
合を行うために必要となる精密な位置調整を不要、また
は簡単にし、しかも並列光結合など複雑な光結合にも適
用を可能にした無調整光コネクタに関するものである。
【0005】本発明の無調整光コネクタは、レンズの集
光位置、光導波路や光ファイバのコア、および他の微小
光学素子の光パワーが集まっている箇所に光によって自
動的に数ミクロンの大きさの突起や窪み、すなわち微小
な光コネクタを形成させ、これらを接続させることによ
って無調整で光結合を可能にする無調整光コネクタであ
る。ただし、このような微小コネクタをそれだけで手作
業で接続させるのはむずかしいので、光ファイバや光部
品を光結合位置であるコネクタ付近まで誘導するガイド
機構、例えば、溝や孔などを備えていると効果的であ
り、必要である。
光位置、光導波路や光ファイバのコア、および他の微小
光学素子の光パワーが集まっている箇所に光によって自
動的に数ミクロンの大きさの突起や窪み、すなわち微小
な光コネクタを形成させ、これらを接続させることによ
って無調整で光結合を可能にする無調整光コネクタであ
る。ただし、このような微小コネクタをそれだけで手作
業で接続させるのはむずかしいので、光ファイバや光部
品を光結合位置であるコネクタ付近まで誘導するガイド
機構、例えば、溝や孔などを備えていると効果的であ
り、必要である。
【0006】
【実施例】本発明の無調整光コネクタの実施例の図につ
いて説明する。図1(A)〜(C)は平板マイクロレン
ズ1A、凸面レンズ1B、ロッドレンズ1Cなどの微小
レンズ1と光ファイバ2との結合例である。本発明にお
いては、図1に示すようにレンズ基板1上に突起3を、
光ファイバ2に窪み4を形成した例を示し、レンズ基板
1上の突起3または窪み4は焦点位置に形成され、一
方、光ファイバのコアは窪んでいるか、または突き出て
いるよう構成する。レンズ基板1と光ファイバ2とを接
続すれば、光ファイバ2から出射された光はレンズ1に
よって自動的にコリメート光へと変換される。図2
(A),(B)に示すように、これらのレンズ1と光フ
ァイバ2がアレイ状に多数あるときも本発明の光コネク
タは同じように適用できる。このようなレンズやレンズ
アレイに、光ファイバ2を誘導するガイド機構を備えた
場合を図3に示す。ガイド機構としては、レンズ基板1
上に機械的あるいは化学的手法で直接十字状溝7(図3
(A))や孔8(図3(B))を刻んだもの、シリコン
基板などの上に孔9(図3(C)や溝10(図3(D)を
形成し、レンズ基板1上に設置するものなどが考えられ
る。また、光ファイバ2,2どうしの結合、光導波路と
光ファイバとの光結合にも適用した例をを図4,図5に
示す。
いて説明する。図1(A)〜(C)は平板マイクロレン
ズ1A、凸面レンズ1B、ロッドレンズ1Cなどの微小
レンズ1と光ファイバ2との結合例である。本発明にお
いては、図1に示すようにレンズ基板1上に突起3を、
光ファイバ2に窪み4を形成した例を示し、レンズ基板
1上の突起3または窪み4は焦点位置に形成され、一
方、光ファイバのコアは窪んでいるか、または突き出て
いるよう構成する。レンズ基板1と光ファイバ2とを接
続すれば、光ファイバ2から出射された光はレンズ1に
よって自動的にコリメート光へと変換される。図2
(A),(B)に示すように、これらのレンズ1と光フ
ァイバ2がアレイ状に多数あるときも本発明の光コネク
タは同じように適用できる。このようなレンズやレンズ
アレイに、光ファイバ2を誘導するガイド機構を備えた
場合を図3に示す。ガイド機構としては、レンズ基板1
上に機械的あるいは化学的手法で直接十字状溝7(図3
(A))や孔8(図3(B))を刻んだもの、シリコン
基板などの上に孔9(図3(C)や溝10(図3(D)を
形成し、レンズ基板1上に設置するものなどが考えられ
る。また、光ファイバ2,2どうしの結合、光導波路と
光ファイバとの光結合にも適用した例をを図4,図5に
示す。
【0007】図4においては、光ファイバ2Aの一端に
突起3を、またこれと突き合せる他方の光ファイバ2B
に窪み4を設けて、光ファイバ2A,2Bを突き合せ結
合すると、一方の光ファイバ2Aの突起3と他方の光フ
ァイバ2Bの一端窪み4とが対面した状態で光結合がで
きる。
突起3を、またこれと突き合せる他方の光ファイバ2B
に窪み4を設けて、光ファイバ2A,2Bを突き合せ結
合すると、一方の光ファイバ2Aの突起3と他方の光フ
ァイバ2Bの一端窪み4とが対面した状態で光結合がで
きる。
【0008】図5は光ファイバと光導波路とを結合する
例を示すもので、光導波路11に複数のコア12を設け、こ
の複数のコア12付近にそれぞれ光ファイバ2をガイドす
るためのガイド機構13を光導波路11の一端に設け、この
ガイド機構13の適当箇所に波形又は矩形状の溝13Aを形
成し、この溝13Aの部分に一端に窪み4をもった複数の
光ファイバ2を配置し、複数の光ファイバ2をこの溝13
Aにガイドさせて水平移動させ、光導波路11のコア12の
突起3と光ファイバ2のコア14の窪み4とを衝き合せ結
合する。
例を示すもので、光導波路11に複数のコア12を設け、こ
の複数のコア12付近にそれぞれ光ファイバ2をガイドす
るためのガイド機構13を光導波路11の一端に設け、この
ガイド機構13の適当箇所に波形又は矩形状の溝13Aを形
成し、この溝13Aの部分に一端に窪み4をもった複数の
光ファイバ2を配置し、複数の光ファイバ2をこの溝13
Aにガイドさせて水平移動させ、光導波路11のコア12の
突起3と光ファイバ2のコア14の窪み4とを衝き合せ結
合する。
【0009】ガイド溝として十字状溝7をもった平板マ
イクロレンズ1Aと光ファイバ2のコネクタの製作法に
ついて実施の一例を述べる。平板マイクロレンズ1Aの
基板1の裏面にダイシングソーなど機械鋸15で、図6
(A),(B)に示すように焦点面の深さまで十字に溝
16を形成する。この場合、溝16の交差部分が光ファイバ
2のガイド溝17に相当する。
イクロレンズ1Aと光ファイバ2のコネクタの製作法に
ついて実施の一例を述べる。平板マイクロレンズ1Aの
基板1の裏面にダイシングソーなど機械鋸15で、図6
(A),(B)に示すように焦点面の深さまで十字に溝
16を形成する。この場合、溝16の交差部分が光ファイバ
2のガイド溝17に相当する。
【0010】光コネクタの突起3は感光性ポリイミドや
光硬化性樹脂で形成する。形成手段としては、これらの
感光性樹脂をガイド溝17の底面に薄く塗布し、平板マイ
クロレンズ1Aのレンズ面側からコリメートされたコヒ
ーレント光で露光する。これにより図7(A)〜(C)
に示すように焦点位置の樹脂のみが自動的に露光され
て、硬化し、現像処理の後に、突起が形成される。ただ
し、これらの樹脂は光通信に用いる光の波長帯で光吸収
が小さいことが必要である。一方、光ファイバの窪み
は、弗化水素酸系等化学エッチングを用いて形成する。
このエッチングでは、エッチング速度が光ファイバ内の
ドーパント濃度に依存することが一般に知られており、
光ファイバを単にエッチング剤19に浸漬することにより
図8(A),(B)に示すようにコア5の位置のみを窪
ませることが簡単にできる。以上の過程により製作され
たガイド溝17に、コアに窪みをもつ光ファイバ2を挿入
する。この際、付加的な光ファイバ2の精密位置調整は
いっさい行わないが、突起3と窪み4がスムーズに結合
するために、小さな振動を光ファイバ2に与えると効果
的である。さらに硬化性樹脂18などで図9(A),
(B),(C)に示すように全体を固定する。この樹脂
18に、平板マイクロレンズ基板1や突起3、光ファイバ
のコア5などと近い屈折率をもつ透明な材料を選べば、
溝16や突起3、窪み4を形成する際に生じる表面の細か
い凹凸による光散乱を無視できる程度にまで小さくする
ことができる。
光硬化性樹脂で形成する。形成手段としては、これらの
感光性樹脂をガイド溝17の底面に薄く塗布し、平板マイ
クロレンズ1Aのレンズ面側からコリメートされたコヒ
ーレント光で露光する。これにより図7(A)〜(C)
に示すように焦点位置の樹脂のみが自動的に露光され
て、硬化し、現像処理の後に、突起が形成される。ただ
し、これらの樹脂は光通信に用いる光の波長帯で光吸収
が小さいことが必要である。一方、光ファイバの窪み
は、弗化水素酸系等化学エッチングを用いて形成する。
このエッチングでは、エッチング速度が光ファイバ内の
ドーパント濃度に依存することが一般に知られており、
光ファイバを単にエッチング剤19に浸漬することにより
図8(A),(B)に示すようにコア5の位置のみを窪
ませることが簡単にできる。以上の過程により製作され
たガイド溝17に、コアに窪みをもつ光ファイバ2を挿入
する。この際、付加的な光ファイバ2の精密位置調整は
いっさい行わないが、突起3と窪み4がスムーズに結合
するために、小さな振動を光ファイバ2に与えると効果
的である。さらに硬化性樹脂18などで図9(A),
(B),(C)に示すように全体を固定する。この樹脂
18に、平板マイクロレンズ基板1や突起3、光ファイバ
のコア5などと近い屈折率をもつ透明な材料を選べば、
溝16や突起3、窪み4を形成する際に生じる表面の細か
い凹凸による光散乱を無視できる程度にまで小さくする
ことができる。
【0011】ここでは樹脂の露光にコリメート光を用い
る例について述べたが、光ファイバ2や光導波路11内を
伝搬する光を用いれば、これらのコアの位置に突起を製
作することもできる。
る例について述べたが、光ファイバ2や光導波路11内を
伝搬する光を用いれば、これらのコアの位置に突起を製
作することもできる。
【0012】
【作用】突起3と窪み4から構成される微小な光コネク
タを、光ファイバ2のコア5や光素子の集光位置に形成
し、これらを接続することで、高精度でかつ複雑な調整
が不要な光結合が可能となる。
タを、光ファイバ2のコア5や光素子の集光位置に形成
し、これらを接続することで、高精度でかつ複雑な調整
が不要な光結合が可能となる。
【0013】本発明の無調整光コネクタを用いることに
より、レンズ1や光導波路11などの素子と光ファイバ2
との光結合が容易に、しかも高精度に行える。本発明は
並列光結合に関しても応用が可能である。この光コネク
タを光ファイバ接続コネクタや半導体レーザと光ファイ
バの結合モジュール、あるいは光プリント基板に適用し
た例を図10(A)〜(C)に示す。
より、レンズ1や光導波路11などの素子と光ファイバ2
との光結合が容易に、しかも高精度に行える。本発明は
並列光結合に関しても応用が可能である。この光コネク
タを光ファイバ接続コネクタや半導体レーザと光ファイ
バの結合モジュール、あるいは光プリント基板に適用し
た例を図10(A)〜(C)に示す。
【0014】図10(A)はコリメートレンズ22を2枚貼
り合せ、その両側面の光軸位置に突起3を設け、この突
起3と嵌り合される窪み4をもった光ファイバ2,2を
両側より結合して無調整光コネクタを構成した例を示
す。
り合せ、その両側面の光軸位置に突起3を設け、この突
起3と嵌り合される窪み4をもった光ファイバ2,2を
両側より結合して無調整光コネクタを構成した例を示
す。
【0015】図10(B)は平板マイクロレンズ1Aの一
側の光軸位置に突起3を設け、これと結合する窪み4を
もった光ファイバ2とを結合し、集光レンズ20の他側に
アイソレータ21を介挿してコリメート用レンズ22および
半導体レーザ23を結合した状態を示すものである。これ
により本発明の無調整光コネクタは光ファイバ接続と半
導体レーザとの結合モジュールにも適用できる。
側の光軸位置に突起3を設け、これと結合する窪み4を
もった光ファイバ2とを結合し、集光レンズ20の他側に
アイソレータ21を介挿してコリメート用レンズ22および
半導体レーザ23を結合した状態を示すものである。これ
により本発明の無調整光コネクタは光ファイバ接続と半
導体レーザとの結合モジュールにも適用できる。
【0016】図10(c)は本発明の無調整光コネクタを
光プリント基板に適用した例を示す。光プリント基板25
の中の導波路コア12の中を伝搬する光6の出射位置に突
起3を設け、この突起3は窪み4をもったロッドレンズ
24と結合する。これにより出射光はコリメート光に変換
され、ロッドレンズ24の上に置かれた光コンポーネント
26へ入射できる。
光プリント基板に適用した例を示す。光プリント基板25
の中の導波路コア12の中を伝搬する光6の出射位置に突
起3を設け、この突起3は窪み4をもったロッドレンズ
24と結合する。これにより出射光はコリメート光に変換
され、ロッドレンズ24の上に置かれた光コンポーネント
26へ入射できる。
【0017】図11に光ファイバ3本を接続した例を示
し、実際に本発明が実施可能であることを示したもので
ある。この図はコリメート光を様々な角度で平板マイク
ロレンズ1Aに入射したときの光ファイバ2への結合損
失を評価したもので、各ファイバ2からの出力のばらつ
きは5dB以下、過剰損失10dBという良好な結果を得
た。
し、実際に本発明が実施可能であることを示したもので
ある。この図はコリメート光を様々な角度で平板マイク
ロレンズ1Aに入射したときの光ファイバ2への結合損
失を評価したもので、各ファイバ2からの出力のばらつ
きは5dB以下、過剰損失10dBという良好な結果を得
た。
【0018】
【発明の効果】本発明の突起と窪みを結合したものから
構成される微小な光コネクタを光ファイバのコアや光素
子の集光位置に自動的に形成した無調整光コネクタを用
いることにより、レンズや光導波路などの素子と光ファ
イバとの光結合が容易に、しかも高精度に行えると共
に、並列光結合にも応用が可能である工業上大なる利点
がある。
構成される微小な光コネクタを光ファイバのコアや光素
子の集光位置に自動的に形成した無調整光コネクタを用
いることにより、レンズや光導波路などの素子と光ファ
イバとの光結合が容易に、しかも高精度に行えると共
に、並列光結合にも応用が可能である工業上大なる利点
がある。
【図1】図1(A),(B),(C)はそれぞれ平板マ
イクロレンズ、凸面レンズおよびロッドレンズ等の微小
光レンズと光ファイバの結合に本発明の光コネクタを適
用した実施の一例を示す説明図である。
イクロレンズ、凸面レンズおよびロッドレンズ等の微小
光レンズと光ファイバの結合に本発明の光コネクタを適
用した実施の一例を示す説明図である。
【図2】図2(A),(B)は平板マイクロレンズおよ
び凸面レンズなどの微小レンズアレイと光ファイバアレ
イとの結合状態を示す説明図である。
び凸面レンズなどの微小レンズアレイと光ファイバアレ
イとの結合状態を示す説明図である。
【図3】図3(A),(B),(C),(D)は光ファ
イバを本発明の光コネクタ近くまで誘導するガイド機構
を付加した実施例を示す説明図である。図3(A),
(B)はレンズ基板に直接溝や孔を刻み込んだ例を示
す。図3(C),(D)はシリコン基板などに溝や孔を
形成し、レンズ基板と貼り合せた例を示す。
イバを本発明の光コネクタ近くまで誘導するガイド機構
を付加した実施例を示す説明図である。図3(A),
(B)はレンズ基板に直接溝や孔を刻み込んだ例を示
す。図3(C),(D)はシリコン基板などに溝や孔を
形成し、レンズ基板と貼り合せた例を示す。
【図4】図4は光ファイバ同志の結合の例を示す説明図
である。
である。
【図5】図5(A),(B)は光ファイバと光導波路の
結合の一例を示す正面図および側面図である。
結合の一例を示す正面図および側面図である。
【図6】図6(A)は平板マイクロレンズ基板の裏面に
ダイシングソー(電動鋸)で十字にガイド溝を刻む工程
の概念図である。図6(B)は同製作した溝の斜視図で
ある。
ダイシングソー(電動鋸)で十字にガイド溝を刻む工程
の概念図である。図6(B)は同製作した溝の斜視図で
ある。
【図7】図7(A)はレンズ基板の裏面に光硬化性樹脂
で突起を形成するための露光法と形成された突起を示す
概念図である。図7(B)はレンズ基板の縦断面図であ
る。図7(C)は同突起の拡大写真図である。
で突起を形成するための露光法と形成された突起を示す
概念図である。図7(B)はレンズ基板の縦断面図であ
る。図7(C)は同突起の拡大写真図である。
【図8】図8(A)は光ファイバ端面のコアの位置に窪
みを形成する概念図である。図8(B)は製作したファ
イバとコアの窪みの写真図である。
みを形成する概念図である。図8(B)は製作したファ
イバとコアの窪みの写真図である。
【図9】図9(A)は本発明の無調整光コネクタの接合
部を示す断面図である。図9(B)は同接合部を硬化性
樹脂で固定した状態を示す断面図である。図9(C)は
図9(A)の接合部の顕微鏡による拡大断面図である。
部を示す断面図である。図9(B)は同接合部を硬化性
樹脂で固定した状態を示す断面図である。図9(C)は
図9(A)の接合部の顕微鏡による拡大断面図である。
【図10】図10(A)は本発明の無調整光コネクタの構
成の一例を示す概念図である。図10(B)は本発明の無
調整光コネクタのその他の実施の一例を示す概念図であ
る。図10(C)は本発明の無調整光コネクタを光プリン
ト基板に適用した実施例の説明図である。
成の一例を示す概念図である。図10(B)は本発明の無
調整光コネクタのその他の実施の一例を示す概念図であ
る。図10(C)は本発明の無調整光コネクタを光プリン
ト基板に適用した実施例の説明図である。
【図11】図11は本発明の無調整光コネクタに3本の光
ファイバを接続した場合の各ファイバ毎の挿入損失特性
曲線図である。
ファイバを接続した場合の各ファイバ毎の挿入損失特性
曲線図である。
1 レンズ基板 1A 平板マイクロレンズ 1B 凸面レンズ 1C ロッドレンズ 2 光ファイバ 3 突起 4 窪み 5 コア 6 導波光 7 十字状溝 8 円孔状ガイド孔 9 ガイド孔 10 V字型ガイド溝 11 光導波路 12 コア 13 ガイド機構 13A 溝 14 コア 15 ダイシングソー 16 溝 17 十字状ガイド溝 18 感光性ポリイミド又は硬化性樹脂 19 エッチング剤 20 集光レンズ 21 アイソレータ 22 コリメート用レンズ 23 半導体レーザ 24 ロッドレンズなどのコリメートレンズ 25 光プリント基板 26 光コンポーネント
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズの焦点位置又は光導波路端面のコ
アの部分に自動的に突起又は窪みを形成させ、コアに窪
み又は突起を形成した光ファイバ端面と無調整で光結合
して構成したことを特徴とする無調整光コネクタ。 - 【請求項2】 光ファイバと光結合するレンズ基板又は
光導波路は光ファイバをコネクタ付近まで誘導するガイ
ド溝を具備している請求項1記載の無調整光コネクタ。 - 【請求項3】 微小レンズを多数アレイ状に連設したレ
ンズアレイと、これに光結合する光ファイバを多数アレ
イ状に連設した光ファイバアレイとをその突合せ端面に
突起と窪みとを対向して設け、これを無調整で光結合し
た請求項1記載の無調整光コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4137168A JP2615400B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 無調整光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4137168A JP2615400B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 無調整光コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05333232A true JPH05333232A (ja) | 1993-12-17 |
JP2615400B2 JP2615400B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=15192412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4137168A Expired - Lifetime JP2615400B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 無調整光コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615400B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07248428A (ja) * | 1994-03-10 | 1995-09-26 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 凹凸嵌合接続による低反射型光部品 |
US5951731A (en) * | 1996-10-24 | 1999-09-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Laser processing method to a micro lens |
US6008467A (en) * | 1996-10-24 | 1999-12-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Laser processing method to an optical waveguide |
WO2002095464A1 (fr) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Module optique et procede d'assemblage |
WO2002095465A1 (fr) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Nippon Sheet Glass Co.,Ltd. | Module optique et procede de production associe |
EP1326111A2 (en) * | 2001-12-20 | 2003-07-09 | Eastman Kodak Company | Microlens array |
US6996311B1 (en) | 2002-11-07 | 2006-02-07 | Pentax Corporation | Optical communication device |
US7043118B2 (en) | 2002-05-22 | 2006-05-09 | Pentax Corporation | Optical communication apparatus |
US7050677B2 (en) | 2002-11-05 | 2006-05-23 | Pentax Corporation | Optical fiber and method for producing the same |
EP1297372B1 (de) * | 2000-06-20 | 2007-01-10 | Schleifring und Apparatebau GmbH | Vorrichtung zur übertragung optischer signale |
JP2007041222A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Sony Corp | 光結合器及び光コネクタ |
US7242836B2 (en) | 2004-08-30 | 2007-07-10 | Pentax Corporation | Method of processing optical fiber |
JP2011149973A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 光コネクタ装置 |
JP2012247545A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチコアファイバ用ファンナウト部品 |
WO2013077880A1 (en) * | 2011-11-23 | 2013-05-30 | Intel Corporation | Optical transceiver interface with flat surface lens and flat surface interfaces |
WO2018138490A1 (en) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Renishaw Plc | Direct laser writing and chemical etching and optical devices |
JP2018165804A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 住友電気工業株式会社 | 光接続部品の製造方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697309A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Toshiba Corp | Combined rod lens |
JPS58144806A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバとレンズの結合方法 |
JPS60161308U (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-26 | 日本電気株式会社 | 光フアイバコネクタ |
JPS62100715A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | Fujitsu Ltd | 光学装置及びその製造方法 |
JPS62195609A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 光フアイバ接続用端子およびその製造方法 |
JPS63208810A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高結合効率光フアイバ |
JPS63228113A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-22 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 光結合素子及びその製造方法 |
JPS644711A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Nec Corp | Method for connecting plastic fiber and optical function element |
JPH0293607A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Fujitsu Ltd | モード変換アダプタ |
JPH02220011A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-03 | Nec Corp | 並列伝送光モジュール |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4137168A patent/JP2615400B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697309A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Toshiba Corp | Combined rod lens |
JPS58144806A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバとレンズの結合方法 |
JPS60161308U (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-26 | 日本電気株式会社 | 光フアイバコネクタ |
JPS62100715A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | Fujitsu Ltd | 光学装置及びその製造方法 |
JPS62195609A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 光フアイバ接続用端子およびその製造方法 |
JPS63208810A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高結合効率光フアイバ |
JPS63228113A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-22 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 光結合素子及びその製造方法 |
JPS644711A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Nec Corp | Method for connecting plastic fiber and optical function element |
JPH0293607A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Fujitsu Ltd | モード変換アダプタ |
JPH02220011A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-03 | Nec Corp | 並列伝送光モジュール |
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07248428A (ja) * | 1994-03-10 | 1995-09-26 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 凹凸嵌合接続による低反射型光部品 |
JP2654755B2 (ja) * | 1994-03-10 | 1997-09-17 | 日本板硝子株式会社 | 凹凸嵌合接続による低反射型光部品 |
US5951731A (en) * | 1996-10-24 | 1999-09-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Laser processing method to a micro lens |
US6008467A (en) * | 1996-10-24 | 1999-12-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Laser processing method to an optical waveguide |
EP1297372B1 (de) * | 2000-06-20 | 2007-01-10 | Schleifring und Apparatebau GmbH | Vorrichtung zur übertragung optischer signale |
EP1413904A4 (en) * | 2001-05-23 | 2005-09-07 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | OPTICAL MODULE AND ASSEMBLY METHOD THEREFOR |
EP1413904A1 (en) * | 2001-05-23 | 2004-04-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Optical module and assembling method therefor |
US7167618B2 (en) | 2001-05-23 | 2007-01-23 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Optical module having stacked guide substrates and method for assembling the same |
US7236665B2 (en) | 2001-05-23 | 2007-06-26 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Optical module and method for fabricating the same |
WO2002095465A1 (fr) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Nippon Sheet Glass Co.,Ltd. | Module optique et procede de production associe |
WO2002095464A1 (fr) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Module optique et procede d'assemblage |
EP1326111A2 (en) * | 2001-12-20 | 2003-07-09 | Eastman Kodak Company | Microlens array |
EP1326111A3 (en) * | 2001-12-20 | 2005-08-10 | Eastman Kodak Company | Microlens array |
US7043118B2 (en) | 2002-05-22 | 2006-05-09 | Pentax Corporation | Optical communication apparatus |
US7050677B2 (en) | 2002-11-05 | 2006-05-23 | Pentax Corporation | Optical fiber and method for producing the same |
US6996311B1 (en) | 2002-11-07 | 2006-02-07 | Pentax Corporation | Optical communication device |
US7242836B2 (en) | 2004-08-30 | 2007-07-10 | Pentax Corporation | Method of processing optical fiber |
JP2007041222A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Sony Corp | 光結合器及び光コネクタ |
JP2011149973A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 光コネクタ装置 |
JP2012247545A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチコアファイバ用ファンナウト部品 |
WO2013077880A1 (en) * | 2011-11-23 | 2013-05-30 | Intel Corporation | Optical transceiver interface with flat surface lens and flat surface interfaces |
US9261656B2 (en) | 2011-11-23 | 2016-02-16 | Intel Corporation | Optical transceiver interface with flat surface lens and flat surface interfaces |
WO2018138490A1 (en) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Renishaw Plc | Direct laser writing and chemical etching and optical devices |
JP2020509400A (ja) * | 2017-01-27 | 2020-03-26 | レニショウ パブリック リミテッド カンパニーRenishaw Public Limited Company | 直接のレーザー書き込みおよびケミカルエッチング並びに光学デバイス |
US11275215B2 (en) | 2017-01-27 | 2022-03-15 | Heriot Watt University | Direct laser writing and chemical etching and optical devices |
JP2018165804A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 住友電気工業株式会社 | 光接続部品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615400B2 (ja) | 1997-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109983381B (zh) | 用于产生光学系统的方法以及光学系统 | |
JP2615400B2 (ja) | 無調整光コネクタ | |
US8180189B2 (en) | Optical module and optical waveguide | |
US5218663A (en) | Optical waveguide device and method for connecting optical waveguide and optical fiber using the optical waveguide device | |
US6907173B2 (en) | Optical path changing device | |
US7362934B2 (en) | Optical connecting device and connector | |
KR100461157B1 (ko) | 병렬 광접속 모듈 및 그 제조방법 | |
Kurata et al. | A surface mount single-mode laser module using passive alignment | |
EP4031914A1 (en) | Micro-optical interconnect component and its method of fabrication | |
JP2014522000A (ja) | 透明光インタポーザ | |
JP2007178852A (ja) | 光配線基板及びこれを用いた光モジュール | |
CN112904499A (zh) | 半导体激光器和平面光波导耦合结构、光路系统及制造方法 | |
JP2000304966A (ja) | 光導波路用コネクタ及び光結合装置 | |
JP4452743B2 (ja) | 光モジュールの製造方法、光モジュール及び光モジュール用プラットフォーム | |
JPS6146911A (ja) | 導波形光モジユ−ル | |
Han et al. | Integration of silicon bench micro-optics | |
Kurata | Mass production techniques for optical modules | |
JP2005345708A (ja) | 光導波路フィルムおよびその作製方法と接続方法 | |
JP2008015040A (ja) | 光導波路および光モジュール | |
JP2006235245A (ja) | フェルール型光部品とそれを用いた光モジュール | |
JP4607063B2 (ja) | 光路変換コネクタの製造方法 | |
JP2006030224A (ja) | 光導波路及び光結合装置 | |
Noriki et al. | Self-aligned optical connector assembly on polymer waveguide integrated package substrate for co-packaged optics | |
Uekawa et al. | Surface-mountable silicon microlens for low-cost laser modules | |
JP4119809B2 (ja) | 光電気混載基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |