JPH05331499A - 皮革処理剤 - Google Patents

皮革処理剤

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JPH05331499A
JPH05331499A JP18023592A JP18023592A JPH05331499A JP H05331499 A JPH05331499 A JP H05331499A JP 18023592 A JP18023592 A JP 18023592A JP 18023592 A JP18023592 A JP 18023592A JP H05331499 A JPH05331499 A JP H05331499A
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JP
Japan
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meth
leather
acrylate
acrylic acid
group
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Application number
JP18023592A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Seto
新一 瀬戸
Kenji Date
健次 伊達
Junko Ueyasu
淳子 上保
Toshio Kadoi
寿雄 角井
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)カルボキシル基含有モノマー、(B)
(メタ)アクリル酸アルキルエステルまたはアルキレン
基の炭素数が1〜4である(メタ)アクリル酸アルコキ
シアルキルエステルの共重合体、および(C)フェノキ
シまたはアルコキシポリエチレングリコールの不飽和カ
ルボン酸エステルモノマーの共重合体からなる皮革処理
剤。 【効果】 再なめし剤として使用した場合、皮革の染色
性が優れ、かつ柔軟性と弾性挙動に優れた皮革が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮革用樹脂なめし剤、
皮革表面処理塗布剤、強化皮革処理剤などとして優れた
性質を有し、特に革の物理的性質(弾性挙動)や染色挙
動を改善する再なめし剤に関する。
【0002】
【従来の技術】皮革は、靴・鞄用や衣服用のみならず、
家具用など多岐用途にわたり使用されている。それらに
要求される特性は、革の種類や流行に応じて多種多様と
なっている。その特性は、感覚的要因である視覚的印象
や、触感などの官能的挙動と、革に物理的性質によって
定まる。
【0003】所望する多様な特性を実現するための製革
上の工程が再なめしである。近年、合成タンニンで皮革
をなめした後、再なめしとして、アクリル系の樹脂なめ
し剤を用いることは、皮革の厚度、外観、物理強度、そ
の他の品質改良に有効であると言われている。代表的な
合成なめし剤としては、芳香族スルホン酸とホルムアル
デヒドの縮合物や、アクリル酸とその他の不飽和重合性
カルボン酸をベースとする水溶性重合体及び共重合体が
使用される。しかし、これらの化合物を使用した場合、
多様な柔軟性のある皮革を得ることが困難であり、ま
た、これらの負電荷の強い化合物ではアニオン性色素に
よる染色が充分行われないという欠点を有してした。
【0004】また、特開昭58−12580号公報では
カルボキシル基20個あたり1〜17個の三級叉は四級
アミノ基を含有する重合体のなめし剤を使用することに
より染色性の改善を図っている。さらに、特開昭63−
194000号公報では、三級アミノ基を含有するアル
キル(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリル酸を含
有する共重合体のなめし剤を用いて、染色挙動や官能挙
動や物理的性質が改良された皮革の得られることが記載
されている。しかしながら、これらの処理剤はいずれも
処理時の最適pHの許容範囲が2.5〜8.0と広く、
電解質・染料存在下で安定でかつ、表面にしわ、傷、ひ
び割れを起こさず、色ぼけも改善されるものの、染料の
そまりが不十分なために色むらが起こるという問題があ
った。
【0005】更に、特開平2−199200号公報で
は、カルボキシル基含有モノマーと長鎖アルキル(メ
タ)アクリレートまたは長鎖アルコキシ(ポリエチレン
オキシド)(メタ)アクリレートとの共重合体を用い
て、処理された革の耐水性を向上させる方法が記載され
ている。しかし、カルボキシル基含有モノマーと長鎖ア
ルキル(メタ)アクリレートと短鎖アルコキシ(ポリエ
チレンオキシド)(メタ)アクリレートとの共重合体を
用いるとの記載はない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、物理的性質
特に柔軟性を改善するとともに、染色挙動を改善する皮
革処理剤を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の皮革処理剤は、 (A)カルボキシル基含有不飽和モノマーまたはその塩 (B)(メタ)アクリル酸アルキルエステル及びアルキ
レン基の炭素数が1〜4である(メタ)アクリル酸アル
コキシアルキルエステルからなる群より選ばれた少なく
とも1種のモノマー (C)下記の一般式で示されるモノマー
【0008】
【化1】 (式中、Rは水素又はメチル基、Rは水素又は炭素
数1〜4のアルキル基又はフェニル基、nは1以上であ
る。)の共重合体を含有することを特徴とする。更に、
本発明で得られる共重合体は中性付近のpHで等電点を
有せず広いpHにわた安定であり、取扱い上も極めて有
用である。
【0009】本発明で用いる成分(A)のカルボキシル
基含有モノマーとしては、アクリル酸、メタアクリル酸
などの不飽和モノカルボン酸またはこれらの塩;マレイ
ン酸、イタコン酸、フマル酸等の不飽和ジカルボン酸ま
たはそのハーフエステルまたはこれらの塩等があげられ
る。これらのうち、特にアクリル酸、メタアクリル酸が
好ましい。
【0010】本発明で用いる成分(B)のモノマーは、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよびアルキレン
基の炭素数が1〜4である(メタ)アクリル酸アルコキ
シアルキルエステルからなる群より選ばれた1種または
2種以上の混合物である。
【0011】成分(B)の(メタ)アクリル酸アルキル
エステルとしては、例えば、メチル(メタ)アクリル酸
エステル、エチル(メタ)アクリル酸エステル、イソプ
ロピル(メタ)アクリル酸エステル、n−ブチル(メ
タ)アクリル酸エステル、イソブチル(メタ)アクリル
酸エステル、シクロヘキシル(メタ)アクリル酸エステ
ル、2−エチルヘキシル(メタ)アクリル酸エステル等
が挙げられる。中でも、炭素数1〜8のアルキル基を有
するものが好ましい。これらのうち、アクリル酸アルキ
ルエステルが好ましく用いられ、特にアクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリ
ル酸イソブチル、アクリル酸シクロヘキシルが好まし
い。
【0012】成分(B)の炭素数1〜4個のアルキレン
基を有する(メタ)アクリル酸アルコキシアルキルエス
テルとしては、例えば、メトキシメチル(メタ)アクリ
ル酸エステル、メトキシエチル(メタ)アクリル酸エス
テル、n−ブトキシメチル(メタ)アクリル酸エステ
ル、n−ブトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、
エトキシメチル(メタ)アクリル酸エステル、エトキシ
エチル(メタ)アクリル酸エステル、エトキシブチル
(メタ)アクリル酸エステル等が挙げられる。ここで、
アルコキシ基としては炭素数1〜4のものが使用され
る。これらのうち、アクリル酸アルコキシアルキルエス
テルが好ましく、特にアクリル酸メトキシエチルが好ま
しい。
【0013】本発明で用いる成分(C)のモノマーは、
上記一般式で表わされるモノマーの1種又は2種以上の
混合物である。一般式中、nは1〜40が好ましく、さ
らに好ましくは2〜25である。成分(C)のモノマー
の具体例としては、フェノキシポリエチレングリコール
(n=2又は6)モノ(メタ)アクリル酸エステル、メ
トキシポリエチレングリコール(n=2、3、4、9又
は23)(メタ)アクリル酸エステル、ポリエチレング
リコール(n=2、3、4、9又は23)(メタ)アク
リル酸エステルなどが挙げられる。好ましくは、nが3
〜23のメトキシポリエチレングリコール(メタ)アク
リル酸エステルである。
【0014】本発明の共重合体は、上記(A)、
(B)、(C)の共重合成分の共重合割合が重量%(以
下「%」と略す)で、(A)/(B)/(C)=0.1
〜50/10.0〜97.9/2.0〜70.0、好ま
しくは5.0〜30.0/20.0〜60.0/10.
0〜50.0である。
【0015】成分(A)のモノマー重量%は、0.1%
未満では共重合体の親水性が低下するため再なめし剤の
安定性が悪く、また、50%を越えると共重合体中のア
ニオン性が強すぎ、カチオン性の皮革表面上に凝集物を
生成させる場合があるため好ましくない。
【0016】成分(B)のモノマー重量%は、10.0
%未満では、柔軟性の劣った風合いの悪い皮革となり、
また、97.9%を越えると、共重合体の疎水性が悪く
なるため、良好な再なめし効果が得られず好ましくな
い。
【0017】成分(C)のモノマー重量%は、2.0%
未満では再なめし剤の皮革との親和性が劣るため十分な
再なめし効果が得られず、また、70.0%を越えると
染色性が低下するため好ましくない。
【0018】本発明では、上記成分(A)〜(C)のモ
ノマーの合計が100%となるようにして用いるのがよ
いが、さらに本発明の効果を本質的に損なわない範囲内
であれば、必要に応じて他の共重合成分を含んでいても
良い。これらのモノマーとしては、(メタ)アクリロニ
トリル、アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、スチレン、α−メチルスチレン、エチレン、塩化ビ
ニル、酢酸ビニル、N−ビニルピロリドン、スルホン酸
基含有モノマー、ヒドロキシル基含有モノマー、アミノ
基含有モノマー等の1種または2種以上が使用できる。
【0019】スルホン酸基含有モノマーとしては、ビニ
ルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタクリルスルホン
酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、スチレンスルホン酸、α−メチルスチレンスルホン
酸、ビニルトルエンスルホン酸等が挙げられる。ヒドロ
キシル基含有モノマーとしては、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリル酸エステル、2−ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリル酸エステル等のヒドロキシアルキル
(メタ)アクリル酸エステル等が挙げられる。また、ア
ミノ基含有モノマーとしては、アミノエチル(メタ)ア
クリレート、N−メチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、アミノエチル(メタ)アクリルアミド、N−メチ
ルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメ
チルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、アリルアミ
ン等が挙げられ、これらの硫酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩
や4級塩等も用いることができる。
【0020】本発明で得られる共重合体は、ブロックタ
イプであってもランダムタイプであってもかまわない。
【0021】本発明においては、共重合体中のカルボキ
シル基の一部または全部をアルカリの水溶液、例えば水
酸化ナトリウム溶液やアンモニア水あるいは有機アミン
で中和し、pHを3〜10、好ましくはpH5〜7の範
囲に調整する。有機アミンとしては、モノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モ
ノイソプロパノールアミン、N−メチルエタノールアミ
ン、ジメチルアミノプロパノールアミン等のヒドロキシ
ル基含有有機アミン塩、モルホリン等を用いることがで
きるが、これらに限定されるものではない。
【0022】本発明のコポリマーの分子量は、重量平均
分子量(Mw)が500〜30万である。これらは、ゲ
ルパーミェションクロマトグラフィーにより、標準物質
を用いて容易に測定可能である。
【0023】本発明の共重合体は、公知の重合方法によ
り、好ましくは乳化重合または溶液重合により製造する
ことができる。例えば、水、イソプロパノールやメタノ
ール等のアルコールと水との混合物中、叉はアルコール
単独もしくはアルコール同士の混合物中でモノマーの重
合を行うことによって製造できる。重合の開始は、従来
公知の重合触媒によって行われ、アゾ化合物例えばアゾ
イソ酪酸ニトリル型やレドックス系の熱分解性ラジカル
形成剤を使用することができる。レドックス系の重合触
媒としては、例えば過酸化水素、過硫酸塩などが用いら
れる。また、本発明に基づく共重合体を得るためには、
重合開始剤の種類・量や、重合を行う溶媒の種類を適宜
選択することによって分子量の調節が可能であり、ヒド
ロキシルアンモニウム塩、メルカプタンなどの分子量調
節剤を使用することもできる。
【0024】
【使用方法】一般に皮革処理工程は、水漬、脱毛石灰
漬、脱灰、ベーチング、クロムもしくはアルミニウムな
めし、再なめし、染色、仕上げ工程からなる。本発明の
皮革処理剤は、再なめし工程に使用されるが、時にはク
ロム、アルミニウムなめしと同時に添加しても良いし、
また、染色後に添加してもかまわない。再なめし工程
は、皮革の場合、厚み、強度、染色度合も制御する工程
であり、非常に重要である。つまり、クロムもしくはア
ルミニウム系の鉱物なめし剤と、皮革処理剤との結合が
強いほど皮革の芯部まで浸透し、固定するので、引き裂
き・引張り強度、厚み、風合が向上し、さらに均一に皮
革の芯部まで浸透し、固定することで染料も均一に浸透
するため、色むら、色ぼけが改良され、また、加脂剤と
の相性が良好なほど風合、厚みが向上する。従って、良
質な皮革を得るためには、この工程において、皮革処理
剤が上記効果を充分に発現するように、クロムもしくは
アルミニウムの鉱物なめし皮に対して0.5〜3重量%
の範囲で添加され、その際の処理浴のpHは2.5〜
8.0の範囲が好ましい。さらに好ましくはpH3〜7
の範囲である。また、本発明においてはさらに処理剤の
浸透性を向上させるために、アニオン性界面活性剤、カ
チオン性界面活性剤を併用することもできる。本発明に
より得られる皮革処理剤は、水溶液叉は水性エマルジョ
ンの形で用いるが、水混合溶液ないしは水性エマルジョ
ンの形で生成した濃度20〜70重量%の共重合体を、
必要な使用濃度である5〜50重量%に希釈することが
好ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明の皮革処理剤は、成分(A)、
(B)、(C)のモノマーを構成成分とするため、革に
柔軟性を付与し、かつ優れた染色性を与え、染まりが均
一で色ぼけを起こすことがない。
【0026】
【実施例】次に実施例により本発明を説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例に
示した「部」及び「%」はいずれも重量基準である。
【0027】製造した共重合体の組成、性状を表−1に
示す。
【0028】
【表1】
【0029】実施例 処理浴(ドラム)にクロムなめし牛革(ウエットブル
ー、裏削り仕上厚さ1.6mm)7kg1枚を入れ、3
5℃の水7リットルと酢酸21gを加え、15分間揺動
し、処理浴のpH3.5であることを確認した後、排水
した(洗浄工程)。次に、35℃の水7リットルとギ酸
ナトリウム70g、重炭酸ナトリウム70g、合成タン
ニン(トラボタンNG、トランプラー社製)105gを
加え、30分間揺動し、処理浴のpH7.0であること
を確認した後排水した(中和工程)。次に30℃の水7
リットルで10分間揺動し、水洗い後排水した。 ℃、15分間揺動し、さらに染料(Liganil O
live BrownN,BASF社製もしくはDer
ma Brown g 2R,Sand社製)を210
gを加え、30℃、1時間揺動した(再なめし、染色工
程)。さらに、浴を40℃に上げ、水3.5リットルと
ギ酸42gを加え、浴のpH4.2にし、皮革処理剤と
染料を皮革内に固定化した。さらに、浴を50℃に上
げ、加脂剤(コリポールDXU、Stockhause
n社製)560g、生ニート油140gを加え、60分
間揺動後、ギ酸70gを加え、処理浴のpH3.8と
し、加脂剤2種を皮革内に固定化した(加脂工程)。排
水後、水7リットルで10分間水洗いを行い、さらに冷
水を流しながら3分間水洗いを行った。処理皮革は馬掛
け、吊り干し乾燥、バタ振り、ネット張り後、仕上げ工
程を行い製品とした。
【0030】上記の処理を施した皮革について、染色
性、風合を目視評価した(○:良好、△:可、×:不
可)。
【0031】比較例 実施例1において、本発明の共重合体No.1のかわり
にアクリル酸/アクリロニトリル共重合体ベースとする
市販の重合体なめし剤を用いて再なめしを行った。実験
結果を表2に示した。
【0032】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角井 寿雄 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)カルボキシル基含有不飽和モノマー
    またはその塩 (B)(メタ)アクリル酸アルキルエステル及びアルキ
    レン基の炭素数が1〜4である(メタ)アクリル酸アル
    コキシアルキルエステルからなる群より選ばれた少なく
    とも1種のモノマー (C)下記の一般式で示されるモノマー 【化1】 (式中、Rは水素又はメチル基、Rは水素又は炭素
    数1〜4のアルキル基又はフェニル基、nは1以上であ
    る。)との共重合体を含有することを特徴とする皮革処
    理剤。
  2. 【請求項2】該共重合体が、(A)/(B)/(C)=
    0.1〜50/10.0〜97.9/2.0〜70.0
    (重量%)、重量平均分子量500〜300,000で
    ある請求項1記載の皮革処理剤。
JP18023592A 1992-05-29 1992-05-29 皮革処理剤 Pending JPH05331499A (ja)

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JP18023592A JPH05331499A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 皮革処理剤

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002003551A (ja) * 2000-05-30 2002-01-09 Rohm & Haas Co 両親媒性ポリマー
EP1657355A1 (de) * 2004-11-12 2006-05-17 Thomas Kerle Verfahren zum bildhaften Färben von Leder
JP2012513525A (ja) * 2008-12-23 2012-06-14 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー ポリ(トリメチレンエーテル)グリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよびその使用

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