JPH05330176A - インクジェットプリンタ装置 - Google Patents
インクジェットプリンタ装置Info
- Publication number
- JPH05330176A JPH05330176A JP14144092A JP14144092A JPH05330176A JP H05330176 A JPH05330176 A JP H05330176A JP 14144092 A JP14144092 A JP 14144092A JP 14144092 A JP14144092 A JP 14144092A JP H05330176 A JPH05330176 A JP H05330176A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- roller
- conveyed
- feed roller
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクジェットプリンタ装置において、用紙
スタック時に印字面のインク汚れを防止する。 【構成】 紙送りローラ6によって搬送される用紙1の
搬送経路終端にプラテン8に固定されているたわみ付け
部材11が存在する。たわみ付け部材11は用紙1の幅
より狭く位置決めされている。 【効果】たわみ付け部材11によりたわみをつけられた
用紙1はそのたわみを維持しつつスタック面3に達する
ことにより、スタック面3に積み重ねられた用紙上を滑
らずにスタックされる為、未乾燥インクによる印字汚れ
が防がれる。
スタック時に印字面のインク汚れを防止する。 【構成】 紙送りローラ6によって搬送される用紙1の
搬送経路終端にプラテン8に固定されているたわみ付け
部材11が存在する。たわみ付け部材11は用紙1の幅
より狭く位置決めされている。 【効果】たわみ付け部材11によりたわみをつけられた
用紙1はそのたわみを維持しつつスタック面3に達する
ことにより、スタック面3に積み重ねられた用紙上を滑
らずにスタックされる為、未乾燥インクによる印字汚れ
が防がれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タ装置に関するものである。
タ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェットプリンタ装置にお
ける用紙の搬送及び、スタック関係技術としては、印字
された用紙は排紙ローラなどの排紙手段を用いて搬送さ
れ、排紙ローラを通過後は何の規制部材も無い状態で用
紙スタック面に搬送される物や、図7に示す特開平2ー
62358にて開示されている様にスタック面3に可動
式の支持アーム部材13を設けて、印字された用紙14
が図示していない排紙手段によって搬送されてくると前
記可動式の支持アーム部材13上に一時落下し、インク
の乾燥に必要な時間経過後、カム軸を利用して前記可動
式の支持アーム部材13を用紙幅よりも広く開き用紙を
落下させ、本来の用紙スタック面3にスタックするとい
う技術が知られていた。
ける用紙の搬送及び、スタック関係技術としては、印字
された用紙は排紙ローラなどの排紙手段を用いて搬送さ
れ、排紙ローラを通過後は何の規制部材も無い状態で用
紙スタック面に搬送される物や、図7に示す特開平2ー
62358にて開示されている様にスタック面3に可動
式の支持アーム部材13を設けて、印字された用紙14
が図示していない排紙手段によって搬送されてくると前
記可動式の支持アーム部材13上に一時落下し、インク
の乾燥に必要な時間経過後、カム軸を利用して前記可動
式の支持アーム部材13を用紙幅よりも広く開き用紙を
落下させ、本来の用紙スタック面3にスタックするとい
う技術が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術のうち前者の技術を用いた用紙のスタックでは、高デ
ューティ印字を行った場合、用紙スタック部に用紙15
がスタックされてもインクが十分に乾かないうちに次の
用紙16が搬送されてきて、用紙スタック部にある用紙
15の印字面を次の用紙16の先端部が擦ることで、用
紙スタック部にある用紙15の印字面を汚してしまう。
また特開平2ー62358にて開示されている技術では
可動式の支持アーム部材13を動作するための機構が必
要になり、構造が複雑且つ、高価になってしまうなどの
課題を有していた。
術のうち前者の技術を用いた用紙のスタックでは、高デ
ューティ印字を行った場合、用紙スタック部に用紙15
がスタックされてもインクが十分に乾かないうちに次の
用紙16が搬送されてきて、用紙スタック部にある用紙
15の印字面を次の用紙16の先端部が擦ることで、用
紙スタック部にある用紙15の印字面を汚してしまう。
また特開平2ー62358にて開示されている技術では
可動式の支持アーム部材13を動作するための機構が必
要になり、構造が複雑且つ、高価になってしまうなどの
課題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のインクジェットプリンタ装置では、回転可
能な状態に支持されている紙送りローラ及び排紙ローラ
と、排紙ローラに押圧されるアイドルローラと、紙送り
ローラと排紙ローラとの間に位置し、紙送りローラから
搬送されてくる用紙を支持する為のプラテンと用紙の用
紙搬送面より一定量だけ高く且つ、用紙幅より一定量狭
く且つ、両端の排紙ローラより一定量外側に設定され、
用紙の搬送方向に対して平行にたわみをつけるように位
置決めされたたわみ付け部材からなり、用紙が排出され
た後、用紙をスタックする為の用紙スタック面を有する
インクジェットプリンタ装置において、用紙に印字を行
った後、用紙はプラテンに支持されつつ排紙ローラとア
イドルローラを介することによりさらに搬送され、たわ
み付け部材に到達し、さらに搬送されることによりたわ
み付け部材によって搬送方向に対して平行にたわみを発
生させることを特徴とする
め、本発明のインクジェットプリンタ装置では、回転可
能な状態に支持されている紙送りローラ及び排紙ローラ
と、排紙ローラに押圧されるアイドルローラと、紙送り
ローラと排紙ローラとの間に位置し、紙送りローラから
搬送されてくる用紙を支持する為のプラテンと用紙の用
紙搬送面より一定量だけ高く且つ、用紙幅より一定量狭
く且つ、両端の排紙ローラより一定量外側に設定され、
用紙の搬送方向に対して平行にたわみをつけるように位
置決めされたたわみ付け部材からなり、用紙が排出され
た後、用紙をスタックする為の用紙スタック面を有する
インクジェットプリンタ装置において、用紙に印字を行
った後、用紙はプラテンに支持されつつ排紙ローラとア
イドルローラを介することによりさらに搬送され、たわ
み付け部材に到達し、さらに搬送されることによりたわ
み付け部材によって搬送方向に対して平行にたわみを発
生させることを特徴とする
【0005】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面にもとずいて説
明する。図1は本発明の実施例を示すインクジェットプ
リンタの断面図である。まず、用紙が収納されており上
部にスタック面3を備えた給紙用トレイ4を有し、用紙
の上側には用紙を送出する為の給紙ローラ5が配設され
る。さらにその先に、用紙1を精度良く搬送する為の紙
送りローラ6とこの紙送りローラ6に押圧されている従
動ローラ7が配設されている。さらに、その先には用紙
を支持する為のプラテン8が固定され、プラテン8には
排紙ローラ9が回転駆動可能な状態に設置され且つ、た
わみ付け部材11が固定されている。また、排紙ローラ
9には、アイドルローラ10が押圧されている。
明する。図1は本発明の実施例を示すインクジェットプ
リンタの断面図である。まず、用紙が収納されており上
部にスタック面3を備えた給紙用トレイ4を有し、用紙
の上側には用紙を送出する為の給紙ローラ5が配設され
る。さらにその先に、用紙1を精度良く搬送する為の紙
送りローラ6とこの紙送りローラ6に押圧されている従
動ローラ7が配設されている。さらに、その先には用紙
を支持する為のプラテン8が固定され、プラテン8には
排紙ローラ9が回転駆動可能な状態に設置され且つ、た
わみ付け部材11が固定されている。また、排紙ローラ
9には、アイドルローラ10が押圧されている。
【0006】次に前記構成要素に基く動作について説明
する。まず、用紙1は給紙用トレイ4から給紙ローラ5
によって1枚ずつ給紙され紙送りローラ6と紙送りロー
ラ6に押圧されている従動ローラ7に食いつく。その
後、さらに紙送りローラ6を正転させることで、用紙1
が印字開始位置まで搬送される。そこで、印字ヘッド1
2によって印字が行われ、紙送りローラ6によって用紙
1が行送りされる。用紙1は、紙送りローラ6と排紙ロ
ーラ9の間にあるプラテン8に支持されながら排紙ロー
ラ9へ搬送され、排紙ローラ9と排紙ローラ9に押圧さ
れているアイドルローラ10に食いつく。さらに、紙送
りローラ6と排紙ローラ9によって用紙1が搬送される
と、排紙ローラ9の先に位置するたわみ付け部材11に
接触する。このたわみ付け部材11は用紙搬送面(紙送
りローラと排紙ローラの接線)より一定量α(mm)だ
け高く且つ、図2の本発明の平面図に示す様に、用紙幅
より一定量β(mm)狭く且つ、両端の排紙ローラ9よ
り一定量γ(mm)外側に設定されている。ここで、α
値は0(mm)<α≦2(mm)となるように設定さ
れ、αの量がこの範囲外に設定した場合、0(mm)>
αだと用紙1に十分なたわみを発生させることができ
ず、印字された用紙のインクの乾燥に必要な時間が経過
しないうちに用紙1の先端がスタック面3にスタックさ
れている用紙に接触してしまう。さらに、2(mm)<
αだと用紙1にたわみがつきすぎて、用紙1のたわみ部
分が印字位置まで達してしまう。そのため印字ヘッド1
2と用紙1のたわみ部分が異常接近または接触し、印字
汚れや、印字ヘッド12の損傷という結果になる恐れが
ある。さらに、β値については、1(mm)<β≦10
(mm)に設定することが望ましく、β>10(mm)
に設定すると、α値を適正値に設定してもコシのある用
紙の場合たわみが発生しにくくなり、前述のように印字
された用紙のインクの乾燥に必要な時間が経過しないう
ちに用紙1の先端がスタック面3にスタックされている
用紙に接触してしまう恐れがある。
する。まず、用紙1は給紙用トレイ4から給紙ローラ5
によって1枚ずつ給紙され紙送りローラ6と紙送りロー
ラ6に押圧されている従動ローラ7に食いつく。その
後、さらに紙送りローラ6を正転させることで、用紙1
が印字開始位置まで搬送される。そこで、印字ヘッド1
2によって印字が行われ、紙送りローラ6によって用紙
1が行送りされる。用紙1は、紙送りローラ6と排紙ロ
ーラ9の間にあるプラテン8に支持されながら排紙ロー
ラ9へ搬送され、排紙ローラ9と排紙ローラ9に押圧さ
れているアイドルローラ10に食いつく。さらに、紙送
りローラ6と排紙ローラ9によって用紙1が搬送される
と、排紙ローラ9の先に位置するたわみ付け部材11に
接触する。このたわみ付け部材11は用紙搬送面(紙送
りローラと排紙ローラの接線)より一定量α(mm)だ
け高く且つ、図2の本発明の平面図に示す様に、用紙幅
より一定量β(mm)狭く且つ、両端の排紙ローラ9よ
り一定量γ(mm)外側に設定されている。ここで、α
値は0(mm)<α≦2(mm)となるように設定さ
れ、αの量がこの範囲外に設定した場合、0(mm)>
αだと用紙1に十分なたわみを発生させることができ
ず、印字された用紙のインクの乾燥に必要な時間が経過
しないうちに用紙1の先端がスタック面3にスタックさ
れている用紙に接触してしまう。さらに、2(mm)<
αだと用紙1にたわみがつきすぎて、用紙1のたわみ部
分が印字位置まで達してしまう。そのため印字ヘッド1
2と用紙1のたわみ部分が異常接近または接触し、印字
汚れや、印字ヘッド12の損傷という結果になる恐れが
ある。さらに、β値については、1(mm)<β≦10
(mm)に設定することが望ましく、β>10(mm)
に設定すると、α値を適正値に設定してもコシのある用
紙の場合たわみが発生しにくくなり、前述のように印字
された用紙のインクの乾燥に必要な時間が経過しないう
ちに用紙1の先端がスタック面3にスタックされている
用紙に接触してしまう恐れがある。
【0007】さらにγ値については、2(mm)≦γが
適当であり、この範囲外に設定すると用紙に発生したた
わみによって、排紙ローラ9が持ち上げられスムーズな
紙送りが不可能になり、結果として印字行方向の精度が
乱れる。
適当であり、この範囲外に設定すると用紙に発生したた
わみによって、排紙ローラ9が持ち上げられスムーズな
紙送りが不可能になり、結果として印字行方向の精度が
乱れる。
【0008】したがって、たわみ付け部材11の設定位
置は上記に示す範囲内に設定することが必要となる。そ
こで、図3に示す様に用紙1が搬送されてくるにしたが
って用紙1の搬送方向に平行なたわみが用紙1に生じる
ようになる。
置は上記に示す範囲内に設定することが必要となる。そ
こで、図3に示す様に用紙1が搬送されてくるにしたが
って用紙1の搬送方向に平行なたわみが用紙1に生じる
ようになる。
【0009】つまり、図4に示すように用紙1に前述の
ようなたわみをつけることにより、用紙1にコシが発生
し、用紙搬送方向に対して矢印Aの方向に用紙1が折れ
曲がりにくくなる。そこでさらに図5に示す様に用紙1
を搬送させると用紙後端が排紙ローラ9からはずれ用紙
1は停止する。この状態では用紙後端はまだたわみ付け
部材11に接触しており、用紙1の後端部はたわみがつ
いたままになっている為、用紙1の先端部以外はスタッ
ク面3から浮いた状態となっている。
ようなたわみをつけることにより、用紙1にコシが発生
し、用紙搬送方向に対して矢印Aの方向に用紙1が折れ
曲がりにくくなる。そこでさらに図5に示す様に用紙1
を搬送させると用紙後端が排紙ローラ9からはずれ用紙
1は停止する。この状態では用紙後端はまだたわみ付け
部材11に接触しており、用紙1の後端部はたわみがつ
いたままになっている為、用紙1の先端部以外はスタッ
ク面3から浮いた状態となっている。
【0010】ここで図6に示す様に次の用紙2を給紙
し、前述の様に印字させ紙送りローラ6、排紙ローラ9
を介して用紙2を搬送させると、先に排出した用紙1の
後端と次に搬送してきた用紙2の先端が当たる。この状
態からさらに用紙2を搬送させると、用紙1の後端を用
紙2の先端が押すことになり、用紙1はたわみ付け部材
11からはずれて、完全にスタック面3に落下すること
になる。用紙2は前述と同様にたわみ付け部材11に用
紙先端が接触し、前述の様にたわみがつけられ以後同様
の動作を繰り返す。
し、前述の様に印字させ紙送りローラ6、排紙ローラ9
を介して用紙2を搬送させると、先に排出した用紙1の
後端と次に搬送してきた用紙2の先端が当たる。この状
態からさらに用紙2を搬送させると、用紙1の後端を用
紙2の先端が押すことになり、用紙1はたわみ付け部材
11からはずれて、完全にスタック面3に落下すること
になる。用紙2は前述と同様にたわみ付け部材11に用
紙先端が接触し、前述の様にたわみがつけられ以後同様
の動作を繰り返す。
【0011】これらの動作を行うことによって、高デュ
ーティ印字を行った場合でも搬送されてきた用紙2とス
タック面にある用紙1の印字面とが短時間に直接接触す
ることが避けられる。よって、高デューティ印字を行っ
た場合でも印字されたインクが十分に乾かない状態での
印字汚れが未然に防止できる。
ーティ印字を行った場合でも搬送されてきた用紙2とス
タック面にある用紙1の印字面とが短時間に直接接触す
ることが避けられる。よって、高デューティ印字を行っ
た場合でも印字されたインクが十分に乾かない状態での
印字汚れが未然に防止できる。
【0012】
【発明の効果】本発明のインクジェットプリンタ装置
は、以上説明した様に印字された用紙に対してたわみ付
け部材によって用紙にたわみを生じさせ、用紙搬送方向
に対して垂直な方向に用紙が折れ曲がりにくくさせ、印
字後に搬送されてきた用紙がすでにスタックされている
インク未乾燥の用紙に接触しないように搬送されるため
用紙どうしがこすられて印字汚れの発生を防止できると
いう非常に優れた効果を有する。併せて、用紙スタック
部に高デューティ印字された用紙がスタックされてい
て、インクが十分に乾かないうちに次の用紙が送られて
きても、先に搬送された用紙の後端と後から搬送されて
きた用紙の先端によって先に搬送された用紙が送られる
為、前述の効果と共に印字面と用紙とが直接接触する時
間的間隔が広がり印字汚れの防止に貢献できる。また、
たわみ付け部材は予め設定された位置に固定しておくだ
けで必要なたわみが得られる為、構造が非常に安価にで
きるという効果も有する。
は、以上説明した様に印字された用紙に対してたわみ付
け部材によって用紙にたわみを生じさせ、用紙搬送方向
に対して垂直な方向に用紙が折れ曲がりにくくさせ、印
字後に搬送されてきた用紙がすでにスタックされている
インク未乾燥の用紙に接触しないように搬送されるため
用紙どうしがこすられて印字汚れの発生を防止できると
いう非常に優れた効果を有する。併せて、用紙スタック
部に高デューティ印字された用紙がスタックされてい
て、インクが十分に乾かないうちに次の用紙が送られて
きても、先に搬送された用紙の後端と後から搬送されて
きた用紙の先端によって先に搬送された用紙が送られる
為、前述の効果と共に印字面と用紙とが直接接触する時
間的間隔が広がり印字汚れの防止に貢献できる。また、
たわみ付け部材は予め設定された位置に固定しておくだ
けで必要なたわみが得られる為、構造が非常に安価にで
きるという効果も有する。
【図1】本発明のインクジェットプリンタ装置の断面図
である。
である。
【図2】本発明のインクジェットプリンタ装置の平面図
である。
である。
【図3】本発明の用紙搬送状態を示した断面図である。
【図4】本発明によって用紙に与えるたわみ方向を示し
た説明図である。
た説明図である。
【図5】本発明の用紙搬送状態を示した断面図である。
【図6】本発明の用紙搬送状態を示した断面図である。
【図7】従来技術を示す斜視図である。
1 一枚目の用紙 2 二枚目の用紙 3 用紙スタック面 4 給紙用トレイ 5 給紙ローラ 6 紙送りローラ 7 従動ローラ 8 プラテン 9 排紙ローラ 10 アイドルローラ 11 たわみ付け部材 12 印字ヘッド 13 可動式の支持アーム部材 14 従来技術における印字された用紙
Claims (1)
- 【請求項1】 回転可能な状態に支持されている紙送り
ローラ及び排紙ローラと、前記排紙ローラに押圧される
アイドルローラと、前記紙送りローラと前記排紙ローラ
との間に位置し、前記紙送りローラから搬送されてくる
用紙を支持する為のプラテンと前記用紙の用紙搬送面よ
り一定量だけ高く且つ、用紙幅より一定量狭く且つ、両
端の排紙ローラより一定量外側に設定され、前記用紙の
搬送方向に対して平行にたわみをつけるように位置決め
されたたわみ付け部材からなり、前記用紙が排出された
後、前記用紙をスタックする為の用紙スタック面を有す
るインクジェットプリンタ装置において、前記用紙に印
字を行った後、前記用紙を前記プラテンに支持されつつ
前記排紙ローラと前記アイドルローラを介することによ
りさらに搬送し、前記たわみ付け部材に到達し、さらに
搬送されることにより前記たわみ付け部材によって搬送
方向に対して平行にたわみを発生させることを特徴とす
るインクジェットプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14144092A JPH05330176A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | インクジェットプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14144092A JPH05330176A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | インクジェットプリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05330176A true JPH05330176A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15292002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14144092A Pending JPH05330176A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | インクジェットプリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05330176A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10315555A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-02 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP14144092A patent/JPH05330176A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10315555A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-02 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001108 |