JPH05329660A - 抵抗溶接機 - Google Patents

抵抗溶接機

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JPH05329660A
JPH05329660A JP13732392A JP13732392A JPH05329660A JP H05329660 A JPH05329660 A JP H05329660A JP 13732392 A JP13732392 A JP 13732392A JP 13732392 A JP13732392 A JP 13732392A JP H05329660 A JPH05329660 A JP H05329660A
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JP
Japan
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current value
welding
allowable
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upper limit
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Application number
JP13732392A
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English (en)
Inventor
Junichi Fujita
純一 藤田
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Seiwa Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Seiwa Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】溶接結果の良否を検出し、かつ検出結果を表示
するようにした抵抗溶接機を提供する。 【構成】協働して溶接電流値を検出する電流検出コイル
4および積分回路5と、正常な抵抗溶接時における溶接
電流の許容上限電流値によって形成される許容上限電流
値波形パターンと溶接電流の許容下限電流値によって形
成される許容下限電流値波形パターンとをそれぞれ予め
格納したE2 PROM83と、許容上限電流値波形パタ
ーンおよび許容下限電流値波形パターンを形成する許容
上限電流値および許容下限電流値をE2 PROM83か
ら順次読み出し、読み出した許容上限電流値と許容下限
電流値との間に積分回路5を介して出力された溶接電流
値があるか否かを判別する判別手段85と、判別手段8
5からの判別出力に基づく表示をする表示器9とを備
え、表示器9によって抵抗溶接の良否を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接電流値により形成さ
れる溶接電流波形パターンまたは溶接用電極間の電圧値
により形成される電圧波形パターンに基づいて抵抗溶接
結果の良否を表示する抵抗溶接機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶接結果の良否が判る抵抗溶接機
はなかった。このため、溶接結果を目視で検査しなけれ
ば、その良否が判別できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、抵抗溶接
結果の良否を検査するために相当の時間を必要とし、特
に溶接対象物が小さい場合には効率が悪くなるという問
題点があった。全数にわたって検査を行うためには多く
の時間を要するほかに、検査に見落としがあると最終製
品を瞬時に使用不能としてしまうような場合がある。例
えば、3原色陰極線管の電子銃の抵抗溶接などの場合が
これの例である。
【0004】本発明は、溶接結果の良否を検出し、かつ
検出結果を表示するようにした抵抗溶接機を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の抵抗溶接機は、
溶接電流値を検出する溶接電流値検出手段と、正常な抵
抗溶接時における溶接電流の許容上限電流値によって形
成される許容上限電流値波形パターンと正常な抵抗溶接
時における溶接電流の許容下限電流値によって形成され
る許容下限電流値波形パターンとをそれぞれ予め格納し
た電流波形パターン記憶手段と、許容上限電流値波形パ
ターンおよび許容下限電流値波形パターンを形成する許
容上限電流値および許容下限電流値を電流波形パターン
記憶手段から順次読み出す読み出し手段と、読み出し手
段によって読み出された許容上限電流値と許容下限電流
値との間に溶接電流値検出手段によって検出した溶接電
流値があるか否かを判別する判別手段と、判別手段から
の判別出力に基づく表示をする表示手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0006】溶接電流値に代わって溶接用電極間電圧値
を検出し、許容上限電圧値と許容下限電流値との間に検
出した電圧値があるか否かを判別するようにしてもよ
い。
【0007】
【作用】本発明の抵抗溶接機によれば、溶接電流値が溶
接電流値検出手段によって検出され、読み出し手段によ
って電流波形パターン記憶手段から許容上限電流値波形
パターンおよび許容下限電流値波形パターンを形成する
許容上限電流値および許容下限電流値が順次読み出さ
れ、読み出された許容上限電流値と許容下限電流値と溶
接電流値検出手段によって検出された溶接電流値とが比
較されて、許容上限電流値と許容下限電流値との間に溶
接電流値検出手段によって検出された溶接電流値がある
か否かが判別手段によって判別され、判別出力に基づく
表示が表示手段になされる。
【0008】しかるに、抵抗溶接中においてスパッタが
飛んだりする溶接不良の場合には、溶接電流が過大にな
ったり、不足したりする。したがって、溶接電流値検出
手段によって検出された溶接電流値が、許容上限電流値
波形パターンを形成する許容上限電流値を超えたときま
たは許容下限電流値波形パターンを形成する許容下限電
流値未満のときはスパッタが飛んだりした溶接不良のと
きであり、判別手段の判別出力に基づく表示手段の表示
によってその溶接は不良であることが判ることになる。
【0009】また、溶接用電極間電圧で検出する請求項
2の場合も同様に作用する。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0012】本実施例の抵抗溶接機では、溶接電源1か
らの出力溶接電流は被溶接体としてのワーク3を挟む電
極21および22を通して流れ、ワーク3にワーク3の
電気抵抗値と溶接電流値とにしたがうジュール熱が発生
し、抵抗溶接される。溶接電流の通電路を空心の電流検
出コイル4に挿通させて、電流検出コイル4と電流検出
コイル4からの出力を積分する積分回路5によって溶接
電流値を検出する。ここで、電流検出コイル4からの出
力を積分するのは電流検出コイル4によって溶接電流の
微分出力が出力されるためであり、電流検出コイル4か
らの出力を積分することによって溶接電流値が検出され
る。
【0013】積分回路5の出力はA/D変換器6に供給
して溶接電流値をデジタルデータ(以下、検出溶接電流
値データと記す)に変換する。さらに積分回路5の出力
は、積分回路5の出力を0Vの基準電圧と比較する比較
器および該比較器の出力を微分する微分回路となる通電
開始検出回路7に供給して、溶接電流の通電開始を検出
する。
【0014】一方、符号8はタイマ手段を内蔵したCP
U81、RAM82およびE2 PROM83を備えたマ
イクロコンピュータであり、E2 PROM83にはワー
ク3の溶接時における溶接電流値波形パターンを複数回
測定し、スパッタの飛ばない正常な抵抗溶接時における
溶接電流値の許容上限電流値によって形成される許容上
限電流値波形パターンと、スパッタの飛ばない正常な抵
抗溶接時における溶接電流の許容下限電流値によって形
成される許容下限電流値波形パターンとが予め記憶させ
てある。図2における線aおよび線bはそれぞれ許容上
限電流値波形パターンおよび許容下限電流値波形パター
ンの一例を示している。
【0015】A/D変換器6からの検出溶接電流値デー
タおよび通電開始検出回路7からの通電開始検出信号
は、マイクロコンピュータ8に供給して通電開始検出信
号が入力されたときからCPU81の制御のもとに、内
蔵タイマ手段による計時を開始すると共に検出溶接電流
値データを順次RAM82に格納し、内蔵タイマ手段に
よる計時が1溶接時間より僅かに長く設定された所定時
間に達したときからRAM82に格納された検出溶接電
流値データと、E2 PROM83に格納されている許容
上限電流値波形パターンを形成する電流値および許容下
限電流値波形パターンを形成する電流値とを読み出し、
検出溶接電流値データが許容上限電流値波形パターンを
形成する電流値(以下、許容上限電流値データと記す)
と許容下限電流値波形パターンを形成する電流値(以
下、許容下限電流値データと記す)との間に入っている
か否かを判別し、判別出力を表示のための処理をして表
示器9へ出力して、表示器9に判別出力に基づく表示を
させる。
【0016】したがってマイクロコンピュータ8はRA
M82と、E2 PROM83との他に機能的に、溶接終
了判別手段84と、溶接終了判別時からRAM82およ
びE 2 PROM83に格納されたデータを順次読み出し
て比較し、E2 PROM83から読み出した許容上限電
流値データと許容下限電流値データとの間にRAM82
から読み出した検出溶接電流値データが入っているか否
かを判別する判別手段85と、判別手段85による判別
結果に基づく信号を出力する出力手段86とを備えてい
る。
【0017】次に上記のように構成した本実施例の作用
を図3および図4のフローチャートにしたがって説明す
る。
【0018】抵抗溶接が開始されると通電開始は通電開
始検出回路7からの通電開始検出信号が入力されるのを
待って、すなわち通電開始が検出されるのを待って(ス
テップS1)、通電開始が検出されると内蔵タイマ手段
による計時が開始され(ステップS2)、次いでA/D
変換器6から出力される検出溶接電流値データがRAM
82に順次格納され(ステップS3)、検出溶接電流値
データのRAM82への格納は内蔵タイマ手段が設定時
間の計時を行うまで、すなわち通電が終了するまで継続
される(ステップS4)。したがって、内蔵タイマ手段
が設定時間の計時を終了したときには、RAM82に1
溶接期間にわたる検出溶接電流値データが順次格納され
た状態となる。RAM82に格納された検出溶接電流値
データは模式的に図2において線cに示すごとくであ
る。
【0019】通電が終了したときは、E2 PROM83
に格納されている許容上限電流値データとRAM82に
格納されている検出溶接電流値データとが順次読み出さ
れ(ステップS5)、読み出された両データは比較され
て(E2 PROM83に格納されている許容上限電流値
データ<RAM82に格納されている検出溶接電流値デ
ータ)であるか否かがチェックされる(ステップS
6)。
【0020】ステップS6におけるチェックの結果、
(E2 PROM83に格納されている許容上限電流値デ
ータ<RAM82に格納されている検出溶接電流値デー
タ)であると判別されたときは表示器9に溶接電流過大
を示す情報が出力される(ステップS7)。したがっ
て、表示器9には溶接電流過大の表示がなされて、溶接
不良であることが示される。
【0021】ステップS6におけるチェックの結果、
(E2 PROM83に格納されている許容上限電流値デ
ータ<RAM82に格納されている検出溶接電流値デー
タ)でないと判別されたときはステップS6に続いてE
2 PROM83に格納されている許容上限電流値データ
の全部が読み出されたか否かがチェックされ(ステップ
S8)、ステップS8におけるチェックの結果、E2
ROM83に格納されている許容上限電流値データの全
部が読み出されていないと判別されたときは、ステップ
S8に続いてステップS5から、E2 PROM83に格
納されている許容上限電流値データの全部が読み出され
るまで実行される。
【0022】E2 PROM83に格納されている許容上
限電流値データの全部が読み出されるまでの間に、(E
2 PROM83に格納されている許容上限電流値データ
<RAM82に格納されている検出溶接電流値データ)
であると判別されたときは表示器9に溶接電流過大を示
す情報が出力されることはステップS6、S7のとおり
である。したがって、RAM82に格納されている検出
溶接電流値データによって形成される溶接電流波形が図
2における破線c′に示すように許容上限電流値データ
を超えているときは、超えたことが検出された時点にお
いて溶接電流過大の表示がなされることになる。
【0023】ステップS8においてE2 PROM83に
格納されている許容上限電流値データの全部が読み出さ
れたときは、ステップS8に続いてE2 PROM83に
格納されている許容下限電流値データとRAM82に格
納されている検出溶接電流値データとが順次読み出され
(ステップS9)、読み出された両データは比較されて
(E2 PROM83に格納されている許容下限電流値デ
ータ>RAM82に格納されている検出溶接電流値デー
タ)であるか否かがチェックされる(ステップS1
0)。
【0024】ステップS10におけるチェックの結果、
(E2 PROM83に格納されている許容下限電流値デ
ータ>RAM82に格納されている検出溶接電流値デー
タ)であると判別されたときは表示器9に溶接電流不足
を示す情報が出力される(ステップS11)。したがっ
て、表示器9には溶接電流不足の表示がなされて、溶接
不良であることが示される。
【0025】ステップS10におけるチェックの結果、
(E2 PROM83に格納されている許容下限電流値デ
ータ>RAM82に格納されている検出溶接電流値デー
タ)でないと判別されたときはステップS6に続いてE
2 PROM83に格納されている許容下限電流値データ
の全部が読み出されたか否かがチェックされ(ステップ
S12)、ステップS12におけるチェックの結果、E
2 PROM83に格納されている許容下限電流値データ
の全部が読み出されていないと判別されたときは、ステ
ップS12に続いてステップS9から、E2 PROM8
3に格納されている許容下限電流値データの全部が読み
出されるまで実行される。
【0026】E2 PROM83に格納されている許容下
限電流値データの全部が読み出されるまでの間に、(E
2 PROM83に格納されている許容下限電流値データ
>RAM82に格納されている検出溶接電流値データ)
であると判別されたときは表示器9に溶接電流過小を示
す情報が出力されることはステップS10、S11のと
おりである。したがって、RAM82に格納された検出
溶接電流値データにより形成される溶接電流波形が図2
の破線c″に示すように許容下限電流値データ未満のと
きは、未満であることが検出された時点において溶接電
流不足の表示がなされることになる。
【0027】ステップS12においてE2 PROM83
に格納されている許容下限電流値データの全部が読み出
されたときは、RAM82に格納された検出溶接電流値
データにより形成される波形は図2の線cの実線によっ
て示される溶接電流波形の場合であって、許容上限電流
値データを超えることはなく、かつ許容下限電流値デー
タ未満となることもない場合であって、表示器9に溶接
良好を示す情報が出力される(ステップS13)。した
がって、表示器9の表示から溶接が良好に行われたこと
が判る。
【0028】なお、上記した実施例において、A/D変
換器6によってデジタルデータに変換された検出溶接電
流値データを一旦RAM82に格納したうえで、許容上
限電流値データおよび許容下限電流値データと比較する
場合を例示したが、リアルタイムで比較するようにして
もよい。
【0029】なお、上記した実施例において溶接電流値
を検出し、E2 PROM83に格納した許容上限電流値
波形パターンおよび許容下限電流値を読み出して、検出
溶接電流値が許容上限電流値と許容下限電流値との間に
あるか否かを判別する場合を例示した。これに代わっ
て、予め正常な抵抗溶接時における溶接用電極間電圧の
許容上限電圧値によって形成される許容上限電圧値波形
パターンおよび許容下限電圧値によって形成される許容
下限電圧値パターンをE2 PROMに格納し、溶接電流
値の検出に代わって溶接用電極間の電圧を検出し、検出
溶接用電極間電圧が許容上限電圧値と許容下限電圧値と
の間にあるか否かを判別するようにしても同様である。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の抵抗溶接機に
よれば、溶接電流値を検出し、読み出し手段によって電
流波形パターン記憶手段から許容上限電流値波形パター
ンおよび許容下限電流値波形パターンを形成する許容上
限電流値および許容下限電流値を順次読み出し、読み出
された許容上限電流値と許容下限電流値との間に検出さ
れた溶接電流値があるか否かを判別し、判別出力に基づ
く表示を行うようにしたため、抵抗溶接が正常に行われ
なかったときは検出溶接電流値が許容上限電流値を超え
たり、許容下限電流値未満となって、溶接結果の良否が
判別出力に基づく表示にて示される効果がある。
【0031】また、溶接用電極間電圧値を検出し、検出
溶接用電極間電圧値が許容上限電圧値と許容下限電圧値
との間にあることを判別し、判別結果に基づく表示を行
う場合も、抵抗溶接が正常に行われなかったときは検出
溶接用電極間電圧が許容上限電圧値を超えたり、許容下
限電圧値未満となって、溶接結果の良否が判別出力に基
づく表示にて示される効果がある。
【0032】したがって、抵抗溶接中においてスパッタ
が飛んだりした場合には、一々溶接済み部材を直接目視
による判別をする必要は無くなって、判別出力に基づく
表示から溶接不良が判るため、被溶接部材が小物でも溶
接不良が容易に判り、誤って正常として取り扱うことに
よる事故を未然に防ぐことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の作用の説明に供する溶接電
流波形図である。
【図3】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【図4】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…溶接電源 4…電流検出コイル 5…積分回路 6…A/D変換器 7…通電開始検出回路 8…マイクロコンピュータ 9…表示器 81…CPU 82…RAM 83…E2 PROM 84…溶接終了判別手段 85…判別手段 86…出力手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶接電流値を検出する溶接電流値検出手段
    と、正常な抵抗溶接時における溶接電流の許容上限電流
    値によって形成される許容上限電流値波形パターンと正
    常な抵抗溶接時における溶接電流の許容下限電流値によ
    って形成される許容下限電流値波形パターンとをそれぞ
    れ予め格納した電流波形パターン記憶手段と、許容上限
    電流値波形パターンおよび許容下限電流値波形パターン
    を形成する許容上限電流値および許容下限電流値を電流
    波形パターン記憶手段から順次読み出す読み出し手段
    と、読み出し手段によって読み出された許容上限電流値
    と許容下限電流値との間に溶接電流値検出手段によって
    検出した溶接電流値があるか否かを判別する判別手段
    と、判別手段からの判別出力に基づく表示をする表示手
    段とを備えたことを特徴とする抵抗溶接機。
  2. 【請求項2】溶接用電極間の電圧値を検出する電圧値検
    出手段と、正常な抵抗溶接時における溶接用電極間電圧
    の許容上限電圧値によって形成される許容上限電圧値波
    形パターンと正常な抵抗溶接時における溶接用電極間電
    圧の許容下限電流値によって形成される許容下限電圧値
    波形パターンとをそれぞれ予め格納した電圧波形パター
    ン記憶手段と、許容上限電圧値波形パターンおよび許容
    下限電圧値波形パターンを形成する許容上限電圧値およ
    び許容下限電圧値を電圧波形パターン記憶手段から順次
    読み出す読み出し手段と、読み出し手段によって読み出
    された許容上限電圧値と許容下限電圧値との間に電圧値
    検出手段によって検出した電圧値があるか否かを判別す
    る判別手段と、判別手段からの判別出力に基づく表示を
    する表示手段とを備えたことを特徴とする抵抗溶接機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103302392A (zh) * 2012-03-07 2013-09-18 金在垠 用于监视电阻焊接的装置、方法和系统

Cited By (2)

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CN103302392A (zh) * 2012-03-07 2013-09-18 金在垠 用于监视电阻焊接的装置、方法和系统
JP2013184225A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Jae Eun Kim 抵抗溶接のモニタリング装置及びその方法とシステム

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