JPH0532933U - 換気扇におけるフイルタ装置の取付け装置 - Google Patents

換気扇におけるフイルタ装置の取付け装置

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JPH0532933U
JPH0532933U JP3274991U JP3274991U JPH0532933U JP H0532933 U JPH0532933 U JP H0532933U JP 3274991 U JP3274991 U JP 3274991U JP 3274991 U JP3274991 U JP 3274991U JP H0532933 U JPH0532933 U JP H0532933U
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attachment
mounting
filter device
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filter
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JP3274991U
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政一 長谷川
道行 小林
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東京フエライト製造株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 換気扇、特に、調理用レンジ台の上方に設置
されたフード付きの排気ダクト内に設けられる換気扇お
いて、換気扇の吸引開口部に対応してフィルタ装置を着
脱自在に取付け装着する。 【構成】 端縁に近付けて所要長さの取付け長孔14,
14を形成し、かつ中間部の打抜き開口部に濾過用のフ
ィルタ17を張設したフィルタ装置11を用い、また、
吸着用の永久磁石22と、当該永久磁石22を内包する
と共に、受け入れ溝部26を有する受支止着片25を形
成した止着部材24とからなる取付け止着具21を設
け、換気扇の吸引開口部に対応する周囲部分に配置され
た磁性材料による被取付け止着面18a,18bに、取
付け止着具21を選択的に吸着固定させた状態で、受支
止着片25に対し、フィルタ装置11の取付け長孔14
を装入して装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、換気扇におけるフィルタ装置の取付け装置に関し、さらに詳しく は、当該換気扇の周囲への油分などの飛散防止のためのアルミ箔板で保持された フィルタ部材を有するフィルタ装置の取付け装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からよく知られているように、換気扇,特に、調理用レンジ台の上方に設 置されたフード付きの排気ダクト内に設けられる換気扇おいては、従来から、例 えば、食用油などを用いた調理に際して、調理鍋などから飛散,もしくは発散さ れるこれらの油分などを含む排気をフードから排気ダクト内に吸引して外部に排 出していることから、当該排気ダクトでの換気扇の表面ガードフレーム,換気羽 根の表面,およびダクト内面などに、こゝでの排気中に含まれる油分などが多く 付着され、かつこの油分などに対し、さらに塵埃などが付着されて汚損状態が甚 しくなるもので、これを防止する必要上、通常では、排気ダクトの吸引開口部に 対応する部分に対して、排気中の油分などを濾過するためのフィルタ装置を着脱 自在に取付け装着させるようにしている。
【0003】 しかして、従来のこの種の換気扇に適用される油分などの濾過排除のためのフ ィルタ装置としては、通常、排気ダクトの吸引開口部の形状に合わせた状態で、 然るべく支持枠部を残して打抜き開口され、かつ全周縁部を適宜に縁取り成形し たアルミ箔板を用い、当該打抜き開口部に濾過用の濾紙,あるいは濾布などを張 設させて構成し、前記排気ダクトの吸引開口部に接近した任意の部分に、このフ ィルタ装置を所要の適当する着脱自在な取付け止着手段、例えば、箔面を貫通す るビス止めとか、係止片,および案内片を利用した差込み止めなどにより止着さ せて使用するのである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、前記のように構成される従来のフィルタ装置における取付け装 置にあっては、それぞれに次のような好ましくない問題点がある。
【0005】 すなわち、前記箔面を貫通するビス止めによる取付け手段の場合には、アルミ 箔の性質上,ビスによる貫通部分から箔自体が裂け出す惧れがあり、かつまた、 用いられるフィルタ自体が極めて汚れ易く、比較的頻繁に清掃したり、取換えた りする必要が生ずるために、このような取付け固定では、当該フィルタ装置の簡 単な取換えに不向きである。
【0006】 一方、前記係止片,および案内片を利用した差込み止めによる取付け手段の場 合には、フィルタ装置の取換えこそ比較的容易ではあるが、これらの係止片,案 内片など自体にも、前記したように油分,塵埃などが付着されることになって、 こゝでのように、フィルタ装置を付帯させて排気中の油分などを濾過排除すると いう本来の目的を必ずしも効果的には達成し得ないものであった。
【0007】 そこで、これらの対策として、最近では、この種の基板となるアルミ箔板にフ ィルタを仕込んだフィルタ装置の取付け装着において、アルミ箔板部分の外側か ら、その箔面を通した永久磁石の磁気吸着力により、これを着脱自在に吸着固定 させて使用する止着手段も見受けられるが、当該アルミ箔板に関しては、その成 形時に、箔面上に機械油などが付着されていて薄い保護油膜を形成していること が多く、併せて、清掃時にも付着した食用油などを完全には拭取ることが困難で あるために、このフィルタ装置を吸着固定させての使用中にあって、吸着作用を 行なう永久磁石が、換気扇の駆動によって生ずる微細な振動などで浮き上がった り、次第に移動したりして、本来の完全な取付け固定がなされない場合があると いう不都合があった。
【0008】 この考案は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、その 目的とするところは、特に、調理用レンジ台の上方に設置された排気ダクト内に 設置される換気扇での吸引開口部に対応する部分に対し、アルミ箔板にフィルタ を仕込んだフィルタ装置を着脱自在に取付け装着させる場合、当該フィルタ装置 を有効かつ適切に取付け固定し得るようにした,この種の換気扇におけるフィル タ装置の取付け装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、この考案に係る換気扇におけるフィルタ装置の 取付け装置は、端縁に近付けて所要長さの取付け長孔14,14を形成し、かつ 中間部の打抜き開口部に濾過用のフィルタ17を張設したフィルタ装置11を用 い、また、吸着用の永久磁石22と、当該永久磁石22を内包すると共に、受け 入れ溝部26を有する受支止着片25を形成した止着部材24とからなる取付け 止着具21を設け、換気扇の吸引開口部に対応する周囲部分に配置された磁性材 料による被取付け止着面18a,18bに、取付け止着具21を選択的に吸着固 定させた状態で、当該取付け止着具21の受支止着片25に対し、フィルタ装置 11の取付け長孔14を装入して、当該フィルタ装置11を取付け装着し得るよ うにしたものである。
【0010】
【作用】
従って、この考案に係るフィルタ装置の取付け装置おいては、換気扇の吸引開 口部に対応する周囲部分に配置された磁性材料による被取付け止着面が、垂直方 向に対向する各被取付け止着面18aであれば、この被取付け止着面18aに、 予め、各取付け止着具21,21を吸着固定させた状態で、これらの各取付け止 着具21,21の受支止着片25,25に対して、フィルタ装置11の各取付け 長孔14,14をそれぞれに装入させることにより、換気扇の吸引開口部に対応 して当該フィルタ装置11の着脱自在な取付け装着をなし得るのであり、また、 前記被取付け止着面が、垂直方向の被取付け止着面18bであれば、フィルタ装 置11での各取付け長孔14,14のそれぞれに、各取付け止着具21,21の 受支止着片25,25を装入させた上で、これを当該水平方向の被取付け止着面 18bに対して、各取付け止着具21,21を吸着固定させることにより、同様 に、換気扇の吸引開口部に対応して当該フィルタ装置11の着脱自在な取付け装 をなし得るのである。
【0011】
【実施例】
以下,この考案に係る換気扇におけるフィルタ装置の取付け装置の実施例につ き、図1ないし図6を参照して詳細に説明する。
【0012】 図1はこの考案の一実施例による取付け装置を適用したフィルタ装置全体の概 要構成を示す斜視図であり、また、図2,および図3は同上被取付け止着面が垂 直,および水平である第1,第2の各取付け装着例の場合でのそれぞれに取付け 止着具によるフィルタ装置の取付け固定状態の要部を拡大して示す各々断面図で ある。
【0013】 これらの図1ないし図3の各図に示す装置において、この実施例を適用するフ ィルタ装置11は、この場合、左右取付け部13,13の両端縁に近付けて相互 に平行する所要長さの取付け長孔14,14をそれぞれに形成し、かつ全周縁部 を適宜に縁取り成形したアルミ箔板12を用い、このアルミ箔板12での左右方 向の中間部に、図示省略したダクトの吸引開口部などの形状に合わせた絞り出し 部15を成形させると共に、当該絞り出し部15の底面対応部に対し、所要形状 の支持枠部16を残してこれを打抜き開口させた上で、この打抜き開口部に濾過 用の濾紙(あるいは濾布など)17を張設して構成されており、前記ダクトの吸 引開口部に接近した部分には、次に述べる永久磁石22を内包した取付け止着具 21を吸着固定させるために、適宜に塗装仕上げされた薄鋼板,薄鉄板などの磁 性材料からなるフードの内面部分,ダクトの周辺部分などの磁気吸着可能な被取 付け止着面18a,あるいは18bが配置されている。 こゝで、前記アルミ箔板12には、左右方向の中間部に絞り出し部15を成形 させ、かつ支持枠部16を残した上で、濾紙17を張設するようにしているが、 絞り出し部15を成形させずに、つまり、換言すると、当該アルミ箔板12をフ ラットなまゝにして、該当中間部に直接,支持枠部16を残した打抜き開口をな し、この打抜き開口部に濾紙17を張設するようにしてもよい。
【0014】 そしてまた、この実施例構成においては、別に所要個数,つまり、この場合、 前記各取付け長孔14と同数の吸着用永久磁石22を内包した取付け止着具21 を、前記アルミ箔板12,ひいては、フィルタ装置11のための取付け固定手段 として用いる。
【0015】 すなわち、当該取付け止着具21は、図2,および図3から明らかなように、 偏平でかつ円形状に形成された吸着用の永久磁石22と、当該永久磁石22を裏 面側から接着剤23等により固定して内包し、かつその保有磁力を集束するため のヨークを兼ねたカップ状の止着部材24とからなっており、この止着部材24 の表面側には、前記各取付け長孔14を通してアルミ箔板12を係止保持可能に 受け入れるために、受け入れ溝部26を有するフック状をした受支止着片25を 切り起し形成させてある。 こゝで、この吸着用永久磁石22としては、例えば、フェライト磁石,アルニ ュ磁石,希土類磁石などの各種永久磁石であってよく、また、前記ヨークを兼ね る止着部材34としても、カップ状に限らず、例えば、縦断面形状がコ字状の部 材であってよい。
【0016】 しかして、こゝでの調理用レンジ台の上方に設置されるところの,換気扇を配 した排気ダクトの吸引開口部に対応する部分への前記各取付け止着具21をそれ ぞれに用いたアルミ箔板12,ひいては、フィルタ装置11の着脱自在な取り付 け装着は、次のようにしてなされる。
【0017】 すなわち、図2に示されているように、被取付け止着面が垂直である第1の取 付け装着例の場合にあっては、まず、当該垂直方向の被取付け止着面18aに対 し、予め、その所要高さ位置に取付け止着具21を吸着固定しておく。こゝで、 この図2には、取付け装着部分の一方の側のみを表わしているが、他方の側につ いても同様であるものとする。つまり、この場合には、被取付け止着面18aが 排気ダクトの吸引開口部を挟んで対向するように位置されており、取付け止着具 21についても、これらの各被取付け止着面18a,18aに関し、1対の取付 け止着具21,21が吸着設定されるのである。
【0018】 ついで、その後、これらの各取付け止着具21,21の受支止着片25,25 に対して、上方からフィルタ装置11でのアルミ箔板12の左右取付け部13, 13に形成された相互に平行する所要長さの各取付け長孔14,14をそれぞれ に装入させることにより、換気扇を配した排気ダクトの吸引開口部に対するフィ ルタ装置11の着脱自在な取付け装着,保持を所期通りになし得るのである。
【0019】 従って、この第1の取付け装着例の場合には、個々の各取付け止着具21,2 1がそれぞれに内包する永久磁石22,22の磁気吸着力によって、磁性材料か らなる各被取付け止着面18a,18aに対して、予め直接,吸着固定させてい るので、従来のようなアルミ箔板12の箔面を通した吸着位置での各永久磁石2 2,22の浮き上がりとか、移動などを完全に阻止できて、常時,安定した有効 な吸着固定,つまり、取付け装着が可能になるのであり、また一方では、当該ア ルミ箔板12の止着保持に関し、水平方向に形成される各取り付け長孔14,1 4の長さ範囲内で、各取付け止着具31に対する装入位置を任意に選択し得るた めに、例えば、各被取付け止着面18a,18aの形状などに何ら制限されるこ とがなく、さらに、各取り付け長孔14,14の形成についても、他の形成部分 と同時に容易に加工し得るなどの利点がある。
【0020】 また、図3に示されているように、被取付け止着面が水平である第2の取付け 装着例の場合にあっては、まず、前記フィルタ装置11での各取付け長孔14, 14のそれぞれに、各取付け止着具21,21の受支止着片25,25を装入さ せて係着状態にした上で、これを当該水平方向の被取付け止着面18bに対して その所要位置に取付け止着具21を吸着固定させることにより、こゝでもまた、 前記と同様に、換気扇を配した排気ダクトの吸引開口部に対するフィルタ装置1 1の着脱自在な取付け装着,保持を所期通りになし得るのであり、前例の場合と 同様な作用,効果が得られるのである。
【0021】 そしてまた、前記取付け止着具21の変形例としては、図4に示した第1の変 形例でのように、吸着用の永久磁石22の吸着面を除く表面部に対し、例えば、 熱硬化性合成樹脂などで成形されて、前記と同様に、上方に開口する受け入れ溝 部26a,およびフック状の受支止着片25aを有する止着部材24を嵌着させ た止着具21aとか、図5に示した第2の変形例でのように、吸着用の永久磁石 22の吸着面を除く表面部に対し、前記のようにヨークを兼ねたカップ状の止着 部材24aを結合させると共に、この止着部材24aの表面側にあって、上方に 開口する受け入れ溝部26bを形成してフック状の受支止着片25bを溶着させ た止着具21bなどを用いることが可能であり、これらの各止着具21a,21 bによってもほゞ同様な作用,効果が得られる。
【0022】 なお、前記実施例構成においては、調理用レンジの上方に配置される排気ダク ト内の換気扇に対して設けられるフィルタ装置の取付け装置を対象として述べた が、その他の換気扇におけるフィルタ装置の取付け装置にも適用し得ることは勿 論であり、また、フィルタ装置の基板にアルミ箔板を用いる場合について述べた が、必ずしもこの種のアルミ箔板に限定されず、同種の基板を用いても差し支え ない。
【0023】 さらに、この実施例では、被取付け止着面が図2,図3に示される垂直,水平 の各状態におけるフィルタ装置の取付け装着の場合について述べたが、取付け止 着具での受支止着片の角度などを適当に勘案することで、その他の状態の場合に も、ほゞ同様な態様での適用が可能である。
【0024】
【考案の効果】
以上,実施例によって詳述したように、この考案によれば、換気扇の吸引開口 部に対応してフィルタを着脱自在に取付け装着するフィルタ装置の取付け装置に おいて、端縁に近付けて所要長さの取付け長孔14,14を形成し、かつ中間部 の打抜き開口部に濾過用のフィルタ17を張設したフィルタ装置11を用い、ま た、吸着用の永久磁石22と、当該永久磁石22を内包して受け入れ溝部26を 有する受支止着片25を形成した止着部材24とからなる取付け止着具21を設 け、吸引開口部に対応する周囲部分に配置された磁性材料の被取付け止着面18 a,18bに、取付け止着具21を選択的に吸着固定させた状態で、この取付け 止着具21の受支止着片25に対し、フィルタ装置11の取付け長孔14を装入 し得るように構成したから、換気扇の吸引開口部に対応してフィルタ装置を所期 通り着脱自在に取付け装着することができるのであり、また、こゝでは、各取付 け止着具21が、内包する永久磁石22の吸着力によって、被取付け止着面18 a,18bに対して予め直接,吸着固定されているので、従来のような吸着位置 での各永久磁石22の浮き上がりとか移動などを完全に阻止できて、常時,安定 した有効な吸着固定が可能になるほか、アルミ箔板12の止着保持に関しては、 水平方向に形成される各取り付け長孔14,14の長さ範囲内で、各取付け止着 具31に対する装入位置を任意に選択し得るために、例えば、各被取付け止着面 18a,18aの形状などに何ら制限されることなしに、その選択的な取付け装 着ができるなどの実用上,優れた種々の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による取付け装置を適用し
たフィルタ装置全体の概要構成を示す斜視図である。
【図2】同上被取付け止着面が垂直である第1の取付け
装着例の場合での取付け止着具によるフィルタ装置の取
付け固定状態の要部を拡大して示す断面図である。
【図3】同上被取付け止着面が水平である第2の取付け
装着例の場合での取付け止着具によるフィルタ装置の取
付け固定状態の要部を拡大して示す断面図である。
【図4】同上取付け止着具の第1の変形例の構成を示す
拡大断面図である。
【図5】同上取付け止着具の第2の変形例の構成を示す
拡大断面図である。
【符号の説明】
11 フィルタ装置 12 アルミ箔板 13 左右の取付け部 14 取付け長孔 15 絞り出し部 16 支持枠部 17 濾紙(あるいは濾布) 18a,18b 被取付け止着面 21,21a,21b 取付け止着具 22 永久磁石 23 接着剤 24,24a 止着部材 25,25a,25b 受支止着片 26,26a,26b 受け入れ溝部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 換気扇の吸引開口部に対応してフィルタ
    を着脱自在に取付け装着するフィルタ装置の取付け装置
    であって、 端縁に近付けて所要長さの取付け長孔14,14を形成
    し、かつ中間部の打抜き開口部に濾過用のフィルタ17
    を張設したフィルタ装置11を用い、また、吸着用の永
    久磁石22と、当該永久磁石22を内包すると共に、受
    け入れ溝部26を有する受支止着片25を形成した止着
    部材24とからなる取付け止着具21を設け、 前記吸引開口部に対応する周囲部分に配置された磁性材
    料による被取付け止着面18a,18bに、前記取付け
    止着具21を選択的に吸着固定させた状態で、当該取付
    け止着具21の受支止着片25に対し、前記フィルタ装
    置11の取付け長孔14を装入して、当該フィルタ装置
    11を取付け装着し得るようにしたことを特徴とする換
    気扇におけるフィルタ装置の取付け装置。
  2. 【請求項2】 前記取付け止着具21が、永久磁石22
    をヨークとなる止着部材24により内包させると共に、
    当該止着部材24に対して、受け入れ溝部36を有する
    受支止着片35を設けて構成されることを特徴とする請
    求項1記載の換気扇におけるフィルタ装置の取付け装
    置。
  3. 【請求項3】 前記取付け止着具21が、永久磁石22
    の吸着面を除く表面部に対し、熱硬化性合成樹脂などで
    成形されて受け入れ溝部36aを有する受支止着片35
    aによる止着部材24aを嵌着して構成されることを特
    徴とする請求項1記載の換気扇におけるフィルタ装置の
    取付け装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10205844A (ja) * 1997-01-17 1998-08-04 Toyo Alum Foil Prod Kk 金属箔成形品用固定具

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