JPH05329027A - 流し装置 - Google Patents
流し装置Info
- Publication number
- JPH05329027A JPH05329027A JP4144028A JP14402892A JPH05329027A JP H05329027 A JPH05329027 A JP H05329027A JP 4144028 A JP4144028 A JP 4144028A JP 14402892 A JP14402892 A JP 14402892A JP H05329027 A JPH05329027 A JP H05329027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- sink
- opening
- recess
- worktop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、使い勝手がよく、かつ、品質のよ
い流し装置を提供することを目的としたものである。 【構成】 ワークトップ７に開口部８を設け、この開口
部８の下方には水槽９を備えている。開口部８は後縁部
１０の中央を後方に突出する欠所部１１を形成するとと
もに、水槽９は欠所部１１と相対する部分を水槽９内側
に膨出する膨出部１２を形成している。欠所部１１と膨
出部１２で形成される水槽縁面１３には水栓１４を配設
してある。 【効果】 ワークトップに開口部を設け、この開口の下
方に水槽を備え、前記開口は後縁部の一部を後方に突出
する欠所部を形成するとともに、前記水槽の前記欠所部
と相対する部分を水槽内側に膨出する膨出部を形成し、
前記欠所部と膨出部で形成される水槽縁面に水栓を取り
付けてなるので、水槽内が従来と比べて広くなり使い勝
手がよくなるとともに、ワークトップの後縁部の強度の
減少も少なくなり品質のよい流し装置となるものであ
る。
い流し装置を提供することを目的としたものである。 【構成】 ワークトップ７に開口部８を設け、この開口
部８の下方には水槽９を備えている。開口部８は後縁部
１０の中央を後方に突出する欠所部１１を形成するとと
もに、水槽９は欠所部１１と相対する部分を水槽９内側
に膨出する膨出部１２を形成している。欠所部１１と膨
出部１２で形成される水槽縁面１３には水栓１４を配設
してある。 【効果】 ワークトップに開口部を設け、この開口の下
方に水槽を備え、前記開口は後縁部の一部を後方に突出
する欠所部を形成するとともに、前記水槽の前記欠所部
と相対する部分を水槽内側に膨出する膨出部を形成し、
前記欠所部と膨出部で形成される水槽縁面に水栓を取り
付けてなるので、水槽内が従来と比べて広くなり使い勝
手がよくなるとともに、ワークトップの後縁部の強度の
減少も少なくなり品質のよい流し装置となるものであ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流し装置に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種流し装置は、図５に示すよ
うに、ワークトップ１に平面略四角形状の開口部２を設
け、この開口部２の下方に後方を内側に膨出して膨出部
３を備えた水槽４を配設し、この膨出部３で形成される
水槽縁面５に水栓６を取りつけてなるものであった。
うに、ワークトップ１に平面略四角形状の開口部２を設
け、この開口部２の下方に後方を内側に膨出して膨出部
３を備えた水槽４を配設し、この膨出部３で形成される
水槽縁面５に水栓６を取りつけてなるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、水槽４内に水栓６取り付け部の水槽縁面５が突出
するので水槽４内が狭くなり、使い勝手が悪くなるとい
う課題があった。また、水槽４の後壁をワークトップ１
の後縁に近接するようにすれば、水槽４内は広がるがワ
ークトップ１の開口部２の強度が減少し破損しやすくな
るという課題があった。
では、水槽４内に水栓６取り付け部の水槽縁面５が突出
するので水槽４内が狭くなり、使い勝手が悪くなるとい
う課題があった。また、水槽４の後壁をワークトップ１
の後縁に近接するようにすれば、水槽４内は広がるがワ
ークトップ１の開口部２の強度が減少し破損しやすくな
るという課題があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、使い勝手がよく、かつ、品質のよい流し装置を提供
することを目的としたものである。
で、使い勝手がよく、かつ、品質のよい流し装置を提供
することを目的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の流し装置は、ワ
ークトップに開口部を設け、この開口部の下方に水槽を
備え、前記開口部は後縁部の一部を後方に突出する欠所
部を形成するとともに、前記水槽の前記欠所部と相対す
る部分を水槽内側に膨出する膨出部を形成し、前記欠所
部と膨出部で形成される水槽縁面に水栓を取り付けてな
るものである。
ークトップに開口部を設け、この開口部の下方に水槽を
備え、前記開口部は後縁部の一部を後方に突出する欠所
部を形成するとともに、前記水槽の前記欠所部と相対す
る部分を水槽内側に膨出する膨出部を形成し、前記欠所
部と膨出部で形成される水槽縁面に水栓を取り付けてな
るものである。
【０００６】
【作用】本発明の流し装置は、ワークトップに開口部を
設け、この開口部の下方に水槽を備え、前記開口部は後
縁部の一部を後方に突出する欠所部を形成するととも
に、前記水槽の前記欠所部と相対する部分を水槽内側に
膨出する膨出部を形成し、前記欠所部と膨出部で形成さ
れる水槽縁面に水栓を取り付けてなるので、水槽内が従
来と比べて広くなり使い勝手がよくなるとともに、ワー
クトップの後縁部の強度の減少も少なくなり品質のよい
流し装置となるものである。
設け、この開口部の下方に水槽を備え、前記開口部は後
縁部の一部を後方に突出する欠所部を形成するととも
に、前記水槽の前記欠所部と相対する部分を水槽内側に
膨出する膨出部を形成し、前記欠所部と膨出部で形成さ
れる水槽縁面に水栓を取り付けてなるので、水槽内が従
来と比べて広くなり使い勝手がよくなるとともに、ワー
クトップの後縁部の強度の減少も少なくなり品質のよい
流し装置となるものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
２を参照しながら説明する。
２を参照しながら説明する。
【０００８】図において、７はワークトップで、このワ
ークトップ７に開口部８を設け、この開口部８の下方に
は水槽９を備えている。開口部８は後縁部１０の中央を
後方に突出する欠所部１１を形成するとともに、水槽９
は欠所部１１と相対する部分を水槽９内側に膨出する膨
出部１２を形成している。欠所部１１と膨出部１２で形
成される水槽縁面１３には水栓１４を配設してある。
ークトップ７に開口部８を設け、この開口部８の下方に
は水槽９を備えている。開口部８は後縁部１０の中央を
後方に突出する欠所部１１を形成するとともに、水槽９
は欠所部１１と相対する部分を水槽９内側に膨出する膨
出部１２を形成している。欠所部１１と膨出部１２で形
成される水槽縁面１３には水栓１４を配設してある。
【０００９】上記構成において、ワークトップ７に開口
部８を設け、この開口部８の下方に水槽９を備え、開口
部８は後縁部１０の中央を後方に突出する欠所部１１を
形成するとともに、水槽９の欠所部１１と相対する部分
を水槽９内側に膨出する膨出部１２を形成し、欠所部１
１と膨出部１２で形成される水槽縁面１３に水栓１４を
取り付けてなるので、水槽９内が従来と比べて広くなり
使い勝手がよくなるとともに、ワークトップの後縁部１
０の強度の減少も少なくなり品質のよい流し装置となる
ものである。次に本発明の他の実施例について説明す
る。
部８を設け、この開口部８の下方に水槽９を備え、開口
部８は後縁部１０の中央を後方に突出する欠所部１１を
形成するとともに、水槽９の欠所部１１と相対する部分
を水槽９内側に膨出する膨出部１２を形成し、欠所部１
１と膨出部１２で形成される水槽縁面１３に水栓１４を
取り付けてなるので、水槽９内が従来と比べて広くなり
使い勝手がよくなるとともに、ワークトップの後縁部１
０の強度の減少も少なくなり品質のよい流し装置となる
ものである。次に本発明の他の実施例について説明す
る。
【００１０】図３は他の実施例を示しており、この実施
例では、開口部１５の後縁部１６の欠所部１７を左側に
設ける構成としており、この結果、水槽１８内が従来と
比べて広くなり使い勝手がよくなるとともに、ワークト
ップの後縁部１６の強度の減少も少なくなり品質のよい
流し装置となるものである。
例では、開口部１５の後縁部１６の欠所部１７を左側に
設ける構成としており、この結果、水槽１８内が従来と
比べて広くなり使い勝手がよくなるとともに、ワークト
ップの後縁部１６の強度の減少も少なくなり品質のよい
流し装置となるものである。
【００１１】なお、上記実施例では、欠所部１７を左側
に設ける構成としたが、これに限定されるものでなく、
図４に示すように、欠所部１９を右側に設ける構成とし
ても本発明の効果を達成するものである。
に設ける構成としたが、これに限定されるものでなく、
図４に示すように、欠所部１９を右側に設ける構成とし
ても本発明の効果を達成するものである。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、ワークトップに開口部を設け、こ
の開口部の下方に水槽を備え、前記開口部は後縁部の一
部を後方に突出する欠所部を形成するとともに、前記水
槽の前記欠所部と相対する部分を水槽内側に膨出する膨
出部を形成し、前記欠所部と膨出部で形成される水槽縁
面に水栓を取り付けてなるので、水槽内が従来と比べて
広くなり使い勝手がよくなるとともに、ワークトップの
後縁部の強度の減少も少なくなり品質のよい流し装置と
なるものである。
に、本発明によれば、ワークトップに開口部を設け、こ
の開口部の下方に水槽を備え、前記開口部は後縁部の一
部を後方に突出する欠所部を形成するとともに、前記水
槽の前記欠所部と相対する部分を水槽内側に膨出する膨
出部を形成し、前記欠所部と膨出部で形成される水槽縁
面に水栓を取り付けてなるので、水槽内が従来と比べて
広くなり使い勝手がよくなるとともに、ワークトップの
後縁部の強度の減少も少なくなり品質のよい流し装置と
なるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す流し装置置の外観斜視
図
図
【図２】同流し装置の側面断面図
【図３】同他実施例の平面図
【図４】同他実施例の平面図
【図５】従来例を示す外観斜視図
９ 水槽 １０ 後縁部 １１ 欠所部 １２ 膨出部 １４ 水栓
Claims (1)
- 【請求項１】ワークトップに開口部を設け、この開口部
の下方に水槽を備え、前記開口部は後縁部の一部を後方
に突出する欠所部を形成するとともに、前記水槽の前記
欠所部と相対する部分を水槽内側に膨出する膨出部を形
成し、前記欠所部と膨出部で形成される水槽縁面に水栓
を取り付けてなる流し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144028A JPH05329027A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 流し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144028A JPH05329027A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 流し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329027A true JPH05329027A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15352648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144028A Pending JPH05329027A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 流し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329027A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006314836A (ja) * | 2006-08-31 | 2006-11-24 | Inax Corp | 水栓器具の設置構造 |
| KR20160002324A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 크린업 코포레이션 | 키친용 싱크 |
| KR20160002325A (ko) | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 크린업 코포레이션 | 배수구용 쓰레기 바구니 |
| JP2016014219A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | クリナップ株式会社 | キッチン用シンク |
| JP2016089433A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | クリナップ株式会社 | キッチン用シンク |
| JP2022025603A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社Lixil | キッチンユニット |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4144028A patent/JPH05329027A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006314836A (ja) * | 2006-08-31 | 2006-11-24 | Inax Corp | 水栓器具の設置構造 |
| JP4621184B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-01-26 | 株式会社Ｉｎａｘ | 水栓器具の設置構造 |
| KR20160002324A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 크린업 코포레이션 | 키친용 싱크 |
| KR20160002325A (ko) | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 크린업 코포레이션 | 배수구용 쓰레기 바구니 |
| JP2016014218A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | クリナップ株式会社 | キッチン用シンク |
| JP2016014219A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | クリナップ株式会社 | キッチン用シンク |
| JP2016089433A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | クリナップ株式会社 | キッチン用シンク |
| JP2022025603A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社Lixil | キッチンユニット |
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