JPH05328356A - 集合住宅システム - Google Patents

集合住宅システム

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Publication number
JPH05328356A
JPH05328356A JP12226992A JP12226992A JPH05328356A JP H05328356 A JPH05328356 A JP H05328356A JP 12226992 A JP12226992 A JP 12226992A JP 12226992 A JP12226992 A JP 12226992A JP H05328356 A JPH05328356 A JP H05328356A
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JP
Japan
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unit
moving image
visitor
dwelling unit
dwelling
Prior art date
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Pending
Application number
JP12226992A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Kojima
治彦 児島
Yoshiaki Iijima
由昭 飯嶋
Toshiaki Takeda
利明 武田
Yoshio Nakano
慎夫 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 集合住宅において、住人の不在時における共
同玄関カメラドアホンの各住戸毎の動画像,音声の転送
先および動画像蓄積装置を集中管理し、経済的に共同玄
関カメラドアホンの動画像,音声の転送および蓄積を行
う。 【構成】 公衆網4に接続された通信制御装置3と、各
住戸に配置された通信端末1a,1b,1cと、カメラ
6、マイク7、スピーカ8、手操作部9を有する共同玄
関カメラドアホン2とを内線を介して接続した集合住宅
システムである。通信制御装置3は、動画像,音声を蓄
積する動画像音声蓄積部5と、住戸別モード管理手段1
8とを備えており、住戸別モード管理手段18に来訪者
の訪問先たる住戸が在宅モードに設定されている場合に
は、来訪者の動画像,音声を該当する通信端末1に送信
し、住戸別モード管理手段18に該当する住戸が不在モ
ードに設定されている場合には、動画像音声蓄積部5に
来訪者の動画像,音声を蓄積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆網に接続された通
信制御装置と、集合住宅を構成する各住戸に配置された
複数の通信端末と、共同玄関カメラドアホンとを内線を
介して接続した集合住宅システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアホンは、住戸の玄関に設置さ
れた装置と、住戸内の装置との間で音声通信を行うこと
により、住人が玄関まで出向くことなく、来訪者と会話
を行うことを可能にしたものである。また、従来からカ
メラドアホン、ドアホンカメラ、あるいは、テレビドア
ホンと呼ばれるものがある。これらの装置は、上述した
ドアホンの住戸の玄関に設置された装置にカメラを付加
するとともに、住戸内の装置にモニタを付加し、両装置
間で動画像および音声通信を行うことにより、住人が来
訪者の動画像を確認しながら来訪者と会話を行うことを
可能にしたものである。以上説明したドアホンやカメラ
ドアホン等は、いずれも個々の住戸に設置されるもので
ある。
【0003】いっぽう、マンションのような集合住宅に
は、各住戸毎の玄関とは別に建物に入るための電気錠を
使用した共同玄関を設置したものがある。このような集
合住戸住宅においては、共同玄関に上述したドアホンも
しくはカメラドアホンが設置されており、来訪者がドア
ホンもしくはカメラドアホンを操作して訪問先の住戸を
呼び出すと、該当する住戸の住人が来訪者を確認し、住
戸から遠隔操作によって電気錠を解錠することにより、
来訪者が集合住宅内に入ることが可能となるように構成
されている。
【0004】ところで、近年、ISDN(サービス総合
ディジタル網)のサービスが開始され、公衆網を介した
動画像および音声通信が普及しようとしている。そし
て、最近、このISDNのサービスを利用する装置の1
つとして、従来の留守番電話機およびカメラドアホンの
機能に、画像通信機能や画像蓄積機能が付加されたビジ
ュアル留守番電話機が開発されている。このビジュアル
留守番電話機は、ISDNのサービスを利用して、留守
時に外線から着信した動画像および音声呼、あるいは、
カメラドアホンの動画像および音声をあらかじめ指定さ
れた転送先番号へ転送したり、動画像および音声を端末
内、あるいは、接続された外部記憶装置に蓄積したりす
るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したビ
ジュアル留守番電話機は、先に説明したドアホンやカメ
ラドアホン等と同様、個々の住戸に設置しなければなら
ない。そして、このビジュアル留守番電話機がISDN
のサービスを利用して動画像および音声を送信する場
合、動画像信号や音声信号等のアナログ信号をディジタ
ルデータに変換するA/D変換器と、データの圧縮およ
び伸張処理を行うための画像CODECおよび音声CO
DEC等とが必要である。しかしながら、画像は、情報
量が膨大であるため、画像CODECは、音声CODE
Cに比べて極めて高価であるという欠点があった。ま
た、カメラドアホンの動画像を動画として蓄積するため
には、各住戸毎にVTR等の動画像蓄積装置が必要であ
る。したがって、このビジュアル留守番電話機は、非常
に高価であり、住戸毎に負担する金額が極めて高くなっ
てしまうという問題があった。
【0006】さらに、このビジュアル留守番電話機にお
いて、留守時に来訪者の動画像および音声をあらかじめ
指定された転送先番号に常に転送するように設定した場
合、子供等の不心得者のいたずらによってカメラドアホ
ンが操作されても、常に転送先番号宛に呼が設定されて
しまうとともに、いたずらで使用された転送呼の通信料
は、該当する住戸で負担しなればならないという問題が
あった。
【0007】本発明は、このような背景の下になされた
もので、複数の住戸で構成される集合住宅において、住
人の不在時における共同玄関カメラドアホンの各住戸毎
の動画像および音声の転送先並びに動画像蓄積装置を集
中管理して、経済的に共同玄関カメラドアホンの動画像
および音声の転送並びに蓄積を行うことができる集合住
宅システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
公衆網に接続された通信制御装置と、集合住宅を構成す
る各住戸に配置された複数の通信端末と、少なくともカ
メラ、マイク、スピーカ、手操作部を有する共同玄関カ
メラドアホンとを内線を介して接続した集合住宅システ
ムであって、前記通信制御装置は、動画像および音声を
蓄積する動画像音声蓄積部と、個々の住戸が在宅モード
であるか不在モードであるかを管理する住戸別モード管
理手段とを備え、前記住戸別モード管理手段において、
前記共同玄関カメラドアホンにおける来訪者の手操作に
より指定された訪問先たる住戸が在宅モードに設定され
ている場合には、前記共同玄関カメラドアホンにより入
力された前記来訪者の動画像および音声を、前記住戸に
配置された前記通信端末に送信し、前記住戸別モード管
理手段において、前記住戸が不在モードに設定されてい
る場合には、前記動画像音声蓄積部に前記来訪者の動画
像および音声を前記住戸に対応づけて蓄積することを特
徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記通信制御装置は、個々の住戸毎に不在
モード時の前記共同玄関カメラドアホンにおける来訪者
の動画像および音声を転送する転送先番号を管理する住
戸別転送先番号管理手段を備え、前記住戸別モード管理
手段において、前記共同玄関カメラドアホンにおける来
訪者の手操作により指定された訪問先たる住戸が不在モ
ードに設定されており、かつ、前記住戸別転送先番号管
理手段において、前記住戸の転送先番号が設定されてい
る場合には、前記住戸別転送先番号管理手段によって管
理されている前記転送先番号に対して通信接続処理を行
い、前記共同玄関カメラドアホンにより入力された来訪
者の動画像および音声を前記転送先番号に対して転送す
ることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記通信制御装置は、前記共同玄関カメラ
ドアホンに対してガイダンスを出力するガイダンス出力
部を備え、前記住戸別モード管理手段において、前記共
同玄関カメラドアホンにおける来訪者の手操作により指
定された訪問先たる住戸が不在モードに設定されてお
り、かつ、前記住戸別転送先番号管理手段において、前
記住戸の転送先番号が設定されている場合には、前記ガ
イダンス出力部から出力され、前記共同玄関カメラドア
ホンによって受信されたガイダンスに従って来訪者が行
う前記共同玄関カメラドアホンの手操作に基づいて、前
記来訪者の動画像および音声を、前記住戸別転送先番号
管理手段によって管理されている前記転送先番号に転送
するか、あるいは、前記動画像音声蓄積部に蓄積するか
を判定することを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記通信制御装置は、前記住戸別モード管
理手段において、前記共同玄関カメラドアホンにおける
来訪者の手操作により指定された訪問先たる住戸が在宅
モードに設定されており、かつ、前記共同玄関カメラド
アホンにより入力された来訪者の動画像を、前記住戸に
配置された前記通信端末に送信を開始してから一定時間
以内に前記住戸に配置された前記通信端末から応答がな
い場合には、前記動画像音声蓄積部に前記共同玄関カメ
ラドアホンにより入力された前記来訪者の動画像および
音声を前記住戸に対応づけて蓄積することを特徴として
いる。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記通信制御装置は、前記住戸別モード管
理手段において、前記共同玄関カメラドアホンにおける
来訪者の手操作により指定された訪問先たる住戸が不在
モードに設定されており、かつ、前記住戸別転送先番号
管理手段において、前記住戸の転送先番号が設定されて
おり、前記住戸別転送先番号管理手段によって管理され
ている前記転送先番号に対して通信接続処理を行った時
に、前記転送先に対する通信接続処理開始から一定時間
以内に前記転送先から応答がない場合には、前記動画像
音声蓄積部に前記共同玄関カメラドアホンにより入力さ
れた来訪者の動画像および音声を前記住戸に対応づけて
蓄積することを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、通信制御装置が
個々の住戸の在宅モード、不在モードを管理しているの
で、不在モード時に来訪者からアクセスされた場合、住
戸の通信端末に対して呼をはることなく、来訪者の動画
像および音声が、共同玄関カメラドアホンから通信制御
装置を介して直接、動画像音声蓄積部に蓄積される。
【0014】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明に加えて、通信制御装置が個々の住戸の不在モ
ード時の転送先番号をも管理しているので、不在モード
時に来訪者からアクセスされた場合、住戸の通信端末に
対して呼をはることなく、来訪者の動画像および音声
が、共同玄関カメラドアホンから通信制御装置を介して
直接、動画像音声蓄積部に蓄積、または、あらかじめ設
定された転送先番号に転送される。請求項3記載の発明
によれば、請求項2記載の発明に加えて、転送先番号が
設定されている場合でも、ガイダンス出力と来訪者の行
う共同玄関カメラドアホンの手操作に基づいて、来訪者
の目的を特定することができ、不必要な転送を回避する
ことができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の発明に加えて、在宅モードであっても、一定時間内
に住戸から応答がない場合には、来訪者の動画像および
音声が動画像音声蓄積部に蓄積されるので、来訪者の来
訪内容を確実に把握することができる。請求項5記載の
発明によれば、請求項2記載の発明に加えて、不在モー
ド時の転送接続処理の際、一定時間内に転送先から応答
がない場合には、来訪者の動画像および音声が動画像音
声蓄積部に蓄積されるので、来訪者の来訪内容を確実に
把握することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
ついて説明する。図1は本発明の一実施例による集合住
宅システムの構成を示すブロック図である。この図にお
いて、1a,1b,1cは集合住宅を構成する各住戸に配
置された住戸通信端末、2は集合住宅の共同玄関に設置
された共同玄関カメラドアホン、3はシステム各部の通
信を制御する通信制御装置、4は公衆網、5はVTRや
光ディスク等からなり、動画像および音声を蓄積する動
画像音声蓄積部である。なお、図1においては、住戸通
信端末1a,1b,1cが3個だけ記載されているが、必
ずしもこの数に限らないことはいうまでもない。
【0017】共同玄関カメラドアホン2において、6は
カメラ、7はマイク、8はスピーカ、9はテンキー、キ
ーボード、あるいは、タッチパネル等からなる手操作部
であり、これらの構成要素6〜9は、カメラドアホンイ
ンタフェース10を介して通信制御装置3と動画像や音
声等の通信などを行う。
【0018】通信制御装置3において、11はシステム
全体を制御する制御部、12は内線相互通信、外線との
通信、共同玄関カメラドアホン2との通信、動画像音声
蓄積部5との通信の交換処理を行う交換処理部、13は
文字データや音声データなどによるガイダンスを出力す
るガイダンス出力部、14は内線インタフェースであ
り、制御部11が交換処理部12の交換処理によりこの
内線インタフェース14を介して住戸通信端末1a
b,1c,・・・等の内線との通信やそれらの制御を行
う。
【0019】15は共同玄関インタフェースであり、制
御部11が交換処理部12の交換処理によりこの共同玄
関インタフェース15を介して共同玄関カメラドアホン
2との通信やその制御を行う。16は外線インタフェー
スであり、制御部11が交換処理部12の交換処理によ
りこの外線インタフェース16を介して公衆網4との通
信やその制御を行う。17は外線インタフェースであ
り、制御部11が交換処理部12の交換処理によりこの
外線インタフェース17を介して動画像音声蓄積部5と
の通信やその制御を行う。
【0020】制御部11において、18は集合住宅シス
テム内の各住戸が在宅モードであるか、不在モードであ
るかを管理する住戸別モード管理手段、19は各住戸毎
に不在モード時の共同玄関における来訪者の動画像およ
び音声を転送する転送先番号を管理する住戸別転送先番
号管理手段である。ここで、各住戸毎に、モードおよび
不在モード時の転送先番号が格納された管理テーブルの
一例を表1に示す。
【0021】20は在宅モード時送信手段であり、共同
玄関カメラドアホン2において、来訪者の手操作部9の
手操作により指定された住戸が在宅モードに設定されて
いる場合に、共同玄関カメラドアホン2から入力された
来訪者の動画像および音声を該当する住戸に送信する。
21は不在モード時転送手段であり、共同玄関カメラド
アホン2において、来訪者の手操作部9の手操作により
指定された住戸が不在モードに設定されており、かつ、
該当する住戸の転送先番号が表1に示す管理テーブルに
設定されている場合に、公衆網4を介して該当する転送
先番号に対して通信接続処理を行い、共同玄関カメラド
アホン2から入力された来訪者の動画像および音声を転
送する。
【0022】
【表1】
【0023】22は不在モード時蓄積手段であり、共同
玄関カメラドアホン2において、来訪者の手操作部9の
手操作により指定された住戸が不在モードに設定されて
おり、かつ、該当する住戸の転送先番号が表1に示す管
理テーブルに設定されていない場合に、共同玄関カメラ
ドアホン2から入力された来訪者の動画像および音声
を、該当する住戸番号と対応づけて動画像音声蓄積部5
に蓄積する。
【0024】23は不在モード時転送蓄積判定手段であ
り、共同玄関カメラドアホン2において、来訪者の手操
作部9の手操作により指定された住戸が不在モードに設
定されており、かつ、該当する住戸の転送先番号が表1
に示す管理テーブルに設定されている場合に、ガイダン
ス出力部13から共同玄関カメラドアホン2へガイダン
スを通知し、ガイダンスに従って来訪者が手操作部9の
手操作を行い、その操作結果に基づいてあらかじめ設定
されている転送先に来訪者の動画像および音声を転送す
るか、あるいは、動画像音声蓄積部5に蓄積するかを判
定する。
【0025】この判定の具体的方法としては、たとえ
ば、対応の必要性をリアルタイムで問うガイダンスを行
い、来訪者の選択により来訪者の動画像および音声を転
送先に転送するか、あるいは動画像音声蓄積部5に蓄積
するかを判定する方法や、ガイダンスに従ってあらかじ
め決められた暗証番号を来訪者が入力した場合のみ、来
訪者の動画像および音声を転送先に転送し、暗証番号が
入力されなかった場合には、来訪者の動画像および音声
を動画像音声蓄積部5に蓄積する方法が考えられる。
【0026】24は在宅モード時蓄積手段であり、共同
玄関カメラドアホン2において、来訪者の手操作部9の
手操作により指定された住戸が在宅モードに設定されて
おり、かつ、共同玄関カメラドアホン2により入力され
た来訪者の動画像を該当する住戸に配置された住戸通信
端末1に送信して共同玄関カメラドアホン2による着信
を通知したが、送信を開始してから一定時間以内に該当
する住戸の住人から応答がない場合に、共同玄関カメラ
ドアホン2から入力された来訪者の動画像および音声
を、該当する住戸番号と対応づけて動画像音声蓄積部5
に蓄積する。
【0027】25は転送不可時蓄積手段であり、共同玄
関カメラドアホン2において、来訪者の手操作部9の手
操作により指定された住戸が不在モードに設定されてお
り、かつ、該当する住戸の転送先番号が表1に示す管理
テーブルに設定されている場合に、公衆網4を介して該
当する転送先番号に対して通信接続処理を行ったが、通
信接続処理を開始してから一定時間以内に該当する転送
先から応答がない場合に、共同玄関カメラドアホン2か
ら入力された来訪者の動画像および音声を、該当する住
戸番号と対応づけて動画像音声蓄積部5に蓄積する。
【0028】このような構成において、通信制御装置3
の制御部11の動作および来訪者の処理について図2お
よび図3の処理図に基づいて説明する。まず、ステップ
S1の処理において、来訪者が共同玄関カメラドアホン
2の手操作部9を操作して訪問先の住戸番号を指定する
と、制御部11は、ステップS2へ進む。ステップS2
では、制御部11は、住戸別モード管理手段18を用い
て、表1に示す管理テーブルを参照して該当する住戸の
モードを検索し、該当する住戸のモードが在宅モードで
あるか否かを判断する。この判断結果が「YES」の場
合、すなわち、該当する住戸のモードが在宅モードであ
る場合には、制御部11は、ステップS3へ進む。
【0029】ステップS3では、制御部11は、後述す
るステップS5およびS7の処理において一定時間以内
に該当する住戸の住人から応答があるか否かを判断する
ために、タイマをセットした後、ステップS4へ進む。
ステップS4では、制御部11は、在宅モード時送信手
段20を用いて、該当する住戸に配置された住戸通信端
末1に対して共同玄関カメラドアホン2から入力された
来訪者の動画像の伝送を開始するとともに、共同玄関カ
メラドアホン2による来訪者からの着信を通知した後、
ステップS5へ進む。
【0030】ステップS5では、制御部11は、該当す
る住戸に配置された住戸通信端末1からオフフックなど
の動作による応答があるか否かを判断する。この判断結
果が「YES」の場合には、制御部11は、ステップS
6へ進む。ステップS6では、制御部11は、交換処理
部12の交換処理により、内線インタフェース14およ
び共同玄関インタフェース15を介して、該当する住戸
通信端末1と共同玄関カメラドアホン2との動画像音声
通信を開始する。そして、該当する住戸の住人が来訪者
を確認し、住戸通信端末1を操作して共同玄関の電気錠
の解錠を指示すると、制御部11は、共同玄関の電気錠
を解錠した後、一連の作業を終了する。これにより、来
訪者は、集合住宅内に入ることが可能となる。
【0031】いっぽう、ステップS5の判断結果が「N
O」の場合、すなわち、該当する住戸に配置された住戸
通信端末1からオフフックなどの動作による応答がない
場合には、制御部11は、ステップS7へ進む。ステッ
プS7では、制御部11は、上述したステップS3の処
理においてセットしたタイマが所定時間経過して満了し
たか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合に
は、制御部11は、ステップS5へ戻る。
【0032】いっぽう、ステップS7の判断結果が「Y
ES」の場合、すなわち、タイマが所定時間経過して満
了した場合には、制御部11は、図3に示すステップS
8へ進む。図3のステップS8では、制御部11は、在
宅モード時蓄積手段24を用いて、共同玄関カメラドア
ホン2から入力された来訪者の動画像および音声を、該
当する住戸番号と対応づけて動画像音声蓄積部5に蓄積
した後、一連の作業を終了する。
【0033】また、図2のステップS2の判断結果が
「NO」の場合、すなわち、該当する住戸のモードが在
宅モードである場合には、制御部11は、ステップS9
へ進む。ステップS9では、制御部11は、住戸別転送
先番号管理手段19を用いて、表1に示す管理テーブル
を参照して該当する住戸の転送先番号を検索した後、ス
テップS10へ進む。ステップS10では、制御部11
は、住戸別転送先番号管理手段19を用いて、該当する
住戸の転送先番号が表1に示す管理テーブルに設定済み
であるか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場
合、すなわち、該当する住戸の転送先番号が設定済みで
ない場合には、制御部11は、図3のステップS8へ進
む。
【0034】図3のステップS8では、制御部11は、
不在モード時蓄積手段22を用いて、共同玄関カメラド
アホン2から入力された来訪者の動画像および音声を、
該当する住戸番号と対応づけて動画像音声蓄積部5に蓄
積した後、一連の作業を終了する。
【0035】いっぽう、ステップS10の判断結果が
「YES」の場合、すなわち、該当する住戸の転送先番
号が表1に示す管理テーブルに設定済みである場合に
は、制御部11は、ステップS11へ進む。ステップS
11では、制御部11は、不在モード時転送蓄積判定手
段23を用いて、ガイダンス出力部13から共同玄関カ
メラドアホン2へガイダンスを出力した後、ステップS
12へ進む。
【0036】ステップS12では、来訪者がガイダンス
に従って共同玄関カメラドアホン2の手操作部9の手操
作による指定を行うと、制御部11は、ステップS13
へ進む。ステップS13では、制御部11は、不在モー
ド時転送蓄積判定手段23を用いて、来訪者の手操作部
9の操作結果に基づいて、該当する住戸のあらかじめ設
定されている転送先に来訪者の動画像および音声を転送
すべきか否かを判定する。この判定結果が「NO」の場
合、すなわち、転送先に来訪者の動画像および音声を転
送すべきでないと判定された場合には、制御部11は、
図3のステップS8へ進む。
【0037】図3のステップS8では、制御部11は、
不在モード時蓄積手段22を用いて、共同玄関カメラド
アホン2から入力された来訪者の動画像および音声を、
該当する住戸番号と対応づけて動画像音声蓄積部5に蓄
積した後、一連の作業を終了する。
【0038】いっぽう、ステップ13の判定結果が「Y
ES」の場合、すなわち、転送先に来訪者の動画像およ
び音声を転送すべきであると判定された場合には、制御
部11は、図3のステップS14へ進む。図3のステッ
プS14では、制御部11は、後述するステップS16
およびS17の処理において一定時間以内に該当する住
戸の住人の転送先から応答があるか否かを判断するため
に、タイマをセットした後、ステップS15へ進む。
【0039】ステップS15では、制御部11は、不在
モード時転送手段21を用いて、交換処理部12の交換
処理により、公衆網4を介して該当する転送先番号に対
して呼接続処理を開始した後、ステップS16へ進む。
ステップS16では、制御部11は、該当する住戸の住
人の転送先から応答があるか否かを判断する。この判断
結果が「YES」の場合には、制御部11は、ステップ
S17へ進む。ステップS17では、制御部11は、交
換処理部12の交換処理により、外線インタフェース1
6および共同玄関インタフェース15を介して、該当す
る住戸の住人の転送先と共同玄関カメラドアホン2との
動画像音声通信を開始した後、一連の作業を終了する。
【0040】いっぽう、ステップS16の判断結果が
「NO」の場合、すなわち、該当する住戸の住人の転送
先から応答がない場合には、制御部11は、ステップS
18へ進む。ステップS18では、制御部11は、上述
したステップS14の処理においてセットしたタイマが
所定時間経過して満了したか否かを判断する。この判断
結果が「NO」の場合には、ステップS16へ戻る。
【0041】いっぽう、ステップS18の判断結果が
「YES」の場合、すなわち、タイマが所定時間経過し
て満了した場合には、制御部11は、ステップS8へ進
む。ステップS8では、制御部11は、転送不可時蓄積
手段25を用いて、共同玄関カメラドアホン2から入力
された来訪者の動画像および音声を、該当する住戸番号
と対応づけて動画像音声蓄積部5に蓄積した後、一連の
作業を終了する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の住戸で構成される集合住宅において、住人の不在
時における共同玄関カメラドアホンの各住戸毎の動画像
および音声の転送先並びに動画像音声蓄積部を集中管理
するようにしたので、各住戸で個別にビジュアル留守番
電話機のような端末やカメラドアホン、あるいは、動画
像および音声を蓄積するためのVTRなどの動画像音声
蓄積装置を用意する必要がないため、集合住宅システム
全体としてみても経済的にシステム構築を行うことが可
能となる。
【0043】また、通信制御装置が個々の住戸の不在モ
ード時の転送先番号をも管理しているので、登録の方法
により、外出先へのリアルタイムな来訪者の動画像およ
び音声転送と、動画像音声蓄積部への蓄積形転送の2種
類を自由に選択することができ、多様な利用が可能とな
る。さらに、不在モード時には、内線に呼をはりにいく
ことがないので、内線の通信路に対して不必要にアクセ
スすることを防止できる。したがって、内線の呼量を減
少させることができるので、システムとしての経済性を
さらに高めることができる。
【0044】加えて、不在モード時に転送先を設定して
いる場合でも、ガイダンス出力と来訪者の手操作により
来訪者の目的を特定しているので、不必要な転送を回避
することができ、該当する住戸が不必要な転送のために
通信料を支払う不都合を防止することができる。また、
モードに応じて住戸もしくは転送先に対して呼の接続を
図ったものの、応答がない場合には、動画像音声蓄積部
が代行して動画像および音声を蓄積しているので、来訪
者の来訪内容を確実に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による集合住宅システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における通信制御装置3の制
御部11の動作および来訪者の処理を表す処理図であ
る。
【図3】本発明の一実施例における通信制御装置3の制
御部11の動作および来訪者の処理を表す処理図であ
る。
【符号の説明】
a,1b,1c 住戸通信端末 2 共同玄関カメラドアホン 3 通信制御装置 4 公衆網 5 動画像音声蓄積部 6 カメラ 7 マイク 8 スピーカ 9 手操作部 10 カメラドアホンインタフェース 11 制御部 12 交換処理部 13 ガイダンス出力部 14 内線インタフェース 15 共同玄関インタフェース 16 外線インタフェース 17 動画像音声蓄積部インタフェース 18 住戸別モード管理手段 19 住戸別転送先番号管理手段 20 在宅モード時送信手段 21 不在モード時転送手段 22 不在モード時蓄積手段 23 不在モード時転送蓄積判定手段 24 在宅モード時蓄積手段 25 転送不可時蓄積手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 慎夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網に接続された通信制御装置と、 集合住宅を構成する各住戸に配置された複数の通信端末
    と、 少なくともカメラ、マイク、スピーカ、手操作部を有す
    る共同玄関カメラドアホンとを内線を介して接続した集
    合住宅システムであって、 前記通信制御装置は、 動画像および音声を蓄積する動画像音声蓄積部と、 個々の住戸が在宅モードであるか不在モードであるかを
    管理する住戸別モード管理手段とを備え、 前記住戸別モード管理手段において、前記共同玄関カメ
    ラドアホンにおける来訪者の手操作により指定された訪
    問先たる住戸が在宅モードに設定されている場合には、
    前記共同玄関カメラドアホンにより入力された前記来訪
    者の動画像および音声を、前記住戸に配置された前記通
    信端末に送信し、 前記住戸別モード管理手段において、前記住戸が不在モ
    ードに設定されている場合には、前記動画像音声蓄積部
    に前記来訪者の動画像および音声を前記住戸に対応づけ
    て蓄積することを特徴とする集合住宅システム。
  2. 【請求項2】 前記通信制御装置は、 個々の住戸毎に不在モード時の前記共同玄関カメラドア
    ホンにおける来訪者の動画像および音声を転送する転送
    先番号を管理する住戸別転送先番号管理手段を備え、 前記住戸別モード管理手段において、前記共同玄関カメ
    ラドアホンにおける来訪者の手操作により指定された訪
    問先たる住戸が不在モードに設定されており、かつ、前
    記住戸別転送先番号管理手段において、前記住戸の転送
    先番号が設定されている場合には、前記住戸別転送先番
    号管理手段によって管理されている前記転送先番号に対
    して通信接続処理を行い、前記共同玄関カメラドアホン
    により入力された来訪者の動画像および音声を前記転送
    先番号に対して転送することを特徴とする請求項1記載
    の集合住宅システム。
  3. 【請求項3】 前記通信制御装置は、前記共同玄関カメ
    ラドアホンに対してガイダンスを出力するガイダンス出
    力部を備え、 前記住戸別モード管理手段において、前記共同玄関カメ
    ラドアホンにおける来訪者の手操作により指定された訪
    問先たる住戸が不在モードに設定されており、かつ、前
    記住戸別転送先番号管理手段において、前記住戸の転送
    先番号が設定されている場合には、前記ガイダンス出力
    部から出力され、前記共同玄関カメラドアホンによって
    受信されたガイダンスに従って来訪者が行う前記共同玄
    関カメラドアホンの手操作に基づいて、前記来訪者の動
    画像および音声を、前記住戸別転送先番号管理手段によ
    って管理されている前記転送先番号に転送するか、ある
    いは、前記動画像音声蓄積部に蓄積するかを判定するこ
    とを特徴とする請求項2記載の集合住宅システム。
  4. 【請求項4】 前記通信制御装置は、 前記住戸別モード管理手段において、前記共同玄関カメ
    ラドアホンにおける来訪者の手操作により指定された訪
    問先たる住戸が在宅モードに設定されており、かつ、前
    記共同玄関カメラドアホンにより入力された来訪者の動
    画像を、前記住戸に配置された前記通信端末に送信を開
    始してから一定時間以内に前記住戸に配置された前記通
    信端末から応答がない場合には、前記動画像音声蓄積部
    に前記共同玄関カメラドアホンにより入力された前記来
    訪者の動画像および音声を前記住戸に対応づけて蓄積す
    ることを特徴とする請求項1記載の集合住宅システム。
  5. 【請求項5】 前記通信制御装置は、 前記住戸別モード管理手段において、前記共同玄関カメ
    ラドアホンにおける来訪者の手操作により指定された訪
    問先たる住戸が不在モードに設定されており、かつ、前
    記住戸別転送先番号管理手段において、前記住戸の転送
    先番号が設定されており、前記住戸別転送先番号管理手
    段によって管理されている前記転送先番号に対して通信
    接続処理を行った時に、前記転送先に対する通信接続処
    理開始から一定時間以内に前記転送先から応答がない場
    合には、前記動画像音声蓄積部に前記共同玄関カメラド
    アホンにより入力された来訪者の動画像および音声を前
    記住戸に対応づけて蓄積することを特徴とする請求項2
    記載の集合住宅システム。
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