JPH05327763A - ファクシミリメールシステム - Google Patents

ファクシミリメールシステム

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Publication number
JPH05327763A
JPH05327763A JP4125874A JP12587492A JPH05327763A JP H05327763 A JPH05327763 A JP H05327763A JP 4125874 A JP4125874 A JP 4125874A JP 12587492 A JP12587492 A JP 12587492A JP H05327763 A JPH05327763 A JP H05327763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
facsimile
mail
control unit
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP4125874A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Nakagawa
広昭 中川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリメールシステムに関し、低コス
ト、且つ変更された端末についての情報の書換えを容易
に行えるようにすることを目的とする。 【構成】 メール装置2-1…2-mを親機2-1と子機2-2
…2-mとで構成し、親機2-1には各メール装置に接続し
た全てのファクシミリ装置1-1…1-nのID番号を登録
した全ID番号登録部3を設け、子機には自機のファク
シミリ装置のID番号を登録したID番号登録部4を設
け、子機にはファクシミリ装置から通信先ID番号が通
知されたときに親機に接続するメール装置間接続手段5
を設け、親機2-1には当該ID番号のファクシミリ装置
が接続されている子機を検索する検索手段6と当該子機
へ接続するメール装置間接続手段7とを設け、子機には
親機から通信があったとき当該ID番号のファクシミリ
装置に接続するファクシミリ装置接続手段8を設け、フ
ァクシミリ装置間の回線を接続するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリメールシス
テムに係り、特にそれぞれにID番号が付された複数の
ファクシミリ装置を接続した複数のメール装置間を接続
して、各ファクシミリ装置は送信先のファクシミリ装置
のID番号を自機が接続されているメール装置に通知し
て、各メール装置間の回線を介して各ファクシミリ装置
間の通信を行うファクシミリメールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来上述のようなファクシミリメールシ
ステムは、図5に示すように、それぞれのメール装置2
1,22,23にID番号を付した複数のファクシミリ
装置211…214,221…224,231…234
を接続し、このファクシミリ装置を接続した複数のメー
ル装置21,22,23を回線網24で接続し、ファク
シミリ装置間の通信は、発信元のファクシミリ装置から
送信先のファクシミリ装置のID番号を指定することに
より、メール装置が当該ID番号のファクシミリ装置が
接続されたメール装置と回線を接続してID番号を通信
して、更に、接続されたメール装置がID番号のファク
シミリ装置に回線を接続することにより、2台のファク
シミリ装置間の回線を接続した後に、両ファクシミリ装
置間で画像データの授受を行うものである。
【0003】例えば、図5に示すように、ファクシミリ
装置221からファクシミリ装置234に通信を行う場
合には、メール装置22とメール装置23とを介して文
書データを送受信するものとしている。係るシステムに
よればオペレータが通信ルートを意識することなく、配
信先の端末のIDまたは個人のIDを指定するだけで、
各メール装置が指定されたID単位に登録された宛て先
に配信できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来のファシミリメール装置にあっては、システムが
拡張されていくと、各メール装置に登録されるID番号
に関するデータが膨大になり、各ファクシミリメール装
置内の記憶装置の記憶容量を増加させなければならず、
コストが上昇してしまうという問題がある。
【0005】また、各メール装置に接続するファクシミ
リ装置を増設した度に、全メール装置へ増設したファク
シミリ装置についての情報を追加登録しなければなら
ず、煩雑であるという問題がある。そこで本発明は低コ
ストであり、且つ変更された端末についての情報の書換
えを容易におこなうことができるファクシミリメールシ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、図1に示すように、それ
ぞれにID番号が付された複数のファクシミリ装置1-1
…1-nを接続した複数のメール装置2-1…2-m間を接続
して、各ファクシミリ装置は送信先のファクシミリ装置
のID番号を自機が接続されているメール装置に通知し
て、各メール装置間の回線を介して各ファクシミリ装置
間の通信を行うファクシミリメールシステムにおいて、
メール装置2-1…2-mは親機2-1と子機2-2…2-mとで
構成し、親機2-1には各メール装置2-1…2-mに接続さ
れた全てのファクシミリ装置1-1…1-nのID番号を登
録した全ID番号登録部3を設け、子機には自機に接続
されているファクシミリ装置のID番号を登録したID
番号登録部4を設け、子機2-2…1-mには接続されたフ
ァクシミリ装置から通信先ID番号が通知されたときに
親機2-1に回線を接続するメール装置間接続手段5を設
け、親機2-1には当該ID番号のファクシミリ装置が接
続されている子機を検索する検索手段6と、当該子機へ
回線を接続するメール装置間接続手段7とを設け、子機
-2…2-mには親機2-1から通信があったとき当該ID
番号のファクシミリ装置に回線を接続するファクシミリ
装置接続手段8を設け、2台のファクシミリ装置間の回
線を接続するようにしたことである。
【0007】
【作用】本発明によれば、子機に接続されたファクシミ
リ装置から通信依頼があり、宛て先ファクシミリID番
号が入力されると、子機のメール装置間接続手段は親機
に回線を接続し、親機にID番号を通信する。すると親
機の検索手段が全ID番号登録手段を検索して、そのI
D番号のファクシミリ装置がどの子機に接続されるかを
求め、親機のメール装置間接続手段は親機と当該子機と
の回線を接続する。これにより親機を介して両子機の回
線が接続されたことになる。そして子機に通信先ファク
シミリ装置のID番号を通知すると、当該子機のID番
号登録部で当該ファクシミリ装置が検索され、ファクシ
ミリ装置接続手段によりファクシミリ装置が接続され
る。これにより発信元ファクシミリ装置と、送信先ファ
クシミリ装置が接続されて画像データの授受がおこなわ
れる。
【0008】従って、全てのファクシミリ装置のID番
号は親機にのみ格納すれば足りるから、子機の構成は単
純なものとなり、子機のコストを低いものとすることが
できる他、ID番号の変更、追加等があっても親機の全
ID番号登録手段の書換えと、当該追加等のあったファ
クシミリ装置が接続された子機のID番号登録部の書換
えをすれば足り、煩雑な書換え作業は最小限ですむ。
【0009】
【実施例】以下本発明に係るファクシミリメールシステ
ムの実施例を図面に基づいて説明する。図2乃至図4本
発明に係るファクシミリメールシステムの実施例を示す
ものである。本実施例では、図2に示すようにファクシ
ミリメールシステムは1台の親機であるメール装置11
と2台の子機であるメール装置12,13にそれぞれ4
台のファクシミリ装置111…114,121…12
4,131…134を接続して、これを回線網14で接
続できるようにしたものである。
【0010】ここで親機であるメール装置11は、図3
に示す構成を有する。即ち、親機11は、主制御部31
とメモリ32と、回線の数だけの回線カード33とから
なる。主制御部31はメール装置間接続手段である子機
転送制御部311と、検索手段である端末ID検索部3
12とを構成している。またメモリ32には端末である
ファクシミリ装置のID番号を格納した、全ID番号登
録部である端末IDテーブルを有し、また回線カード3
3は画像データ等の変調復調を行うモデム331と、通
信手順の制御を行う通信制御部332と、網制御部(N
CU)323とから構成されている。
【0011】子機転送制御部311は、子機から転送依
頼された電文を、子機から通知された送信先ID番号に
基づく端末ファクシミリ装置のアドレスとその端末を管
理する子機のアドレスを端末ID検索部312で端末I
Dテーブル321から検索して該当する子機に転送す
る。また、子機12,13は、同様に主制御部41と、
メモリ42と、回線数の回線カード43とから構成され
ており、主制御部41はファクシミリ装置接続手段であ
る端末転送制御部411と、メール装置間接続手段であ
る親機転送制御部412とを有し、メモリには転送すべ
き親機のアドレスを格納した親機アドレス蓄積部421
と、ID番号登録部に相当し自機に接続したファクシミ
リ装置のアドレスを格納したIDテーブル422とを有
する。
【0012】また、回線カード43はモデム431と、
通信制御部432と、網制御部(NCU)とを有してい
る。そして、親機転送制御部421は、端末から中継依
頼された電文をメモリ内の親機アドレス蓄積部421の
アドレスに基づいて転送し、端末転送制御部は親機から
通知されたID番号をIDテーブル422を参照して指
定し、該当アドレスのファクシミリ装置に親機から転送
された電文を送信する。
【0013】従って、本実施例によれば、図2におい
て、例えば端末121から端末134に画像データを送
信するときには、まず、ファクシミリ装置121相手先
IDを画像データを子機であるメール装置12に送信す
る。すると子機12は親機転送制御部412で親機アド
レス蓄積部421で親機アドレスを参照してそのデータ
を回線カード43を介して親機であるメール装置11に
送信し、親機11は子機転送制御部211で端末ID検
索部312を用いて端末IDテーブル321を参照して
ID番号を検索し、回線カード33を用いてデータを当
該送信先の属する子機に転送する。
【0014】これを受けた子機であるメール装置13
は、端末転送制御部411でIDテーブル422を参照
して、回線カード43を用いて該当の子機にデータを転
送して通信は終了する。従って、本実施例によれば、全
てのファクシミリ装置のID番号は親機にのみ格納すれ
ば足りるから、子機の構成は単純なものとなり、子機の
コストを低いものとすることができる他、ID番号の変
更、追加等があっても親機の全ID番号登録手段の書換
えと、当該追加等のあったファクシミリ装置が接続され
た子機のID番号登録部の書換えをすれば足り、煩雑な
書換え作業は最小限ですむ。
【0015】
【発明の効果】従って、本発明によれば、ファクシミリ
メールシステムを以上のように構成したから、全てのフ
ァクシミリ装置のID番号は親機にのみ格納すれば足
り、子機の構成は単純なものとなり、子機のコストを低
いものとすることができる他、ID番号の変更、追加等
があっても親機の全ID番号登録手段の書換えと、当該
追加等のあったファクシミリ装置が接続された子機のI
D番号登録部の書換えをすれば足り、煩雑な書換え作業
は最小限ですむという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明に係るファクシミリメールシステムの作
動を示す図である。
【図3】本発明の実施例に係るファクシミリメールシス
テムに使用するメール装置(親機)の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の実施例に係るファクシミリメールシス
テムに使用するメール装置(子機)の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】従来のファクシミリメールシステムの例を示す
図である。
【符号の説明】
-1…1-n ファクシミリ装置 2-1 メール装置(親機) 2-2…2-m メール装置(子機) 3 全ID番号登録部 4 ID番号登録部 5 メール装置間接続手段 6 検索手段 7 メール装置間接続手段 8 ファクシミリ装置接続手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれにID番号が付された複数のフ
    ァクシミリ装置(1 -1…1-n)を接続した複数のメール
    装置(2-1…2-m)間を接続して、各ファクシミリ装置
    は送信先のファクシミリ装置のID番号を自機が接続さ
    れているメール装置に通知して、各メール装置間の回線
    を介して各ファクシミリ装置間の通信を行うファクシミ
    リメールシステムにおいて、 メール装置(2-1…2-m)は親機(2-1)と子機(2-2
    …2-m)とで構成し、 親機(2-1)には各メール装置(2-1…2-m)に接続さ
    れた全てのファクシミリ装置(1-1…1-n)のID番号
    を登録した全ID番号登録部(3)を設け、 子機には自機に接続されているファクシミリ装置のID
    番号を登録したID番号登録部(4)を設け、 子機(2-2…2-m)には接続されたファクシミリ装置か
    ら通信先ID番号が通知されたときに親機(2-1)に回
    線を接続するメール装置間接続手段(5)を設け、 親機(2-1)には当該ID番号のファクシミリ装置が接
    続されている子機を検索する検索手段(6)と、当該子
    機へ回線を接続するメール装置間接続手段(7)とを設
    け、 子機(2-2…2-m)には親機(2-1)から通信があった
    とき当該ID番号のファクシミリ装置に回線を接続する
    ファクシミリ装置接続手段(8)を設け、2台のファク
    シミリ装置間の回線を接続するようにしたことを特徴と
    するファクシミリメールシステム。
  2. 【請求項2】 上記親機は主制御部、メモリ部及び回線
    カード部とからなり、主制御部には子機転送制御部及び
    端末ID検索部を有し、メモリ部には端末IDテーブル
    を有し、回線カードにはモデム、通信制御部及び網制御
    部を有する一方、 上記子機は主制御部、メモリ部及び回線カード部とから
    なり、主制御部は端末転送制御部、親機転送制御部を有
    し、メモリ部は親機アドレス蓄積部を有し、回線カード
    部はモデムと通信制御部及び網制御部を有することを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリメールシステム。
JP4125874A 1992-05-19 1992-05-19 ファクシミリメールシステム Pending JPH05327763A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4125874A JPH05327763A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 ファクシミリメールシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0836315A2 (en) * 1996-10-11 1998-04-15 Ricoh Company, Ltd. Internet facsimile machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0836315A2 (en) * 1996-10-11 1998-04-15 Ricoh Company, Ltd. Internet facsimile machine
EP0836315A3 (en) * 1996-10-11 2000-01-05 Ricoh Company, Ltd. Internet facsimile machine
US6384927B1 (en) 1996-10-11 2002-05-07 Ricoh Company, Ltd. Internet facsimile machine

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