JPH05327700A - チャネル制御装置 - Google Patents
チャネル制御装置Info
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- JPH05327700A JPH05327700A JP4129036A JP12903692A JPH05327700A JP H05327700 A JPH05327700 A JP H05327700A JP 4129036 A JP4129036 A JP 4129036A JP 12903692 A JP12903692 A JP 12903692A JP H05327700 A JPH05327700 A JP H05327700A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各低速容量呼を個別に呼制御することができ
るチャネル制御装置を提供する。 【構成】 Bチャネルが接続されているか否かを判別す
る判別部11と、判別部11に接続されておりBチャネルが
接続されていないと判別された状態で通信の要求が発生
したときにDチャネルにより相手側端末との間で呼制御
情報の授受を行って低速容量呼B11,B12,B21,B22
の接続を制御し、Bチャネルが接続されていると判別さ
れた状態で低速容量呼B11,B12,B21,B22に対して
通信または切断の要求が発生したときにDチャネルパケ
ットまたはDチャネルのユーザ情報を用いて要求された
低速容量呼に関する呼制御情報の授受を相手側端末との
間で行って要求のあった低速容量呼を個別に呼制御する
呼制御処理部12とを備えている。
るチャネル制御装置を提供する。 【構成】 Bチャネルが接続されているか否かを判別す
る判別部11と、判別部11に接続されておりBチャネルが
接続されていないと判別された状態で通信の要求が発生
したときにDチャネルにより相手側端末との間で呼制御
情報の授受を行って低速容量呼B11,B12,B21,B22
の接続を制御し、Bチャネルが接続されていると判別さ
れた状態で低速容量呼B11,B12,B21,B22に対して
通信または切断の要求が発生したときにDチャネルパケ
ットまたはDチャネルのユーザ情報を用いて要求された
低速容量呼に関する呼制御情報の授受を相手側端末との
間で行って要求のあった低速容量呼を個別に呼制御する
呼制御処理部12とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サ−ビス統合ディジタ
ル通信網(ISDN)の通信端末に関し、特に、ISD
Nの通信端末における呼制御装置に関する。
ル通信網(ISDN)の通信端末に関し、特に、ISD
Nの通信端末における呼制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN通信における基本インターフェ
ースは、図5に示すようにデータ伝送速度64キロビッツ
パ−セカンド(以下、kbpsで表す)の2つのBチャネル
(B1,B2 )、及びデータ伝送速度16kbpsの1つのD
チャネルを有する。即ち、基本インターフェースのチャ
ネル構成は2B+Dである。
ースは、図5に示すようにデータ伝送速度64キロビッツ
パ−セカンド(以下、kbpsで表す)の2つのBチャネル
(B1,B2 )、及びデータ伝送速度16kbpsの1つのD
チャネルを有する。即ち、基本インターフェースのチャ
ネル構成は2B+Dである。
【0003】また、図6に示すように、このデータ伝送
速度64kbpsの2つのBチャネル(B1 ,B2 )を、それ
ぞれデータ伝送速度64kbps以下の複数の低速容量呼に分
割して使用することが可能である。
速度64kbpsの2つのBチャネル(B1 ,B2 )を、それ
ぞれデータ伝送速度64kbps以下の複数の低速容量呼に分
割して使用することが可能である。
【0004】換言すると、データ伝送速度64kbpsのB1
チャネルは、データ伝送速度64kbps以下の複数の低速容
量呼B11,B12, B13,・・・・・,B1nに分割して使
用することが可能である。同様にデータ伝送速度64kbps
のB2 チャネルは、データ伝送速度64kbps以下の複数の
低速容量呼B21,B22,B23,・・・・・,B2nに分割
して使用することが可能である。
チャネルは、データ伝送速度64kbps以下の複数の低速容
量呼B11,B12, B13,・・・・・,B1nに分割して使
用することが可能である。同様にデータ伝送速度64kbps
のB2 チャネルは、データ伝送速度64kbps以下の複数の
低速容量呼B21,B22,B23,・・・・・,B2nに分割
して使用することが可能である。
【0005】次に、ISDN通信における基本インター
フェースの、データ伝送速度64kbpsのBチャネルの接続
及び切断の手順を説明する。
フェースの、データ伝送速度64kbpsのBチャネルの接続
及び切断の手順を説明する。
【0006】図7は、ISDN通信における基本インタ
ーフェースの、データ伝送速度64kbpsのBチャネルの接
続及び切断の手順を示した状態遷移図である。
ーフェースの、データ伝送速度64kbpsのBチャネルの接
続及び切断の手順を示した状態遷移図である。
【0007】ここで、図中の1はBチャネルが通信中の
状態(接続の状態)を表し、図中の0はBチャネルが通
信を行っていない状態(切断の状態)を表している。従
って、図中のIがBチャネルの切断の状態を示し、図中
のIIがBチャネルの接続の状態をそれぞれ示している。
図中のDで示されているのは、データ伝送速度16kbpsの
Dチャネルによる通常の呼制御手順に従ってデータ伝送
速度64kbpsのBチャネルの呼制御情報のやりとりを相手
側ISDN端末との間で行なって、接続及び切断を制御
していることを示している。
状態(接続の状態)を表し、図中の0はBチャネルが通
信を行っていない状態(切断の状態)を表している。従
って、図中のIがBチャネルの切断の状態を示し、図中
のIIがBチャネルの接続の状態をそれぞれ示している。
図中のDで示されているのは、データ伝送速度16kbpsの
Dチャネルによる通常の呼制御手順に従ってデータ伝送
速度64kbpsのBチャネルの呼制御情報のやりとりを相手
側ISDN端末との間で行なって、接続及び切断を制御
していることを示している。
【0008】接続を行う場合の手順は、図7の中でIか
らIIへの状態の遷移によって表される。図から明らかな
ように、Dチャネルによる通常の呼制御手順に従って、
Bチャネルの呼制御情報のやりとりを相手側ISDN端
末との間で行うことにより、Bチャネルの接続が完了す
る。
らIIへの状態の遷移によって表される。図から明らかな
ように、Dチャネルによる通常の呼制御手順に従って、
Bチャネルの呼制御情報のやりとりを相手側ISDN端
末との間で行うことにより、Bチャネルの接続が完了す
る。
【0009】次に、Bチャネルの切断の手順であるが、
これは図中のIIからIへの状態の遷移によって示され
る。この場合も同様に、Dチャネルによる通常の呼制御
手段に従って、呼制御情報のやりとりを相手側ISDN
端末との間で行うことにより、Bチャネルの切断が行わ
れる。
これは図中のIIからIへの状態の遷移によって示され
る。この場合も同様に、Dチャネルによる通常の呼制御
手段に従って、呼制御情報のやりとりを相手側ISDN
端末との間で行うことにより、Bチャネルの切断が行わ
れる。
【0010】ISDN通信における基本インターフェー
スのBチャネルの接続及び切断は、全て通常のDチャネ
ルの呼制御手段によって制御される。
スのBチャネルの接続及び切断は、全て通常のDチャネ
ルの呼制御手段によって制御される。
【0011】ISDN通信では、データ伝送速度64kbps
のBチャネルをデータ伝送速度64kbps以下の複数の低速
容量呼に分割して使用することが可能である。
のBチャネルをデータ伝送速度64kbps以下の複数の低速
容量呼に分割して使用することが可能である。
【0012】Bチャネルを複数の低速容量呼に分割して
使用する通信方式を用いれば、Bチャネルのうち一方の
B1 チャネルに関しては、B11,B12,B13,・・・・
・,B1nのn個(nは正の整数)の低速容量呼に分割す
ることができる。
使用する通信方式を用いれば、Bチャネルのうち一方の
B1 チャネルに関しては、B11,B12,B13,・・・・
・,B1nのn個(nは正の整数)の低速容量呼に分割す
ることができる。
【0013】例えば、2つのBチャネルのうち代表して
B1 チャネルについてのみ考える。B1 チャネルが接続
されていない状態(B1 チャネル内に1つも低速容量呼
が接続されていない状態)から、B11,B12,・・・,
B1nのうちいずれか一つの低速容量呼に対して呼の接続
要求が発生した場合、通常のDチャネルによる呼制御手
順により要求のあった低速容量呼を接続することが可能
である。また、B1 チャネル内にB11,B12,・・・,
B1nのうち、だた1つの低速容量呼のみが接続されてい
る状態から、その接続されている低速容量呼に対して呼
の切断要求が発生した場合においては、通常のDチャネ
ルによる呼制御手順により要求のあった低速容量呼を切
断することが可能である。
B1 チャネルについてのみ考える。B1 チャネルが接続
されていない状態(B1 チャネル内に1つも低速容量呼
が接続されていない状態)から、B11,B12,・・・,
B1nのうちいずれか一つの低速容量呼に対して呼の接続
要求が発生した場合、通常のDチャネルによる呼制御手
順により要求のあった低速容量呼を接続することが可能
である。また、B1 チャネル内にB11,B12,・・・,
B1nのうち、だた1つの低速容量呼のみが接続されてい
る状態から、その接続されている低速容量呼に対して呼
の切断要求が発生した場合においては、通常のDチャネ
ルによる呼制御手順により要求のあった低速容量呼を切
断することが可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のISDN通信における基本インターフェースでは、B
1 チャネル内にB11,B12,・・・,B1nのうち1つま
たはそれ以上の低速容量呼が接続されている状態から、
他の低速容量呼に対して呼の接続の要求が発生した場
合、通常のDチャネルによる呼制御手順を用いることに
より、接続要求のあった低速容量呼を接続することがで
きない。また、すでにB1 チャネル内にB11,B12,・
・・,B1nのうち2つ以上の低速容量呼が接続されてい
る状態から、すでに接続されている低速容量呼の中から
1つの低速容量呼に対して呼の切断要求が発生した場
合、通常のDチャネルによる制御手順を用いて切断要求
のあった低速容量呼のみを切断することができない。即
ち、データ伝送速度64kbpsのBチャネルをデータ伝送速
度64kbps以下の複数の低速容量呼に分割して使用する上
記ISDN通信において、通常のDチャネルによる呼制
御手順では、低速容量呼を個別に呼制御することができ
ないという問題点があった。
のISDN通信における基本インターフェースでは、B
1 チャネル内にB11,B12,・・・,B1nのうち1つま
たはそれ以上の低速容量呼が接続されている状態から、
他の低速容量呼に対して呼の接続の要求が発生した場
合、通常のDチャネルによる呼制御手順を用いることに
より、接続要求のあった低速容量呼を接続することがで
きない。また、すでにB1 チャネル内にB11,B12,・
・・,B1nのうち2つ以上の低速容量呼が接続されてい
る状態から、すでに接続されている低速容量呼の中から
1つの低速容量呼に対して呼の切断要求が発生した場
合、通常のDチャネルによる制御手順を用いて切断要求
のあった低速容量呼のみを切断することができない。即
ち、データ伝送速度64kbpsのBチャネルをデータ伝送速
度64kbps以下の複数の低速容量呼に分割して使用する上
記ISDN通信において、通常のDチャネルによる呼制
御手順では、低速容量呼を個別に呼制御することができ
ないという問題点があった。
【0015】本発明は、上述した従来のISDN通信に
おける問題点に鑑み、通常のDチャネルによる呼制御手
順でも低速容量呼を個別に呼制御することができるチャ
ネル制御装置を提供する。
おける問題点に鑑み、通常のDチャネルによる呼制御手
順でも低速容量呼を個別に呼制御することができるチャ
ネル制御装置を提供する。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1チャネル
が接続されているか否かを判別する判別手段と、判別手
段に接続されており第1チャネルが接続されていないと
判別された状態で通信の要求が発生したときに第2チャ
ネルにより相手側端末との間で呼制御情報の授受を行っ
て低速容量呼の接続を制御し、第1チャネルが接続され
ていると判別された状態で低速容量呼に対して通信また
は切断の要求が発生したときに所定の方法を用いて要求
された低速容量呼に関する呼制御情報の授受を相手側端
末との間で行って要求のあった低速容量呼を個別に呼制
御する呼制御処理手段とを備えているチャネル制御装置
によって達成される。
が接続されているか否かを判別する判別手段と、判別手
段に接続されており第1チャネルが接続されていないと
判別された状態で通信の要求が発生したときに第2チャ
ネルにより相手側端末との間で呼制御情報の授受を行っ
て低速容量呼の接続を制御し、第1チャネルが接続され
ていると判別された状態で低速容量呼に対して通信また
は切断の要求が発生したときに所定の方法を用いて要求
された低速容量呼に関する呼制御情報の授受を相手側端
末との間で行って要求のあった低速容量呼を個別に呼制
御する呼制御処理手段とを備えているチャネル制御装置
によって達成される。
【0017】
【作用】本発明のチャネル制御装置では、判別手段は第
1チャネルが接続されているか否かを判別し、呼制御処
理手段は判別手段に接続されており第1チャネルが接続
されていないと判別された状態で通信の要求が発生した
ときに第2チャネルにより相手側端末との間で呼制御情
報の授受を行って低速容量呼の接続を制御し、第1チャ
ネルが接続されていると判別された状態で低速容量呼に
対して通信または切断の要求が発生したときに所定の方
法を用いて要求された低速容量呼に関する呼制御情報の
授受を相手側端末との間で行って要求のあった低速容量
呼を個別に呼制御する。
1チャネルが接続されているか否かを判別し、呼制御処
理手段は判別手段に接続されており第1チャネルが接続
されていないと判別された状態で通信の要求が発生した
ときに第2チャネルにより相手側端末との間で呼制御情
報の授受を行って低速容量呼の接続を制御し、第1チャ
ネルが接続されていると判別された状態で低速容量呼に
対して通信または切断の要求が発生したときに所定の方
法を用いて要求された低速容量呼に関する呼制御情報の
授受を相手側端末との間で行って要求のあった低速容量
呼を個別に呼制御する。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明のチャネル制御
装置の実施例を説明する。
装置の実施例を説明する。
【0019】図1は、本発明のチャネル制御装置の一実
施例の構成を示す。
施例の構成を示す。
【0020】図1のチャネル制御装置10は、第1チャネ
ルであるBチャネルがすでに接続されているか否かを判
別する判別手段である判別部11と、呼制御情報の授受に
基づいて低速容量呼の接続を制御する低速容量呼制御手
段である呼制御処理手段である呼制御処理部12とを備え
ている。
ルであるBチャネルがすでに接続されているか否かを判
別する判別手段である判別部11と、呼制御情報の授受に
基づいて低速容量呼の接続を制御する低速容量呼制御手
段である呼制御処理手段である呼制御処理部12とを備え
ている。
【0021】なお、本実施例のチャネル制御装置は、低
速容量呼を個別に呼制御することができ、データ伝送速
度64kbpsのBチャネルをデータ伝送速度64kbps以下の複
数の低速容量呼に分割して使用する通信方式に適用でき
るように構成されている。
速容量呼を個別に呼制御することができ、データ伝送速
度64kbpsのBチャネルをデータ伝送速度64kbps以下の複
数の低速容量呼に分割して使用する通信方式に適用でき
るように構成されている。
【0022】ISDN端末間で、判別部11でBチャネル
がすでに接続されているか否かを判別して、第2チャネ
ルであるDチャネルの所定の方法であるDチャネルパケ
ットまたはDチャネルのユーザ情報を用いて呼制御処理
部12で呼制御情報のやりとりを行うことにより、接続ま
たは切断要求のあった低速容量呼を個別に呼制御するこ
とができる。
がすでに接続されているか否かを判別して、第2チャネ
ルであるDチャネルの所定の方法であるDチャネルパケ
ットまたはDチャネルのユーザ情報を用いて呼制御処理
部12で呼制御情報のやりとりを行うことにより、接続ま
たは切断要求のあった低速容量呼を個別に呼制御するこ
とができる。
【0023】Bチャネルのうち、その片方のチャネルB
1 をB11及びB12の2つの低速容量呼に分割して使用す
る方法においては、図2に示すようにB1 チャネルには
(a)から(e)まで5通りの状態がある。
1 をB11及びB12の2つの低速容量呼に分割して使用す
る方法においては、図2に示すようにB1 チャネルには
(a)から(e)まで5通りの状態がある。
【0024】以下、これら5通りのそれぞれの状態につ
いて述べ、その状態の遷移を説明する。
いて述べ、その状態の遷移を説明する。
【0025】図2に示すDPとは、Dチャネルパケット
を用いて低速容量呼B11または低速容量呼B12に関する
呼制御情報のやりとりを相手側ISDN端末との間で行
うことにより、接続または切断の制御を行っていること
を表している。
を用いて低速容量呼B11または低速容量呼B12に関する
呼制御情報のやりとりを相手側ISDN端末との間で行
うことにより、接続または切断の制御を行っていること
を表している。
【0026】また、図中の1及び0はそれぞれ低速容量
呼の接続及び切断の状態を表し、括弧を用いて低速容量
呼B11及びB12の状態を(B11 B12)の形で表してい
る。
呼の接続及び切断の状態を表し、括弧を用いて低速容量
呼B11及びB12の状態を(B11 B12)の形で表してい
る。
【0027】 B1 チャネルが接続されていない状態 (0 0) B1 チャネルは接続されているが低速容量呼B11 (0 0)’ 及びB12はともに接続されていない状態 低速容量呼B11のみが接続されている状態 (1 0) 低速容量呼B11,B12ともに接続されている状態 (1 1) 低速容量呼B12のみが接続されている状態 (0 1) ただし、低速容量呼B11及びB12の両方とも接続されて
いない状態には、次の2つの状態が存在する。
いない状態には、次の2つの状態が存在する。
【0028】1つは、データ伝送速度64kbpsのB1 チャ
ネルが接続されていない状態(00),他の1つはB1
チャネルは接続されているが低速容量呼B11及びB12の
両方が接続されていない状態(0 0)’である。
ネルが接続されていない状態(00),他の1つはB1
チャネルは接続されているが低速容量呼B11及びB12の
両方が接続されていない状態(0 0)’である。
【0029】まず、1の状態すなわちB1 チャネルが接
続されていない状態において、低速容量呼の接続要求が
発生した場合には、通常のDチャネルの呼制御手順によ
って、低速容量呼が接続される(状態遷移の1→3およ
び1→5)。
続されていない状態において、低速容量呼の接続要求が
発生した場合には、通常のDチャネルの呼制御手順によ
って、低速容量呼が接続される(状態遷移の1→3およ
び1→5)。
【0030】次に、3の状態すなわち低速容量呼B11の
みが接続されている状態において、低速容量呼B12の接
続要求が発生した場合には、通常のDチャネルの呼制御
手順による低速容量呼B12の接続が不可能であるので、
この場合にはDチャネルパケットを用いて、低速容量呼
B12に関する呼制御情報のやりとりを相手側ISDN端
末との間で行う(状態遷移の3→4)。
みが接続されている状態において、低速容量呼B12の接
続要求が発生した場合には、通常のDチャネルの呼制御
手順による低速容量呼B12の接続が不可能であるので、
この場合にはDチャネルパケットを用いて、低速容量呼
B12に関する呼制御情報のやりとりを相手側ISDN端
末との間で行う(状態遷移の3→4)。
【0031】続いて、4の状態すなわち低速容量呼B11
及びB12の両方ともが接続されている状態において、低
速容量呼B11に対して切断要求が発生した場合には、通
常のDチャネルの呼制御手順による低速容量呼B11の切
断は不可能であるので、この場合にはDチャネルパケッ
トを用いて、低速容量呼B11に関する呼制御情報のやり
とりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷移の4
→5)。
及びB12の両方ともが接続されている状態において、低
速容量呼B11に対して切断要求が発生した場合には、通
常のDチャネルの呼制御手順による低速容量呼B11の切
断は不可能であるので、この場合にはDチャネルパケッ
トを用いて、低速容量呼B11に関する呼制御情報のやり
とりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷移の4
→5)。
【0032】5の状態すなわち低速容量呼B12のみが接
続されている状態において、低速容量呼B12に対して切
断要求が発生した場合には、Dチャネルパケットを用い
て、低速容量呼B12の切断要求に対する呼制御情報のや
りとりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷移の
5→2)。更に、通常のDチャネルを用いた呼制御手順
によりB1 チャネルの切断を行う(状態遷移の2→
1)。
続されている状態において、低速容量呼B12に対して切
断要求が発生した場合には、Dチャネルパケットを用い
て、低速容量呼B12の切断要求に対する呼制御情報のや
りとりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷移の
5→2)。更に、通常のDチャネルを用いた呼制御手順
によりB1 チャネルの切断を行う(状態遷移の2→
1)。
【0033】次に、時計回りについて述べる。5の状態
すなわち低速容量呼B12のみが接続されてる状態におい
て、低速容量呼B11に対して接続要求が発生した場合に
は、Dチャネルパケットを用いて、低速容量呼B11の接
続に関する制御情報のやりとりを相手側ISDN端末と
の間で行う(状態遷移の5→4)。
すなわち低速容量呼B12のみが接続されてる状態におい
て、低速容量呼B11に対して接続要求が発生した場合に
は、Dチャネルパケットを用いて、低速容量呼B11の接
続に関する制御情報のやりとりを相手側ISDN端末と
の間で行う(状態遷移の5→4)。
【0034】続いて、4の状態すなわち低速容量呼B11
およびおB12の両方ともが接続されている状態におい
て、低速容量呼B12に対して切断要求が発生した場合に
は、通常のDチャネルの呼制御手順による低速容量呼B
12の切断は不可能であるので、この場合にはDチャネル
パケットを用いて、低速容量呼B12に関する呼制御情報
のやりとりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷
移の4→3)。
およびおB12の両方ともが接続されている状態におい
て、低速容量呼B12に対して切断要求が発生した場合に
は、通常のDチャネルの呼制御手順による低速容量呼B
12の切断は不可能であるので、この場合にはDチャネル
パケットを用いて、低速容量呼B12に関する呼制御情報
のやりとりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷
移の4→3)。
【0035】3の状態すなわち低速容量呼B11のみが接
続されている状態において、低速容量呼B11に対して切
断要求が発生した場合には、Dチャネルパケットを用い
て、低速容量呼B11自身の切断に関する制御情報のやり
とりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷移の3
→2)。更に、通常のDチャネルを用いた呼制御手順に
よりB1 チャネルの切断を行う(状態遷移の2→1)。
続されている状態において、低速容量呼B11に対して切
断要求が発生した場合には、Dチャネルパケットを用い
て、低速容量呼B11自身の切断に関する制御情報のやり
とりを相手側ISDN端末との間で行う(状態遷移の3
→2)。更に、通常のDチャネルを用いた呼制御手順に
よりB1 チャネルの切断を行う(状態遷移の2→1)。
【0036】2の状態すなわちB1 チャネルは接続され
ているが低速容量呼は両方とも接続されていない状態に
おいて、低速容量呼の接続要求が発生した場合には、D
チャネルパケットを用いて、要求が発生した低速容量呼
の接続に関する制御情報のやりとりを相手側ISDN端
末との間で行う(状態遷移の2→3及び2→5)。
ているが低速容量呼は両方とも接続されていない状態に
おいて、低速容量呼の接続要求が発生した場合には、D
チャネルパケットを用いて、要求が発生した低速容量呼
の接続に関する制御情報のやりとりを相手側ISDN端
末との間で行う(状態遷移の2→3及び2→5)。
【0037】これらのことをまとめると、Bチャネルが
接続されていない状態において、低速容量呼の接続要求
が発生した場合には、通常のDチャネルによる呼制御手
順により、低速容量呼の接続を行う。
接続されていない状態において、低速容量呼の接続要求
が発生した場合には、通常のDチャネルによる呼制御手
順により、低速容量呼の接続を行う。
【0038】また、Bチャネルがすでに接続されている
状態において、低速容量呼の接続もしくは切断要求が発
生した場合には、Dチャネルパケットを用いて、要求が
発生した低速容量呼の呼制御情報のやりとりを相手側I
SDN端末との間で行い、低速容量呼の接続および切断
の制御を行う。
状態において、低速容量呼の接続もしくは切断要求が発
生した場合には、Dチャネルパケットを用いて、要求が
発生した低速容量呼の呼制御情報のやりとりを相手側I
SDN端末との間で行い、低速容量呼の接続および切断
の制御を行う。
【0039】更に、低速容量呼の一方のみが接続されて
いる状態から、Bチャネルが接続の状態でかつBチャネ
ル中の低速容量呼が両方とも接続されていない状態に遷
移した場合には、あらためてDチャネルを用いた通常の
呼制御手順により、Bチャネルの切断を行う。
いる状態から、Bチャネルが接続の状態でかつBチャネ
ル中の低速容量呼が両方とも接続されていない状態に遷
移した場合には、あらためてDチャネルを用いた通常の
呼制御手順により、Bチャネルの切断を行う。
【0040】また、図3に示すUIとは、Dチャネルの
ユーザ情報を用いて、低速容量呼B11もしくは低速容量
呼B12に関する呼制御情報のやりとりを相手側ISDN
端末との間で行うことにより、接続もしくは切断の制御
を行っていることを表している。その制御の方法は、D
チャネルパケットを用いる手順と同様なので、ここでは
その説明を割愛する。
ユーザ情報を用いて、低速容量呼B11もしくは低速容量
呼B12に関する呼制御情報のやりとりを相手側ISDN
端末との間で行うことにより、接続もしくは切断の制御
を行っていることを表している。その制御の方法は、D
チャネルパケットを用いる手順と同様なので、ここでは
その説明を割愛する。
【0041】次に、図4のフローチャートを参照して、
図1のチャネル制御装置の動作を説明する。
図1のチャネル制御装置の動作を説明する。
【0042】まず、B1 チャネルが接続されていない状
態(ステップS1)で、低速容量呼を接続する要求が発
生すると(ステップS2)、低速容量呼B11及びB12の
いずれが接続されるかが判定され(ステップS3)、低
速容量呼B11を接続する場合はDチャネルでの呼制御に
より低速容量呼B11を接続し(ステップS4)、状態
(1 0)となる(ステップS5)。
態(ステップS1)で、低速容量呼を接続する要求が発
生すると(ステップS2)、低速容量呼B11及びB12の
いずれが接続されるかが判定され(ステップS3)、低
速容量呼B11を接続する場合はDチャネルでの呼制御に
より低速容量呼B11を接続し(ステップS4)、状態
(1 0)となる(ステップS5)。
【0043】この状態から低速容量呼B12を接続する要
求が発生すると(ステップS6)、Dチャネルパケット
で呼制御を行うことにより低速容量呼B12を接続し(ス
テップS7)、状態(1 1)となる(ステップS
8)。
求が発生すると(ステップS6)、Dチャネルパケット
で呼制御を行うことにより低速容量呼B12を接続し(ス
テップS7)、状態(1 1)となる(ステップS
8)。
【0044】上記ステップS5で低速容量呼B11を切断
する要求が発生すると(ステップS9)、Dチャネルパ
ケットで呼制御を行うことにより低速容量呼B11を切断
し(ステップS10)、B1 チャネルは接続されているが
低速容量呼B11及びB12がともに接続されていない(0
0)’となる(ステップS11)。
する要求が発生すると(ステップS9)、Dチャネルパ
ケットで呼制御を行うことにより低速容量呼B11を切断
し(ステップS10)、B1 チャネルは接続されているが
低速容量呼B11及びB12がともに接続されていない(0
0)’となる(ステップS11)。
【0045】また、上記ステップS3で低速容量呼B12
の接続が要求されていると判定されると、Dチャネルで
の呼制御により低速容量呼B12が接続され(ステップS
12)、状態(0 1)となる(ステップS13)。
の接続が要求されていると判定されると、Dチャネルで
の呼制御により低速容量呼B12が接続され(ステップS
12)、状態(0 1)となる(ステップS13)。
【0046】この状態から低速容量呼B11を接続する要
求が発生すると(ステップS14)、Dチャネルパケット
で呼制御を行うことにより低速容量呼B11を接続し(ス
テップS15)、状態(1 1)となる(ステップS
8)。
求が発生すると(ステップS14)、Dチャネルパケット
で呼制御を行うことにより低速容量呼B11を接続し(ス
テップS15)、状態(1 1)となる(ステップS
8)。
【0047】上記ステップS13で低速容量呼B12を切断
する要求が発生すると(ステップS16)、Dチャネルパ
ケットで呼制御を行うことにより低速容量呼B12を切断
し(ステップS17)、B1 チャネルは接続されているが
低速容量呼B11及びB12がともに接続されていない状態
(0 0)’となる(ステップS11)。
する要求が発生すると(ステップS16)、Dチャネルパ
ケットで呼制御を行うことにより低速容量呼B12を切断
し(ステップS17)、B1 チャネルは接続されているが
低速容量呼B11及びB12がともに接続されていない状態
(0 0)’となる(ステップS11)。
【0048】上記ステップS8で低速容量呼を切断する
要求が発生すると(ステップS18)、低速容量呼B11及
びB12のいずれが切断されるかが判定され(ステップS
19)、低速容量呼B11を切断する場合はDチャネルパケ
ットで呼制御を行うことにより低速容量呼B11を切断し
(ステップS20)、上記ステップS13、即ち状態(0
1)に戻る。
要求が発生すると(ステップS18)、低速容量呼B11及
びB12のいずれが切断されるかが判定され(ステップS
19)、低速容量呼B11を切断する場合はDチャネルパケ
ットで呼制御を行うことにより低速容量呼B11を切断し
(ステップS20)、上記ステップS13、即ち状態(0
1)に戻る。
【0049】上記ステップS19で低速容量呼B12の切断
が要求されていると判定された場合にはDチャネルパケ
ットで呼制御を行うことにより低速容量呼B12を切断し
(ステップS21)、上記ステップS5、即ち状態(1
0)に戻る。
が要求されていると判定された場合にはDチャネルパケ
ットで呼制御を行うことにより低速容量呼B12を切断し
(ステップS21)、上記ステップS5、即ち状態(1
0)に戻る。
【0050】また、上記ステップS11で低速容量呼の接
続要求が発生すると(ステップS22)、低速容量呼B11
及びB12のいずれが接続されるかが判定され(ステップ
S23)、低速容量呼B11を接続する場合はDチャネルパ
ケットで呼制御を行うことにより低速容量呼B11を接続
し(ステップS24)、上記ステップS5、即ち状態(1
0)となる。
続要求が発生すると(ステップS22)、低速容量呼B11
及びB12のいずれが接続されるかが判定され(ステップ
S23)、低速容量呼B11を接続する場合はDチャネルパ
ケットで呼制御を行うことにより低速容量呼B11を接続
し(ステップS24)、上記ステップS5、即ち状態(1
0)となる。
【0051】上記ステップS23で低速容量呼B12の接続
が要求されていると判定された場合にはDチャネルパケ
ットで呼制御を行うことにより低速容量呼B12を接続し
(ステップS25)、上記ステップS13、即ち状態(0
1)となる。
が要求されていると判定された場合にはDチャネルパケ
ットで呼制御を行うことにより低速容量呼B12を接続し
(ステップS25)、上記ステップS13、即ち状態(0
1)となる。
【0052】上記ステップS11でチャネルB1 の切断要
求が発生すると(ステップS26)、Dチャネルでの呼制
御によりチャネルB1 を切断し(ステップS27)、上記
ステップS1、即ちチャネルB1 が接続されていない状
態(0 0)に戻る。
求が発生すると(ステップS26)、Dチャネルでの呼制
御によりチャネルB1 を切断し(ステップS27)、上記
ステップS1、即ちチャネルB1 が接続されていない状
態(0 0)に戻る。
【0053】上述したように本実施例のチャネル制御装
置は、Bチャネルが接続されていないときに接続要求が
発生した場合にはDチャネルでの呼制御情報のやりとり
により低速容量呼の接続を行う。また、Bチャネルがす
でに接続の状態において低速容量呼に対して接続あるい
は切断要求が発生した場合には、Dチャネルパケットを
用いて要求が発生した低速容量呼に対する呼制御情報の
やりとりを行い、低速容量呼の接続または切断を実行す
る。
置は、Bチャネルが接続されていないときに接続要求が
発生した場合にはDチャネルでの呼制御情報のやりとり
により低速容量呼の接続を行う。また、Bチャネルがす
でに接続の状態において低速容量呼に対して接続あるい
は切断要求が発生した場合には、Dチャネルパケットを
用いて要求が発生した低速容量呼に対する呼制御情報の
やりとりを行い、低速容量呼の接続または切断を実行す
る。
【0054】なお、呼制御情報のやりとりをDチャネル
のユーザ情報を用いて、低速容量呼の呼制御を行う手順
も、Dチャネルパケットを用いて呼制御を行う手順と同
様であり、Dチャネルパケットを用いて呼制御情報のや
りとりを行う代わりに、Dチャネルのユーザ情報を用い
て呼制御情報のやりとりを行うことにより、その制御が
可能となる。
のユーザ情報を用いて、低速容量呼の呼制御を行う手順
も、Dチャネルパケットを用いて呼制御を行う手順と同
様であり、Dチャネルパケットを用いて呼制御情報のや
りとりを行う代わりに、Dチャネルのユーザ情報を用い
て呼制御情報のやりとりを行うことにより、その制御が
可能となる。
【0055】また、Bチャネルが接続されていない状態
1から、低速容量呼を接続する場合に、低速容量呼B11
を接続するのかあるいは低速容量呼B12を接続するのか
という情報に関しては、例えばユーザ・ユーザ・インフ
ォなどを用いて、相手側ISDN端末との間でやりとり
を行うことが可能である。
1から、低速容量呼を接続する場合に、低速容量呼B11
を接続するのかあるいは低速容量呼B12を接続するのか
という情報に関しては、例えばユーザ・ユーザ・インフ
ォなどを用いて、相手側ISDN端末との間でやりとり
を行うことが可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明のチャネル制御装置は、第1チャ
ネルが接続されているか否かを判別する判別手段と、判
別手段に接続されており第1チャネルが接続されていな
いと判別された状態で通信の要求が発生したときに第2
チャネルにより相手側端末との間で呼制御情報の授受を
行って低速容量呼の接続を制御し、第1チャネルが接続
されていると判別された状態で低速容量呼に対して通信
または切断の要求が発生したときに所定の方法を用いて
要求された低速容量呼に関する呼制御情報の授受を相手
側端末との間で行って要求のあった低速容量呼を個別に
呼制御する呼制御処理手段とを備えているので、ISD
N通信におけるBチャネルを複数に分割して低速容量呼
の呼制御を個別に行うことができ、その結果、接続され
ていない低速容量呼に対する接続要求と、接続中の低速
容量呼に対する切断要求との衝突が生じても、低速容量
呼を接続する途中でBチャネルが切断されない。また、
分割したそれぞれの低速容量呼に対する呼制御を全てア
ウトバンドであるDチャネルにより行うことができるの
で、独自のプロトコルによる呼制御を行うことなく呼制
御手順を標準化できる。
ネルが接続されているか否かを判別する判別手段と、判
別手段に接続されており第1チャネルが接続されていな
いと判別された状態で通信の要求が発生したときに第2
チャネルにより相手側端末との間で呼制御情報の授受を
行って低速容量呼の接続を制御し、第1チャネルが接続
されていると判別された状態で低速容量呼に対して通信
または切断の要求が発生したときに所定の方法を用いて
要求された低速容量呼に関する呼制御情報の授受を相手
側端末との間で行って要求のあった低速容量呼を個別に
呼制御する呼制御処理手段とを備えているので、ISD
N通信におけるBチャネルを複数に分割して低速容量呼
の呼制御を個別に行うことができ、その結果、接続され
ていない低速容量呼に対する接続要求と、接続中の低速
容量呼に対する切断要求との衝突が生じても、低速容量
呼を接続する途中でBチャネルが切断されない。また、
分割したそれぞれの低速容量呼に対する呼制御を全てア
ウトバンドであるDチャネルにより行うことができるの
で、独自のプロトコルによる呼制御を行うことなく呼制
御手順を標準化できる。
【図1】本発明のチャネル制御装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1のチャネル制御装置でDチャネルパケット
を用いた場合の呼制御手順の説明図である。
を用いた場合の呼制御手順の説明図である。
【図3】図1のチャネル制御装置でDチャネルのユーザ
情報を用いた場合の呼制御手順の説明図である。
情報を用いた場合の呼制御手順の説明図である。
【図4】Dチャネルパケットを用いた図1のチャネル制
御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】従来のISDN通信方式の説明図である。
【図6】従来のISDN通信におけるBチャネルを複数
の低速容量呼に分割する方法の説明図である。
の低速容量呼に分割する方法の説明図である。
【図7】従来のISDN通信における基本インターフェ
ース間のBチャネルの接続及び切断の状態とその手順の
説明図である。
ース間のBチャネルの接続及び切断の状態とその手順の
説明図である。
10 チャネル制御装置 11 判別部 12 呼制御処理部 B1 ,B2 Bチャネル B11,B12,B21,B22 低速容量呼 D Dチャネル
Claims (1)
- 【請求項1】 第1チャネルが接続されているか否かを
判別する判別手段と、前記判別手段に接続されており前
記第1チャネルが接続されていないと判別された状態で
通信の要求が発生したときに第2チャネルにより相手側
末端との間で呼制御情報の授受を行って低速容量呼の接
続を制御し、該第1チャネルが接続されていると判別さ
れた状態で低速容量呼に対して通信または切断の要求が
発生したときに所定の方法を用いて該要求された低速容
量呼に関する呼制御情報の授受を相手側末端との間で行
って該要求のあった低速容量呼を個別に呼制御する呼制
御処理手段とを備えていることを特徴とするチャネル制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129036A JPH05327700A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | チャネル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129036A JPH05327700A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | チャネル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05327700A true JPH05327700A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14999523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4129036A Pending JPH05327700A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | チャネル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05327700A (ja) |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4129036A patent/JPH05327700A/ja active Pending
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