JPH0532662Y2 - - Google Patents

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JPH0532662Y2
JPH0532662Y2 JP459489U JP459489U JPH0532662Y2 JP H0532662 Y2 JPH0532662 Y2 JP H0532662Y2 JP 459489 U JP459489 U JP 459489U JP 459489 U JP459489 U JP 459489U JP H0532662 Y2 JPH0532662 Y2 JP H0532662Y2
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worm wheel
clutch
arm
pin
ratchet
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クラツチペダルに連結したレリーズ
用のレバーでレリーズベアリングを変速機側に引
張つてレリーズ動作を行なう所謂プルタイプのク
ラツチに係り、特に詳しくはフエーシングの摩耗
に応じて自動調整可能なセルフアジヤスターに関
するものである。
(従来技術及びその問題点) 本件出願人は、この種のプルタイプクラツチに
関して特願昭61−142140号を出願している。
この先行技術では、第6図に示すように、クラ
ツチカバー10の内部にダイヤフラムスプリング
12、リテーナー14、レバー16(荷重伝達用
レバー)、プレツシヤープレート18を設け、リ
テーナー14に連結したスリーブ20、レリーズ
ベアリング22を介してレリーズレバー24でレ
リーズ動作を行なうようになつている。リテーナ
ー14はピン15で回り止めされており、ピン1
5はフランジ15aでクラツチカバー10に固定
されている。
なお、図中で17はレバー16の外側支点、2
5はイナーシヤーブレーキ、26,27はクラツ
チデイスク、28は中間板、29はエンジンのフ
ライホイールである。
ところで、レバー16はリテーナー14とクラ
ツチカバー10に螺合されているアジヤストリン
グ11との間に架設されているが、クラツチデイ
スク26,27のフエーシングFが摩耗した場合
にはアジヤストリングのねじ部10aをクラツチ
カバー10に対して回して、アジヤストリング1
1をクラツチ軸方向に位置調整しなければならな
ず、調整作業が面倒である。
一方、クラツチの自動調整装置に関して米国特
許No.4549643号に基づく特開昭60−143228号が知
られている。この装置は外周面にウオームねじ部
を有する第1のボス部材と、ピンを有する第2の
ボス部材と、両ボス部材を連結する第1、第2の
コイルスプリング等からなつているが、第1、第
2コイルスプリングのばね力で両ボス部材を弾性
的に連結しているので、自動調整が滑らかに行え
ないという点で改善の余地がある。
(考案の目的) 本考案は、所謂プルタイプのクラツチにおいて
クラツチデイスクが摩耗した場合のアジヤスター
リング位置調整を自動化でき、しかも自動調整を
滑らかにできるクラツチを提供することを目的と
している。
(考案の構成) (1) 技術的手段 本考案は、クラツチペダルに連結したレリーズ
用レバーでレリーズベアリングをフライホイール
から遠ざけるように引張りレリーズ動作を行なう
クラツチにおいて、レリーズベアリングに連結す
るリテーナーに内周側端部が接続した荷重伝達用
のレバーを設け、このレバーの半径方向外方端部
に接続したフエーシングを摩耗代調整用の略環状
をなすアジヤストリングをクラツチカバー内面に
螺合して設け、アジヤストリングの内面近傍にク
ラツチ円周方向の所定幅を隔てて延びる2枚の軸
受片を有するステーブラケツトをクラツチカバー
に固定し、軸受片に嵌合するピンを設け、ピンの
前記軸受片の一方の近傍に外周面にウオームねじ
部を有するウオームホイールを回転自在に設け、
ウオームホイールの前記一方の軸受片に面した端
部に、1方向にだけ回転可能なラチエツト外歯を
形成し、このラチエツト外歯に嵌合してウオーム
ホイールの1方向への回転を規制するストツパを
前記一方の軸受片に設け、ウオームホイールのラ
チエツト外歯と反対側の端部に面してピンの半径
方向外方へ延びたアームを有するアームロータを
ピンに対して回動自在に設け、アームロータのア
ームを前記リテーナー外周面の凹部に嵌合し、ア
ームロータの圧接端面及びウオームホイール側の
圧接端面双方に前記ラチエツト外歯の回転方向に
係合し反対方向へは滑るラチエツト嵌合部を形成
し、アームロータをウオームホイール方向へ押圧
するばね部材を設け、リテーナーの移動に伴つて
回動するアームロータに所定の遊びを設ける遊び
発生機構を設け、前記アジヤストリングの内面に
ウオームねじ部と嵌合してアジヤストリングを回
動させるラツクを形成したことを特徴とするプル
タイプクラツチのセルフアジヤスターである。
(2) 作用 クラツチデイスクが摩耗すると、遊び発生機構
の遊び量を越えてアームロータがリテーナーによ
つて回動され、アームロータの回動がラチエツト
機構でウオームホイールへ伝わり、ウオームねじ
部がアジヤストリングを回して、アジヤストリン
グを摩耗調整する。
クラツチエンゲージ(接続)動作時には、ラチ
エツト機構及びラチエツト外歯が空転して、クラ
ツチエンゲージ動作を妨げない。
(実施例) 本考案によるクラツチの縦断面図を示す第1図
で、従来技術の説明と同符号は対応部分であり、
以下相違点だけを説明する。
中心線Oの上半分だけを示す第1図中で、レバ
ー16の突起30(外周側端部)は略環状のアジ
ヤストリング11が嵌合している。突起30はア
ジヤストリング11の溝34に挿入され、アジヤ
ストリング11はクラツチカバー10にねじ部1
0aで軸方向に位置調整自在に螺合している。
また、レバー16の中間支点40はダイヤフラ
ムスプリング12のばね力でプレツシヤープレー
ト18のフアルクラムランド部42に常時圧接し
ている。レバー16の内周側端部には球面状の内
側支点37が形成され、内側支点37はリテーナ
ー14の環状溝39に嵌合している。アジヤスト
リング11は詳しくは後述するように、クラツチ
デイスク26,27のフエーシングFが摩耗した
時には、レバー16の前方への移動にともなつて
レバー16と一体に前方へ移動するようになつて
いる。
次に本考案の要旨であるセルフアジヤスター4
0を説明する。このセルフアジヤスター40は、
ステーブラケツト41(ステイーブラケツト)、
ピン42、ウオームホイール43(第2図)、フ
リーローター44及びアームローター45等から
形成してある。ステーブラケツト41は略帯状の
鋼板製でステーブラケツト41は外周側端部41
aをボルト46aでクラツチカバー10に固定さ
れ、内周側端部41bをボルト46bでクラツチ
カバー10に固定されている。ステーブラケツト
41は内周側端部41b近傍の折曲げ部47でダ
イヤフラムスプリング12の開口12aを貫通し
ている。ステーブラケツト41のアジヤスターリ
ング11内周面近傍には、2枚の軸受片48a,
48bがクラツチ円周方向の所定の幅を隔ててス
テーブラケツト41と一体に折り曲げ形成してあ
る。軸受片48a,48bには前記ピン42が支
持され、ピン42にウオームホイール43、フリ
ーローター44等を軸支してある。
セルフアジヤスター40の分解斜視略図である
第3図で前記ウオームホイール43、フリーロー
ター44、アームローター45等を説明する。な
お、第3図はあくまでも略図であるので、各部品
の細部形状等が第1図、第2図と異なる場合は第
1図、第2図が優先する。
第3図中で、ウオームホイール43はピン42
に回転自在に嵌合し、2枚の軸受片48a,48
b間の軸受片48a近傍に配置してある。ウオー
ムホイール43の中央部外周面にはウオームねじ
部49が形成してある。ウオームホイール43の
図中の右端部にはラチエツト外歯50を設けてあ
る。このラチエツト外歯50は軸受片48aのス
トツパ51と嵌合して矢印R方向にだけウオーム
ホイール43の回転を許容し、逆R方向にはウオ
ームホイール43の回転を阻止するように形成し
てある。ストツパ51は捩りスプリング51aで
先端部をラチエツト外歯50に嵌合するように付
勢している。ウオームホイール43の左端部には
外周部に略円弧状の突起52が突出している。突
起52の幅L1は比較的小さく設定してある。
ウオームホイール43の左方には略円筒状をな
す前記フリーローター44がピン42に回転自在
に嵌合している。フリーローター44の右端面に
はウオームホイール43の突起52が嵌合する切
欠き53が形成してある。切欠き53の幅L2は、 L2―L1=δ ……(1) の関係を満足するように幅広に設定してある。更
に、遊びδはフエーシングFが摩耗する前の通常
状態でのレリーズ/エンゲージ動作に伴うアーム
ローター45の回動を吸収するように設定してあ
る。これらのフリーローター44及び突起52で
遊び発生機構44aを構成している。なお、突起
52及び切欠き53は図示のように1箇所に形成
してある場合に限らず、複数箇所に形成すること
もできる。
フリーローター44の図中の左端面(ウオーム
ホイール側の圧接端面)にはラチエツト歯面54
を形成してある。フリーローター44の左方には
前記リテーナー14の移動に伴つて回動するアー
ムローター45がピン42に回動自在に嵌合して
いる。アームローター45にはピン42に対して
半径方向外方に延びたアーム55を形成してあ
り、アーム55の先端には球体56を形成してあ
る。この球体56はリテーナー14のフランジ部
60(第1図、第2図)に形成された凹部61に
嵌合してリテーナー14の移動によつてアームロ
ーター45を回動するようになつている。
アームローター45の右端面(圧接端面)には
フリーローター44のラチエツト歯面54と嵌合
するラチエツト歯面57を形成してあり、ラチエ
ツト歯面54,57でラチエツト嵌合部58を構
成している。このラチエツト嵌合部58はアーム
ローター45の矢印R方向への回動で一体に噛合
い、逆R方向へのアームローター45の回動で滑
るように形成してある。
アームローター45の左端面と軸受片48bと
の間には、コーンスプリング62(ばね部材)を
縮設してあり、コーンスプリング62のばね力で
アームローター45をウオームホイール43へ向
かつて付勢するようになつている。なお、コーン
スプリング62の代わりにコイルスプリング等を
使用することもできる。
以上のウオームホイール43〜コーンスプリン
グ62は軸受片48a,48b間に設けられ、ピ
ン42の端部はかしめ加工又はナツト等で固定さ
れる。
第1図中で、前記アジヤストリング11の内周
面にはウオームホイール43のウオームねじ部4
9と噛合うラツク59(第2図)が全周にわたつ
て形成され、ウオームホイール43の回転によつ
てアジヤストリング11を回転し、アジヤストリ
ング11を軸方向に位置調整するようになつてい
る。
前記フランジ部60はリテーナー14の軸方向
中間部外周部から半径方向外方へ向かつて全周に
わたつて略環状に張り出している。第2図に示す
ように、フランジ部60の円周方向3箇所にはボ
ス部63が形成され、ボス部63にはリテーナー
14の回り止め用のピン15(第6図)が軸方向
(第2図中では紙面に直角方向)に摺動自在に嵌
合している。ピン15は先端部をボス部63の孔
65に挿入し、中間部でダイヤフラムスプリング
12の貫通孔12a(第1図)を通つて、基端部
をクラツチカバー10に固定してある。
リテーナー14はスリーブ20上にコイルスプ
リング66で図中の左方へ付勢されながら、軸方
向に摺動自在に設けられている。
次に作用を説明する。第1図で、実線で図示す
るクラツチエンゲージ状態ではダイヤフラムスプ
リング12のばね力でリテーナー14を矢印A方
向へ押し、このばね力はレバー16で倍力化され
ながらプレツシヤープレート18を矢印A方向へ
伝わつてクラツチデイスク26,27(第6図)
を圧接する。
前記レリーズ用のレバー24(第6図)の動作
で、レリーズベアリング22を介してスリーブ2
0を逆A方向へ引張るクラツチレリーズ時には、
リテーナー14は第1図中で破線で図示する符号
14aの位置までL3だけ移動する。このとき、
アームローター45のアーム55も符号55aの
状態まで第3図中の矢印R方向へ回動する。符号
55aまでのアームローター45の回動角度範囲
では、アームローター45とフリーローター44
が一体に回動しても突起52、切欠き53間の遊
びδでアームローター45の回動を吸収し、ウオ
ームホイール43は回らない。したがつて、フエ
ーシングFが摩耗する前の状態でのクラツチエン
ゲージ/レリーズ動作は通常と同様に行われる。
フエーシングFが摩耗すると、摩耗分だけレバ
ー16がプレツシヤープレート18とともに矢印
A方向へ第1図中の破線で示す符号16aまで移
動する。この摩耗時には、アジヤストリング11
も矢印A方向へ移動する必要があり、以下に述べ
るようにセルフアジヤスター40によつてアジヤ
ストリング11を自動的に位置調整する。
フエーシングFの摩耗量をαとすると、リテー
ナー14は略αだけ矢印A方向へ移動することに
なり、レリーズ時のリテーナー14の引張り量
は、略 L3+α ……(2) になる。
このとき、ウオームホイール43は略α分だけ
突起52、切欠き53間の遊びδを越えて第3図
の矢印R方向へ回動することになり、レリーズ動
作でα分だけウオームホイール43が矢印R方向
へ回動する。ウオームホイール43が回動すると
ウオームねじ部49によつてアジヤストリング1
1のラツク59が回転駆動され、アジヤストリン
グ11が矢印A方向へねじ部10aのねじピツチ
によつて移動する。したがつて、クラツチエンゲ
ージ/レリーズ操作を繰返すことによつてアジヤ
ストリング11、レバー16、プレツシヤープレ
ート18等の相対的な位置関係がフエーシングF
が摩耗する前の初期状態になるまでアジヤストリ
ング11が矢印A方向に移動し、自動調整が行わ
れる。
(別の実施例) (1) 本考案は第1図、第2図のようにクラツチ全
体で1箇所だけにセルフアジヤスター40を設
ける場合に限らず、複数箇所に設けることもで
きる。
(2) 更にセルフアジヤスター40の構造も第3図
の構造に限定されず、第4図、第5図のように
ウオームホイール43、アームローター45を
直接に嵌合して、遊び発生機構をアーム55の
先端のローラ70とリテーナー14に固定され
たブラケツト71の切欠き72等で構成するこ
ともできる。この場合は、第3図のフリーロー
ター44がなくなるので、ラチエツト歯面54
はウオームホイール43の端面に直接形成する
ことになる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によるプルタイプク
ラツチのセルフアジヤスターでは、レリーズベア
リングに連結するリテーナーに内周側端部が接続
した荷重伝達用のレバーを設け、このレバーの半
径方向外方端部に接続したフエーシング摩耗代調
整用の略環状をなすアジヤストリングをクラツチ
カバー内面に螺合して設けた所謂プルタイプクラ
ツチにおいて、フエーシングFが摩耗した時にク
ラツチ軸方向に移動するリテーナー14によつて
回動するアームローター45の回動をラチエツト
機構58でウオームホイール43に伝えることが
でき、ウオームホイール43のウオームねじ部4
9でラツク59を回転駆動してアジヤストリング
11をフエーシングFの摩耗分だけ矢印A方向へ
自動的に位置調整することができる。
ラチエツト機構58でアームローター45の矢
印R方向への回動だけをウオームホイール43側
へ伝えることができ、ばね部材を介して自動調整
する従来例と比較して自動調整動作が滑らかであ
る。
ウオームホイール43の逆転をラチエツト歯面
50及びストツパ51で防止でき、アジヤストリ
ング11が逆A方向に移動してしまう恐れがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図の矢視図、第3図はセルフアジヤス
ターの分解斜視略図、第4図は本考案の別の実施
例を示す縦断面図、第5図は第4図の矢視図、
第6図は従来例を示す構造略図である。10……
クラツチカバー、11……アジヤストリング、1
2……ダイヤフラムスプリング、14……リテー
ナー、16……レバー、18……プレツシヤープ
レート、40……セルフアジヤスター、41……
ステーブラケツト、42……ピン、43……ウオ
ームホイール、44……フリーローター、45…
…アームローター、62……コーンスプリング、
F……フエーシング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラツチペダルに連結したレリーズ用レバーで
    レリーズベアリングをフライホイールから遠ざけ
    るように引張りレリーズ動作を行なうクラツチに
    おいて、レリーズベアリングに連結するリテーナ
    ーに内周側端部が接続した荷重伝達用のレバーを
    設け、このレバーの半径方向外方端部に接続した
    フエーシング摩耗代調整用の略環状をなすアジヤ
    ストリングをクラツチカバー内面に螺合して設
    け、アジヤストリングの内面近傍にクラツチ円周
    方向の所定幅を隔てて延びる2枚の軸受片を有す
    るステーブラケツトをクラツチカバーに固定し、
    軸受片に嵌合するピンを設け、ピンの前記軸受片
    の一方の近傍に外周面にウオームねじ部を有する
    ウオームホイールを回転自在に設け、ウオームホ
    イールの前記一方の軸受片に面した端部に、1方
    向にだけ回転可能なラチエツト外歯を形成し、こ
    のラチエツト外歯に嵌合してウオームホイールの
    1方向への回転を規制するストツパを前記一方の
    軸受片に設け、ウオームホイールのラチエツト外
    歯と反対側の端部に面してピンの半径方向外方へ
    延びたアームを有するアームロータをピンに対し
    て回動自在に設け、アームロータのアームを前記
    リテーナー外周面の凹部に嵌合し、アームロータ
    の圧接端面及びウオームホイール側の圧接端面双
    方に前記ラチエツト外歯の回転方向に係合し反対
    方向へは滑るラチエツト嵌合部を形成し、アーム
    ロータをウオームホイール方向へ押圧するばね部
    材を設け、リテーナーの移動に伴つて回動するア
    ームロータに所定の遊びを設ける遊び発生機構を
    設け、前記アジヤストリングの内面にウオームね
    じ部と嵌合してアジヤストリングを回動させるラ
    ツクを形成したことを特徴とするプルタイプクラ
    ツチのセルフアジヤスター。
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