JPH0532657U - ドア用蝶番 - Google Patents

ドア用蝶番

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JPH0532657U
JPH0532657U JP8641291U JP8641291U JPH0532657U JP H0532657 U JPH0532657 U JP H0532657U JP 8641291 U JP8641291 U JP 8641291U JP 8641291 U JP8641291 U JP 8641291U JP H0532657 U JPH0532657 U JP H0532657U
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screw
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沢 金 治 長
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株式会社長澤製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアに対する組み付けと位置調整を容易に行
なえ、しかも調整状態を長期に亙って維持させる。 【構成】 回動可能に連結した一対の羽根板32,38
と、側方に開口した開口部10を有する固定ブロック4
と、該ブロック4に装着する調整ネジ17とを備え、一
方の羽根板38を前記開口部10に挿入し、該羽根板3
8の取付位置を前記調整ネジ17を介して調整可能にす
る。一方の羽根板38に係合孔49を形成し、固定ブロ
ック4に調整ネジ17を定位置で回動可能に設け、該ブ
ロック4内部に調整ネジ17と螺合する調整板13を螺
軸方向へ移動可能に収容する。調整板13に前記一方の
羽根板38と係合可能な係止片15を形成するととも
に、固定ブロック4に装着可能なカバープレート0を設
け、該プレート20に厚さ方向へ変位可能な係合舌片2
7を設け、該舌片27に前記係合孔49と係合可能な係
合爪28を突設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はドアに対する組み付けと位置調整を容易に行なえるとともに、調整状 態を長期に亙って維持できるようにしたドア用蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の蝶番は、一般に多数のビス孔を形成した一対の羽根板を有し、これをド アと枠体にビス止めしているが、ビス止め作業が煩雑で手間が掛かる上に労力の 負担が大きいという問題があり、また単なるドアの枢着装置では、ドアの取付け 位置の調整に応じられないという問題があって、予てよりその改善が望まれてい た。
【0003】 このため、例えば特開昭63ー226477号では、裏面に形成した凹状の通 路を両側に開口し、その中央に一対の弾性爪を対向配置した取付けプレートが示 され、該プレートをドアに固定し、両側に開口した通路の一方から羽根板を差し 込み、かつこれを弾性爪で保持してビス止めするようにしている。
【0004】 また、特開昭64ー36884号では、側方に開口したポケットに舌片状の羽 根板を差し込み可能な固定ブロックを設け、上記ポケットに臨ませて穴と調整ネ ジを同軸位置に配置し、上記ブロックをドアに取付け後、羽根板を開口部に差し 込み、これに調整ネジを押し付けることで羽根板を傾動調節し、ドアを枠側に移 動調整するようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前者の場合は羽根板を通路に挿入する際、突起の押圧力では羽根板の 保持に限界があって、ビス止めする間に羽根板が抜け出る惧れがあり、また後者 の場合は、羽根板に調整ネジを係合させているため、調整ネジの摩滅やドアの振 動等によって、調整状態が短期間に狂ってしまうという問題があった。 本考案はこのような問題を解決し、ドアに対する組み付けと位置調整を容易に 行なえるとともに、調整状態を長期に亙って維持できるようにしたドア用蝶番を 提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案のドア用蝶番は、回動可能に連結した一対の羽根板と、側方 に開口した開口部を有する固定ブロックと、該ブロックに装着する調整ネジとを 備え、一方の羽根板を前記開口部に挿入し、該羽根板の取付位置を前記調整ネジ を介して調整可能にしたドア用蝶番において、前記一方の羽根板に係合孔を形成 し、固定ブロックに調整ネジを定位置で回動可能に設け、該ブロック内部に調整 ネジと螺合する調整板を螺軸方向へ移動可能に収容し、該調整板に前記一方の羽 根板と係合可能な係止片を形成するとともに、固定ブロックに装着可能なカバー プレートを設け、該プレートに厚さ方向へ変位可能な係合舌片を設け、該舌片に 前記係合孔と係合可能な係合爪を突設して、ドアに対する組み付けと位置調整を 容易に行なえとともに、調整状態を長期に亙って維持できるようにしたことを特 徴としている。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面により説明すると、図1乃至図10において1 は縦枠で、ドア2の側端部と相対する位置には取付穴3が設けられ、該穴3内に 固定ブロック4が収容され、これがビス5を介して固定されている。
【0008】 固定ブロック4は肉厚の矩形板で構成され、その中央に矩形の凹孔6が形成さ れている。凹孔6の上下幅は後述する羽根板の幅と略同幅に形成され、その底部 はテーパ面状に形成されていて、一方の側壁7側を深底に形成しており、その中 央に通孔8を形成している。
【0009】 凹孔6の浅底側は端面を切欠いた小高の側壁9で区画され、その側方開口部で ある切欠部10の開口幅は上記羽根板の板厚と略同幅に形成されていて、上記羽 根板を切欠部10の内部へ挿入可能にしている。 図中、11,12は固定ブロック4の上下端面に形成されたビス孔とネジ孔で ある。
【0010】 凹孔6には鋼板製の調整板13が収容され、該板13は凹孔6と略同形に形成 されていて、その一側端部に一対の透孔14が形成され、この他側端部に略L字 形に屈曲した係止片15,15が設けられている。
【0011】 係止片15,15の間にはネジ孔16が設けられ、該孔16に調整ネジ17が ねじ込まれ、これが前記通孔8を貫通して固定ブロック4の底面の定位置で回動 可能にカシメられている。 図中、18は固定ブロック4の底面に形成された凹部、19は凹部18と、調 整ネジ17のカシメ部であるフランジ部との間に介挿した座金である。
【0012】 固定ブロック4の端面には、該ブロック4と略同形のカバープレート20が取 付けられ、該プレート20は十分な弾性を有する合成樹脂で構成されていて、そ の上下端部に通孔21,22,22が形成され、またその片側端部に係止片15 ,15が出没可能な透孔23と、調整ネジ17の頭部が出没可能な透孔24とが 設けられている。
【0013】 カバープレート20の他側端部には舌片25が側方に突設され、該舌片25の 裏面は先端に向かって傾斜するテーパ面25aに形成され、該舌片25とカバー プレート20の他側端部に亙って、略コ字形の切溝26が設けられ、該溝26を 介して係合舌片27が区画されている。
【0014】 係合舌片27の裏面には一対の鋸歯形の係合爪28が突設され、そのテーパ状 のガイド面28aをテーパ面25aと同方向に傾斜させている。 図中、29はビス孔22を介して、ネジ孔12にねじ込み可能なビスである。
【0015】 一方、ドア2の吊元側端部には取付凹部30が設けられ、該凹部30に蝶番3 1を構成する一方の羽根板32が、ビス33を介して取付けられている。 羽根板32は片側半部に複数のビス孔34を有し、その他側端の上下位置に端 縁をカーリング加工した軸筒部35,35を設けている。
【0016】 軸筒部35,35の内側には、枢軸であるスクリューシャフト36が挿入され 、該シャフト36の所定位置にストッパ37を突設して、これを軸筒部39の内 側端縁に係合させ、その回動を規制されている。
【0017】 軸筒部35,35の間には、他方の羽根板38の端縁をカーリング加工した軸 筒部39,39が介挿され、これら軸筒部39,39の間に調整ナット40が介 挿されていて、該ナット40にスクリューシャフト36が螺合している。
【0018】 調整ナット40の下部周面には複数のスリット41が形成され、該スリット4 1に例えばドライバー等の工具を挿入して、所望の方向へ回動可能にしている。
【0019】 軸筒部35と軸筒部39との間には、合成樹脂製のカラー42,43が介挿さ れ、それらの内部に軸筒部39,39を挿入可能にしており、またその底縁部と 軸筒部39との間にはスプリング44,45が介挿されていて、隣接する軸筒部 35側へ付勢されている。 図中、46,47はカラー42,43の周面に形成された切欠溝で、羽根板3 8の基部端縁を挿入可能にしている。
【0020】 羽根板38の上下幅は、一方の羽根板32の上下幅の略1/2に形成され、そ の端部の中央には略半円状の切欠孔48が形成され、該孔48の近接位置に一対 の係合孔49が形成されている。 この他、図中50,51は軸筒部35,35の上下端部に嵌着したキャップ、 52は羽根板32の側端部に平行に刻設した調整基準線で、それらの間隔を調整 ナット40の高さと同寸法に形成している。
【0021】
【作用】
このように構成したドア用蝶番を組み付ける場合は、羽根板32の軸筒部35 ,35の間に他方の羽根板38の軸筒部39,39を介挿し、該軸筒部39,3 9の間に調整ナット40を配置するとともに、軸筒部35と軸筒部39との間に カラー42,43を位置付け、その際切欠溝46,47を羽根板38の基部端縁 に係合し、それらの底縁部と軸筒部39との間にスプリング44,45を介挿す る。
【0022】 次にスクリューシャフト36を例えば下側の軸筒部35から挿入し、これを内 部に押し込んでカラー43と軸筒部39とを貫通させ、調整ナット40にねじ込 む。
【0023】 そして、スクリューシャフト36を更に回動させ、その螺軸をカラー42と軸 筒部35に順次挿入し、調整ナット40の上下に位置する螺軸を略同長に調整し たところで、軸筒部35,35にキャップ50,51を嵌着する。 この場合、羽根板32に対する調整ナット40の位置を、調整基準線52を目 安に調節する。
【0024】 このようにすると、羽根板32と羽根板38とがスクリューシャフト36を介 して回動可能に連結され、またストッパ37と軸筒部39内面との係合を介して 、スクリューシャフト36が定位置で回動不能に保持され、更に軸筒部35と軸 筒部39との間にはカラー42,43が位置して、それらの隙間を隠蔽する。
【0025】 一方、固定ブロック4の凹孔6に、係止片15を側壁7側に位置付けて調整板 13を収容し、そのネジ孔16に調整ネジ17をねじ込み、かつこれを通孔18 に挿入する。 そして、凹部18から突出する螺軸端部に座金19を取付けて、該軸端を適宜 手段でカシメ、調整ネジ17を調整板13と一体に固定ブロック4の定位置で回 動可能に連結する。
【0026】 次に上記固定ブロック4の表面にカバープレート20を収容し、通孔23,2 4を調整ネジ17と係止片15とに位置合わせし、ビス29をビス孔22に挿入 し、これをネジ孔12にねじ込んで、カバープレート20を固定ブロック4に固 定する。
【0027】 こうして組み付けた固定ブロックアッセンブリは縦枠1に取り付けられ、また 蝶番アッセンブリはドア2に取り付けられる。 すなわち、前者の場合は、固定ブロック4を取付穴3に収容し、ビス5をビス 孔21,11に挿入し、これを取付穴3内部にねじ込んで行なわれ、後者の場合 は羽根板32を取付凹部30に収容し、ビス33をビス孔34に挿入し、これを 取付凹部30内部にねじ込んで行なわれる。
【0028】 この状況は、縦枠1の端面にカバープレート20が位置し、その舌片25の裏 面と側壁9の端部との間に、切欠部10に相当する開口部が側方に開口しており 、また調整ネジ17の頭部が透孔24を介して外部に表出している。 この場合、調整板13は調整ネジ17の回動操作によって、凹孔6の内部に位 置付けられ、またドア2の吊元側には、羽根板38が回動可能に連結され、これ が同位置から突出している。
【0029】 このような状況の下でドア2を縦枠1に取り付ける場合は、図8のようにドア 2を保持し、その吊元側に枢着した羽根板38を縦枠1の側端部に開口する開口 部、つまり切欠部10に挿入し、これを凹孔6の方向へ押し込む。
【0030】 このようにすると、羽根板38が舌片25の裏面のテーパ面25aに導かれて 、切欠部10から凹孔6内へ進入し、これが更に押し込まれると、羽根板38が 係合爪28のガイド面28aに乗り上げ、係合舌片27をその弾性に抗して外側 へ押し曲げ、羽根板38の進入を促す。
【0031】 この後、羽根板38が更に押し込まれ、その先端部が係止片15に当接すると 、その進入が停止され、同時に係合爪38が係合孔49に係合して、羽根板38 の抜け止めを行なう。 したがって、ドア2は羽根板38を介して縦枠1に回動可能に保持される。 図2はこのような状況を示し、羽根板38が舌片25の裏面に密着している。
【0032】 次にこうして取り付けたドア2の取付け位置を調整する場合は、調整ナット4 0と調整ネジ17を操作して行なう。 このうち、ドア2の上下位置を調整する場合は、調整ナット40を回動操作し 、ドア2の左右位置を調整する場合は、調整ネジ17を回動操作する。
【0033】 例えば図6のように羽根板38が羽根板32の中央より若干上側に取り付けら れている場合、換言すればドア2が若干下側に取り付けられている場合は、調整 ナット40を所定方向、例えば時計方向へ回動させ、該ナット40の下向きの移 動力を下側の軸筒部39へ作用させる。
【0034】 このようにすると、上記移動力による軸筒部39の押し下げ変位相当分、軸筒 部35がスプリング45の弾性に抗して競り上がり、軸筒部35と一体の羽根板 32がこれに同動して、ドア2が羽根板38に対し相対的に上方へ移動調整され る。図7は上記調整後の状況を示している。 なお、ドア2を更に下方へ移動調整する場合は、調整ナット40を前述と反対 方向へ回動操作すればよい。
【0035】 次に図9の状態からドア2を縦枠1から側方へ移動調整する場合は、調整ネジ 17を所定方向、例えば反時計方向へ回動操作する。 このようにすると、調整板13が調整ネジ17の螺軸に沿って凹孔6の底部側 へ移動し、該板13と一体の係止片15,15が同動して、該片15,15に係 合した羽根板38の一端を同方向へ引き寄せる。
【0036】 このため、羽根板38が側壁9の端面を支点に図9上反時計方向へ回動し、そ の基端部、つまりスクリューシャフト36の中心が縦枠1と反対方向へ移動し、 その移動量e分ドア2が側方へ移動調整される。 なお、ドア2を縦枠1側へ移動調整する場合は、調整ネジ17を前述と反対方 向へ回動操作すればよい。
【0037】 このように本考案ではドア2の位置調整を容易に行なうことができ、特にドア 2の左右位置調整の場合は調整ネジ17と羽根板38の直接的な接触を回避させ ているから、ドア2の振動等による調整状態の狂いを未然に防止できる。
【0038】
【考案の効果】
本考案のドア用蝶番は以上のように、一方の羽根板に係合孔を形成し、固定ブ ロックに調整ネジを定位置で回動可能に設け、該ブロック内部に調整ネジと螺合 する調整板を螺軸方向へ移動可能に収容し、該調整板に前記羽根板と係合可能な 係止片を形成するとともに、固定ブロックに装着可能なカバープレートを設け、 該プレートに厚さ方向へ変位可能な係合舌片を設け、該舌片に前記係合孔と係合 可能な係合爪を突設したから、従来のこの種のものに比べて、ドアに対する組み 付けと位置調整を容易に行なえるとともに、調整状態を長期に亙って維持するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図で、ドアの開扉
状態を示している。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図で、若干縮小して
図示している。
【図3】本考案の要部を分解して示す斜視図である。
【図4】図1のB−B線に沿う断面図で、若干拡大して
図示している。
【図5】本考案に適用したカバープレートの背面状況を
示す斜視図である。
【図6】図1のC−C線に沿う断面図で、若干拡大して
図示している。
【図7】ドアの上下位置調整状態を示す断面図である。
【図8】ドアを縦枠へ取付ける状況を示す断面図であ
る。
【図9】ドアの左右位置調整前の状態を示す断面図であ
る。
【図10】ドアの左右位置調整後の状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
4 固定ブロック 10 開口部 13 調整板 15 係止片 17 調整ネジ 20 カバープレート 27 係合舌片 28 係合爪 32,38 羽根板 49 係合孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能に連結した一対の羽根板と、側
    方に開口した開口部を有する固定ブロックと、該ブロッ
    クに装着する調整ネジとを備え、一方の羽根板を前記開
    口部に挿入し、該羽根板の取付位置を前記調整ネジを介
    して調整可能にしたドア用蝶番において、前記一方の羽
    根板に係合孔を形成し、固定ブロックに調整ネジを定位
    置で回動可能に設け、該ブロック内部に調整ネジと螺合
    する調整板を螺軸方向へ移動可能に収容し、該調整板に
    前記一方の羽根板と係合可能な係止片を形成するととも
    に、固定ブロックに装着可能なカバープレートを設け、
    該プレートに厚さ方向へ変位可能な係合舌片を設け、該
    舌片に前記係合孔と係合可能な係合爪を突設したことを
    特徴とするドア用蝶番。
JP8641291U 1991-09-27 1991-09-27 ドア用蝶番 Expired - Lifetime JP2505625Y2 (ja)

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JP8641291U JP2505625Y2 (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ドア用蝶番

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JPH0532657U true JPH0532657U (ja) 1993-04-30
JP2505625Y2 JP2505625Y2 (ja) 1996-07-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160042722A (ko) * 2014-10-11 2016-04-20 박영부 도어용 힌지 장치
JP2019127699A (ja) * 2018-01-22 2019-08-01 株式会社ムラコシ精工 カバー部材および扉用蝶番

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JP2019127699A (ja) * 2018-01-22 2019-08-01 株式会社ムラコシ精工 カバー部材および扉用蝶番

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