JPH05324527A - データ変換システム - Google Patents

データ変換システム

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JPH05324527A
JPH05324527A JP4131202A JP13120292A JPH05324527A JP H05324527 A JPH05324527 A JP H05324527A JP 4131202 A JP4131202 A JP 4131202A JP 13120292 A JP13120292 A JP 13120292A JP H05324527 A JPH05324527 A JP H05324527A
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JP
Japan
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window server
data
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JP4131202A
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Inventor
Hiroaki Tamura
弘昭 田村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、データ変換システムに関し、例え
ば企業等の一部門で開発或いは導入されたソフトウェア
を、該企業内で全社的に統一して利用出来るように、既
存のアプリケーションソフトウェアの有効利用を図り、
ソフトウェアの維持・修正の容易化を図ることを目的と
するものである。 【構成】 データ変換システムであって、仮想サーバ
(10)と、単数或いは複数のクライアント(11)
と、単数或いは複数のウインドウサーバ(12a,12
b,・・・)とがネットワークを介して接続されるよう
に構成し、仮想サーバ(10)は、入力可能ウインドウ
サーバからの入力のみを解釈実行する機能と、自己のカ
ーソル位置を通知する機能と、カラーディスプレィ命令
からモノクロディスプレイ命令への変換機能と、ディス
プレィの縦横ドット数の相違を変換するデータ変換機能
とを有する様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ変換システムに関
する。近年企業等においては、オープン化、マルチベン
ダー化、コンピュータネットワーク化を推進し、データ
処理の効率化を図っている。
【0002】しかしながら、オープン化、マルチベンダ
ー化は一部門や一地域に適したシステムであるため、逆
に全部門を統合したデータ処理を行う場合、既存のソフ
トウェアが他の機種で使用できなくなり、該ソフトウェ
ア修正や再開発が必要となる場合がある。
【0003】従って、既存ソフトウェアの有効利用を図
るデータ変換システムが求められている。
【0004】
【従来の技術】図12は従来の既存クライアント使用例
を示す図であり、図13は従来のウインドウサーバとク
ライアントとの論理的関係を示す図である。
【0005】ネットワークで接続されたサーバ・クライ
アント型ウインドウシステムに於いて、複数のユーザ1
4a,14b,・・が使用する各々のウインドウサーバ
12a,12b,・・に対して、従来は次の様な条件で
作業の支援を行っていた。
【0006】.図13に示すように、クライアント1
1a,11b,・・・・は、各々特定機種のウインドウ
サーバ12a,12b,・・でのみ使用可能である。 .全ウインドウサーバ12a,12b,・・・に対し
て、共通の情報を同時に表示するか、或いは各ウインド
ウサーバに対して固有情報のみを表示するか、二者択一
であった。
【0007】.図12に示すような複数のユーザがネ
ットワークを利用して、データの授受を行いながら会話
を行う、所謂協調作業を行う場合、該複数のユーザのう
ちの任意のユーザが任意の時にマウス或いはキーボード
を用いて予め使用すると決められた一つ或いは複数のク
ライアントに入力することは困難であった。
【0008】尚、ここでクライアントとは或る装置に対
して、入出力を要求するアプリケーションプログラムで
あり、サーバとは該要求に基づいて入出力処理を実行す
る装置である。また、ネットワークを利用して、複数の
ユーザが会話を行いながらデータの授受を行う協調作業
においては、通常の会話と同様に、同時に発言(入力)
出来るのはただ一人のユーザである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなクライア
ントを他機種ウインドウサーバで運用可能なようにする
ためには、該クライアントを他機種ウインドウサーバの
インタフェースに合わせて、修正或いは再開発する必要
がある。(図11参照) 従って、従来のウインドウシステムに於いては、ディス
プレィにハードウェァの違い(モノクロ・カラーの違
い。ディスプレィの表示ドット数の違い。)があった場
合には、次の様なことが問題であった。
【0010】.図11に示すように、ディスプレィの
ハードウェァの違い(モノクロ・カラーの違い。ディス
プレィの表示ドット数の違い。)を全てクライアント
(アプリケーションプログラム)側で解決しなければな
らない。
【0011】従って、既存ソフトウェアの修正が必要と
なる。 .各ウインドウサーバに、共通情報と固有情報をマル
チウインドウで表示することは困難であった。
【0012】.前述のように複数ユーザ14a,14
b,・・・の中から、任意の時に任意のユーザからの入
力を可能とすることが困難であった。 本発明はこのような点にかんがみ、いわゆるウインドウ
システムにおいて、汎用性・融通性を持った仮想サーバ
システムをコンピュータネットワークに組み込むことに
より、既存のアプリケーションソフトウェアの有効利用
を図る手段を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、下記の如
くに構成されたデータ変換システムによって解決され
る。
【0014】図1は、本発明の原理図であり、本発明に
よる仮想サーバ10と、クライアント11a,11b,
・・・と、ウインドウサーバ12a,12b,・・・と
の間の論理的関係を示すものである。
【0015】即ち、本発明は データ変換システムであ
って、仮想サーバ10と、単数或いは複数のクライアン
ト11a,11b,・・・と、単数或いは複数のウイン
ドウサーバ12a,12b,・・・とがコンピュータネ
ットワークを介して接続されており、ウインドウサーバ
は、ノンインテリジェント端末(ダム端)やインテリジ
ェント端末やパソコンやワークステーション(WS)で
あって、ユーザからの入力機構であるマウス或いはキー
ボード(KB)と、ウインドウ表示機構である一台或い
は複数台のディスプレイ装置とから構成され、全ウイン
ドウサーバに対して仮想サーバ10が或るクライアント
(例えば11a)のウインドウ処理要求を同時通報し、
複数のウインドウサーバ12a,12b,・・のうち幾
つかを予め入力可能ウインドウサーバとして図4に示す
ように登録(例えば12a)し、該登録されたウインド
ウサーバ(上記12a)からの入力情報であることを仮
想サーバ10が認識し、未登録ウインドウサーバ(例え
ば12b)からの入力があった場合には、仮想サーバ1
0は無視し、更に、該入力兼表示モードのウインドウサ
ーバからの入力データの種類により、仮想サーバ10
は、予めユーザ(14a,14b,・・)が使用すると
決定し、コンピュータにローディングされた一つ或いは
複数のクライアントに該入力情報を送出し、或いはクラ
イアントに該入力情報を送出せず、上記登録された入力
可能のウインドウサーバ(12a)を任意の時に変更
(例えば12b)可能とし、仮想サーバ10に、複数の
ユーザが会話を行いながらデータの授受を行う協調作業
処理機能を付加することにより、即ち、ウインドウサー
バ12a,12b,・・・が入力及び表示の両方可能
か、或いは表示のみ可能かといった状態(モード)に応
じて、ウインドウサーバ12a,12b,・・・に表示
或いは入力を可能とし、又、仮想サーバ10に命令及び
データ変換機能を付加し、即ち、該仮想サーバ10はク
ライアント11が要求するウインドウ処理要求を各ウイ
ンドウサーバ12a,12b,・・・が扱える命令及び
データに変換して、該変換された命令及びデータを該当
するウインドウサーバに送出するように構成する。
【0016】尚、仮想サーバ10は上記に述べたように
データ変換プログラムであり、該データ変換プログラム
が動作するハードウェアは、クライアントが動作するハ
ードウェアと同一のものでも良いし、また或るウインド
ウサーバでもよいし、あるいはまた別のコンピュータで
もよい。
【0017】
【作用】即ち、本発明によるデータ変換システムを使用
した場合には、図1に示すように各クライアント11
a,11b,・・・と各ウインドウサーバ12a,12
b,・・・とは互いにインタフェースを採る必要が無
く、各々仮想サーバ10とのみインタフェースを採れば
良い。(図11参照) このように、汎用性のある仮想サーバ10を一度開発す
れば、クライアントであるアプリケーションプログラム
は、仮想サーバ10とインタフェースを持ったプログラ
ムとすれば良く、個々のウインドウサーバとインタフェ
ースを採る必要が無い。
【0018】従って、この仮想サーバシステム10を導
入することにより、新規のアプリケーションプログラム
の開発が容易となり、また既存のアプリケーションプロ
グラムの修正も不要となる。
【0019】
【実施例】以下図2〜図10を用いて、本発明の実施例
を説明する。図2は本発明の一実施例構成図であり、仮
想サーバ10と、複数のクライアント11a,11b,
・・と、複数のウインドウサーバ12a,12b,・・
とがLAN(ローカルエリアネットワーク)或いはWA
N(ワイドエリアネットワーク・・・広域ネットワー
ク)で接続(請求項1)されており、例えばTCP/I
Pで規定されるプロトコルで通信を行い、物理的には同
軸ケーブル或いは光ケーブル或いはペア線で接続されて
いる。
【0020】ウインドウサーバは、ノンインテリジェン
ト端末(ダム端)やインテリジェント端末やパソコンや
ワークステーション(WS)であって、ユーザからの入
力機構であるマウス或いはキーボード(KB)と、ウイ
ンドウ表示機構である一台或いは複数台のディスプレイ
装置とから構成されている。
【0021】図3は、或るクライアントが売上管理プロ
グラム11aの場合であって、仮想サーバ10と売上管
理プログラム11aは或るワークステーション(WS)
で動作するソフトウェァであり、ウインドウサーバ12
a,12b,12cは各々別のWSである。(請求項
1) 該仮想サーバ10は、各ウインドウサーバ12a,12
b,・・・と各クライアント11a,11b,・・・と
の間のインタフェースを採るために、共用データ13と
して次の様な各種データテーブルを持つ。(請求項1,
請求項2) a.入力可能ウインドウサーバテーブル(図4)。
【0022】該テーブルに登録さたウインドウサーバ
(ユーザ)のみが入力可能となるb.各ウインドウサー
バのカーソルのディスプレィ上の座標データテーブル
(図5)。
【0023】c.各ウインドウサーバのディスプレィの
縦横ドット数のデータテーブル(図6)。 d.各ウインドウサーバのディスプレィのカラー・モノ
クロの区別データテーブルモノクロディスプレィのみを
登録するテーブル(図7)。
【0024】カラーからモノクロへの命令変換テーブル
(図8)。 e.各ウインドウサーバの各マルチウインドウの表示内
容(表示データ)テーブル(図9)。
【0025】f.ウインドウサーバをグループ分割した
場合には、各グループに属するウインドウサーバのグル
ープ番号テーブル(図10)。このテーブルは、例え
ば、或る特定の部門とか或る特定の地域でのみデータ処
理を行う場合に利用する。
【0026】上記協調作業の例として、ユーザ14aが
自己のカーソルの位置を他のユーザ14b,14cに知
らせたい場合をあげ、以下に説明する。まず、ウインド
ウサーバ12a,12b,12cを同一のグループとし
て図10に示すグループ番号テーブルに登録する。(請
求項3) また、ウインドウサーバ12aとウインドウサーバ12
b及び12cとの間ではデータの授受はあるが、クライ
アント11a,11b,11cとウインドウサーバ12
a,12b,12cとの間ではデータの授受は無い。こ
の時の処理は次の様な1)〜7)で行われる(請求項
6)。
【0027】但し、図4に示したように入力可能なウイ
ンドウサーバは、予めユーザ14aのID(暗証番号)
或いはウインドウサーバ12aのIDとして登録されて
いるものとする。(請求項4) なお、入力可能ウインドウサーバテーブル(図4参照)
への登録は、任意の時に次の様な手段A或いはBで仮想
サーバ10に割り込みを行い、行われる。(請求項5) A.「入力可能ウインドウサーバ登録」コマンドを設
け、各ウインドウサーバより登録可能とする。
【0028】B.入力可能ウインドウサーバの登録は、
或る特定のウインドウサーバ(例:12a)のみから可
能とし、該ウインドウサーバ(12a)から入力可能ウ
インドウサーバ(例:12c)のID番号を登録する。
この時、該入力可能ウインドウサーバ(12c)のID
番号の上記特定ウインドウサーバ(12a)のオペレー
タ(ユーザ)(15a)への連絡手段は、電話,ファク
シミリ,パソコン通信のいずれかで行う。
【0029】1).ユーザ14aはマウス或いはKBを
使用して、仮想サーバ10対して自己のカーソルの位置
を他のユーザ14b,14cに知らせたい旨割り込みを
行い、カーソルの位置を指定する。
【0030】2).仮想サーバ10は、図10に示した
テーブルを参照して各ウインドウサーバのグループ番号
テーブルを用いて、ウインドウサーバ12aのグループ
番号と、ウインドウサーバ12bのグループ番号及びウ
インドウサーバ12cのグループ番号とが等しく、同じ
グループに属していることを認識する。
【0031】3).仮想サーバ10はウインドウサーバ
12aのカーソル位置座標を読み取り図5で示される各
ウインドウサーバのディスプレィのカーソル座標データ
の内、ウインドサーバ12aに対応する箇所を該読み取
ったカーソルの座標値に書き換え、更に、該カーソル位
置座標データテーブルの内、ウインドウサーバ12b,
12cに対応する箇所も、該読み取ったカーソルの座標
値に書き換える。
【0032】4).仮想サーバ10は、図6各ディスプ
レィの縦横ドット数データを確認し、ウインドウサーバ
12aのディスプレィの縦横ドット数と、ウインドウサ
ーバ12bのディスプレィの縦横ドット数とが等しい場
合には、ウインドウサーバ12bに対して、上記3.で
書き換えられたウインドウサーバ12bのカーソル座標
位置データを指定して、ディスプレィ上にカーソル表示
の同時通報要求(請求項3)を行う。
【0033】5).仮想サーバ10は、ウインドウサー
バ12cに対して、上記4.と同様にカーソル表示の要
求(請求項3)を行うなう。この時、図6に示した各デ
ィスプレィの縦横ドット数データを確認し、もしウイン
ドウサーバ12cのディスプレィの縦横のドット数がウ
インドウサーバ12aのディスプレィの縦横のドット数
と異なっているとすれば、次の様なデータ変換機能によ
って求める座標値が計算される。(請求項7) 求めるべきウインドウサーバ12cのディスプレィのカ
ーソル位置の縦座標値をYとし、横座標値をXとし、ウ
インドウサーバ12aのディスプレィの最大縦座標値を
ARとし、ウインドウサーバ12aのディスプレィの最
大横座標値をACとし、ウインドウサーバ12cのディ
スプレィの最大縦座標値をCRとし、ウインドウサーバ
12cのディスプレィの最大横座標値をCCとし、ウイ
ンドウサーバ12aのカーソルの縦座標値をCYとし、
ウインドウサーバ12aのカーソルの横座標値をCXと
すると、 X=(CX*CC)÷AC Y=(CY*CR)÷AR となる。但し、上記の割り算で余りが発生した場合に
は、小数点以下第一位の数字を四捨五入する。
【0034】6).仮想サーバ10は、各ウインドウサ
ーバのカラーかモノクロかの違いを、図7に示すモノク
ロディスプレィの登録テーブルを用いて確認し、モノク
ロであれば(例えばウインドウサーバ12c)、図8に
示すカラーからモノクロへの命令変換テーブルを用い
て、モノクロ命令を該ウインドウサーバ(12c)に送
出する。(請求項7) 7).ウインドウサーバ12bとウインドウサーバ12
cは上記3〜6の該カーソル表示要求に従い、カーソル
を現位置から移動させて、指定された位置に表示を行
う。
【0035】更に、ユーザ14aは該カーソル位置に例
えば地区別の売上実績を棒グラフで表示したい場合に
は、クライアント11aが売上管理プログラムとすれ
ば、ユーザ14aは仮想サーバ10を経由してクライア
ント11aに対して売上実績の棒クラフデータの表示要
求を行う。
【0036】クライアント11aは仮想サーバ10に対
して、該グラフデータと、想定しているディスプレィの
縦横のドット数のデータと、想定しているカラーデータ
とを送付し、表示要求を行う。
【0037】仮想サーバ10は、各ウインドウサーバ1
2a,12b,12cのディスプレィサイズを確認し、
相違があれば上記5)で示したように座標値を変換(請
求項7)し、各ディスプレィのモノクロ・カラーの違い
を確認し、相違があれば上記7)で示したように、カラ
ーからモノクロへ命令変換テーブルを使用して命令変換
(請求項7)を行い、座標値が変換されたグラフデータ
とカラーもしくはモノクロ表示命令を各ウインドウサー
バ12a,12b,12cに送付する。
【0038】各ウインドウサーバ12a,12b,12
cは該表示要求に従い、該送付データを自己のディスプ
レィ15a,15b,15cの上記指定されたカーソル
位置に表示する。
【0039】また、別の協調作業の例として、例えば上
記の例でウインドウサーバ12aがカーソルで指定した
位置に日本語を入力し、該日本語入力をウインドウサー
バ12bに転送し、表示し、更に、英語に翻訳してウイ
ンドウサーバ12cに転送表示することも可能となる。
【0040】この場合には、クライアント11aが日本
語ワープロであり、クライアント11bが和文英訳のシ
ステムとなる(請求項4,請求項6)。以上のことは、
大・中型機をホストとするTSS形態のコンピュータネ
ットワークでも可能である。(請求項1) 即ち、仮想サーバ10と売上管理プログラム11aは或
る大・中型機ホストで動作するソフトウェァであり、ウ
インドウサーバ12a,12b,12cは各々別のディ
スプレィ端末であり、該ディスプレィ端末は該ホスト機
のチャネルに直接接続されるか又は通信制御装置経由で
チャネルに接続され、物理的には同軸ケーブル或いは光
ケーブルで接続される。
【0041】この場合、該ディスプレィ端末がインテリ
ジェント端末の時には、仮想サーバ10の機能の一部を
該インテリジェント端末に持たせることも可能である。
例えば、ディスプレィの縦横ドット数の違いを該インテ
リジェント端末側で解決する、即ち、前記5)の座標変
換演算を該インテリジェント端末側で行う。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、汎用性・融通生のあるデータ変換システムを構
築することができ、これにより、既存のアプリケーショ
ンソフトウェアの有効利用を図れるという工業的効果が
ある。
【0043】また、本発明を協調作業用システム、即ち
複数のユーザが会話を行いながらデータの授受を行うシ
ステムとして使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるウインドウサーバとクライアン
トとの論理的関係
【図2】 本発明の実施例
【図3】 本発明の一実施例構成図
【図4】 入力可能ウインドウサーバ登録テーブル
【図5】 各ディスプレィのカーソル位置座標データテ
ーブル
【図6】 各ディスプレィの縦横ドット数データテーブ
【図7】 モノクロディスプレィの登録テーブル
【図8】 カラーからモノクロへの命令変換数テーブル
【図9】 各ウインドウサーバの各マルチウインドウの
表示内容テーブル
【図10】 各ウインドウサーバのグループ番号テーブ
【図11】 既存クライアントの他機種ウインドウサー
バへの適用
【図12】 従来の既存クライアント使用例
【図13】 従来のウインドウサーバとクライアントと
の論理的関係
【符号の説明】
10 仮想サーバ 11 ク
ライアント 11a クライアント 11b ク
ライアント 11c クライアント 12a ウ
インドウサーバ 12b ウインドウサーバ 12c ウ
インドウサーバ 13 共用データ 14a ユ
ーザ 14b ユーザ 14c ユ
ーザ 15a ウインドウサーバ12aの構成要素である
ディスプレィ 15b ウインドウサーバ12bの構成要素である
ディスプレィ 15c ウインドウサーバ12cの構成要素である
ディスプレィ 16a ウインドウサーバ12aの構成要素である
マウス 16b ウインドウサーバ12bの構成要素である
マウス 16c ウインドウサーバ12cの構成要素である
マウス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想サーバ(10)と、単数或いは複数
    のクライアント(11a,11b,・・・)と、単数或
    いは複数のウインドウサーバ(12a,12b,・・
    ・)とをコンピュータネットワークを介して接続し、 該仮想サーバ(10)に各クライアント毎のディスプレ
    イの表示形態を登録したテーブルを設け、 該仮想サーバ(10)は該単数或いは複数のクライアン
    ト(11a,11b,・・・)に対して該テーブルの内
    容を参照して表示制御することを特徴とするデータ変換
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、仮想サーバ(10)
    に共用データ(13)として、入力可能ウインドウサー
    バを登録した入力可能ウインドウサーバテーブルと、 各ウインドウサーバのカーソルのディスプレィ上の座標
    値を記録したカーソル位置座標データテーブルと、 各ウインドウサーバのディスプレィの縦横ドット数のデ
    ータを登録したディスプレィの縦横ドット数データテー
    ブルと、 各ウインドウサーバのディスプレィのカラー・モノクロ
    の区別を登録したモノクロディスプレィの登録テーブル
    と、 カラーディスプレィのカラー表示命令コードからモノク
    ロディスプレィのモノクロ表示命令コードへ変換する命
    令変換テーブルと、 各ウインドウサーバの各マルチウインドウの表示内容を
    記録した各ウインドウサーバの各マルチウインドウの表
    示内容テーブルと、 各ウインドウサーバをグループに分割した時に各ウイン
    ドウサーバのグループ番号を示す各ウインドウサーバの
    グループ番号テーブルとを有することを特徴とするデー
    タ変換システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、必要に応じてウイン
    ドウサーバをグループに分割し、仮想サーバ(10)
    は、該グループ分割されたウインドウサーバの内、或る
    特定のグループ内に属する全ウインドウサーバに対して
    或るクライアントのウインドウ処理要求を同時通報する
    ことを特徴とするデータ変換システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に於いて、複数のウインドウサ
    ーバ(12a,12b,・・)のうち、ただ一つ或いは
    幾つかの入力可能なウインドウサーバを予め入力可能ウ
    インドウサーバ登録テーブルに登録し、該登録されたウ
    インドウサーバからの入力情報であることを仮想サーバ
    (10)が認識し、選択した時、該選択された該入力情
    報を、予めユーザ(14a,14b,・・)が使用する
    と決定し、コンピュータにローディングされた一つ或い
    は複数のクライアントに送出することを特徴とするデー
    タ変換システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に於いて、入力可能なウインド
    ウサーバの登録を任意の時に変更可能とすることを特徴
    とするデータ変換システム。
  6. 【請求項6】 請求項2に於いて、各ウインドウサーバ
    (12a,12b,・・・・)が表示のみのモードか、
    或いはマウス又はキーボードより入力も可能な入力兼表
    示のモードかに対応して、仮想サーバ(10)は各ウイ
    ンドウサーバ(12a,12b,・・・・)に対して表
    示要求を行い、或いは所定の入力兼表示モードのウイン
    ドウサーバから入力データを受取って以後の処理を行う
    ことを特徴とするデータ変換システム。
  7. 【請求項7】 請求項2に於いて、仮想サーバ(10)
    に命令或いはデータ変換機能を付加し、該仮想サーバ
    (10)はクライアント(11)が要求するウインドウ
    処理要求をウインドウサーバ(12a,12b,・・
    ・)が扱える命令或いはデータに変換して、該変換され
    た命令及びデータをウインドウサーバに送出することを
    特徴とするデータ変換システム。
JP4131202A 1992-05-25 1992-05-25 データ変換システム Withdrawn JPH05324527A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4131202A JPH05324527A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 データ変換システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7562157B2 (en) 1996-04-10 2009-07-14 Inpro Licensing Sarl Simplified-file hyper text protocol
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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