JPH05324157A - 入出力装置およびその接続方法 - Google Patents

入出力装置およびその接続方法

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JPH05324157A
JPH05324157A JP4123431A JP12343192A JPH05324157A JP H05324157 A JPH05324157 A JP H05324157A JP 4123431 A JP4123431 A JP 4123431A JP 12343192 A JP12343192 A JP 12343192A JP H05324157 A JPH05324157 A JP H05324157A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 動作モードや装置番号等の設定情報をパラレ
ルデータとして入力するための入力ポート3と、外部に
データや指示情報等の出力情報をパラレルデータとして
出力するための出力ポート4とをCPU5に接続する。
入力ポート3に上記設定情報を入力するバスラインをス
イッチ1の一方の端子に接続する。出力ポート4から上
記出力情報を出力するバスラインをスイッチ1の他方の
端子に接続する。入力ポートの各バスラインの電位をハ
イレベルにそれぞれ設定する。 【効果】 スイッチ1の断接により設定情報を入力でき
ると共に、スイッチ1を入出力用端子として兼用でき
る。よって、出力ポート4用のコネクタ等の部品数を低
減できて、小型化、およびコストダウンが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作モードの選択や装
置番号の設定するための選択スイッチを有する入出力装
置およびその接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光磁気ディスク等の電気機器
では、例えば図5に示すように、制御手段として、マイ
クロプロセッサ等のCPU(Central Processing Unit
、中央演算処理装置)24が多く使用されている。
【0003】また、上記信号処理装置には、動作モード
や装置番号等の設定情報を入力するため、一般に、ディ
ップスイッチやジャンピングポスト等の選択スイッチ2
1が設けられており、その選択スイッチ21からの設定
情報をCPU24に入力するための入力手段として、例
えば8本の入力用バスラインを備える入力ポート23が
設けられている。
【0004】したがって、上記のような入力ポート23
を用いた場合、選択スイッチ21は8個のスイッチSW1
〜SW8 で構成されることになり、各スイッチSW1 〜SW8
の一方の端子は、上記入力ポート23の各ラインSi1
Si8 にそれぞれ接続されている。
【0005】さらに、各ラインSi1 〜Si8 には、各プル
アップ抵抗R1〜R8を介して電源電圧がそれぞれ印加さ
れ、各ラインSi1 〜Si8 は VCC(ハイレベル)にそれぞ
れプルアップされている。一方、上記各スイッチSW1
SW8 の他方の端子は、 GNDに接地されている。
【0006】これにより、前記CPU24は、入力ポー
ト23を介して選択スイッチ21の各スイッチSW1 〜SW
8 の状態を認識できる。すなわち、スイッチSW1 〜SW8
の任意のスイッチSWk がオフの場合、このスイッチSWk
の状態を示すラインSik は、プルアップ抵抗Rk によっ
て VCCにプルアップされるため、ハイレベルを示す一
方、スイッチSWk がオンの場合、このスイッチSWk の状
態を示すラインSik は、GNDに接地されるため、ローレ
ベルを示す。
【0007】このようにCPU24は、入力ポート23
を介して各ラインSi1 〜Si8 の状態がそれぞれハイ/ロ
ーレベルで入力され、各ラインSi1 〜Si8 のレベルによ
って、各スイッチSW1 〜SW8 がオンなのかオフなのかを
それぞれ判別する。
【0008】したがって、上記CPU24は、例えばデ
ィップスイッチをそれぞれオン/オフしたり、ジャンピ
ングポストにショートプラグをそれぞれ着脱したりして
設定された各スイッチSW1 〜SW8 のオン/オフをそれぞ
れ判別し、それらのオン/オフの組み合わせにより設定
される動作モードや装置番号等の設定情報を認識できる
ようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、選択スイッチ21は単なるスイッチとしての
機能しか備えておらず、装置のテストや装置の機能を拡
張する際、新たな機能拡張インターフェース25等を設
ける必要があった。このため、そのようなインターフェ
ースのための専用のコネクタが必要となり、その上、そ
のようなコネクタを取り付けるためのスペースも必要と
なっていた。さらに、そのようなコネクタを設けるため
に装置の筺体を切り欠く必要も生じることもある。
【0010】したがって、上記従来では、部品点数や加
工工程も増加し、コストアップを招来するという問題を
生じている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の入出力装
置は、以上の課題を解決するために、動作モードや装置
番号等の設定情報が入力手段を介して入力され、かつ、
データや制御情報等の出力情報が出力手段を介して外部
に出力される入出力装置において、上記設定情報を設定
するスイッチ等の断接手段が設けられ、上記入力手段お
よび出力手段が対となるようにそれぞれ上記断接手段に
接続されていることを特徴としている。
【0012】請求項2記載の入出力装置は、以上の課題
を解決するために、動作モードや装置番号等の設定情報
が入力手段を介して入力され、かつ、データや制御情報
等の出力情報が出力手段を介して外部に出力される入出
力装置において、上記設定情報を設定するスイッチ等の
断接手段が設けられ、上記入力手段および出力手段が上
記断接手段に対となるようにそれぞれ接続され、上記断
接手段がオンすると、上記入力手段および出力手段が接
続されるように設定されていることを特徴としている。
【0013】請求項3記載の入出力装置は、以上の課題
を解決するために、動作モードや装置番号等の設定情報
が入力手段を介して入力され、かつ、データや制御情報
等の出力情報を出力手段を介して外部に出力する制御手
段が設けられている入出力装置において、上記設定情報
を設定するスイッチ等の断接手段が設けられ、上記入力
手段および出力手段が上記断接手段に対となるようにそ
れぞれ接続され、前記制御手段が、上記出力手段への出
力と、上記出力手段に対応する入力手段からの入力とが
等しいか否かにより前記断接手段の断接状態を判別する
ように設定されていることを特徴としている。
【0014】請求項4記載の入出力装置は、以上の課題
を解決するために、動作モードや装置番号等の設定情報
が入力手段を介して入力され、かつ、データや制御情報
等の出力情報が出力手段を介して外部に出力される入出
力装置において、上記設定情報を設定するスイッチ等の
断接手段が、その端子を外部と接続できるように設けら
れ、上記入力手段および出力手段が上記断接手段に対と
なるようにそれぞれ接続されていることを特徴としてい
る。
【0015】請求項5記載の入出力装置の接続方法は、
以上の課題を解決するために、動作モードや装置番号等
の設定情報が入力手段を介して入力され、かつ、データ
や制御情報等の出力情報を出力手段を介して外部に出力
する制御手段が設けられ、上記設定情報を設定するスイ
ッチ等の断接手段が、その端子を外部と接続できるよう
に設けられ、上記入力手段および出力手段が上記断接手
段に対となるようにそれぞれ接続され、上記断接手段を
介して上記の入力情報および出力情報を入出力すること
を特徴としている。
【0016】
【作用】上記の請求項1および請求項2記載の構成によ
れば、断接手段により設定情報を設定する際、例えば入
力手段への信号線を所定電位に設定し、出力手段からの
信号線を全て接地レベルとしておけば、入力手段への信
号線の電位を上記断接手段により所定電位、もしくは接
地レベルとに選択できる。これにより、上記各構成は、
設定情報を上記断接手段から入力できる。また、出力情
報は出力手段から断接手段を介して外部に出力できる。
【0017】上記の請求項3記載の構成によれば、断接
手段により設定情報を設定する際、例えば入力手段への
信号線を所定電位に設定し、出力手段からの信号線を全
て接地レベルとなるように制御手段により設定しておけ
ば、入力手段への信号線の電位を上記断接手段により所
定電位、もしくは接地レベルとに選択でき、よって、上
記制御手段は出力手段への出力信号と、それぞれ対応す
る入力手段からの信号とを比較して、上記断接手段によ
り設定された設定情報を上記制御手段により判別でき
る。また、出力情報は出力手段から断接手段を介して外
部に出力できる。
【0018】上記請求項4記載の構成によれば、断接手
段により設定情報を設定する際、例えば入力手段への信
号線を所定電位に設定し、出力手段からの信号線を全て
接地レベルとしておけば、入力手段への信号線の電位を
上記断接手段により所定電位、もしくは接地レベルとに
選択できる。これにより、上記構成は、設定情報を上記
断接手段から入力できる。また、出力情報は出力手段か
ら断接手段を介して外部に出力できる。
【0019】上記の請求項5記載の方法によれば、断接
手段により設定情報を設定する際、例えば入力手段への
信号線を所定電位に設定し、制御手段を用いて出力手段
からの信号線を全て接地レベルとして設定しておけば、
上記断接手段により前記設定情報を制御手段に入力でき
る。また、制御手段からの出力情報は出力手段から断接
手段を介して外部に出力することができ、一方、例えば
センサ等からの信号を入力信号として断接手段および入
力手段を介して制御手段に入力することができる。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に
基づいて説明すれば、以下の通りである。本発明に係る
入出力装置では、図1に示すように、パラレルデータが
入力される入力ポート(入力手段)3が設けられてい
て、その入力ポート3が、光ディスク装置等の電気機器
における各部材を制御するCPU(制御手段)5に接続
されている。
【0021】また、入力ポート3を介してCPU5に接
続される選択スイッチ(断接手段)1が設けられてい
る。この選択スイッチ1は、上記CPU5の動作モード
を選択するための設定情報や、システムや装置の設定番
号を設定情報として入力するために使用される。
【0022】このような選択スイッチ1では、入力ポー
ト3のバスライン数に応じて各スイッチSW1 〜SW8 が設
置されている。例えば、8ポートを有する入力ポート3
の各バスラインPi1 〜Pi8 に対しては8個のスイッチSW
1 〜SW8 がそれぞれ接続されている。また、このような
各スイッチSW1 〜SW8 は、断接するための各端子が、対
向して、かつ、外部と接続できるように露出したもので
あり、例えばジャンピングポストから構成されている。
【0023】各バスラインPi1 〜Pi8 には、プルアップ
抵抗R1〜R8をそれぞれ介して所定電圧、例えば電源電圧
VCC(Voltage Commutated-Converter)が印加されてい
て、各バスラインPi1 〜Pi8 が VCC(ハイレベル)にプ
ルアップされる。
【0024】また、上記入出力装置では、データや、制
御情報を外部に出力する出力ポート(出力手段)4が設
けられていて、前記の入力ポート3におけるバスライン
数に応じたバスラインが設けられている。そして、各バ
スラインPo1 〜Po8 が、選択スイッチ1の各スイッチSW
1 〜SW8 に接続されている。この際、各スイッチSW1〜S
W8 をそれぞれオンすると、各バスラインPo1 〜Po
8 と、それぞれ対応する各バスラインPi1 〜Pi8 とがそ
れぞれ導通されるようになっている。
【0025】このように選択スイッチ1では、各バスラ
インPi1 〜Pi8 と各バスラインPo1〜Po8 とが対となる
ように対向して各端子にそれぞれ接続されている。
【0026】次に、選択スイッチ1を動作モードや装置
番号の設定などの入力手段として使用する際の、読込動
作について図2を参照しながら説明する。まず、CPU
5は、出力ポート4の各バスラインPo1 〜Po8 の全てに
“0”を出力する(ステップ1、以下、ステップをSと
略す)。
【0027】続いて、入力ポート3に入力する動作モー
ド等の設定情報を、選択スイッチ1の各スイッチSW1
SW8 にショートプラグを差し込むか否かでそれぞれ設定
する(S2)。その後、各バスラインPi1 〜Pi8 のハイ
レベル/ローレベルを、入力ポート3を介してCPU5
が判別する。
【0028】例えば、スイッチSW1 〜SW8 の中の任意の
スイッチSWn がオフの場合(ジャンピングポストにおけ
るショートプラグが装着されていない場合)、このと
き、上記スイッチSWn の状態を示すバスラインPin は、
プルアップ抵抗Rnによって VCCにプルアップされている
ため、そのバスラインPin の電位は VCCとなりハイレベ
ルを示す。
【0029】一方、スイッチSWn がオンの場合(ジャン
ピングポストにおけるショートプラグが装着されている
場合)、このとき、上記スイッチSWn の状態を示すバス
ラインPin は、スイッチSWn によってバスラインPon
接続されるため、ローレベルを示す。
【0030】このような操作により、CPU5は、入力
ポート3を介して各バスラインPi1〜Pi8 の状態が入力
され、そのレベルによって各スイッチSW1 〜SW8 がそれ
ぞれオンなのかオフなのか、すなわち、出力ポート4の
出力と入力ポート3の入力とが、選択スイッチ1によっ
て接続されて出力した“0”のデータと同じデータが入
力されたか否かを判別できる。これにより、CPU5
は、各バスラインPi1 〜Pi8 のハイレベル/ローレベル
の組み合わせにより、設定された動作モードや、装置番
号を判別できる。
【0031】次に、選択スイッチ1を、設定情報を入力
するために用いるのではなく、システムのテストや機能
拡張用の接続端子として用いる例を上げると、ジャンピ
ングポストからなる選択スイッチ1は16ピンのコネク
タとして使用される。すなわち、装置からみると、各バ
スラインPi1 〜Pi8 が接続されているスイッチSW1 〜SW
8 の各端子は、入力端子として、一方、各バスラインPo
1 〜Po8 と接続されているスイッチSW1 〜SW8 の各端子
は出力端子として活用できる。
【0032】このようにコネクタとして使用され得る選
択スイッチ1に接続される機能拡張器には、図3に示す
ように、入出力用のコネクタ11が設けられている。こ
のコネクタ11は、一対の端子が8組設けられていて図
1に示す選択スイッチ1に接続できるようになってい
る。
【0033】このコネクタ11の一方側の各端子に拡張
器入力ポート12が接続され、また、コネクタ11の他
方側の各端子に拡張器出力ポート13が接続されてい
る。このような拡張器入力ポート12から設定情報を入
力されるように、かつ、拡張器出力ポート13に制御信
号やデータ等の出力情報を出力するように制御する制御
手段としてのCPU14が設けられている。
【0034】このような機能拡張器の使用例を説明する
と、まず、コネクタ11を選択スイッチ1に接続する。
このとき、出力ポート4からの各バスラインPo1 〜Po8
は、機能拡張器側の各バスラインTi1 〜Ti8 にそれぞれ
接続され、図1に示すCPU5からの出力情報データを
拡張器入力ポート12を介して機能拡張器におけるCP
U14に入力することが可能となる。
【0035】一方、CPU14から拡張器出力ポート1
3を介して各バスラインTo1 〜To8に出力された出力情
報データは、コネクタ11および選択スイッチ1を介し
て、図1に示す各バスラインPi1 〜Pi8 に接続されてお
り、CPU5に必要なデータを出力することができる。
【0036】このような機能拡張器側の動作例を、図4
のフローチャートを参照しながら説明すると、まず、拡
張器入力ポート12を介してCPU5からの出力情報デ
ータをCPU14に入力する(S11)。その後、その
データをCPU14にて解析する(S12)。
【0037】また、CPU5に出力すべき情報データを
CPU14において生成し(S21)、そのデータを拡
張器出力ポート13を介してCPU5に出力する(S2
2)。これにより、CPU5に、テストや機能拡張に必
要な情報を出力することが可能である。
【0038】このように上記実施例の構成では、動作モ
ードの選択や装置番号の設定に使用する選択スイッチ1
と、テストや機能拡張用のコネクタを兼用できるため、
従来必要であったテスト用等のコネクタを省くことがで
きて、スペースの削減、およびコストダウンを図ること
ができる。
【0039】その上、一般に、選択スイッチ1は外部か
ら操作できる位置に設置されることから、上記構成は、
テスト用等のコネクタのために、CPU5が収容されて
いる筺体を切り欠いたりする必要がなくなる。よって、
上記構成は、加工工程数を省くことができて、容易に作
製でき、さらに、部品数や加工工程数を低減できてコス
トダウンを図ることが可能となる。
【0040】したがって、このような上記構成は、例え
ば電気機器などに内蔵されて、その各部材の動作を制御
する制御システムに好適に使用される。一方、外部とデ
ータを入出力する制御システムに入出力装置としても好
適に使用でき、この場合、入力ポート3は、通常、動作
モードの選択や装置番号の設定等に使用され、一方、特
殊な場合に外部とのインターフェースとしても使用され
る。
【0041】
【発明の効果】本発明の請求項1の入出力装置は、以上
のように、動作モードや装置番号等の設定情報が入力手
段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出力
情報が出力手段を介して外部に出力される入出力装置に
おいて、上記設定情報を設定するスイッチ等の断接手段
が設けられ、上記入力手段および出力手段が対となるよ
うにそれぞれ上記断接手段に接続されている構成であ
る。
【0042】それゆえ、上記構成は、設定情報を入力で
き、その上、断接手段を介して出力手段からの出力情報
を外部に出力できる。このことから、上記構成は、出力
情報を外部に出力するためのコネクタを省くことがで
き、よって、コネクタを設けるためのスペースや加工工
程を省くことができるので、部品数や加工工程数を低減
できて、コストダウンを図ることが可能となるという効
果を奏する。
【0043】本発明の請求項2の入出力装置は、以上の
ように、動作モードや装置番号等の設定情報が入力手段
を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出力情
報が出力手段を介して外部に出力される入出力装置にお
いて、上記設定情報を設定するスイッチ等の断接手段が
設けられ、上記入力手段および出力手段が上記断接手段
に対となるようにそれぞれ接続され、上記断接手段がオ
ンすると、上記入力手段および出力手段が接続されるよ
うに設定されている構成である。
【0044】それゆえ、上記構成は、設定情報を入力で
き、その上、断接手段を介して出力手段からの出力情報
を外部に出力できる。このことから、上記構成は、出力
情報を外部に出力するためのコネクタを省くことがで
き、よって、コネクタを設けるためのスペースや加工工
程を省くことができるので、部品数や加工工程数を低減
できて、コストダウンを図ることが可能となるという効
果を奏する。
【0045】本発明の請求項3の入出力装置は、以上の
ように、動作モードや装置番号等の設定情報が入力手段
を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出力情
報を出力手段を介して外部に出力する制御手段が設けら
れている入出力装置において、上記設定情報を設定する
スイッチ等の断接手段が設けられ、上記入力手段および
出力手段が上記断接手段に対となるようにそれぞれ接続
され、前記制御手段が、上記出力手段への出力と、上記
出力手段に対応する入力手段からの入力とが等しいか否
かにより前記断接手段の断接状態を判別するように設定
されている構成である。
【0046】それゆえ、上記構成は、断接手段により設
定された設定情報を上記制御手段により判別できる。ま
た、出力情報は出力手段から断接手段を介して外部に出
力できる。このことから、上記構成は、出力情報を外部
に出力するためのコネクタを省くことができ、よって、
コネクタを設けるためのスペースや加工工程を省くこと
ができるので、部品数や加工工程数を低減できて、コス
トダウンを図ることが可能となるという効果を奏する。
【0047】本発明の請求項4記載の入出力装置は、以
上のように、動作モードや装置番号等の設定情報が入力
手段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出
力情報が出力手段を介して外部に出力される入出力装置
において、上記設定情報を設定する断接手段が設けら
れ、上記入力手段および出力手段が対となるようにそれ
ぞれ上記断接手段に接続されている構成である。
【0048】それゆえ、上記構成は、設定情報を入力で
き、その上、断接手段を介して出力手段からの出力情報
を外部に出力できる。このことから、上記構成は、出力
情報を外部に出力するためのコネクタを省くことがで
き、よって、コネクタを設けるためのスペースや加工工
程を省くことができるので、部品数や加工工程数を低減
できて、コストダウンを図ることが可能となるという効
果を奏する。
【0049】本発明の請求項5記載の入出力装置の接続
方法は、以上のように、動作モードや装置番号等の設定
情報が入力手段を介して入力され、かつ、データや制御
情報等の出力情報を出力手段を介して外部に出力する制
御手段が設けられ、上記設定情報を設定する断接手段
が、その端子を外部と接続できるように設けられ、上記
入力手段および出力手段が、上記断接手段に対となるよ
うにそれぞれ接続され、上記断接手段に接続手段を接続
して、その接続手段を介して上記の各情報を入出力する
方法である。
【0050】それゆえ、上記方法は、設定情報を入力で
き、その上、断接手段を介して出力手段からの出力情報
を外部に出力できる。このことから、上記構成は、出力
情報を外部に出力するためのコネクタを省くことがで
き、よって、コネクタを設けるためのスペースや加工工
程を省くことができるので、部品数や加工工程を低減で
きて、コストダウンを図ることが可能となるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力装置の構成図である。
【図2】上記入出力装置のフローチャートである。
【図3】上記入出力装置に接続できる機能拡張器の構成
図である。
【図4】上記機能拡張器のフローチャートである。
【図5】従来の入出力装置の構成図である。
【符号の説明】
1 選択スイッチ(断接手段) 3 入力ポート(入力手段) 4 出力ポート(出力手段) 5 CPU(制御手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動作モードや装置番号等の設定情報が入力
    手段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出
    力情報が出力手段を介して外部に出力される入出力装置
    において、 上記設定情報を設定する断接手段が設けられ、上記入力
    手段および出力手段が上記断接手段に対となるようにそ
    れぞれ接続されていることを特徴とする入出力装置。
  2. 【請求項2】動作モードや装置番号等の設定情報が入力
    手段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出
    力情報が出力手段を介して外部に出力される入出力装置
    において、 上記設定情報を設定する断接手段が設けられ、上記入力
    手段および出力手段が上記断接手段に対となるようにそ
    れぞれ接続され、上記断接手段がオンすると、上記入力
    手段および出力手段が接続されるように設定されている
    ことを特徴とする入出力装置。
  3. 【請求項3】動作モードや装置番号等の設定情報が入力
    手段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出
    力情報を出力手段を介して外部に出力する制御手段が設
    けられている入出力装置において、 上記設定情報を設定する断接手段が設けられ、上記入力
    手段および出力手段が上記断接手段に対となるようにそ
    れぞれ接続され、前記制御手段が、上記出力手段への出
    力と、上記出力手段に対応する入力手段からの入力とが
    等しいか否かにより前記断接手段の断接状態を判別する
    ように設定されていることを特徴とする入出力装置。
  4. 【請求項4】動作モードや装置番号等の設定情報が入力
    手段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出
    力情報が出力手段を介して外部に出力される入出力装置
    において、 上記設定情報を設定する断接手段が、その端子を外部と
    接続できるように設けられ、上記入力手段および出力手
    段が上記断接手段に対となるようにそれぞれ接続されて
    いることを特徴とする入出力装置。
  5. 【請求項5】動作モードや装置番号等の設定情報が入力
    手段を介して入力され、かつ、データや制御情報等の出
    力情報を出力手段を介して外部に出力する制御手段が設
    けられ、上記設定情報を設定する断接手段が、その端子
    を外部と接続できるように設けられ、上記入力手段およ
    び出力手段が上記断接手段に対となるようにそれぞれ接
    続され、上記断接手段を介して上記の入力情報および出
    力情報を入出力することを特徴とする入出力装置の接続
    方法。
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