JPH05323914A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH05323914A
JPH05323914A JP4124818A JP12481892A JPH05323914A JP H05323914 A JPH05323914 A JP H05323914A JP 4124818 A JP4124818 A JP 4124818A JP 12481892 A JP12481892 A JP 12481892A JP H05323914 A JPH05323914 A JP H05323914A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP4124818A
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English (en)
Inventor
Koji Oka
浩二 岡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4124818A priority Critical patent/JPH05323914A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 OA機器の表示部におけるカレンダ/時計の
表示方法を改善し、視認性を高めた表示装置を提供する
ことにある。 【構成】 OA機器の表示部に用いられる表示装置にお
いて、カレンダ/時計,使用時間等の数字による表示、ま
たは、装置の使用状態に関する情報の文字による表示、
または、装置の現在の使用状態から次に操作可能な機能
の文字による表示にに加えて、アイコンを用いた絵表示
を併用することを特徴とする装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はOA機器の表示部に用い
られる表示装置に関し、特にアイコンを用いて視認性を
高めたOA機器用の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話機,ファクシミリ装置あるい
はワークステーション等の、いわゆるOA機器において
は、その表示部に、カレンダ(年月日)/時計(時刻)を表
示する如く構成されているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置における表示部では、カレンダ/時計の表示内容が
すべて数字のみによるものであり、視認性が悪かった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、OA機器の表示部におけるカレンダ/時計,装置
の使用状態に関する情報等の数字,文字による表示方法
を改善し、視認性を高めた表示装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、O
A機器の表示部に用いられる表示装置において、文字ま
たは数字,記号等による表示に加えて、アイコンを用い
た絵表示を併用することを特徴とする表示装置によって
達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る表示装置においては、文字または
数字,記号等による表示に加えて、アイコンを用いた絵
表示を併用するようにしたことにより、使用者の視認性
が向上し、操作の迅速化,操作ミスの減少等の効果が得
られる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す表示装置
のブロック構成図である。図において、301は全体の
制御を行うCPU、302は制御のためのプログラム
や、本発明に用いるアイコンのデータ等が格納されてい
る読出し専用メモリ(ROM)、303はタイマ、304
は各種OA機器の表示部を示している。上述の如く構成
された表示装置を用いて、例えば、カレンダを表示する
場合の動作を説明する。電源オン時等の表示開始時に、
CPU301は、現在の「月」をタイマ303から取り出
す。次に、取出した「月」をINDEXポインタとして、
ROM302内に格納されているカレンダ・テーブルを
検索し、上述の「月」に対応するアイコンデータを取り出
す。次に、取出したアイコンデータを表示部304に送
り、アイコンとして画面表示を行う。図2に、年間の各
月に対応するアイコンの例を、図3(a)に、上述のRO
M302内に格納されているカレンダ・テーブルの構成
例を示す。
【0007】上記実施例によれば、「月」および「日」の数
字による表示に加えて、図2に示した如きアイコンによ
る絵表示が行われるので、細かい文字,数字だけによる
よりも明確に、カレンダを読み取ることが可能になる。
上記実施例においては、カレンダの「月」のアイコン併用
表示の例を示したが、同様のアイコン表示の併用による
表示は、「曜日」,「各種の記念日」等についても有効な表
示方法を提供するものである。また、同様のアイコン表
示の併用による表示例としては、会議時間,外出時間等
の時刻の表示についても行うことができる。これによ
り、スケジュール管理の視認性が向上する。この場合に
用いるアイコンの例を、図4に示す。また、図3(b)
に、ROM302内に格納されている時刻テーブルの構
成例を示す。更に、電話の場合には、通話時間に対応し
て、アイコンの表示内容を刻々と変化させることによ
り、通話時間を使用者に確認し易くすることができ、長
時間電話の防止にも役立てることができる。この場合に
用いるアイコンの例を、図5に示す。また、図3(c)
に、ROM302内に格納されている通話時間テーブル
の構成例を示す。
【0008】図6は、本発明の他の実施例を示すボタン
電話システムの要部を示すブロック図である。本実施例
に係るボタン電話機の表示装置は、従来の装置が、保
留,転送,通話等の電話機の使用状態をランプの表示の
みで示していたため、誤操作の基になっていたことに鑑
み、現在の通話状態をアイコンで表示することにより、
これを防止可能とするものである。図6に示す実施例に
おいて、Aはボタン電話機型ファクシミリ(FAX)装
置、Bはボタン電話機、Cは本システムの主装置を示し
ている。以下、本実施例における動作例を、ボタン電話
機Bからの発信操作を例として、説明する。なお、図7
は、ボタン電話機BのLED表示部に表示される操作誘
導用および現在の通話状態等を示すアイコンの図であ
る。まず、利用者が受話器を挙げて、電話番号をダイヤ
ルする(図7(a)参照)と、表示画面のアイコンが呼出し
中画面(図7(b)参照)に変わる。
【0009】相手が応答して回線が接続された場合に
は、表示画面のアイコンも通話中を示す画面(図7(c)
参照)に変わる。ここでは、通話時間と通話料金も表示
される。図7(b)および(c)に示すアイコンが表示され
ているときに、「できるツール」ボタンをタッチすると、
図7(d)に示す如く、この状態から可能な操作を示すア
イコンが表示される。また、本実施例に係る電話にキャ
ッチホンがセットされている場合には、通話中に別の着
信があると、図7(c)に示す表示画面中の「フック」ボタ
ンをタッチすることにより、キャッチホン切り換え操作
が行われ、図7(e)に示す如く、キャッチホン実行中を
示すアイコンが表示される。図7(e)に示す状態から
「できるツール」ボタンをタッチすると、図7(d)に示す
如く、この状態から可能な操作を示すアイコンが表示さ
れることは、前述の場合と同様である。
【0010】今、図7(d)に示す状態で、利用者が「会
議」ボタンをタッチした場合には、表示画面のアイコン
は図7(f)に示す如きものに変わり、会議相手の内線電
話番号を入力する操作を行うよう誘導する。ここで、利
用者が会議相手の内線電話番号を入力すると、画面表示
のアイコンは図7(g)を経て、図7(h)に示す呼出し中
画面になる。内線応答があると、図7(i)に示す画面表
示になり、このアイコン中の「開始」ボタンをタッチする
ことにより、会議が開始できる。図7(j)に示す画面表
示のアイコンは、会議が実行されている状態におけるも
のであり、上議終了後に、この状態から、「外線切」のボ
タンをタッチすることにより、外線接続を断つことがで
きる。上述の表示画面のアイコンは一例を示したもので
あり、他にも種々の操作誘導用および現在の通話状態等
を示すアイコンが利用できる。
【0011】上記実施例によれば、現在の状態において
操作可能な操作をアイコンを用いて表示・誘導するよう
にすることにより、この種の装置に不慣れな利用者も、
誤操作の少ない確実な操作が可能になる。言い換えれ
ば、上記実施例に示した装置では、現在の状態において
操作できない操作は表示されていないので、誤操作は起
こり得ないという訳である。次に、上記実施例に関連す
るファクシミリ受信について説明する。複数の人が1台
のファクシミリ装置を利用する場合、通常は、受信文書
が誰宛てであるかは、プリントアウトされた受信文書を
確認しなければ判断できない。このため、ファクシミリ
装置に着信があった場合には、誰かが上述の確認作業を
行わなければならなかった。以下に説明するファクシミ
リ装置は、親展機能を利用して、宛先のボタン電話機に
ファクシミリ受信があった旨を表示するようにすること
により、上述の確認作業を不要とするものである。
【0012】ここで、利用するボタン電話機型ファクシ
ミリ装置は、本出願人が、先に、特願平2-323934号「ボ
タン電話機型ファクシミリ装置」に提案したものであ
る。この装置は、外線に接続された主装置と、該主装置
に通話線および制御線を介して接続された複数台のボタ
ン電話機とから構成されるボタン電話システムにおい
て、上記通話線および制御線を接続するためのインタフ
ェースを具備し、着信時には該通話線を介して呼出信号
を受けた後、応答信号を上記制御線に返送し、発信時に
は上記制御線を介して発信電話番号を送出した後、相手
先応答により上記制御線を介して応答信号を受け取り、
上記通話線を介してファクシミリ通信あるいは通話のい
ずれか一方を行うことを特徴とする装置である。上述の
如きファクシミリ装置に、送信側から、IDコードを付
加した親展文書が受信されると(ここでは、IDコード
として、受信側の内線電話番号を使う)、ファクシミリ
装置は、制御線を介して、上述のIDコードを主装置に
送る。
【0013】主装置は、受信したIDコードから該当す
るボタン電話機を割り出して、該電話機に、ファクシミ
リ着信ありを示す表示を、前述の如きアイコンにより行
う。この場合、何等かの音を一緒に出力すると一層効果
がある。該当する受信者が在席すれば、当該ボタン電話
機から、所定の親展文書出力操作を行うことにより、ボ
タン電話機型ファクシミリ装置に、親展文書がプリント
アウトされることになる。このように構成することによ
り、前述の如き、確認作業を行う必要がなくなるので、
オフィスの環境向上にも役立つ。以上説明した各実施例
はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明は
これらに限定されるべきものではないことは言うまでも
ないことである。
【0014】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、OA機器の表示部におけるカレンダ/時計,装置
の使用状態に関する情報等の数字,文字による表示方法
を改善し、視認性を高めた表示装置を実現できるという
顕著な効果が得られる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す表示装置のブロック構
成図である。
【図2】実施例に係る、年間の各月に対応するアイコン
の例を示す図である。
【図3】実施例に係る、カレンダ・テーブル,時刻テー
ブル,通話時間テーブル等の構成例を示す図である。
【図4】実施例に係る、スケジュール管理に用いるアイ
コンの例を示す図である。
【図5】実施例に係る、通話時間管理用アイコンの例を
示す図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すボタン電話システム
の要部ブロック図である。
【図7】実施例に係る、ボタン電話機のLED表示部に
表示される操作誘導用および現在の通話状態等を示すア
イコンの図である。
【符号の説明】
301:CPU、302:読出し専用メモリ(ROM)、
303:タイマ、304:各種OA機器の表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 1/27 7190−5K 15/30 B 7190−5K // H04M 3/42 R H04N 1/00 106 B 7046−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OA機器の表示部に用いられる表示装置
    において、カレンダ/時計,使用時間等の数字による表
    示に加えて、アイコンを用いた絵表示を併用することを
    特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 OA機器の表示部に用いられる表示装置
    において、装置の使用状態に関する情報の文字による表
    示に加えて、アイコンを用いた絵表示を併用することを
    特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 OA機器の表示部に用いられる表示装置
    において、装置の現在の使用状態から次に操作可能な機
    能の文字による表示に加えて、アイコンを用いた絵表示
    を併用することを特徴とする表示装置。
JP4124818A 1992-05-18 1992-05-18 表示装置 Pending JPH05323914A (ja)

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JP4124818A JPH05323914A (ja) 1992-05-18 1992-05-18 表示装置

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JP4124818A JPH05323914A (ja) 1992-05-18 1992-05-18 表示装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11134160A (ja) * 1997-10-24 1999-05-21 Sharp Corp 表示入力操作装置
US6351655B1 (en) 1998-01-28 2002-02-26 Nec Corporation Method of handling registration data and telephone apparatus for the same
JP2008172850A (ja) * 2008-04-04 2008-07-24 Kenwood Corp 移動体通信端末
JP4635109B1 (ja) * 2010-07-30 2011-02-23 日本テクノ株式会社 略全面がディスプレイ機能を有する時刻表示用文字盤を備えた時計
JP2011081833A (ja) * 2006-02-03 2011-04-21 Research In Motion Ltd コンタクト位置の視覚表示

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