JP2006261726A - 電話機能検索方式 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】文字が個別に割り当てられたダイヤルキーと、機能が割り当てられた機能キーと、必要な文字情報を表示するディスプレイと、が備えられている。電話端末の操作者がその電話端末を使用する場合に利用する複数の電話機能と複数の電話機能のおのおのを実行させるか否かを指示する電話機能表が、機能キー及び前記ダイヤルキーに割り当てられた文字を用いて表示される状態で用意されており、複数の電話機能のおのおのが、電話機能に該当する操作手順の文字を順次選択するようにダイヤルキー及び機能キーを操作することにより検索される。
【選択図】 図1
Description
端末からの登録操作: [FWD]キー+[*]キー(転送先登録モード)+[1−3]キー(着信種別)+[1−3]キー(端末状態)+転送先番号
ここで用いられている「機能の指定」は次の規準で行なわれている。
転送先登録モード(*): 転送先登録を設定するモードに入るための番号
着信種別: 1=局線着信でのみこの転送機能が有効である。
2=内線着信でのみこの転送機能が有効である。
3=全ての着信に対してこの転送機能が有効である。
端末状態: 1=着信端末がどの状態においても転送機能が有効である。
2=着信端末が使用中の場合にこの転送機能が有効である。
3=着信端末に着信をかけても応答しない場合にこの転送機能が有効である。
転送先番号: 例えば内線300に転送する場合は300と転送する。
通常、電話端末やその電話端末を収容する電話システムは、さまざまなユーザー機能を有しているが、その機能を全て把握しているユーザーは皆無である。また、国際化が進み同一システム内で電話機を利用するユーザも各国に在住していることが多くなって来つつある。
該電話端末の操作者が当該電話端末を使用する場合に利用する複数の電話機能と該複数の電話機能のおのおのを実行させるか否かを指示する操作手順とを含む電話機能表が、前記機能キー及び該操作手順が前記ダイヤルキーに割り当てられた文字を用いて表示される状態で用意されており、
前記複数の電話機能のおのおのが、当該電話機能に該当する前記操作手順の文字を順次選択するように前記ダイヤルキー及び前記機能キーを操作することにより検索されるように構成されている。
前記複数の電話機能のおのおのは、複数の機能状態を有するときには、該複数の機能状態の一つが前記機能キーのスクロール操作により選択されるように構成することができる。
前記必要な文字情報として、日本語,英語,中国語,韓国語,スペイン語,ポルトガル語,ドイツ語,フランス語,等の複数の言語の種類を表示することができる文字種が用意され、
前記複数の言語の種類のうちのいずれかを選択する言語設定のためのディスプレイ画面に対して、「メニュー」キーで選択操作をすることにより、前記複数の言語の種類のいずれかが選択される
ように構成することができる。
また国際化社会において、同一システム内における電話端末ユーザー全ての人が共通の言語を使用するかどうか分からない。そういう場合に、端末毎に使用する言語を容易に切り替えるこができる。
この電話機には、半角20桁4行表示可能なLCDと各ダイヤルボタンに数字と共に英語使用の電話端末としてアルファベットが割り付けられている一例を示している。この構成は、電話機毎に日本語とアルファベットの選択が可能である。
1.言語設定
ユーザーはあらかじめ使用したい言語を選択するために[メニュー]キーを押し、その中から[表示言語設定]を選ぶ。言語選択の項目に記述されている言語の中から使用したい言語を選択する。図2(a)は、日本語表示による待ち受け画面であり、図2(b)は、メニュー押下げ後の表示画面である。
言語として、日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語等をサポートするものとして説明する。ディスプレイ右下のUP/DOWNキーを押すことによって言語表示をスクロールすることができる。ここでは、例として[英語]を選択する場合を図2(c)に示す。言語選択後、待ち受け表示画面に戻る。
言語設定は全ての表示が設定された言語で表示される。図3は、英語表示による待ち受け画面である。
機能実行を説明する前にまず、メニュー操作により実現できる機能の一覧を以下に示す。
<番号> <機能> <メニューを使用しない場合の操作手順>
1− 短縮発信 SPD
2− 短縮ダイヤル登録/削除 FEAT+SPD+…
3− ラストナンバリダイヤル SPD+#
4− セーブナンバリダイヤル FEAT+2+1
5− メモダイヤル FEAT+2+2
6− トランクキューイング登録 FEAT+2+3
7− トランクキューイングキャンセル FEAT+0+2+3
8− タイムドトランクキューイング登録 FEAT+2+4
9− タイムドトランクキューイングキャンセル FEAT+0+2+4
10− ダイヤルリバース FEAT+1+3
11− グループ内着信代理応答 FEAT+3+1
12− グループ外着信代理応答 FEAT+3+2
13− 個別着信代理応答 FEAT+3+3
14− パーク保留リモート応答 FEAT+3+4
15− 内線呼出しモード切替 FEAT+6+5
16− 内線コールバック登録 FEAT+4+3
17− 内線コールバック取消 FEAT+0+4+3
18− 転送機能 FWD+…
19− 内線ハンズフリー応答(MIC On ) FEAT+6+1
20− 内線ハンズフリー応答(MIC Off) FEAT+0+6+1
21− ミートミー応答 FEAT+3+5
22− BGM(ON) FEAT+6+2
23− BGM(OFF) FEAT+0+6+2
24− モーニングコール(時刻設定) FEAT+4+2
25− モーニングコール(時刻解除) FEAT+0+4+2
26− 電話機パスワード(登録) FEAT+4+4
27− 電話機パスワード(解除) FEAT+0+4+4
28− LCD表示切替 FEAT+6+3
29− 自EXT番号表示 FEAT+9+9
30− アカウントコード FEAT+2+5+…
31− アラームクリア FEAT+#+7
32− 個別着信音設定 FEAT+#+* +…
33− ショートフラッシュ FEAT+1+2
34− 時間通知設定 FEAT+4+1
35− 時間通知設定解除 FEAT+0+4+1
ユーザー1: 実行したい機能および操作方法を完全に理解している。
ユーザー2: 機能一覧を見れば実行したい機能がわかる。操作手順は分からない。
ユーザー3: 実行したい機能名称自体は知っているが操作手順が分からない。
ここでは、ユーザーが番号34の[時間通知設定機能](英語表記で Time Reminder)を使用して18:00に設定したい場合を例として説明する。
ユーザーが電話端末キーを使用して機能特番を入力することによって(S2)、機能が実行される(S3)。(機能特番については機能一覧を参照)
[FEAT]+[4]+[1]+[1]+[8]+[0]+[0]
<1> [MENU]キーを押下する(S5)。このときの画面表示は、図5である。
<2> MENUによって実現できる機能が表示されるので、UP/DOWNキーを用いて実行したい機能が表示されるまで画面を、図6のように、スクロールさせる(S6)。
<3> 実行したい機能(ここでは Time Reminder)が、図7のように、画面上に表示されたら(S7)、[ENTER]キーを押下する。
<4> 図8に示すような次の画面で設定(Set)を選択して[ENTER]キーを押下する。
<5> 最後に設定したい時間、1800を入力して機能実行を完了し、図9の表示画面となる(S8)。
<1> ユーザーは[時間通知設定機能]を実行するために[LIST]キーを押下する(S9)。
<2> ソフトウェア構成上、表示する機能データをアルファベット順に定義しているため[LIST]キーを押下したときは、表示データテーブルの先頭のデータが図10のように表示される。
<3> 次に表示したい機能の頭文字を入力する。ここでは、時間通知設定( Time Reminder)を実行するので[T]が割り当てられているダイヤルボタン[8]を押下する。 1回だけ押すと頭文字Tの機能が表示される。表示画面は、図11である。
<4> もう一度ダイヤルボタン[8]を押下すると、図12のように、頭文字が[U]で始まる機能が表示される。
<5> もし同じ文字で複数の機能が存在する場合には、[UP][DOWN]キーで前後の機能をスクロール表示させることができる。この機能を用いることによってユーザーは機能の操作を覚えることなく使用することができる。
<6> 図13の時間通知設定画面において、[ENTER]キーを押下することによって時間通知設定機能を実行することができる。
<7> 最後に設定したい時間、1800を入力して、図14のように機能実行を完了する(S8)。
<8> 時間通知設定機能を実行したくない場合には、[CANCEL]キーを押下する。
(ブロック概要)
ここでは、電話機能検索に関わる制御のみを記述する。電話システム本体1は、電話端末を収容するための電話システム本体である。
(APPコントロール部2)
電話端末のアプリケーション部分である。また電話端末内におけるメッセージの分配処理もこのAPPコントロール部2にて行なう。
(KTAPP3)
端末状態(通常動作中、TCP未接続,輻輳中、メークビジー中等)を管理する端末状態・管理部である。
(KYE検出制御部4)
ダイヤルキー4−1及び機能キー4−2の種別ならびにキーのON/OFFを検出する。
(LED表示制御ユニット5)
メニュー制御部7ー1から要求されたデータを電話端末上のLCD5−1に表示する表示ユニットである。
(トーン制御部6)
メニュー制御部7ー1からの確認音または要求されたトーンをスピーカ6−1を介して放出するトーン制御部である。
(メニューAPP7)
本発明を実施するための制御部であり、電話端末に実装されている機能キーにより指定されるメニューの制御を行う。
メニュー制御部7−1はメニュー制御のメイン処理であり、呼状態、トーン状態、端末状態を考慮して状況に応じた処理を実現させる。
表示データテーブル7−2はメニュー表示用のデータを格納している。使用する言語毎にテーブルを有している。機能実行モジュール7−3は、メニュー操作によって確定される機能を実行するための処理部である。
図1に示す電話端末のLISTキーの操作により、ユーザーが使用する言語があらかじめ決定されている状態からの概略フローの説明を以下に示す。
(1)ユーザが電話端末上のメニューキー“LIST”を押下すると、KEY検出制御部4においてキーを検出しメニュー制御部7ー1が起動される(S12)。
(2)メニュー制御部7ー1は、表示データテーブル7ー2より表示するためのデータを取得し、LCD表示制御ユニット5に表示データを通知する(S13)。
(3)メニュー表示中に電話端末上に実装されているキーがユーザーによって押されると、メニュー制御部7ー1はKEY検出制御部4からKEY検出通知を受ける(S14)。
(4)受信したキーがUPもしくはDOWNキーであれば、現在表示しているデータのテーブルポインタをUPキーの場合はインクリメント、DOWNキーの場合はデクリメントしてLCD表示制御ユニット5に表示データを通知する(S15)。
(5)受信したキーがテンキーの場合には、押されたテンキーに割り当てられている文字を確定し、表示データテーブル内で該当する文字を頭文字としたデータがあるかを検索する。テーブル内に該当文字を頭文字としたデータがある場合にはその表示データを、もし存在しない場合には、その次の表示データをLCD表示制御ユニット5へ通知する(S16)。
(6)それ以外のキーを受信した場合には、メニュー制御処理を終了する(S17)。
(7)LCD表示制御ユニット5において通知された表示データを電話端末上のLCDに表示する(S18)。
2 APPコントロール部
3 KTAPP
4 KEY検出制御部
4ー1 ダイヤルキー
4ー2 機能キー
5 LCD表示制御ユニット
5ー1 LCD
6 トーン制御部
6ー1 スピーカ
7 メニューAPP
7−1 メニュー制御部
7−2 表示データテーブル
7−3 機能実行モジュール
Claims (3)
- 文字が個別に割り当てられたダイヤルキーと、機能が割り当てられた機能キーと、必要な文字情報を表示するディスプレイと、が備えられた電話端末を用いるボタン電話システムにおける電話機能検索であって、
該電話端末の操作者が当該電話端末を使用する場合に利用する複数の電話機能と該複数の電話機能のおのおのを実行させるか否かを指示する操作手順とを含む電話機能表が、前記機能キー及び前記ダイヤルキーに割り当てられた文字を用いて表示される状態で当該ボタン電話システムに用意されており、
前記複数の電話機能のおのおのが、当該電話機能に該当する前記操作手順の文字を順次選択するように前記ダイヤルキー及び前記機能キーを操作することにより検索されるように構成された
電話機能検索方式。 - 前記複数の電話機能のおのおのは、複数の機能状態を有するときには、該複数の機能状態の一つが前記機能キーのスクロール操作により選択されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の電話機能検索方式。
- 前記必要な文字情報として、日本語,英語,中国語,韓国語,スペイン語,ポルトガル語,ドイツ語,フランス語,等の複数の言語の種類を表示することができる文字種が用意され、
前記複数の言語の種類のうちのいずれかを選択する言語設定のためのディスプレイ画面に対して、「メニュー」キーで選択操作をすることにより、前記複数の言語の種類のいずれかが選択される
ように構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電話機能検索方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005072404A JP2006261726A (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 電話機能検索方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005072404A JP2006261726A (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 電話機能検索方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006261726A true JP2006261726A (ja) | 2006-09-28 |
Family
ID=37100533
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2006261726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009032209A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Kyocera Corp | 入力装置 |
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2005
- 2005-03-15 JP JP2005072404A patent/JP2006261726A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009032209A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Kyocera Corp | 入力装置 |
JP4657265B2 (ja) * | 2007-07-30 | 2011-03-23 | 京セラ株式会社 | 文字入力装置及び表示制御方法 |
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