JPH05320698A - 高濃度中性液体洗浄剤組成物 - Google Patents
高濃度中性液体洗浄剤組成物Info
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- JPH05320698A JPH05320698A JP3393292A JP3393292A JPH05320698A JP H05320698 A JPH05320698 A JP H05320698A JP 3393292 A JP3393292 A JP 3393292A JP 3393292 A JP3393292 A JP 3393292A JP H05320698 A JPH05320698 A JP H05320698A
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/83—Mixtures of non-ionic with anionic compounds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/43—Solvents
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 界面活性剤濃度が60重量%を越える高濃度
品で、通常使用濃度に希釈した場合も比較的高い粘度を
保つ中性液体洗浄剤組成物を提供する。 【構成】 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のNa塩又
はK塩5〜50重量%、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェノール10〜80重量%及び脂肪酸アルカノールアミ
ド0〜30重量%で且つこれらの合計が60〜90重量
%の界面活性剤成分と、エタノール、プロピレングリコ
ール又はポリエチレングリコールよりなる減粘剤成分を
0〜10重量%、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム又は
ベタイン型両性界面活性剤よりなる増粘剤成分を0.3
〜4重量%含有し、残りが水よりなり、25℃における
粘度が3000センチポイズ以下で、且つ界面活性剤成
分が13重量%になるように希釈した水溶液の25℃に
おける粘度が150〜600センチポイズとなるように
減粘剤量及び増粘剤量を調節したものである。
品で、通常使用濃度に希釈した場合も比較的高い粘度を
保つ中性液体洗浄剤組成物を提供する。 【構成】 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のNa塩又
はK塩5〜50重量%、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェノール10〜80重量%及び脂肪酸アルカノールアミ
ド0〜30重量%で且つこれらの合計が60〜90重量
%の界面活性剤成分と、エタノール、プロピレングリコ
ール又はポリエチレングリコールよりなる減粘剤成分を
0〜10重量%、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム又は
ベタイン型両性界面活性剤よりなる増粘剤成分を0.3
〜4重量%含有し、残りが水よりなり、25℃における
粘度が3000センチポイズ以下で、且つ界面活性剤成
分が13重量%になるように希釈した水溶液の25℃に
おける粘度が150〜600センチポイズとなるように
減粘剤量及び増粘剤量を調節したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器洗い用の中性液体洗
浄剤組成物に関するものである。
浄剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食器洗い用中性液体洗浄剤は家庭用と飲
食店等で使用される業務用とに大別されるが、家庭用は
界面活性剤濃度16〜22重量%、粘度は25℃で80
〜120センチポイズであるのに対し、業務用は界面活
性剤濃度10〜20重量%、特に10〜16重量%のも
のが大半を占めており、粘度は25℃で150〜400
センチポイズ、中でも200〜300センチポイズが中
心的で、業務用のものは使い過ぎを避けるため家庭用の
ものよりかなり高粘度の液体となっているのが特徴であ
る。
食店等で使用される業務用とに大別されるが、家庭用は
界面活性剤濃度16〜22重量%、粘度は25℃で80
〜120センチポイズであるのに対し、業務用は界面活
性剤濃度10〜20重量%、特に10〜16重量%のも
のが大半を占めており、粘度は25℃で150〜400
センチポイズ、中でも200〜300センチポイズが中
心的で、業務用のものは使い過ぎを避けるため家庭用の
ものよりかなり高粘度の液体となっているのが特徴であ
る。
【0003】家庭用のものは400〜800ml(ミリ
リッター)のプラスチックボトルに充填して市販され、
一方業務用のものは一斗(18リッター)缶に充填して
市販されていた。使用後家庭用のボトルはゴミとして廃
棄され、一方業務用の一斗缶は、かつては再使用又は鉄
くずとして回収されていたが、人件費の高騰と鉄くず価
格の低下のため、昨今は空缶となったものの引き取り手
がなく、廃棄処分問題が発生した。
リッター)のプラスチックボトルに充填して市販され、
一方業務用のものは一斗(18リッター)缶に充填して
市販されていた。使用後家庭用のボトルはゴミとして廃
棄され、一方業務用の一斗缶は、かつては再使用又は鉄
くずとして回収されていたが、人件費の高騰と鉄くず価
格の低下のため、昨今は空缶となったものの引き取り手
がなく、廃棄処分問題が発生した。
【0004】そこで廃棄物をより少なくすることを目的
として、業務用洗浄剤を製造する各社は通常品の約3倍
の30〜50重量%の高濃度品として容器を小型化し、
4〜6リッターのプラスチック容器入りのものを商品化
した。しかしこのようにしても空となったプラスチック
容器の処分にユーザーが困る状況となってきた。また食
器洗い従業員に高濃度品であることの認識が徹底せず、
使い過ぎるため、コスト上昇や手荒れの問題も発生して
いる。
として、業務用洗浄剤を製造する各社は通常品の約3倍
の30〜50重量%の高濃度品として容器を小型化し、
4〜6リッターのプラスチック容器入りのものを商品化
した。しかしこのようにしても空となったプラスチック
容器の処分にユーザーが困る状況となってきた。また食
器洗い従業員に高濃度品であることの認識が徹底せず、
使い過ぎるため、コスト上昇や手荒れの問題も発生して
いる。
【0005】そこで考えられたのが、界面活性剤を更に
高濃度とする一方、皿洗い現場に予め用意された専用ポ
リ容器(4〜6リッター)にお湯又は水を一定量入れ、
これに高濃度品を投入溶解し、通常使用濃度とすること
である。
高濃度とする一方、皿洗い現場に予め用意された専用ポ
リ容器(4〜6リッター)にお湯又は水を一定量入れ、
これに高濃度品を投入溶解し、通常使用濃度とすること
である。
【0006】しかし界面活性剤を高濃度にするほど液の
粘度が上昇するが、希釈作業に支障を来さないためには
25℃における粘度は3000センチポイズが限界で、
好ましくは800センチポイズ以下が良い。一方25℃
における粘度を3000センチポイズ以下に調整した高
濃度品を希釈して通常使用濃度(界面活性剤濃度10〜
16重量%)にすると粘度が150センチポイズ未満に
なってしまい、粘度が25℃で150〜400センチポ
イズ、特に200〜300センチポイズの従来品を使用
し慣れた食器洗い従業員はどうしても使い過ぎるるよう
になり、洗浄剤コストの上昇と手荒れの問題を生じる。
粘度が上昇するが、希釈作業に支障を来さないためには
25℃における粘度は3000センチポイズが限界で、
好ましくは800センチポイズ以下が良い。一方25℃
における粘度を3000センチポイズ以下に調整した高
濃度品を希釈して通常使用濃度(界面活性剤濃度10〜
16重量%)にすると粘度が150センチポイズ未満に
なってしまい、粘度が25℃で150〜400センチポ
イズ、特に200〜300センチポイズの従来品を使用
し慣れた食器洗い従業員はどうしても使い過ぎるるよう
になり、洗浄剤コストの上昇と手荒れの問題を生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、界面活性剤
濃度が60重量%を越える高濃度品であっても25℃に
おける粘度が3000センチポイズ以下で、しかも通常
使用濃度になるように希釈した水溶液の粘度を、従来の
業務用洗浄剤の粘度である150〜600センチポイズ
になるようにした高濃度中性液体洗浄剤組成物を提供
し、空容器の減量を可能にするとともに、使いすぎや手
荒れを未然に防止することを目的とする。
濃度が60重量%を越える高濃度品であっても25℃に
おける粘度が3000センチポイズ以下で、しかも通常
使用濃度になるように希釈した水溶液の粘度を、従来の
業務用洗浄剤の粘度である150〜600センチポイズ
になるようにした高濃度中性液体洗浄剤組成物を提供
し、空容器の減量を可能にするとともに、使いすぎや手
荒れを未然に防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわる高濃度
液体洗浄剤組成物は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
のナトリウム塩又はカリウム塩5〜50重量%、ポリオ
キシエチレンアルキルフェノール10〜80重量%及び
脂肪酸アルカノールアミド0〜30重量%で且つこれら
の合計が60〜90重量%の界面活性剤成分と、エタノ
ール、プロピレングリコール及びポリエチレングリコー
ルのうち少なくとも一種よりなる減粘剤成分を0〜10
重量%、並びに塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム及びベ
タイン型両性界面活性剤のうち少なくとも一種よりなる
増粘剤成分を0.3〜4重量%含有し、残りが水よりな
り、25℃における粘度が3000センチポイズ以下
で、且つ界面活性剤成分が13重量%になるように希釈
した水溶液の25℃における粘度が150〜600セン
チポイズとなるように減粘剤量及び増粘剤量を調節した
ものであることを特徴とする。
液体洗浄剤組成物は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
のナトリウム塩又はカリウム塩5〜50重量%、ポリオ
キシエチレンアルキルフェノール10〜80重量%及び
脂肪酸アルカノールアミド0〜30重量%で且つこれら
の合計が60〜90重量%の界面活性剤成分と、エタノ
ール、プロピレングリコール及びポリエチレングリコー
ルのうち少なくとも一種よりなる減粘剤成分を0〜10
重量%、並びに塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム及びベ
タイン型両性界面活性剤のうち少なくとも一種よりなる
増粘剤成分を0.3〜4重量%含有し、残りが水よりな
り、25℃における粘度が3000センチポイズ以下
で、且つ界面活性剤成分が13重量%になるように希釈
した水溶液の25℃における粘度が150〜600セン
チポイズとなるように減粘剤量及び増粘剤量を調節した
ものであることを特徴とする。
【0009】直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のナトリ
ウム塩又はカリウム塩は5〜50重量%とする。50重
量%を越えると高濃度液の粘度は3000センチポイズ
以上となり(比較例3参照)希釈用容器への移し替え作
業が困難になる。従って高濃度化にはポリオキシエチレ
ンアルキルフェノールと組み合せる必要がある。
ウム塩又はカリウム塩は5〜50重量%とする。50重
量%を越えると高濃度液の粘度は3000センチポイズ
以上となり(比較例3参照)希釈用容器への移し替え作
業が困難になる。従って高濃度化にはポリオキシエチレ
ンアルキルフェノールと組み合せる必要がある。
【0010】一方ポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルのみを用いた場合は泡立ちが悪いために、皿洗い現場
で使いすぎるようになり好ましくないので、直鎖アルキ
ルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩又はカリウム塩と
組み合せる必要がある。
ルのみを用いた場合は泡立ちが悪いために、皿洗い現場
で使いすぎるようになり好ましくないので、直鎖アルキ
ルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩又はカリウム塩と
組み合せる必要がある。
【0011】ポリオキシエチレンアルキルフェノールは
アルキルフェノールに7〜12モルのエチレンオキサイ
ドを付加したものが好ましい。6モル以下のものは液が
濁る傾向があり、12モル以上の場合はその物が常温で
固化しており、取り扱いに不便なので好ましくない。ポ
リオキシエチレンアルキルフェノールの代りに高級アル
コールのエチレンオキサイドを付加したものを用いた場
合(比較例10〜12参照)は希釈水溶液の粘度が低く
好ましくない。
アルキルフェノールに7〜12モルのエチレンオキサイ
ドを付加したものが好ましい。6モル以下のものは液が
濁る傾向があり、12モル以上の場合はその物が常温で
固化しており、取り扱いに不便なので好ましくない。ポ
リオキシエチレンアルキルフェノールの代りに高級アル
コールのエチレンオキサイドを付加したものを用いた場
合(比較例10〜12参照)は希釈水溶液の粘度が低く
好ましくない。
【0012】脂肪酸アルカノールアミドは、泡の状態と
か、手荒れの問題を考慮して、任意成分として0〜30
重量%の範囲で添加することができる。
か、手荒れの問題を考慮して、任意成分として0〜30
重量%の範囲で添加することができる。
【0013】以上の、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
のナトリウム塩又はカリウム塩5〜50重量%、ポリオ
キシエチレンアルキルフェノール10〜80重量%及び
脂肪酸アルカノールアミド0〜30重量%を組み合せ、
且つこれらの合計が60〜90重量%とすることによ
り、4〜6倍、或はそれ以上に希釈が可能な高濃度とな
る。
のナトリウム塩又はカリウム塩5〜50重量%、ポリオ
キシエチレンアルキルフェノール10〜80重量%及び
脂肪酸アルカノールアミド0〜30重量%を組み合せ、
且つこれらの合計が60〜90重量%とすることによ
り、4〜6倍、或はそれ以上に希釈が可能な高濃度とな
る。
【0014】高濃度液の25℃における粘度が3000
センチポイズ以下になるように、エタノール、プロピレ
ングリコール及びポリエチレングリコールのうち少なく
とも一種よりなる減粘剤成分を0〜10重量%の範囲で
添加する。減粘剤としてこれらを選び、かつ0〜10重
量%の範囲であれば、希釈水溶液の粘度を著しく低下さ
せる恐れはない。
センチポイズ以下になるように、エタノール、プロピレ
ングリコール及びポリエチレングリコールのうち少なく
とも一種よりなる減粘剤成分を0〜10重量%の範囲で
添加する。減粘剤としてこれらを選び、かつ0〜10重
量%の範囲であれば、希釈水溶液の粘度を著しく低下さ
せる恐れはない。
【0015】一方希釈水溶液の25℃における粘度が1
50〜600センチポイズとなるように、塩化ナトリウ
ム、硫酸ナトリウム及びベタイン型両性界面活性剤のう
ち少なくとも一種よりなる増粘剤成分を0.3〜4重量
%添加する。増粘剤としてこれらを選び、かつ0.3〜
4重量%の範囲であれば、高濃度液の粘度を著しく上昇
させる恐れはない。
50〜600センチポイズとなるように、塩化ナトリウ
ム、硫酸ナトリウム及びベタイン型両性界面活性剤のう
ち少なくとも一種よりなる増粘剤成分を0.3〜4重量
%添加する。増粘剤としてこれらを選び、かつ0.3〜
4重量%の範囲であれば、高濃度液の粘度を著しく上昇
させる恐れはない。
【0016】本発明の高濃度中性液体洗浄剤組成物は界
面活性剤濃度が60〜90重量%であるので、4〜6
倍、或はそれ以上に希釈して使用することができる。例
えば前記のように皿洗い現場に予め4〜6リッターの専
用ポリ容器を用意した場合は、希釈用の高濃度洗浄剤原
液は0.6〜1リッター程度で良いので、例えばマヨネ
ーズ容器のような薄厚のポリ容器、ポリ袋型容器又は紙
パック型容器とすることができ、極端に廃棄物を減少さ
せることができる。
面活性剤濃度が60〜90重量%であるので、4〜6
倍、或はそれ以上に希釈して使用することができる。例
えば前記のように皿洗い現場に予め4〜6リッターの専
用ポリ容器を用意した場合は、希釈用の高濃度洗浄剤原
液は0.6〜1リッター程度で良いので、例えばマヨネ
ーズ容器のような薄厚のポリ容器、ポリ袋型容器又は紙
パック型容器とすることができ、極端に廃棄物を減少さ
せることができる。
【0017】以上、業務用洗浄剤を例として説明した
が、本発明の高濃度中性液体洗浄剤組成物は家庭用食器
洗い洗浄剤としても使用することができ、家庭からゴミ
として廃棄されるプラスチック容器の減量にも有効であ
る。
が、本発明の高濃度中性液体洗浄剤組成物は家庭用食器
洗い洗浄剤としても使用することができ、家庭からゴミ
として廃棄されるプラスチック容器の減量にも有効であ
る。
【0018】以下実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に限定されるものではな
い。なお希釈液の粘度は界面活性剤成分が13重量%の
状態で測定したが、これは現在市販されている業務用皿
洗い洗剤の大半の濃度が10〜16重量%であることか
ら、その中間の濃度で測定したものである。また粘度の
測定はすべて25℃で行った。
るが、本発明は下記の実施例に限定されるものではな
い。なお希釈液の粘度は界面活性剤成分が13重量%の
状態で測定したが、これは現在市販されている業務用皿
洗い洗剤の大半の濃度が10〜16重量%であることか
ら、その中間の濃度で測定したものである。また粘度の
測定はすべて25℃で行った。
【0019】
【実施例1,2及び比較例1,2,3】直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸のナトリウム塩(LASと略称)の含
有量の下限値と上限値を示すため、表1に示す組成の高
濃度(界面活性剤濃度60重量%又は78重量%)中性
液体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物(原液)の粘
度及び原液を界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶
液の粘度を測定した。結果を表1に示す。LASの濃度
が5重量%の時も、50重量%の時も、増粘剤としてN
aCl(食塩)を添加しない場合(比較例1,2)は希
釈水溶液の粘度は100cp以下であるのに対し、食塩
を添加した場合(実施例1,2)は希釈水溶液の粘度は
150cp以上となった。また高濃度液の粘度はいずれ
の場合も3000cp以下であったが、LAS濃度を5
5重量%とした時の高濃度液の粘度は、減粘剤としてエ
タノールを10重量%含有するのにもかかわらず120
00cpと急上昇し、高粘度のため希釈作業が困難であ
った。
ンゼンスルホン酸のナトリウム塩(LASと略称)の含
有量の下限値と上限値を示すため、表1に示す組成の高
濃度(界面活性剤濃度60重量%又は78重量%)中性
液体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物(原液)の粘
度及び原液を界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶
液の粘度を測定した。結果を表1に示す。LASの濃度
が5重量%の時も、50重量%の時も、増粘剤としてN
aCl(食塩)を添加しない場合(比較例1,2)は希
釈水溶液の粘度は100cp以下であるのに対し、食塩
を添加した場合(実施例1,2)は希釈水溶液の粘度は
150cp以上となった。また高濃度液の粘度はいずれ
の場合も3000cp以下であったが、LAS濃度を5
5重量%とした時の高濃度液の粘度は、減粘剤としてエ
タノールを10重量%含有するのにもかかわらず120
00cpと急上昇し、高粘度のため希釈作業が困難であ
った。
【表1】
【0020】なお、LASは通常水溶液の状態で市販さ
れているが、これを調合原料として使用するとLAS配
合量が多い場合には水分が過剰になり界面活性剤濃度6
0重量%以上という高濃度中性液体洗浄剤組成物を得る
ことができない。従って本発明の高濃度中性液体洗浄剤
組成物を得るためには、直鎖アルキルベンゼンスルホン
酸を調合原料として使用し、他の成分と調合する際に苛
性ソーダ又は苛性カリで中和する方法が用いられる。
れているが、これを調合原料として使用するとLAS配
合量が多い場合には水分が過剰になり界面活性剤濃度6
0重量%以上という高濃度中性液体洗浄剤組成物を得る
ことができない。従って本発明の高濃度中性液体洗浄剤
組成物を得るためには、直鎖アルキルベンゼンスルホン
酸を調合原料として使用し、他の成分と調合する際に苛
性ソーダ又は苛性カリで中和する方法が用いられる。
【0021】
【実施例3,4,5及び比較例4】増粘剤を0.3重量
%配合した効果を示すため、表2に示す組成の高濃度
(界面活性剤濃度85重量%)中性液体洗浄剤組成物を
調合し、高濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重
量%に希釈した水溶液の粘度を測定した。結果を表2に
示す。増粘剤を加えない場合の希釈水溶液の粘度が13
5cpであるのに、食塩、Na2 SO4 (芒硝)又はベ
タイン型両性界面活性剤を0.3重量%配合した場合
は、いずれも希釈水溶液の粘度は200cp以上となっ
た。
%配合した効果を示すため、表2に示す組成の高濃度
(界面活性剤濃度85重量%)中性液体洗浄剤組成物を
調合し、高濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重
量%に希釈した水溶液の粘度を測定した。結果を表2に
示す。増粘剤を加えない場合の希釈水溶液の粘度が13
5cpであるのに、食塩、Na2 SO4 (芒硝)又はベ
タイン型両性界面活性剤を0.3重量%配合した場合
は、いずれも希釈水溶液の粘度は200cp以上となっ
た。
【表2】
【0022】
【実施例6,7,8及び比較例5】増粘剤を4重量%配
合した効果を示すため、表3に示す組成の高濃度(界面
活性剤濃度60重量%)中性液体洗浄剤組成物を調合
し、高濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重量%
に希釈した水溶液の粘度を測定した。結果を表3に示
す。増粘剤を加えない場合の希釈水溶液の粘度が40c
pであるのに、食塩、芒硝又はベタイン型両性界面活性
剤を4重量%配合した場合は、いずれも希釈水溶液の粘
度は150cp以上となった。
合した効果を示すため、表3に示す組成の高濃度(界面
活性剤濃度60重量%)中性液体洗浄剤組成物を調合
し、高濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重量%
に希釈した水溶液の粘度を測定した。結果を表3に示
す。増粘剤を加えない場合の希釈水溶液の粘度が40c
pであるのに、食塩、芒硝又はベタイン型両性界面活性
剤を4重量%配合した場合は、いずれも希釈水溶液の粘
度は150cp以上となった。
【表3】
【0023】
【実施例9〜11及び比較例6〜8】異なる減粘剤と増
粘剤の組み合わせで表4に示す組成の高濃度(界面活性
剤濃度79重量%)中性液体洗浄剤組成物を調合し、高
濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重量%に希釈
した水溶液の粘度を測定した。結果を表4に示す。増粘
剤を加えない場合の希釈水溶液の粘度が150cp未満
であるのに、食塩、芒硝又はベタイン型両性界面活性剤
を配合した場合は、いずれも希釈水溶液の粘度は100
cp以上増加した。
粘剤の組み合わせで表4に示す組成の高濃度(界面活性
剤濃度79重量%)中性液体洗浄剤組成物を調合し、高
濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重量%に希釈
した水溶液の粘度を測定した。結果を表4に示す。増粘
剤を加えない場合の希釈水溶液の粘度が150cp未満
であるのに、食塩、芒硝又はベタイン型両性界面活性剤
を配合した場合は、いずれも希釈水溶液の粘度は100
cp以上増加した。
【表4】
【0024】
【実施例12,13及び比較例9〜12】減粘剤及び増
粘剤の効果は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のナト
リウム塩又はカリウム塩とポリオキシエチレンアルキル
フェノールとを含む系について認められるものであっ
て、非イオン界面活性剤としてポリオキシエチレンアル
キルフェノールの代りに高級アルコールエチレンオキサ
イド付加物を用いた系では減粘剤及び増粘剤の効果が認
められないことを示すため、表5に示す組成の高濃度
(界面活性剤濃度70重量%)中性液体洗浄剤組成物を
調合し、高濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重
量%に希釈した水溶液の粘度を測定した。結果を表4に
示す。非イオン界面活性剤としてポリオキシエチレンア
ルキルフェノールを用いた組成物(実施例12,13及
び比較例9)ではいずれも原液の粘度は3000cp以
下で、かつ増粘剤を加えない場合(比較例9)に比べて
増粘剤を加えた場合(実施例12及び13)の界面活性
剤濃度13重量%希釈水溶液の粘度は顕著に上昇してい
るのに対し、非イオン界面活性剤として高級アルコール
エチレンオキサイド付加物を用いた組成物(比較例10
〜12)では原液の粘度はいずれも3000cp以上
で、しかも界面活性剤濃度13重量%希釈水溶液の粘度
は増粘剤の有無にかかわらず20cpであった。
粘剤の効果は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のナト
リウム塩又はカリウム塩とポリオキシエチレンアルキル
フェノールとを含む系について認められるものであっ
て、非イオン界面活性剤としてポリオキシエチレンアル
キルフェノールの代りに高級アルコールエチレンオキサ
イド付加物を用いた系では減粘剤及び増粘剤の効果が認
められないことを示すため、表5に示す組成の高濃度
(界面活性剤濃度70重量%)中性液体洗浄剤組成物を
調合し、高濃度組成物の粘度及び界面活性剤濃度13重
量%に希釈した水溶液の粘度を測定した。結果を表4に
示す。非イオン界面活性剤としてポリオキシエチレンア
ルキルフェノールを用いた組成物(実施例12,13及
び比較例9)ではいずれも原液の粘度は3000cp以
下で、かつ増粘剤を加えない場合(比較例9)に比べて
増粘剤を加えた場合(実施例12及び13)の界面活性
剤濃度13重量%希釈水溶液の粘度は顕著に上昇してい
るのに対し、非イオン界面活性剤として高級アルコール
エチレンオキサイド付加物を用いた組成物(比較例10
〜12)では原液の粘度はいずれも3000cp以上
で、しかも界面活性剤濃度13重量%希釈水溶液の粘度
は増粘剤の有無にかかわらず20cpであった。
【表5】
【0025】
【実施例14及び比較例13】直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸のカリウム塩(LAKと略称)を用いた例とし
て、表6に示す組成の高濃度(界面活性剤濃度82重量
%)中性液体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物の粘
度及び界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液の粘
度を測定した。結果を表6に示す。LAKを用いた場合
も、LASを用いた場合と同様な傾向が認められた。
ルホン酸のカリウム塩(LAKと略称)を用いた例とし
て、表6に示す組成の高濃度(界面活性剤濃度82重量
%)中性液体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物の粘
度及び界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液の粘
度を測定した。結果を表6に示す。LAKを用いた場合
も、LASを用いた場合と同様な傾向が認められた。
【表6】
【0026】
【実施例15及び比較例14】脂肪酸アルカノールアミ
ドとしてアミゾールFDEを配合した例として、表7に
示す組成の高濃度(界面活性剤濃度70重量%)中性液
体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物の粘度及び界面
活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液の粘度を測定し
た。結果を表7に示す。脂肪酸アルカノールアミドを配
合した場合も、LAS又はLAKとポリオキシエチレン
アルキルフェノールのみを界面活性剤として含有する組
成物と同様な傾向が認められた。
ドとしてアミゾールFDEを配合した例として、表7に
示す組成の高濃度(界面活性剤濃度70重量%)中性液
体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物の粘度及び界面
活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液の粘度を測定し
た。結果を表7に示す。脂肪酸アルカノールアミドを配
合した場合も、LAS又はLAKとポリオキシエチレン
アルキルフェノールのみを界面活性剤として含有する組
成物と同様な傾向が認められた。
【表7】
【0027】
【実施例16,17及び比較例15】界面活性剤成分が
90重量%の組成物の例を示す。表8に示す組成の高濃
度中性液体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物の粘度
及び界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液の粘度
を測定した。結果を表8に示す。界面活性剤成分が90
重量%の場合も、増粘剤の添加は原液の粘度を上昇させ
ることなく界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液
の粘度を上昇させた。
90重量%の組成物の例を示す。表8に示す組成の高濃
度中性液体洗浄剤組成物を調合し、高濃度組成物の粘度
及び界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液の粘度
を測定した。結果を表8に示す。界面活性剤成分が90
重量%の場合も、増粘剤の添加は原液の粘度を上昇させ
ることなく界面活性剤濃度13重量%に希釈した水溶液
の粘度を上昇させた。
【表8】
【0028】
【発明の効果】界面活性剤濃度が60重量%以上の高濃
度であっても25℃(室温)における粘度が3000セ
ンチポイズ以下で、且つ通常使用濃度である界面活性剤
成分が13重量%になるように希釈した水溶液であって
も25℃における粘度が150〜600センチポイズ
と、使用者が使い慣れた食器洗い用洗浄剤の粘度を維持
し使いすぎや手荒れを未然に防止すると共に、商品包装
をコンパクトにして、空容器の減量を可能にする高濃度
液体洗浄剤組成物が得られる。
度であっても25℃(室温)における粘度が3000セ
ンチポイズ以下で、且つ通常使用濃度である界面活性剤
成分が13重量%になるように希釈した水溶液であって
も25℃における粘度が150〜600センチポイズ
と、使用者が使い慣れた食器洗い用洗浄剤の粘度を維持
し使いすぎや手荒れを未然に防止すると共に、商品包装
をコンパクトにして、空容器の減量を可能にする高濃度
液体洗浄剤組成物が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7:26)
Claims (1)
- 【請求項1】 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のナト
リウム塩又はカリウム塩5〜50重量%、ポリオキシエ
チレンアルキルフェノール10〜80重量%及び脂肪酸
アルカノールアミド0〜30重量%で且つこれらの合計
が60〜90重量%の界面活性剤成分と、エタノール、
プロピレングリコール及びポリエチレングリコールのう
ち少なくとも一種よりなる減粘剤成分を0〜10重量
%、並びに塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム及びベタイ
ン型両性界面活性剤のうち少なくとも一種よりなる増粘
剤成分を0.3〜4重量%含有し、残りが水よりなり、
25℃における粘度が3000センチポイズ以下で、且
つ界面活性剤成分が13重量%になるように希釈した水
溶液の25℃における粘度が150〜600センチポイ
ズとなるように減粘剤量及び増粘剤量を調節したもので
あることを特徴とする高濃度液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3393292A JPH05320698A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 高濃度中性液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3393292A JPH05320698A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 高濃度中性液体洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05320698A true JPH05320698A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=12400291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3393292A Pending JPH05320698A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 高濃度中性液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05320698A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10503235A (ja) * | 1994-07-21 | 1998-03-24 | ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー | 希釈時に粘度増加しうる濃縮洗浄剤組成物 |
JP2009536250A (ja) * | 2006-05-05 | 2009-10-08 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | コンパクトな液体洗濯洗剤組成物 |
JP2014181304A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Adeka Corp | 高濃度中性液体洗浄剤組成物 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP3393292A patent/JPH05320698A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10503235A (ja) * | 1994-07-21 | 1998-03-24 | ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー | 希釈時に粘度増加しうる濃縮洗浄剤組成物 |
JP2009536250A (ja) * | 2006-05-05 | 2009-10-08 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | コンパクトな液体洗濯洗剤組成物 |
JP2014181304A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Adeka Corp | 高濃度中性液体洗浄剤組成物 |
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